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平安時代に書かれた、ふしぎなお話の宝庫『今昔物語』から、百姓たちに冷たくされたおじいさんが、仕返しをする「瓜をぬすまれてしまう話」、つまらないみえを張った男が命をおとす「鬼が人を食う話」、人相や手相だけでなく、笛の音を聞いても、その人の運命がわかる「占いの名人」など18編をおさめました。さるが恩がえしをする話虫男がくるみ酒でとける話田んぼに人形を立てる話絵師と大工が腕をきそいあう話瓜をぬすまれてしまう話鬼が人を食う話犬が大へびを食いころす話占いの名人の話力持ちの美女の話荒武者たちが牛車に酔った話琵琶の名器がぬすまれた話竜が天狗にとられたかたきをうつ話長い鼻をもてあます話水の精がつかまえられた話死霊にのる話だいじな所でおならをした話はちが山賊を刺しころす話天文博士のふしぎな力の話   Honya Club.com


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王妃の寝台―二〇〇一年ー二〇〇二年朱泥の笛―二〇〇三年ー二〇〇四年天狗の鼻―二〇〇五年狸の目借時―二〇〇六年早舟の出る―二〇〇七年   Honya Club.com


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聴いたことある!見たことない!(三谷幸喜氏) 管楽器と鍵盤楽器だけでオーケストラのようなサウンドをだす「管鍵”樂団!?」のファーストアルバム。ジャケットは和田誠。鼻笛&ライナーノーツ:三谷幸喜。連続テレビ小説『純と愛』テーマ曲のカバーも収録。 管鍵"樂団!?のテーマ / 情景 / かもめの水兵さん / シャボン玉 / 椰子の実 / Mr.パンクマン / かごめかごめ / スカボロ・フェア / 茶   HMV&BOOKS online


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伊那丸を護る人々。軍師の民部を別にすれば、鉄杖の忍剣、剣の木隠、槍の巽、弓道の山県が四天王。いずれ劣らぬ一騎当千の猛者。さらに女ながらも、一管の笛で胡蝶の陣を指揮する咲郁子。これらの勇士に愛されるのが鞍馬の竹童である。果心居士の弟子、だが幻術は初手。彼と仲の悪いのが、泣き虫の蛾次郎。鼻かけト斎の弟子、ぐうたらだが、石投げは天才。2人は鷲を争い、互いの技を競う。伊那丸を護る人々。軍師の民部を別にすれば、鉄杖の忍剣、剣の木隠、槍の巽、弓の山県が四天王。いずれ劣らぬ一騎当千の猛者(もさ)。さらに、一管の笛で胡蝶の陣を指揮する咲耶子。これらの勇士に愛されるのが、鞍馬の竹童。果心居士の弟子、だが幻術は初手。彼と仲の悪いのが、泣き虫の蛾次郎。鼻かけ卜斎(ぼくさい)の弟子、ぐうたらだが、石投げは天才。2人は鷲を争い、互いの技を競う。   Honya Club.com


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本書は、八〇年代にバカ売れした経営書を鼻で笑い飛ばすアンチテーゼであり、ハイテク業界の特異な歴史をおもしろおかしく振り返る回顧録である。ソフトウェア企業における「スーツ組対おたく組」の戦いをクローズアップした内幕本でもあるし、さまざまな業界のさまざまな企業が情報化時代に犯した誤りを検証するケーススタディでもある。第1章 概論―トホホ・カンパニーを探して第2章 先駆者たちの失敗―IBM、デジタルリサーチ、アップル、マイクロソフト第3章 ナッツたっぷりのストーリー―IBMとPCジュニア第4章 ポジショニングの誤り―マイクロプロとマイクロソフト第5章 おまえが嫌いだ、本当に嫌いだ―エド・エスバーとアシュトン・テイト第6章 おバカの笛吹き―OS/2とIBM第7章 フランス人、カエルを食って窒息死―ボーランドとフィリップ・カーン第8章 焦げ付くブランド―インテルとモトローラ第9章 ゴジラからヤモリへ―ノベルの長く、ゆるやかな衰退第10章 PR戦略の舞台裏―マイクロソフトとネットスケープ第11章 頭の中はラリパッパ―インターネットとASPトホホ・カンパニーのマーケティングに学べ。変化の激しいハイテク業界を長年にわたってサバイブしてきた著者が、いわゆる「超優良企業」の犯した信じられないほど愚かな失敗の数々を現場レベルで率直に指摘した本。   Honya Club.com


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それぞれ微妙な自然環境にある筑後地方・筑前西部・筑前東部・豊前地方の四地域にわけ、各地方の人間の内面的特徴と風土の特徴とを示す民話64篇とわらべうたとを収録する。目次 はしがき筑後地方 ものをいうごおず 有明海の不知火 石が塔 竹の笛 雀とひさご くれんばなし 鬼松の話 大根川 阿弥陀が峯の大だぬき 勝山の長者 はなたれ小僧さま 若いのが好きな婆さま ツガニの恩がえし 坊さんのお礼 ドッコイショ ドッコイショ ふのよいりょうし筑前西部地方 三つの難題 福間の又兵衛どん お夏の勇気 三人小僧 ぬれぎぬ塚 雁斎と古狐 ススキと人魚 たぬきのはらづつみ 海をとぶ白兎 百合若 西行もどし いでゆと虎丸親子 伯賢さま なわをなったが 春日村から博多まで 雷さまと石の櫃筑前東部地方 一くわみぞ 皿屋敷 ものをいう地蔵さま 菅生の滝 ヒコサンのキネリボウ 庄の河童 英彦山の鬼杉 権三虫 雨ごいと山の火 庄助ばなし 一夜で咲いたナタネの花 黒いお日さま ささぎつね カッパの約束状 むらさき川 りょうしのタメさん みる鼻きく鼻 河童地蔵 ながいきほらがい 歌うシャレコウベ豊前地方 延永長者(のぶながちょうじゃ)と胸の観音 福焼き 小ガニと百四十六段のがんぎ 神の島の白蛇道 吉吾のせっちんなべ 吉吾の杉丸太 天にのぼる吉吾 寒田のもんがかやをつる 寒田のもんのヘコちがい 寒田のチョウズ 文吾郎のみやげもん 文吾郎のけち話わらべうた   Honya Club.com


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『燃えよ剣』司馬遼太郎×『墨攻』森秀樹!いよいよ最終巻。剣のみを信じ、時代の奔流に抗い続けた男たちの苛烈なる運命を、圧倒的な画力で描き出す。「池田屋異聞」「胡沙笛を吹く武士」「油小路の決闘」の3編を収録。「池田屋異聞」は池田屋事件を新選組監察・山崎蒸の視点から描いた一篇。山崎には他人には言えない秘密があった。曾祖父が赤穂浪士の一人だったが、討ち入り前に命が惜しくなり、逃走していたのだ。折しも内偵していた尊王攘夷派の志士たちのなかに、赤穂浪士の末裔であることを鼻にかけた旧知の剣士がいることを山崎は知る──。「胡沙笛を吹く武士」は、胡沙笛というアイヌ伝来の笛を吹く奥州南部出身の隊士、鹿内薫の物語。隊の中でも腕も度胸も抜群と評判の鹿内だったが、京女小つるとの出会いが鹿内の運命を狂わせていく。「油小路の決闘」は、新選組内の批判派である伊東甲子太郎と近藤勇、土方歳三との暗闘を、新選組取調役の篠原泰之進を主役に描いた一篇。分派か、それとも残留か。「耳を洗うくせのある」篠原は、ただならぬ選択を迫られる──。   Honya Club.com


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小さくて、はにかみやで、犬が大の苦手のジェニーが、ハロウィンの夜、けがをしたマダムに鼻笛を届けにいくことになりました。通りの犬は怖いけど、黒ネコが特別な力を持つその晩、ジェニーは友達のために勇気をだして、大冒険にでかけます。初邦訳となる「ジェニーが月夜にぼうけんするはなし」の他、「ジェニーがマフラーをぬすまれたはなし」を収録。ジェニーと共に、ハラハラドキドキしながら読み進められる1冊です。   Honya Club.com


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タヒチなどの場合 鼻でふく笛があるってほんと?―笛のふき方のちがいイギリスの場合 桃太郎の「きびだんご」は、イギリスでは「かんパン」?―物語に登場する食べもののちがいイギリスの場合 龍ってイギリスでは神様じゃないの?―龍にいだくイメージのちがいブルキナファソの場合 音楽が文字の代わりになる国がある?―音楽の意味のちがい見たことある?聞いたことある?世界の楽器インドの場号 世界はどうやってできたの?―世界の始まりのちがいイギリスの場合 干支の物語って、ほかの国にもあるの?―物語に登場する動物のちがいモンゴルの場合 一度に2つの音を出す歌い方があるの?―歌い方のちがいアメリカの場合 アメリカのマンガは、たくさんの人がかく?―マンガに対する考え方のちがい世界に飛び出す!日本のアニメ・マンガ音楽はどのようにして生まれたの?物語はどのようにして生まれたの?この本で紹介した国と地域当たり前と思っている習慣も、世界に目を向ければ「日本と全然ちがう」ことがたくさんある。異なる習慣を比べつつ、その背景をビジュアル資料を交えて解説するシリーズ。本巻は「音楽と物語」。   Honya Club.com

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孤独のグルメ原作者の旅!数々の人気ドラマ原作者・久住昌之氏が積み重ねてきた『孤独のグルメ』がここにある。静岡県・富士市「すましがすまし汁ではなかった店」山口県・宇部新川「月曜定休の街で開いてた新しい店」大阪府・宗右衛門町「桶の上下音で会話が中断の店」三重県・四日市市「カウンター鼻笛試奏地獄の店」青森県・弘前市「ままごとジョッキで乾杯!の店」熊本県・熊本市「失敗が小さく小さく逆転していく店」島根県・松江市「出会い頭に普通すぎる店」東京都・武蔵関「廃業銭湯向かいの泣ける店」神奈川県・川崎市「開けた引き戸が閉まらない店」神奈川県・厚木市「走るタクシーから一瞬見えた店」〔ほか〕自分の勘だけをたよりに、店のたたずまいだけで扉をあける勝負に出て、居心地の良さ(悪さ)を満喫する久住流食べ歩きの真髄。   Honya Club.com


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妖しき文豪怪談 DVD−BOX 「片腕」/「葉桜と魔笛」/「鼻」/「後の日」   Honya Club.com


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麦笛、朴葉の風車、狐の面、笹舟、天狗の鼻、杉ヤニのガム、トンボ釣り、バイ打ち…。四季折々の自然の中で遊んだ子供の姿を日本各地に訪ね、著者のイラストとともに、その楽しさと豊かさを描く。植物との遊び(笛と小楽器;草人形;花の遊び;葉や茎の遊び;根や実などの遊び)動物との遊び(昆虫と小動物;小鳥捕りと兎捕り)屋外の遊び(辻遊び;庭遊び;遊戯;土の遊び水の遊び;雪と氷の遊び)草笛、朴葉の風車、笹舟、蛙釣り、吹き玉、目白追いなど四季折々の自然の中で遊んだ子供の姿を日本各地に訪ね、その楽しさと豊かさを探る。   Honya Club.com


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今をときめく太政大臣・兼家の首から下が行方不明に!?道満の仲介で鬼との双六勝負に挑んだ兼家だが…。晴明と博雅が、都の怪異を解き明かす。すべてを見とおしてしまう稀代の陰陽師・安倍晴明と、心優しき笛の名手・源博雅が、彼らの元に持ち込まれた平安の都で起こる怪事件を解決する今年で二十五周年を迎えた大人気シリーズ最新作。 晴明は、物憂げな博雅に尋ねると、雅楽寮の主とも言われる橘花麻呂の娘である透子姫の姿が消えたと言う。満開の桜の元で、父の琴を弾いているうちに、琴の音は止まぬまま、姫はいなくなってしまったと言うが――「桜闇、女の首。」 雨で月の見えぬ夜に、一条戻橋の晴明の屋敷で、晴明と博雅が酒を飲んでいると、若き藤原道長が晴明の屋敷を訪ねてやって来た。なんでも今をときめく父の太政大臣、藤原兼家の首から下が突然なくなってしまったという。道長とともに白木の箱に納められてやってきた首のみの兼家は、奇妙な痛みを体に感じると、首のみの姿で語り始めるが――「首大臣」。 東三条殿の南の築山に夜になると「早う望月にならばや……」と一人ごちながら徘徊する五位の装束を着た太った男が都に現れた。烏帽子も眼も鼻も口もないというその男の正体とは?――「望月の五位」。 五条大橋まで野辺送りのために来た屍体が入った棺桶に、いつのまにか蓬髪の老人が入り込んでいた……。老人は、その家族に酒を馳走になるかわり、奇妙な約束をする……蘆屋道満のある日の出来事を描く――「道満、酒を馳走されて死人と添い寝する語」。 朱雀院近くの四条大路で、虎が白楽天の詩を吟じながら人を喰らうという奇妙な事件が起こり――「新山月記」。 ほか、「銅酒の飲む女」「めなし」「牛怪」「夜叉婆あ」を含む全十編を収録。   Honya Club.com


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土取利行が、人類の音楽の起源を探る作品を発表。芸術に目醒めた人類の聖域、旧石器時代の壁画を残す南仏クーニャック洞窟の闇の中で録音された、土取利行が奏でる、鍾乳石、石筍、鼻笛、骨笛の妙。 (C)RS   Honya Club.com


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サンファンのジャグジーで彼女を口説くとき、アムステルダムの乞食は笛を吹いた。ふられた黒人はカクテルストローを鼻に刺し込み、エストニアの妻は編み棒片手に夫を持っている。青年は生きてアフガニスタンから戻った。男と女と世界の物語。ルポルタージュと小説のボーダーをしなやかに跳び越える異色の短篇集。サンファンのジャグジーで、彼女を口説く時、アムステルダムの乞食は笛を吹いた…。男と女と世界の物語。ルポルタージュと小説を往還する気鋭の若手作家だからこそ描ける世界がここにある。   Honya Club.com