東京ブラボー、ピテカン、ツバキハウス、タイニー・パンクス、MAJOR FORCE―79年のデビューから現在まで、独自のセンスで日本のカルチャーを牽引する高木完による初単行本。いくつかの場面(かんちゃん→KAN→完;見る前に飛べ;スタインウェイのピアノ;ドラムセット;ジョン・バリー『007の世界』 ほか)東京IN THE FLESH(ヤン富田;近田春夫;高橋盾(UNDERCOVER);大貫憲章;NIGO ほか)ずっとパンクでニューウェーブ「直の先輩の頭の中を覗いてみよう」藤原ヒロシ「完ちゃんが持ってるPOPな感覚、それは私の大好物なのであります」小泉今日子祝KAN暦! 東京ブラボー、ピテカン、ツバキハウス、タイニー・パンクス、MAJOR FORCE――79年のデビューから現在まで、独自のセンスで日本のカルチャーを牽引する高木完による初単行本。著者だから実現した豪華ゲストとの「in the Flesh(=生の、実際の、生きた)」なトークは、東京ポップカルチャー黎明期の貴重な証言が満載。【収録ゲスト】ヤン富田、近田春夫、高橋盾 (UNDERCOVER)、大貫憲章、NIGO?、小泉今日子、宇川直宏(DOMMUNE)、細野晴臣、小西康陽、戸川純、レック (Friction)、K.U.D.O (MAJOR FORCE)、EYE、Yoshimi OJ-WAVE(81.3FM)「TOKYO M.A.A.D SPIN」放送中!「誰でもできる」ってのが音楽の進化だったりする。それまで無価値とされていたものに価値を見出したり、パンクだったらパンクで難しいコードは知らないけど、とか、ニューウェーブなら「そのほうが面白いのができるんじゃ?」みたいな。 僕にとって「このアイディアを曲にしよう」というはじまりはヒップホップからだった。発想の転換、大きな文化運動。(本文より)メインビジュアル スケシンブックデザイン 河村康輔
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