JPY ¥1,976
俳句、それは日本の自然のポエム、日本人の心のポエム、作者が、本書に展開する俳句と韮崎宿の旅。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
甲州路に関する数多い作品群から各編を精撰。レトロ感覚で新たな旅を模索するあなたに贈る画期的な文学ロマン紀行。武田信玄の人物像から隠し湯までこの1冊に網羅。第1章 山峡から桃源の里―大月・塩山・石和方面(遠藤周作・花冷え;山本容朗・甲州路名作の旅;桑田忠親・武田信玄家臣を統率する五つの原則;永岡慶之助・戦国篭の鳥)第2章 歴史を実感する旅―甲府・韮崎・小渕沢方面(阿川弘之・桃の宿;若林賢明・史跡めぐり;田中冬二・甲府にて;太宰治・新樹の言葉)第3章 限りないロマンの旅―茅野・諏訪・高遠方面(木山捷平・信玄の隠し湯;坂本徳一・棒道と戦略;中西慶爾・甲州街道[抄];檀一雄・〈決戦川中島〉武田信玄の巻;坂口安吾・〈決戦川中島〉上杉謙信の巻)   Honya Club.com


JPY ¥858
ローカル線に乗って、ぶらり一人旅。見知らぬ駅に降り立ち駅前旅館で荷物を解いて、ホッと一息。その土地の方言に接し、人情にふれる、そんな体験ができるのが駅前旅館。一泊二食付6000円は、あたりまえ!そこには豪華な夕食も露天風呂もないが、どこか懐かしく心が和むパラダイス。かつては鉄道や地場産業の発展とともに繁昌した駅前旅館が、いまも元気に営業している姿を全国にたずね歩く。序章 駅前旅館に出会ったころ(初めて泊まった駅前旅館―中央本線韮崎駅・万屋旅館;ツーリング時代の宿―滋賀県浅井町・高佐屋/北海道留寿都・寿楽荘)第1章 駅前旅館の雑学的考察(駅前旅館とその他の宿泊施設の違い;駅前旅館の建つ場所;駅前旅館の宿泊心得;駅前旅館の利用者 ほか)第2章 駅前旅館旅日記(姨捨の思い出―篠ノ井線姨捨駅・旧青木屋旅館;鉄道開業と駅前旅館―中央本線富士見駅・油屋/越後線分水駅・山甚旅館;八高線と駅前旅館;飯田線と駅前旅館 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
悪魔のように悪賢く、美しい男妾あがりのヤクザ…それが、十年振りに麻生の前に現れた山内の姿だった。十年前の気弱なインテリ青年はどこに消えたのか。この十年の間に何が起こったのだ?新宿を牛耳る大暴力団の幹部・韮崎誠一惨殺事件を捜査する麻生は、次第に過去に追い詰められ、因縁の波に翻弄されて暗い闇へとおちていく…。愛と宿命に操られた者たちの果てしなく長い夜。人間の原罪を問うて、深い感動を呼ぶ傑作。東日本連合会春日組の大幹部・韮崎が、ホテルのバスルームで殺害された。現場へ駆けつけた麻生の前に、10年前自らの手で逮捕した山内が現れた。「RIKO」シリーズの2人が切り結ぶ因縁の愛憎劇。   Honya Club.com


JPY ¥29,700
本書の原本の総称は『五街道其外公間見取延絵図』であるが、享保元年(1716)に幕府では、東海道を除いては海道という言葉を使うことを廃止しているので、ここでは五街道とし、かつ呼称の煩雑を避けて、『五街道分間延絵図』とした。甲州道中の第6巻で甲府柳町まで達した。しかし甲府道中はさらに先へ進み、中山道の下諏訪宿まで行き、両街道が合流する。本巻には韮崎と台ヶ原の両宿が含まれている。   Honya Club.com