本書はパッケージをセールスマンにする本である。「売れるデザイン」の見方、考え方。大衆はデザインを見て判断する。この本で「売れるメカニズム」が見えてくる。第4章 爆発的に拡がる商品多様化戦略(ネーミングの手法;商品多様化戦略の再発見 ほか)第5章 パッケージの色彩戦略(パッケージの色彩販売学;色のシンボル・チャート ほか)第6章 売れるパッケージをどのようにして見分けるか(売れるのを見分けるのは結局カン;パッケージ病の診断法(1)無名症、色盲症 ほか)第7章 パッケージは経営者の仕事である(職人気質の社長の悲劇;パッケージ病の会社に長居無用 ほか)本書はパッケージをセールスマンにする本である 「売れるデザイン」の見方、考え方大衆はデザインを見て判断するこの本で「売れるメカニズム」が見えてくる<著者のまえがきより>この本を書きながら、失敗しているとも知らずに売られているパッケージをたくさん見た。「パッケージに売る力がある」というこのに気づいていないパッケージもたくさん見た。「パッケージが大切だ」ということに気づいて、デザイン改良をするメーカーが目立ってふえているが、大切なブランド戦略に失敗しているものもたくさん見た。この本を読んだ人なら、その問題点に気づいてくれることであろう。ビックリするほど売れるようにする秘訣は「メリコの法則」であるメ … 目立ってリ … 理解しやすくコ … 好感が持てるこの3拍子がそろうと必ずヒットする。 ●著者略歴 伊吹 卓(いぶき たく) 1932年、岐阜県生まれ。神戸大学卒業後、1960年に電通入社。コピーライターになる。某大広告主から「君が作った広告で売れるのか」と批判されて発憤。以来「なぜ売れないのか」「売るかどうかはどうしたら見分けられるのか」を研究。 1965年に電通よ
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