ブラームス(1833-1897) La Dolce Volta
ブラームス愛に生きるジョフロワ・クトー、協奏曲プロジェクト、始動!
ブラームス編曲によるバッハのシャコンヌも収録
ブラームス愛に生きるピアニスト、ジョフロワ・クトー。独奏曲全曲、そしてピアノを伴う室内楽の全曲録音につづき、協奏曲プロジェクトも始動。独奏曲、そして室内楽も完全に手中におさめたクトーによる協奏曲は、作品のもつ雄大さを、オーケストラに負けることなく描ききっております。さらに、カップリングはブラームス編曲による『シャコンヌ』。バッハを崇拝していたブラームスが、バッハと心を通わせ、さらに自身にとって近い存在であったクララ・シューマン、そして当時の大ヴァイオリン奏者であるヨーゼフ・ヨアヒムらを思いながら編曲したこの『シャコンヌ』を、クトーは熱き音色で弾ききっています。
メス国立管弦楽団(旧称:フランス国立ロレーヌ管弦楽団)は、ラ・ドルチェ・ヴォルタ・レーベルがレコーディングの拠点としているアルスナル・ホールのレジデント・オーケストラで、2018年よりダヴィド・レイランが音楽監督兼芸術監督を務め、その存在感をさらに大きなものとしています。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15
2. J.S.バッハ/ブラームス編:左手のためのシャコンヌ(原曲:J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004〜シャコンヌ)
ジョフロワ・クトー(ピアノ)
メス国立管弦楽団(1)
ダヴィド・レイラン(指揮:1)
録音時期:2020年12月2-5日(1)、2021年1月2,3日(2)
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
輸入盤・日本語帯・解説付
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