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SPORTSウォッチャー取材班/金子卓麿/長南 武 双葉社
栄光の背番号25、まさかの戦力外通告、家族の涙、そして引退を決意するまで…密着1825日、カメラは男とその家族を追い続けた! 楽天Books
発売日/出版年度 : 2019年03月22日頃   ISBNコード : 9784575314366
同ジャンル検索 : 001009001004 001004003001

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ハースト婦人画報社
●ミニマリズムの傑作から過激な意欲作まで、レーシングウォッチの典型となった時計 一般にアイコニックな時計とは、その生涯においてあまり変化がないものである。1960年代のデイトナと2020年のデイトナが似て見えるのと同じだ。ロイヤル オーク、タンク、カラトラバのような時計にも同じことがいえる。しかし、タグ・ホイヤー カレラは違う。これほど長く愛されているのは、見た目よりも、その背後にあるアイデアが原動力となっているのだ。 ジャック・ホイヤーがカレラを発表した1963年当時、市場にはごちゃごちゃしたダイヤルと伝統的なケース形状を備えた過度に複雑なクロノグラフがあふれていた。カレラはそのシンプルさと現代性において衝撃的な存在となった。何よりも視認性と機能性を優先させたが、決してスタイルがなかったわけではない。カレラは、その時代の文化をクロノグラフに凝縮した時計だったのだ。このようなアプローチで、カレラは現代に受け継がれている。そして、最初のモデルがスイスのビエンヌから出荷されて60年近くたった今も、この時計の勢いはとどまるところを知らない。 ●愛する人たちとともに世界へ羽ばたくゴローさんの魂と唯一無二のアイコン 高橋吾郎その人が原宿・表参道にオープンさせたゴローズは、日本発のレザークラフト&インディアンジュエリーショップとして、その作品に心酔するファンから世界中で熱狂的なまでの注目を浴びている。ゴローズとともに青春を過ごし、ゴローさんを間近に見たクリエイターや、ゴローさんの意思を継ぐ現スタッフはブランドをどうとらえているのか。さまざまな人たちの心に宿るゴローズとは? ●スイス製米海軍仕様 ダイバーズウォッチの、数奇な運命 この世には重厚なストーリーを背景に持つ、傑作とうたわれる時計が存在する。そのなかでもトルネクーレイヴィルのブランパン フィフティ ファゾムスは、存在を知るも実物を目にしたことがある人はそうそういないだろう。要求の高すぎる海軍の入札仕様書に沿って生み出された、当時のフィフティ ファゾムスが1000本にも満たないからだ。そしてとある著名コレクターの協力によって、そのうちの1本が編集部に持ち込まれることになる。ようこそ、世界で最も希少とされるダイバーズウォッチのストーリーへ。 ●カルチャーは国をまたいで育まれ、時代を経る 僕ら日本人は良い意味で舶来文化が好きだ。なかでもアメリカ由来のものは何度となくブームを巻き起こしてきた。当初はコスプレのように鵜呑みにしていたアメカジも、今では日本流に洗練されてそれはそれでひとつのカルチャーとなっている。いま、アメリカでは機械式時計が記録的ブームだけれど、これまでも時計ブランドは世界最大の市場・アメリカを目指してきたし、そのたびに生まれたり姿を変えたりしてききた時計があるのだ。 ●シド・マッシュバーンによる あり得ない時計のスタイリング 腕時計を見て、こう思ったことはないだろうか? “すごい! けれど、どうやってつけこなすんだろう?”と。我々はある。本当によくあることなのだ。そこで、HODINKEE.comで“How To Wear It”シリーズを担当するコラムニストにお願いして、その解決法を教えてもらった。 ●知る人ぞ知る名品、ロンジンのストップセコンド 1936年、ロンジンはヴィンテージウォッチ市場において愛好家垂涎の的であるフライバッククロノグラフCal.13 ZNを世に送り出した。そしてその2年後、まったく系統が異なる機構を持ったCal.12.68 Z STOPを生み出している。それを搭載した時計の名は、ストップセコンド。あまりに名高く偉大なCal.13 ZNの陰に隠れているように思われがちだが、ストップセコンドは軍や航空会社にも納品されたプロ用計器の名作である。もっと評価されるべき、その思いで筆を取った。 ●ミッドセンチュリーのイタリアンオートバイは、それらにふさわしい人の手に渡れば、真の現代アートになる MVアグスタ、ドゥカティ、モト・グッツィ、ランチア、アルファ ロメオ・・・オートバイやスポーツカー好きの方たちはこの名前を聞いただけで気持ちが高ぶってくるだろう。映画プロデューサーであるスチュアート・パーは生粋のイタリアンオートバイマニアであり、彼の所有するクラシックバイクの数は膨大で、バイクの収集家としても名をはせている。パーの素晴らしいコレクションを一部紹介すると同時に彼の生い立ちにも迫り、そしてすてきな自宅のクリアハウスも少しだけ公開しよう。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年07月05日   JANコード : 4910100730836
同ジャンル検索 : 007606008

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マガジンハウス
ふいに夜明けの海が見たくなって、深夜の高速をひた走る。 早朝の地平線から昇る太陽をぼんやり眺め、家路を急ぐ。 そんなロマンチックな話ばかりではないけれど、 一日中あちこち回ってショッピングをするときも、 知り合いの引っ越しの手伝いで荷物を運ぶときも、 車は嫌な顔ひとつせずに、いつでも付き合ってくれる。 もちろん、急に機嫌を損ねないよう、日々のケアは大切だ。 近場も、遠出も、ハンドルを握るたびに思い出は増えていく。 生活環境や趣味嗜好が変われば、新しい愛車を迎えることもある。 年月を経て、一度は手放してしまった車種と巡り合えたら、 それはきっと懐かしくも、気恥ずかしくも、誇らしいだろう。 僕らにとって、車はかけがえのない“ともだち”。 そんな気持ちでつくった、車と、車にまつわるカルチャーの特集。 車を持っているならば、まずは愛車と目と目を合わせてみよう。 これから持つ人は、ともだちとの日々に思いを馳せるきっかけに。 Contents ■僕の愛車(ともだち)を紹介します。  Y2Kのボルボ、国産スポーツカー、和み顔の欧州車、  ステーションワゴン、イエローナンバー、ワーゲン… ■GOOD CARS, GOOD DRIVE! クルマに乗って、どこまでも。 ■忘れられない車の話。  松任谷正隆、中津川吾郎、尾花大輔、東儀秀樹 ■今日は一日、いい車探し。 ■車マニアな監督が唸ったカー・ムービー。黒沢 清 INTERVIEW ■時代を拓いたカーデザイン。 ■若きシティボーイの車白書 ■はじめての車、お金にまつわるQ&A ■いつかは! 夢のガレージ。 ■えっ!? 海の向こうで日本車がっ! ■で、実際EVってどうなの? ■Bose&セク山のナナメ上行く車のマナー。 ■車をめぐるカルチャー10 ■国道134号でカーウォッチング。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年05月09日   JANコード : 4910180290640
同ジャンル検索 : 007607001

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篠原美也子 花伝社
スポーツを通して見える感情や風景、動いた心、そのときどきの私の気持ちで見えたものーシンガーソングライターとして、母として、ひとりのスポーツファンとして綴る、恋文のようなエッセイ。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2015年11月   ISBNコード : 9784763407573
同ジャンル検索 : 001009001013