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抵抗権再考(小林直樹)憲法判例の拘束力と下級審の対応(芦部信喜)日本国憲法の制定と「ハーグ陸戦法規」(田中英夫)行政手続と自己負罪の特権―租税手続を中心とするアメリカの判例法理の検討(金子宏)地方公共団体の長の地位に関する1考察(塩野宏)独占禁止法の適用における経済的証拠―日米法制の比較検討を中心に(松下満雄)フランス第5共和制と"cohabitation"―その経験の比較憲法論上の射程(樋口陽一)アメリカ環境訴訟における割合責任論―私法的救済の公法的展開(藤倉皓一郎)権力分立論考(高橋和之)公務員の不法行為と責任の帰属―フランス行政賠償責任法の一側面(小早川光郎)ドイツ国法学の『国家学的』方法について(海老原明夫)初期シュタウファー王権における家門意識の形成過程(西川洋一)土地収用の公共性をめぐる最近のアメリカ法の動き―Poletown事件を題材として(寺尾美子)比較法的にみた戦前の日本の国家責任法の特色(宇賀克也)   Honya Club.com


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法思想における個人(現代法思想における個人主義の役割―第三共和制フランスの公法学から見たナチズム法思想の論理構造)権力の構造(楽観的現代社会論と懐疑的現代社会論の間―「1968年」以来のフランス憲法学;同質=多数派デモクラシーと異質=協調デモクラシー―〈cohabitation〉体験の比較憲法論上の射程)権力の自由(2つの「自由」、または「公正」の代価―1984年のフランス新聞法制を素材として)憲法学(憲法学の「法律学化」をめぐって―第五共和制におけるフランス憲法学の新傾向;「憲法学」の対象としての「憲法」―フランスの場合を素材として)   Honya Club.com