JPY ¥1,980
禅心風雅の世界を豁達自在に語る名随筆集!芭蕉・利休・一休など、風雅の道の達人たち、茶の湯の話や、茶道具の話、身辺に取材した楽しい語源探索など、興味つきない最新の53篇。芭蕉庵桃青の意味芭蕉の「水の音」をめぐって芭蕉の西行像讃許六の「四季辞」から嵐雪とその茶碗銘放屁論―風来山人のこと一休・親当の狂歌問答から兼好の目紹鴎最後の正月茶会利休―雪の茶会野菊の茶会―利休切腹の遠因松永久秀の正月の茶会―『松屋会記』から長闇子利世のこと山上宗二の目―茶入の評価価格をめぐって女達磨竹と禅―日中の文化を考える壷中の天以心伝心の花〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,804
森カフェ(茶房 星水庵;林檎と葡萄の樹;ao cafe;星の村カフェ&ジムSora;ハーブガーデンプティール倶楽部 ほか)海カフェ(THE LUIGANS Spa&Resort The lounge on the water;H^OTEL GR`EGES La Galerie;bbb haus;Cafe&bar Brisa do;THE BEACH ほか)★ 門司・宗像・篠栗・糸島・八女 ほか ★ 青い空とさわやかな風がごちそう。今日は少し足をのばして至福のひとときを楽しみにすてきな旅カフェへでかけよう。 ★ 北九州市 福津市 宮若市 飯塚市 福岡市 糸島市 筑紫野市 朝倉市 久留米市 八女市 うきは市 …etc. ◆◇◆ 本書について ◆◇◆波静かな美しい海と豊かな山々に恵まれた福岡。そんな自然の中に身をおくと、日常の忙しいあれこれや悩み事がふ〓っといつの間にか小さくなっていくのが分かります。福岡にはそんな贅沢なひとときを過ごせる素敵なお店がたくさんあります。山々を通る風が揺らす木々の木漏れ日。季節の花々の競演。テラスに遊びに来る小鳥たち。海辺ではカモメたちが楽しそうに舞い、目を閉じると波音と潮の香りが心を穏やかにしてくれます。今回ご紹介するお店は、子どもやペットと過ごせたり、ハーブにこだわっていたり、音楽やいろんなイベントが楽しめたりとその個性は様々です。季節の香りを楽しみながら、森へ海へ出かけてみませんか? ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 森カフェ* 茶房 星水庵 耳には川のせせらぎを、舌には極上のお茶を* 林檎と葡萄の樹 季節ごとに変わる果物が楽しみ* ao caf〓緑に囲まれた静かな古民家* 星の村 カフェ & ジム Sora棚田とジムと、カフェと、田舎料理* ハーブガーデン プティール倶楽部 無農薬ハーブガーデンの中にあるカフ   Honya Club.com


JPY ¥1,923
城下町萩で育んだ青春の日々を綴った珠玉の写真集「萩・HAGI」で日本写真協会新人賞を受賞した下瀬信雄の初エッセイ集。さりげなく美しい掌編の数々。風の中の日々俺は名人、職人ではないのだ飛翔ミカドアゲハ北上の謎にせまる見えない写真館心を刺す話について新人賞サイン一木一草秋扇庵引き揚げ者たちの戦後〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,734
三百年にわたって、今なお絶えることなく人々の心に受け継がれてきた『芭蕉のこころ』を求めて…。1 道のこころ(生誕・出仕;亡命・上京;江戸・芭蕉庵)2 旅のこころ(野ざらしのこころ〈野ざらし紀行〉;風羅のこころ〈笈の小文〉;更科のこころ〈更科紀行〉 ほか)3 澄明のこころ4 寂のこころ5 石のこころ6 『おくのほそ道』三百年のこころ7 英語俳句のこころ   Honya Club.com

(PR) 良寛

JPY ¥792
子ども達と手まりで遊ぶお坊さんとして名高い良寛は、越後国出雲崎の名主の長男に生まれたが、わけあって22歳で出家の道を選んだ。生涯に残した七百余首の漢詩には人の生きる道がやさしく説かれ、千四百余首の和歌には生きる喜びと悲しみが大らかに歌い上げられている。江戸時代末期、貧しくとも心豊かに生きたユニークな禅僧の生涯をたどり、和歌・漢詩を中心に特に親しまれてきた作品を解説した、良寛入門の決定版。良寛の生涯と詩歌(論語びたりの町名主の長男;家出したのち円通寺で修行 ほか)修行から帰郷へ(故郷をめざす―ふるさとへ行く人あらば;旅寝の宿にて―浜風よ心して吹け ほか)国上山の五合庵(岩間の苔水―山かげの岩間を伝ふ;梅にうぐいす―梅の花散らば惜しけん ほか)乙子神社時代(国上山・乙子の宮―いざここにわが世は経なむ;弥彦に詣でて―ももづたふ弥彦山を ほか)晩年の島崎草庵(島崎へ転居―あしびきのみ山を出でて;密蔵院にて―夜明くれば森の下庵 ほか)江戸時代末期、貧しくとも心豊かに生きたユニークな禅僧良寛。越後の出雲崎での出生から、島崎にて七四歳で病没するまでの生涯をたどり、残された和歌、漢詩、俳句、書から特に親しまれてきた作品を掲載。   Honya Club.com


JPY ¥1,386
飛行機に憧れる少年、堀越二郎は、夢の中で飛行機の設計家・カプローニと邂逅し同じ道を目指す。関東大震災で出会い、避暑地で再会した菜穂子と恋に落ちるが、彼女は結核に侵されていた―零戦を設計した堀越二郎をモデルに描き、国内外で高い評価を受けた本作を、柳田邦男、武田頼政、小橋めぐみ、岡崎琢磨らが読み解く。ナビゲーター・柳田邦男―夢がついえた後に残るもの1 映画『風立ちぬ』誕生(スタジオジブリ物語 力を尽くした『風立ちぬ』。その後の引退と再始動;鈴木敏夫―数々の葛藤や偶然の末に生まれた;宮崎駿―企画書「飛行機は美しい夢」 ほか)2 映画『風立ちぬ』完成報告会見(特別収録 ファンタジーを作れない時代に"力を尽くした"映画 庵野秀明×松任谷由美×宮崎駿 司会:中山秀征)3 『風立ちぬ』の制作現場(作画監督・高坂希太郎―カットの表現力こそ宮崎映画の真価;美術監督・武重洋二―今まで以上に思い切りが必要でした;色彩設計・保田道世―試写を観て清々しい気分になりました ほか)4 作品の背景を読み解く(viewpoint 武田頼政―わずかな零戦の登場シーンに心が揺さぶられる理由;小橋めぐみ―美しい風;岡崎琢磨―美しき愛と生への礼讃の物語 ほか)実在の人物である零戦の設計家、堀越二郎をモデルに、堀辰雄の小説『風立ちぬ』にも着想を得て描かれた、宮崎駿原作・脚本・監督による2013年公開の作品。国内外で高い評価を受けた本作について、柳田邦男をはじめ、武田頼政、小橋めぐみ、岡崎琢磨、岩宮恵子、半藤一利らが読み解く。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
「雨降らば降れ、風吹かば吹け、そう口ずさむと不思議に気持ちが落ち着くのです」寂聴さんが人生の指針としていた名僧や偉人の言葉がここに!「雨降らば降れ、そう口ずさむと気持ちが落ち着くのです」―心に余裕ができる一休禅師の歌について「死ぬときは、いさぎよく死ぬのがいい」―生老病死の定めを考えさせる良寛禅師の辞世の句「何事もほどほどに。やりすぎると失敗します」―幸運を逃さないための法演禅師の4つの戒め「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」―ボランティア精神の神髄を見せる宮沢賢治の詩「願はくは 花の下にて 春死なむ」―桜をこよなく愛した放浪の歌人・西行法師の和歌「どんな人にも必ず1つ長所があります」―将軍や剣豪を教えた沢庵和尚の言葉「みんなが他人のために尽くせば世の中は変わる」―「忘己利他」を説いた最澄上人の教え「仏さまはいつも近くにいるのに、凡人には見えません」―寂庵に飾られている後白河天皇の今様「微笑みかけることは、尊い人間の愛の行為です」―貧しい人々のために尽くしたマザー・テレサの教え「プラス思考でいれば、不幸を寄せ付けません」―窮地を救ってくれる空海上人の言葉〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,980
秀吉も愛した上林家(宇治御茶師唯一の末裔)400年余の歴史を辿る。日本人の心がここにある。第1章 上林家(上林一族の出自;室町時代の上林家;安土・桃山時代の上林家;江戸時代の上林家;明治維新の上林家;上林春松家のこと)第2章 宇治茶(宇治茶の発祥と変遷;主な日本茶の産地と「宇治七名園」「宇治七名水」;宇治茶の覆下栽培と手もみ製法;茶にまつわる歌―『ずいずいずっころばし』と『茶摘み』;茶室「康風庵」「茶歌舞伎」と「茶審査技術競技会」について;特別寄稿 宇治茶の征野考)第3章 宇治茶を育んだ自然・風土・文化(宇治茶を育んだ自然・風土・文化;宇治市の文化的景観)第4章 茶器(特別寄稿 上林家と朝日焼)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
旅館の経営は時代の変化に直接影響される。時代の変化とは、お客が旅館に求める価値が変わるということだ。1960年代の経済成長時代に始まった団体旅行中心の潮流はバブル経済の崩壊とともに終焉を迎え、いまは個人単位での旅行が主流になりつつあるという。こういう流れのなかで、経営の近代化や効率的な運営を強いられるのは当然として、お客をもてなす現場のリーダーである女将の役割は、ますます重要度を増している。そんな現代の女将たちが、いま何を考え、どんな理想を追いかけているのか。そこに焦点を当てながら、仕事に生きるひとりの女性としての姿を浮き彫りにしたいというのが、本書の眼目にほかならない。あらや滔々庵(石川県・山代温泉)旅館御園(岡山県・倉敷市)洋々閣(佐賀県・唐津市)日本の宿 古窯(山形県・上山温泉)ホテル磯部ガーデン(群馬県・磯部温泉)陶泉 御所坊(兵庫県・有馬温泉)旅荘船越(神奈川県・湯河原温泉)お花見久兵衛(石川県・山中温泉)忘れの里 雅叙苑(鹿児島県・妙見温泉)旅館たにがわ(群馬県・谷川温泉)本陣平野屋 花兆庵(岐阜県・飛騨高山温泉)四季の湯座敷 武蔵野別館(神奈川県・箱根宮ノ下温泉)プチホテル ゆばらリゾートホテル玉之湯(長野県・松本浅間温泉)慶雲館(愛知県・湯谷温清)はづ別館(愛知県・湯谷温泉)ピュア・フィールド風曜日(北海道・弟子屈町)美山荘(京都市・左京区花脊原地町)和多屋別荘(佐賀県・嬉野温泉)加賀屋(石川県・和倉温泉)あふれるホスピタリティ。日本の旅館を支える20人の女将たちの生き方、考え方、おもてなしの心に焦点を当てながら、仕事に生きるひとりの女性としての姿を浮き彫りにする。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
日本のアニメは、未曾有のゴールドラッシュ。アニメのすべてを知り尽くした著者は、そう断言します。世界中の人たちが日本のアニメを夢中で観ているいま、映画のようにアニメを語れることは、必須の「大人の教養」。すごすぎる名作たちの構造や、知られざる思想を繙ぎながら、読後には誰もが「アニメ通」になっている、驚きの一冊です。第1章 すべての映画はこれからアニメになる―『シン・ゴジラ』という庵野秀明の革命(アニメといいつつ、いきなり特撮映画だが…;庵野秀明という作家の特徴は「爆発」にあり ほか)第2章 世界標準の「ルック」とはどういうものか―『君の名は。』のもつ宇宙サイズの構造(『君の名は。』は二十一世紀の『ローマの休日』;倉本聰の心を動かしたあまりにも美しい風景 ほか)第3章 誰も語らなかったジブリ作品の「変遷」―原作版『風の谷のナウシカ』から読み解く(宮崎駿の思想をちゃんと理解している人は少ない;興行的には失敗した『太陽の王子 ホルスの大冒険』 ほか)第4章 緻密な演出が「優れた」SFドラマを生む―『機動戦士ガンダム』と富野由悠季の思想(宮崎駿に優るとも劣らない富野由悠季の演出;「毎週新しい敵ロボットを出さない」という衝撃 ほか)第5章 そしてアニメは新次元に到達した―『この世界の片隅に』のすごすぎるリアリティ(観終わったあとに「呆然」とさせられる大傑作;すずを「実在」させるための三つの取り組み ほか)・そもそもアニメと実写の違いは?・アニメの「構造」はどうなっている?・戦争、青年の喪失……あの作品は何を描いたのか?日本のアニメは、未曾有のゴールドラッシュ。アニメのすべてを知り尽くした著者は、そう断言します。世界中の人たちが日本のアニメを夢中で観ているいま、映画のようにアニメを語れること   Honya Club.com

(PR) 方丈記

JPY ¥1,100
日本古典文学中屈指の名文『方丈記』。著者鴨長明が見聞し体験した、大火、大風、遷都、飢饉、大地震などが迫真の描写で記録され、その天災、人災、有為転変から逃がれられない人間の苦悩、世の無常が語られる。やがて長明は俗界から離れ、方丈の庵での閑居生活に入りその生活を楽しむ。しかし、本当の心の安らぎは得ることができず、深く自己の内面を凝視し、人はいかに生きるべきかを省察する。本書は、この永遠の古典を、混迷する時代に生きる現代人ゆえに共鳴できる作品ととらえ、『方丈記』研究第一人者による新校訂原文とわかりやすい現代語訳、理解を深める評言によって構成した決定版。序章安元の大火治承の辻風福原への遷都養和の飢饉元暦の大地震住みにくき世あられぬ世仮の庵のありよう草庵の生活仮の庵もふるさとなり手の奴、足の乗り物終章   Honya Club.com


JPY ¥2,200
山頭火ファン待望の愛蔵書、遂に刊行!波瀾に富んだ行乞行脚の生涯を代表句80点の自筆墨蹟と関連写真・解説による深い鑑賞とともに辿るこれまでになかったまったく新しい形の山頭火読本。序 誕生(明治15年12月3日)―出家得度・堂守時代(大正15年4月/43歳)1 味取観音堂出立(大正15年4月)―結庵以前(昭和7年9月/49歳)2 其中庵結庵(昭和7年9月)―自殺未遂(昭和10年8月/52歳)3 自殺未遂後(昭和10年8月)―風来居時代(昭和14年9月/56歳)4 四国巡礼(昭和14年10月)―死去(昭和15年10月11日/57歳)長引く不況下。物から心への豊かさの価値転換が迫られる昨今、酒を愛し旅を愛し、世捨人として漂泊の生涯を歩んだ山頭火の生き様を紹介。   Honya Club.com


JPY ¥4,650
スタジオジブリ作品9タイトルが最新HDマスターを使用したデジタルリマスター版DVDとして発売! スタジオジブリ作品9タイトルが最新HDマスターを使用したデジタルリマスター版DVDとして発売!【ストーリー】木々を愛で虫と語り風をまねく鳥の人…かつて人類は自然を征服し繁栄を極めた。だが「火の七日間」と呼ばれる大戦争で、栄華を誇った産業文明は崩壊した。それからおよそ1000年、わずかに生き残った人類は、蟲(むし)と瘴気(しょうき)の森「腐海」に征服されようとしていた。風に乗り、蟲と心を通わせ、自然とともに生きる少女ナウシカ。人間同士の争いに巻き込まれながらも、たった一人の力でこの未来の地球を救うために立ち上がる。あふれるやさしさに輝いたナウシカの愛と勇気…日本のアニメーションを常にリードし続けてきた宮崎駿(原作・脚本・監督)、高畑勲(プロデュース)の二人による感動の名作!【映像特典】●絵コンテ●予告編集●ジブリはこうして生まれた。?再現映像で綴る誕生物語?(約28分)【音声特典】●オーディオコメンタリー 庵野秀明(原画担当)×片山一良(演出助手)(2003年9月収録)(C)1984 二馬力・GH/テレビ・レコーダー/DVD・ブルーレイソフト/ウォルト・ディズニー・ジャパン/4959241753090/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)


JPY ¥1,388
大和の名僧に知遇をえて五十年、その筆者の軽妙な筆によって名僧の日々の心の姿の一端を読者の心に運ぶよすがの書。薬師寺・故・橋本凝胤長老さんの想いで―信念の声に濁なし東大寺・清水公照長老さん―華厳の心を仁風和顔で伝える名僧松源院・立花大亀長老さん―禅宗の名僧、茶道の大家清泉庵・トーラ和尚さん―禅に魅せられた青い目の修行の清僧法隆寺・大野可円長老さん―苦難の想いでの荊に花を咲かす名僧信貴山・成福院・鈴木凰永管長さん―反骨の気概を滋味に秘める名僧大安寺・河野清晃管長さん―日々是大安の長寿枯淡の名僧当麻寺・中の坊・松村実秀貫主さん―福徳円満な礼節の貫主安養寺・本霊元朝和尚さん―人生の万能選手の精進僧神司人・坂本心命子先生―生かせ命の喜びを信者に与える神司人京都・清水寺・故・大西良慶貫主さんの想いで―仏も人もありのままに観る百七歳薬師寺・高田好胤管長さん―まごころ説法の天与の名僧   Honya Club.com


JPY ¥2,420
コンソメ、シェファーズパイ、ボルシチ、ピロシキ、ふきのとうみそ、中華ちまき、ミートソース、鮭の幽庵焼き、鶏と豚挽き肉のミートローフ、鶏レバーペーストみそ風味、ミモザケーキ、レアーチーズケーキなど。主婦として作り続けてきた料理やデザート74種と家族やお客さまに喜ばれる心がけ。第1章 石黒先生のレセピより(コンソメ;チーズフォンデュ ほか)第2章 祖母の味、母の味(和敬ずし;ヤーズ ほか)第3章 家族が好きな料理(モロッコ風サラダ;ビーツとにんじんのサラダ ほか)第4章 人が集まるときに(カリフラワーのディップ;トンナットソース ほか)第5章 大好きなデザート(アップルシュトゥルーデル;ミモザケーキ ほか)家族の食卓やおもてなしに作り続けた料理とデザート74品家庭の主婦として、長年にわたり家族やお客様に作り続け、喜ばれてきた定番料理やお菓子のレセピを74種掲載。家庭料理として、入手しやすい食材で手早く作れるものを中心に、祖母や母から学んだ少し手の込んだ料理やおもてなしにピッタリのおかずなど、さまざまなシーンで活用できるレセピばかりです。それぞれの料理に込めた思いや大切にしていることなども書き添え、日々の暮らしに取り入れたいエッセンスが満載。娘で料理人の野村友里さん、息子でクリエイティブディレクターの野村訓市さんとのやりとりも綴られた、文筆家の佐伯誠さんによるエッセイも収録しています。心を込めておいしい料理を作ることは幸せを分かち合うこと、と実感できる一冊です。■目次抜粋◇第1章 石黒先生のレセピよりコンソメ、チーズフォンデュ、シェファーズパイ、ルバーブのパイ ほか◇第2章 祖母の味、母の味ヤーズ、ボルシチ、ピロシキ、ふきのとうみそ、トマトのサラダ、漬け物3種 ほか◇第3章 家族が好き   Honya Club.com


JPY ¥1,980
武将にして天下一の茶人、作庭の名人にして建築家、書家として、また歌人として多彩な才能を発揮した江戸の総合芸術家、小堀遠州。その子孫であり、"今遠州"と謳われる小堀宗慶(十二世遠州茶道宗家)氏が全国に残る遠州ゆかりの地を訪ね、その美の心を説く、決定版。第1章 遠州の庭・茶室・城をめぐる(流祖・小堀遠州の人となり;遠州庭園の原点―頼久寺「鶴亀の庭」;遠州ならではの書院風茶室―大徳寺・龍光院茶室「密庵」 ほか)第2章 卓越したセンス「綺麗さび」を観る(「綺麗さび」とは;茶碗と茶道具―綺麗さびの心を表す「遠州好み」;書―藤原定家の歌と書風を愛した遠州 ほか)第3章 遠州の心とともに伝えたいこと(いつの時代も「竹の心」をもち、清々しく、しなやかに生きることが大切です;お茶は心気を爽やかにする「薬」でした。ゆえに、今でも「一服」「二服」と数えます;心がけたい、日常の大事なマナー「いただきます」と「ごちそうさま」 ほか)江戸の総合芸術家、小堀遠州。その子孫であり、"今遠州"と謳われる小堀宗慶が、全国に残る遠州ゆかりの地を訪ね、その美の心を説く。忘れたくない、日本文化の美しさがここにある。   Honya Club.com


JPY ¥1,762
禅は生身の人間の生きざまそのものである。ともすると難解な語句の羅列に人間性が覆いかくされ、ナマの人間が忘却されがちな昨今である。逸話はまさに「人間記録」そのもの、生きた禅そのものである。ここに、日本の禅僧および居士大姉にまつわる逸話800余りを収録した。佳話あり、奇話あり、珍談あり。絶好の話のタネ本。仙〓義梵快巌智徹沢水長茂潭海玄昌善光愚堂東寔独庵玄光慧春尼益翁宗謙兀庵普寧雪潭紹璞了翁道覚大智頑極官慶古梁紹岷曽我蕭白円山応挙石屋真梁大休宗休超首座松平治郷惟庵祖権星定元志明兆心越興儔禅海以心崇伝純円祖純尼儀山善来京〓@5AA1斎藤龍関泰龍文彙松雲宗融雲居希膺大休慧〓@51C0独立性易盤珪永琢良寛夢窓疎石高橋泥舟案山吉道月船禅慧鉄山宗鈍大石良雄鉄眼道光鉄翁祖門風外慧薫風外本高済門敬冲太元孜元桃水雲渓正受老人荻野独園誠拙周樗了然尼東海宝鼎琢禅在川謙作拙堂木堂志道軒良雪   Honya Club.com


JPY ¥4,950
芭蕉の句は、なぜここまで日本人の心に響くのか―。その旅の生涯と、精神性の深奥をたどり、創作者としての全人像に迫る。執筆十年、著者畢生の大業、ここに完成。第1部 伊賀から江戸へ―芭蕉誕生(芭蕉への旅;深川・芭蕉庵;芭蕉の参禅 ほか)第2部 野ざらし紀行―物の見へたる光(吉野と西行;「野ざらし」の旅立ち;富士川の捨て子 ほか)第3部 笈の小文―造化のこころ(旅の決意;造化;風羅坊 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
日々を切に生きている寂聴さん。世の中の機微を敏感に察知し、ことに寄せて書き綴った心に染み入るエッセイを収録。切に生きる日々(桜幻想;佐渡の薪能)寂庵やすらぎの空間(愛別離苦の嘆き;還暦の日本;歴史ということ;吉行さんの十三回忌;人生は出会い/慈悲ある人/坐禅;凶事続きの一年を思う)東北の古刹・天台寺をゆく(目に見えないもの/なつかしい人/笑いがいちばん;仏陀とは、悟れる者/口では言えないこと/歳をとる/嗅覚の衰え/往生;携帯メールに一念発起;仕事と育児の当世事情;天台寺秋の大祭/伝長慶天皇陵;止まったままの時計;吉村さんのお別れ会;歳月)寂聴アルバム千年のロマンス―私が『源氏物語』を書いた理由瀬戸内寂聴著作年譜84歳の今も旺盛な作家活動を続ける瀬戸内寂聴。京都寂庵と岩手県天台寺を往復しながら、法話、講演会など大活躍する元気な姿を活写。エッセイ「時代の風」「源氏物語を書いた理由」なども収載。   Honya Club.com

(PR) 方丈記

JPY ¥627
1212年(鎌倉時代)成立の随筆。一巻からなる。鴨長明著。仏教的無常観を主題に、作者の体験した都の生活の危うさ・はかなさを、大火・辻風・飢饉・疫病・地震・遷都等の実例によって描き、ついで移り住んだ日野山の方丈の庵の閑寂な生活を記している。文章は簡明な和漢混淆文。方丈記少年時代菊合安元の大火治承の辻風遷都と怪異飢饉平家滅亡元暦の大地震無常の世歌合遁世鎌倉下向『方丈記』成る『方丈記』原文鴨長明 略年譜『方丈記』作品解説(関谷浩)乱世に立ち止まって読む古典(荒俣宏)参考文献"マンガで読む,巨匠で読む「方丈記」 日本三随筆のひとつで中世の天変地異ドキュメント『方丈記』を活写! 平家興亡・源平争乱の平安時代末期を生きた無常の歌人・鴨長明の生涯を交えながら完全にコミック化! 名門・下鴨神社禰宜の子として生まれながら、跡目争いに敗れ、長年住んできた邸を追われるなか、10年足らずの間に若き長明は多くの災厄を体験。現代にも通じる無常観! そして、その天変地異を経た無常の先にある方丈の草庵生活とは? 巻末寄稿/荒俣宏 作品解説/関口浩(駿台予備学校古文講師) 【編集担当からのおすすめ情報】 『方丈記』は″無常″すなわち、あきらめの心情に最初から貫かれている。 水木サン(著者)は若い頃、出征する前に『方丈記』を読んで、大いに共感を覚えた。 死に行く者はあきらめの境地にならなければならなかったのだ。しかし今の時代、すべてを容認してあきらめずに困難に立ち向かう姿勢こそが、大事なのかもしれない。その頃(『方丈記』執筆前後)の長明は、『無名抄』や『発心集』を記している。 『無名抄』を読むと、ある種の郷愁のようなものが感じられるね。また、『発心集』の仏教説話なんかは、長明の感じる″無常″の心が反映   Honya Club.com


JPY ¥1,650
西行は仏教の思想をどう捉え、歌に修行に生かしえたか。"煩悩即菩提"の想いこそ究極の境地であった…。北面の勤めを捨て俗世を出離し、激動の時代に作歌と旅と思索にあけくれた行動の歌人。和歌と宗教的境地の融合という視点を駆使し、仏教思想を深めていく西行の姿を克明に活写した労作。1 出家―求道心の芽生え2 花に魅かれて3 異郷の枯野―陸奥へ4 鎮魂の旅路―四国修行5 真如の光の中で―白峯陵参拝と讃岐の庵6 峯の松風―伊勢の草庵7 風のゆくえ―陸奥へ、再び8 歌びとの本懐―嵯峨の草庵にて9 仏道の教え10 静寂の湖水―涅槃と煩悩11 虚空なる心12 身の散るままに北面の勤めを捨て俗世を出離し、激動の時代に作歌と旅と思索にあけくれた行動の歌人、西行。和歌と宗教的境地の融合という視点を駆使し、仏教思想を深めていくその姿を克明に活写した労作。   Honya Club.com

(PR) 芭蕉

JPY ¥792
芭蕉の句の特長は「連句」にあるとおもわれる。「座」の文学としての「連句」は、人々の会話と似ている。連続する心を保ちながら即興性をもち、しかも人事の物語性の芽や展開を詠みこんでいるおもしろさである。暗示のような言葉から主題がすべり出し、次々と成長し、また転換する。ともに楽しみあうのである。いずれも前句との関係でつながってゆく。発句はモノローグであるが、「連句」はディアローグ(対話)である。本書は俳諧という芸術のあり方を、芭蕉がどのようにみていたかを、時代を追って検証する芭蕉、伊賀上野の頃俳諧への志と『貝おほひ』談林風と江戸下向隠者への道『野ざらし紀行』深川の庵『笈の小文』月の友『おくのほそ通』幻住庵と落柿舎軽み連句『ひさご』連句『猿蓑』近江から再び江戸へ晩年の芭蕉芭蕉の芸術論芭蕉の句の特長は「連句」にあると思われる。発句はモノローグであるが、連句はディアローグ(対話)である。「連句」を中心に、芭蕉の作品の魅力を、時代を追って検証。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
方代忌、艸心忌の世話人にして、経済のスペシャリストが、溢れるエピソードと証言を織り交ぜながら、戦後の巨大供給システムから遺棄された「石」の「心」に迫る。序章 おかげさんで1 風太郎2 鎌倉手広艸庵3 石が笑っている4 手のひらに豆腐をのせて5 宴6 夏の雪を待つ7 天生流露8 閉じがたき片眼9 夕日は赤く、不二は黒く   Honya Club.com


JPY ¥2,750
蕪村は本当にヘタだったのか?頼りない線、ぶっきらぼうな形、かすかすの墨…なのに妙に心を奪われる。「ぎこちない」でありきたりの「俗」を超えた画家として、その画業を捉え直す!1 「ぎこちない」からのスタート(蕪村と丹後)2 二つの仕事―中国風の絵と俳諧の絵(中国風の絵;俳諧の絵;蕪村と芭蕉庵;蕪村と応挙、呉春;広がる蕪村の「ヘタウマ」的スタイル)3 「ぎこちない」を芸術にした画家(「苦み」を味わう芸術;「かわいい」を楽しむ芸術;「光と空気と情感」の芸術)詩画に造詣が深く、自然の情景を描いた作品が絶賛される従来の与謝蕪村(1716〓83)のイメージを大きく覆し、線描や形のぎこちなさや、そこから生まれる親しみやすさ、かわいらしさに注目して紹介する。府中市美術館で開催される同名展覧会の公式図録兼書籍。   Honya Club.com


JPY ¥726
「人のいる雰囲気」を重視した空間表現こそが、日本建築の本当のおもしろさであり、世界に発信すべきユニークな特徴だ!日本の古建築を味わうには、西洋流の建築理論とは違うアプローチで、工匠たちが何を大切に表現したかを知る必要がある。厳島神社、法隆寺、東大寺、平等院鳳凰堂、二条城、妙喜庵茶室待庵、桂離宮古書院…。実際に訪れて、風や光や人びとのつくる雰囲気の中ですばらしさを実感しよう。ルネサンス建築論の専門家が、自由な目線から名建築を幅広く取り上げ、臨場感をキーワードに再評価する、全く新しい建築案内。1章 日本人には好みの雰囲気がある2章 配置と構造が表現内容を性格づける3章 宗教建築を叙情的に表現する4章 社会的威厳を構える5章 庶民の芸術心を育てる   Honya Club.com

(PR) 方丈記

JPY ¥1,045
大火・竜巻・大地震・飢饉、源平の争乱に見舞われた激動の時代、人は何を思い、どう生きたか。時代を超え、今また現代人の胸に鋭く迫る一級の随筆を全文現代語訳。現地の様子がよくわかる詳細な地図と、鴨長明の生きた時代が理解できる年表、読解を助ける詳しい注付き。ゆく河のながれ安元の大火治承の辻風福原への遷都養和の飢饉元暦の大地震世に従へば、身、苦し父かたの祖母の家仮の庵のありやう山中の景気仮の庵もややふるさとになりて手のやつこ、足ののりもの三界はただ心ひとつ一期の月けかたぶきて大火・竜巻・大地震・飢饉、源平の争乱に見舞われた激動の時代、人は何を思い、どう生きたか。時代を超え、今また現代人の胸に鋭く迫る一級の随筆を全文現代語訳。詳細な地図、年表、読解を助ける注付き。   Honya Club.com


JPY ¥6,050
和風の原空間愛心寮起風軒井蛙軒愛宕荘閑清庵雲閑亭K邸近江八幡の家あやめ池の家箕甲の家呉邸北山杉のはなし和風建築用語解説   Honya Club.com


JPY ¥2,090
人間とモノとの関わりを創る「デザインの道」を求めて、かぎりなき道程を行く著者の、波瀾万丈の半生。いま、世界は、日本は、どのように生きられるか。1の巻 モノたちとの出会い(「栄久庵」の謎;一家でハワイに渡る;ハワイでの生活;日本に替える;東京での生活;府立五中へ;学徒動員;海軍兵学校へ;洞窟の中で;原爆の広島;父の死―敗戦の日々;宗教と芸術のパビリオン―仏教専門学校から美術学校へ;若き僧侶として―死者と向き合う)2の巻 「デザインの道」を拓り開く(東京芸術大学に入る;お墓をデザインする;アメリカ文化とデザイン;「美の民主化、モノの民主化」;GK―「グループ・オブ・小池」;「ピアノ計画」―アップライトピアノ;寺を出る―デザイナーとしての決意;自転車のデザイン「;茶道具風の汎用モーター 「毎日コンペ」一席に;アメリカに留学する;GKインダストリアルデザイン研究所を立ち上げる;セックス・オーガン、オートバイの夢;キッコーマンの卓上醤油瓶;流線型のガスストーブ)3の巻 転機―美と極限の再発見(「日本にもデザインあり」;海外に拠点をおく;世界の中の文化理解;大阪万博の開催;京都デザイン会議;ICSID会長に就任;心筋梗塞で倒れる;「幕の内弁当の美学」とは;蝦蟇亭久庵―茶の湯の話;「仏壇」の話)4の巻 三位一体のデザイン―モノと道具と人間と(世界デザイン博覧会;「コロナ計画」―GKデザイン機構の設立;鉄道のデザイン―成田エクスプレスと秋田新幹線「こまち」;「迎賓の心」とは;世界デザイン機構―「デザイン国連」を目指して;「愛・地球博」―デザインが環境を作る;北京オリンピックと東京オリンピック誘致;道具学会について;「道具寺道具村」の構想;「道具世界」の再構築―私の発願文;「モノには心がある」   Honya Club.com


JPY ¥1,650
鴨長明は、愚直に、思うままに、新しい人間の生きかたをつらぬいた。「みずからの心の自由のために生きよ」古典よみの達人がときあかす、現代人へのメッセージ。ゆく河の流れは絶えずして玉敷の都のうちに、棟を並べ知らず、生れ死ぬる人予、ものの心を知れりしより去安元三年四月廿八日かとよ火元は、樋口冨の小路とかや人のいとなみ、皆愚なる中にまた、治承四年卯月のころ三四町を吹きまくる間に篭れる家ども辻風はつねに吹くものなれど〔ほか〕鴨長明は、愚直に、思うままに、新しい人間の生きかたをつらぬいた。 「みずからの心の自由のために生きよ」 古典よみの達人がときあかす、現代人へのメッセージ。 ――ただ、仮の庵のみのどけくして、おそれなし。 こういう言葉の端々から、晩年の鴨長明の心のありようは素直にこちらに伝わり、なんとも言えずいい気持にし、共感させられるのだ。自分の自由にならぬことどもはきっぱりと思い切り、日常生活ではわが権内にあるもので満足し、心を思い切り自由に遊ばせようとする。人間にとってこれ以上に賢い心構えがあろうか。――(本文より)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
近代の数寄者たちが、そのエネルギーを傾注して催した、30会の名茶会。井上世外・益田鈍翁・石黒况翁・高橋箒庵・野崎幻庵・原三渓・団狸山・小林逸翁・松永耳庵など伝説的なリーダーであり、また近代の茶の湯を代表した21人が、明治43年から昭和13年にかけて催した茶会を厳選。茶事・茶会という日本独自の文化の舞台で演じられた、高尚な趣向の競演を読みやすく再編集。音曲入りの茶会―一枝庵の茶会(明治四十三年三月・高橋箒庵(義雄))本音は内祝いの茶会―後寸松庵の茶会(明治四十五年一月・高橋箒庵)馬大尽化生翁の茶風―馬越翁桜川茶寮の茶会(明治四十五年一月・馬越化生(恭平))大家の茶風は斯くあるべし―三井松籟男の新年茶会(明治四十五年二月・三井松籟(八郎次郎))武人の心に思いをいたす―乃木大将追憶茶会(大正二年四月・石黒况翁(忠悳))停電出迎えで驚かされる―又幻庵の開席披露(大正二年七月・野崎幻庵(広太))雁取茶碗と利休添状の対面―内田山大茶の湯(大正二年十一月・井上世外(馨))白紙を張りぐらせた新茶室―白紙庵開席茶会(大正三年三月・高橋箒庵)関西風こってりとしたもてなし―大阪是庵茶会(大正四年四月・上野是庵(理一))光悦会の発足―鷹峰光悦会(大正四年十一月・土橋無声(嘉兵衛))〔ほか〕益田鈍翁・石黒况翁ら、近代の茶の湯を代表した数寄者21人が催した30会の名茶会を厳選。各章ごとに解説を加え、茶会という日本独自の文化の舞台で演じられた、高尚な趣向の競演を読みやすく再編集。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
越後の与板、島崎、出雲崎、分水、柏崎、そして備中玉島へ…。良寛ゆかりの地を訪ねながら、心を癒し、生きる意欲を与えてくれた良寛の人間像に迫る。エッセイと写真で綴る良寛像。第1章 越後の風雪の中で(出雲崎の春夏秋冬;土佐の良寛さま;サッ、サッという草履の音 ほか)第2章 桃花の譜(左市我を棄てていずこにかゆける;桃花は霞のごとく;風定まるも花なお落ち ほか)第3章 維馨尼の章(五合庵の良寛さま;涙流れて止まず;美しき人、維馨尼)第4章 貞心尼の章(落ち葉や風の情けなるらむ;白きはちすの花;美しい恋を ほか)   Honya Club.com