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ケープバルブからハオルチア、コノフィツムまで冬型珍奇植物最新情報。自生地の歩き方(アンデスに咲くロゼットビオラ;赤い大地と石英の刺;砂漠は変化を続けるが、「奇想天外」は変わらない;マダガスカル島 現地球の終焉;ネペンテスは熱帯の滋味;見たい植物は自分で探す;ユタエンシスの顔)原種主義(ハオルチア属;ケープバルブ;オトンナ属;コノフィツム属)特集「自生地の歩き方」では、南アフリカのアロエ、ナミブ砂漠の奇想天外、アンデスのロゼッタ・ビオラ、Shabomaniac!のユタエンシスなど、世界の自生地へ誘う趣味家の旅の数々を掲載。 冬型多肉植物「原種を知る」では、ハオルチアの自生地を探訪した前川英之、交配の吉田園芸部。ケープバルブの大趣味家の土志田忠昭、Speciesnursery 藤川史雄。コノフィツムはconoconコレクションと最新栽培情報。オトンナは、アーティスト茂木康一。個性豊かなコレクターが解説します。 そして『ビザールプランツ夏型』で掲載した「パキプス発根」の続編は、いよいよ発根管理の確信に!「発根率100%」を達成した事例も紹介予定。 いままで知らなかった「冬型多肉植物」の魅力満載!!!   Honya Club.com


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野に咲くスミレの花には、なぜ天狗の鼻のような出っ張りがあるのか。どうして冬は赤い実をつける植物が多いのか。育てている花やまちなかで見かける樹木や雑草など、身近な植物の姿かたちの理由や戦略を知ると、その美しさと生きる知恵に驚くとともに、親しい誰かに話したくなる。人気の植物生態学者が「道草」の不思議の世界を案内します。第1章 春の道草(新芽の赤;咲いた、すぼんだ、チューリップの花 ほか)第2章 夏の道草(人も虫も魅了する梅雨のアジサイ;巻きひげはただ巻くのみにあらず ほか)巻中付録 道草ガイド―植物をもっと楽しむために(花の役割とつくり;葉の役割とつくり ほか)第3章 秋の道草(飛ぶタネ;果物のつくり ほか)第4章 冬の道草(植物の色素と花の色;冬を彩る赤い実の戦略 ほか)まちなかの植物に秘められた、驚きの生きる知恵! 読めばいつもの散歩が変わる。野に咲くスミレの花には、なぜ天狗の鼻のような出っ張りがあるのか。ナンテンやセンリョウ、マンリョウなど、どうして冬は赤い実をつける植物が多いのか。アジサイの花はなぜ青から赤みがかっていくのか。育てている花やまちなかで見かける樹木など、身近な植物の姿かたちの理由や戦略を知ると、その美しさと生きる知恵に驚くとともに、家族や友達との会話も弾む。テキスト『趣味の園芸』2020年4月号ー2022年3月号に連載した「植物のデザインを考える」の書籍化。著者は植物生態学の第一人者であり、メディア、観察会、講演会など多方面で大活躍中の多田多恵子氏。雑草のみならず、園芸植物や樹木、多肉植物なども含めた、まちなかの植物の美しさと楽しさを語りつくす。巻中には、花や葉のつくり、植物の名前や調べ方についてなどをまとめた「道草ガイドー植物をもっと楽しむために」を収録。第一章 春   Honya Club.com