■WaveLab 11の新機能概要
・VST3プラグインのオートメーション編集可能(Pro)
モンタージュウィンドウ上のオーディオクリップにVST3プラグインの各パラメーター用のエンベロープを表示し、
オートメーションデータとして編集することが可能です。
・マルチチャンネルインターリーブファイルの取り扱いに対応(Pro:最大22.2チャンネル)
2チャンネル以上のマルチチャンネルインターリーブファイルの取り扱いに対応しました。
インタリーブファイルを読み込み、編集し、インタリーブファイルとしての保存、書き出しが可能です。
・アンビソニックスファイルの取り扱いに対応(Pro: 最大7次オーダー/64チャンネル)
”.wav”、”.ambix”、”.amb”のアンビソニックスフォーマットファイルに対応。
WaveLab Proは最大7次オーダーまでのチャンネルレイアウトに対応しています。
・トラックグループ対応(Pro)
複数のトラックやステムをグループバスにまとめモンタージュアウトの前段でのエフェクト処理、ゲイン調整、パンニングが可能です。
・フルカスタマイズ可能なマルチメーター解析プラグイン「SuperVision」搭載(Pro)
Cubase Pro 11に搭載のメーター解析プラグイン「SuperVision」を、WaveLab Pro 11に搭載しました。
・ 新たに5つのプラグインを搭載(Pro):「DeReverb」「lin pro dither(powered by MAAT Audio)」「Frequency 2」
「Squasher」「Imager」「Quadrafuzz 2」「MixConvert V6」「VST AmbiDecoder」
・ オーディオトラックにダッキング機能を装備
ポッドキャストなどのデータ作成の際に便利なダッキング機能をオーディオトラックに装備しました。
会話中のバッググランドミュージックのレベルを自動で簡単に調節可能です。
・ トラックインスペクターにCleanセクション、Enhanceセクションを装備
ポッドキャストなどのデータの編集で必要とされるノイズ除去やボイスエキサイター、EQなどのエフェクターをインスペクターに装備しました。
即座にそれらエフェクターを呼び出して編集可能です。
■付属物
USB-eLicenser
<動作環境>
■対応OS
Mac:macOS Catalina, macOS Big Sur(Apple silicon MacではRosetta 2が必要)
Windows:Windows 10 (64bit)(20H2, 21H1)
■CPU:64 bit Intel / AMDマルチコアプロセッサー
(Intel i5 またはそれ以上を推奨)
■必要メモリー
4 GB 以上
■ハードディスク
4 GB以上の空き容量
■ディスプレイ
1,920×1,080 ピクセル以上
■その他
USB 端子:USB-eLicenser接続用(WaveLab Proのみ)
OS対応オーディオデバイス(Core Audio / ASIO対応デバイス推奨)
インターネット接続環境(ブロードバンド推奨):
インストーラーダウンロード、ライセンス認証、製品登録、アップデート用
※上記動作環境・推奨環境を満たしている場合でも、全てのコンピュータにおける動作を保証するものではありません。
コンピュータの総合的な性能によりパフォーマンスに違いがあります。
※上記動作環境は2021年9月8日現在のものです。
動作環境は今後変更になる可能性がありますので、最新バージョンはオフィシャルサイトにてご確認ください。
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