JPY ¥1,923
日本統治時代に青春を送った著者の人生航路は波乱に満ちていた。独立につづく韓国(朝鮮)動乱、食べる物にも事欠いた日々、孤独に耐えての留学生活、芸術を愛する学者の赤裸々な叙述が読む者の胸を打つ。魚、海、支石墓景福宮食草記ある酒屋金徳狗手紙女の魅力異教徒三仏庵主人鰌料理国威宣揚僕が払う僧侶の顔老学生の郷愁―ロンドンでの9カ月釜山と魚と貝塚インタビュー被害苑南洞の追憶―私の青春時代パナマからの手紙私の文人画展二石庵刎頚の友〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,320
巻頭グラビア 日本のファンへメッセージ―今もまぶたに焼き付いている感動の名場面たちファンが選んだマイ・フェイバリット・シーンBEST10「春のワルツ」の聖地・弘大にファン待望の夢の館が誕生!四季シリーズ記念館フォーシーズンハウスがオープン!逢うたびに愛しさが募るソ・ドヨンの来日を振り返る―もしも、ドヨンの来日日記を覗いたら…ソ・ドヨン来日全記録ドヨンのソロワークを徹底取材!そこから見えるものは?プライベートDVD&フォトエッセイ徹底解剖こんなに違った!日本版&韓国版「春のワルツ」徹底比較みんなが愛する「春のワルツ」にこんなにもメッセージが!アンケート結果発表!「春のワルツ」ファンVOICE愛と涙の名セリフギャラリー康煕泰氏特別寄稿 主要キャストで見る「春のワルツ」の楽しみ方Springマスターを目指せ!「春のワルツ」検定「春のワルツ」公式グッズガイド日本版ディレクターインタビュー「春のワルツ」のすべてがわかる!春辞苑"春"の向こう側…―主要キャストたちの今を追うNHK総合で放送中の韓国ドラマ「春のワルツ」。いよいよクライマックスを迎えるその最新情報をまとめたファン待望の1冊。スペシャルアンケートの結果発表やソ・ドヨンらの日本のファンへメッセージも収録。   Honya Club.com


JPY ¥2,178
古来より独自の思想で造り使われ続けている重厚な土木遺産や、そこにヨーロッパの近代技術が伝わり風土と融合して、さらに新しい魅力を醸し出している土木遺産…。アジアの文明や生活を支えつづけてきた土木遺産には、混沌とした中にも、先人たちの知恵と工夫、そして歴史が息づいている。ヨーロッパの土木遺産に続き、本書ではそんなアジアの土木遺産を紹介する。芍陂(しゃくひ)―中国・安徽省寿県(紀元前五九一年完成) 地元民の生活に溶け込む中国最古の巨大水利施設蘇州―中国・江蘇省蘇州(紀元前五一四年完成) 悠久の繁栄を続けてきた美しい水郷都市都江堰―中国・四川省都江堰(紀元前二〇〇年頃完成) 創建者の智恵を守り続けてきた水利施設安済橋―中国・河北省石家荘(六〇〇年頃完成) 中国が誇る匠の技術が造ったアーチ橋西湖の土堤―中国・浙江省杭州(八二五年頃白堤完成/一〇九〇年頃蘇堤完成) いにしえより国民の憧れだった西湖の美しさは今も通恵河―中国・北京(一二九三年完成) 北京の原形・大都を世界通商の中心地にさせた運河昌徳宮の秘苑―韓国・ソウル(一四六〇年完成) 朝鮮王朝歴代王たちの研鑽の場となった静寂な庭園華虹門―韓国・水原(一七九六年完成) 水と敵からの侵攻を防いだ華城の北水門阿里山森林鉄道―台湾・阿里山(一九一三年完成) 木材運搬から観光へ、時代の変遷のなかで走り続ける登山鉄道烏山頭ダム―台湾・六甲(一九三〇年完成) 統治時代、日本が建設した穀倉平野の巨大水がめ施設ホイアン―ベトナム・ホイアン(一六世紀頃建設開始) 国際貿易港として栄えた木造の町並みロンビャン橋―ベトナム・ハノイ(一九〇二年完成) 爆撃の爪あとが残る首都ハノイの鉄道橋西バライ―カンボジア・シェムリアップ(一〇二〇年頃完成) アンコール王国繁   Honya Club.com


JPY ¥2,090
長野県山ノ内町の「地獄谷野猿公苑」のニホンザルを撮り集めた写真集。温泉につかり、雪で遊ぶサルたちの表情を撮影。温泉につかる猿、雪で遊ぶ猿など、雪景色の中の様々な猿の姿を収録したカラー写真集。「雪猿豆知識」を、日本語、英語、韓国語、中国語、ポルトガル語、スペイン語で掲載する。   Honya Club.com


JPY ¥2,350
障害者と平和A子さんからの手紙果たして、健全なる精神は健全なる身体に宿るのかやまばとの1日那珂川苑キャンプレポート障害者の自立をめぐって韓国への旅神は見て良しとされた今の時、十字架を負うとは身伝協は、今―信仰から信仰へわたしはまことのぶどうの木世の光として彼らの間では星のように光の根をたずねる―私にとっての「キリスト教と日本文化」詩のこころ人生のゆたかさみんなで学ぶ―片丘小学校にて対談 熊沢義宣氏と語る―共存に向かって 障害者と宣教対談 野村実氏と語る―径をたどる   Honya Club.com


JPY ¥734
尼崎・西宮(和幸寿司(寿司);酒肴雅屋(そば) ほか)芦屋・灘・東灘(シャンティ(インド料理);赤石鹿ノ瀬寿司(寿司) ほか)三宮(グリル末松(洋食);伽耶(韓国料理) ほか)元町・神戸・兵庫(飛苑(焼肉);シェ・ローズ(フランス料理) ほか)その他(松しま(日本料理);徳鮨(寿司) ほか)食いしん坊な編集者が実際に舌で確かめた、神戸のおいしい店101軒。寿司、そば、和食、フランス料理、居酒屋など多彩なジャンルの店を、尼崎、芦屋、三宮、元町など、エリアごとに詳しく紹介するグルメガイド。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
韓国の庭苑   Honya Club.com


JPY ¥1,976
日本の苑池の源流ともいわれる嶋宮推定地の苑池、須弥山石・石人像の発見された飛鳥・石神遺跡の方池、院政期の壮麗な御殿を彷沸させる京都・鳥羽離宮の苑池、藤原氏四代の栄華の跡をとどめる平泉・毛越寺の大泉池、新羅造園文化の頂点をきわめた韓国・慶州の雁鴨池―等、単なる観賞用としての庭園ではなく思想の表現としての苑池を、東アジアの各地で発掘しその実体と歴史的意味を問う。1 飛鳥の苑池2 嶋の家と嶋の宮3 平城京・宮の苑池4 鳥羽離宮の苑池5 東アジアの禁苑とその内部施設6 唐華清宮7 日本の古代庭園8 韓国の古代苑池   Honya Club.com


JPY ¥7,260
第1部 図版編(蘭亭会の由来;王義之の書を愛した帝王たち;徳川・明治時代の蘭亭趣味の諸相;一九一三年蘭亭会の四重奏―北京・東京・杭州・京都 ほか)第2部 文献編(蘭亭;蘭亭紀行;蘭亭行;大正癸丑の蘭亭會 ほか)本書は1913年日中蘭亭会関連文献と画像の集成で拙編『内藤湖南と清人書画』の姉妹篇である。岸田雨臣・高瀬惺軒の蘭亭紀行、『書苑』の東京蘭亭修禊記念會記事、梁啓超編『癸丑禊集詩』、長尾雨山・神田喜一郎・須羽源一・杉村邦彦・陳振濂の論考、内藤の書論(漢文)、王羲之研究文献目録のほか、西?印社と台湾・香港・韓国の関連画像も収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
韓国料理家・コーディネーターの崔さんがおすすめする、とっておきのソウル案内。1章 美味を求めて(蓬莱軒;MOSU SEOUL ほか)2章 市場は楽しい(中部市場;広蔵市場 ほか)3章 美しいものを手に入れる(張紙房;カウォン工房 ほか)4章 お茶とお菓子(秘苑トックヂッブ;ソウルソ ドゥルチェロ チャルハヌンヂッブ ほか)韓国料理家として伝統的な宮廷料理から街中のオモニの味まで精通し、陶磁器の作家との交流も深い、チェ・ジウンさんによるソウル案内の本。注目のレストラン、活気溢れる市場、伝統菓子や喫茶、美しい工芸品や器、布など、とっておきのお店を紹介します。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
第1部 アジアの解放と日本近代(薩英戦争と馬関戦争;日露戦争とその世界史的意義;日本版「極東国際軍事裁判」;大東亜戦争の客観的評価;大東亜戦争と第二次大戦の批判;大東亜戦争の世界史的意義;)第2部 大東亜戦争に花開いた武士道物語(戦争の奏でる民族ドラマ;ディゴ・スワレズの月;マレー沖海戦と花束二つ;花見町長とケネディ大統領;シゾニー海軍葬と日本の母;韓国国軍墓地に掲げられた日の丸;日露戦争にまつわる旅順物語)第3部 英霊は靖国の森に何を想う(太平洋戦争か大東亜戦争か;独立心と戦死者を忘却した戦後の流行思想;流行歌に見る現代の病痕;戦後教育と怨霊の報い;千鳥が淵墓苑か靖國神社か;護るべき祖国とは何か;遺族体験記『いしずえ』と百合の花;英霊は靖国の森に何を想う)   Honya Club.com


JPY ¥835
『ゴーマニズム宣言靖國論』から9年―いまや靖国問題は新たなステージに突入した。首相の靖国参拝に異を唱えるのは、中国、韓国だけではない。欧米諸国も靖国問題を注視している。にもかかわらず、自称"保守"を名乗る日本の論客たちは、9年前から思考停止したままだ。そもそも彼らは「靖国神社とは何か」をわかっていない。本書では、米国がなぜ「失望」するようになったのか、その経緯を追い、諸外国には理解できない「慰霊ではなく顕彰の施設」をわかりやすく説明する。この国のために戦った英霊たちを奉るためにも、日本国民一人ひとりが靖国の真実を知ったうえで守っていかなければならないのだ。第1章 靖国は顕彰の神社である第2章 安倍首相の靖国参拝は英霊への侮辱だ!第3章 チキンレースになった靖国参拝第4章 周回遅れの靖国擁護論第5章 靖国神社と千鳥ケ淵墓苑第6章 靖国参拝は「戦争ができる国」が前提だ!第7章 現代人が「靖国で会おう」と言えるか?第8章 靖国を排外主義の聖地にするな!第9章 靖国参拝で、何を守りたいのか!?第10章 靖国神社は国家護持すべきである!"自称保守"は、そもそも「靖国神社とは何か」をわかっていない。本書では、諸外国には理解できない「慰霊ではなく顕彰の施設」をわかりやすく説明する。思考停止を打ち破る最新・靖国論。   Honya Club.com


JPY ¥4,950
上編 東アジア歴史と文化伝統の継承と交流(中国上古三代城郭制伝統の形成とその性格;長安社火序論;日本の文化的記憶の場と文化伝承;諸葛亮像の塑造の中に見える文化自覚についての試論;日本と中国における泰山文化の交流について―関連研究史と若干のコメント;韓国海女文化の現代的価値と持続性;韓国伝承文化の継承問題―「西便制寳城パンソリ保存協会」を中心に)下編 東アジア言語と文学伝統の継承と交流(『勧善懲悪集』における『法苑珠林』の継承;物語の冒頭表現が拓く異郷の時間―小さ子譚としての『竹取物語』;伝記的情景の表現―夏敬観による詩歌の評注と彼の人生の境遇との相互的演繹;歌曲と風俗―台湾「日本語世代」の端午と子供の日の記憶探究;分かち合う文化の日本事情―"お裾分け文化"と"プレゼント文化"を考える;『元朝秘史』の音訳漢字の声調について;「切字釋疑」に見える音韻観について)   Honya Club.com