JPY ¥38,500
第1部(行政機構、気候;人口と雇用;国民経済計算及び国家財政 ほか)第2部(日越貿易年度別取引額推移(1956‐2005);日越貿易輸出入金額(2004年1ー12月);輸出品目構成 ほか)第3部(ハノイ証券取引所3月8日開所;工業区・加工輸出区総数110に;外銀支店・事務所73に ほか)   Honya Club.com


JPY ¥9,900
第1部 経済協力編(わが国ODA供与の現状と問題点;円借款の地域別・国別の個別検討案件;97年度の各国向け円借款交換公文実績;海外経済協力基金の97年度円借款承諾実績;無償資金協力の供与動向;97年度JICA調査と進出コンサルタント)第2部 最近5年間のコンサル企業別、JICA調査進出リスト第3部 プラント輸出編(プラント輸出の現状と展望;プラント輸出と貿易保険の引受け;輸出信用アレンジメントについて;輸銀、97年度直接借款承諾主な案件;アジ銀が勇姿検討中の各国のプロジェクト;9大商社の4年間のプラント輸出実績リスト)第4部 プラント輸出、最近の5年間の国別受注リスト   Honya Club.com


JPY ¥880
近世(江戸時代)の日本は、世界のなかで有数の鉱業国でした。この時代の半ばまでは貿易輸出品も大半が鉱山で生産された金・銀・銅でした。鉱業を担った近世鉱山はどのような社会であったか、どのようにイメージできるか。本書では、近世社会から鉱山社会をみる、鉱山社会から近世社会をみる視点で、史資料にもとづき鉱山社会像を描き提示します。近代になって日本の鉱業は新たな出発をします。近代へ連なる近世鉱山社会の様相と到達点も探ります。1 近世鉱山社会への眼差し2 鉱山支配と近世社会3 鉱山社会の法4 鉱夫の社会集団5 鉱業生産と労働、生活6 鉱山住民の闘い鉱業を担った近世鉱山はどのような社会であったか、どのようにイメージできるか。本書では、近世社会から鉱山社会をみる、鉱山社会から近世社会をみる視点で、史資料に基づき鉱山社会像を描き提示する。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
伝統的な文様の美しさと輝きで、どこか存在感のあるピアス。耳元から上品さを演出するジュエリ-ブランドOMBRE CLAIRE(オンブルクレ-ル)では、南アフリカ・ニジェ-ルに活きるトゥアレグ族の文化からインスピレ-ションを受けた、刻まれた繊細な文様が個性的で美しいアクセサリ-を展開しています。女性のインディアンジュエリ-アフリカには、約80の民族がいて、それぞれにジュエリ-を作ります。トゥアレグ族は、北アフリカの広大なサハラ砂漠を遊牧する民族の一つ。部族は美しい青い布をまとうことが多いため、青の民とも呼ばれることも。イスラム世界では珍しい女系社会で、肌を露出することもあったり女性に自由が与えられているトゥアレグ族は、繊細なものづくりが得意で、シルバ-ジュエリ-の他にも織物なども細かい手仕事で工芸品として世界で貿易がなされています。トゥアレグ族のつくるアクセサリ-は、古くから伝わるお守りのモチ-フ、氏族の文様が彫られたものが多く、その作業工程は代々受け継がれています。伝統的な銀細工は、.   ZUTTO


JPY ¥220
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JPY ¥4,400
漂流民・薩摩の謝五郎はマカオに定住する。阿片禍に苦しむ人びとを見て西洋列強の牙を痛感する。孤児院を設立した謝五郎は道教の道士から自己の立ち位置を悟らされた。風評、疫病、放火等多くの苦難にめげず、広州に支部設立を決意。…支配する者とされる者、欲望渦巻く都市における波瀾の人間絵巻。地下組織から誹謗の真犯人の《自殺》を明かされた。広州支部への期待が膨らむも天候不順を予感する。薩摩の漂流民・謝五郎はいかに身を処するのか…1757(乾隆22)年以降、西洋貿易は広州一港に制限された。茶、生糸、絹の輸出は莫大な利益をもたらし、公行は独占の代償として清朝に独占料を支払った。行商たちに大班と呼ばれた「英東インド会社貿易委員会委員長」が貿易窓口。互いに民間の独占組織同士の貿易である。これを「広東貿易体制」と呼ぶ。一方マカオでは鴉片禍が深刻化。英東インド会社が貿易赤字(茶、絹を銀で購入)を埋めるため、インドで鴉片の卸売り(銀との交換)を行い、自由商人らがマカオや広州に密輸入した結果である。米宣教師が月刊誌『チャイニーズ・リポジタリー』を刊行したのは1832年5月。西洋社会に警鐘を鳴らし、中国の革命を叫ぶ論説も掲載。中心にはアメリカン・ボード(会衆派海外宣教師派遣団)のイライジャ・ブリッジマン牧師がいた。独人宣教師カール・ギュツラフや英人牧師ロバート・モリソン等の協力者たちの多くが献身的な活動を展開。ポルトガル領のマカオは雑多な人びとの住む半島。1839年6月20日(貿易閑散期)の発表では清国人が7033人。白人男性2164人、白人女性2350人。加えて男奴隷471名、女奴隷627名。英国は1833年、本国における奴隷制度を正式に廃止。だが植民地においては黙認状態がつづいた。マカオはルソン島(現フィリピン)とおなじく避難民の受け皿ともなっ   Honya Club.com


JPY ¥1,078
江戸時代、ヨーロッパ諸国中で唯一日本との貿易を許されたオランダ人。出島に居を定められていた彼らだが、「参府」の時にはおよそ三ヵ月をかけて江戸との間を往復した。禁教下、道中は厳しい管理を受けたが、各地で様様な交流もなされた。将軍との謁見や幕府高官宅への挨拶回り、町中の宿での宿主一家の接待や学者との情報交換等である。今まで取り上げられてこなかったカピタンの参府旅行を総合的にエピソード豊かに解明する。序章 将軍謁見と贈り物第1章 出島の三学者、江戸へ旅する第2章 オランダ商館長=カピタンの江戸参府第3章 阿蘭陀宿―日蘭交流の舞台第4章 京の高瀬舟、人は乗せたか第5章 江戸参府におけるカピタンの遣銀と阿蘭陀通詞終章 日蘭関係とカピタンの江戸参府―判明・明確化のうえにみえてくること鎖国下で西欧人が唯一許された旅、カピタンの江戸参府。各地での交流としきたりをエピソードに豊かに辿る。   Honya Club.com


JPY ¥8,864
第1部 経済協力編(わが国ODA供与の現状と問題点;円借款の地域別・国別の個別検討案件;平成4年度の各国向け円借款交換公文実績;海外経済協力基金の4年度借款承諾案件;無償資金協力の供与動向;無償援助案件、最近約1年間の受注者一覧;JICA調査と進出コンサルタント;コンサルタントを活用する内容;JICA予算2年間の推移)第2部 プラント輸出編(プラント輸出の現状と展望;輸出信用アレンジメントについて;プラント輸出と貿易保険の引受け;輸銀の4年度の融資承諾実績;各国向けプラント輸出主な商談案件;アジ銀が融資検討中の各国のプロジェクト;大手9商社の92年度プラント輸出実績)第3部 プラント輸出、最近の国別受注リスト第4部 組織編   Honya Club.com


JPY ¥1,100
天保のころ、銀八万貫という膨大な借財を背負った藩を救うため抜擢された「ヘンクウ」な「オウドウモノ」とその同志たち。ご禁制の海外貿易に活路を見出すべく磯竹島(鬱陵島)に拠点を置き、彼らが取り組んだ秘策とは…。第20回歴史浪漫文学賞最終選考通過作品。   Honya Club.com


JPY ¥8,580
本書は第1部と第2部より成り、第1部は中世より近世にかけての貨幣史の諸問題、第2部は日向の諸銅山の論稿である。近世、銀・金の海外流出と銅貿易の動向日本中近世の貨幣事情領国武田氏の幣制と家康の幣制の確立近世前期の貨幣佐渡鋳造の金銀貨、とくに印銀通用について近世の鉱山経営と藩の統制―加賀藩に於ける例〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,760
道路、貿易船、紙、火薬、金・銀、レンズ、キャラコ、ジャガイモ、カンヅメ、ゴム…。現在はすっかり身近なモノにも、実は歴史を動かし、活躍してきた意外な"過去"がある。それらのモノが、なぜ歴史に関わり、どのように変えたのか…。あの史実、この出来事の、知られざるターニング・ポイントへと招待しよう。序章 人類史の始まりに現われたモノ1章 さまざまな地域世界を現出させたモノ2章 陸と海の世界を一体化させたモノ3章 大航海時代の交流がもたらしたモノ4章 モノが産み出した新世界5章 地球規模で歴史を動かすモノ道路、紙、火薬、レンズ、カンヅメ、ゴムなど、歴史を動かし、活躍してきた身近なモノの意外な過去。それらがなぜ歴史に関わり、どのように変えたのか。様々な史実や出来事の知られざるターニングポイントを紹介。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
貿易戦争にも負けない銘柄とは?波乱相場でも勝てる投資手法とは?資産を増やすポートフォリオとは?銘柄発掘の第一人者がズバリ教えます!第1章 激変する世界と株式市場第2章 2020年までに大活躍必至の20テーマと"新"成長株第3章 勝ち残る投資戦術―短期・順張り作戦と長期・逆張り作戦第4章 富を生む"杉村流"投資資金「100万円」ポートフォリオ第5章 富を生む"杉村流"投資資金「300万円」ポートフォリオ第6章 富を生む"杉村流"投資資金「500万円」ポートフォリオ最終章 東京オリンピックまであと1年!2019年相場の展望&「市場別」メダル候補銘柄を"大公開!!"いよいよ1年後にせまった東京オリンピックにあやかり、今年も?相場のカリスマ?がオススメの銘柄を金・銀・銅の3ランクに分けて徹底推奨!!! 今年は、攻めにも守りにも万能となるポートフォリオの組み方を指南! 達人の銘柄選定を参考に、あなたも将来の資産をがっちり手に入れよう!   Honya Club.com


JPY ¥3,850
過熱する商業ブームは世界にどのような影響を与えたのか。世界史を新しい切り口で考える。総論 銀の大流通と国家統合1章 スペインのマニラ建設2章 北虜問題と明帝国3章 ムガル帝国の形成と帝都ファトゥフプルの時代4章 東地中海のオスマン帝国とヴェネツィア人5章 宗教戦争と国家統合補論 ドレイクの世界周航と掠奪行為の変容1571年前後にみられる世界貿易の活発化は、多くの地域において、個性的なレスポンスを生み出した。この時代の特質を描き出すいくつかのテーマを、東から西へ地球を一巡するかたちで取りあげる。   Honya Club.com


JPY ¥902
文明の誕生から現代まで、人類五〇〇〇年の歴史を一望する大人気シリーズ第四巻。一五〇一年から一七〇〇年までの世界はどう動いたか。コンキスタドール(征服者)が銃を手に銀を求めて海を越え、交易の時代が開幕。ヨーロッパは宗教改革を皮切りに、世襲王朝同士の宗教戦争に荒れ狂う。中国支配は明から清へ、アジア四大帝国では朝貢貿易から互市システムへと転換する。科学革命や啓蒙思想が芽吹き、世界=経済のシステムが歴史の歯車を回し始めた。第9章 第五千年紀後半の世界、その1 一六世紀の世界(一五〇一年から一六〇〇年まで)(中央ユーラシアの動向と地中海世界;アジアの動向と宗教改革の進展;インドと中国、その経済・社会システム;スペイン黄金世紀の内実とユグノー戦争)第10章 第五千年紀後半の世界、その2 一七世紀の世界(一六〇一年から一七〇〇年まで)(三〇年戦争と三王国戦争;大清グルンの成立と明の滅亡;ルイ一四世と康煕帝)征服者が海を越え、銀による交易制度が確立、大洋を舞台とするグローバル経済が芽吹いた。大帝国繁栄の傍らで、宗教改革と血脈の王政が荒れ狂う危機の時代へ。   Honya Club.com


JPY ¥2,970
アヘン戦争直前、グローバルな銀の奔流に翻弄される中国と東南アジア。国際学術会議で展開された最新の経済史の議論を通じ、中国・東南アジアの近代の幕開けと世界経済の連環を読み解く。銀と世界経済史研究の最前線。第1部 中国(アヘン戦争前夜の「不況」―「道光不況」論争の背景;道光年間の中国におけるトロイの木馬―そして太平天国反乱期の銀とアヘンの流れに関する解釈;十九世紀前半における外国銀と中国国内経済;十九世紀中国における貨幣需要と銀供給)第2部 東南アジア(銀の流通に学ぶ十九世紀前半の東南アジア諸国家の動向―域外貿易を重視した概説;近世ベトナムの経済と銀)19世紀前半のアジアにおける銀流通の基礎的知識と、「中国銀の流出はアヘン戦争によるものなのか」といった、銀が経済・社会へ与えた影響に関する最新の研究成果を紹介した論集。   Honya Club.com


JPY ¥924
大名どうしの争いが続く「分裂」の時代は、信長、秀吉、家康ら「天下人」の登場とともに「統一」へと転じた。その流れのなかで生じた、銀の増産、鉄砲伝来、そして朝鮮侵略という「日本史上のエポック」は、どれも世界史的な文脈においてこそ、その本質をとらえうる。大きな枠組みから「日本」を問い直す、いま必読の一書。第1章 戦国―自立する地域(将軍家分裂と室町外交の終焉;戦国大名と分国法;琉球王国の盛衰;アイヌと和人)第2章 銀と鉄砲とキリスト教(後期倭寇と西国大名;鉄砲伝来―「ヨーロッパ」の登場;キリスト教と南蛮貿易;石見銀山からみた世界史)第3章 天下統一から世界制覇へ(織田信長の「天下」構想;豊臣秀吉の国内「征伐」戦争;「唐入り」への道)第4章 十六世紀末の「大東亜戦争」(文禄の役開戦と三国国割構想;小西路線と加藤路線―日明講和交渉期;矮小化された征服戦争―慶長の役;倭城をめぐる交流と葛藤)第5章 江戸開府と国際関係の再建(対明復交への執着と挫折;朱印船と唐人町・日本町;生産力の解放、人口の急増;「日本型華夷秩序」の創出)大名どうしの争いが続く「分裂」の時代は、信長、秀吉、家康ら「天下人」の登場とともに「統一」へと転じた。銀の増産、鉄砲伝来、そして朝鮮侵略…。大きな枠組みから「日本」を問い直す、今必読の一書。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
「今を生きるヒント」は400年前にあった。グローバリゼーションが強制終了した「中世から近世の移行期」を振り返り、激動の「新・鎖国時代」の乗り越え方を学ぶ。第1章 新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)で「第3次グローバリゼーション」が終わった第2章 「第1次グローバリゼーション」がもたらした地球規模の大動乱(16世紀)(「第1次グローバリゼーション」は地球規模の大変動をもたらした;東アジアはグローバル経済の中心だった!―中国の巨大な引き寄せ力;贅沢品のシルク(絹)を求めて世界中のシルバー(銀)が「巨大なブラックホール」中国に吸い込まれた;スペインの対外拡張主義と未遂に終わった「中国征服計画」;16世紀最大の戦争「朝鮮の役」は「海洋勢力・日本」と「大陸勢力・中国」の激突;軍事テクノロジーとしての「大砲と帆船」の組み合わせが西欧の優位性を生み出した)第3章 「第1次グローバリゼーション」の終息(17世紀)(17世紀の「異常気象」がグローバリゼーションに強制終了をかけた;ヒトの移動に制限はかけられたがモノ・カネ・情報は動き回っていた「鎖国」の実態;世界初の「ヘゲモニー国家」となったオランダの盛衰―略奪から貿易へ;「西欧近代」の原動力となった「カルヴァン主義」と「新ストア主義」;「主権国家」成立の時代―ウェストファリア体制確立の西欧 実質的に主権国家となっていた日本;「国民国家」はイングランドで生まれた―「反カトリック」政策で国民意識形成の日英;「棲み分け」が固定化した17世紀後半から18世紀にかけての東アジア)終章 ビジネスパーソンはグローバリゼーションが終わった「17世紀の世界史」から何を学ぶべきか   Honya Club.com


JPY ¥2,136
鎖国という名のもとに軽視されてきた江戸時代の日朝関係を見直す。第1章 東アジア社会への復帰第2章 朝鮮通信使第3章 銀の路―対馬藩の倭館貿易第4章 日本における朝鮮観第5章 朝鮮官民の日本観   Honya Club.com


JPY ¥5,500
16世紀から17世紀にかけて興隆をみせたガレオン貿易。マニラを起点に太平洋を横断し、アメリカ大陸を経てイベリア半島に至る世界的な流通は、ヨーロッパのライフスタイルまでをも変質させた。しかし、従来スペイン人が独占してきたとされるこの貿易は、ポルトガル人、中国人、コンベルソ、その他数多の勢力が時に対立し、時に協働しながら構築されたものだった。陶磁器の考古学的分析と文献史料の渉猟により、マニラ・ガレオン貿易におけるモノと人の交錯を巨視的に捉えなおす力作。第1章 ポルトガル人とスペイン人のアジア海域進出(イベリア勢力の海外進出;ポルトガル人とスペイン人到来以前のアジア地域の交易 ほか)第2章 マニラ・ガレオン貿易における商業と商人(マニラからヌエバ・エスパーニャへの商品の流れ;市場構造とメキシコ人商人 ほか)第3章 ヌエバ・エスパーニャにおける中国陶磁器の輸出(中国南部からヌエバ・エスパーニャへの輸出ルート;16世紀と17世紀におけるメキシコ市から出土した輸出中国陶磁器の編年、タイプの変遷 ほか)第4章 スペイン社会における中国陶磁器とアジア商品の流通(スペインにおけるアジア商品の消費;ベラクルスからセビリアに輸出されたアジア商品 ほか)▼陶磁器から眺望する世界的流通網スペイン人による銀と絹の交易と考えられてきたマニラ・ガレオン貿易。しかしその実態は、より様々な勢力とモノが入り乱れる、利権の坩堝だった。考古学と文献史料双方から解明する、新たな貿易像。16世紀から17世紀にかけて興隆をみせたガレオン貿易。マニラを起点に太平洋を横断し、アメリカ大陸を経てイベリア半島に至る世界的な流通は、ヨーロッパのライフスタイルまでをも変質させた。しかし、従来スペイン人が独占してきたとされるこの貿易は、ポル   Honya Club.com


JPY ¥2,420
絹は欲しいが宣教師は不要!!1571年、長崎開港がもたらした西洋とのファーストコンタクトから鎖国への道の1世紀をたどる。1647年、最後の南蛮通詞にして最初のオランダ通詞=西吉兵衛は、最後のポルトガル特使ソウザと何を語ったのか。1 イエズス会と長崎(長崎開港;最初のキリシタン大名;南島原の有馬晴信;イエズス会領長崎;巡察使ヴァリニャーノ ほか)2 禁教と迫害の嵐(平戸イギリス商館;一枚の証文;キリシタンの追放;村山等安の台湾遠征;徳川秀忠の禁教令 ほか)戦国時代末期の1571年、長崎開港がもたらした、西洋とのファーストコンタクトから鎖国への道の1世紀をたどる労作です。1550年前後から1650年前後の100年間は、日本と世界にとって非常に重要な時期にあたります。南蛮人(ポルトガル人)が貿易相手として活躍した時代で、西洋の絹製品と日本の銀との交易、さらにキリスト教の布教とがセットになって国内を流通しました。秀吉から徳川へ政権が移り、禁教令、鎖国令が出される中で最後の南蛮通詞(通訳)の西吉兵衛の実像も浮き彫りにします。   Honya Club.com


JPY ¥1,923
江戸幕府末期の貿易貨幣交換率と両・分・朱・文の貨幣制度外国の貿易銀貨及びそれに相当する銀貨現行、近代コインチェックリスト明治維新政府・為替会社等の紙幣明治通宝、旧国立銀行券新国立銀行券ー日本銀行兌換銀券改造・甲・乙日本銀行兌換券大正、昭和第一次日本銀行兌換券昭和第二次日本銀行不換紙幣〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥8,864
第1部 経済協力編(わが国ODA供与の現状と問題点;円借款の地域別・国別の個別検討案件;平成5年度の各国向け円借款交換公文実績;海外経済協力基金の5年度借款承諾案件;無償資金協力の供与動向;無償援助案件、最近約1年間の受注者一覧;JICA調査と進出コンサルタント;JICA,コンサルタント活用と契約の改善;JICA予算2年間の推移)第2部 プラント輸出編(プラント輸出の現状と展望;輸出信用アレンジメントについて;プラント輸出と貿易保険の引受け;輸銀の5年度の融資承諾実績;アジ銀が融資検討中の各国のプロジェクト;大手9商社の93年度プラント輸出実績)第3部 プラント輸出、最近3年間の国別受注リスト第4部 組織編   Honya Club.com


JPY ¥10,450
本書は、住友家文書のなかから重要なものを選んで、編纂・刊行するものである。本書は第一八回配本にあたり、「銅会所公用帳(享保四年)」ほか銅貿易関係史料計五点を収載した。銅会所御公用帳(享保四年)子年諸国御割合銅高〓代銀吹賃銀諸入用勘定帳銅会所公用帳(享保六年)古来〓銅方万覚帳長崎売上銅〓証文控・二番   Honya Club.com


JPY ¥1,430
トランプ大統領を誕生させたのはアベノミクスと日銀緩和だった!そのトランプに日本は翻弄され、日銀の実質破綻と「ドル切り下げ合意」へ。元世界銀行エコノミストが、トランプノミクスによる今後の世界と日本経済のシナリオを読み解く!第1章 トランプショックで急変する世界経済第2章 アメリカの行方と激化する経済戦争第3章 歪んだ世界経済と病んだ国際貿易第4章 分裂と対立へ向かう世界の行方第5章 トランプノミクスに潰されるアベノミクス終章 「トランプタワー合意」で日本は復活するトランプは金本位制でドルを復活させる。日本円は145円まで下落してから95円へ。元世界銀行エコノミストが、トランプノミクスによる今後の世界と日本経済のシナリオを読み解く。未来を見通すための手引書。   Honya Club.com


JPY ¥6,380
情報の経済史。経済大国日本のルーツを情報戦略に探る。第1章 形成期における領事制度と領事報告(古屋哲夫)第2章 領事報告制度の発展と「領事報告」の刊行―『通商彙編』から『通商彙纂』まで(高嶋雅明)第3章 農商務省の海外貿易情報(角山幸洋)第4章 商品陳列所について(高嶋雅明)第5章 輸出工産物の技術的課題(今津健治)第6章 イギリスの領事制度および領事報告(角山栄)第7章 領事報告にみる日本船の海外進出―三菱の時代(片山邦雄)第8章 明治前期の日本マッチ輸出と『領事報告』(杉本俊宏)第9章 英領海峡植民地における円銀流通とその終焉(山本有造)第10章 李朝末期における日本人の米と土地の収奪(朴宗彬)第11章 20世紀初期揚子江中下流域の貨幣流通(黒田明伸)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
独眼竜が描いた夢、400年の時を経て鮮やかに蘇る!『河北新報』好評連載企画、待望の書籍化。伊達政宗に学ぶ、復興の気概!第1章 夢(出会い;金銀島幻想;津波 ほか)第2章 はるか遠き場所(出帆;アカプルコ;銀の町 ほか)第3章 無念(晴れ舞台;請願;退去命令 ほか)慶長三陸津波から2年後、復興のために貿易を実現しようと考えた仙台藩主・伊達政宗によって派遣された慶長遣欧使節団。政宗と正使・支倉常長の気概、勇気、努力を学び、その偉業を東日本大震災からの復興に伝える。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
GDP、円高・円安、インフレ・デフレ、金利、仮想通貨…小学3年生にもわかるように経済のことを教えてください。ぼくと経済経済ってなんだ?円高・円安ってなんだ?貿易ってなんだ?銀行ってなんだ?日本銀行ってなんだ?景気ってなんだ?インフレ・デフレってなんだ?税金ってなんだ?保険ってなんだ?年金ってなんだ?資産運用ってなんだ?仮想通貨ってなんだ?環境経済ってなんだ?円高・円安? インフレ・デフレ? 金利? 仮想通貨?などなど、どの言葉も耳にしたことはあるけど、それが何かをちゃんと説明するのは難しい……。本書は、そんな経済のキホンが、ズバリ!小学生にも理解できるほどわかりやすく解説された画期的な入門書です。大人なのに、実は経済のことチンプンカンプン……と劣等感を抱いている方。テレビの経済ニュースがもう少し理解できたら……と考えている方。わが子に経済について教えられるようになれたら……と考えている方。そんな方は、ぜひ本書をお手に取ってご覧ください。本書は、涙あり笑いありの対話形式の物語となっており、ストーリーを楽しみながら、自然と経済の知識が身につく仕組みとなっています。物語を少しご紹介しますと……。本書の主人公である小学3年生の『領太』は、ある日、亡きおじいちゃんと再会します。大学で経済学を教えていた領太のおじいちゃんは、領太が幼い頃、あることを機に命を落としてしまうのですが、孫の領太を心から愛していたおじいちゃんは、全力を振り絞って現世に姿を現します。そして、かわいい孫の領太に、経済の知識を優しく注ぎ込むのです。月日と共に、二人の関係には固い絆が結ばれるものの、いつまでもその関係が続くことは許されず……。ラスト10ページは、涙なしでは読めないヒューマンドラマと言っても過言ではないでしょう   Honya Club.com


JPY ¥814
太平洋戦争前夜の神戸。福原聡子は、仕事で満州へ渡った貿易商の夫・優作の帰国を待ちわびていた。しかし、帰国後の優作は人が変わったようで、憲兵隊からも目をつけられ始める。満州で一体何があったのか。何を隠しているのか。優作の秘密を探る聡子が目にした驚愕の真実とは―?小説版『スパイの妻』。祝! 映画「スパイの妻」、第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)受賞!選ぶべきは愛か、大義か――。太平洋戦争前夜、混沌する運命に翻弄される男女の愛憎を描く、超一級歴史サスペンスの小説版!1940年、太平洋戦争前夜の神戸。満州事変以降、国内外で不穏な空気が漂う最中、福原聡子は仕事で満州へ赴いた貿易商の夫・優作の帰国を待ちわびていた。しかし、帰国後の優作は人が変わったようで、憲兵隊からも目をつけられ始める。満州で何があったのか、夫は何を隠しているのか。優作と家庭の幸福を守るため、夫の秘密を探る聡子が目にした驚愕の真実とは――?名匠・黒沢清監督がメガホンをとり、主演に蒼井優をむかえ、高橋一生が共演、第77回ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞した、映画「スパイの妻」(2020年10月16日全国ロードショー)、渾身の小説版。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
銀と鉄砲とキリスト教が戦国武将たちの運命を変えた。大航海時代とリンクした、まったく新しい戦国史観!「銀」と「鉄砲」と「キリスト教」が、戦国武将たちの運命を変えた。大航海時代とリンクしたまったく新しい戦国史観で綴る短編集。作家生活30周年を迎え、歴史の新しい読み解き方を提示し続ける著者が、「戦国時代こそが、『開国』の瞬間だった!」という価値観で描いた革新的な一冊です。表題作「海の十字架」など、六篇を収録。1 海の十字架・大村純忠日本初のキリシタン大名となった大村純忠は、なぜ改宗に踏み切ったのか? ポルトガルの大型帆船「ナウ」を見た純忠の決断とは。イエズス会と大村家の関わりと、貿易港「長崎」誕生秘話。2 乱世の海峡・宗像氏貞総勢八万の大軍を擁する大友家、覇権拡大を目指す毛利家。大国に挟まれた十四歳の宗像氏貞が選んだのは「海の民」の本道を貫く生き方だった。3 海の桶狭間・服部友貞その実力を認められ、織田水軍として兵を率いてくれと打診された服部友貞は、それを拒絶。「桶狭間の戦い」を経て、信長という男の神髄を知ることになる。4 蛍と水草・三好四兄弟瀬戸内の海運を支配して莫大な関銭や津料を得ていた三好家は八ヵ国にも及ぶ版図を誇っていたが、その栄華はある男によって崩れさる。5 津軽の信長・ 津軽為信室町幕府の将軍の首をすげかえた信長の行動力を知った為信は、我こそが「津軽の信長」になると決意。南部家を倒すため、為信が練り上げた「策略」とは。6 景虎、佐渡へ・長尾景虎家督争いの渦中にいた長尾景虎は、劣勢に立ち、佐渡へ渡り、「ある行動」を起こす。「越後の虎」になった男の出発点を描く。   Honya Club.com


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第1章 一七世紀の危機とフランス国民経済第2章 一七世紀の危機とコルベールの工業政策第3章 一七世紀フランス経済史をめぐる諸問題第4章 一七世紀の危機と移行論争第5章 一八世紀後半フランス伝統工業の衰退について第6章 書評 服部春彦著『フランス近代貿易の生成と展開』気候の急激な寒冷化と世界的銀供給不足により、グローバルで深刻な影響をもたらした「17世紀の危機」に、フランスはどのように対応したのか。ルイ14世の統治下、それに立ち向かったコルベールの重商主義政策は、成功したのか失敗したのか。また、この危機が封建制から資本主義への移行をもたらしたとする論争もふまえ、当時の戦略的商品だった毛織物生産の動向を見ながら、イギリス、オランダと比較しつつフランスの特質を考える。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
国際ビジネスコミュニケーションの分野で活躍する最先端の研究者が、国際経営・国際取引をコミュニケーションの視点から深く考察。第1部で国際ビジネスを概観し、第2部では、企業内コミュニケーション、企業外へのコミュニケーション、本社と支社とのやり取りや貿易取引など、国際ビジネスの具体的な事例をとり上げて、わかりやすく実態を分析する。コミュニケーションから見る国際ビジネスコミュニケーションから見る国際経営コミュニケーションから見る国際取引ビジネスにおける協調的会話外資系企業の会議における日米間の意味交渉外国人従業員のコミュニケーション問題日本企業と外国企業のウェブサイトにおけるCSR表示の特徴日本におけるクライシスコミュニケーションインテル(株)における米国本社との品質管理に関する交渉ステレオタイプの日本的交渉スタイルの検証邦銀と外銀の融資契約書の比較貿易関係書類で用いられる言葉コミュニケーション・ツールとしての運送書類電子商取引におけるコミュニケーション国際ビジネスコミュニケーションの分野で活躍する最先端の研究者が、国際経営・国際取引をコミュニケーションの視点から深く考察。国際ビジネスを概観し、具体的な事例を取り上げて、わかりやすく実態を分析する。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
十六世紀前半の石見銀山の開発を契機に日本経済や東アジア貿易、国際関係は激変した。銀の支配と流通から、西国大名の貿易や織豊政権の物流などを活写。戦国から天下統一へ激動する日本を、東アジア世界に位置づける。シルバーラッシュと東アジア世界―プロローグ石見銀山の発見と開発―一五二〇年代ー四〇年代(石見銀山の発見と開発;日本銀の海外流出;中国商人・ヨーロッパ人の日本進出)戦国大名と銀―一五五〇年代ー八〇年代前半(東アジア世界の動きと銀の国内流通;大名権力と銀;西国大名の外交・貿易;織田信長と金銀・米)豊臣政権と銀―一五八〇年代後半ー九〇年代(豊臣政権の誕生と物流・貿易の変化;天下人と大名;第一次朝鮮出兵と講和・休戦期;第二次朝鮮出兵と政権末期の情勢)徳川政権の誕生と銀―エピローグ16世紀前半の石見銀山の開発を契機に日本経済や東アジア貿易、国際関係は激変した。銀の支配と流通から、西国大名の貿易や織豊政権の物流などを活写。戦国から天下統一へ激動する日本を東アジア世界に位置づける。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
世界の動きのなかに見る日本の歴史。武家政権の誕生、新仏教の隆盛。そして大陸ではモンゴル(蒙古)が興起し、やがて北九州を襲う…。変転を見せる中世日本の"世界"を描く。時代概説 鎌倉幕府と蒙古襲来(佐々木銀弥)地図 13世紀の日本と中国・高麗ほか年表カラー口絵 宋の都と文化日宋船東大寺鎌倉宋代の東アジアと日本(斯波義信)重源と東大寺再建(石田尚豊)栄西と新仏教(木宮之彦)来朝僧と武家文化(田中博美)カラー口絵 モンゴルと元蒙古襲来モンゴルの興起と征服王朝の出現(山口修)蒙古軍の襲来と日元貿易(川添昭二)神国思想の発生(白山芳太郎)ヨーロッパの中世都市と日本の都市(義江彰夫)松浦党の世界(瀬野精一郎)倭寇、朝鮮半島に出現(田村洋幸)   Honya Club.com


JPY ¥9,900
明清時代の日中関係第1編 江戸初期の日中交流第2編 清朝中国と日本第3編 中国商人と日本第4編 中国から見た長崎貿易第5編 日本人の中国漂着の一面第6編 幕末明治初期の日中交流の変容唐船による日中文化交流の意義「唐船」と呼ばれる帆船を通じた、江戸時代の日中文化交流の実態を日中双方の視点から論じる書。明代から清代に及ぶ日中関係を概観し、日本産銀の中国流通や、長崎に来航した中国商人の実態などをひもとく。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
本書は、明朝を継承した満清王朝時代(後金時代、一六一六‐三六の二〇年間、清朝時代、一六三六‐一九一二の二七六年間)、およそ二九〇年余の幣制推移のなかで、特に江戸幕府中期、新井白石建議の「長崎貿易制限令」の発令による日本銅の中国への輸出制限とイギリスが中国に送りこんだアヘンの代償としての銀の流出が、清朝貨幣制度の上にどのような影響をもたらしたかを焦点に考察を加えたものである。第1章 清朝の康煕‐乾隆朝における制銭材料としての日本銅の中国への流出と長崎貿易制限令の経緯第2章 康煕‐乾隆期における日本銅の輸出制限と銀・銭比価の変動第3章 長崎貿易制限令による中国への日本銅輸出制限の善後対応策、清朝の〓銅の開発第4章 仁宗嘉慶‐宣宗道光期における「銀貴銭賎」の現象第5章 銀・銭交換比価のうえでの「銀貴銭賎」現象発生の五原因説第6章 「銀貴銭賎」の貨幣現象が庶民生活に与えた影響第7章 清末道光期における銀価高騰の要因、アヘンの中国流入を助長させた江南地方官の腐敗と暗躍第8章 清朝貨幣史概説   Honya Club.com


JPY ¥550
東銀リサーチインターナショナル東京貿易投資相談所   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,540
知りたいことがズバリわかる!!最新の経済動向を示したデータも満載。序章 これからどうなる!?日本経済―話題のテーマがよくわかる18のポイント第1章 まずは経済の基本の基本から―これだけは知っておきたい経済の常識11のポイント第2章 「景気がいい」ってどういうことだ?―景気のメカニズムがよくわかる8のポイント第3章 日本が世界一の借金国って本当?―日本財政の現状がよくわかる13のポイント第4章 日本銀行は何をしているんだろう?―日銀の役割と働きがよくわかる6のポイント第5章 日本は貿易赤字国に転落する!?―貿易と経済の関係がよくわかる7のポイント第6章 グローバル経済で世界はどうなっていくの?―国際経済のしくみがよくわかる5のポイント経済の見方、考え方も時代の変化に合わせて、新しく変えていく必要がある。本書では、そういう観点から新しい時代に合った「経済のしくみ」を取り上げ、新しい事実や見方などを具体的な数字で裏づけながら解説する。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
人口減少時代を展望。景気、物価、金融などの基本テーマだけでなく、日銀の量的金融緩和、年金改革、産業再編、地球環境などのトピックスもわかりやすく解説。最も信頼されているテキストを改訂!日経・経済図書文化賞。日本経済TODAY景気の謎を解く新成長の設計物価と市場経済高齢化時代の財政金融新時代国際経済と日本の貿易グローバリゼーション下の円変わる産業構造経営革新と雇用問題地球環境時代の人・政府・企業環境立国への道景気、物価、金融などの基本テーマだけでなく、日銀の量的金融緩和、年金改革、産業再編、地球環境などのトピックスもわかりやすく解説。人口減少時代を展望する、わが国で最も信頼されているテキスト。   Honya Club.com


JPY ¥726
那覇を拠点に中継貿易で賑わう港市国家・琉球。津軽、松前から北へ広がる対露交易。そして明の世界秩序に挑戦し、朝鮮出兵を企てた豊臣秀吉…。日本史の一六世紀は、戦国の乱世から、織豊政権による全国統一を経て「徳川の平和」で幕を閉じる大変動期だった。では日本列島の外では、どのような事態が展開していたのだろうか。キリスト教や鉄砲の伝来、日本銀の交易ネットワークについてのエピソードを交えて、地域が世界に直接つながっていたボーダーレスな時代を描く。第1章 一六世紀、または世界史の成立第2章 蝦夷地と和人地第3章 古琉球の終焉第4章 ヨーロッパの登場とアジア海域世界第5章 日本銀と倭人ネットワーク第6章 統一権力登場の世界史的意味   Honya Club.com


JPY ¥10,450
薩摩藩の密貿易と富山売薬商の取引を中心に、日本海を主に日本列島をめぐる抜荷や昆布・俵物の輸送・取引に関わる北前船と廻船問屋、銭屋五兵衛ら海商との関係、さらにこの抜荷輸送北前船の実態を解明し、近世流通、交通を明らかにした、近世海運史の白眉。薩摩廻船の日本海航海と抜荷輸送加賀の北前船展開と抜荷越中の北前船と抜荷輸送長慶寺の薩摩その他より寄進の羅漢近世後期の密買い俵物輸送昆布輸送越前廻船の漂流と海浦の廻船業銭屋五兵衛と抜荷富山売薬商の昆布・抜荷輸送と廻船・飛脚加越能の抜荷取引湊の廻船問屋・海商発展と富山売薬商の抜荷取引幕末期、富山売薬商薩摩組の抜荷取引の実態能登黒島の廻船業発展と新潟廻船問屋当銀屋大坂・北国間賃積輸送機構と「抜荷」輸送薩摩藩の密貿易と富山売薬商の取引を中心に、日本海を主に日本列島をめぐる抜荷や昆布・俵物の輸送・取引に関わる北前船と廻船問屋、銭屋五兵衛ら海商との関係、この抜荷輸送北前船の実態を解明。近世海運史の白眉。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
グローバル・ガバナンスの最前線―現在と過去のあいだ第1部 グローバル・ガバナンスの現状把握(世界標準の形成;グローバル化のなかの東アジア地域金融協力;重大犯罪処罰のグローバル化―国際刑事裁判所を軸として;国境を越える感染症対策;越境する親密圏?―グローバル・ハウスホールディングの時代)第2部 グローバル・ガバナンスの歴史分析(東アジアにおける自由貿易原則の浸透;銀の世界―貨幣と一六世紀以降のグローバル経済;国際保健の誕生―一九世紀におけるコレラ・パンデミックと検疫問題;華僑・華人のネットワーク―中華総商会を中心に;インド人商人のネットワーク―広域秩序と雑貨・食糧品ビジネス)過去と現代のあいだ―グローバル・ヒストリーの視座から   Honya Club.com


JPY ¥8,250
序章 (前近代における日本の社会発展と外来文化;研究史若干;東アジア社会の変革と外圧;幕藩制国家と対外関係)第1部 連合東インド会社の貿易戦略と公儀(平戸オランダ商館初期の貿易活動;戦略拠点としての平戸オランダ商館;帰国船団の本国向け積荷と平戸商館;海賊から商人への転換)第2部 幕藩制的市場と外国貿易(成立期の糸割符をめぐる諸問題;貿易銀をめぐる諸問題―元和・寛永期の日蘭貿易;平戸時代後半期オランダ船貿易の概況;鎖国論の現段階―近世初期対外関係史の研究動向)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
従来、日本の金・銀・銅は、これらを産出した鉱山の歴史という視点から研究されてきた。ところが近年では、ポトシ銀山や石見銀山などの世界遺産登録の動きにより、鉱山での技術・労働のみならず、周辺の環境や町並みを含めた広域社会システムや鉱山の文化的景観などの観点が重視されるようになってきた。鉱山から産出された金属は、南米・アジア・ヨーロッパ、そしてアフリカ・インド・東南アジアを含めた広域にわたる貿易・流通・貨幣の素材として再評価されている。このような動向のなかで、アジアとりわけ日本の鉱山が社会に占めた位置は大きい。本特集では、金・銀・銅とそれらを産出した鉱山を、技術・社会・経済をも包含した「鉱山文化」の視点でとらえなおすことを試みる。1 金・銀・銅をめぐる文化交流史(武士を育んだ奥州の金;鉛を食らう「銀の島」―日本の大航海時代の真相;銀のゆくえ―近世の広域的銀流通と中国 ほか)2 日本の鉱山と地域社会―生産・信仰・暮らし(長登銅山と古代社会;石見銀山の文化とその基層;中近世の金山と社会・文化 ほか)3 日本・アジア・ヨーロッパの鉱山文化―技術・環境・民俗(佐渡の鉱山文化―建築と町並み;中国雲南の鉱山文化―銅都・東川への旅;中世ヨーロッパの鉱山経営・技術革新・宗教)鉱山での技術・労働のみならず、社会システムや文化的景観などの観点が重視されるようになった近年の金属研究。金・銀・銅とそれらを産出した鉱山を、技術・社会・経済をも包含した「鉱山文化」の視点で捉え直す。   Honya Club.com


JPY ¥8,580
中世より近世にかけての、金・銀・銅の金属鉱山の開発やそれに伴う貨幣流通事情、また海外貿易との関連などに触れた貨幣史の諸問題に加え、近年研究された日向の諸銅山についての論稿を収める。〈小葉田淳〉1905年福井県生まれ。京都帝国大学史学科卒業。京都大学名誉教授、日本学士会員、住友史料館名誉館長。著書に「日本鉱山史の研究」「日本銅鉱業史の研究」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,640
ビットコイン、リブラ、中銀デジタル通貨など"暗号通貨"の時代に蘇る天才ハイエクの「理想の通貨」論。具体的な提案基礎的な原理の説明貨幣発行における政府独占の起源政府特権の濫用の歴史法貨の神秘性グレシャムの法則をめぐる混乱並行通貨と貿易決済通貨民間通貨の発行発券銀行間の競争閑話休題―貨幣の定義について競争通貨の価値はコントロールできるかどんな通貨が選ばれるのか貨幣のどの価値が重要か貨幣数量説が無用であることについて通貨供給の望ましいあり方フリーバンキング全面的インフレ、デフレはもはや生じないか金融政策はもはや不要かつ存続不能である固定相場制より望ましい規律国ごとに通貨圏を形成すべきか?政府財政と支出への影響移行期に検討すべきこと国家からの保護長期的展望結論ビットコイン リブラ、中銀デジタル通貨など<暗号通貨>の時代に蘇る天才ハイエクの「理想の通貨」論。 以下は、齊藤誠・名古屋大学教授の解説から――。「こうして書いてくると、勘の鋭い読者は、「あぁ、暗号通貨のことね。フェイスブックだって、通貨を発行しようとする時代だからね」といわれるかもしれない。確かに、暗号通貨(cryptocurrencies)という革新的な金融技術が、ハイエクという天才の頭の中で考えた構想を実現する技術的な基盤を提供する可能性は十分にある。しかし、ハイエクが「理想の通貨」(これは、ハイエクの言葉ではなく、私の勝手な強調)について突き詰めて考えたことは、ある意味、とても当たり前で、ずいぶんと地味なものであった。そんな通貨は、社会経済にとって大変にありがたいのだけれども、その通貨の発行者にとってそれほど儲かりそうにない代物なのである(もしかすると、持ち出しにさえなるかもしれない)。それにもかかわらず、私的主体が格好のビジネスチャンス   Honya Club.com


JPY ¥6,380
近世の武家文書である豊臣氏と江戸幕府や大名文書、さらに外国関係文書に関する貴重な研究論文を収録する。近世は封建制が最高度に発展し、幕藩組織と法令が最も整備された時代である。支配関係の朱印状・法度・領知判物や役所文書と藩史料、外交・貿易文書などの内容を理解し、政治・外交の実態を知るためにもきわめて有益である。第1章 豊臣時代文書(豊臣秀吉の伴天連成敗朱印状について;小笠原秀政と「弌剣平天下」印)第2章 江戸幕府文書(寛永12年寛文3年武家諸法度考;領知判物・朱印状の古文書学的研究;幕府勘定所勝手方記録の体系;浦賀奉行所の「反古分け」について)第3章 大名文書(藩史料の伝存と構成;武家文書;細川藩の袖判借状について;米沢城下絵図について)第4章 外国関係文書(近世初期の日欧交渉が日本古文書に及ぼした影響;イエズス会日本年報について;連合東インド会社の初期会計記録と平戸商館;投銀証文に関する一考察)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
「かつてはそこが密貿易の"陰の街道"であったことにも思いをめぐらせれば、焼け跡の青空市場という、公にしてどこかすえた匂い漂う土地は、まさに「地べた」と呼ぶにふさわしい場所であったのかもしれない」往来は、なぜ歴史に埋もれたのか―幻となった街道を歩いた人々の思惑と情念を探る踏破ノンフィクション。塩硝の道―富山・五箇山‐金沢絹の道―八王子‐横浜・本牧絹の道―外伝 旧東伏見邦英伯爵別邸(横浜・磯子)海苔の道―諏訪‐浜松‐大森、蒲田「金の間」「銀の間」の道―大磯‐石川・小松「金の間」「銀の間」の道―外伝元寇の道―対馬 厳原‐樫根‐青海ペリーの道―カリフォルニア州パロアルト‐沖縄・国道58号塩硝の道、絹の道、海苔の道、元寇の道…。かつて多くの日本人が行き来した道は幻と化した。往来は、なぜ歴史に埋もれたのか。幻となった街道を歩いた人々の思惑と情念を探る踏破ノンフィクション。   Honya Club.com


JPY ¥713
「俊平、銀の高値は銀不足から来ておる。清国が我が国の銀を大量に買い漁っておる。清国への流出に制限をかけているが、抜け荷があって、流出はおさまらぬ」将軍家剣術指南役で、将軍の影目付である、柳生家一万石の第六代藩主・俊平は、将軍吉宗から、薩摩をはじめ西国大名の密貿易の実態を、前南町奉行で現寺社奉行の大岡忠相と探索せよと命じられた。   Honya Club.com


JPY ¥935
「銭の単位は十進法、金は四進法と十進法、銀は秤で量って使う」「お茶や薬は銀、日用品は銭で支払う」―やたらと複雑だった江戸時代のお金は、いったいどのように作られ、稼がれ、使われていたのか。意外に知らない江戸の通貨事情をユニークなエピソードとともに紹介する。序章 江戸時代はお金の時代第1章 複雑だった江戸時代のお金―金・銀・銭の三貨幣第2章 町人のお金の稼ぎ方・使い方第3章 お金に追いまくられる武士第4章 お金と貿易・お金の改鋳第5章 明治になって金・銀・銭で数え方が違う、地域や商品によって使い分ける…。やたらと複雑だった江戸時代のお金は、どのように作られ、稼がれ、使われていたのか。江戸の通貨事情を、ユニークなエピソードとともに紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥10,560
第1部 日蘭貿易の繁栄と輸出商品(近世初期の日蘭貿易と銀;近世初期の貿易商人―銅取扱商人を中心として;平戸時代の銅貿易;長崎時代の銅貿易;小判貿易とアジア市場;樟脳生産と販売;一八世紀初期日本輸出商品の販路)第2部 日蘭貿易の衰退と対日貿易政策(一八世紀前期オランダの対日貿易政策;日蘭貿易の危機)個別商品の輸出状況、商品全体の動向、日蘭貿易に反映された内外の情勢分析などの複合的視点から、国内史料、及び東インド会社によるアジア貿易史料、日本商館史料を紹介し、近世日蘭貿易の実態を明らかにする力作。   Honya Club.com


JPY ¥6,160
本書は、2部から構成される。第1部は、鎖国体制下に国際的原則からすれば変則的であったわが幣制が、国際的貨幣流通に巻きこまれた衝撃から発生した諸問題を取り扱ったもので、国際的貨幣流通に対応するための幣制改革を必然的にした事情にも論及した。第2部は、鎖国制度のもと、幕府によって独占された貿易(長崎会所貿易)が自由貿易の大波涛のなかに消えてゆく過程を、かの独占貿易における2大輸出品である銅および俵物の中心に考察した。第1部 幕末開港期の貨幣問題(幕末開港期貨幣問題の出発点;新二朱銀の発行および停止の事情;金貨の流出と万延度幣制改革;洋銀通用をめぐる諸問題;幣制改革への途)第2部 鎖国的貿易体制の消滅(幕府による銅輸出禁止政策の展開;俵物貿易独占体制の崩壊)   Honya Club.com


JPY ¥6,600
伝統的な文様の美しさと輝きで、どこか存在感のあるピアス。耳元から上品さを演出するジュエリ-ブランドOMBRE CLAIRE(オンブルクレ-ル)では、南アフリカ・ニジェ-ルに活きるトゥアレグ族の文化からインスピレ-ションを受けた、刻まれた繊細な文様が個性的で美しいアクセサリ-を展開しています。女性のインディアンジュエリ-アフリカには、約80の民族がいて、それぞれにジュエリ-を作ります。トゥアレグ族は、北アフリカの広大なサハラ砂漠を遊牧する民族の一つ。部族は美しい青い布をまとうことが多いため、青の民とも呼ばれることも。イスラム世界では珍しい女系社会で、肌を露出することもあったり女性に自由が与えられているトゥアレグ族は、繊細なものづくりが得意で、シルバ-ジュエリ-の他にも織物なども細かい手仕事で工芸品として世界で貿易がなされています。トゥアレグ族のつくるアクセサリ-は、古くから伝わるお守りのモチ-フ、氏族の文様が彫られたものが多く、その作業工程は代々受け継がれています。伝統的な銀細工は、.   ZUTTO


JPY ¥1,388
経済大国ニッポンの礎を築いた26人の男たち。創始者の足跡と企業展開図住友政友と蘇我理右衛門―江戸時代の先端技術から生まれた住友財閥三井高利―三百年間の三井財閥の基礎を築いた財政家三野村利左衛門と広瀬宰平―三井家と住友家を飛躍させた二大番頭岩崎弥太郎―明治維新の混乱を利して三菱を築いた反逆の子大倉喜八郎―政権に密着して企業集団を築きあげた海外進出の先駆者安田善次郎―逆境をうまく利用してのしあがった金融資本家渋沢栄一―倫理道徳と商売を一致させた大実業家根津嘉一郎―電燈と鉄道に生涯をかけた村会議員豊田佐吉―自動織機に生涯をかけた現代の発明王藤原銀次郎―日本近代の製紙業を確立した福沢諭吉の弟子小林一三―鉄道と興行に生きる道を求めた文学青年松永安左衛門―失業・投獄・闘病に鍛えられた電力の鬼鮎川義介―工員から始めて日産コンツェルンを築いた帝大出五島慶太―苦学して東急王国をつくりあげた風雲児森矗昶―川の開発で森コンツェルンを築いた網元の子出光佐三―人間経営をつらぬいた石油業界の異端児伊藤忠兵衛―海外貿易に大成功をおさめた呉服屋の子堤康次郎―西武鉄道を興した暴れん坊代議士石橋正二郎―足袋屋からブリヂストンをつくった美術愛好家松下幸之助―日本中に家電製品を普及させた経営の神様本田宗一郎と藤沢武夫―オートバイ作りとその販売に夢をかけた同志井深大と盛田昭夫―世界のソニーを目指した技術者と国際人   Honya Club.com


JPY ¥7,480
第1章 経済―この世紀の尺度(第一の敵としての空間;人間の数;地中海型経済の「モデル」をつくることができるか?)第2章 経済―貴金属、貨幣、物価(地中海とスーダンの金;アメリカ大陸の銀;物価の上昇)第3章 経済―商業と運輸(胡椒貿易;地中海産小麦の均衡と危機;商業と運輸―大西洋の帆船)   Honya Club.com


JPY ¥1,100
船の碇石、輸出木材、陶磁器、銀、銅銭…。ユーラシアと日本の、海域を通じた交流をさまざまな「モノ」の移動から読み解く。第1章 海域アジアの碇石航路誌―石材から見た海域アジア交流第2章 「板渡の墨蹟」と日宋貿易―木材から見た海域アジア交流第3章 海域アジアの貿易陶磁とコンテナ陶磁―陶磁器から見た海域アジア交流(1)第4章 アジアの海を渡った龍泉青磁―陶磁器から見た海域アジア交流(2)第5章 銀と銅銭のアジア海道―貴金属から見た海域アジア交流第6章 対談・モノから見た海域アジア交流と日本   Honya Club.com


JPY ¥6,600
第1章 清末の政治・憲政視察団と日本第2章 華北における近代銀行業と銀号―日中貿易と華北金融業の展開第3章 ある中国共産党員と大正期の東京―施存統における日本留学(一九二〇ー二一年)の思想的意味第4章 植民地大連における華人社会の展開―一九二〇年代初頭大連華商団体の活動を中心に第5章 一九二六年の訪日実業視察団と「中日親善」―虞洽卿の言動を中心に第6章 中華民国時期の土地行政と日本第7章 「満州事変」前後の中国紡織技術者の日本紡織業認識―中国紡織学会と日本第8章 「提携」の成立―日中関税協定成立の条件第9章 天津租界電話問題をめぐる地域と国家間利害第10章 華北傀儡政権における記念日活動と民俗利用―山西省を中心に   Honya Club.com


JPY ¥1,100
「盗賊と銀の島」諸外国から、そう見られていたほど盛んに交易していたエネルギッシュな国、日本。歴史を経済という側面から覗いてみると年号の暗記だけでは見えづらかった物事の背景が浮かび上がります。例えば、宣教師や大名の狙いに商人の役割、鎖国やお江戸の町づくりの裏側にある幕府の思惑、コメや船の重要さと豪商の活躍、金・銀・銭貨の住み分け。そして今につながる通信の大きな役割など。時代と人々の変遷とともに様々な特徴を持つ日本経済。江戸時代にタイムスリップしたアイタローと一緒に学びましょう!序章(江戸時代にやってきた!;おカネって、何だろう…?)第1章 大航海時代と戦国日本!(貿易大国ニホン!;東アジアの戦国大名 ほか)第2章 豪商の活躍!(滅びゆく明国!;東アジアの平和! ほか)第3章 東海道をゆく―江戸の国づくり!(いざ、東海道!!;お江戸建設、はじまる…!! ほか)本企画は実業家 堀江貴文さんの「経済時代漫画を作りたい」という一言から始まりました。堀江さんと、ひふみ投信の藤野英人さんの「歴史と経済」をテーマにした対談イベントが大いに盛り上がり、そこから、歴史まんがを得意とする「大福組」とコラボして配信で好評を得た短編集を1冊にまとめさらに本書に向けた新たな描き下ろしと本編と今をつなげる特別コラムを加えてボリュームアップしたのが『まんが 江戸時代の経済入門』です。本書では、江戸時代にタイムスリップしたアイタロー(犬)が、商売について教えてくれる寺子屋で農家の子ヒデとともに楽しく学んでいきます。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
東洋のルネッサンスと西洋のルネッサンス毘沙門天信仰の東漸に就て十字軍の東方に及ぼした影響マルコ・ポーロが残した亡霊―カタイ国が消滅するまで帖木児王朝の遺明使節18世紀フランス絵画と東亜の影響フランスにおけるシナ趣味の時代中国周辺史総論印度支那及び南洋史略説東西洋と南洋中国南洋関係史概説南洋を東西洋に分つ根拠に就いて狼牙脩国と狼牙須国歴史的地域と文字の排列法書禁と禁書中国近世銀問題略説太平洋の奴隷貿易大戦前チベット外交論歴史からみたチベット国境問題   Honya Club.com


JPY ¥20,900
備中、小泉銅鉛山史近世、足尾銅山史の研究若狭、三光銅山伊勢、治田銀銅山史の研究近世、但播州の銅山について熊野銅山越前、面谷銅山別子銅山付篇(元録の銅座と長崎銅貿易について;銅座の銭座について―大坂高津新地の鋳銭;元文・寛保期の鋳銭について―秋田の鋳銭;近世、佐渡の鋳銭と産銅)   Honya Club.com


JPY ¥7,700
伝統的な文様の美しさと輝きで、どこか存在感のあるピアス。耳元から上品さを演出するジュエリ-ブランドOMBRE CLAIRE(オンブルクレ-ル)では、南アフリカ・ニジェ-ルに活きるトゥアレグ族の文化からインスピレ-ションを受けた、刻まれた繊細な文様が個性的で美しいアクセサリ-を展開しています。女性のインディアンジュエリ-アフリカには、約80の民族がいて、それぞれにジュエリ-を作ります。トゥアレグ族は、北アフリカの広大なサハラ砂漠を遊牧する民族の一つ。部族は美しい青い布をまとうことが多いため、青の民とも呼ばれることも。イスラム世界では珍しい女系社会で、肌を露出することもあったり女性に自由が与えられているトゥアレグ族は、繊細なものづくりが得意で、シルバ-ジュエリ-の他にも織物なども細かい手仕事で工芸品として世界で貿易がなされています。トゥアレグ族のつくるアクセサリ-は、古くから伝わるお守りのモチ-フ、氏族の文様が彫られたものが多く、その作業工程は代々受け継がれています。伝統的な銀細工は、.   ZUTTO


JPY ¥7,700
伝統的な文様の美しさと輝きで、どこか存在感のあるピアス。耳元から上品さを演出するジュエリ-ブランドOMBRE CLAIRE(オンブルクレ-ル)では、南アフリカ・ニジェ-ルに活きるトゥアレグ族の文化からインスピレ-ションを受けた、刻まれた繊細な文様が個性的で美しいアクセサリ-を展開しています。女性のインディアンジュエリ-アフリカには、約80の民族がいて、それぞれにジュエリ-を作ります。トゥアレグ族は、北アフリカの広大なサハラ砂漠を遊牧する民族の一つ。部族は美しい青い布をまとうことが多いため、青の民とも呼ばれることも。イスラム世界では珍しい女系社会で、肌を露出することもあったり女性に自由が与えられているトゥアレグ族は、繊細なものづくりが得意で、シルバ-ジュエリ-の他にも織物なども細かい手仕事で工芸品として世界で貿易がなされています。トゥアレグ族のつくるアクセサリ-は、古くから伝わるお守りのモチ-フ、氏族の文様が彫られたものが多く、その作業工程は代々受け継がれています。伝統的な銀細工は、.   ZUTTO


JPY ¥660
銀獅子賞受賞作品、渾身のコミカライズ!! 太平洋戦争前夜。神戸の貿易商・福原優作は物資を求めて赴いた満州で、驚愕の国家機密を知ってしまう。正義感から世界に公開しようとする優作に、妻の聡子は……戦火に秘された恋愛/サスペンス。第77回ヴェネチア国際映画祭・銀獅子賞受賞。黒沢清監督作品、初のコミカライズ。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
外為法の規制の全容をみやすい一覧形式に要約した実務直結かつ簡易平明な外為法の手引書。1982年初版発行、各年版として改訂を重ね、1992年版も、昨年の全ての改正を織り込んだ最新版。東京銀行法務室が監修。1 輸出貿易(輸出貿易の管理;輸出ユーザンス)2 輸入貿易(輸入貿易の管理;輸入ユーザンス)3 貿易外経常取引(許可を要する貿易外経常取引;許可を要しない貿易外経常取引及び報告;支払手段等の輸出入;技術導入契約)4 資本取引(預金・信託契約;貸借契約;保証契約;外貨又は債権の売買契約;物の外貨対価による売買 ほか)5 東京オフショア市場〈JOM〉(オフショア勘定の設立;同勘定に区分経理できる資金の運用又は調達;オフショア勘定を有する為銀の確認業務等;オフショア市場創設時の経過措置;金融、税制上の措置)6 対内直接投資等(外国投資家の範囲;対内直接投資等の範囲;対内直接投資等の手続)   Honya Club.com


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19世紀半ば以来、中国から東南アジアやアメリカに広がる空間でヒト・モノ・カネ・情報の流れを接続・調節する場であった香港。華人による金融活動に焦点をあて、一つの経済圏の歴史と現在にいたる香港の存在理由を明るみに出す。序章 ゲートウェイとしての香港第1章 香港ドル決済圏における銀号の役割―広州‐香港間の輸出取引の決済を例に第2章 華僑送金の広域接続関係―シンガポール・香港・珠江デルタを例に第3章 香港市場から見た上海向け為替―20世紀初頭の構造とその動揺第4章 廣東銀行の興亡―華人資本の銀行業展開とその限界第5章 日中戦争期の香港における金融的位置の変容―新興銀号業者「恒生」、「永隆」の活動と重ねて終章 香港という存在補論1 銀号の経営構造についての考察補論2 金銀業貿易場の形成と発展中国から東南アジアやアメリカに広がる空間でヒト・モノ・カネ・情報の流れを接続・調節する場であった香港。華人による金融活動に焦点をあて、ひとつの経済圏の歴史と、現在にいたる香港の存在理由を明るみに出す。   Honya Club.com


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一四ー一七世紀の日本で採掘が進み、東アジア諸国に大量に輸出された「硫黄(サルファー)」と「銀(シルバー)」。その大量産出は、日本社会に新たなビジネスを生む一方で、アジアおよび世界の軍事・経済的な需要と結びついて、東アジア全体の貿易構造の転換をもたらした。本書は、文献史学と考古学の研究成果を融合させ、分析化学の解析データも援用しながら、生産・流通・交易・消費といった様々な視点から、鉱業社会の長期的変遷を追究する。さらに鉱物資源の偏在に起因する人間の競合・奪取・独占の営みを念頭に、硫黄を征したサルファー大名(大友・島津)から銀を征したシルバー大名(毛利・豊臣・徳川)への覇権の移行を浮き彫りにする。第1部 硫黄と銀の世界史(日本列島の硫黄とアジアにおける「硫黄の道」;銀の島日本に関する情報をめぐって―スペイン・ポルトガルのアジア戦略;近世初期東アジア海亥間の硫黄貿易;中国明代における銀の貨幣化―その全体的視野)第2部 硫黄山・銀山の考古学(石見銀山遺跡における発掘調査研究の成果;博多遺跡群出土の中世初頭の硫黄;堺環濠都市遺跡から出土した硫黄)第3部 サルファーラッシュ・シルバーラッシュの産地と社会構造(サルファーからシルバーへの時代転換;『戊子入明記』と「硫黄の道」;一六世紀東アジア海域の軍需品貿易―硝石・硫黄・鉛;近世初期石見銀の産地と産業)14ー17世紀の日本で採掘が進み、東アジア諸国に大量に輸出された「硫黄(サルファー)」と「銀(シルバー)」。その大量産出は、日本社会に新たなビジネスを生む一方で、アジアおよび世界の軍事・経済的な需要と結びついて、東アジア全体の貿易構造の転換をもたらした。本書は、文献史学と考古学の研究成果を融合させ、分析化学の解析データも援用しながら、生産・流通・   Honya Club.com


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伝統的な文様の美しさと輝きで、どこか存在感のあるピアス。耳元から上品さを演出するジュエリ-ブランドOMBRE CLAIRE(オンブルクレ-ル)では、南アフリカ・ニジェ-ルに活きるトゥアレグ族の文化からインスピレ-ションを受けた、刻まれた繊細な文様が個性的で美しいアクセサリ-を展開しています。女性のインディアンジュエリ-アフリカには、約80の民族がいて、それぞれにジュエリ-を作ります。トゥアレグ族は、北アフリカの広大なサハラ砂漠を遊牧する民族の一つ。部族は美しい青い布をまとうことが多いため、青の民とも呼ばれることも。イスラム世界では珍しい女系社会で、肌を露出することもあったり女性に自由が与えられているトゥアレグ族は、繊細なものづくりが得意で、シルバ-ジュエリ-の他にも織物なども細かい手仕事で工芸品として世界で貿易がなされています。トゥアレグ族のつくるアクセサリ-は、古くから伝わるお守りのモチ-フ、氏族の文様が彫られたものが多く、その作業工程は代々受け継がれています。伝統的な銀細工は、.   ZUTTO


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物価?市場?景気?円高?インフレ?ニュースが読める12のなんだろう?本書は中学生から高校生、大学生や新社会人のみなさんまで、経済のしくみを一から知りたい人のために書きました。また、お父さんやお母さんが「お子さんに読ませたい本」と思ってもらえることも考えました。おそらく、世界で一番やさしい経済の本です。経済って、なんだろう?おカネって、なんだろう?貿易って、なんだろう?物価って、なんだろう?市場って、なんだろう?会社って、なんだろう?銀行って、なんだろう?円高・円安って、なんだろう?地球の温暖化って、なんだろう?財政って、なんだろう?インフレって、なんだろう?景気って、なんだろう?船が沈み、ある南の島に流れ着いた主人公。仲間を見つけ、物々交換から貝殻の貨幣を造り出し、やがて別の島との貿易が始まる…。イラストをふんだんに使い、小学生から新社会人まで経済の基本が身につく1冊。   Honya Club.com


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二千年に及ぶ日本と朝鮮との交流の中で、江戸時代に両国の平和がもっとも保たれ、友好的たり得たのはなぜか。文禄・慶長の役で断たれた日朝関係修復交渉の基本に、家康がおいた「和好」の精神、国交再開後十二回も来朝した朝鮮通信使、銀の路の核をなした対島藩の倭館貿易…。東アジアの国際関係を視野に入れつつ、鎖国下の日朝関係を捉え直す。第1章 東アジア社会への復帰(国際化をはかる徳川家康;朝鮮王朝との国交回復 ほか)第2章 朝鮮通信使(通信使の成立と内容;中世(朝鮮王朝前期)の通信史 ほか)第3章 銀の路―対馬藩の倭館貿易(藩運をかけた倭館の再開;対馬藩による国内販売ルート ほか)第4章 日本における朝鮮観(朝鮮観の源流;朝鮮観の発展 ほか)第5章 朝鮮官民の日本観(日本観における三つのグループ;廟堂官人の日本観 ほか)   Honya Club.com


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コロナ禍、バイデン新大統領、米中激突…2021年、最悪の危機をどう乗り切る?世界的投資家が予言。第1章 コロナショックから、私の人生最悪の不況に陥る世界(人生最悪の暴落の予兆はすでに始まっている;コロナでロックダウンした国は元には戻らない ほか)第2章 ポストコロナの覇権を握る国はここだ(過去に何度も覇権をとった国は、中国以外にない;閉じられる世界の中で、貿易戦争が激化する ほか)第3章 原油安、水や食糧危機…商品はどうなるのか(コロナ後に再び商品の時代がやってくる;金、銀はバブルか?これから買っても大丈夫か? ほか)第4章 コロナで活性化する新たな市場(GAFAは投資先としては有望か;ユニコーンたちが市場に現れるとき起こること ほか)第5章 大転換する世界で勝ち抜いていく(未来は歴史が教えてくれる;15年後の世界で、変わりものと変わらないもの ほか)   Honya Club.com


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アラブ人は、偶像禁止のイスラムの教義に反する「マリア・テレジア銀貨」をなぜ選好したのか?!マリア・テレジア女帝とヴィクトリア女王を戴く通貨の流通という視点からみたアラビア半島の国際関係史。マリア・テレジア銀貨が内陸部で、インド・ルピーが英国の勢力圏で流通したのは「国際政治」の反映だった。統治者がイスラム君主の条件を満たさない外国君主の肖像入り通貨を認める通常ではありえない「現象」の理由を解きあかす瞠目すべき研究書。第1章 マリア・テレジア銀貨第2章 レヴァント(東地中海)貿易第3章 モカ・コーヒー第4章 「リヤル・ファランシ(仏リヤル)」の呼称第5章 インド洋経済圏のオマーン第6章 独立尚武の国イエメン第7章 マリア・テレジア銀貨の廃止第8章 英領インドの「飛び地」アデン第9章 英国の湾岸進出とネジド(サウド家)への関与第10章 法貨でない通貨の流通理由第11章 イエメンとオマーンに残った本書は、マリア・テレジア女帝とヴィクトリア女王を戴いた通貨の流通という視点からみた、日本ではあまり馴染みのないアラビア半島の近代史かつ国際関係史である。貿易通貨のマリア・テレジア銀貨が内陸部、法貨のインド・ルピーが英国の勢力圏で流通したのは国際政治の反映であった。「偶像禁止」のイスラム教義に反するマリア・テレジア銀貨がなぜアラブ人に選好されたのか、また、統治者がイスラム君主の条件を満たさずに外国の君主の肖像入り通貨を認めるという、通常では考えられない現象の理由が何であったかを解き明かす。「イスラムの教えの理解なくして中東は理解できない」との主張に反し、外国の元首であるマリア・テレジアを戴く銀貨を使い続けたアラブ人が、イスラム以前からの銀の純度と重さを重視する慣習に従っていたこと、及び、インド   Honya Club.com


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旧石器ー縄文時代 石器と物々交換―最初の工業製品縄文ー古墳時代 土器づくり―縄文土器から須恵器へ弥生ー古墳時代(青銅器の伝来―石器から金属器へ;鉄と鉄器づくり―農具や武器に飛躍的な変化)古墳ー飛鳥時代 渡来人の技術―機織りや金属工芸奈良時代 貨幣づくり―日本最初のお金、和同開珎奈良ー平安時代 市の発達―大ぜいの人でにぎわう平安ー鎌倉時代 貿易と銭―さかんな商工業と輸入銭鎌倉ー室町時代 さまざまな職人―専門の手工業者の誕生室町ー安土桃山時代 発達する産業 座の発達から楽市・楽座へ戦国ー江戸時代(外国との貿易―南蛮貿易から鎖国下の貿易へ;鉱業の発達―銀・銅の産出が世界一に)江戸時代(貨幣の統一―全国に流通した寛永通宝;にぎわう東西の都―江戸・大阪・京都;諸国の産業―さかんになった手工業)江戸時代末期 開国と貿易―混乱する日本の産業明治時代 新しい貨幣制度―円・銭・厘の新しい単位明治ー大正時代 近代工業の発展―軽工業から重工業へ大正ー昭和時代 経済不況と戦争―恐慌の時代から戦争の時代へ昭和時代後期 立ちなおる日本―戦後の改革と経済復興昭和時代後期ー平成 経済成長と日本―さまざまな課題が生まれる   Honya Club.com


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「歴史文献調査団」は石見銀山遺跡そのものの歴史文献調査はもちろんとして、銀山を核として存在する地域環境、石見銀山の灰吹法精錬を引き金として現出したわが国の金銀輩出状況、それによって低廉化した銀を求めて集まってくるアジア人・ヨーロッパ人。わが国が始めて大航海時代の渦の中に巻き込まれるという大変動を、地域を中心としつつ、グローバルな視野で把握しようと考えた。調査地域は、大田市、仁摩町、温泉津町を中心とする島根県内はもちろんとして、日本国内の鉱山関係、そしてその銀貿易のあり方と影響をさぐるために、韓国・中国・イタリア・スペイン・ポルトガル・オランダにわたった。それらの成果は「年表・編年史料綱目篇」の形で公表する。「研究論文篇」は、その史料収集に従事した人々の有志が、その課程で得た成果を公表し、大方の批判を仰ごうとしたものである。研究論文篇(石見銀山と大航海時代;石見銀山の具体像;鉱山技術・発掘成果;対外関係と銀流通)年表・編年史料綱目篇   Honya Club.com


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世界史の流れの中から日本列島を眺めると、意外な景色が浮かび上がってくる。群雄割拠の中から織田・豊臣を経て徳川安定政権を生んだ戦国時代。しかし15、16世紀の日本では、商業圏の拡大という別の覇権争いが始まっていた。サハリン・沿海州貿易を手中に収めようと画策する蛎崎氏、東南アジアにまで及ぶ西南海貿易で富を築いた琉球王国とその座を狙う島津氏、南蛮貿易のためにおたずね者まで取り込む松浦氏、当時の世界基軸通貨=銀貨をめぐり暗躍する倭人ネットワーク…。地域史をより広い視点で理解する「グローバル・ヒストリー」の先鞭をつけた歴史学の名著。第1章 一六世紀、または世界史の成立第2章 蝦夷地と和人地第3章 古琉球の終焉第4章 ヨーロッパの登場とアジア海域世界第5章 日本銀と倭人ネットワーク第6章 統一権力登場の世界史的意味付章 島津史料からみた泗川の戦い―大名領国の近世化にふれて   Honya Club.com

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命をはった賭け―大坂商人・天野屋利兵衛ホイアンの日本橋―貿易商・角屋七郎兵衛紅花の岸―紅花商・柊屋新次郎現銀安売り掛値なし―呉服商・三井越後屋八郎兵衛高利獄死した政商―廻船業・銭屋五兵衛千両天秤―近江商人・中井源左衛門金唐革の煙草入れ―戯作者商人・山東京伝士魂商才の人―薩摩藩士・五代才助(友厚)「現銀安売り掛値なし」商法で革命を起こした三井高利、最高の粋を貫きつつ大いに儲けた山東京伝。そのほか、天野屋利兵衛、角屋七郎兵衛など、8人の江戸商人に学ぶ、真の「商魂」。   Honya Club.com


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大阪における両替商の成立と発展大阪における手形の生成と発展大阪における蔵屋敷と蔵元および掛屋兵庫開港明治新政府による会計基立金の募債銀目廃止明治新政府による財政経済の救治明治初期における大阪の企業大阪通商会社・大阪為替会社の設立伊藤博文の米国視察と国立銀行条例の制定銀行の起源と両替商洋法楮製商社新貨条例と貿易銀の鋳造横浜洋銀取引所の開設適塾と天王寺屋天王寺屋五兵衛天王寺屋五兵衛家関係事項(一)天王寺屋五兵衛家関係事項(二)天王寺屋五兵衛光虎近世大阪の経済は両替商を基軸として発展してきた。株仲間体制ならびに問屋制機構が整えられ両替商経営が発達した大阪で両替商・天王寺屋五兵衛は手形の流通を創始したとされる。本書はその天王寺屋五兵衛に関する覚書である。   Honya Club.com