JPY ¥3,740
遺伝病と闘う研究者たちのヒューマンドキュメント。今、解き明かされる遺伝病の正体。1 ベティの一族2 遺伝子探偵3 ヘリックの当惑4 仮装の犯人を追って5 発見の片隅で6 料理・芸術・そして魔術7 ミステリーに挑む8 意外な新事実9 カサンドラと研究室員10 フランシス11 未知の領域   Honya Club.com


JPY ¥9,240
遺伝子とゲノムの遺伝暗号遺伝子伝達の遺伝学:メンデルの功績遺伝の染色体的基礎遺伝子連鎖と遺伝子マッピングヒト染色体と染色体のふるまいDNAの構造、複製とその操作細菌とバクテリオファージの遺伝学遺伝子発現の分子遺伝学遺伝子調節の分子機構ゲノミクス、プロテオミクスと遺伝子工発生の遺伝的制御変異とDNA修復の分子機構細胞周期とがんの分子遺伝学分子進化と集団遺伝学複雑形質の遺伝的基礎遺伝学の教科書として名高い"Essential Genetics and Genomics Seventh Edition"の邦訳.初学者でも読み進められる平易な記述でありながら,現代遺伝学を概観できる教科書となっている.改訂のポイントは,(1)遺伝子とは何か,何をするか,どのように変化し進化するかなど,遺伝子の広範な概要を提供する序論をさらに充実,(2) 難しさとやる気,観察と理論,原理と具体例の間のバランスをとった,(3) 動物と植物,とくにモデル生物の例をふんだんに取り入れた.分子遺伝学と古典遺伝学を統合し,ヒト遺伝学の原理が本書全体に織り込まれている.新版になり,ゲノム編集など,最新の知見も盛り込まれた.   Honya Club.com


JPY ¥4,400
不整脈に関わる最近の知見の特徴は不整脈のチャネル病としての側面に関心がもたれていることである。QT延長症候群において発見されたことであるが、その後、Brugada型心電図症候群にも、また心房細動にもチャネル異常を伴う遺伝子変異例が見つかってきた。潜在するチャネル異常の検出には治療薬の薬効を予測させ、あるいは薬の副作用を予見させる可能性がある。"AF begets AF"は臨床的な経験からのことであったが、その背景にはチャネルのリモデリングがあることもわかってきた。頻拍後のcardiac memoryの現象もチャネルのリモデリングとされている。基礎編には上記に加えて、興奮伝導の微細な記録にもとづく細動や多型性頻拍の解析も取り上げられ、臨床編では不整脈の基質の表現として注目されているT波交互脈、QT時間のばらつき、遅延電位の意義やBrugada型心電図の成り立ちなどにも触れられている。不整脈と分子生物学―最近の動向頻脈不整脈とspiral wave心房電気的リモデリングの分子生物学再灌流性不整脈とレニン・アンジオテンシン系Torsades de pointes波形成立の機序心拍変動の解析―最近の知見不整脈の日内変動時間生物学の意義抗不整脈薬と自律神経機能Electro‐anatomicalマッピングの臨床応用T波の交互変化〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥4,620
ゲノム情報に基づく生命科学の21世紀的新展開遺伝子の機能分類ヒト総遺伝子数発現プロファイルゲノムの視点から見た転写制御―その基礎的概念と解析のためのアプローチ論ゲノム配列の統計解析から明らかにされる生命現象転写単位のマッピング疾患遺伝子とポジショナルキャンディデートクローニングマーカーとしての一塩基多型(SNP)ゲノム解析技術ゲノムと進化遺伝子カスケードと新しい創薬プランゲノム生命科学と特許ゲノム科学と次世代科学技術政策ベンチャーキャピタルの行動と展望理研マウスエンサイクロペディア計画の軌跡と今後の展開   Honya Club.com


JPY ¥5,126
本書は、ヒトの遺伝的特性を、培養細胞および染色体によって診断する技術をまとめたものである。1 ヒト細胞の入手と培養2 ヒト染色体の観察法3 ヒト染色体とDNA解析4 ヒト遺伝子マッピング5 染色体操作法6 ヒト細胞のin vitroトランスフォーメーション7 ヒト細胞の変然変異8 コンピューターによる染色体解析   Honya Club.com

(PR) ヒト

JPY ¥2,420
1章 ヒトゲノムを読む2章 ヒトはどこから来たか3章 免疫の謎を解く4章 細胞内コミュニケーション5章 性を決定する遺伝子6章 細胞死のプログラム7章 ボディマッピング8章 HLA―自分と他者を見分けるための分子9章 遺伝子と病気のかかわり10章 がんの原因遺伝子をつきとめる11章 神経難病にせまる12章 遺伝子診断と遺伝子治療ヒトゲノム情報の解読という目的を通して、受精から死ぬまでのヒトの生命のプログラムを理解し、現在ではまだ断片的にしかわからない生命の営みの全体像を紹介した。   Honya Club.com


JPY ¥4,058
1. ヒトの遺伝子地図2. ヒトの遺伝子地図作成に関する国際ワークショップ3. 雑種細胞形成法によるヒトの遺伝子マッピング4. 雑種細胞形成法による遺伝子マッピングの実際5. 細胞融合法を補う遺伝子マッピングの方法6. 各染色体の遺伝子地図7. 疾病と遺伝子地図8. 機能の類似性からみた遺伝子地図9. 展望遺伝子検索表   Honya Club.com


JPY ¥6,600
メンデルの法則―遺伝のルール有糸分裂と減数分裂―染色体は遺伝情報を担う染色体―正常と異常細胞の化学―生命の分子細胞と分子―生物体DNA―構造と複数転写と翻訳―遺伝情報の発現遺伝暗号と突然変異―遺伝情報はいかに変化するのか遺伝子制御―発現の開始と停止がん―体細胞突然変異とがん遺伝子バイオテクノロジー―遺伝子工学の産物ヒトの生殖―性の決定と性的な発達ヒトの遺伝性疾患―遺伝のパターンヒトの遺伝性疾患―スクリーニングとカウンセリングヒトの遺伝性疾患―マッピングとプロービング免疫遺伝学―抗体の多様性およびクローン選択進化―集団と自然選択進化―分子と化石にみられる生物学的歴史遺伝と環境―相互作用と結果   Honya Club.com


JPY ¥5,233
1 染色体を分ける(雑種細胞を用いるくふうの数々;ヒト特定染色体をもつ融合雑種細胞 ほか)2 染色体の実体(染色体の高次構造;染色体の凝縮と脱凝縮 ほか)3 染色体上に並ぶ遺伝子(ヒトの遺伝子地図;DNA断片のスーパーマッピングとスーパーシーケンシング ほか)4 染色体変化と病気(染色体の変化;RFLPを利用した遺伝病原因遺伝子へのアプローチ)5 染色体の利用(細胞への染色体導入;動物細胞での導入遺伝子の利用 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥6,050
第1部 ヒト染色体のマクロな構造第2部 細胞周期と染色体の動態第3部 染色体の分子構築第4部 染色体DNAの変異と疾患第5部 染色体DNAの多型(個人差)第6部 染色体の複製・修復・組換え・転写の分子機構第7部 染色体への遺伝子導入第8部 染色体のマッピングと遺伝子クローニング第9部 比較マッピングと人類の核型進化第10部 染色体DNAシークエンシング第11部 DNA診断と遺伝子治療座談会 21世紀のヒト染色体解析と遺伝子治療(高久史麿;寺田雅昭;榊佳之;中込弥男;清水信義)ヒト染色体の構造と機能に関する分子生物学と遺伝子に関する基礎・臨床医学的知見を解説した。(「蛋白質 核酸 酵素」臨時増刊を単行本に改装発行)   Honya Club.com


JPY ¥13,200
生物の設計図はひも状の長大なDNA分子の中に化学の文字で書かれている。ヒトの場合、その文字(塩基配列)は全部で30億あり、その文字列を読みとることによって、そこに書かれている生命の設計図を知ることができる。膨大な情報を担ったDNAは親から子へと代々伝えられ、DNAの文字列を解読することによって初めてヒトという生物を完全に理解するチャンスが与えられる、といえるほど崇高で重要な情報である。ヒトゲノム分子遺伝学の役割遺伝子と染色体の構造と機能メンデル遺伝集団遺伝学と多因子遺伝分子遺伝学:遺伝子の構成、発現調査および操作疾患の分子遺伝学:異常ヘモグロビン症疾患の遺伝生化学と分子遺伝学細胞遺伝学ヒトゲノムの解剖:遺伝子マッピング、連鎖とポジショナルクローニングヒトゲノムプロジェクト癌の遺伝学臨床遺伝学遺伝子治療倫理的考察用語解説   Honya Club.com


JPY ¥15,806
総論(分子病と遺伝子―分子病とは;ヒト遺伝子の基本構造;遺伝子解析の基本技術;遺伝子診断法;遺伝子マッピング ほか)各論(血液疾患;神経〈筋〉疾患;先天性代謝疾患;免疫疾患 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥4,950
第1部 総論(ヒト染色体の分析法;ヒト疾患遺伝子座の決定法;ヒト染色体を構成する反復配列;マウスの染色体マッピング)第2部 方法(FISH法に用いるDNAプローブの種類と標識法;ダイレクトR‐バンディングFISH法;シグナル観察後連続蛍光Gバンドの検出法 ほか)第3部 臨床応用(FISH法による腫瘍間期核染色体診断;FISH法による異性間骨髄移植の生着確認;FISH間期核染色体診断;マイクロダイセクション法によるマーカー染色体の同定;新鮮外科摘出腫瘍材料を用いたFISH法;パラフィン包埋腫瘍材料を用いたFISH法;FISH法を用いたDNA複製時期の判定)   Honya Club.com


JPY ¥9,077
第1章 形式遺伝学第2章 遺伝子とその機能第3章 染色体とその機能第4章 臨床遺伝付録(集団資料整理法;遺伝学用語集;ヒト染色体にマッピングされた遺伝子一覧;表見返しにおける遺伝子記号の解説追加)   Honya Club.com


JPY ¥4,806
DNA塩基配列決定法の進歩コンピューターを利用した研究法(データベースの利用法;高次構造予測とグラフィックスの利用;コンピューターを利用したゲノム構造分析)in vitro反応系(in vitro DNA合成法;RNAポリメラーゼIのin vitro転写系;真核細胞由来の無細胞転写系;HeLa細胞の核抽出液の調整とin vitroスプライシング反応)核酸・タンパク質解析法(核酸のNMR;高分解能NMR;核酸の化学修飾―RNAの高次構造とRNA‐タンパク質相互作用研究への応用;DNA・タンパク質相互作用の研究における単クローン抗体の利用)染色体技術(DNAフィンガープリント法;折れ曲がり〈bent〉DNAのクローン化と解析法;PFG電気泳動法による染色巨大DNAの解析;再構成クロマチン)遺伝的解析法(4分子分析を用いたミニ染色体の解析;細菌染色体上に存在する挿入因子〈IS〉の単離とその利用;大腸菌の挿入〈欠失〉変異株の分離法;大腸菌の遺伝子マッピング法)   Honya Club.com


JPY ¥3,418
本書はゲノム研究の詳細な解説書ではない。そのかわりに、ゲノム研究の背景、マッピング技法からDNAチップに至るまでの最新のテクノロジー、社会との関連などについて、可能な限り最新の話題を網羅しようとしたものである。1 ゲノムのマッピングとDNAシークエンシングの理論的背景2 ゲノムの構成と構造3 ゲノムを小さく分ける4 ゲノムの物理地図5 DNAシークエンシングの方法論6 大型ゲノムの遺伝子探索   Honya Club.com


JPY ¥4,400
基礎と臨床ともに心房細動に力点が置かれている。心房細動の基質となる形態学的あるいは電気的心房筋病変の性質とこれへの対応について、詳述しているのが第一の特徴。一方、突然死の原因の一つとして関心を持たれているものにBrugada症候群がある。遺伝子変異が基礎にある場合としてはQT延長症候群がよく知られているが、この症候群にも遺伝子変異のあることが注目されるようになった。こうしたBrugada症候群をいかに診断し、治療するかが本書の第二の話題。そして三番目には、はじめに触れた大規模臨床試験の現状を心室頻拍と突然死について述べ、四番目に最近の不整脈治療の話題をソタロール、ニフェカラント、ペースメーカー治療などについて紹介する。Gap junctionと興奮伝導Na+/H+交換系と不整脈心房における異方向性伝導特性と不整脈心室再分極と自律神経マッピングシステムの進歩体位性起立頻拍症候群心房粗動と心房内伝導心不全と心房細動―病態生理と治療心房細動―再発とその予防心房細動とアブレーション植込み型心房除細動器再潅流不整脈―機序と治療Brugada症候群―遺伝子異常と発生機序Brugada症候群―電気生理検査の意義と治療新しい3群薬(d−lソタロール、ニフェカラント)の臨床ペースメーカー治療の応用―閉塞性肥大型心筋症、心不全先天性心疾患術後の不整脈とその治療心室頻拍突然死例の治療   Honya Club.com


JPY ¥4,620
本書では、コスミドを利用したゲノム解析、P1ファージベクターおよびYACベクターを用いたゲノムライブラリーの作製、顕微切断とPCR増幅による特定領域の染色体DNA断片の調製、分子生物学データベースの利用、広領域制限酵素地図の作成、およびマイクロサテライトを利用した遺伝子マッピングに関する技術がまとめられている。プロトコールのみならず、その技術の原理や背景、操作上の留意点、トラブルシューティングについても詳しく解説されている。第1章 コスミドクローンとそのゲノム解析への応用第2章 染色体特異的griddedコスミドライブラリー:作製、取扱い、およびマッピングにおける使用第3章 P1ファージベクターを用いたライブラリーの作製第4章 YACベクターへのクローニング第5章 多糸染色体および有糸分裂染色体からの特定領域の顕微切断と、そのDNAのPCR増幅第6章 データベース、コンピュータネットワーク、および分子生物学第7章 広領域制限酵素地図の作成第8章 マイクロサテライトを利用した遺伝子マッピング   Honya Club.com


JPY ¥19,800
1 全般―背景(神経画像化と情動;心理的ストレッサー(概観) ほか)2 遺伝学とゲノミクス―ストレスに対する感受性(神経症傾向の遺伝子マッピング;遺伝的素因、ストレス環境に対する ほか)3 精神疾患(パーソナリティとパーソナリティ障害;不安と恐怖 ほか)4 神経心理学的(疾患(ストレス誘発性疾患);身体的障害 ほか)5 心理社会的(ストレスの利益作用;心理社会的要因とストレス ほか)6 社会経済的(健康と社会経済状態;所得水準とストレス ほか)本事典の親版「ストレス百科事典」全5巻から1冊を翻訳。ストレスの精神医学的・臨床心理的・社会心理的・社会経済的影響を、6編139項目で網羅。現代のあらゆる方面のストレス研究に役立つレファレンスブック。   Honya Club.com


JPY ¥5,830
1章 遺伝子クローニングの戦略2章 組換えDNA実験に用いる酵素3章 クローニングベクター4章 cDNAライブラリーとその選択5章 遺伝子ライブラリーとその選択6章 スクリーニングの方法7章 遺伝子の人工変異導入法8章 DNAの化学合成9章 組換え体の発現10章 PCRとその応用11章 物理的マッピング   Honya Club.com


JPY ¥2,640
本書は、古代世界から西洋・東洋の医学をバランスよく紹介し、この100年間での手術、遺伝子工学、そしてヒトゲノムマッピングを含む近代医学の飛躍的発展に至るまでの変遷を250点を超える豊富で貴重な図版を駆使して伝えてくれます。そして医学が人類に何をもたらしてきたか、その原点を見つめ直す機会を与えてくれます。1 「この人間、まさに自然の傑作」2 病気のさまざまなモデル3 診断4 治療5 刃物の下で6 長き術のみちこれまで幾多の人々が、万病を克服しようと、勇敢に、倦むことなく戦いを挑み、その人々によって達成された勝利の数々。今なお解決されない問題の数々を辿り、医学の、そして人の歴史の原点を見つめ直す。   Honya Club.com


JPY ¥1,045
ひとの心は脳の活動によって生み出される。世界最先端の「知」をやさしく紹介。1 心を映し出すブレーンマッピング(科学の新しいフロンティア;人間の脳の中を探る;「脳の地図」でわかること;ブレーンマッピングが捉えたアルツハイマー病;遺伝子研究とブレーンマッピング)2 脳科学で見る心の病(若者を襲う認知症―統合失調症;統合失調症の原因;脳の中の連絡異常;ストレス社会の心の障害;ADHDへの対処)3 よりよく変化する脳の柔軟性(シェイクスピアから脳の研究へ;心的外傷後ストレス障害とは;脳科学の未来;脳と心は同じもの;真実と愛)インタビューを終えて 脳の不調と創造性の関係(吉成真由美(サイエンスライター))「人の心は、脳の活動によって生み出されている」。PTSDの概念を初めて提唱し、これまで精神の病とされてきた症状が脳の機能障害であることを解明した著者が、脳科学の可能性を語る。   Honya Club.com


JPY ¥4,290
本書は、東京大学医学部第一生化学教室で実際に行われている遺伝子工学実験のプロトコール集である。通常の分子生物学の実験には、この一冊があれば十分であろう。第1部 基本操作(電気泳動法;フェノール抽出;制限酵素の使い方;大腸菌の収扱法)第2部 組換えDNA技術・基礎編(プラスミドDNAの調製;動物細胞DNAの調製;核酸の標識法;サブクローニング)第3部 組換えDNA技術・応用編(S1マッピングとプライマー伸長法;DMSメチレーション結合阻害実験;人工変異導入法)   Honya Club.com


JPY ¥7,150
本書では、核と遺伝子技術の危険性と問題点をあらためて分析し、この法的統制のあり方がどのようなものであるべきかについて論じる。第1部 核をめぐる諸問題(日本の原子力行政と法―もんじゅ事故を契機に;西ドイツにおける放射性廃棄物処理問題;放射性廃棄物の最終処分と将来の世代に対する責任)第2部 遺伝子技術をめぐる諸問題(遺伝子識別の危険性をめぐる法的諸問題―科学と法との対抗関係;学問研究の自由とプライバシー保護―エイズ研究に関連して;DNAマッピングをめぐるゲノム学と優生学;科学・技術と法―バイオテクノロジーの法的統制論を中心にして)1995年のもんじゅ事故以来核政策は混迷の中にあり、また遺伝子技術の開発はとどまるところを知らない。人間は無批判に何をしても良いのか。知の倫理性や徳性の追究を、2つの法的統制を論拠に検討する。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
本書の目的は、学生や一般の読者に対して、DNA、遺伝子、および遺伝子工学に関する基本的な概念と事実を整理して簡単にわかりやすく示すことである。それらの膨大な技術情報の中から本質的なものを抽出し、それをまとめた形で示し、実際の応用例については特に重点を置いている。核酸、染色体、およびミトコンドリアセントラルドグマ、遺伝暗号、タンパク質合成遺伝子発現の調節組換えDNAと遺伝子クローニング制限断片長多型(RFLP)とVNTRポリメラーゼ連鎖反応(PCR)遺伝子マッピングDNAシークエンシングとヒトゲノムプロジェクト欠陥遺伝子と遺伝病診断に用いられるDNAプローブ〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥4,806
1 遺伝子診断の進めかた2 遺伝子の連鎖3 試料DNAの作製―遺伝子DNAのクローニング4 プローブの作製5 オリゴヌクレオチドプローブの合成6 サザンブロット解析7 制限酵素地図8 DNAの増幅9 多型性解析10 ヒト遺伝子マッピング11 遺伝子のコンピューター解析12 in situ解析13 染色体異常の同定14 アミロイドーシスの遺伝子診断15 DNA型分析法16 感染症(ATL、AIDS)のDNA診断   Honya Club.com