ブラームス(1833-1897) Diapason *classic*
仏ディアパゾン誌の自主レーベル・ボックス第18弾
ブラームスのピアノ作品集&ピアノ協奏曲集ボックス!
フランスが誇る世界有数のクラシック音楽専門誌「ディアパゾン(Diapason)」の自主レーベルから登場する看板シリーズ、同誌のジャーナリストが選曲、選定を行うボックス・セット・シリーズの第18弾は、ドイツ・ロマン派、ヨハネス・ブラームスの「ピアノ作品」と「ピアノ協奏曲」の演奏を集めた11枚組!
今回のシリーズ第18弾「ブラームス」に収録する演奏の選曲を担当したのは、ディアパゾン誌でディスク・レビューの責任者を務めているガエタン・ノーロー。ディスク1の3つのピアノ・ソナタでは、シェベック、リヒテル、エトヴィン・フィッシャーの演奏を選び、ディスク2にはアンダの第3番を加えるなど、こだわりの選定は今回も健在。
「ピアノ協奏曲第1番」はアラウの1964年録音とルドルフ・ゼルキンの1952年の2種類を、また「ピアノ協奏曲第2番」は、アラウの1963年録音とバックハウスの1939年録音の2種類ずつを収録しており、往年の名演奏の聴き比べを楽しめるのもこの充実のブラームス・ボックスのポイントです。
リマスタリングは、ディアパゾン・レーベルでお馴染みのフランスのマスタリング・スタジオ、Les Studio de Circe社のイザベル・デイヴィが引き続き担当しており、音質面の向上にも要注目です!(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1
● ピアノ・ソナタ第1番ハ長調 Op.1
ジェルジ・シェベック(ピアノ)
録音:1959年
● ピアノ・ソナタ第2番嬰ヘ短調 Op.2
スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
録音:1959年
● ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 Op.5
エトヴィン・フィッシャー(ピアノ)
録音:1947年Disc2
● スケルツォ 変ホ短調 Op.4
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
録音:1936年
● ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 Op.5
ゲーザ・アンダ(ピアノ)
録音:1957年
● シューマンの主題による16の変奏曲 嬰ヘ短調 Op.9
リリー・クラウス(ピアノ)
録音:1957年
● 4つのバラード Op.10
エミール・ギレリス(ピアノ)
録音:1978年Disc3
● ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15
クラウディオ・アラウ(ピアノ)
バイエルン放送交響楽団
ラファエル・クーベリック(指揮)
録音:1964年
● シューマンの主題による変奏曲 変ホ長調 Op.23
デュオ・エグリ&ペルティス
録音:2002年
● 創作主題による変奏曲ニ長調 Op.21-1
エトヴィン・フィッシャー(ピアノ)
録音:1949年Disc4
● ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
クリーヴランド管弦楽団
ジョージ・セル(指揮)
録音:1952年
● ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ変ロ長調 Op.24
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
録音:1957年
● ハンガリー歌曲による変奏曲ニ長調 Op.21-2
ジュリアス・カッチェン(ピアノ)
録音:1962年
● グルックのガヴォット イ長調
ミッシャ・レヴィツキ(ピアノ)
録音:1927年Disc5
● ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ変ロ長調 Op.24
ソロモン(ピアノ)
録音:1952年
● 2台のピアノのためのソナタ ヘ短調 Op.34b
デュオ・ダコール
録音:2015年
● サラバンド イ短調 WoO.5-1
● ジーグ第1番イ短調 WoO.4-1
● サラバンド ロ短調 WoO.5-2
● ジーグ第2番ト短調 WoO.4-2
● カノン ヘ短調 Anh.III
バリー・ダグラス(ピアノ)
録音:2014年
● 2つのガヴォット WoO.3
マーティン・ジョーンズ(ピアノ)
録音:1995年Disc6
● パガニーニの主題による変奏曲 Op.35
ゲーザ・アンダ(ピアノ)
録音:1953年
● パガニーニの主題による変奏曲 Op.35
エゴン・ペトリ(ピアノ)
録音:1953年
● ワルツ集 Op.39
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
録音:1936年
● ワルツ
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