JPY ¥1,980
ウイグル族への「ジェノサイド」、国家安全維持法による香港民主化運動への弾圧、日本人スパイの検挙・拘束などを主導する国家安全省。同省などの情報機関は人民解放軍などとも並ぶ暴力装置であり、習近平国家主席はいまだそれらを完全掌握しているとは言いがたい。中国共産党の情報機関の設立は20世紀前半に遡り、中国国内で国民党と暗闘し、時に日本軍とは敵の敵としての関係を結ぶ一方で、党内における毛沢東の絶対的権威の確立を目指して活動してきた。共和国成立後も、毛沢東から習近平に至るまで、最高指導者の政敵を追い落とすことを主たる活動の一つとしてきた。同省指導者たちはどのように権力者を見極め、政敵を迫害したのか。なぜ権力に近づきながら、その多くが悲劇的な末路をたどったのか。同省指導者たちの歩みから中国現代史のもう一つの側面を描き出す。第1部 歴史編(潘漢年;康生)第2部 現代編(喬石;周永康;国家安全大臣列伝;習近平政権の動向)毛沢東に始まる中国国家主席の政権確立の裏には国家安全省など諜報機関の暗躍があった。機関トップは隠然と権力を保持、習近平は未だ機関の完全掌握に至らない。権力への忖度、政敵への非情な攻略手段とは。トップの動向から描く裏面史。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
暗愚の独裁者が権力を握る時、世界は巨大な悲劇に巻き込まれる!合弁・民間・海外企業にまで党に忠誠を誓わせ、尖閣、台湾、南シナ海は人民の不満をそらす恰好の的に!〓小平を乗り越え、毛沢東に自身を重ね合わせる"習近平の危険な挑戦"の行く末を詳細レポート。序章 習近平独裁とは何か(毛沢東時代、〓小平時代、そして習近平の新たな時代へ;ポスト〓小平としての習近平)第1章 習近平が仕掛けた党大会前の権力闘争(衝撃的だった孫政才の失脚;習近平が本当に排除したいのは共青団派 ほか)第2章 こんなに怖い"習近平思想"(党規約に入った"習近平""思想"の意味;〓小平路線からの逆進、共産党中興の祖を目指して ほか)第3章 習近平は戦争を目指す(粛清の嵐が吹き荒れた軍部;軍のクーデターはありうるか? ほか)第4章 習近平時代が翻弄する世界と、日本の命運(狙われる尖閣諸島;中国の特色ある大国外交に対抗する小国外交を ほか)中国共産党の第19回党大会で、習近平が徹底した共産党独裁を目指していると明らかになった。自分の姿を毛沢東に重ねる絶対的指導者として歩もうとしている次の5年は、国際社会をも巻き込む大きな悲劇をもたらすだろう。党中央の指導(=自分の意見)に抵抗するものは排除し、人民の統制と監視を強化、合弁・民間企業まで従わせ、中国の強国化、強軍化でアジアを支配。日本の安全保障や経済問題は、どんな影響を受けるのか、詳細レポート。   Honya Club.com

(PR) 中南海

JPY ¥858
中南海は故宮の西側に隣接する共産党と政府の所在地であり、中国の中枢である。要人が居住し国政を司り、限られた者しか出入りを許されず、地図さえない。中南海を二度訪れたことのある著者が、主要な建物とそこで繰り広げられた歴史、現在の党と政府の仕組みや人事を解説し、二〇一七年以降の習近平指導部の動向を予測する。序章 米中中南海会談第1章 中南海とは(中南海とはどういうところか;中南海の主要建築物 ほか)第2章 中南海の現代史(毛沢東の中南海;悲劇の国家主席劉少奇と中南海 ほか)第3章 中南海政治―誰が何をどう決定しているのか(共産党本部としての中南海;政策の決定メカニズム―「小組政治」 ほか)第4章 中南海には誰がいるか(「中南海入り」したのは誰か;解放軍人事と中南海 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,430
中国人エリート、残留孤児二世だったからわかる。独裁者・習近平は毛沢東がつくった!日中が蜜月だった時代もあった。第1章 暗黒の少年時代第2章 毛沢東がつくった恐怖の二七年間第3章 日中が蜜月だった八〇年代第4章 人生の転機、アイデンティティの克服第5章 反日と愛国の源流第6章 王岐山を支配下においた習近平が狙うのは太子党第7章 強権政治の裏にある指導者たちの不安第8章 成長なき経済の悲劇第9章 習近平最大のばくち、台湾併合   Honya Club.com


JPY ¥1,760
ソ連崩壊をスクープした記者と中国の未来を予言する評論家が激論。政権維持のために戦争を望む21世紀のスターリンと毛沢東の夢想。第1章 スターリンになりたいプーチン(二つの帝国の崩壊を経験;チェチェン紛争を仕掛けて支持を獲得 ほか)第2章 毛沢東になりたい習近平(繰り返される易姓革命と皇帝独裁;国共合作から国共内戦へ ほか)第3章 野合と対立の中ロ関係史(「入国禁止」という勲章;「正論路線」への積年の恨み辛み ほか)第4章 ウクライナ戦争と日本の危機(中国包囲網に横やりを入れたプーチン;ブリンケンが看破したプーチンの戦争目的 ほか)第5章 プーチンと習近平の末路(すでにプーチンは負けている;ロシア人が「プーチン問題」を解決する日 ほか)プーチン・習近平は、何を考えているのか。ロシア・中国は、独裁政治から抜け出せるのか。ソ連崩壊をスクープした記者と、中国の未来を予言する評論家が、蜜月と対立を繰り返す両国の今後を考える。「1人の死は悲劇だが、数百万人の死は統計上の数字にすぎない」「国家とは、他国に恐れられる強い独裁国家でなければならない」歴史から現代まで続く、"皇帝"たちの思想を読み解く。《本書の構成》■第1章 スターリンになりたいプーチン……斎藤勉・二つの帝国の崩壊を経験・チェチェン紛争を仕掛けて支持を獲得・プーチン政権の歴史は戦争の歴史・1人の死は悲劇、数百万人の死は統計上の数字・侵略に都合のいい「ルースキー・ミール」の国家観・ロシア正教会トップの驚くべき正体・「三つの〓」を信じるロシアの志願兵たち・宗教を利用した戦争準備は始まっていた など■第2章 毛沢東になりたい習近平……石平・繰り返される易姓革命と皇帝独裁・国共合作から国共内戦へ・存亡の危機に陥った共産党を救った日本軍・皇   Honya Club.com


JPY ¥856
中国共産党史上最大の権力を掌握した習近平は、国内外で弾圧、侵略を繰り返し、世界を揺さぶり続けている。しかし、歴代指導者たちの権力闘争を紐解けば、犯行のすべては中国伝統の帝王術を忠実に実践しただけだとわかる。彼らの行動原理とは何なのか。日中関係の行方は、悪党たちの論理からみる戦慄の現代中国論。第1章 毛沢東―「同志」を次々と謀殺した赤い暴君第2章 周恩来―徹底して「二番手」に甘んじ、民衆も虜に第3章 林彪―戦神も暴君にはかなわず、モンゴル荒原に死す第4章 〓(とう)小平―「垂簾聴政」老人政治を始める第5章 胡耀邦・趙紫陽―最も開放的な時代をつくった改革者の悲劇第6章 江沢民―権力闘争の中毒者第7章 胡錦涛―人民の血に染まった「吠えない犬」第8章 江沢民・胡錦涛―20年の闘争第9章 習近平―内権力闘争が導く対日強硬姿勢第10章 開戦は避けられないのか?―日中関係の未来国内外で弾圧、侵略を繰り返す習近平。だが歴代指導者たちの権力闘争をひもとけば、その全ては中国伝統の帝王術を忠実に実践しただけだとわかる。彼らの行動原理とは何なのか。悪党の論理からみる戦慄の現代中国論。   Honya Club.com


JPY ¥3,740
政治のリアリズムと、歴史に対する畏怖の念。ほんの昨日の出来事も、眺める位置で違って見える。どう読めば良いのか?すぐれた歴史家が教える、書物の遠近法。1(歴史に学び「畏怖」を知る;政治家と歴史家;政治家の平常心と胆力 ほか)2(預言的な響き;「Gゼロ」後の国境と領土;現代の政治を考えるうえでも示唆に富む ほか)3(観察せよ、そして時機を待つべし;大石内蔵助の原型;エジプトが悲劇から免れている理由 ほか)行動する歴史学者、ラディカル・ヒストリアンによる書評シリーズの4冊目は、2010年後半から2014年までの書物エッセイを編集して一本とする。この間、政権交代で誕生した鳩山民主党内閣が沖縄基地問題で迷走し、継いだ菅首相は尖閣諸島中国漁船衝突事件、東日本大震災と原発事故の試練を受け、野田内閣を経た2012年暮れには、自公連立政権が復権した。その後中国では習近平が主席となり、中東にIS(イスラーム国)が樹立を宣言した時期である。それはまた、東京大学を定年退官した著者が浩瀚な『中東国際関係史研究』をまとめた時期でもあった。本書『歴史家の展望鏡』で取り上げられる書目は、専門の中東イスラーム関連の研究書や一般書はもちろん、歴史学の古典、哲学書、近現代の人物伝、歴史小説やスパイ小説まで幅広い。著者は書物を通して現代の世界を遠近から見晴らしている。学問と政治リアリズムという複眼で冷静に状況を分析する姿勢のバックボーンには、積年の読書によって鍛えられた知性と純粋な熱情がある。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
クーデターか?続投阻止が始まった!ゼロコロナ・ファシズム、ロシアとの悪の枢軸、経済マイナス成長と失政ばかり!8月の北戴河会議、11月の党大会に注目せよ!第1章 ゼロコロナ・ファシズムの誕生第2章 中露・悪の枢軸成立と台湾有事の関係性第3章 プーチンの戦争に乗った中国の悲劇第4章 本年のマイナス成長が早くも確定した中国経済第5章 中国の闇 鉄鎖女事件の真相第6章 起きるかもしれない第2の「林彪事件」第7章 習近平の続投阻止戦、号砲が放たれる終章 哀れなレイム・ダック化の現状バカ殿を指導者にした国家の悲劇   Honya Club.com


JPY ¥1,430
習近平が中国の最高指導者であることは、日本にとっても世界にとっても中国や彼自身にとっても悲劇でしかない。軍改革の大失敗、「改革開放」の終焉、経済も政治闘争に、外交音痴で八方塞がり。この5年、彼の実績は何もない!中国当局が恐れる現役記者が、弾圧と外洋拡張しか打つ手がない無能なトップの正体をあぶり出す。第1章 習近平は2勝3敗1分け第2章 コンプレックスの暴走第3章 習近平の「文革」第4章 繰り返される独裁第5章 権力と特権の伝統第6章 習近平は対外拡張し続ける   Honya Club.com


JPY ¥1,034
反腐敗キャンペーンで政敵を排除、国家主席の任期撤廃にも成功した習近平は、「最強の独裁者」なのか?中国高官の「愛人村」への潜入や習の一人娘直撃、取材自体がタブーの権力者の死闘を徹底した現場取材で暴露した『十三億分の一の男』に、最新情勢を大幅加筆して改題文庫化!エズラ・ボーゲル氏インタビューを特別収録。序章 「習近平新時代」第1章 愛人たちが暮らす村第2章 習近平の一人娘を探せ第3章 紅く染まった星条旗第4章 ドキュメント新皇帝誕生第5章 反日狂騒曲第6章 不死身の男第7章 サラブレッドの悲劇第8章 クーデター第9章 紅二代終章 宿命特別収録 エズラ・ボーゲルインタビュー「習近平は最強の独裁者なのか?」なにが習近平を?最強の独裁者?にしたのか?反腐敗キャンペーンで政敵を徹底的に排除し、国家主席の任期撤廃にも成功した?終身皇帝?習近平。権力闘争が消えた中国共産党で、革命世代に連なる「紅二代」、「習近平新時代」を打ち出す一強体制は、同時に危機的な脆弱さを孕む。トップであることをやめられない哀しき「宿命」を背負った男の真実に迫る!権力者たちの死闘を徹底した現場取材で暴露した『十三億分の一の男』に、最新情勢を大幅加筆し、改題文庫化。巨大な隣国のいまとこれからを知る必読書!【主な内容】・ロサンゼルスの中国高官「愛人村」に潜入・習近平の「一人娘」を米国で直撃・中国共産党史上最大の「クーデター」計画・第二期政権のキーパーソンは「ふたりの王」・党員110万人以上を処分した「反腐敗キャンペーン」の功罪・決められない「ポスト習」 ほか特別収録 エズラ・ボーゲル独占インタビュー「習氏は改革を成し遂げた「中興の祖」として中国史上に名を残すのか。それと   Honya Club.com


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ミサイル実験を繰り返す金正恩の北朝鮮。その北朝鮮に擦り寄る文在寅の韓国。朝鮮半島は東アジア最大の災厄の場所だ。いったいいつ暴発するのか。米朝戦争はあるのか。そのとき日本は。論客16人が徹底分析する。第1章 始まるか!米朝戦争(「ソウルを火の海に」と頻繁に威嚇―高まる北朝鮮暴発の脅威 「有事」における国防シナリオ;なぜ北朝鮮はミサイル発射を繰り返すのか―1に実験、2に威嚇、そして3はミサイルを売るためだ! ほか)第2章 北朝鮮をめぐる各国の思惑(トランプ大統領と習近平国家主席が交わした密約―北朝鮮をめぐる中国とアメリカの思惑;北朝鮮に物資を送り続けるロシアの思惑とは―北朝鮮問題の本当のキーマンはロシアのプーチンだ! ほか)第3章 北朝鮮という災厄(整然とした平壌の街並み、清潔なトイレ、普及するスマホ…北朝鮮取材の裏側に迫る!金正恩の妹の意外な素顔;粛清の果てに確立した、社会主義では異例の"王朝"―金日成・金正日・金正恩、三代の系譜 ほか)第4章 韓国という災厄(体験的韓国人論―日本が大好きなのに儒教と反日教育で好きとはいえない韓国人の悲劇;北朝鮮との関係は?日本との関係はどうなる!―文在寅政権の韓国はどこへ向かうのか? ほか)北朝鮮がミサイル実験を繰り返しています。それに対して、トランプのアメリカは空母を派遣するなど、武力も含めた実行力のある対処をすべく動き出しています。さらに韓国には親北派といわれる文在寅が大統領になりました。果たして朝鮮半島はどうなるのか。戦争は起こるのか。反日はより高まるのか。韓国は日米とうまくやっていけるのか。ソウルのみならず日本も火の海になるのか。日本人は朝鮮半島という存在のために戦後最大の危機を迎えているといえます。今後の朝鮮半島の行く末はどうなるの   Honya Club.com


JPY ¥946
経済で考えると中国の人口は4億。北部が南部を支配する中国の構造。習近平が絶対に暗殺されないわけ。米価も農民工の賃金も上げぬ理由。共産党が都市住民だけ恐れるわけ。ソ連の失敗に学ばず3隻の空母を。日本の格差の原因は中国の農民工―中国3000年の歴史の必然…9億人の農民奴隷は2020年に蜂起する!序章 中国奥地の異様な風景(無人のマオタイ村を照らす照明;大物官僚ゆえの桁遺いの無駄遣い ほか)第1章 九億の農民から搾取する四億の都市住民(来日しても都市住民が農民を搾取;日本の出稼ぎと中国農民工の違い ほか)第2章 中国人民解放軍が世界一弱い理由(「よい人間は軍人にならない」;武装警察官学校の修学旅行では ほか)第3章 田中角栄なき中国農民の悲劇(『だれが中国を養うのか?』の錯覚;朱鎔基首相で食料生産減少の背景 ほか)第4章 アメリカへの挑戦が早めた崩壊(覇権国家が必ず行う行動とは;誰が大統領になっても中国と衝突 ほか)20年間に40回以上も中国奥地の農村を訪れリサーチを行ってきた著者は途轍もない貧困を目撃。一方、トウ小平が提唱した「才能を隠して内に力を蓄える」の外交・安保の方針は、習近平によって破られ、アメリカに挑戦を始めた。これは中国3000年の歴史の中で最大の失敗。カネも知識もない9億人の貧農を競争力の落ちた4億人の都市住民が支えるのは絶対に不可能。中華思想的なメンツから造る3隻の空母が中国経済の息を止める 20年間に40回以上も中国奥地の農村を訪れ、合計300日にも及ぶリサーチを行った著者の結論――9割が中国沿海部に滞在している日本人の「上海メガネ」からは、彼の国の一片の真実も見えない! 「韜光養晦」は、トウ小平が打ち出した「才能を隠して内に力を蓄える」中国の外交・安全保障の   Honya Club.com


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第1章 中国国内の権力闘争と2022年からのデモクラシーへの道(この先5年と次の5年、民主中国の始まり;タクシー運転手が知っていた中国の未来像 ほか)第2章 人民解放軍vs.習近平のし烈な戦い(北朝鮮"処理"とその後;北朝鮮が"処理"されてきた歴史 ほか)第3章 今の巨大な中国は日本人学者が作った(中国を冷静に見られない日本の悲劇;日本はコリダー・ネイションである ほか)第4章 大国中国はアメリカの言いなりにならない(中国の成長をバックアップしたアメリカ;ロックフェラー、キッシンジャーからのプレゼント ほか)第5章 AIIBと一帯一路で世界は中国化する(日本のGDPは25年間で500兆円、中国は今や1500兆円;世界の統計は嘘ばかり ほか)   Honya Club.com


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第1章 「日中復交」が習近平独裁体制を生んだ 中国の半世紀に及ぶ「反日主義」を総括!(「バカ殿様」の一人勝ちとなった党大会;温故知新―半世紀前から中共にバカにされていた日本 ほか)第2章 習近平とプーチンの「帝国復活」への野望 ウクライナから台湾への連鎖(「漁夫の利」を得た中国;習近平の支援をアテにして戦争を開始したプーチン ほか)第3章 習近平の最悪の五年間が始まった 毛沢東を凌ぐラストエンペラーの誕生(「戦狼外交」をやっているヒマはなし?;「北戴河会議」から党大会までに何が起こったか? ほか)第4章 沈みゆく中国船にしがみつく悲劇 日本企業よ、「撤退バスに乗り遅れるな」(史上最悪の低成長率、全国各地で取り付け騒ぎ;懲りもせず「融資平台」がまた復活 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,324
当代一の専門家が取材した、共産党圧政下の生き地獄。人民の敵は人民、当局もメディアも被害者に牙をむく!月刊誌の名物連載、待望の書籍化!第1章 虐げられる女性と子供、高齢者の人権(一人っ子政策の残酷;「障害児は社会の負担」という根深い差別意識 ほか)第2章 司法が人民に牙をむく(いまも民主運動家やチベット人を襲う中国共産党「拷問」の凄惨;露天商を強制排除する城管。哀れな人民は悲劇の被害者 ほか)第3章 政治権力闘争がすべて(残酷な家族主義と粛清;賄賂行き交う中国に粛清の嵐が吹き荒れる。毛沢東を目指す習近平 ほか)第4章 環境汚染とマスメディアの暗黒(「ガン村」の実態―「人民の命より利権」の環境無視が生む悪夢;北京を覆うオレンジの霧。子供を襲う毒を怖れ、人々は祖国を捨てる ほか)第5章 凶悪事件・重大事故続発の酷薄社会(腎臓一つ五十万円―死刑囚臓器提供減少で若者が手を染める「臓器売買ビジネス」;臓器移植数の驚異的な増加と闇に葬られたドナーたち ほか)女性の権利の蹂躙、政治的迫害と拷問、臓器売買犯罪、カルト宗教のまん延…。凶悪事件や大事故、人民蜂起が相次ぐ中国の闇。当代一のチャイナウォッチャーが、共産党圧政下の生き地獄に苦しむ人々を取材。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
優れた国際報道の貢献者に贈られるボーン・上田賞を2011年に受賞した気鋭の朝日新聞記者が、謀略蠢く中国共産党の最深部に分け入り、習近平国家主席の「果てなき生存闘争」を活写する。北京、上海、大連、重慶、ワシントン、ロサンゼルス、ボストン、東京…ひたすら「現場」を歩き、米中当局者50人以上の「証言」に裏付けされた唯一無二の国際ノンフィクション―。第1章 愛人たちが暮らす村第2章 習近平の一人娘を探せ第3章 紅く染まった星条旗第4章 ドキュメント新皇帝誕生第5章 反日狂騒曲第6章 不死身の男第7章 サラブレッドの悲劇第8章 クーデター第9章 紅二代習近平の一人娘に世界初直撃! 現代の中国皇帝・習近平が政権を発足させて以来、中国共産党には粛清の嵐が吹き荒れている。検挙された共産党員は、25万人超。なぜ習近平は、そこまでして腐敗撲滅に取り組むのか。実は、側近すら信用しない習近平の「不信」と「警戒」は、自らを放逐しようとした最高幹部たちによるクーデター計画の露見から始まっていた――。中国13億人からたった一人に選ばれた中国皇帝、その男が直面する生存闘争は、まさに「死闘」とよぶに相応しい。本書は、優れた国際報道の貢献者に贈られるボーン・上田賞を受賞した朝日新聞記者の徹底的に「現場」にこだわり抜いた取材から、中国共産党の最高機密を次々と明かしていく。例えば――。●習近平の「一人娘」を米国・ハーバード大学の卒業式で世界初直撃●ロサンゼルスに存在した中国高官の「愛人村」への潜入●側近が次々と逮捕された今際の江沢民が習近平にかけた「命乞い電話」●「世界秩序」を決めた米中トップ会談、語られざるその中身などである。中国共産党が最も恐れるジャーナリストが、足かけ8年にわたって取り組んだ、中国報道の集大成とな   Honya Club.com


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川島博之/習近平のデジタル文化大革命 24時間を監視され全人生を支配される中国人の悲劇 講談社+α新書    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,540
中国の近現代史は「嘘」の歴史博物館だった!自分がやったことも被害者ヅラ。都合が悪くなると「仲良くしましょう」…飽くなき騙しの歴史を一挙公開!新しい歴史観戦前の日本の大陸政策一九三〇年代の中国戦前の中国共産党欧州情勢とスターリン西安事件、対日挑発、奇襲攻撃日本政府の選択と出兵戦闘日本の講和努力汪兆銘工作の成功各国の支那事変戦略日本の敗戦満州の悲劇と邦人シベリヤ抑留日本の戦後支那事変のまとめ第二次国共内戦と中共勝利の謎毛沢東第一革命期国民総監視体制中ソ関係の変遷大躍進政策の起こした大飢餓毛沢東第二革命期(一九六六ー七六年)〓小平の資本主義革命(経済の改革開放)現代の習近平時代と課題日本の対中対応   Honya Club.com


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香港デモリーダーのジョシュア・ウォンの守護霊が、民主化への信念と日本への期待を語る。1 アグネス守護霊に続き、ジョシュア守護霊の霊言に挑戦2 香港にとって本当の勝利とは3 日本・アメリカ・台湾についての本心4 「世界の人々に意識を向けてほしい」5 ジョシュア守護霊、習近平を分析6 キリスト教の力と限界について7 求めるものは、ひたすら「自由」8 悲劇を求める傾向性?9 これは「神の革命」である10 霊言を終えて   Honya Club.com


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中国とアメリカの変容を見極めよ!日米の政治を知り尽くしたジャーナリスト古森義久とチャイナウォッチで大人気の石平が、初の共著で緊迫する日米中関係を徹底討論!「つけあがる中国」「ためらうアメリカ」日本はどう対峙すべきか?第1章 中国に傾斜するオバマ政権第2章 つけあがる中国第3章 習近平一極体制がもたらす悲劇第4章 山積する不安定要素第5章 失速する中国経済第6章 靖国参拝をめぐる考察第7章 どうしたら尖閣を守れるのか第8章 日本がとるべき針路つけあがる中国。ためらうアメリカ。日本はどう対峙すべきか…。日米の政治を知り尽くしたジャーナリスト・古森義久と、チャイナウォッチで大人気の石平が、初の共著で、緊迫する日米中関係を徹底討論。   Honya Club.com