JPY ¥1,980
東京ブラボー、ピテカン、ツバキハウス、タイニー・パンクス、MAJOR FORCE―79年のデビューから現在まで、独自のセンスで日本のカルチャーを牽引する高木完による初単行本。いくつかの場面(かんちゃん→KAN→完;見る前に飛べ;スタインウェイのピアノ;ドラムセット;ジョン・バリー『007の世界』 ほか)東京IN THE FLESH(ヤン富田;近田春夫;高橋盾(UNDERCOVER);大貫憲章;NIGO ほか)ずっとパンクでニューウェーブ「直の先輩の頭の中を覗いてみよう」藤原ヒロシ「完ちゃんが持ってるPOPな感覚、それは私の大好物なのであります」小泉今日子祝KAN暦! 東京ブラボー、ピテカン、ツバキハウス、タイニー・パンクス、MAJOR FORCE――79年のデビューから現在まで、独自のセンスで日本のカルチャーを牽引する高木完による初単行本。著者だから実現した豪華ゲストとの「in the Flesh(=生の、実際の、生きた)」なトークは、東京ポップカルチャー黎明期の貴重な証言が満載。【収録ゲスト】ヤン富田、近田春夫、高橋盾 (UNDERCOVER)、大貫憲章、NIGO?、小泉今日子、宇川直宏(DOMMUNE)、細野晴臣、小西康陽、戸川純、レック (Friction)、K.U.D.O (MAJOR FORCE)、EYE、Yoshimi OJ-WAVE(81.3FM)「TOKYO M.A.A.D SPIN」放送中!「誰でもできる」ってのが音楽の進化だったりする。それまで無価値とされていたものに価値を見出したり、パンクだったらパンクで難しいコードは知らないけど、とか、ニューウェーブなら「そのほうが面白いのができるんじゃ?」みたいな。 僕にとって「このアイディアを曲にしよう」というはじまりはヒップホップからだった。発想の転換、大きな文化運動。(本文より)メインビジュアル スケシンブックデザイン 河村康輔   Honya Club.com


JPY ¥1,980
いま、マス・メディアとは異なる、「市民の参加する、市民のつくるメディア」のあり方に注目が集まっている。地域の小さな新聞、CATV、FM放送、広告…若者たちに新しい進路を提供している、地域メディアのあり方を追う。地域メディアの俯瞰地域メディア小史―新しい視座転換に向けて地域メディアと地域調査―地理学の視点から地域メディアと地方政治住民と広報・広聴・情報公開コミュニティ・ガバナンスと地域メディア地域メディアとしての電話帳・タウン誌と広告盛り場・イベント・フィルムコミッション―地域における映像メディアの位置づけ地域社会と口コミ、風評の仕組みメディアを通じた地域づくりバリアフリー社会のコミュニケーションを考える学習手引きいま、マス・メディアとは異なる「市民の参加する、市民のつくるメディア」に注目が集まっている。地域の小さな新聞、CATV、FM放送、広告…。若者たちに新しい進路を提供している地域メディアのあり方を追う。   Honya Club.com


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「客観報道」を標榜しながらも、国家や政府に寄り添いつづける日本のマスメディア―。市民セクターと協働する「公共するジャーナリズム」への転換を求め、市民に開かれた新たなるメディア検証組織の創設を訴える。第1章 マスメディアに必要な「市民の視点」(オバマとメディアとNPO;一市民であること;「市民の視点」と「国民の目線」のちがい;マスメディア記者とジャーナリズム;新聞記事はどのようにつくられるのか―そのプロセスと責任の所在)第2章 公共するジャーナリズムとは何か(「集中過熱取材」と「一極集中報道」のなかで見失われた市民社会の動き―「阪神・淡路大震災」取材を貫いた私的ジャーナリズムの陥穽;操作される情報に対する市民側のメディアリテラシー―「オウム真理教事件」取材に見る公的ジャーナリズムの限界;マスメディアとNPOの協働の成功事例―「コミュニティ・レストランプロジェクト」;マスメディアと市民の協働―コミュニティFMとG8メディアネットワーク;マスメディアと国際的な市民活動の協働の可能性―日中韓のNPO/NGO/市民ネットワーキング)第3章 参加協働型市民社会へのパラダイムシフト(参加協働型市民社会とは;NPO、市民参加、協働―その真の意味;東アジア型市民社会を拓く)第4章 マスメディア改革に必要な「公共(する)哲学」―哲学者・金泰昌氏との対話「客観報道」を標榜しながらも、国家や政府に寄り添い続ける日本のマスメディア。市民セクターと協働する「公共するジャーナリズム」への転換を求め、市民に開かれた新たなるメディア検証組織の創設を訴える。   Honya Club.com