JPY ¥550
(ドラマCD)~鈴木達央(月夜)~前野智昭(頭中将)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,200
恋敵CD『源氏物語ー男女逆転恋唄ー 葵×頭中将(CV:小野賢章・前野智昭)』   Honya Club.com


JPY ¥2,200
好敵手CD『源氏物語ー男女逆転恋唄ー 月夜×頭中将(CV:鈴木達央・前野智昭)』   Honya Club.com


JPY ¥550
葵×頭中将(CV:小野賢章・前野智昭)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥990
『源氏物語』には、主人公の光源氏や夕霧以外にも、個性的で魅力あふれる男たちがたくさん登場する。「お体裁屋」で堅物の薫、源氏の父でさばけた粋人でもある桐壷院、源氏の親友で恋のライバル・頭の中将、源氏の異母兄で生涯「負け組」の朱雀院…。物語をいろどる多彩な名脇役たちの素顔を、エッセイ風にときあかす。1 ミスター・薫の場合2 桐壷院の場合3 ミスター・頭中の場合4 朱雀院の場合5 点景の男たち『源氏物語』の人物をかたる―田辺聖子インタビュー   Honya Club.com

(PR) 御座候

JPY ¥1,572
日露戦役記念帖編集委員会の取り組み「明治二十七年中学資精算書」について冷頭と熱頭を併せ持つべし園田保之壱岐の島に平田早苗氏のご子息を訪ねる旅順開城約なりて二子石官太郎陸軍中将にまつわる二、三の話「旅順」発…「済々黌」経由…「鉄幹&晶子」行二つの『御座候』すごい兄弟のことなど山室宗文・宗武明治に学ぶ〔ほか〕明治の青年が書いた手紙が、およそ100年の歳月をかけて、今やっと届けられた。「日露戦争従軍将兵の手紙」の編集の中心にあった著者が、その末裔やふるさとを訪問し、貴重な証言や写真を集めた記録集。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
千年を超えるロングセラーの『源氏物語』全54帖をかんたんにたのしく読み通す。『源氏物語』講座のベテラン講師が、わかりやすい文章で意訳・解説。古典の原文の一部を格調高い谷崎潤一郎訳をつけて紹介。個性豊かな男君・女君の魅力がよくわかる。幼くして死別した薄幸の母・桐壺更衣―ヒーローの条件「母の不在」母と生き写しの女性・藤壺との出会い―母恋いから禁断の恋へ光源氏と良きライバルの頭中将―男四人寄ったら女の話人妻の鏡?光源氏になびかない空蝉親近感で男を惑わす無邪気な夕顔―男がつい守ってあげたくなる女性光源氏の正妻・葵の上―夫に冷たいのには訳がある光源氏好みの女性に育てられた紫の上―彼女は本当に幸せだった?かつての不美人、末摘花。二十一世紀なら世界的ファッションモデル!?六十を過ぎて光源氏に色目を使うあっぱれな老女・源典侍アヴァンチュールのスリル感を楽しむ、大胆不敵な朧月夜〔ほか〕●『源氏物語』の文学講座のベテラン講師の著者による『源氏物語』の超訳本。全54帖を36項目にギュッと凝縮。●大きな文字と美しいイラストで、読みやすい紙面です。●「声に出して読んでみたいいにしえの文」では、古典の原文の一部を谷崎潤一郎訳でご紹介。やまと言葉を実際に読んでみることで、古典文学の雅さを感じられます。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
華麗、悲劇、貫禄の脇役たち。源氏に愛され捨てられていく女たち。源氏のもうひとつの読み方。朱雀院頭の中将明石の入道惟光大夫の監鬚黒の右大臣蛍兵部卿の宮横川の僧都右大臣弘徽殿の女御源典侍近江の君秋好中宮花散里八の宮浮舟の母(中将の君)弁の尼女房たち   Honya Club.com


JPY ¥565
永遠の憧れの人「藤壷」、男を容易に受け入れる「夕顔」、プライド高い「葵の上」、嫉妬に苦しむ「六条御息所」、慎ましく控えめな「明石の君」、理想の女に育てられる「紫の上」等、不朽の名作「源氏物語」に登場するヒロインたちの愛のありよう。光源氏と彼をめぐる女たちの「愛する理由」「愛される理由」を、恋愛小説の大家が説く。千年の時を超えて現代によみがえる、男と女の愛の指南書。男と女・この永遠に変らぬ愛と哀しみ桐壷の更衣・儚なげさで男の愛をひきつける藤壷(前半)・母の面影をとどめる憧れの人源氏と頭中将・立派すぎる妻をもった夫の苦渋女性論・貴族の男たちが好む女性とは光源氏・さまざまな女を口説く手練と手管空蝉・愛を拒むことで自らの存在を示す夕顔・簡単に男を受け入れる女の魅力葵の上・素直に自分を表現できない女の悲劇紫の上(前半)・男の愛育によって華ひらく〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,650
桐壷(いづれの御時にか―寵愛目出度の桐壷更衣;御契りや深かりけむ―玲瓏皇子の生まれ為す ほか)帚木(名のみことことしう―色事師なるや源氏君;長雨晴れ間なきころ―宿直所篭りに頭中将が ほか)空蝉(寝られたまはぬ―気落ち源氏君に悩める女;心づきなしと―忍ぶ三度の紀伊の守屋敷 ほか)夕顔(御忍び歩きの―乳母訪うに白き花;渡り集ひたるほどに―泣きの涙の源氏君と乳母 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥482
久継自害!一連の龍馬事件を引き起こしていたのは、やはり鳥辺野で出逢った久継そのひとだった。正体がばれ、あっさり自刃したのは、怨霊と化してでも現世の思いを遂げるため。すでに生なき姿を夏樹たちの前にさらし、龍馬に乗って、久継は大宰府を飛び去った。行く先はおそらく、左大臣家があり頭の中将のいる都―。彼らを結びつける過去は知らないが、なんとしてでも久継をとめなければならない。あとを追う夏樹たちが見たのは、すさまじい天変地異に揺れる都の惨状だった…。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
平安朝における第一級の文学、日本漢文の名作をわかりやすく読み解く。第1章 清慎公の先帝の奉為に諷誦を修する文(菅原文時)―藤原実頼、村上天皇の追善に楽器を喜捨する第2章 右近中将宣方の為の四十九日の願文(大江匡衡)―源宣方の妻、夫の冥福を祈る第3章 遊女を見る詩の序(大江以言)―淀川の遊女を描く第4章 宇多院の河原院左大臣の為に没後諷誦を修する文(紀在昌)―宇多法皇、源融の霊を供養する(河原院の文学1)第5章 河原院の賦(源順)―河原院哀歌(河原院の文学2)第6章 河原院に山晴れて秋望多しを賦す詩の序(藤原惟成)―河原院に遊ぶ(河原院の文学3)第7章 学生藤原有章の讃(菅原文時)―大学寮学生の前途を祝福する第8章 老閑行(菅原文時)―不遇を歎く異色の雑言詩第9章 弁官・左右衛門権佐・大学頭等を申す奏状(大江匡衡)―昇進を訴える「博士の申文」第10章 出雲権守藤原朝臣の為の帰京を請ふ奏状(高階成忠)―左遷された藤原隆家、赦免を哀願する第11章 右大臣を辞する表(菅原道真)―菅原道真、右大臣就任を辞退する日本文学史は古代から近代初期に至るまで、途切れることなく漢字で書かれた文学を有している。文学的歴史的価値の高い、平安時代の名文集『本朝文粹』の入門書。平安朝漢文学の第一人者による現代語訳・解説を附す。   Honya Club.com


JPY ¥693
(ドラマCD)~小野賢章(葵)~木村良平(紫)~鳥海浩輔(六条)~鈴木達央(月夜)~江口拓也(夕顔)~前野智昭(頭中将)~斉藤壮馬(明石)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥506
薫・桐壷院・頭の中将・朱雀院―光源氏を囲む貴族たちを、鮮やかに説き語る名著。タイプも雰囲気も違う男たちが、現代の読者の身近に、息づかいさえ感じられる、『源氏物語』現代語訳の一つのヴァリエーション。光源氏と嫡男夕霧の魅力を伝える好著『「源氏物語」の男たち』につぐ、パートII。1 ミスター・薫の場合2 桐壷院の場合3 ミスター・頭中の場合4 朱雀院の場合5 点景の男たち   Honya Club.com


JPY ¥990
(ドラマCD)~小野賢章(葵)~木村良平(紫)~鳥海浩輔(六条)~鈴木達央(月夜)~江口拓也(夕顔)~前野智昭(頭中将)~斉藤壮馬(明石)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥748
在留邦人4万人、無事日本に帰還!その恩義を返すため、将軍は、漁船で台湾へ向かった…。60年の歳月を経て今、明かされる日本人司令官の知られざる生涯。密航船内蒙古「奇跡の脱出」わが屍を野に曝さん辿り着いた台湾蒋介石との対面緊迫する金門島古寧頭の戦い貶められる名誉釣竿を担いだ帰国武人の死かき消された歴史浮かび上がる真実日本人伝説中国国民党と毛沢東率いる共産党との「国共内戦」。金門島まで追い込まれた蒋介石を助けるべく、海を渡った日本人がいた―。台湾を救った陸軍中将の奇跡を辿ったノンフィクション。第19回山本七平賞受賞。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
「春はあけぼの」に始まるけれど「春はあけぼの」に終わらない。ページをめくるたびに、清少納言の見た情景がつぎつぎ広がる。作家清川妙と画家おのでらえいこによる、楽しくて美しい、枕草子。むかし教科書で習った名文19章段を、読み仮名付きで掲載。簡略なあらすじと部分訳で、原文のまま、すらすら読める。清川妙の紙上授業で、作者の心や背景が、深くじっくり味わえる。おのでらえいこの絵で、雅やかな宮廷生活がよみがえる。中宮様に焦がれて(宮にはじめてまゐりたるころ;清涼殿の丑寅の隅の ほか)あの華やかな日々(頭の中将のすずろなるそら言を聞きて;上に候ふ御猫は ほか)この世は美しいものばかり(五月ばかりなどに山里に歩く;九月ばかり、夜一夜降り明かしつる雨の ほか)私の人生、あなたの人生(ありがたきもの;にくきもの ほか)『枕草子』をカルチャースクールで学ぶように、もう一度学び直す、大人のための古典絵本。口ずさみたくなる原文、味わいどころがわかる、清川妙の解説、王朝世界を再現する、おのでらえいこの雅やかな絵。千年の時をこえて、名作がよみがえります。   Honya Club.com


JPY ¥4,290
斬新な発想と方法によって枕草子に新たな光をあて、そのアナーキーな魅力を解き明かす。「逸脱」に執着する枕草子の過激な一面を鮮やかに浮かび上がらせ、枕草子研究のさらなる可能性を切り拓く刺激的な論文集。1 「性差」を越えて―清少納言と中宮定子2 枕草子の女・男―越境することば3 異化するテクスト枕草子―「大進生昌が家に」の段をめぐって4 枕草子の祝祭的時空―「供犠」としての翁丸5 枕草子のコミュニケーション―「頭の中将の、すずろなる虚言を聞きて」の段をめぐって6 時間の超克―「無名といふ琵琶の御琴を」の段をめぐって7 挑戦としての「笑い」―「方弘は」の段をめぐって8 潜在する「あはれ」―「関白殿、黒戸より出でさせたまふとて」の段を中心に9 不在からの視点―「円融院の御果ての年」の段を中心に10 枕草子の「謎合」を「読む」―「殿などのおはしまさで後」の段をめぐって11 枕草子の始発―「宮にはじめてまゐりたるころ」の段をめぐって12 枕草子研究の現状と展望   Honya Club.com


JPY ¥1,540
生身の女として触れ合ってみたい。男であれば誰もがそう思う女性、夕顔はなぜ、それほどまでに魅力的なのか?そのひみつを、源氏物語をひも解き明らかにする究極の「男を夢中にさせる理想の女」論。第1章 「雨夜の品定め」の女たち(光源氏の性癖;頭中将の登場;長雨の物忌のつれづれに ほか)第2章 夕顔という女との遭遇(夕顔、その謎めいた登場;見られていた源氏の振る舞い;夕顔との急接近 ほか)第3章 死の家にて(なにがしの院に至る;運命の日が明ける;そして、その夜ついに… ほか)夕顔は、なぜ光源氏をとりこにしたのか。そして女性としての魅力はどこにあるのか。その秘密を、源氏物語をひも解き明らかにする。究極の「男を夢中にさせる理想の女」論。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
現世を絶する美を備え、好色男と言われた光源氏と女たちが綴った叙情歌…。移り変わる時代・移り変わる人情を源氏物語の恋歌で、体感できる。限りとて―桐壷更衣尋ねゆく―桐壷帝手を折りて―左馬頭憂きふしを―指喰いの女山がつの―夕顔咲きまじる―頭中将空蝉の身を―光源氏空蝉の羽に―空蝉いにしへも―光源氏山の端の―夕顔〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥565
光の君"こと、完全無欠な鷹匡の妻として、共に暮らし始めた夜叉の少女・紗那。が、それを認めぬ太后から「他の女御に劣らぬことを示せなければ、都を追い出す」と言い渡されてしまう!祥子の女房として内裏にあがり、必死に立ち振る舞いを学ぶ紗那だったが、未知の世界に悪戦苦闘…そのうえ、鷹匡の友人だという、麗しの頭中将・亨に押し倒されてしまい―!?恋敵出現で鷹匡、肉食化!?雅な平安恋物語、胸騒ぎの第2巻。   Honya Club.com


JPY ¥792
帝の突然の禅譲という大事件を契機に、頭中将という重責から解放された藤原実資は、安倍晴明との友情を深める。だがそんな二人の前に次々と事件が立ちはだかる。貴族の物忌みを襲う呪、異能力で民をたぶらかす怪僧―。そうした怪異の中心には藤原道長の姿があった。晴明と実資は増長する道長を諌めるが、道長の行いは怨霊の災禍を京の都にもたらし始めていた…。最強の陰陽師・安倍晴明の活躍を描く人気シリーズ第二弾!帝の突然の禅譲という大事件を契機に、頭中将という重責から解放された藤原実資は、安倍晴明との友情を深める。だがそんな二人の前に次々と事件が立ちはだかる。貴族の物忌みを襲う呪、異能力で民をたぶらかす怪僧──。そうした怪異の中心には藤原道長の姿があった。晴明と実資は増長する道長を諫めるが、道長の行いは怨霊の災禍を京の都にもたらし始めていた……。最強の陰陽師・安倍晴明の活躍を描く人気シリーズ第二弾!   Honya Club.com


JPY ¥1,518
いかなる筋を尋ね来つらむ―夕顔とかつての頭中将の遺児である玉鬘は、初瀬観音の加護により、源氏に引き取られ、男たちの心をかき乱す存在となってゆく…。数奇な運命に翻弄される彼女の落ち着く先は?「玉鬘十帖」(玉鬘から真木柱)を収録。   Honya Club.com


JPY ¥567
脇役に徹した有能な補佐役たち。歴史の中の主役・脇役の人間ドラマ。第1章 戦国を駆け抜たち智謀たち(竹中半兵衛重治;黒田官兵衛孝高;小早川権中納言隆景;豊臣大納言秀長;主役の実像・豊臣秀吉;大谷刑部少輔吉継;島左近勝猛;主役の実像・石田三成;直江山城守兼続)第2章 江戸を動かした智謀たち(本多佐渡守正信;土井大炊頭利勝;主役の実像・徳川家康;保科中将正之;酒井雅楽頭忠清;柳沢美濃守吉保;主役の実像・徳川歴代将軍;吉田忠左衛門兼亮;主役の実像・大石内蔵助良雄;大久保一翁;榎本武揚;主役の実像・徳川慶喜)   Honya Club.com


JPY ¥1,430
理想の女を求めてさすらう光源氏と誰よりも愛されることを願う女たち。千年かわらぬ男と女。男と女・この永遠に変らぬ愛と哀しみ桐壷の更衣・儚なげさで男の愛をひきつける藤壷(前半)・母の面影をとどめる憧れの人源氏と頭中将・立派すぎる妻をもった夫の苦渋女性論・貴族の男たちが好む女性とは光源氏・さまざまな女を口説く手練と手管空蝉・愛を拒むことで自らの存在を示す夕顔・簡単に男を受け入れる女の魅力葵の上・素直に自分を表現できない女の悲劇紫の上(前半)・男の愛育によって華ひらく〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥607
西洋占星術をもって術を行うという特異さゆえに、「邪道」と蔑まれる美貌の陰陽師・加世白瑛。主であるヒカルは、色事にうとい白瑛とは対照的に浮気性なのだが、そんなヒカルを虜にする女君が現れた!また、それと時を同じくして、ヒカルの悪友・頭中将が、謎の怨霊に命を狙われるという事件が起きた。女君に溺れていくヒカルの身を案じつつ、事件の真相を追う白瑛だが、彼の身体にとんでもない異変が起きてしまい―。   Honya Club.com


JPY ¥583
寛弘六年(一〇〇九)初夏。頭中将の"女通い"につきあわされた義明は、黄泉に行けずに彷徨う霊に襲われる。一方、宮は「秀真」の古文書を承継する翁の協力で、夜刀神が神代の昔"妬心"ゆえに高天原を追われた真相を知る。霊が彷徨うのも夜刀神の仕業なのか―!?亜空で宮とはぐれた義明は夜刀神の企みを知り、宮に報せるべく異界の湖に飛び込むが、再び浮かび上がることはなかった…。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
誰にも避けられない「老い」。本書では『源氏物語』の登場人物の老後を丹念に取り上げ、人生の終焉までを見届けております。『源氏物語』の本筋である、若く華やかな恋愛の日々にも触れ、通読していない方には『源氏物語』を読み終えた満足感を、読み終えた方には、原文の良さを再確認できる読み応えのある一冊!光源氏は愛妻紫の上を看取った後、一人で「老い」の始末をする桐壺帝に見る安泰な終活の秘策弘徽殿女御は夫(帝)の逝去後、権勢を掌握するも不平不満の終活?藤壺は光源氏のマドンナ、驚く中年期の変貌空蝉の一言が、光源氏の一生の良薬となる六条御息所は『老い』の果報を得る前に、妄執を抱いたまま旅立つ末摘花はピュアな心を失わず、光源氏の老人ホーム?で平穏な老後玉鬘は平安のシンデレラ、順調なはずが予想外の中年のおばさん振り朧月夜がみせる恋と人生の鮮やかな結末、あっぱれな終活紫の上は愛する光源氏と「共白髪」の老後を過ごせなかった無念さが哀れ花散里は平安のキャリアウーマン、見事に自立した終活明石の君は所詮愛人、という重石がとれて色香も捨てて気楽な老後女三の宮の降嫁は光源氏初老の四十歳の時、若返った源氏の行く末頭の中将と光源氏の「男の友情」は終活を豊かなものにする大宮は元皇女、息子と婿に振り回されつつも、品位ある良きおばあさん像老後の無い、若年死の三人(夕顔、葵の上、柏木)への、作者紫式部の優しさ誰にも避けられない「老い」。「終活」に精神的に癒されたり、共感できる本は? ありました『源氏物語』の中に! 本書では『源氏物語』の登場人物のシルバー以降を丹念に取り上げて人生の終焉まで原文からすくい上げました。『源氏物語』の本筋である華やかな恋愛物語部分である登場人物の若き日々にも触れ、物語を通読していない人には『源氏物語   Honya Club.com


JPY ¥825
見た目がよくても、甘い言葉をささやいても、昔も今も千年変わらず、男の愛は「自己本位」。嫉妬、横恋慕、復讐心…。一大源氏ブームを巻き起こした第一人者が、権力と色情に生きる『源氏物語』の男君たちの姿を、現代の男性の生き方や性格・心理に重ね合わせながら見ていく。第1章 光の君の誕生第2章 源氏と藤壷の禁断の恋第3章 従者・惟光の忠誠と危険第4章 「負け犬」朱雀帝の悲劇第5章 源氏と藤壷の陰謀第6章 裏切られた頭の中将第7章 柏木の悲しい恋第8章 薫と匂宮の恋の争い平安から平成まで、男たちの欲望はかわらない。見た目がよくても、甘い言葉を囁いても、千年変わらず、男の愛は「自己本位」。権力と色情に生きる「源氏物語」の男君たちを、現代の男性に重ね合わせながら見ていく。   Honya Club.com


JPY ¥11,000
古今変わらぬ人間の感性に注目し、言葉を紡ぎあげた清少納言は、『枕草子』の中に何を表現したのか。華やかさや儚さを持ち合わせた『源氏物語』の裏に紫式部が描きたかった人の世とは。平成13年から26年に至る14年間に発表した、既刊研究書に未収録の、文章表現への探究が生んだ論文を集成。枕草子(女はた、知らず顔にて―枕草子解釈考;『枕草子』「…物」章段考察)源氏物語(最高のNo.2 頭中将;頭中将と光源氏;二人の命婦;二人の中将の君;二人の侍臣・二人の侍女;『源氏物語』の涙―表現の種々相;『源氏物語』最終巻考―「本に侍める」と「夢浮橋」と)日記研究(『たまきはる』考―特異性とその意義;『弁内侍日記』の「五節」;よとせの秋―中務内侍日記注釈訂正;『花園天皇宸記』の「女院」)清少納言は『枕草子』の中に何を表現したのか。『源氏物語』の裏に紫式部が描きたかった人の世とは…。平成13ー26年に至る14年間に発表した、既刊研究書に未収録の、文章表現への探究が生んだ論文を集成。   Honya Club.com


JPY ¥4,400
第1篇 平安前期の和文における笑いの諸相(「笑い」論の展開と文学における笑いの領域―特に平安前期の和文に照らして;『土佐日記』の方法としての笑い―非日常空間における仮名日記の試み)第2篇 平安中期までの「人笑へ」言説(日本文化論との接点から見る古典における「恥」の言説―『竹取物語』とその前後;中流階級の女性における「人笑へ」、そして恋―平安貴族に仕えた女房格の作者を中心に;平安貴族の道徳感情、「人笑へ」言説―平安中期までの系譜学的考察)第3篇 『源氏物語』の諧謔性と笑い(頭中将と光源氏―「雨夜の品定め」の寓意性;『源氏物語』における「女」と「仏」―若紫巻における喩としての「仏」を中心に;玉鬘十帖の笑い―端役から主要人物への拡がり;男女関係に用いられる「たはぶれ」の一考察―平安前期の作品における解釈の問題をめぐって;『源氏物語』時代の「たはぶれ(る)」攷―物語における色恋の生成)「笑い」とは、批判・共感・排除・活力・包容と様々な機能をもつ、奥深いもの。人間を描く文学の「笑い」を読み解くと、その時代の価値や社会が見えてくる。本書では、和文体が形成し始める平安前期の『土佐日記』を、「笑い」という新たな観点で見つめ、『竹取物語』からは「笑い」を通して、「集団主義」と「恥」の現象について考察する。そして、『源氏物語』を、作品そのものとしての「笑い」をテーマにして論じ、これまで充分に論じられてこなかった側面に光をあてる。古典文学や和語を起点に、当時の日本文化と、現代に通じる人々の意識を抽出する異色の文学論。   Honya Club.com


JPY ¥748
ゆる笑・いけめん居候コメディ!ご本人と京都・聖地巡礼の旅☆まだまだ現代におりますよー、彼ら。平安時代のベストセラー恋愛小説『源氏物語』からタイムスリップしてきたスーパーいけめん平安貴族・光源氏と、そのライバル・頭中将。こちとらもう彼らの存在に慣れきってユルユルしてた…という所に急展開!光くんの元ホームステイ先の海外富豪が現れて、「タイムスリップの謎を解くために京都へ」とか言い出したんですよ。えっ急にそんな、めんどくry & hellip;と思いつつも、行ってみますか、本人と回る聖地巡礼…!しかしまあ、当の本人たちときたら「抹茶ぱふぇ食べたい」しか気にしてない!   Honya Club.com


JPY ¥9,350
世界文学『源氏物語』。古代から現代に到るまで、無数の人々を惹きつけてきたこの物語を四つの視角から読み解き、緻密極まりないその構造を明らかにする。『源氏物語』研究における"政治の季節"を牽引してきた著者の、物語読解へのあらたな挑戦を集成する、待望久しい論文集。政治の季節その後(冷泉朝下の光源氏―太政大臣と後宮の問題をめぐって;冷泉朝の始発をめぐって―貞観八年の影 ほか)編年体と列伝体(『源氏物語』の編年体的考察―光源氏誕生前後;『源氏物語』の列伝体的考察―頭中将の前半生 ほか)作品を形成するもの(大宰府への道のり―『源氏物語』と『高遠集』から;竹河巻紫式部自作説存疑 ほか)近代における享受と研究(桐壺院の年齢―与謝野晶子の「二十歳」「三十歳」説をめぐって;『校異源氏物語』成立前後のこと ほか)▼世界文学『源氏物語』。古代から現代に到るまで、無数の人々を惹きつけてきたこの物語を四つの視角から読み解き、緻密極まりないその構造を明らかにする。『源氏物語』研究における〈政治の季節〉を牽引してきた著者の、物語読解へのあらたな挑戦を集成する、待望久しい論文集。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
人生を楽しくする気くばり心くばり。意訳で楽しむ古典。『枕草子』を読む前に 清少納言の人生を、大きく変えた出会いとは意訳で楽しむ枕草子(心きらめく日本の四季。本当の美しさに、気づいていますか?―第一段 春は曙;へらへら言い訳する男には、さりげなく、知恵の剣で斬り返そう―第五段 大進生昌が家に;この犬を笑えますか。まるで人間の栄枯盛衰、そのままよ―第六段 うえにさむらう御ねこは;嫌なことが多いですよね。こんなこと感じるのは、私だけかな―第二五段 にくき物;不謹慎かもしれませんが、やはり、説教の講師は美男子がいい!―第三〇段 説経の講師は顔よき;「寂しいから、早く帰ってきて」。そんなこと、今は、無理ですよ―第三一段 菩提という寺に;人間なんて、心変わりすると、全く別人になるんですよ―第六八段 たとしえなきもの;「こうありたい」「こうなりたい」と、皆が望むものは、どこにもないものばかり―第七二段 ありがたきもの;事実無根のウワサが広がって、「あんなやつとは知らなかった」と非難されたら、どうしますか―第七八段 頭中将の、すずろなるそらごとを聞きて;気まずくて、いたたまれない思いがすること、結構ありますよね―第九二段 かたはらいたき物 ほか)現地ルポ 『百人一首』と清少納言―「恋の関所」を詠った逢坂の関を訪ねて逢坂山インタビュー 逢坂山でゆうげを―清少納言の秘められた思い   Honya Club.com


JPY ¥3,300
今ある本文、今ある注釈を鵜呑みにしてはならない。―『堤中納言物語』研究への革新的提言の書。本文批判の徹底と厳密な本文解釈にこだわり、従来の漫然たる読みを洗い直す。書名そのものをめぐる独自の仮説も収録。1 『このついで』試論―第二話の読解を手がかりとして2 『このついで』篇名由来考3 観音霊験譚としての『貝あはせ』―観音の化身、そして亡き母となった男4 『ほどほどの懸想』試論―頭中将は後悔したか5 幻惑装置としての現存本文―『逢坂越えぬ権中納言』復元6 『思はぬ方にとまりする少将』ところどころ7 『はなだの女御』の"跋文"を考える―『堤中納言物語』の本文批判と解釈8 『堤中納言物語』書名試論今ある本文、今ある注釈を鵜呑みにしてはならない。本文批判の徹底と厳密な本文解釈にこだわり、従来の漫然たる読みを洗い直す。書名そのものをめぐる独自の仮説も収録。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
文学史上の『竹取物語』かぐや姫と竹取翁かぐや姫と求婚譚五人の求婚者たちと難題帝の求婚とかぐや姫の昇天勅使少将と頭中将の役割『竹取物語』の仏教・神仙思想かぐや姫と月の「清光」―『竹取物語』の基層『竹取物語』の絵画の世界『竹取物語』―研究の現在と展望(二〇〇〇年以降の研究文献目録付載)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
憲法九条の改正、再軍備の必要性を宰相に進言した男は現在の日本が抱える「国家の溶融」を既に見ていたのか…最後には吉田が頭を下げた元陸軍中将の隠された実像。CIA文書など一級の史料で描くノンフィクション。首相には「影の参謀」がいた葉隠精神と破天荒の時代情報戦争の渦の中へ吉田茂との運命的な出会い英米派の孤独な戦い風雲急を告げる日米"一触即発"帝都防衛、学童疎開敗戦―占領軍がやってきた鉄のカーテンが降ろされた吉田が目指した日本独立「歴史に消えた参謀」吉田ドクトリンを超えて憲法9条の改正、再軍備の必要性を宰相に進言した男は、現在の日本が抱える「国家の溶融」を既に見ていたのか…。最後には吉田茂が頭を下げた元陸軍中将の隠された実像を、一級の史料で描くノンフィクション。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
光源氏の友人たちも、こんな感じに生きていたのだろうか。王朝時代に実在した名門貴族家の御曹司たちが関わった24通の手紙からは、宮中の職務をさぼったいいわけ、関白邸での待ち合わせの約束、遊興への参加の強要、仲間外れへの恐怖など、華麗な王朝イメージとは違った人間くさい暮らしぶりがかいまみられる。優雅な人柄と思われがちな御曹司たちの実像を描き出した試み。遊ぶ暇もない頭中将友人の色好みをたしなめる近衛中将を拝命したことへの不満を洩らす口利きの依頼をあしらう和歌の代作を依頼する昇任の喜びを伝える子供が生まれたことを披露する仲間外れにしないように頼み込む遊興への参加を強要する絵師の斡旋を依頼する野遊びに誘われなかったことを恨む宮中の行事をさぼった言い訳をする牛車を牽く牛の貸し出しを依頼する関白邸で落ち合うことを約束する遊興の約束を守れそうにないことを謝る護衛の武者の貸し出しを依頼する遊女と楽しむための遠出に誘う舞姫をめぐる噂の真偽を確かめる親交を持ち続けてくれるように懇願する任官をめぐる口利きを依頼する奉公への熱意を語る頭中将宮中の職務をさぼったいいわけ、関白邸での待ち合わせの約束など、人間くさい暮らしぶりがかいまみられる名門貴族家の御曹司たちが関わった24通の手紙を通して、優雅な人柄と思われがちな彼らの実像を描く。   Honya Club.com


JPY ¥7,480
平安時代のリアリティーか…ゆるぎのない文学に、ゆるぎのない読みとは。五十四帖に描かれる宮廷世界により添い、至高の物語の本質を真摯にみすえる。「源氏物語回想」―頭中将と光源氏光源氏の造型―「ことば」から照射した人物像源氏物語の圧縮・集約表現―巻の冒頭文の名詞的語彙を例にして源氏物語の神仏たち源氏物語の局面的リアリティーと背後的世界の伏在『源氏物語』の"紫"の秘密明石の君の評価―中世と現代の相違竹河巻紫式部自作説存疑浮舟物語の始発―「東屋」巻の構造と史実浮舟の出家   Honya Club.com


JPY ¥503
縁結びに関しては効果覿面と評判の祈祷師・白王尼。山中に住まう彼女の邸に通うのは、純粋な片恋に悩む娘ばかりではない。帝の寵愛を受け、やがては御子を身籠もることを本懐とする後宮の女御たちもまた、この噂を見過ごすはずもなかった。一方、悔悟の念に駆られ、憔悴する夏樹は、気分転換を兼ね、栗栖野へと狩りに出かけた。秋風の中、ひょんなことから手負いの狐を助けてやったことは、久継と頭の中将の忌まわしい一件を、一時忘れさせてくれるかのようだったが…。   Honya Club.com


JPY ¥11,000
1 政治と人間(弘徽殿大后試論;鬚黒一族と式部卿宮家;内大臣光源氏をめぐって;頭中将の後半生―源氏物語の政治と人間;蛍宮をめぐる諸問題)2 人物と構造(朝顔の姫君の構想に関する試論;澪標巻の構造に関する試論;二条東院構想の変遷―明石の君母子の処遇をめぐって;源氏物語の「桂の院」について;六条院構想の成立に関する試論―四人の女君の人物像をめぐって;玉鬘十帖の結末について―若菜巻への一視点;夕霧巻の構造について―夕霧=雲居雁の側面から;花散里像の形成)3 異文・引歌・影響(十六夜の月・二十日の月―源氏物語異文考証;「神無月いつも時雨は」考―源氏物語引歌瞥見;『我身にたどる姫君』の時間構造;『我身にたどる姫君』の年齢表現)   Honya Club.com


JPY ¥704
都よりほど近い淡海国に住む、やせっぽちの姿から「こじか」と呼ばれた少女。高く飛び跳ねてしまうため両脚には足枷の砂袋をくくりつけられ、端女として育った。ある時都より、頭中将・タケルがこじかのもとを訪れる。宮中の舞姫にふさわしいと、彼女を右大臣家で引き取るというのだ。実はかつての心の傷により、炎を嫌うこじか。暗闇で炎を灯す五節舞で踊れるはずもない。宮中から追い出され、ついには己の秘密を知ることになり―!?炎に愛された少女が運命に逆らい羽ばたく、圧倒的平安ファンタジー!「こじか」と名付けられた、やせっぽちで炎が苦手な少女。高く跳びはねてしまう為、足に砂袋をくくられ育った。ある時、頭中将のタケルが訪れ、こじかを舞姫として引き取るという。二人は都へ向かうことになるが―?   Honya Club.com


JPY ¥3,630
女人往生""女人成仏"こそ源氏物語のテーマである。先入観を極力排除し、あくまで本文を深く読み込むことによって、今までの源氏物語研究とは違う、「立太子問題の犠牲者の鎮魂」他、物語の実体に接近する新たな解釈を提示する野心作。第1章 帚木・空蝉両巻における光源氏の体験第2章 スキガマシキアダ人―帚木巻の頭中将第3章 夕顔巻(帚木三帖の一帖として)における光源氏の体験第4章 六条御息所再考第5章 玉鬘の登場第6章 初音巻―新築なった六条院の新春第7章 胡蝶巻―六条院の「春の御前」の晩春第8章 蛍巻―玉鬘の自我と光源氏の親としての独自性・六条院の初夏付章 宇治八宮考結 光氏物語のテーマ"女人往生""女人成仏"《女人往生》《女人成仏》こそ源氏物語のテーマである。先入観を極力排除し、あくまで本文を深く読み込むことによって、今までの源氏物語研究とは違う、〈立太子問題の犠牲者の鎮魂〉他、物語の実体に接近する新たな解釈を提示する野心作!   Honya Club.com


JPY ¥1,388
すべての話は、必ず連鎖している。どういうふうに連鎖しているか…。それは、フフフ、謎である。クラシックで新しい。待望のエッセイの名品連環12篇。ホルムヘッドの謎地図の書けないイギリス人ラウンドアバウト歩くことの研究便器公論に決すべしロシアの憂鬱大英図書館の厩火事愛書家サトウの面影目録よ、生きて語れ!頭中将は何故泣いたかあばら家の姫たち廃墟の旅送る朝   Honya Club.com


JPY ¥748
TVドラマ化された大人気作!みなさん観ました?TVドラマになったんですよ私たち。タイムスリップしてきた平安貴族を居候させてたら全国放送されるなんて誰が想像つきました? 平凡なOLに荷が重すぎるんですけど…。さて、そんな我が家の居候・光源氏くんですがライバル友だちの頭中将と動画配信にスノボ、アイドルコンサート…と、ますます現代生活をエンジョイ中。(ついにヘアサロンにも行き始めた)もはや2人を平安時代に帰すための実験もダレてきた…なんて今日このごろ。アレ…? 彼らと縁のある"とある女性"もタイムスリップしてきてるような…?   Honya Club.com


JPY ¥503
話は英国の奇妙な館に始まる。日英の地図の描き方の違いに筆は及び、便器についての卓抜なる考察を経て、はては源氏物語をめぐる色恋論へ―。独立したハズの12篇のエッセイが、何故か不思議に連環しあう、フムム…。ユニークな視点、巧みな筆致の"リンボウ・ワールド"を代表する珠玉のエッセイ集。ホルムヘッドの謎地図の書けないイギリス人ラウンドアバウト歩くことの研究便器公論に決すべしロシアの憂鬱大英図書館の厩火事愛書家サトウの面影目録よ、生きて語れ!頭中将は何故泣いたか〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,420
時を越え、世界中で読まれ続ける『源氏物語』。主人公・光源氏をキーワードに、歴史・文学・美術など多様な切り口からアプローチ。その生涯や恋愛模様のほか、紫式部の生きた時代に迫り、物語の舞台になった平安王朝へ誘う。1 『源氏物語』の人物像(光源氏の"光";光源氏と紫の上、そして明石の君;国母としての弘徽殿女御;頭中将の実像―『源氏物語』に描かれない平安貴族)2 平安時代の政治と社会―『源氏物語』の時代をよむ(『源氏物語』が書かれた時代―歴史学から考える転換期の文学;後白河院・後鳥羽院の政治と文化)3 『源氏物語』の文化史(道々の細工―都市の寵児たち;六条院にみる平安時代の庭園の四季;源氏絵を読む―宇治市源氏物語ミュージアム所蔵「源氏絵鑑帖」を例に)千年の時を越え、世界中で読まれ続ける『源氏物語』。主人公・光源氏をキーワードに、歴史・文学・美術など多様な切り口から物語にアプローチ。彼の生涯や恋愛模様はもちろん、頭中将らにみる貴族の実像、寝殿造庭園の風景、工芸職人の活躍や源氏絵の鑑賞など、作者紫式部が生きた時代の政治・社会・文化に迫り、物語の舞台になった平安王朝へと誘う。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
平成の「源氏物語全訳」須磨ー松風。光源氏、須磨に謫居。宰相の中将(もとの頭の中将)の慰問を受ける。暴風雨のあと、明石の入道に迎えられ、その娘明石の君が懐妊。都に戻り、女君たちと再会。六条の御息所の遺児前斎宮が冷泉帝に入内。明石の君と娘を大堰に迎える。   Honya Club.com


JPY ¥1,026
連合艦隊参謀長として山本五十六長官を補佐し、のちに陸海軍特攻部隊の総指揮をとった宇垣は、敗戦の日、彗星艦爆に搭乗し悲劇的な特攻戦死を遂げた。本書は秘書役として宇垣の身近にあるとともに、多くの友を戦場にて失った著者が、万感の思いをこめて回想した太平洋戦争の記録である。序章 海軍中将宇垣纒との出会い第1章 その生い立ちと環境第2章 軍令部第一部長時代第3章 真珠湾攻撃第4章 ミッドウェー海戦第5章 陳頭指揮第6章 第一戦隊司令官に復帰第7章 第五航空艦隊司令長官第8章 沖縄決戦第9章 日本敗戦終章   Honya Club.com


JPY ¥330
頭中将(CV:前野智昭)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥4,180
若菜下巻からの主要テーマである"密通"。物語は"密通"によって生まれた人間(柏木・玉鬘・薫・浮舟)の生きざまを描き出す。琴・笛など、「楽器の音色は遺伝する」という貴族社会の意識なども手掛かりに、新たな源氏物語の解釈を提示する一書。著者の源氏物語論、第五弾。第1章 柏木の誕生―父頭中将の野心第2章 柏木の女三宮密通―当事者の対応第3章 柏木の女三宮密通―光源氏の対応第4章 柏木の死第5章 若菜上・下巻考―はじめに「密通」ありき第6章 薫に対する光源氏の対応第7章 若年の薫―匂兵部卿巻を中心に第8章 竹河巻の薫第9章 宇治八宮・弁・薫、浮舟若菜下巻からの主要テーマ「密通」。物語は「密通」によって生まれた人間の生き様を描き出す。琴・笛など、「楽器の音色は遺伝する」という貴族社会の意識なども手掛かりに、新たな源氏物語の解釈を提示する1冊。   Honya Club.com


JPY ¥990
(ドラマCD)~小野賢章(葵)~木村良平(紫)~鳥海浩輔(六条)~鈴木達央(月夜)~江口拓也(夕顔)~前野智昭(頭中将)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥38,446
愛瀰詩―エミシ―再論和銅六年五月甲子の官命とその構造―風土記の成立試論「ありつつも」考源氏物語に現れた天台仏教平安初期仏教と彫像―若狭・越前・湖北を中心に東方遍歴の英雄像・"打ち懲め"の儀式における芸能性物語文学の系譜―水の女頭中将と光源氏にみる男のつよさ帚木巻「はかなきついでの情あり」の意味「ことばが拓く空間」の読み―賢木巻の一説から文学としての「典座教訓」心敬の短歌美学能と禅森鴎外「混沌」と椋鳥客観的精神として法を観ること私の歩いた図書館学の道源氏物語の包含する語法・用語例の研究―普通語の地の文の文末の助動詞方言と日本文化   Honya Club.com


JPY ¥597
源氏の愛の遍歴を描く絢爛たる王朝絵巻 平安の深い闇夜に交錯する愛と罪。父帝最愛の后・藤壷と禁断の恋に落ちた光源氏は二度と逢ってもらえぬ藤壷への愛に懊悩する。 ある五月雨の夜、親友・頭中将たちとつれづれなるままに女談義。その「雨夜の品定め」に導かれるかのように光源氏は夕顔という名の女を知る。そして六条御息所、空蝉、末摘花…光源氏17歳の青春の日々が過ぎてゆく。   Honya Club.com


JPY ¥550
(ゲーム・ミュージック)~葵:小野賢章~紫:木村良平~六条:鳥海浩輔~月夜:鈴木達央~夕顔:江口拓也~頭中将:前野智昭   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,870
長雨の夜に語られた女性談義で若い源氏はさまざまな女性の魅力を知りたくなります。貴公子の恋は、身分を越え、人妻の空蝉、頭中将の可憐な女人・夕顔、落ちぶれた宮の姫君・末摘花と危うい綱渡りを続けていきます。長雨の夜に語られた女性談義で、若い源氏はさまざまな女性の魅力を知りたくなります。夕顔、空蝉、末摘花と、逢瀬を重ねた中流階級の女達の流れが一気に読める上・下巻です。荻原源氏、五十四帖全帖完訳。みずみずしい新訳が完成しました。   Honya Club.com


JPY ¥792
(ドラマCD)~(ドラマCD)~三木眞一郎(光源氏)~柿原徹也(藤壺)~羽多野渉(葵の上)~下野紘(光源氏(幼少期))~前野智昭(頭の中将)~小野友樹(桐壺帝)~矢澤りえか(女房)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,760
マンガだから初心者でも読みやすい! マンガなのにマニアックだから中・上級者も楽しめる!初めての切り口で堪能する『源氏物語』『源氏物語』=マルチな才能のイケメン光源氏の恋愛遍歴、というイメージを持つ人が多いと思います。もちろん、それも正解ですが、実は結構政治的だったり、恋以外の要素が複雑に絡み合った重層的なストーリーでもあります。本書では、ラブストーリーという観点だけでなく、政治的、文化的な側面にも等しくスポットを当てて、マンガ仕立てで源氏物語を紹介した1冊です。また、ワンフレーズの原文から物語の背景を紹介したり、和歌に込められた意味など、コラム的な読み物も満載!初めて『源氏物語』に触れる人、あらすじは知っているけれどもう少し深く知りたい人、ラブ要素だけでは飽き足らない人などなど、あらゆる人に楽しんでいただける、新しい『源氏物語』手引書です。■目次巻頭 光源氏の垣間見名場面8選PART1 政治の駆け引きと権力闘争! 男たちの『源氏物語』桐壺帝/光源氏 少年時代/光源氏 青春時代/光源氏 須磨流謫時代/光源氏 権力闘争時代/光源氏 波乱の晩年/頭中将/惟光/朱雀帝/冷泉帝/受領たち/夕顔と柏木/鬚黒大将/親王たち/薫PART2 愛と嫉妬の裏に隠された本音 女たちの『源氏物語』桐壺更衣/藤壺/弘徽殿女御/空蝉/夕顔/葵の上と六条御息所/朧月夜/明石の君/玉鬘/紫の上/女三の宮/大君/中の君/浮舟/女房たち/召人たち女房たちとしての紫式部/全54帖がざっくりわかる『源氏物語』要約/【全54帖】主要登場人物の系図/【宇治十帖】主要登場人物の系図*************************   Honya Club.com