新時代アーティストの「作品1」を生み出すレーベル "オーパス・ワン""Opus One"は作品番号「1」を意味する名称を冠し、特定のコンクール歴や活動実績にとらわれることなく、制作ディレクターがそれぞれアーティストを選定。2019年は5人、2020年は3人、2021年は1人の若き異能を輩出し、CDデビュー後はそれぞれが独自の活躍をとげて現在のクラシック界に存在感をしめしている。CDでは過去に邦人作曲家の作品を積極的に世に送り出してきたクラシックレーベルとしてそれを引き継ぎ、各アルバムに1曲は必ず邦人作品を取り上げている。2年振りになる第4期生は、チェリスト櫃本瑠音の1名を選出。現在29歳の櫃本は、パリ地方音楽院を首席で卒業し、パリ・オペラ座管弦楽団のアカデミー生として研鑽を積む。現代を生きる作曲家の作品を多く選曲し、大胆かつ深みのある豊かな表現力で、聴くものを色彩溢れる舞台に誘う。 (C)RS
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