(PR) 間道

JPY ¥2,640
見世物は底抜けの芸や見る人の胸ぐらを掴むような演出を見せて消えて行く。その人たちと会えたことは私のささやかな勝利だ。まとうな世の中ではやってられない人たち、遙か彼方にいた異能者たちに会えた。旅はまだ続く。―芸大中退、見世物小屋、農業と遍歴し香具師(テキヤ)となった著者の半生。周縁の異能者を追う飴細工師の長い旅。1 見世物小屋の旅2 百姓の旅3 テキヤ一人旅東京芸大中退後、見世物小屋や農業など、数々の遍歴の末、香具師(テキヤ)となった飴細工師の著者。そのあっという間の半生と、裸電球に照らし出される日本列島の日常と非日常の世界を描く。   Honya Club.com

(PR) 間道

JPY ¥2,860
春(妣の言伝て;根尾の谷 ほか)夏(青嵐;草木浄土 ほか)秋(カルメラ焼;綺麗さび ほか)冬(昼月;素心臘梅 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
古来、多くの人々を仏教の本道に呼び戻してきた名著『証道歌』。偉大な昭和の禅僧が説く、迷わない生き方―フランスでも翻訳出版が決定の名講話。君不見絶学無為間道人不除妄想不求真無明実性即仏性幻化空身即法身法身覚了無一物本源自性天真仏五蘊浮雲空去来三毒水泡虚出没証実相無人法〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,200
1(包丁;覚せい剤;間道;やくざ;寒冷前線 ほか)2(後ろ姿;バナナ;千切れ雲;残り火;弾み ほか)   Honya Club.com


JPY ¥33,000
江戸時代を代表する豪商・鴻池家によって蒐集された美しき裂のかずかず―。裂箪笥に納められ伝世した幻のコレクションがいま明らかになる!金襴・緞子・間道など、計一三五点に及ぶ作品の詳細な図版、調書と解説を完備。その魅力を存分に伝えるとともに、「名物裂」を舶載染織品として捉え染織史に新たな知見を提示する挑戦の書!図版(金襴;緞子;間道;雑載)論考・資料(名物裂の研究―鴻池家伝来の仕覆解袋をめぐって;名物裂の名称―増加の変遷とその要因;利休所持 備前茶入「布袋」の白地金襴考;鴻池家の茶の湯と道具蒐集―名物裂の蒐集と伝来に注目して)鴻池家伝来名物裂箪笥概要及び目録内容「名物裂」関連資料大阪の豪商鴻池家が収集した貴重な名物裂の数々を初めて本格的に紹介。名物裂を舶載の染織品として捉え、染織史の視点から文様や織のルーツを考究する。CGで再現した仕覆イメージなど美麗な図版多数。   Honya Club.com


JPY ¥5,500
本巻には著書『日出づる国と日暮るる処』に含む所の六篇と、内容がこれに類似する十五短篇と、併せて二十一篇を収録した。日本と大陸、殊に中国との関係を主たる題目とする。日出づる国と日暮るる処世界史における中国と日本中国の人物と日本の人物真如親王二題日本の官位令と唐の官品令三韓時代の位階制について打出の小槌考間道新考妙心寺麟祥院蔵混一歴代国都疆理地図について欽欽新書解題幕末の攘夷論と開国論―佐久間象山暗殺の背景論語を読んだ人たち橋本関雪と漢学上海から広東まで昭和四年夏季満鮮見学旅行団日記馬廠長日記   Honya Club.com


JPY ¥814
越後岩船藩の江戸中屋敷に新蔵は疾る。十歳の志保姫を国許に連れ戻すために。街道筋には見張りがいる。巡礼の親子に扮し、旅が始まった。逃走劇の根底には江戸表と国許の確執があった。間道を選んで進む道中に追っ手は翻弄される。ところが新たな追っ手が行手を阻み、山火事が迫る中、強敵との死闘が待つ。姫を連れて戻れるのか?冒険小説の旗手シミタツならではの痛快時代エンタメ長篇!十歳の姫は道中、誰をも魅了する。姫を伴って国元に赴く新蔵の旅は成就するのか?追っ手を巻いて街道を抜けてゆけるか、新蔵の智恵と力が試される。手に汗握る逃走劇でもあり、小藩の内情から、当時の江戸表と国許派の確執のゆくえなどリアルな時代小説!「さすがはシミタツ、次々に登場する脇役たちのさまざまなドラマもたっぷり読ませてあきない。すてきなラストまで一気読みの傑作だ。北上次郎氏(日刊ゲンダイ)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
全国各地を巻き込んだ大戦争の全貌!旧幕府vs新政府、最終決戦へ!白虎隊の悲劇を乗り越え、戦い抜いた松平容保。土方歳三・榎本武揚は、箱館にて起死回生を図る。第1章 会津の戦い(新政府軍、海路から平潟に上陸する;平潟から北上した新政府軍、泉館・湯長谷館・小谷浜陣屋を陥落させる;新政府軍、平城を陥落させ、さらに北上する;相馬中村城が落城し、海道諸藩が制圧される;会津藩兵、奥州の玄関口白河城を奪取する ほか)第2章 北海道の戦い(旧幕艦隊、蝦夷鷲ノ木に結集する;峠下村で蝦夷初戦が勃発する;大鳥圭介の本道軍、大野村の戦いに勝利する;新選組隊士三好胖ら、七重村の戦いに死す;土方歳三の間道軍、川汲峠を突破する ほか)   Honya Club.com


JPY ¥6,600
文学を言語において読み解くとはどういうことなのか。文学の言語行為について、「読むこと」「書くこと」といったことを言語認識論的な意味から考え直し、小林秀雄・川端康成を中心に、宮澤賢治・折口信夫・堀辰雄・夏目漱石の評論や小説を論じていく。作品に文学としての力を発動させているものは一体何か。文学の「言語活動」分析から、文学の可能性を改めて考える書。1 文学言語論の定位と展開(影響と伝達―文学論を制約する二つの言語観;輻湊する"読み"の中で"文学"を定位するもの―"差異化"と"非任意性" ほか)2 小林秀雄・批評の言語をめぐって(ベルグソン体験の展開;意識と言葉―「Xへの手紙」までの小林秀雄 ほか)3 川端康成・生動する文学言語(川端文学の言語観―言語不信が要請する言語依存;「伊豆の踊子」その"風景"の発見と"旅"の造形―「山越えの間道」の調査から ほか)4 記述行為の身体性へ(宮澤賢治『雪渡り』の歌声;折口信夫『死者の書』の"近代" ほか)文学の言語行為について、「読むこと」「書くこと」を言語認識論的な意味から考え直し、小林秀雄・川端康成を中心に、宮澤賢治・堀辰雄などの評論や小説を論じる。文学の言語活動分析から、文学の可能性を再考する。   Honya Club.com


JPY ¥7,700
元吉原以前の遊所元吉原新吉原への移転吉原をとりかこむ江戸かこつけの吉原土堤八丁五十間道廓内一覧吉原の客吉原で生活した人々吉原年中行事吉原の一日雑録   Honya Club.com


JPY ¥1,257
明治三二(一八九九)年、仏典の真の姿を追い求めて禁断の国チベットに潜入した黄檗宗僧侶・河口慧海による痛快な旅行記。ラマ僧に変装し言葉を学びながら、様々な障害を乗り越え、ついにはラサで学び、ダライ・ラマに拝謁する―。当時のチベットの習俗を現代に伝える貴重な書であると同時に、彼の波瀾に満ちた大旅行は、一世紀を経た現在でも多くの人々を魅了して止まない。チベット入国の決意探検の門出及び行路語学の研究チベット入りの道筋間道の穿鑿ヒマラヤ山中の旅行山家の修行行商の中傷高雪峰の嶮坂チベット国境に入る〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,090
大和政権は紀元1・2世紀の交に成立した。橿原付近にいたヤマトヒコ集団が、瀬戸内に散在するヒコ集団を平定したのである。この政権は、吉野の木材で造った大艦隊によって内海に覇をとなえ、漢王朝の文化を朝鮮経由で摂取し、シルクロード延長線のターミナルともなる。記紀を読み解き、中国及び朝鮮の史書を援用して、わが国の古代史を東洋と世界の歴史に位置づける、著者初の日本史論集。古代大和朝廷(世界史から見た日本の夜明け―大陸との関係;出雲政権の興亡;景初4年鏡は帯方郡製か;記紀をどう読むか―日本上代史の素描;天皇なる称号の由来について;七支刀銘文試釈;大和朝廷の水軍基地―和歌山市鳴滝遺跡を見る;薬師寺東塔;日本の官位令と唐の官品令;三韓時代の位階制について)補編(東洋史の上の日本;真如親王二題;打出の小槌考;間道新考;幕末の攘夷論と開国論―佐久間象山暗殺の背景)   Honya Club.com


JPY ¥964
城に立て籠もった二百名もの将兵が、一夜のうちに消え失せた怪。山砦に攻め寄せた軍勢が目のあたりにしたのは、見渡す限りの白骨。山崩れにより一瞬のうちに消滅した城。次々と藩主が謎の消失をし、遂には取り潰しになった藩。―戦国時代、権謀術数を弄しての裏切りや、凄絶な復讐劇の舞台となった"城"残酷物語―。『宇都宮城の間道』他、十篇を収録。   Honya Club.com


JPY ¥2,040
福岡・秋月「小森草木染工房」とビクセンのコラボレーションによるポケットルーペ 自然を宿す、草木染ルーペ。視界、ぱっと咲く。内閣総理大臣賞をはじめ数々の受賞歴を持つ染匠・小森久氏が手がける「小森草木染工房」とビクセンのコラボレーションにより誕生したルーペ。小森草木染工房オリジナルの縦縞柄「如水間道」を採用しています。四季折々の植物の風合いを活かした草木染めの糸による博多織をケースに採用。落ち着いた雰囲気で和装にもたいへんよく合います。贈り物や記念品としてもおすすめです。場所は小京都として名高い福岡・秋月。内閣総理大臣賞をはじめ、数々の受賞暦を持つ染匠・小森久氏による工房です。美しい山々と清流に恵まれた地で生み出される草木染は、糸一本一本、丹念に染め上げられ、柔らかくも鮮やかな色合い、自然の風合いを残した糸は博多織で仕上げられ、帯や反物に生まれ変わります。/インテリア・雑貨・寝具/顕微鏡・ルーペ・地球儀/ルーペ/ビクセン/4955295429257/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)


JPY ¥2,530
序章 一弁の花びら第1章 四季愛し第2章 戦士夢跡第3章 病気と人生―よろず病気引受人第4章 遠洋航路第5章 生と死の間道―突然の脳内出血第6章 回復への歩み補章 折に触れて―随筆と評論   Honya Club.com


JPY ¥22,000
やわらかな感触が特に茶人の仕服に好まれた緞子、縞または竪横や格子の縞の織物である間道、また錦・紗・モールなど珍しい裂を多くの写真を使って紹介。86年刊「文竜 名物裂鑑金銀襴」の続編。〈小堀宗慶〉1923年生まれ。東京美術学校日本画科に学ぶ。遠州茶道宗家十二世家元。著書に「遠州流茶道宝典」「美しい心茶のこころ」「小堀遠州茶会記集成」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥450
★表紙:金城武 ★Pick Up Movie in H.K アンディ・ラウ&トニー・レオン『無間道』 金城武 ジョニー・トー ★Coming Movie ホウ・シャオエン『ミレニアム・マンボ』/チェン・カイコー『北京ヴァイオリン』/チャン・イーモウ『キープ・クール』 ★Asian Beauty 『クローサー』スー・チー、ヴィッキー・チャオ、カレン・モク/『猟奇的な彼女』チョン・ジヒョン ★   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,650
滋賀県内には、東海道、中山道、北国街道などの主要街道をはじめ、歴史的にも意義深い杣街道、若狭街道、朝鮮人街道、御代参街道、八風街道、北国海道、北国脇往還がありました。こうした街道筋には、今でも450基をこえる道標が残されています。江戸時代以降に建立された石柱は、かつての街道・間道の道筋を今もなお、私たちに教えてくれています。本書では県内の代表的な道標80基を取りあげ、そこに刻まれた銘文を翻訳、著者の鋭い洞察力と闊達な文章で綴り、文化財写真家による味わいと深みのある写真を見開きで展開して変遷を重ねた近江の歴史を紹介。一見したところ路傍の石柱にしかすぎない道標が、かつての街道を知る唯一の手がかり、まさしく交通史の証人的役割を果たしています。この無言の道標を、あたたかい関心をもって、見守っている著者の姿がここにあります。東海道・杣街道中山道・朝鮮人街道北国海道・若狭街道北国街道・北国脇往還御代参街道・八風街道   Honya Club.com


JPY ¥22,000
文龍名物裂鑑緞子間道雑載   Honya Club.com


JPY ¥1,045
ただひとり、ひたすら求道の情熱に身を任せ、明治33年、日本人として最初にチベットに入国した河口慧海。その旅行記は古典的名著であり、読み物としても抜群の面白さを備えている。上巻では、明治30年6月、日本を出発し、装備も不十分なまま寄せ来る困難をしのぎながらヒマラヤ越えに挑んださまを描く。チベット入り決心の次第出立まえの功徳探検の門出および行路語学の研究チベット入りの道筋奇遇間道のせんさくヒマラヤ山中の旅行山家の修行北方雪山二季の光景〔ほか〕日本人として最初にチベットに入国した河口慧海。明治30年、日本を出発し、装備も不十分なまま寄せ来る困難を凌ぎながらヒマラヤ越えに挑んだ彼の様子を描いた、古典的名著の新書化。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
ふとした時に表れる日本人独特の感覚。自分の湯呑みを他人に使われてしまった時の気まずさなどはその一例といえるだろう。高取によればこの感覚は、自己の範囲を所有するモノや所属する集団にまで広げて認識していた近代以前の名残だという。また祖先としての神、他所から来る神という二種の神観念があるのも、定住だけでなく漂泊もまた少なくなかった前近代の暮らし方に由来するという。本書はそうしたわれわれの感覚や習慣を形作ってきたさまざまな事例を挙げ、近代的な自我と無意識下の前近代が交錯する日本人の精神構造を明らかにする。民俗学の傑作にして恰好の入門書。第1章 エゴの本性(個人のシンボル;拒絶の主体)第2章 裏街道の話(共同体的平衡感覚;間道の実態;道路の二重構造)第3章 土着との回路(馬の背と牛の背;土着者の姿勢;自然に生きる)第4章 マレビト論再考(折口説と柳田説;マレビト信仰の根底)何気なく「そういうものだ」と思っている習俗習慣は、先祖たちの暮らしの蓄積が生んだものだった。われわれの深層心理から、日本の歴史を読みとく。===ふとした時に表れる日本人独特の感覚。自分の湯呑みを他人に使われてしまった時の気まずさなどはその一例といえるだろう。高取によればこの感覚は、自己の範囲を所有するモノや所属する集団にまで広げて認識していた近代以前の名残だという。また祖先としての神、他所から来る神という二種の神観念があるのも、定住だけでなく漂泊もまた少なくなかった前近代の暮らしに由来するという。本書はそうしたわれわれの感覚や習慣を形作ってきたさまざまな事例を挙げ、近代的な自我と無意識下の前近代が交錯する日本人の精神構造を明らかにする。民俗学の傑作にして恰好の入門書。 解説 阿満利麿===   Honya Club.com


JPY ¥2,200
茶の湯の世界では脇役との印象がある裂地に注目し、その魅力を、名物裂を中心に紹介。茶の湯で用いられる裂(仕覆;服紗 ほか)茶の湯と舶載裂(舶載の歴史;舶載裂の種類)名物裂(名物裂とは;名物裂の成立 ほか)復元名物裂と仕覆(珠光緞子;青木間道 ほか)仕覆、服紗、表具裂、服紗ばさみ、数寄屋袋、扇子袋、楊子入れ、風呂敷など、茶の湯で使われている裂の種類、特徴、名称を簡潔に紹介。茶の湯の世界では脇役との印象がある裂地に注目し、その魅力を伝える1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
1章 名物裂とその種類(名物裂とは何か;緞子;金襴;間道;その他の裂地)2章 裂地の基礎知識(地色と染料;文様;織り方)3章 対談・名物裂と見立て古来から茶人に親しまれてきた「名物裂」の解説を中心に、裂地を楽しむための基礎知識を網羅、織物の写真満載で紹介。茶道美術の面白さ、日本の染めと織りの流れ、日本の美術の美しさと歴史の深さも味わえる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
この息苦しい時代は、「収容所」と呼ぶのに相応しい。気鋭が描く「収容所時代」を生き抜くための文学論。石原吉郎、パゾリーニ、志賀直哉、柄谷行人、〓(すが)秀実から現代文学の旗手たちである村上春樹、阿部和重、中村文則、星野智幸、そしていまの状況まで縦横無尽に批評する、闘うための「批評」の書。媒介と責任―石原吉郎のコミュニズム疲労の報酬嫉妬と民主主義プロレタリアートはどこへ行ったのか―パゾリーニの暴力踏切りを越えて―志賀直哉の"幼女誘拐"柄谷行人とフーコー隣接に向かう批評―〓(すが)秀実の"六八年"空虚と反復―村上春樹の資本主義汚辱に塗れた人々の生―阿部和重『シンセミア』を読む『グランド・フィナーレ』を少女愛抜きで!社会学化した現在―中村文則『銃』を読む滅びようと望む人間たちの向かう先には新日本零年―星野智幸『無間道』を読む90年代批評とは何だったのか―柄谷行人と批評の空間転向の現在と批評―「自分探しの旅」を降りるための必読批評文芸批評批判序説この息苦しい時代は「収容所」と呼ぶのに相応しい。石原吉郎・志賀直哉などから、村上春樹など現代文学の旗手たち、そして今の状況まで縦横無尽に批評する。気鋭が描く「収容所時代」を生き抜くための文学論。   Honya Club.com


JPY ¥8,250
享和3年(1803)序、文化元年(1804)に刊行された『播州名所巡覧図絵』(全5巻)を影印・複製。摂州より播州に至る道程を、山陽道を中心に間道の名所をもとりあげ詳述する。古書・古版本の記述等に材を取った伝承も掲載する一方、名所にまつわる古歌を引くなど、歌紀行としての側面も持った文学的名所案内である。   Honya Club.com


JPY ¥1,375
仏典を求めて、鎖国のチベットに日本人として初入国を果たした慧海の劇的旅行記は、西蔵の風俗・習慣の第一級資料でもある。日本、インドでの周到な準備。いざ西蔵へ。艱難辛苦の道中。ヒマラヤの寒さ、盗賊、野生動物、厳しい地形、国境越え…。仏信で打ち勝ちチベット入国。厳重な警備をくぐり抜け、チベット第二の都市シカチェからラサへと向かう。入蔵決心の次第出立前の功徳探検の門出及び行路語学の研究尊者の往生入蔵の道筋奇遇間道の穿鑿ヒマラヤ山中の旅行山家の修行〔ほか〕仏教の原典を求めて、1900年当時厳重な鎖国をしていたチベットに、困難を乗り越えて、単身入国・帰国を果たした河口慧海師の旅行記です。最高の旅行記かつ、生活・風俗・習慣の的確な記録として、チベット研究の第一級の基本文献です。『西蔵旅行記』(1904、博文館)を底本とし、挿絵も全点収録しています。また、改訂版(1940年)と英訳本(1909年)も参照し、完全な形になっています。仏教の原典を求めて、1900年当時厳重な鎖国をしていたチベットに、身に降りかかるさまざまな困難を乗り越えて、単身入国・帰国を果たした河口慧海師の旅行記です。旅行記としてのおもしろさも第一級ですが、チベットの生活・風俗・習慣の的確な記録となっており、チベット研究の第一級の基本文献にもなっています。チベット行を決心してから日本を出立するまでの準備。カルカッタ(コルコタ)での語学や物品の調達を経て、ヒマラヤに分け入ります。寒さ、盗賊、野生動物、厳しい地形、国境越えの苦労などを乗り越え何とかチベットに入国。厳重な警備の目をくぐり抜け、チベット第二の都市シカチェからラサへの道中。ラサに潜入した慧海は、チベット人を名乗り、医者として薬などを処方し、大活躍。ついには、法王に召されその   Honya Club.com


JPY ¥1,650
東西・縞の文化考想像力をかきたてる古代の縞幔幕はなぜ縞かヒロインはなぜ格子を着ているか死を賭けたデザイン、戦場の縞破れかぶれの桃山美学粋な間道と寂の美との取り合わせ名物裂奇譚南海の「島」消えた縞〔ほか〕縞に憧れとりつかれた人々のミステリアスな出来事や縞に秘められた意味の数々。古代服、和服の格子柄など、布を中心に取り上げる。シマウマや地層など自然界にも目を向け、古今東西の縞を豊富な図版とともに紹介。   Honya Club.com


JPY ¥2,970
王子電気軌道と都電27・32系統の時代にタイムトリップ。第1章 総合編(荒川線ヒストリー;昭和の荒川線回想ルポ;旧赤羽線の廃線跡を歩く ほか)第2章 停留場編(経緯・由来、古地図探訪、いま&むかし、配線図今昔など)(三ノ輪橋(日光街道沿いから現在地に移転、乗降ホームは併用から分離へ);荒川一中前(荒川線で最も新しい停留場、地元商店街の誘致で設置へ);荒川区役所前(「千住間道」の停留場名で開業、荒川に接していない現在の荒川区) ほか)第3章 資料編(荒川線基本データ;写真で見る荒川線用語事典;停留場名変遷表;王電・荒川線クロニクル)都電でたった一つ残っている「荒川線」が開業110年を迎えました。荒川線は1911年8月に「王子電気軌道」という私鉄が飛鳥山ー大塚(現在の大塚駅前)間で産声を上げたのが最初です。その後しだいに路線を伸ばし、三ノ輪(現・三ノ輪橋)ー王子(現・王子駅前)ー早稲田間と王子ー赤羽間で全通します。その後、戦時になる国策の一環で「東京市電」に移行され、1943年の都政施行とともに「東京都電」になりました。戦後になると乗客数もピークを迎えて繁栄の時代を築きますが、自動車の増加によって都電は「交通渋滞の元凶」とされて廃止への道を辿ります。ところが現在の荒川線区間だけは大半が専用軌道であることや、代替の交通機関が少ないことから存続されることになります。本書は王子電気軌道として誕生してから110年間の史話・逸話、写真や古地図を満載して出版したものです。   Honya Club.com


JPY ¥6,820
吉川幸次郎の未完のライフワークが、ここに甦る。本巻では、戦乱下の民衆の苦衷を描いた名高い連詩「三吏三別」など三一首を収録。未刊稿をもとに編集・補訂を加えたオリジナル版。病後遇王倚飮贈歌至徳二載、甫自京金光門出、間道歸鳳翔、乾元初、從左拾遺、移華州掾、與親故別、因出此門、有悲往事洗兵馬留花門塞蘆子至日遣興、奉寄北省舊閣老兩院故人二首〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,320
激しい感情表出、死とエロスの、霊と肉の、赤裸々な相剋を伝える緊張と孤独―。北欧のムンク、スイスのホードラーを先達とし、ドイツの土壌に開花した表現主義の運動。カンディンスキー、クレーを育む現代絵画のひそかな間道としての表現主義芸術を照射する。1 生のアラベスク―ムンク12 アルファとオメガ―ムンク23 実在と影―ホードラー4 わがための祝い―モーダーゾーン=ベッカー5 地霊―ノルデ6 運命を占う人―ココシュカ7 ダス・ジムボール―キルヒナー8 ペーネロペイアの布―ベックマン9 形体の戦い―マルク10 青の異端―青騎士とカンディンスキー11 線と秘法―クービンとクレー12 戦慄の創造―表現主義の版画ヨーロッパ文明の崩壊の予感の中、魂の「叫び」をあげたドイツ表現主義の美術に、深い共感と鋭い批評を加え、美術批評の一時代を画した故坂崎乙郎氏の青春の書。   Honya Club.com


JPY ¥968
江戸後期の天保年間、老中水野忠邦から突然命じられた理不尽な三方国替え。越後長岡への転封を強いられた藩主を守ろうと、荘内藩の百姓たちは越訴のため黙々と江戸を目指す。深山にわけ入り間道を伝って歩き続ける領民の相貌と彼らを衝き動かした情動を精緻に描く、新装版の傑作歴史長編。江戸後期の天保年間、老中水野忠邦から突然命じられた理不尽な三方国替え。越後長岡への転封を強いられた藩主を守ろうと、荘内藩の百姓たちは越訴のため黙々と江戸をめざす。深山にわけ入り間道を伝って歩き続ける領民たちの相貌と、彼らを衝き動かした情動を精緻に描く、傑作歴史長編。〈解説・川村湊〉江戸幕府から突然命じられた三方国替え。越後長岡への転封を強いられた藩主を守ろうと、荘内藩の百姓たちは越訴のため黙々と江戸をめざす。「雖為百姓不仕二君」を旗印に深山にわけ入り間道を伝って歩き続ける領民たちの相貌と彼らを衝き動かした情動を精緻に描く傑作歴史長編   Honya Club.com


JPY ¥1,100
1 城北エリア(怪人オブジェの古道…尾久本町通り(前編);尾久三業の仄かな面影…尾久本町通り(後編) ほか)2 城東エリア(神鹿としめ飾りの里…鹿骨街道;影向の松と相撲寺…篠崎街道 ほか)3 城南エリア(シナノキ並ぶ銀座の間道…並木通り;高野聖と火の見やぐら…三田聖坂・二本榎通り ほか)4 城西エリア(幻のオリンピックの面影…野沢通り;渋谷区の鳥頭地帯…幡ヶ谷 六号通り・不動通り ほか)5 多摩エリア(新緑の三鷹ケヤキ道…人見街道(前編);野川べりの水車小屋…人見街道(後編) ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,850
良寛禅師の再発見!!仏教者として、大思想家として、詩、書、全てにわたり並はずれた大天才が、生真面目に指導的役割を果たした生涯を活写。その呼び方佛道衰微への歎き佛法受持の証明衣裡の明珠自受用三昧(悟りの作用)聖と俗の間道元禅師との相違「忘機」―「正位」を離れた自由な境地説法をしないで法を弘める托鉢は弘法であった〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,980
明治13年11月28日、手宮・札幌間に35.9キロメートルの鉄道が開業して以来、123年が経過した。この間道内に誕生した駅数は「手宮駅」にはじまり「流山温泉駅」(平成14年4月27日函館本線に開業)まで878駅を数える。このうち373駅はすでに廃止となっている。これらの駅はどのようにして名付けられたのか。本書は、その疑問に答えるとともに、北海道の鉄道建設の歴史、地域の顔として生まれかわる駅の姿についても明らかにした鉄道ファン待望の書である。第1章 駅ってなーに(駅、停車場の違い;駅の数について)第2章 北海道の駅名はどのようにつけたのか(駅名のルーツの分類;道内駅名の特徴)第3章 北海道の鉄道の歴史(初期の官設鉄道;私設鉄道の始まり;北海道官設鉄道;国有化後に建設された線区;連絡航路)第4章 駅名のルーツ(JR北海道現在線(ふるさと銀河線を含む);廃止ローカル線)   Honya Club.com

(PR) 山の道

JPY ¥1,980
落人、木地屋、マタギ、ボッカなど、山間秘境を放浪し生活を営んだ民の暮しぶり、また往来に欠かせぬ間道、峠道の果した役割など。山の中にどのような人生があったのか。1 秘境の話2 山人の道3 間道4 古い道5 峠越え6 山の町山の中の生活は厳しく、山道を行けば必ずといっていいほど峠越えをしなければならなかった。そういう道を人々はどのように歩いて行ったのか。山道や峠道の果たした役割にふれながら、人々の山中での暮らしを探る。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
京都・西陣の地に店を構えて三百年余。日本で唯一の茶道帛紗専門店・北村徳齋帛紗店。九代目当主・北村徳齋の眼に映る裂地の世界を紹介します。北村徳齋帛紗店で扱う裂地の中から選りすぐった二百点以上を一挙に掲載!北村徳齋の歴史と仕事(徳齋の歴史;徳齋の仕事;徳齋の店)裂地を愉しむ(金襴 きんらん;紹〓 しょうは;錦 にしき;間道 かんとう;純子 どんす;繻珍 しゅちん;風通 ふうつう;モール)干支帛紗を愉しむ〈金襴・緞子・錦・間道…、茶の湯で用いるさまざまな裂の魅力を、茶道帛紗専門店・北村?齋帛紗店主人が自身の言葉で紡ぐ一冊〉〈名物裂やオリジナル裂地など、北村?齋帛紗店で扱う裂地200点以上を掲載! 裂地の新たな魅力にきっと出合える〉金襴・緞子・錦・間道……、名物裂やオリジナル裂地など、茶道帛紗を専門に扱う北村?齋帛紗店の裂地200点以上を掲載!ただの裂地紹介本と思うなかれ。茶道帛紗の専門家、当代北村?齋氏ならではの視点で、裂地の世界を紹介するだけでなく、京都・西陣で三百年にわたり商売を続けてきた北村家の歴史や、裂にまつわるこぼれ話など、裂地の新たな魅力に出合える一冊です。   Honya Club.com


JPY ¥2,136
19世紀の科学界に君臨した王者「ガウス」の本格的伝記。序章 血族的背景魅惑的な少年時代学生時代青年ガウス天文学と結婚とその後の活動再びゲッチンゲンへ労苦と悲しみ若き教授―発見の10年間測地学に明け暮れ―過渡期の10年間ヴェーバーとの連携―激動の年電磁気学で電信機の発明磁気―物理学に専念曲面論、結晶学、光学非ユークリッド幾何学の萌芽試練と勝利―紛争の体験大道や間道での道標すばらしい老年ヨーロッパ数学界に君臨ドイツ科学界の長老もろもろの糸をたぐって広大な地平へ科学と宗教―真理を愛する哲学者の信仰宣言日没、黄昏―隠棲   Honya Club.com


JPY ¥990
特集 四季の花彩る名古屋歩く・観る食べる買う泊まる郊外へ<「名古屋」の主な内容>多様な娯楽のワンダーランド名古屋テレビ塔を中心に変貌する都市城から広がる美景、独特なグルメも健在名古屋駅周辺、栄・伏見・丸の内、大須、名古屋城、白壁、覚王山、本山、熱田、有松、犬山・常滑の「歩く・観る」「買う」「泊まる」の最新情報をアップデイトした'21-'22年版。最新ニュースのコーナーでは、公園と商業施設が一体化し、新名所に生まれ変わった名古屋テレビ塔周辺を中心にラインアップ。巻頭では「四季の花彩る名古屋」と題して、春は名古屋城、山崎川・四季の道、夏は鶴舞公園、千種公園、秋は徳川園、白鳥庭園、冬は熱田神宮と四季折々の花々を楽しめるスポットを紹介。続くページでは、名古屋の街を見下ろせるシンボルタワー群、昼と夜のシティビュー・スポット、四間道・円遁寺散策、徳川家ゆかりの美術品鑑賞、有松絞り・尾張七宝・常滑焼の逸品お買い物など、名古屋ならでは楽しみをご紹介します。また、名古屋城を巡る王道ベストコースも提案。「食べる」は、五感で味わうフレンチ&イタリアン、格式高い懐石料理、中国・台湾の点心・宮廷料理、伝統のひつまぶし、日本屈指のブランド鶏である名古屋コーチン、きしめん、味噌煮込みうどん、味噌カツ、手羽先、独特のモーニング食文化、小倉あんを様々な組み合わせで楽しむスイーツ、隠れ家的バー、茶の湯文化が育てた銘菓をご紹介。歴史特集は「信長、秀吉、家康が過ごした名古屋」という視点からストーリーを紡ぎ、名古屋城の築城から城下町の繁栄、名古屋から発展した産業の歴史までを語ります。切りはなせる詳細な別冊地図で安心ナビゲート。トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、イベント開催などが一望。   Honya Club.com


JPY ¥704
江戸幕府から突然命じられた三方国替え。越後長岡への転封を強いられた藩主を守ろうと、荘内藩の百姓たちは越訴のため黙々と江戸をめざす。「雖為百姓不仕二君」を旗印に深山にわけ入り間道を伝って歩き続ける領民たちの相貌と彼らを衝き動かした情動を精緻に描く傑作歴史長編。   Honya Club.com

(PR) 名古屋

JPY ¥935
マニマニは地元のプロたちと真剣に「旅のテーマ」をセレクトしています。その土地で今人気のトピックスやローカルな生きた情報を厳選して掲載。また、今までのガイドブックにはないゆったりとしたビジュアル展開で、その土地の空気感を伝えます。自分にあった旅のテーマを自由に見つけられる新しいガイドブックです。【特集より】・私の好きな5シーン(味仙、洋菓子・喫茶ボンボン、大名古屋ビルヂングなど)・リピート必至の味噌カツ・行列の絶えない老舗ひつまぶし・えびふりゃー&天むすを食す!・東海エリアのお酒が揃う店・名古屋モーニングの世界へ・小倉スイーツ七変化・名駅周辺でおみやげまとめ買い・覚王山で過ごすおしゃれな休日・made in TOKAIの生活雑貨・国宝級のキラメキ 名古屋城 本丸御殿・雅な大名文化 徳川美術館&徳川園【掲載エリア】愛知県、名古屋、常滑、犬山、瀬戸、名古屋駅、那古野、栄、覚王山、大須、四間道、星が丘、有松【編集スタッフからひとこと】名古屋といえばのグルメ情報から、老舗和菓子店、オシャレな休日を過ごせるエリアなどを紹介。今度の週末は、思わず写真におさめたくなる、長居したくなるような素敵なスポットを訪ねに出かけてみませんか?   Honya Club.com


JPY ¥2,640
1章 歴史テーマで見る荒川区(戦前の35区時代には人口35万人を数えた―荒川区の戦前戦後;東京スタジアムもあった千住間道―千住製絨所跡地の変遷 ほか)2章 古地図で見る荒川区(帝都の工場地帯だった西尾久の街―都電荒川線沿線ー田端駅北側;尾久の発展を引っ張った尾久三業地―西尾久ー尾久八幡ー東尾久周辺 ほか)3章 歴史テーマで見る足立区(千住の一極集中から多核化へ―足立区の歩み;千住宿をつくった三代家光の「日光山造営法度」―千住の繁華と日光街道 ほか)4章 古地図で見る足立区(鉄道空白地帯に走り出した日暮里・舎人ライナー―見沼代親水公園駅ー舎人駅周辺;歴史伝える小字名の付いた町名消えて―伊興ー竹ノ塚駅 ほか)江戸四宿で最大の繁華を誇った千住宿は千住北組・中組・南組で構成されていました。千住中組と千住南組の間を隅田川が流れており、明治に入って隅田川以北は南足立郡となり、以南は北豊島郡に属したことから、後に千住北組、中組は足立区となり、千住南組は荒川区に入った歴史があります。 近代に入ってから荒川、足立の両区は千住宿を構成していた千住南組改め南千住と、千住北組及び中組の通称北千住区域がその発展を牽引してゆきましたが、その後の歩みは両極端とも言えます。 明治初期から大正ー昭和にわたって南千住をリーダー役として工業都市化が始まった荒川区は、王子や上野と近接していたことからほぼ全域にわたって市街地化が進展。荒川区は、面積では東京23区で22番目という狭い区域でありながら、昭和15年には東京都区部で最高の35万人という人口を数えたほどでした。一方の足立区は、東京でも有数のターミナル駅となった北千住周辺以外は一面に田畑が広がる農村地帯でした。その市街地化は昭和40年代以降であり、鉄道空白地帯はさらに遅れ   Honya Club.com


JPY ¥1,650
名古屋市内での散策をテーマに、普段ではあまり紹介されないような穴場スポットなども紹介。街歩きをしながらショッピングやグルメを楽しんだり、歴史上の人物ゆかりの地を訪ね歩いたり、いろんな面白さを発見できます。栄キタ周辺コース紹介栄ミナミ周辺コース紹介大須周辺コース紹介覚王山周辺コース紹介有松周辺コース紹介円頓寺周辺コース紹介名古屋城周辺コース紹介徳川園周辺コース紹介白壁周辺コース紹介名駅東周辺コース紹介名駅西周辺コース紹介名古屋港周辺コース紹介大曽根周辺コース紹介伏見周辺コース紹介四間道周辺コース紹介千種・今池周辺コース紹介池下周辺コース紹介金山周辺コース紹介熱田周辺コース紹介本山周辺コース紹介東山公園周辺コース紹介八事周辺コース紹介藤が丘周辺コース紹介桜山・瑞穂周辺コース紹介中村公園周辺コース紹介栄生周辺コース紹介茶屋ヶ坂周辺コース紹介浅間町・浄心周辺コース紹介庄内緑地周辺コース紹介名古屋市内での散策をテーマに、ふだんではあまり紹介されないような穴場スポットも紹介。街歩きをしながらショッピングやグルメを楽しんだり、歴史上の人物ゆかりの地を訪ねたりと、色々な面白さを発見できる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
峠の宝庫・信州の代表的な峠をビジュアルに紹介。峠を歩く。峠を越える。峠のかなたに夢がある。全写真撮りおろし。信州の名だたる140の峠に秘められた歴史とロマンを初めて集大成。ふるさとの峠にまつわる文化と自然を伝える待望の"信州の峠百科"。市町村別・50音別全峠リスト付。碓氷峠・入山峠―信州の東の玄関和美峠―女峠とも弥された碓氷峠の間道内山峠・志賀越―上信を結ぶ米と絹の道田口峠・余地峠―秘境の熊倉広川原へ十石峠・栂峠―秩父事件の足跡を辿る笠取峠―樹齢250年の赤松並木を行く三国峠・十文字峠―今昔を垣間みる武州への二道信州峠・大弛峠―山梨県へ通じる道平沢峠・野辺山峠―雄大なながめを満喫車坂峠―桜と文学碑の道〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,980
山間往来・放浪の生活文化史。落人、木地屋、マタギ、ボッカなど秘境を生活の場にした民の記録。1 秘境の話(秘境に托す夢;米良・椎葉山;祖谷山と本山;吉野・熊野;平家谷)2 山人の道(木地屋の話;狩人の群)3 間道(秋葉山から鳳来寺;九州山地の道;中部山中)4 古い道(鎌倉街道;秋葉街道)5 峠越え(北上山中の塩道;飛騨山脈;中国山地;カリコ牛の道)6 山の町(山の市場;山の門前町;山の湯治場)   Honya Club.com


JPY ¥2,640
私を死に追いやるのは誰か。自死の連鎖の中でもがく「無間道」三部作、植物的な死生観を人間世界に持ち込んだ「アルカロイド・ラヴァーズ」、単行本未収録の短篇四篇を収録。代表作と単行本未収録の作品などをあわせた自選作品集、第3巻。自死の連鎖の中でもがく「無間道」3部作、植物的な死生観を人間世界に持ち込んだ「アルカロイド・ラヴァーズ」、単行本未収録の短篇4篇を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
家康とその旗本、尾張屋清十郎、豪商・河村瑞賢、そして陰陽師。なぜ、悪所・浅草に吉原が誕生したのか。花魁道中、見返り柳、五十間道、稲荷社の謎に迫る!誰も書かなかった、誰も書けなかった吉原の真実。吉原遊廓の謎吉原へ進出した男たちの郷知多半島、須佐村。♪須佐のみなとは金だらけ金だらけ松本清十郎という男故郷、須佐村の松本清十郎千賀志摩守。そして徳川家康知多半島は家康の故郷である元吉原遊廓の誕生庄司甚内が元吉原の開祖だとして〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥3,850
昔が今に通じる"世界一ぜいたくな"ガイドブック!!スペインの生んだノーベル賞作家が、自らを表現する場として選んだ紀行文学の真髄。第1章 ナバラの間道を抜けて第2章 アラバ放浪第3章 南へ、アンダルシアへ第4章 ハエンの野、オリーブは古びたブロンズ色だった第5章 コルドバ、平坦の地第6章 壮大な世界の劇場第7章 グアダルキビル川からアヤモンテのグアディアナ川までスペインの生んだノーベル賞作家が、自らを表現する場として選んだ紀行文学の真髄。どこまでもスペイン的な、あまりにもスペイン的な旅への招待。昔が今に通じる"世界一ぜいたくな"ガイドブックでもある。「日常のささいな出来事、何げない会話、しがない人々の表情やジェスチャーは、セラの文章の魔術によって、一枚のポラロイド写真に収められる。読者がセラと共に旅し、同じ体験をした気になれるのはそのためであろう」(「訳者解説」より)。   Honya Club.com


JPY ¥1,078
名古屋旅を楽しむ観光ガイドブックの最新版です。巻頭特集では「なごやめし」を26ページで総力取材!ひつまぶし、みそかつ、味噌煮込みうどん、きしめんなどを盛りだくさんでご紹介。名古屋城やレゴランド・ジャパン・リゾート、熱田神宮、東山動植物園、名古屋港水族館など必見スポットも!巻頭別冊付録は、2022年11月1日開業で話題の「ジブリパーク & 周辺スポットガイド」で必携の一冊です。【注目1】巻頭大特集「でらうま!最旬なごやめし」ひつまぶし/みそかつ/手羽先/味噌煮込みうどん/きしめん/カレーうどん/台湾ラーメン/台湾まぜそば/鉄板スパ/あんかけスパ/エビフライ/天むす/名古屋コーチン/レトロ喫茶/あんこスイーツ【注目2】大人気スポットの遊び方名古屋城/金シャチ横丁/徳川園/徳川美術館/レゴランド・ジャパンリゾート/熱田神宮/東山動植物園/名古屋港水族館【注目3】名駅/栄/大須観音エリア特集人気3大エリアを徹底特集。名駅地下街なごやめし/名駅喫茶/なごやめしで飲める店/激推し!名古屋みやげ/円頓寺・四間道/Hisaya-odori Park/中部電力MIRAI TOWER/栄で食べるなごやめし/街なかランチ/夜スポット/大須観音テイクアウトグルメ/昭和レトロもとめて●収録エリア名古屋市(名駅/栄/大須観音/覚王山/有松)●コンセプトは「王道・定番」と「最旬」旅のヒント満載の「旅のトリセツ」とともに、現地に詳しい編集者が見どころ、グルメ、温泉、おみやげ、宿泊などあらゆる旅ネタから「王道・定番」情報をセレクト。あわせて、リピーターさんにもおすすめの最新トレンドや話題のいま絶景スポットなど、新しい旅のプランもいち早く紹介しています。●新コーナー「まっぷる地域応援特集」が多様な旅のスタイルにもお応えします。トラベラーに新たな発見・体験を楽しんでいただける「まっぷる地域応援特   Honya Club.com


JPY ¥990
特集歩く・観る食べる買う泊まる犬山・常滑・中部国際空港セントレア・名古屋駅周辺、栄・伏見・丸の内、大須、名古屋城、白壁、覚王山、本山、熱田、有松、犬山・常滑の「歩く・観る」「買う」「泊まる」の最新情報をアップデートした'19-'20年版。2018年6月に全エリア公開がスタートした名古屋城本丸御殿を徹底解説し、10月に中部国際空港セントレア内にオープンした複合商業施設、FLIGHT OF DREAMSの情報を追加。名古屋の街を見下ろせる昼と夜のシティビュー・スポット、四間道・円遁寺散策、徳川家ゆかりの美術品鑑賞、有松絞り・尾張七宝・常滑焼の逸品お買い物など、名古屋ならではの楽しみ方も提案します。・「徳川の格式を潜めつつ、活気ある文化を伝えてきた劇場都市」をテーマに、先人たちの豊かな創造性や情熱、巧みな技が息づく城下町・名古屋への旅に誘います。巻頭では「名古屋 花の便り」と題して、春は名古屋城、山崎川・四季の道、夏は鶴舞公園、千種公園、秋は徳川園、白鳥庭園、冬は熱田神宮と四季折々の花々を楽しめるスポットを紹介。・「食べる」は、五感で味わうフレンチ & イタリアン、格式高い懐石料理、中国・台湾の宮廷料理、伝統のひつまぶし、日本屈指のブランド鶏である名古屋コーチン、きしめん、味噌煮込みうどん、独特のモーニング食文化、隠れ家的バー、茶の湯文化が育てた銘菓をご紹介。・歴史特集は「信長、秀吉、家康が過ごした名古屋」という視点からストーリーを紡ぎ、名古屋城の築城から城下町の繁栄、名古屋から発展した産業の歴史までを語ります。・切りはなせる詳細な別冊地図で安心ナビゲート。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
名古屋の魅力、大発見!!歩いて感じる小さな歴史。1 尾張の城めぐり2 名古屋城の築城と碁盤割の城下町3 熱田から鳴海へ4 尾張藩士の住宅街5 「藩士たちのまち」の住人6 火事が生んだ、道ふたつ―堀川沿いの四間道と栄広小路名古屋と周辺の歴史歩きガイド。戦国時代の城址、大木戸のあったところ、大火でできた通りなど、名古屋とその周辺を歩き、歴史の欠片を丁寧に集めて紹介。新旧を対比した地図付き。街歩きのお供に最適な本。   Honya Club.com


JPY ¥715
神凪唐州/名古屋四間道・古民家バル きっかけは屋根神様のご宣託でした ポルタ文庫    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,190
仁保事件・冤罪の恐怖自衛隊相手に信教の自由を求めて―中谷康子さんの自衛官合祀拒否訴訟デモ行進の自由と公安条例山口大学にもあったレッド・パージ―潤間道一氏のパージと大学の自治パージ記(潤間道一)議会内少数派が勝った!―山口市議会における「靖国公式参拝」請願ノーモア・ヒロシマ、ナガサキ、ヒバクシャ「忘れさせられ」ていないか、憲法記念日私の憲法教育の一コマ   Honya Club.com


JPY ¥2,860
仕覆の裂を選ぶことができますか。傷んだ仕覆を元に戻せることをご存知ですか。誰も語らなかった裂の約束をこの一冊に。はじめに(裂と仕覆;茶の湯における裂の役割 ほか)第1章 茶器の裂(唐物茶入;和物茶入 ほか)第2章 茶道具の裂(茶碗;茶杓 ほか)第3章 裂から見た道具との取り合わせ(黒棗と仕覆;備前茶入に白地金襴 ほか)第4章 仕覆の修復(名物裂は高価だった;修復 宗長棗―吉野間道 ほか)〈仕覆は茶入だけのものじゃない!〉〈裂を知ることで、茶の湯がわかる〉茶道具を箱に収める時には、少なくとも一枚の布地に包みます。しかし、伝来物や名品となると、裂地を使った袋(仕覆)に収まっており、道具の種類や格にあわせて裂も変わります。道具と裂の関係、あまり知られていない箱の中の裂の数々、袋物の修復ついてなどを、袋師である三浦和子氏が手掛けた袋とその道具を紹介しながらひもといていきます。また、出帛紗や待合の敷物など、あらゆる茶の裂(表具除く)についても、どのような裂を使うのがよいかなど、裂の基礎からわかりやすく言及します。   Honya Club.com

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JPY ¥1,045
旅のプロローグまずはなんといっても「なごやめし」。「うみゃーもん」を食べ尽くしましょうやっぱり街歩きが楽しいんです。めくるめくナゴヤワールドをご案内名古屋城・徳川園栄・大須名古屋に行ったらここは外せません!必ず行きたい注目スポット旅の疲れは快適なホテルで癒やされましょう。私にぴったりのホテル探しまだまだみどころあります。ひと足延ばしてディープな名古屋へ交通ガイド旅のエトセトラカラフルな格子柄の表紙が目印の、おしゃれかわいいガイドブック、ココミル(なに見る? どこ見る? ココミル! )。旅先の「見てほしいところ」を網羅、充実の情報量&掲載物件で旅をサポートします。取り外して使える、便利な地図の付録付きです。デザイン都市・名古屋は昔から「モノづくり」が盛んな土地。街中にはいろんな伝統とモダンが息づいています。おしゃれなショップを巡るもよし、名古屋グルメに舌鼓を打つのもよし。多彩な顔を持つ街並みを、じっくりお散歩してみるのはいかがですか?【主な特集テーマ】・(グルメ)でらうまの「味噌カツ」・(グルメ)本場の「手羽先」・(グルメ)門外不出の「ひつまぶし」・(グルメ)名古屋名物「モーニング」・(街歩き)JRセントラルタワーズ/ミッドランドスクエア・(街歩き)巨大ラビリンス・名駅地下街・(街歩き)「四間道」界隈を歴史さんぽ・(街歩き)名古屋の台所「柳橋中央市場」・(観光)豪華絢爛「名古屋城」・(観光)尾張時川家の秘宝が集結「徳川美術館」・(栄・大須)生まれ変わった「Hisaya-odori Park」・(注目スポット)アニメの世界に迷い込む「ジブリパーク」・(注目スポット)神秘漂う「熱田神社」へ参拝・(ひと足のばして)歴史が息づく「城下町・犬山」へ・(ひと足のばして)「明治村」でタイムトリップetc.【主な掲載エリア   Honya Club.com


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金襴緞子錦繻珍風通金羅・金紗印金天鵞絨間道モール:更紗   Honya Club.com


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これから先きものはどうなるのだろう?染め・織りの手仕事から最新のデジタルプリントきものまで日本のきものの現場を旅する紀行エッセイ。花の夢を追う―濡れ描き友禅 に志山染匠錦霞を織る―吉野間道 藤山千春さん江戸から東京へ きもの今昔―江戸小紋 竺仙帯の形をした現代アート―KASURI帯 冨田潤さん商品芸術とは何か―手織物流通士 山田標件さん生い立ちの色を探る―上田紬 小岩井カリナさん自動織機の響き―伊勢木綿 臼井織布縁のあるもの―近江上布 大西實さんアジアの風―アジアの染織 西川はるえさん 藤井礼子さんすぐそこの未来―デジタル捺染 デジナひと粒のぬくもり―京鹿の子紋 川本和代さん 木村隆男さん 佐伯和彦さん新しい色を求めて―たらま紅紬かすりの里を訪ねる―琉球絣 織工房「由」 野原俊雄さん〈織り・染めの手仕事から、最新鋭のデジタル捺染の現場まで、きものの現場を行く〉〈きものの現在は一体? きものに未来はあるのか?〉きものが日常着でなくなって久しい昨今。祖母であり作家の幸田文の薫陶を受け、幼少期よりきものに親しんできた著者が「きものをめぐる現況はどのようになっていて、これからきものがどうなっていくか?」の問いを胸に、日本各地の染め人・織り人から最新鋭のデジタル捺染まで、きものにかかわる方々をたずね、その仕事やきもののこれからをひもとく紀行エッセイ。月刊なごみ連載「きものめぐり 誰が袖わが袖」(2015年1 ー12月分)に追加取材分を収録して単行本化。   Honya Club.com


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福岡・秋月「小森草木染工房」とビクセンのコラボレーションによるポケットルーペ 自然を宿す、草木染ルーペ。視界、ぱっと咲く。内閣総理大臣賞をはじめ数々の受賞歴を持つ染匠・小森久氏が手がける「小森草木染工房」とビクセンのコラボレーションにより誕生したルーペ。小森草木染工房オリジナルの縦縞柄「如水間道」を採用しています。四季折々の植物の風合いを活かした草木染めの糸による博多織をケースに採用。落ち着いた雰囲気で和装にもたいへんよく合います。贈り物や記念品としてもおすすめです。場所は小京都として名高い福岡・秋月。内閣総理大臣賞をはじめ、数々の受賞暦を持つ染匠・小森久氏による工房です。美しい山々と清流に恵まれた地で生み出される草木染は、糸一本一本、丹念に染め上げられ、柔らかくも鮮やかな色合い、自然の風合いを残した糸は博多織で仕上げられ、帯や反物に生まれ変わります。/インテリア・雑貨・寝具/顕微鏡・ルーペ・地球儀/ルーペ/ビクセン/4955295429271/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)


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茶席の楽しみ、「裂地」を見つめなおす。覚えておきたい名物裂100点。裂地の基礎知識をわかりやすく解説、裏千家歴代宗匠好み裂を紹介、裂地を楽しむ拝見の所作まで解説。1章 裂地の基本(裂の歴史;織り方;文様;地色)2章 名物裂100(金襴;緞子;間道;錦;風通他)3章 裏千家歴代好み裂4章 拝見の仕方(掛物;古帛紗;仕覆)茶の湯に関わる裂地と「名物裂」の理解を深めて、茶席の楽しみに加えよう。代表的な名物裂100点を掲載。裂地の基礎知識をわかりやすく解説。裏千家歴代宗匠好み裂や拝見のしかたなども紹介。初心者必携の1冊。   Honya Club.com


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城に立篭った二百人もの将兵が一夜のうちに消え失せた怪。黄金の欲に狂って城を自滅に追い込んだ城主兄弟。攻め寄せた軍勢が目にしたのは、見渡すかぎり死者の白骨で埋めつくされた山砦。山崩れにより一瞬のうちに姿を消した城―。戦国時代、権謀術数を弄しての裏切りや凄絶な復讐劇の舞台となった"城"残酷物語『宇都宮城の間道』他10篇を収録。   Honya Club.com


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優美な城に秘められた、兵器としての仕掛けとは?城をめぐる攻防の実際とは?豊富な図解で、城を"戦争の道具"という視点から徹底解剖する!1章 虎口・出丸・堀・櫓…の仕掛けと機能とは―兵器としての城の仕組み(城の種類;城の仕組み)2章 縄張の基本から間道、達人たちのマル秘ワザまで―築城の方法と堅城の条件(築城の基本;築城の裏仕掛け;築城の達人たち)3章 いかに篭城し、それに対してどう攻略したか―城の攻防とその戦術(城の守り方;城の攻め方)4章 河越夜戦から小田原城攻め、大坂夏の陣まで…―歴史が動いた壮絶な攻城戦(群雄割拠の時代の戦い;秀吉の城攻め;家康の戦い)5章 最強とされた名古屋城から古墳を利用した柳本城まで…―名城・珍城に眠る驚きの話(変り種の城;城主の決断;意外な運命をたどった城)動かない巨大兵器「城」。敵の侵攻を防ぐ様々な工夫や仕掛けと、城を攻める側の戦略・戦術をドラマティックに解説!   Honya Club.com

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遺跡や寺院等に遺された漆器の分析を通してその技術の系統を探るとともに、絵巻物や文学作品を考証して、職人や産地の形成、地場産業としての漆工芸発展の経緯を描く。材料科学、歴史、考古、民俗等にわたる学際的研究の成果を示す。第12章 戦国ー近世初期の漆器(近世初期の精製漆工房―岩手県飛鳥台地1遺跡・五庵2遺跡;食漆器が過半数を占める東北屈指の城跡―福島県河股城跡 ほか)第13章 近世漆器の展開(大聖寺藩筆頭家老佐分家屋敷跡の漆器―石川県八間道遺跡;悲しき雛道具―石川県木ノ新保遺跡;丹沢山中の漆器と漆濾殻―神奈川県宮ヶ瀬遺跡群;幕末三島の消費漆器―静岡県御殿川流域遺跡群;大和・吉野絵の漆器)第14章 漆器産地の形成(輪島塗産地の形成と発展;琉球漆器の始原)第15章 絵巻物と文学世界の漆器(絵巻物と漆器;ジャパン―外国人が見た漆器;谷崎潤一郎『陰翳礼讃』に潜むもの)遺跡や寺院等にのこる漆器を分析し体系づけるとともに,絵巻物や文学作品の考証を通じて,職人や産地の形成,漆工芸の地場産業としての発展の経緯などを考察する。   Honya Club.com