JPY ¥1,100
大切な人を亡くしたときあなたはどうしますか?年間約1万人のおみおくりをする「納棺師」が心を込めて伝える。第1章 納棺師の仕事第2章 納棺師が想うお別れの大切さ第3章 今だから見直したい「おくり方」第4章 理想のおみおくり第5章 いざというとき、後悔しないおくり方第6章 未来へつなぐおくり方第7章 湯潅納棺の流れ知っておきたい葬儀の種類知っておきたい専門用語   Honya Club.com


JPY ¥649
童話作家の父を亡くした大学生の智永読が、火葬場で出会った少女・小日向しるし。彼女は、依頼主の希望どおりに人生の最期を演出する"終幕プランナー"と名乗る…。葬儀屋とも納棺師とも違い、この世を去った依頼主に代わって彼らが遺したかった物を守り、遺したくなかった物を処分するのが仕事という彼女。その足跡を追って辿り着いた怪しげな事務所の手伝いをすることになった読。彼は老若男女様々な依頼主が望む、十人十色の"サヨナラ"を目の当たりにするのだが―童話作家の父を亡くした大学生の智永読が、火葬場で出会った謎の美少女・小日向しるし。彼女は、依頼主の希望どおりに人生の最期を演出する"終幕プランナー"だと名乗るのだった。 葬儀屋とも納棺師とも違い、この世を去った依頼主に代わって彼らが遺したかった物を守り、遺したくなかった物を処分するのが仕事だという彼女。その足跡を追って辿り着いたのは小日向人生相談所という怪しげな事務所で……。 とある能力を買われ、そこで働くことになった読。彼は、老若男女様々な依頼主が望んだ十人十色の"サヨナラ"を目の当たりにするのだが――。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
今を輝く21人の女性が語る、「あの頃」のこと。挫折、努力、家族、出産、病気…試練は私の宝石!第1章 世界とたたかう、世界と遊ぶ(寺島しのぶ(女優)生身の現実を演じる;上原ひろみ(ジャズピアニスト)努力、根性、気合! ほか)第2章 わたしの道は、わたしがつくる(岩井希久子(絵画保存修復家)声なき声を聞く;原由美子(スタイリスト)潔い決断 ほか)第3章 まわり道だって、かまわない(宮川花子(漫才師)私って、なんて強いんや!;笹原留似子(復元納棺士)いま生きていることを意識する ほか)第4章 好き、をいちばん大事にしよう(石川さゆり(歌手)芸能者の本能;柿沢安耶(パティシエ)本気で野菜と向き合う ほか)   Honya Club.com


JPY ¥649
誰にでも、いつかは必ずやってくる人生の終わり。旅立ちの手助けを生業とする人たちがいる。葬儀社社員、湯潅師、納棺師、復元師、エンバーマー、火葬場職員…。なぜこの職業を選んだのか。どんな思いを抱いて働いているのか。忘れられない経験とは。著者は、「死」と向き合うプロたちの言葉に耳を傾け、葬送の現場を見て歩く。光があたることのなかった仕事を描破した感動のルポルタージュ。第1章 「葬儀のプロ」を志す若者たち第2章 それぞれの「葬儀屋稼業」第3章 湯潅・納棺・復元の現場第4章 エンバーマーたち第5章 火葬場で働く人々第6章 「超多死社会」に向けて誰にでも、いつかは必ずやってくる人生の終わり。旅立ちの手助けを生業とする人たちがいる。葬儀社社員、湯灌師、納棺師、復元師、エンバーマー、火葬場職員……。なぜこの職業を選んだのか。どんな思いを抱いて働いているのか。忘れられない経験とは。著者は、「死」と向き合うプロたちの言葉に耳を傾け、葬送の現場を見て歩く。光があたることのなかった仕事を描破した感動のルポルタージュ。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
「うん、ママだ…ママだ…」2011年3月11日、東日本大震災。津波がうばった母親の面影を、ひとりの女性が生前の姿にもどしていく。何時間もかけて、ていねいに、絶対に元にもどすと思いながら。その手で復元された生前の姿に、家族はようやく涙を流し、子どもたちはお別れを告げることができるようになる。人の最後の姿は、残された家族の今後を決める。被災地にボランティアで入り、遺族の思いが動きだす瞬間を見てきた復元納棺師の記録。1 その時2 納棺師3 遺体復元4 絶えることなき涙5 遺体安置所6 さまざまな思い7 支援のバトン8 新たな出会い9 人はつながっていたい生きものです東日本大震災の被災地で、多くの遺体と向き合い届けてきた別れの時。それは遺された家族にとって、思い出が動き出す時…。TV・新聞で多数紹介された、復元納棺師・笹原留似子氏の活動の記録。   Honya Club.com


JPY ¥1,485
冷たくても夫の手で、もう一度だけ頭をなでてほしい…。お母さんを、いつものいいにおいにして見送りたい…。小さな"なきがら"に、パパとママが最後にしてあげたこと。ベテラン納棺師が涙した宝石のような実話集。家族の「お別れ」の物語。4000人以上を見送った今、伝えたいこと―。第1章 においのぬくもり 声のやすらぎ(「いい子、いい子」して欲しかった;桜の下の棺;悲しいのは当たり前だよね ほか)第2章 旅立ちのための時間(生と死の間の時間;親父の思い出なんてない;最後のお風呂 ほか)第3章 棺は人生の宝箱(鰻と日本酒と留袖と;あの世に何を持っていく?;「やっぱりお父さんだった」 ほか)死は別れではなく始まり――4000人以上を見送った納棺師が思わず涙した家族の物語。なくなった夫に頭をなでてほしいと願った妻。姉弟が覚えているお母さんのいいにおい。お気に入りの洋服を着て何度もだっこされた小さな"なきがら"――故人を棺へと移す納棺式に、ひとつとして同じものはない。生と死のはざまのごく限られた時間に、家族は絆を結び直していく。ベテラン納棺師が目頭を熱くした宝石のような実話集。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
湯潅を終え、老婆の顔に化粧をほどこしてゆく。保湿クリームを少量と、肌の色にあったコンシーラーを丁寧に塗りこむ。そして最後に、明るめのパウダーをはたき、閉じた口元に淡い色の口紅を塗った…。葬儀社「せせらぎ典礼」の湯潅・納棺師として働く綾乃は、小学2年生で母親から棄てられ、孤独の中で生きてきた。様々な仕事を経験したのち、葬儀社での仕事を得て同僚らと過ごすうち、綾乃は徐々にあることに気づいていく。葬儀社「せせらぎ典礼」で「湯灌・納棺師」として働く綾乃は、幼いころから母親の愛を十分に受けずに育った。そんな綾乃が、働くことを通して、徐々に生の意味を感じ取っていく感動作。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
東日本大震災、福島の原子力発電所事故から二年―世界の片隅で記憶される前に、すでに忘却が始まってはいないか。『二都物語』『海の記憶』で原爆や戦禍に真向かった詩人が再生と希望の祈りをのせ、失われた多くの言葉でうたいあげる。1(納棺師;葬送;贈り物;鴎よ ほか)2(挽歌、海に流れて;三陸慟哭;悲歌;希望 ほか)3(石棺;水棺;動物哀歌;牛を屠畜に送る人間の詩 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
葬祭ディレクター、納棺師、エンバーマー、火葬場職員、お墓ディレクター、グリーフサポート…。遺族の思いに寄り添って働く仕事人たちの「真実の声」第1章 遺体トリートメントのエキスパート第2章 悔いのない最後のお別れのお手伝い第3章 人生最期の舞台を演出する仕事人第4章 故人の思い出に寄り添いながら第5章 家族の絆を確かめる空間づくりを第6章 遺族の悲しみを癒すプロフェッショナル葬祭ディレクター、納棺師、エンバーマー、火葬場職員、グリーフサポート…。「死と向き合う"おくりびと"」エキスパートたち20人に取材し、現場に携わるプロの「生の声」を記したノンフィクション。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
人は必ずしも、ベットの上で死ねるわけではない…。今日も死の現場に残る壮絶さや悲しみを拭う。納棺師は語る その一葬儀屋は語る その一特殊清掃員は語る納棺師は語る その二葬儀屋は語る その二人の「人生の最期」を見る仕事である葬儀屋、納棺師、特殊清掃員たちの不謹慎ゆえに語られない死のタブーを漫画で紹介。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
おみおくり 女納棺師物語   Honya Club.com


JPY ¥1,430
命と向き合う達人たちが語る「後悔しない生」のかたちとは?死を超えて信仰とともに生きるには?(渡辺和子)(父の死に立ち会うことができた「天のめぐみ」;人は生まれた瞬間から、死に向かって旅を始める ほか)死ぬとき人は何を思うのか?(大津秀一)(死を受け止めるまで心はどう動くのか;残された時間を有意義にしようと思う人は後悔が少ない ほか)心安らかな「平穏死」を迎えるために(石飛幸三)(延命治療の限界、生かされている老人たち;口から食べられなくなったら、どうするか? ほか)「五感」で死を受け止めると見えるもの(青木新門)(映画『おくりびと』と『納棺夫日記』;死の間際、絶縁状態だった叔父の口から「ありがとう」 ほか)"死に支度に向き合う"作法とは?(山折哲雄)(現代の日本人には死生観が欠落している;「生者」と「死者」とをつなぐ「きずな」をどう取り戻すか ほか)私たちの未来で唯一確実なのは、いつかは「最期のそのとき」を迎えるということである。しかし「そのとき」は思うようにならない。いつ訪れるかわからないからだ。だからこそ、死を真正面から見据え、考えなければいけないのではないか、という思いでまとめたのが本書である。死を受け止め、次世代に継ぎ足すというシスター渡辺和子。緩和医療の専門家として命の尽きるまで人としてできることはある――と説く大津秀一。延命治療と平穏死のはざまで終末期の人にとって最善の方法を模索する医師・石飛幸三。納棺師の経験を通して命の輝きの素晴らしさを語り続ける青木新門。「死に支度」の重要性を現代に問う山折哲雄。命を見つめてきた5人の著者の共通点は「死を考えることは、生を充実させること」という思いだ。限りある命を意識することで、自分のすべきこと、大切にするべきことがわかる。立   Honya Club.com


JPY ¥693
亡くなられた方に死化粧を施し、その方らしい姿に戻す女性納棺師。作業を通じ、家族が見送るきっかけの場を提供する。白装束の着せ方、湯潅の方法、特殊メイク…誰もが最後にお世話になる仕事の、誰も知らない実態。1章 納棺師という仕事(末期の水は「トムヤムクン」;ふくみ綿を笑う者はふくみ綿に泣く…遺体処置の第一歩;日本一の高級風呂?"現代"湯潅のあれこれ ほか)2章 女納棺師、ただ今お仕事中!(虫嫌いの私がいかにしてウジを克服したか―独居死の場合;親分の苦悩?ヤ○ザ屋さんの葬儀にて;予想もつかない「突然死」 ほか)3章 女納棺師の日常生活(スーパー銭湯で涙が出てきた理由;殉職する肉と野菜―納棺業務の練習方法;死が二人を分かつまで―「後追い死」という問題 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥990
暮らしのなかで身近なことを通して、本書は"いのち"を考えるきっかけとなるであろう。著者は真宗学(親鸞の仏教学)を主として学んできたが、その展開・応用研究として、死生学、ビハーラ、生命倫理学など、いわゆる"いのち"学を提唱してきた。1("死"を想う;デス・エデュケーション;ある老人ホームの嘱託医からの問い―仏教と在宅医療;ビハーラ往生のすすめ;臨終まつことなし;「津久井やまゆり園事件」に思う)2(映画『おくりびと』と青木新門著『納棺夫日記』;連城三紀彦さんを偲ぶ―得度記念日に;分析家・河合隼雄と仏教;「師のことば」・目幸黙僊師を偲んで)   Honya Club.com


JPY ¥1,100
おがたちえ/葬儀屋と納棺師と遺品整理人が語る不謹慎な話 バンブーエッセイセレクション    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,430
復元納棺師・笹原留似子さん。東日本大震災被災地で三百体以上のご遺体に化粧を施し復元した。津波による遺体の損傷はひどく、これが突然、家族を奪われた遺族の悲しみをさらに大きくする。笹原さんの活動を通して死と生を追う。〈今西乃子著〉大阪府岸和田市生まれ。ホテル勤務、航空会社広報担当などを経て、作家。国際理解をテーマに講演や、小・中学校の講師も務めている。児童文学者協会会員。著書にベストセラーとなっている   HMV&BOOKS online


JPY ¥2,420
戦後60余年、広島の医師として現場に立ちつづけ、現代史の変遷のなかで声を上げつづけてきた詩人だからこそ、いまここで、確かな言葉が響く。痛みを抱えて、なおも人間を見つめ書き継ぐ、次代への懸け橋、17篇。川岸の道青い光黒い津波捨てる墓標納棺師探す杏の花ボタンを押す一枚のハガキ星のつぶやき夜光虫 追憶1宮島遠槽 追憶2イナゴを食べる 追憶3飛行機虫 追憶4ある少女の死 追憶5桜花の下で 追憶6   Honya Club.com


JPY ¥1,430
日米アカデミー賞はじめ69冠達成!「納棺師」のいる風景で生まれた「世界のタキタ」のルーツを訪ねて。第1章 滝田監督のルーツを訪ねる(納棺師のいる風景;受賞当日の滝田家 ほか)第2章 滝田映画のルーツを探る(営業マンとしてスタート;"新しい血"で臨んだ監督処女作 ほか)第3章 『おくりびと』への大いなる序曲(23年前に"アカデミー賞"の受賞を予言!?;"小金集め"が、香港でロングヒットに ほか)第4章 『おくりびと』の舞台裏(師匠・向井監督から教わった原点;"東京の父"を送る人 ほか)おわりに "世界のタキタ"が目指す世界日米アカデミー賞はじめ、69冠達成。「納棺師」のいる風景で生まれた「世界のタキタ」を育てた故郷、映画とは。滝田監督および滝田映画のルーツをたどり、「おくりびと」への序曲やその舞台裏に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で大反響のおくりびとが考えた、最期から逆算する生き方。第1章 どう生きるかは、どう憶えられてきたか(「プロフェッショナル仕事の流儀」で届いた3つの反応;死は100%おとずれる唯一の「ライフイベント」 ほか)第2章 あたらしい納棺と、お別れの場(ご遺体との対話からはじまる;生きている人と変わらない ほか)第3章 人生を「知る」ということ(「自分の指をいくらで売りますか?」;「リサちゃんママ」じゃなくなったショック ほか)第4章 大切なひとを、どうおくるのか(おくりびとの家に生まれて;いい納棺師の条件 ほか)終章 これからの時代の、おくられ方(「大切なひとがいる」ときと「いない」ときのあいだ;弔う時間の必要性 ほか)NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」出演で大反響の、若きおくりびとが考えた「最期から逆算する生き方」。納棺師の父に学び、数千人の納棺と葬儀に接して気づいた死生観。「ひとからどう記憶されたいのか」「大切なひとにどんな思い出を残したいのか」を問い直してみると、「どう生きるのか」指針が見えてくる。   Honya Club.com


JPY ¥693
永井結子/今日のご遺体 女納棺師という仕事    HMV&BOOKS online


JPY ¥744
「おくりびと」とは納棺師のこと。納棺師とは、葬儀前にご遺体を清めて棺に納める仕事です。彼らが現場で何度となく耳にする言葉が、「ありがとう」。身のまわりにあふれているこの言葉は、なんて優しく、温かく、力強いのでしょう。本書では、「人の死」「遺族の悲しみ」「家族とのふれあい」など、人の生き方・死に方について見つめ直す、泣けるエピソードをまとめています。第1章 遺族からおくりびとへ「ありがとう」(下町の三姉妹の思い出;怒り心頭の遺族;どんな職業の方でも)第2章 おくりびとから遺族へ「ありがとう」(故人が呼び寄せた奇跡;袖触れ合うも他生の縁;納棺師の家族;一期一会)第3章 遺族から故人へ「ありがとう」(高校時代の友人と再会;老夫婦の愛;願いがこめられたミサンガ;納棺の予約)第4章 故人から遺族へ「ありがとう」(北陸で出会ったおしどり夫婦;親より先に死ぬということ;死別を理解できない幼子;外国人労働者)第5章 おくりびとの独り言(納棺師になった理由;誰にも見送られない死;喜びに包まれた葬儀;映画が与えた影響)   Honya Club.com


JPY ¥1,320
「5人家族を支える格闘技ママ」「老舗のコロッケ海をわたる」「リヤカー母ちゃん、がんばる!」「親子で居候30年」「逆境に負けない!私は女納棺師」etc…心に染みる13編の珠玉のエピソード。遠い故郷を胸に今日も頑張るフィリピンお嬢様―老舗のコロッケ、海を渡る登山バス運転一筋34年―定年父さん、最後の日バツイチ3人、一つ屋根の下―5人家族を支える格闘家ママ南の島で、2人だけの塩づくり―離島に渡った若夫婦の夢父娘の絆は強く堅く―愛娘の嫁ぐ日命懸けでも産みたい!―47歳で妊娠、女社長の決断脱サラしてそば職人へ―ダウン症の息子と生きる別居夫婦どんな逆境にも負けない!私は女納棺師―2度の離婚を乗り越えて日本=ナイジェリアぶっとびファミリー―国籍も年の差もぶっとばした痛快家族リヤカー母ちゃんがんばる!―倒れた夫を支えての再出発頑張って、お母さん―母の入院中を、父と娘が大奮闘総菜屋・末娘の旅立ち―借金5000万円!一家で誓う再出発親子で居候30年―2世帯8人の泣き笑い大家族人間情報バラエティ「徳光和夫の情報スピリッツ」で放映された数あるイイ話の中から、心に染みる13編の珠玉のエピソードを紹介。家族・夫婦の素晴らしさ暖かさが伝わる家族の感動ストーリー集。   Honya Club.com


JPY ¥638
故人の笑いじわをたどり、できるだけ生前の表情に戻す。そうすることで、残された人は死を受け容れ、また生きていく力にできるから―。どんなに損傷の激しいご遺体も復元してきた女性納棺師が、これまでに経験した忘れ得ぬエピソードを綴る、感涙のノンフィクション。第1章 かけがえのない瞬間だからこそ第2章 肉体が滅びるということ第3章 見送りの現場で第4章 天使たち第5章 最後の言葉第6章 あの日。3・11第7章 復元ボランティア第8章 支えられて   Honya Club.com


JPY ¥2,200
全集未収録の、貴重な読み物。送り人にも、納棺師にも、セレモニー関係者にも、必携。いや、日本文化、風習に興味ある人すべてに、葬儀の、もはや意味がわからなくなってしまったしきたりの背後のわけを、日本全国各地の習俗から探る。お葬式に関するすべての知識を網羅する決定的な一冊をわかりやすく。喪の始め葬式の総名二人使い寺行き枕飯ひがわり年たがえ外かまど忌の飯葬具〔ほか〕葬儀に関する言葉をジャンル別に網羅し、徹底的に解説。柳田国男全集に未収録の超貴重な本を、新字新仮名の読みやすい形で完全復刊。北海道から沖縄列島に至る葬制の慣習を探る日本人論。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
六甲山を取材中にテレビのロケ隊が見たモノ、風俗嬢を見つめる顔、湖で釣り上げた西洋人形、トンネルの工事現場で起きた不穏な振動、演劇部に伝わる黒い子供、不謹慎なコントの最中に現れた女、遺体に肩をたたかれた納棺師の体験談―現実世界の歪みから涌き出る、ふとした恐怖、ぬぐえない違和感を狩り集める。怪談ハンターが、満を持して放つ百物語!右手さんと左手さん祖父の足音ダイヤの指輪野球部のファン深夜のバスケ般若ニュース映像ノック音水滴ぬかるみ〔ほか〕テレビのロケ隊、風俗嬢、タクシードライバー、工事現場作業員、お笑い芸人、納棺師――さまざまな人が遭遇した怪談実話を狩り集める。怪談ハンター中山市朗による、7年ぶりの怪談実話。満を持して放つ百物語!   Honya Club.com


JPY ¥1,320
人の最期にかかわる職業を知っているでしょうか?葬儀社スタッフ、湯潅師・納棺師、エンバーマー、生花祭壇スタッフなどなど。彼らは、大切な家族を亡くして悲しみに暮れている遺族に寄り添いながら、故人の最期をともに見送ります。本書では、「究極のサービス業」ともいわれる葬祭業界の仕事を葬儀の現場で働く人のドキュメントを通して、くわしく紹介します。1章 まずは葬祭業界について学ぼう(葬祭業界とは?;現代の葬祭業界事情―変わる葬送;葬儀の流れを知る)2章 遺族に寄り添い、葬儀にかかわる仕事(お仕事拝見1 葬儀社スタッフ―遺族に寄り添いながら、葬儀を執り行う仕事(坂上大志さん・公益社);お仕事拝見2 葬儀社スタッフ―遺族の思いを理解して、お葬式をサポート(難波裕美さん・ショウエイ式典);葬儀社スタッフの世界・なるにはコース―さまざまな手配を行い遺族の希望に沿った葬儀を取りまとめる ほか)3章 ほかにもある、葬祭関連の仕事あれこれ(お仕事拝見7 仏壇店スタッフ―仏壇を通して悲しみを癒していただくために(鈴木直子さん・八木研);仏壇店スタッフの世界・なるにはコース―仏壇・仏具、仏教の知識をもとに、お客さまの買い物を手助け;お仕事拝見8 霊園スタッフ―お参りに来る方の心を受け止める(船木あき子さん・船橋昭和浄苑) ほか)葬儀社スタッフ、湯潅師・納棺師、エンバーマー、生花祭壇スタッフ…。「究極のサービス業」ともいわれる葬祭業界の仕事を、葬儀の現場で働く人のドキュメントを通して、くわしく紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
なきがらに笑顔を戻し、遺族の深い悲しみを、生きていく力に変える。東日本大震災後、300人以上をボランティアで復元した女性納棺師が綴る、生と死のドラマ。第1章 かけがえのない瞬間だからこそ第2章 肉体が滅びるということ第3章 見送りの現場で第4章 天使たち第5章 最後の言葉第6章 あの日。3.11第7章 復元ボランティア第8章 支えられてなきがらに笑顔を戻し、遺族の深い悲しみを、生きていく力に変える…。東日本大震災後、300人以上をボランティアで復元した女性納棺師がこれまでの体験と思いを綴る、生と死のドラマ。   Honya Club.com


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▼第1話ー▼第12(最終)話●主な登場人物/大悟(音楽で食べることを諦め、故郷・庄内へと帰って来たチェロ奏者。ひょんなきっかけから「納棺師」として働くことに)、美香(故郷へ帰る大悟に付いて来た妻)●あらすじ/東京で所属していたオーケストラが解散し、妻の美香とともに、生まれ故郷の山形へと帰ってきたチェロ奏者・大悟。雪深い庄内平野で仕事探しをしていた彼の目に飛び込んできたのは、「年齢問わず、高給保障」という社員募集のチラシだった。仕事内容は「旅立ちのお手伝い」。早速、その会社に連絡を取った大悟を待っていたのは…(第1話)。●本巻の特徴/亡くなった人を清め、棺に納める「納棺師」。 あなたはこの職業を知っていますか…? 本木雅弘・広末涼子・山崎努主演による話題の映画を、手塚治虫文化賞受賞作家の抒情派・さそうあきらが、オリジナルエピソードも含めてコミック化!   Honya Club.com


JPY ¥1,320
東日本大震災後、津波被害の激しかった沿岸地域で300人以上のご遺体をボランティアで復元した女性納棺師が描いた絵と言葉。東日本大震災後、津波被害の激しかった沿岸地域で300人以上の遺体をボランティアで復元した女性納棺師が描いた絵と言葉。実際のスケッチブックをそのまま本にした1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
葬儀屋と納棺師と遺品整理人が語る不謹慎な話   Honya Club.com


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人生最後にして最大のセレモニーである葬儀。平均231万円という大金を払いながら、人は葬儀費用の内実を知らない。タダ同然のドライアイスで1日1万円、つかいまわしの祭壇で100万円取られるのはなぜ?ベールに包まれた葬儀業界のカラクリをついに明かす!さらに、死をめぐるビジネスは葬儀社だけではない。映画で話題の納棺師からチェーン展開の遺品整理屋まで、最前線を行く「おくりびと」たちを徹底ルポする。序章 葬儀費用が払えずに親を山に捨てる日第1章 「ドライアイス」からわかる葬儀ビジネスのカラクリ第2章 エンバーミングは葬儀業界の「救世主」になれるか第3章 四川大地震で活躍した遺体防腐スプレー第4章 「納棺」と「死化粧」のパイオニア第5章 "死臭"消臭剤開発プロジェクト第6章 「死者の引っ越し」というサービス業第7章 棺業界を席巻する「中国製品」と「エコブーム」第8章 年間100万人超の火葬場は海へ地下へタダ同然のドライアイスで1日1万円。つかいまわしの祭壇で100万円取られるのはなぜか。ベールに包まれた葬儀業界のカラクリを明かし、さらに納棺師、遺品整理屋など、死をめぐるビジネスの最前線をルポする。   Honya Club.com


JPY ¥482
「こりゃ誤植だ。旅のお手伝いじゃなくて"安らかな旅立ちのお手伝い"だから、うちは」小林大悟が求人広告を手にNKエージェントを訪れると、社長の佐々木から思いもよらない業務内容を告げられた。NKは「納棺」―遺体を棺に納める仕事を、大悟は妻の美香に打ち明けられなかった。戸惑いながらも働きはじめた大悟は、佐々木の納棺師としての真摯な姿勢を目の当たりにする。さまざまな境遇の死や別れと向き合ううちに、この職業への矜持が大悟の心に芽生えていくのだが…。人の生と死をユーモアと感動で描き、笑って泣いたあとには大きな愛が胸に届く物語。チェロ奏者の大悟はオーケストラの解散で失業し、故郷の山形に帰る。そこで見つけたのは「旅のお手伝い」をするという求人広告。面接に訪れてみると、それは「安らかな旅立ちのお手伝い」をするの間違いで、ご遺体を棺に納める納棺師の仕事だった。予想外の厚遇に働くことを決意する大悟だったが、初めて目にするご遺体の前で、最初は戸惑うばかり。新しい仕事のことを詳しく話していなかった妻にも大反対され、彼女は家を出てしまう。新人の納棺師としてさまざまな人びとの別れに立ち会ううちに、自らの生き方にも目覚めていく大悟だったが、やがて彼の身近でも……。   Honya Club.com


JPY ¥704
「新耳袋」シリーズの著者・中山市朗が、現実世界の歪みから滲みだす恐怖と、拭いきれない違和感を狩り集める。モニターのノイズの中に映りこんだ拝む老女、六甲山を取材中にテレビのロケ隊が目撃した異様なモノ、無人の講堂から聞こえてくるカゴメ唄、演劇部に代々伝わる黒い子供、遺体に肩を叩かれた納棺師の体験談…。1話読むごとに、澱のような不安が、静かに、しかし確実に蓄積されてゆく―厳選した100話を収録。右手さんと左手さん祖父の足音ダイヤの指輪野球部のファン深夜のバスケ般若ニュース映像ノック音水滴ぬかるみ〔ほか〕『新耳袋』の中山市朗が、満を持して放つ本当に怖い怪談実話   Honya Club.com


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突然、父親の「おくりびと」になって考えた「死者へのケア、死者からのケア」。「コロナ禍」で向き合う家族の死。プロローグ 親父が死んだ。そして「納棺師(見習い)」になった。1章 コロナで会えない―親父の病、ボケ、そして死。2章 コロナがもたらした神「zoom」。お通夜も、葬儀も、お見舞いも。3章 私と弟、生まれて初めて親父に下着を穿かせる。4章 親父との握手。「さわる」から「ふれる」へ。そして世界が変わる。5章 弔いである前に、死者のケア、生者のケア。6章 『手の倫理』と、居間で戦うウルトラセブン。付章1 「おくりびとアカデミー代表」木村光希さんに、聞いてみた。付章2 養老孟司さんに、聞いてみた。エピローグ 1年後のストリートビュー。東工大の教授(メディア論)である著者が、納棺師の女性の勧めで、突然、父親の「おくりびと」になったリアルな体験から、家族の死とどう向き合うのか? というプリミティブな感情を綴る。遺体の着替えをやるなどして考えた「死者へのケア、死者からのケア」についての論考と、「コロナ禍」で向き合う家族の死と「Zoom」の関係も。付章として、養老孟司さんと、「おくりびとアカデミー代表」木村光希さんへのインタビューも収録。■「さわる」だったその手に「ふれた」とき、親父が帰ってきた、と思った。 ■5日間、亡くなった家族と過ごした稀有な体験 ■コロナ禍だからこそ遺体が葬儀場に向かわずに家で。■父親の「おくりびと」になった貴重な時間の記録■納棺師の女性が教えてくれたか「エンゼルケア」もくじ[プロローグ]親父が死んだ。そして「納棺師(見習い)」になった。[1章]コロナで会えない-親父の病、ボケ、そして死。[2章]コロナがもたらした神「Zoom」。お通夜も、葬儀も、お見舞いも。[3章]私と   Honya Club.com