近代以降の巨大な建造物の時代を経て、今やミニマリスト、SDGsに代表される、環境に配慮した建築の時代になった。人間にとって必要なものは何か、自然や地球環境とのつながりを重視した生活観、それらを体現するものを人は求めている。そのひとつの解答が「タイニーハウス」(小さな家)だ。本書では、世界中の洗練されたタイニーハウスや集合建築など、47作品を紹介。草原の中のワンルームから先進的な仮設住宅、天文台になるタイニーハウスまで、小さなスペースでも素晴らしいQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を実現できることを証明している。
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