JPY ¥2,200
季節の茶懐石について茶懐石の構成と流れ茶懐石に用いる器とそのあつかい調理道具と使い方の基本美味しい茶懐石をつくるために覚えておきたい茶懐石の形〈実用シリーズの続編。今シリーズは料理屋さんにたよらない、自分でつくる茶懐石、全5巻です〉〈盛り付ける前の器のあつかい、出汁のとり方などの基本から、季節の食材を使って自分でつくれる茶懐石を紹介します〉実用シリーズの続編。茶懐石のつくり方を基礎編、春夏秋冬に分けて紹介します。同じ素材または同じ調理方法でも複数の味が楽しめるバリエーションを提案します。1巻では、懐石の構成と流れ、必要となる懐石の器類と料理を盛り付ける前のあつかい、基本となる調理器具など懐石をつくる上での必要となる道具類をはじめ、調味料種類や分量の量り方、薬味の種類、出汁のとり方や一文字飯のつくり方など調理に必要な下準備を紹介します。また茶事においてどのタイミングでご飯を炊き、汁の準備をはじめて、椀に盛り付けるのかなど、茶事と懐石の流れのポイントも併載する予定です。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
5椀 好好麺―大好きな麺5杯香港練りもの対決!潮州だんごVS街角だんごお腹の虫も鳴きまくる。どっかりじんわり ホンコン飯3元朗 屏山文物徑歴史さんぽトラムが通り抜ける街海へ山へ村の飲茶色を愛で、香りを含み、味を楽しむ 中国茶の趣お手軽漢方お試しあれ!街角サプリ 涼茶マンゴー一直線〔ほか〕香港在住歴6年の著者が、自腹で食べて歩いて探しあてた香港ローカルの魅力を紹介。旅行前に読んでおけば香港散歩が10倍楽しくなる。香港が持つ多面的な魅力のカケラが盛り合わさった1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
盛りつけに自信のない方へ―見栄えのする懐石料理に一歩近づく。向付から主菓子まで、盛りつけ例が満載!プロのコツを伝授。01 知っておきたい茶懐石の心得(器と食材のバランスを考えましょう;基本の盛り方を知りましょう;器の準備と扱いを知りましょう)02 向付から主菓子まで盛りつけのポイント(向付;飯と汁;椀盛;焼物;進肴;八寸;香の物;主菓子)03 点心の盛りつけのポイント(松花堂弁当;大徳寺弁当;その他の器)料理と器の組み合わせは同時進行で考える、器の余白を生かすなど、茶懐石の料理を基本に、盛りつける時の心得やアイデアをまとめた。向付から主菓子まで、盛り付け例が満載。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
最後の晩餐―そう言われたら、自分ならばと考えがちだ。世界広しといえども、鮭好きが高じてその最後の晩餐にまで心及ぶ作家はまさか他におるまい。明の皇帝の記憶の中の絶品から、鋭い感性で食の時代変化を表す脳で食べる時代、果てにはクスクスと中華料理のウマーい融合まで、中国、日本、そして世界各地の食をテーマに、食と私たち、あるいは世界と自分との距離感を描き出す。知性のスパイスを加えて、世界まるごと味わい尽くす!さじかげんが大事(足るを知るコツ;記憶の中の「絶品」 ほか)しって食べるとなお美味(My壺;「龍井茶、虎〓(ほう)水」 ほか)すきな味、癖になる匂い(春餅;ワサビ ほか)せかいはひとつ(天津飯;揚州チャーハン ほか)そっと味わう思い出(椰子飯を追い求めて;椰子椀の思い出 ほか)時に蚕のように食べ、時に鯨のように呑む…。明の皇帝の記憶の中の絶品から、果てにはクスクスと中華料理のウマい融合まで、世界各地の食をテーマに、食と私たち、あるいは世界と自分との距離感を描き出す。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
茶事の懐石が一人でも作れる10の極意を伝授!裏千家の教えに基づいている。レッスン編 入江亮子さんに習う「亭主一人で茶懐石」講座1 飯・汁・向付2 煮物椀3 焼き物4 預け鉢5 箸洗い6 八寸7 湯桶―香の物実践編! 佐藤宗樹さんが亭主一人でお茶事の懐石料理作りに挑戦!茶事の懐石を亭主のもとに返す!茶事の亭主をやってみたい。でも懐石が大変そう。書店に並ぶ「懐石の作り方」本はどれもむずかしそうだし…。そんな人に朗報。ホントに(!)一人で懐石料理が作れてしまう画期的な入門書ができました。家庭ではむずかしい調理法は一切ありません。茶の湯を習い始めて日の浅い人でもOK。プロがはじめて明かす、パパッとできて満足度120パーセントの「ウラワザ」満載。この本をマスターして、さぁ、茶事にトライしましょう。茶事の懐石を亭主のもとへ!   Honya Club.com


JPY ¥1,320
茶懐石をいただく際には、いろいろな作法があります。これが心の負担になっている方も多いはず。亭主自らのもてなしを十分に楽しむことができるように、イラストで客の働きをわかりやすく紹介します。客の目線で手順を予習しよう!「千鳥の盃」もたっぷりご紹介。器と箸の扱い方飯・汁酒一献目・向付飯器一回目・汁替煮物椀・酒二献目焼物預鉢強肴・飯器二回目器の拝見小吸物小吸物八寸・酒三献目千鳥の盃湯斗・香の物縁高(主菓子)茶事で供される料理、茶懐石をいただく際には色々な作法がある。亭主自らのもてなしを十分に楽しむことができるように、イラストで客の働きをわかりやすく紹介。客の目線で手順を予習しよう。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
家庭で楽しむ茶懐石(飯椀と汁椀;向付と銚子、引盃;煮物椀と飯器、汁替え ほか)折々点心(お花見の松花堂弁当;かぶと型点心箱;出雲大社大遷宮記念点心 ほか)和と洋の競演(魚編)(イサキ―和・イサキの皮霜造り、洋・イサキのパン粉焼き;アオリイカ―和・アオリイカの薄造り、洋・アオリイカのフリッター;トビウオ―和・アゴの和風サラダ、洋・トビウオのマリネ ほか)山陰中央新報くらし面で連載したものに加筆・修正して再録した、「山陰の旬を料理する」に続く著者2冊目の料理本。家庭で楽しむ茶懐石、折々点心、和と洋の競演などをまとめる。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
京都「木と根」の目利きが語る、愛用の調度と日々の慈しみ方。円居時―日常に寄り添い記憶の中にそっと残り続ける道具たち(市川孝の青磁鉢;古物の朱の漆椀;富井貴志の菓子器;岡田直人の松灰釉高台飯碗;奥平明子の大きなガラス鉢 ほか)ひとり時(ひとりご飯;ひとりお茶;花生け遊び)京都で知る人ぞ知るこだわりの器と道具の店、『木と根』を夫と共に営む著者が、店舗で扱っているものにこだわらず、長年暮らしの中で愛用している調度を紹介。ひとりで過ごす時、大切な誰かと過ごす時、気に入りの器や道具を選び使うことで、かけがえのない大切な日々を慈しむことができる楽しみを語るエッセイ。『器や道具は使うからこそ美しい』林さんはそれを教えてくれました。(香菜子/モデル・イラストレーター)<構成>■円居時(まどゐどき) 日常に寄り添い、記憶の中にそっと残り続ける道具たち●「たおやかなもてなしの大浅鉢」 ・・・市川孝の青磁鉢●「気負わず、気取らず、日常使い」 ・・・古物の朱の漆椀●「食材の色が際立ち卓上が締まる黒漆器」 ・・・富井貴志の菓子器●「おおらかな『くらわんか碗』で召し上がれ」 ・・・岡田直人の松灰釉高台飯碗●「注ぐ形が愛らしいゆらぎの器」 ・・・奥平明子の大きなガラス鉢 /他■ひとり時(ひとりどき)ひとりご飯残りものもちょっと豪勢になる。器は卓上の名脇役●「絵柄を愛でる器と向きあう心地よい時間」 ・・・全日根の絵付け皿●「トーストはずっとカリッと。パン食さんに使って欲しい皿」 ・・・山口和宏のクルミのプレート●茶漬けの支度 三景色 /他ひとりお茶●「育てるように変化を楽しむ魅力ある土もの」 ・・・高木剛のコーヒー碗●「葉の揺れを眺めながらほどける時間」 ・・・橋村大作の別注ガラスピッチャー●中国茶   Honya Club.com


JPY ¥2,090
茶の湯の懐石で供される一汁三菜は、平安時代や室町時代の「本膳料理」と一線を画し、千利休の登場がもたらした革新的な茶の湯の精神のあらわれであり、日本の「もてなし」のスタイルを根幹から変容せしめた。茶事の成立の時代から、形式が完成して発展した江戸時代、そして近代に至るまでの茶会料理の変遷を分析。季節感や味わい深さなど日本の食文化の底流をなす精神を懐石研究の第一人者が明らかにする。第1章 茶事懐石の成立第2章 利休の懐石第3章 膳の上の構成―二菜から一菜へ第4章 茶会の菓子考第5章 利休懐石の継承第6章 利休懐石の新たな展開第7章 懐石の定型化第8章 近代の茶事 懐石から点心へ第一章 茶事懐石の成立茶会の成立/天文年間の草庵茶会/『酒飯論絵巻』と『長歌茶湯物語』の食事風俗/茶会の種類と刻限/会席の成立/中段・後段のこと/初期茶会記の献立/会席料理の材料第二章 利休の懐石懐石の由来/利休の登場/一汁三菜に徹した利休茶会/利休茶会の献立/利休の使用した膳椀/利休懐石の材料第三章 膳の上の構成―二菜から一菜へ折敷上は二菜の時代/利休から織部の時代へ―二菜から一菜へ第四章 茶会の菓子考菓子の二つの淵源―本膳料理と禅院茶礼/本膳料理にみる菓子/禅院茶礼にみる菓子/初期茶会記の菓子/麩と煎餅/菓子と惣菓子―キントン/江戸時代の茶会菓子総覧/『御茶湯之記』/『茶湯献立指南』第五章 利休懐石の継承向付の定着と取り合わせ/利休の「わび仕立」を守った古田織部/極わびの趣向―道安と少庵/大名茶の懐石/千宗旦と高弟たち/予楽院近衛家熙の茶会第六章 利休懐石の新たな展開献と膳―椀から向付へ/「向付」の展開―四つ椀から向付/「後段」の復興/「煮合せ物」から「煮物」へ/後段から千鳥の盃へ第七章 懐石の定型化年忌   Honya Club.com