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キケロー/老年について 友情について 講談社学術文庫    HMV&BOOKS online


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『老年について』の姉妹篇として書かれた対話篇。古代ローマの政治家で賢者の誉れ高いラエリウスが、無二の親友であった小スキーピオーを喪った動揺さめやらぬ中で、二人の女婿を前にして、友情について語る。友情論の古典の新訳。   Honya Club.com


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幸せになるためのヒント集。たった一回きりの人生ならば思いのままに愛し働き信じたい人生の英知を満載した十二の皿。1 快適な生活様式の選び方について2 思想の一貫性について3 老年の生き方について4 仕事の仕方について5 不幸が不平等であることについて6 日本人のあり方について7 女性との付き合い方について8 宗教的感情について9 友情のさまざまについて10 直観の神秘について11 芝居と生活の関係について12 死後の生について   Honya Club.com


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じぶんの歩いてきた路すじのあやまちを、それそこに石がある、こちらに木の根があると、知らせたい気持ちでいっぱいだからである(「青春について」)。恋愛について、反抗について…漂泊の詩人が波瀾万丈の来し方をふり返り、人生の後輩に向けて贈る人生指南。1(青春について;友情について;恋愛について ほか)2(本をよむ;忘れ得ぬ断章;わが青春の本との出会い ほか)3(わが家の歴史;孫というもの;老年地獄 ほか)   Honya Club.com


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偉大な思想家にして弁論家、さらには激動する共和政末期のローマで格闘した政治家でもあるキケロー(前一〇六‐四三年)。その最晩年の著作のうち、最も人気のある二つの対話篇。「無謀は華やぐ青年の、智慮は春秋を重ねる老年の特性」、「注意深く友人を選ばなければならない」など、数々の名言とともに生きる知恵を伝える珠玉の古典を一冊にした新訳。老年について友情についてマルクス・トゥッリウス・キケロー(前106-43年)は、共和政末期のローマに生きた哲学者・弁論家・政治家として知られる。本書は、その最も人気のある二つの対話篇を定評ある訳者による新訳で一冊にまとめた待望の文庫版。「無謀は華やぐ青年の、智慮は春秋を重ねる老年の特性」、「友情においては地位や身分での分け隔てがあってはならない」──「老い」と「友情」という大切な問題についての古代の知恵が、ここに甦る。マルクス・トゥッリウス・キケロー(前106-43年)は、共和政末期のローマに生きた哲学者にして弁論家、そして政治家として知られる。本書は、その最も人気のある二つの対話篇を定評ある訳者による新訳で一冊にまとめた待望の文庫版である。『老年について』は、84歳まで生きてローマ政界で重鎮の役割を果たしたマルクス・ポルキウス・カトー・ケンソリウス、通称「大カトー」に二人の若者が話を聞く、という構成をとる。その二人とは、のちにカルタゴを殲滅する武人にして知識人である小スキピオ(小アフリカヌス)と、その親友で、のちに「賢者」の異名をとるガイウス・ラエリウスである。スキピオは冒頭、カトーに向かって言う。「老年があなたにとって厄介なものだという印象を一度も抱いたことがないことに、最大の、と言ってもよい驚きを覚えているのです」。ここから対話が始まり、「無謀は華やぐ青年の、智   Honya Club.com