成功するDesignOpsの実践手法!AirbnbやTEDなど、欧米のデザイン主導型企業の導入事例を解説。基本編(デザインシステム;デザイン原則;機能パターン;認知パターン;共有言語)応用編(システムの範囲;計画と実践;機能パターンのシステム化;認知パターンのシステム化;パターンライブラリ)Webが急速に変化して複雑化するなか、静的ページの観点から考えるのは不可能になってきました。制作者の多くは、よりシステマチックな方法でデザインにアプローチし始めています。すべてのデザインシステムが同じように効果的であるわけではなく、一貫したユーザーエクスペリエンスをもたらすシステムもあれば、寄せ集めのわかりにくいデザインを作り出すシステムもあります。チームの関与を奨励するシステムもあれば、軽視されるシステムもあります。時間とともに進化して、まとまりや機能を増していくシステムもあれば、肥大化して扱いにくくなるシステムもあります。本書は、うまく機能して長持ちするデザインシステムについて、著者自身の経験とデザインシステムの調査と考察を行いました。規模やデザインシステムへのアプローチが異なるさまざまな企業を例に挙げながら、どのような要素があれば効果的なシステムとなり、チームが優れたデジタルプロダクトを作成できるようになるかを探っていきます。原書のDesign Sytem - A practical guide to creating design languages for digital productsは2017年にドイツ Smashing Magazineから刊行され、高い評価とレビューを得ています。この書籍は、上記書籍の日本語版として、ビジュアルおよびインタラクションデザイナー、UX実務者、フロントエンド開発者(HTML、CSS、Java Script実装者)を読者像に制作しました。基本編と応用編から構成され、基本
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