技の一連の動作「業」の基準と、一つひとつの動作「技」の基本の詳細覚書。河野百錬先生、福井虎雄先生からの教えと、自らの半世紀以上に渡る研鑽で得た気づきを、約2000点の写真とともに一冊に集約!第1章 礼式第2章 刀柄及び鯉口の握り方第3章 正坐の部第4章 立膝の部第5章 奥居合の部(居業の部;立業の部)第6章 大日本抜刀法(基本の形;奥の形)「業」の基準と「技」の基本の詳解覚書河野百錬先生、福井虎雄先生からの教えと、自らの半世紀以上に渡る研鑽で得た気づきを、約2000点の写真とともに一冊に集約した「業(技の一連の動作)」の基準と「技(一つひとつの動作)」の基本の詳解覚書です。筆者は、昭和33年に福井虎雄先生の門に入り、昭和36年からは河野百錬先生からも直接指導を賜ることができた者です。宗家お二方から賜った多くの教えを整理し、"正統なる無雙直傳英信流"を志す初心の方々の、「業」と「技」についての理解を助け、研鑽の資としていただきたいとの思いから、本書をまとめました。「剣技の真奧は無極、無限である」。本書に初歩を学び、研鑽・錬磨によって自己を磨き上げて欲しいと祈念するものであります。無極とされるその極に向かって歩み通す心(一以て之を貫く心)を養いながら進むその一助となり得れば誠に幸いであると思う次第です。江坂靜嚴CONTENTS●第一章 礼式其の一 神座に対する礼 其の二 着座(正坐の姿勢で着座)其の三 師または相互の礼 其の四 刀に対する礼(坐礼)其の五 帯刀 其の六 刀に対する立礼及び帯刀●第二章 刀柄及び鯉口の握り方其の一 刀柄の握り方 其の二 鯉口の握り方●第三章 正坐の部一本目 前(まえ) 二本目 右(みぎ)三本目 左(ひだり) 四本目 後(うしろ)五本目 八重垣(やえがき) 六本目 受流(
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