JPY ¥1,430
ぼくと兄ちゃんの小学校では、なかのわるい二つのグループが、まいにちのようにけんかをしている。兄ちゃんがあいだにはいって、おやぶんと団長の一たい一の決闘に、たちあうことになった日、ぼくたちのひっこしがきまった。とうちゃんが新しい建築現場にうつるのだ。そして、ひっこしの日…。ひとところにすみつくことのできない兄弟の、つかのま過ごす「ぼくの町」への思いを、力強いタッチで、暖かく描く絵本。ぼくと兄ちゃんは、飯場暮しの父ちゃんの仕事が終わるたびに日本中、点々としなくてはならない…。ひとところに住みつくことのできない兄弟の、つかのま過ごす『ぼくの町』への思いを力強いタッチで温かく描く絵本。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
初めて総合的に語るマツシロ。松代大本営の労働と共生の真実とは。第1部 朝鮮人関係者の証言(徴用された朴道三の労働と事故死;朴道三とともに松代に連行されて ほか)第2部 日本人関係者の証言(労務者の待遇はそれほど悪くはなかった;遺体を河川敷の仮設火葬場へ ほか)第3部 地域の人の証言(「中野次郎」の遺骨は父が埋葬;飯場で無料「家庭教師」 ほか)第4部 秘話・調査・寄稿(天皇護送特別装甲車と訓練;賢所壕の実験研究はこうして ほか)   Honya Club.com

(PR) 河口へ

JPY ¥1,602
飯場は俺たちの天国で地獄だ。建設現場で働く外国人労働者の姿をリアルにそしてユーモラスに描く初の小説集。   Honya Club.com


JPY ¥939
マンション住いの方・これから入居しようという方にとって読んでソンのない本。バブルははじけマンションは大事に使って長く住む時代となった。体験から教える快適なマンションの過ごし方。1 意気揚々と越しては来たものの2 自治会と販売主側との対決の時代!!3 130坪の土地をめぐっての攻防戦!!4 自治会あわや分裂か!?5 違法を承知で空地に三階建の飯場を!!6 第2管理組合結成へ!!7 永い永い冬の時代がやって来る8 理事長選びから裁判結審まで9 かくして、我がマンションは甦りたり   Honya Club.com


JPY ¥3,080
「われら、住んでたたかう」ウトロの住民たちの記憶と願いを撚り合わせ、今後の闘いの肝を記した宣言「オモニの歌」―止めどなく後退していくこの世界で、様々な位相で、とどまって闘い抜いた者たち。本著はその記録である。第1章 飯場跡第2章 学校、それから第3章 フェンス―違法と合法の境界第4章 高台の学校第5章 水―協働の始まり第6章 「立て看」の家第7章 小さな「統一」第8章 今、そしてこれからマイノリティが「お上品」に生きられるほど、ウトロを取り巻く日本社会は優しくない。彼彼女らの「闘い」は、この社会が不正で成り立っている事実、欺瞞を暴いてもいた……私が地区に通い始めて20年が過ぎた。一世は全員鬼籍に入った。多くの二世ともお別れした。ウトロの歴史を目撃してきた飯場跡や集会所、南端のフェンスなど、地区内にあった、あるいは今も存在する幾つかの物言わぬ「証人たち」を訪ね、そこにまつわる人々の記憶を掘り起こし、彼彼女らの記録として残したい。それは、ウトロの人々から少なからぬ時間と言葉を頂戴した者の一人としての義務でもある……かつて地区の玄関に立てかけられた看板の文言を思い出す。打つ手がなくなった2002年、それでも闘い抜くと決めた団結集会で採択された集会宣言である。住民たちの記憶と願いを撚り合わせ、今後の闘いの肝を記した宣言「オモニの歌」は、この言葉で結ばれた――「われら、住んでたたかう」。止めどなく後退していくこの世界で、様々な位相で、とどまって、闘い抜いた者たち。本著はその記録である。   Honya Club.com

(PR) 夢の扉

JPY ¥1,708
肉体労働に明け暮れた"おれ"が飯場を出て直面する、みじめな社会の現実…。男の転変を描く連作。   Honya Club.com


JPY ¥693
飯場労働者、シングルマザー風俗嬢、ブラック企業のSE、テレビ番組制作会社ADなど、17の仕事の現状をインタビューで解き明かしていく。貧困ビジネスを通して現代日本の闇が浮かび上がる渾身のルポルタージュ。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
特集 グローバリゼーション下の底辺下層(グローバリゼーション下の外国人労働者再配置―クウェートの外国人労働者就労条件の劣悪化をめぐる一考察;アジア域内の労働力移動と下層社会;東京圏周縁の都市下層;マニラの労働運動―労働センター「五月一日運動」を事例に)国内外の底辺の諸相(山谷・飯場・日雇労働に関する行政資料紹介;アメリカン・ホームレス―米国発信のホームレス文献、一九九四年ー一九九九年;中国人強制連行の実態―新発見資料・北海道庁「ペスト」防疫関係文書から)寄せ場と表現(廃墟とユートピア―宮内康とヴァルター・ベンヤミン;男たちの"物語"、もしくは"物語"を欲望すること)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥5,280
産銅業―銅を中心とする非鉄金属の採掘・製練・加工業―を対象として、一八七〇‐一九三〇年のほぼ六〇年間について、その産業発展を実証的に明らかにすることが、本書の課題である。第1章 歴史的前提(鉱山王有制と官営鉱山;銅輸出の増大と民行鉱山;鉱業条例の制定と官営鉱山の払下げ)第2章 資本制生産の展開(輸出依存型市場の定着;製煉技術の革新;採鉱の組織化 ほか)第3章 独占の成立(内需依存型市場への転換;採鉱の機械化と選鉱法の改良;飯場制度の解体 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
特集 世界の現在をどう捉えるか―「マルチチュード論」を超えて(世界のいま;日本のいま)ヨセバ・クリティーク("帝国"を「底辺から照射」する歴史学―松沢哲成『天皇帝国の軌跡』を読む;花岡事件は横浜裁判で何が裁かれ、何が裁かれなかったのか―『花岡事件横浜法廷記録』を読む;「労務者渡世」から見た「ホームレス文化」―『現代思想』「ホームレス特集」を読む;飯場の新しいスタイルか?会社起業か?―前橋靖『ぼく、路上系社長』を読む;名古屋の拠点の歴史を知る資料―『自立と解放をめざして 笹島労働者会館二一周年記念誌』を読む;アメリカのメディアを五つのフィルターで徹底して批判―チョムスキー、ハーマン『マニュファクチャリング・コンセント マスメディアの政治経済学』を読む)   Honya Club.com


JPY ¥3,542
芙蓉軒麗花/テケレッツノパ ろうきょく炭坑節 <民謡歌曲> / 浪曲なんじゃらホイ <民謡歌曲> / ろうきょく草津節 <民謡歌曲> / 浪曲おいらん節 <民謡歌曲> / 東海鴉 <歌曲曲> / 母恋鴉 <歌謡浪曲「中乗り新三」> / 利根の渡し守 <歌謡曲> / お花見どんたく <歌謡曲> / 浪曲ラッパ節 <民謡歌曲> / 薔薇と飯場 <歌謡曲> / 磯ぶし   HMV&BOOKS online


JPY ¥750
元ヤクザ、生活保護、博打場、日雇い…日本最大の西成のドヤ街、そこにあった情景。第1章 ドヤ街生活の始まり(四月一日―西成初日;あいりんセンターの求人 ほか)第2章 地下の世界"飯場"へ(ついに飯場へ向かう;一日目―地下の世界へ ほか)第3章 西成案内人(坂本さんと西成を歩く;西成オカマ事情 ほか)第4章 西成のドヤで働く(五月五日―ドヤのスタッフになる;五月六日―生活保護受給者 ほか)第5章 西成の男たち(社会からドロップアウトした男;ドポン中の男 ほか)国立の筑波大学を卒業したものの、就職することができなかった著者は、大阪西成区のあいりん地区に足を踏み入れた。ヤクザ…、指名手配犯…、博打場…、生活保護…、マイナスイメージで語られることが多い、あいりん地区。ここで2カ月半の期間、生活をしてみると、どんな景色が見えてくるのか?西成の住人と共に働き、笑い、涙した、78日間の体験ルポ。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
聞き書き砂金掘り飯場   Honya Club.com


JPY ¥1,068
紺碧の海にかこまれた南の楽園、小笠原島。かつては、海の監獄部屋とよばれた土工飯場があって…。   Honya Club.com


JPY ¥7,040
第1章 歴史的前提(鉱山王有制と官営鉱山;銅輸出の増大と民行鉱山;鉱業条例の制定と官営鉱山の払下げ)第2章 資本制生産の展開(輸出依存型市場の定着;製煉技術の革新;採鉱の組織化;飯場制度の改革;競争の激化)第3章 独占の成立(内需依存型市場への転換;採鉱の機械化と選鉱法の改良;飯場制度の解体;生産費低下と合理化投資;独占の成立)   Honya Club.com


JPY ¥2,409
ヨーロッパ(フィンランド リスト・ニクラ―チェーン・ブレーキが命を救った。;スウェーデン インゲマール・サンディン―請負業者の仕事は好きだが、大変きつい職業になった。 ほか)アメリカ(米国 ヴァージル・ウォレス―木材伐採の飯場で育った。;米国/グアテマラ ファン・オスワルド・アセベド―月に600米ドルをグアテマラにいる家族に仕送りできる。 ほか)アフリカ(ガーナ オーナブ・バチェ―造林労働者として始めて、今は森林監督官補佐だ。;カメルーン ピエール・アンゴ―森林がなくなったとき、われわれには何も残っていない。 ほか)アジア‐太平洋(日本 タカミツ・カワモト―架線集材士になるのが生徒の頃からの夢だった。;日本 ミツユキ・ヤマスギ―自分が植林し手入れした木を見てとても満足している。 ほか)日本の林業労働者が自らを語る(2010)(高橋宮子―山の仕事は夫婦でないと難しいのです。;高山静代―現場の仕事は厳しく過酷でした。 ほか)33カ国、55名の労働者が率直に「自分史」を語ったILO報告を初邦訳! 2011年3月15日第1版第1刷発行、2011年5月31日第1版第2刷発行   Honya Club.com


JPY ¥5,940
序章 暴動の舞台・足尾銅山第1章 足尾暴動の主体的条件―〈原子化された労働者〉説批判(治安警察法下での労働組合組織化の企て;大日本労働至誠会の結成とその波紋;暴動;暴動をめぐる諸問題)第2章 飯場制度の史的分析―〈出稼型〉論に対する一批判(飯場制度の定義;飯場制度の生成;採鉱法の進歩;飯場制度の変質)第3章 足尾銅山における労働条件の史的分析(足尾銅山における賃金水準;選鉱部門における技術進歩と労働の質的・量的変化;製煉部門における技術進歩;製煉夫賃金の低落理由;不熟練労働者の賃金水準をめぐって)終章 総括と展望―労働史研究の現地点確認のために   Honya Club.com


JPY ¥586
警察官を振り切って自宅マンションより逃走した日から逮捕されるまでの二年七カ月、どこでどのような生活をし、何を考えていたのか。北は青森まで、そして四国、沖縄、関西、九州の各地を電車、船、バス、自転車、徒歩で転々と移動した。英国人女性殺人事件で逮捕・起訴された市橋達也が「逃げた後、捕まる」までを綴る。拘置所からの、懺悔の手記。第1章 裸足―2007年3月26日から4月頃第2章 北へ―2007年4月頃第3章 お遍路―2007年4月中旬から5月中旬第4章 島―2007年5月中旬から6月頃第5章 働く―2007年6月頃から9月頃第6章 飯場―2007年9月頃から2008年8月中旬第7章 貯金―2008年8月中旬から2009年10月中旬第8章 病院―2009年10月中旬から11月10日終章 逮捕―2009年11月10日   Honya Club.com


JPY ¥1,980
論文(労使関係における企業別組合の機能の可能性―会社分割におけるA労組の対応事例から;主婦がネットワークビジネスで働くということ―非近代的労働における新しいアイデンティティーの可能性)研究例会報告(セカンドライフの生活拠点としての農村地域への移住と就業時の葛藤に関する研究;職業キャリアと職業観―貝島炭鉱砿離職者の事例分析より(中間報告);日系ブラジル人労働者の就労経路と生活スタイル(1)長浜市への転入・転出経路と就労状況;日系ブラジル人労働者の就労経路と生活スタイル(2)日系ブラジル人質問紙調査の報告;飯場労働者の意味世界における労働―重層下請構造の末端としての飯場)   Honya Club.com


JPY ¥473
恋愛事件のために家を出奔した主人公は、周旋屋に誘われるまま坑夫になる決心をし、赤毛布や小僧の飛び入りする奇妙な道中を続けた末銅山に辿り着く。飯場にひとり放り出された彼は異様な風体の坑夫たちに嚇かされたり嘲弄されたりしながらも、地獄の坑内深く降りて行く……漱石の許を訪れた未知の青年の告白をもとに、小説らしい構成を意識的に排して描いたルポルタージュ的異色作。(1867-1916)江戸牛込馬場下(現在の   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,320
聞き書き砂金掘り飯場   Honya Club.com


JPY ¥1,320
「街にいて山を想い、山にいて街や家を想うことのこの不思議さよ!」著者のこの言葉に込めた想いが伝わってくる山行随筆。山の楽しみ方もわかる1冊。1 歩く楽しみ2 攀じる3 峠道の風景4 けものみち5 山小屋の思い出6 幕営の話7 飯場の話8 岩小舎9 ごろ寝の山10 山で出会った生きもの達   Honya Club.com

(PR) 出稼ぎ

JPY ¥2,530
侮辱の極限でみせた、微笑みの真相とは。戦後まもない北海道、長野、奈良、福島の山奥で伐採生活。出稼ぎ者みずから体験をまとめることは数少ない。底辺労働者の心象、山の風俗を伝える実録。1 陸の孤島に暮らす―北海道常呂郡置戸町2 秩父山系の飯場生活―長野県南佐久郡川上村梓山3 底辺生活者の愛と恨み―奈良県吉野郡下北山村池峰4 豪雪の高原に生きる―長野県下高井郡堺村五宝木5 北国の詩情と人生―北海道勇払郡占冠村湯の沢6 飯場の革新者たち―長野県下高井郡堺村北野7 雪国に生きる人々―福島県岩瀬郡天栄村8 屈辱と憤怒にまみれて―北海道勇払郡占冠村下トマム出稼ぎとその社会的背景戦後まもなく17歳の少年は、父とともに伐採夫として、北海道をはじめ全国各地を渡り歩く。その間、彼が見、体験したものは何か。人間扱いを拒否された「山の生活」とは。底辺労働者の心象、山の風俗を伝える実録。   Honya Club.com


JPY ¥2,310
現在のロシアによって開発が進められているサハリンは、かつて日露戦争後、北緯50度以南が日本の領土「樺太」になった。「宝の島」とも「夢の島」とも呼ばれ、日本の財閥系企業が中心になって開発をすすめた樺太。北海道や東北の貧農や失業者が仕事を求めるなか、漁業や林業への出稼ぎが最も多かった。また、日韓併合以後に強制連行された朝鮮人も多く樺太に渡ったが、大半は炭鉱で働かされた。しかし、そうした人びとについての資料や記録は現在ほとんど残されていない。海を渡り極寒の地で生きた出稼ぎ日本人18人への聞き書きを通じ、近代日本の民衆史を掘り起こす。「宝の島」樺太(サハリン)の歴史聞き書き1―樺太の林業(下請けの仕事もして―三浦憲治;凍った酒を切って売る―藤田与五郎;極寒の山で働く―松橋清左エ門;死人は雪に埋めて―佐々木計助;喧嘩とバクチの中で―金野留五郎;女のジャコと働く―安部金助;ロウソクの飯場暮らし―伊藤勝治郎;樺太まで片道一週間―鈴木金作)聞き書き2―樺太の漁業(ニシンの大半は肥料に―中塚源吉;樺太で漁師に嫁ぐ―青山テツ;ニシンの来る音―三浦利七;樺太で三〇年も働く―菅原安蔵;樺太は魚の宝庫―三浦勝太郎;裸一つでニシン漁に―江戸八十八;寝ないで働くニシン漁―笠原市蔵)聞き書き3―樺太に育ち、引揚げて(看護師として働く―鈴木シヨ;一歳で両親と樺太へ―鎌田ナミ;樺太に生まれる―金弘)宝の島とも夢の島とも呼ばれ、日本の財閥系企業が中心になって開発をすすめた樺太。海を渡り極寒の地・樺太で生きた出稼ぎ日本人18人への聞き書きを通じ、近代日本の民衆史を掘り起こす。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
世界中の無法地帯、紛争地域を渡り歩いてきた死体写真家・釣崎清隆が自らの目で見た原子力戦争最前線。剥き出しの3号機原子炉への「特攻」、「エアサーベイ」など、知られざる福島第一原発収束作業の実態!!そして、ゴールドラッシュならぬ放射能ラッシュに沸く福島に、一攫千金を夢見て群がる男達の群像劇。1Fカサンドラ・クロス/車両サーベイ(花園の秘密;福島原子力災害 ほか)外人部隊(山水館物語;外人部隊の飯場ユートピア ほか)汚染地帯(パンドラの箱;危険手当の行方 ほか)1F宇宙戦争/ラジコン(ラジコン;1F最前線 ほか)戦争と名誉(殉職者の名誉;IAEAのお通り ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
ヤクザ抗争の仲裁、行政暴力との対決、公安警察との立ち回り、ピンサロでの深夜の未払い賃金取り立て…激しく変化するニッポンの労働環境の中で、東京都の労働相談員一筋35年の著者が赤裸々に綴った「場外乱闘」の日々。労働相談屋の"場外乱闘"パトカーのやってくる保育園均等法前夜―人指し指の代償身障雇用モデル工場の反乱やくざ抗争の仲裁―拘置所からの手紙暴力支配の飯場―屈辱的な思い出役所を脅かす影―黒服の男たち"夜の世界"は別世界労働葬儀―ある若者の自死成果主義の暴走―辞められない会社滅私奉公―死ぬど働く人たち警察から脅かされる社長ヤクザ抗争の仲裁、行政暴力との対決、公安警察との立ち回り、ピンサロでの深夜の未払い賃金取り立て…。激しく変化する日本の労働環境の中で、東京都の労働相談員一筋35年の著者が、「場外乱闘」の日々を綴る。   Honya Club.com


JPY ¥1,466
何度もの挫折から蘇った北の大地の快男児・東原俊郎が社員の心に灯を付けた!北海道一の躍進を遂げるパチンコ産業「太陽グループ」が少年野球場をつくり、ボランティアNPO法人を立ち上げ、保育園を開園。メセナ活動に力をいれる理由は―。第1章 家族、そして旅立ち(私生児として生まれた祖父;待ち遠しかった弟の誕生 ほか)第2章 貧すれば貪する(親父の死、倒産、自殺未遂;借金取りに追われて、山奥の飯場に逃げ込む ほか)第3章 うちのお父さんはパチンコ屋さん(舞い込んできたパチンコ業への誘い;院長親子の気持ちがわからず失敗した病院経営 ほか)第4章 衣食足りて感謝を知る(大衆娯楽なのにファミリーを閉め出すパチンコ業界;全国で初めて託児室を設置 ほか)第5章 夢、街、人へ(経営は戦と同じだ;腐った枝には腐った葉しか生えない ほか)   Honya Club.com


JPY ¥660
ごく普通の大学生の「僕」は、就職活動を前にしてドロップアウト。そして始めた東京・山谷でのその日暮らし。宿なし・金なし・家族なしの中年男たちと寄せ場や職安に通い、飯場の世界にも飛び込んでいく。彼らは、そして就職を選べなかった「僕」は、ダメな人間なのか?ドヤ街の男たちと寝食を共にした一人の若者による傑作ノンフィクション。幻冬舎アウトロー大賞(ノンフィクション部門)受賞。プロローグ 大学三年冬の憂鬱山谷漂流(高田馬場人間市場;山谷に潜入 ほか)飯場漂流1 地下鉄編(飯場に潜入;地下鉄の男たち ほか)飯場漂流2 冬山編(再び飯場へ;山の仕事 ほか)エピローグ 僕の選択   Honya Club.com


JPY ¥2,200
強権の横暴。不平等社会。そして戦争への足音。「人間排除の時代」に抗がう人びとの魂の尊厳を記録する、闘うルポルタージュ。上野オートバイ街の労働争議―前近代ワンマン経営を許さない千葉・一六歳少女殺害事件―多重債務からの逃亡、そして偽装結婚を繰り返して破綻都教委の再雇用拒否事件―友人たちに支えられ法廷で名誉回復を訴える汐留シオサイトの舞台裏―国有地に群がった大企業の欲望新宿ホームレスたちの越冬―一泊五万円を超すホテルそばの公園で暮らす人々山谷、出稼ぎ労働者の街―大手ゼネコンを支える暴力団経営の飯場北海道・恵庭殺人事件の謎―物的証拠も動機もなしで有罪判決都立板橋高校における「君が代」強制の現場―卒業式出席者が明かす都教委の事実捏造JRによる一〇四七人の採用差別から一八年―党派や労組の壁を超えた支援行動山梨県の暴力飯場事件―日雇い労働者の悲劇とフリーターたちの運命〔ほか〕強権に抵抗する人たちがいる限り、世の中は必ず変革される。リストラ、冤罪、日の丸・君が代強制、環境破壊などの出来事の裏側に隠れた事実に迫り、「人間排除の時代」に抗う人々の魂の尊厳を記録するルポタージュ。   Honya Club.com


JPY ¥770
炭焼きやきこりなどの山林労働、飯場での生活、女や老人の日常、分教場の子どもたち…。山梨県三富村のある部落を主な舞台に、山村の生活の特色を、すぐれたカメラできわめて的確に、また忠実にとらえる。〔初版:1958年刊〕    HMV&BOOKS online

(PR) 山笑ふ

JPY ¥2,970
第二句集。道草 一九七九年ー一九八六年さりげなく 一九八七年ー一九九四年遠回り 一九九五年ー一九九八年旅装解く 一九九九年ー二〇〇二年凭れ合ふ 二〇〇三年ー二〇〇八年寄り添へる 二〇〇九年ー二〇一四年よつこらしよい 二〇一五年ー二〇一八年◆第二句集のこぎりは押すよりもひけ山笑ふコロナが早くおさまり、山の鼓動に共鳴して笑い転げたい、という願いも込めました。(あとがき)◆自選十句一つづつ赤き裏打ち梅の花踊りつつ沖に出てゆくやつこ凧ひらひらと来て大根の花となる河童忌やわが青春の上高地繃帯を外して終る夏期休暇 ※繃=月の中が斜めの点(添付)紅白の萩染まらずに寄り添へる跡形もなく飯場消え鬼やんま五限目は枕草子雪催ひ初氷先に割られてしまひけり日向ぼこ今は眺むるだけの海   Honya Club.com


JPY ¥1,874
一節太郎/浪曲子守唄 一節太郎ベスト (日本クラウン創立55周年記念企画) 浪曲子守唄 / 出世子守唄 / 晴れ姿子守唄 / 男の子守唄 / 男の舞台 / 極道一代 / 義侠一代 / 金比羅三度笠 / 浪曲おけさ街道 / 飯場三味線 / 親馬鹿人生 / 帰って来た女房   HMV&BOOKS online


JPY ¥4,180
逃げた娘A鉱山の娘風呂場事件勘定日飯場でそだち若いボールミル工とダム手選女工員老師その一人〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,870
国家と棄民と辺境"を問う。1 "ザイニチ"という普遍性を生きる(金性済)2 国家という「殻」と沖縄の今後(新崎盛暉)3 僕は民衆の一人だから、なめられるのが一番嫌いだ(野添憲治)4 私は飯場暮らしに哀しみの古里を感じていた(宇江敏勝)5 在日を生きて―情感と抒情(金時鐘)6 労働者は労働者らしくしっかり働こう(大和田幸治)7 いはんや悪人をや(小嵐九八郎)8 「罪」と「復活」―ドストエフスキーと福音書(佐藤研;芦川進一)   Honya Club.com


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▼第1ー38話●登場人物/二太(本編の主人公)、一太(二太の兄)、おねえちゃん(二太の姉)、こういちくん(一太の兄貴分)、みきおちゃん(おねえちゃんの彼氏)●あらすじ/「生きていく中華料理屋」のおかみさんが死んだ。働きものの漁師、松じいちゃんが死んだ。たぶん、こういちくんの父親だった人だ。そして、こういちくんのねえちゃんが死んだ。みきおちゃんは、飯場でみんなの給金を盗んだのがバレて逃げた。一太にいちゃんは町を出ていった。そしてぼくも、シンセキのじいちゃんにもらわれていくことになった。じいちゃんの小さな漁船にのって入江をまわると、いよいよぼくの町が見えなくなった。でも、ぼくは知ってる。こういう時は笑うんだ…。●本巻の特徴/借金山盛り、不幸てんこ盛りのお話だけど、奇妙に透明な読後感。オールカラーで繰り広げられる、不思議なサイバラワールドもついに本巻で完結。   Honya Club.com


JPY ¥803
本書は、極貧の中、一家離散の生活を余儀なくされながらも常に明るさを失わず、"逆境からの脱出は、一に健康、二に学問"と信じ、子供たちの教育に情熱を燃やし続けた、子育ての感動の記録である。日本のシェイクスピア・井上ひさし氏の母堂が描く、破天荒の子育て記。地獄、極楽、また地獄(少しばかり滑稽で哀しい「子育て記」;生きるために阿修羅となって)神さまがくれた贈り物(早咲き、中咲き、遅咲きの才能;悪戯ざかりの母と子の戦い;泣き虫、なまいき、井上ひさし;闇の中を明るく生きた!;七転び八起きの一転び目!)かわいい子には旅をさせよ!(飯場の生活に神さまがやって来た!;「艱難、汝を玉にする」;板子一枚下は地獄だった!;親子離れ離れになって…)甘えるな、甘く見るな、甘く生きるな!(涙を捨てて鬼になった!;屋台で見つけた"小さな幸福";近松門左衛門か、シェイクスピアか)「井上ひさし」への餞別(大望とげて、一抹のさびしさ;もっとズボラに育てるべきだった)   Honya Club.com


JPY ¥7,700
定点観測 写真と解説資料編(釜ヶ崎の古地図、石碑他;無縁者合葬と墓籍簿;飛田の塀;ドヤ(簡易宿泊所)の変遷;労働現場と飯場;1960年代の街並と人びと;バブル崩壊と野宿者)日雇労働者のまち釜ヶ崎の変貌と今を伝えるモノクローム写真集。61の同一ポイントで、〓1925〓60年頃、〓1994〓95年、〓2017年に撮影した3枚を並べて解説を加え、資料と年表を付す。総338点におよぶ写真を収載。写真家・中島敏の約50年におよぶ釜ヶ崎における写真活動の集大成。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
序論 原発に内在する差別の連関構造―科学技術支配の現実をえぐる(原発問題の社会学―その基本構造;ウラン採鉱に伴う原住民労働者の被曝と居住区の放射能汚染;原発立地の推進過程に露呈される「過疎」地差別の構造 ほか)1 原発を問う、民衆智のネットワーク―『いろりばた』(北陸地域問題研究会会報)原発関連号ほか(短歌 愛し能登、原発地獄;会報『いろりばた』の発刊に寄せて;地方暴力飯場への潜入記 ほか)2 専門科学主義なる幻想批判(実践的課題と社会学の自己変革―「生活実践の社会学」への道程;アナキスト社会学序説―権力依存を拒否する民衆の思想;知識支配の諸形態―技術・情報時代の意味 ほか)炉心下請労働者の被曝問題、核廃棄物処理施設の建設に関わる「辺地」の犠牲など、原発に内在する差別の連関構造を社会学的に読み解く。北陸住民の反原発の闘いを記録した『いろりばた』の諸論も貴重。   Honya Club.com

(PR) 河口へ

JPY ¥660
「十九歳の誕生日の日、おれは江戸川河口の浦安の飯場にいた」この書き出しで始まる「河口へ」。自らの体験をもとに、建設現場で働く外国人労働者の姿を骨太にしてユーモラスに描く表題作。本作品は時代の底辺で肉体を駆使して力強く生きる男たちの心情、その愛憎のしがらみを描いたエネルギッシュな作品として注目を浴びた。表題作の他「入水の夏」「待ち針」「菩薩」「ありふれた一日」の短編を収録の文庫オリジナルである。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
ごく普通の大学生の「僕」は、就職活動を前にしてドロップアウト。そして始めた東京・山谷でのドヤ暮らし。宿なし・金なし・家族なしの中年男たちと寄せ場や職安に通い、スポーツ新聞に掲載された求人を頼りに飯場の世界にも飛び込んでいく。彼らは、そして就職を選べなかった僕は、ダメな人間なのか?答えは肉体労働の中にある。だからひたすら汗をかく。今日も、明日も、明後日も―。ドヤ街の男たちと寝食を共にした一人の大学生による傑作ノンフィクション。幻冬舎アウトロー大賞大賞受賞作。プロローグ 大学三年冬の憂鬱山谷漂流(高田馬場人間市場;山谷に潜入;ドヤの生活 ほか)飯場漂流1―地下鉄編(飯場に潜入;地下鉄の男たち;漂泊する男たち ほか)飯場漂流2 ―冬山編(再び飯場へ;山の仕事;プロになれ! ほか)エピローグ 僕の選択何のために働くのか。その答えを求めて右往左往した山谷放浪記。宿なし・金なし・家族なしのドヤ街の男たちと寝食を共にした、一人の大学生による傑作ノンフィクション。幻冬舎アウトロー大賞受賞作。   Honya Club.com


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食糧の買出しに出かけた少年時代。戦後は木曽の林業振興ひと筋に。そして今、打ち捨てられた森の木が「助けてくれー」と柴原さんを呼んでいる。辛苦の壁を乗り越えた「山バカ」。父と母・遠山郷からの駆け落ち新しい母買い出しに行った小学生のころ飯場の飯炊き番となる松本で月給取りに木馬を曳く―岐阜板取村の一年結婚記念にヒノキ三千本を植える製材業に乗り出す敵討は商売で経営拡大と経営危機〔ほか〕   Honya Club.com


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13歳で父親と死別、母の郷里に移り住む。学生時代は全国を放浪、卒業後も作家を志して定職に就かず各地飯場を渡り歩く。自らの半生に裏打ちされた自由な精神と庶民的な生活実感から時勢と時流を撃つ人生の哀感に満ちた感動のエッセイ集。宍道湖―熊の生活立石―泣く母親三重―道祖神・猿田彦上野―わが出発駅川口―キューポラとポプラソウル―ハワイより近い外国渋谷―都会の白日夢シンガポール―光がつくる闇知夫里―聖域とはどこか月寒―見失った場所〔ほか〕13歳で父親と死別、学生時代は全国を放浪、卒業後も作家を志して各地飯場を渡り歩く。自らの半生に裏打ちされた自由な精神と庶民的な生活実感から時勢と時流を撃つ、人生の哀感に満ちた感動のエッセイ集。   Honya Club.com


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1 これだけは知っておこう―松代大本営とは2 象山地下壕へ3 朝鮮人労働者飯場跡を訪ねる4 舞鶴山地下壕へ5 皆神山地下壕へ6 松代の町探訪7 もう少し足をのばして8 松代大本営の保存のために9 松代便利帖保存運動をごいっしょに太平洋戦争末期、天皇・軍部の生き残りの砦とされた「大本営」移転計画。現在も長野県松代町に残されている松代大本営、戦争の無謀さを伝えるこの貴重な史跡を写真とともにやさしく案内する。   Honya Club.com

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母の仇を討ち、ようやく横浜に戻った朝丘剛は、マリアが消えたことに大きなショックを受ける。飯場で無為な日々を送る剛に声をかけたのは、またしても松任組の組員だった…。異形の強者たちが集まる「闇試合」。松任組が仕切る、秘密の格闘技興行への誘いに乗った剛は、賭け金の舞う流血の真剣勝負に挑む。勝つために非情に徹し、邪拳の様相を帯びる剛の拳。その前に立ちふさがった男とは―。   Honya Club.com


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本書は、宝塚という一つの地域に埋もれた一世同胞たちの足跡をたどった調査記録のまとめである。第1部 埋もれた足跡をたどって(西谷の山にねむる朝鮮人たち;ある朝鮮人部落のルーツをたずねて;武庫川・逆瀬川改修工事と四工場 ほか)第2部 故郷遠く宝塚に生きて―聞き書き(御岳さんの朝鮮人チゲックン;四工場にあった飯場のこと;トロッコで廃川敷を埋めて ほか)第3部 資料編(宝塚の朝鮮人関係年表―一九一四ー一九四五;新聞記事資料)   Honya Club.com


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渡辺拓也/飯場へ 暮らしと仕事を記録する    HMV&BOOKS online


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北海道の大地に生き、日高の山々を愛した画家・坂本直行の若き日の画文集。昭和初期、日高山脈を望む十勝平野の開拓牧場で、厳しい開墾労働の日々をおくりつつ、家畜や野生動物との触れ合い、開拓農民の生活、終生愛し続けた原野の自然と日高の山々への思いを、みずみずしい筆で描く。山・高原・牧場(牧場の冬;春の歌;夏の歌;秋の歌;冬の序曲)飯場の話   Honya Club.com

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職場の共同性をどんどん切りつめていく理不尽な圧迫を、私たちは、どのように押し返せばよいのだろうか。本書は、飯場の一人ひとりの労働者が置かれた関係性に注目し、この問いに迫る。どういうルートで飯場に入るのか、どんな労働条件で仕事をするのか、どんな暮らしをおくるのか、どのような人たちと出会い、そして飯場を出て行くのかを、「僕」の飯場体験にもとづいて詳しく描き、考え抜いている。人夫出し飯場のエスノグラフィー飯場の生活飯場の仕事(寄せ場→飯場;求人広告→飯場)飯場の労働文化つくられた「怠け者」、排除の檻「怠け」の役割、排除の構造不寛容なコミュニティ―淘汰と選別仕事ができない自分が、悪いのか?それとも、アイツが、ダメなのか?―― 他人と「共に働く」ことの、喜びと違和。―― 共同性を育む、他人への信頼と期待。 * * * 「生産性を上げろ」という過酷な要求、上からの理不尽な圧迫と合理化、職場内の不当な排除行為。 職場の共同性は、どんどん切りつめられ、現場は、ささくれだっていく。 私たちは、この状況を、どのように押し返していけばよいのだろうか? 本書は、飯場の一人ひとりの労働者が置かれた関係性に注目し、この問いに、真摯に迫っている。 飯場とは、多くの労働者にとって、一時的な滞在場所であり、滞在期間に長い短いはあっても、入る時には出ることが念頭にあるといってよい。 では、いったい、どういうルートで飯場に入るのだろうか。 どんな労働条件で仕事(主に建設労働)をしていくのだろうか。 どういった暮らしをおくることになるのか。 どのような人たちと出会い、そして……、飯場を出て行くのだろうか。 飯場で出会った一人ひとりの労働者たち――。すなわち、赤木さん、浅井さん、有村さん、磯村さん、井上さん、武(ウ   Honya Club.com


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第1編 建設下請機構と労働経済の構造分析第2編 北辺建設業の原生的労資関係制度―債務拘禁飯場制度「監獄部屋」史論第3編 海外建設労働と日本の外国人労働者   Honya Club.com


JPY ¥1,870
縄文の荒ぶる魂と情とを一語に託する表現者の、思索と、感傷と、人間への愛が行間から立ちのぼってくる自伝。六〇年代から九〇年代を縦断し、自己表現と菩薩行との間を激しくスイングするまれびとの心が、赤裸々に刻まれている。1 東京へ行こう…2 飯場で生まれた『夢は夜ひらく』3 日本で最もラジカルなフォークシンガーの誕生4 宝物をつかんだ頃5 七〇年代との別れ6 音楽の深い闇に生きる7 ライブハウスとツアーの八〇年代8 バブルなんて知らねえ五木寛之氏絶賛−−1968年夏、寺山修司の『家出のすすめ』に触発されて青森駅から夜汽車に乗った東北出身のゲジゲジ眉毛のフォーク・シンガーが、中津川フォーク・ジャンボリーで衝撃のデビューをしてから30年。芸能界の荒波のなかで、音楽の深い闇を見つめ続けた絶叫人生を綴る感動の自伝。 ●目次から 1968年、夏の日の上京 モヒカン刈りの新聞配達人 飯場で生まれた『夢は夜ひらく』 画期的なライブハウス、渋谷「ステーション70』 中村八大の曲でデビュー フォークの神様、岡林信康の挫折 『新・仁義なき戦い』に出演 東映「ピラニア軍団」との出会い すべての文学は音楽である 井上忠夫の曲で再デビュー 五木寛之氏の実弟の死 「音」が言葉を越える瞬間 ギター探しの旅 音楽情報番組とディレクターの死 ロックは哲学だ 音楽生活30周年の『三上寛ボックス』 寺山修司のこと 三上寛ディスコグラフィー   Honya Club.com


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論文(「自営」という選択―戦前戦後の2人の女性商業者の事例から;税理士"場"における事務所収入の男女差を生むメカニズム;自転車メッセンジャーの労働世界 ほか)研究ノート(飯場の労働文化労働者の行動様式の維持と再生産)研究例会報告(塾講師の待遇改善をめぐる2つの事例;ボランティア・NPOの意義と活動観;地域社会における産業遺産活用の可能性―長崎市高島町・軍艦島をめぐる事例から ほか)   Honya Club.com


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1 松代大本営とは2 象山地下壕へ3 朝鮮人労働者飯場跡を訪ねる4 舞鶴山地下壕へ5 皆神山地下壕へ6 松代の町探訪7 もう少し足をのばして8 松代大本営の保存のために9 松代便利帖   Honya Club.com


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松本清張『昭和史発掘』にその名を明かされながら、立花隆『日本共産党の研究』も追究しえなかったスパイ三舩留吉。出生―貧困―流転―炭坑―東京―職工―運動―組合―共青―潜入―手引―売渡―発覚―渡満―抑留―引揚―富山―飯場―会社―家庭―酒色―愛人。昭和史の闇・謎の特高スパイの全貌。第1部 追跡・究明 スパイ三舩留吉(特高スパイ三舩留吉の謀略;追跡 共青中央部スパイ三舩留吉の生涯(しまね・きよし遺稿);究明 特高スパイ三舩留吉の生涯)第2部 三舩留吉同時代年譜1908ー1972第3部 特高警察官列伝―戦前社会運動の弾圧者たち(宮下弘―共産青年同盟取締の現場責任者;山県為三―共産党「熱海事件」検挙総隊長;中川成夫―小林多喜二拷問・虐殺の指南役;毛利基―警察庁特別高等警察官の頭目;資料 天皇制下の警視庁特別高等警察官の陣容1933ー1943)   Honya Club.com


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中村敦夫や原田芳雄から、松田優作、桃井かおり、そして高倉健まで、個性派人間大集合!半生を振り返りながら、さまざまな愛すべき人々との交流を語る、体当たりエッセイ。第1章 転機到来「実」から「虚」の世界へ(青年、弁護士を目指す;「ゴミの都は東京の…」俳優座に入る ほか)第2章 熱き人々、列島を走る(知床の岬は…;北の大地も熱かった ほか)第3章 運命の糸(脱藩志士の霊;楽しき「飯場」暮らし ほか)第4章 光り輝くミューズ 女優(だから、桃井かおり;高橋恵子とのめぐりあい ほか)第5章 劇的世界の現場(蜷川幸雄演出「ロミオとジュリエット」と中野良子;野田秀樹演出「十二夜」 ほか)   Honya Club.com