JPY ¥1,650
春夏秋冬、季節の花を色紙に貼って楽しむ25点。春(桜草;れんげ草とつくし ほか)夏(グラジオラス;金蓮花 ほか)秋(朱竹;月見灯籠と紅葉 ほか)冬(寒牡丹;福寿草 ほか)後日、記載。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
開かれたつながりを生み出すまちづくりとは。城下町、新潟県村上を舞台として展開してきた文化資源化の多様なフェーズを取り上げ、解説する。序論 観光・まちづくり・「小さな公共性」第1部 「城下町」への文化資源化(「村上名産サケ」の文化資源化;武家屋敷と「城下町村上」イメージの生成;町屋と「場の審美性/経験の遊楽性」)第2部 まちづくりが宿す「小さな公共性」(商店街近代化と「小さな公共性」;宵の竹灯籠まつりと小路が開く参加の場)   Honya Club.com


JPY ¥8,580
台湾、旧満洲国、中国、韓国、北朝鮮、ロシア、シンガポール、フィリピン、サイパン島、テニアン島…。14の国と地域、200社にのぼる海外神社跡地をめぐり撮影した足かけ10年の成果。明治以降、邦人安穏祈願のため、また版図拡大の皇民化政策として創建された「海外神社」その数1750社以上、いまだその全貌は明らかではない。戦後役割を終えた神社の景観変容から、戦前の植民地支配の実態、戦後のそれぞれの現代史、ひいてはカルチュラル・スタディーズやポストコロニアリズムにつながる重要なテーマを、鮮やかな写真と最先端の論考で提供する。台中神社―台湾・台中市北区台湾神宮―台湾・台北市中山区台湾護国神社―台湾・台北市中山区台南神社―台湾・台南市中西区嘉義神社―台湾・嘉義市東区新城社―台湾・花蓮県新城郷員林神社―台湾・彰化県員林市佳冬神社―台湾・屏東県佳冬郷新竹神社―台湾・新竹市北区鹿野村社―台湾・台東県鹿野郷〔ほか〕大日本帝国時代に創建された「海外神社」のいま――公園で遊具となる鳥居、ジャングルに佇む鳥居、あるいは学校や教会にかわっても、その参道、石灯籠はかつて神社であったことを物語る……。これは日本の風景ではない。かつて大日本帝国がアジア地域を中心につくった「海外神社」である。その数1700余社が残り、いまだ全貌は明らかではない。写真家・稲宮康人は台湾、中国、韓国、北朝鮮、ロシア、フィリピン、サイパン島、テニアン島等、14の国と地域、200社にのぼる海外神社跡地を10年をかけて撮影してきた。大判フィルムカメラによる80社82点の写真からは、現在に残る「神国」の記憶がたちのぼる。またあえて、明治以降に作られた国内神社も収録し、"あった"と"ある"との比較に写真家としてのテーマを求めた。かつて大日本帝国が、移住した邦人   Honya Club.com


JPY ¥1,466
升田志郎さん―数寄屋大工西村大造さん―京灯籠春日井夕子さん―造園技師中村進さん―畳師細垣礼子さん―竹工芸中江隆司さん―錺金具師山本修さん―美術印刷・出版出口瑞さん―障壁画復原模写野間義雄さん―京壁左官工北村敏彦さん―宮大工〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,980
日本文化のあらゆる要素が詰まった「総合文化」茶の湯。いま一度、この茶の湯の側から日本文化を見つめなおす、新しい視点の日本文化史―。茶の湯は何を取り込み、何を生み出したのか。第1章 茶の湯の飲食(茶会料理;日本酒;菓子と餅;点心;主菓子;薄茶の干菓子;濃茶;薄茶)第2章 茶の湯の道具(唐物と和物;道具組;名物と銘;道具の伝来;掛物;茶碗;漆工芸;竹工芸)第3章 茶の湯の空間(「市中の山居」;庭と露地;飛石・石燈籠・蹲踞;茶室;風炉と炉;円座と畳;花;香)第4章 茶の湯の思想(『茶経』;『喫茶養生記』;『古市播磨法師宛一紙』;禅と茶;『山上宗二記』;日常性と「一期一会」;『茶の本』;茶の湯の思想史)茶の湯は何を取り込み、何を生み出したのか。日本文化の氷山の一角である茶の湯が、日本文化の様々な分野とどのように関わりをもってきたのかを考察。茶の湯の側から日本文化を見つめ直す、新しい視点の日本文化史。   Honya Club.com


JPY ¥1,012
いちどは聴いてみたかった、落語の人気演目を網羅。万人を泣かせる「文七元結」「唐茄子屋政談」、怪談噺の「もう半分」、歌舞伎の内幕を描いた「中村仲蔵」「淀五郎」、笑いの連発「千早振る」「野晒し」「宮戸川」、圓朝の名作・怪談噺の「牡丹燈篭」―。圓生、志ん朝、小三治など、名人の落語を世に送り出してきた、名プロデューサーならではの蘊蓄が満載。読み物として楽しめる、極上のガイドブック。大工調べたいこ腹代脈高砂や高田馬場たがや竹の水仙たちきれ線香狸賽試し酒〔ほか〕「文七元結」「千早振る」「時そば」「牡丹灯籠」ほか、落語の人気演目を厳選収録。圓生、志ん朝、小三治など、名人の落語を世に送り出した名プロデューサーならではの蘊蓄が満載。下巻演目【たーわ行】。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
太宰なんか嫌いだ"という人は実は読んでいない珠玉の作品をセレクト。1 泣ける太宰(『燈籠』;『黄金風景』;『メリイクリスマス』;『眉山』;『津軽(抄)』)2 笑える太宰(『親友交歓』;『お伽草紙・カチカチ山』;『美少女』;『畜犬談』)3 毒づく太宰(『家庭の幸福』;『川端康成へ』;『HUMANLOST(抄)』;『如是我聞(抄)』)4 祈る太宰(『トカトントン』;『竹青』;『桜葉と魔笛』;『人間失格(抄)』;『待つ』)「いわゆる太宰」ではない太宰を。名作選ではなじみの薄い、でも、小説を読む喜びを十二分に堪能できる佳作を厳選。邪魔にならないリード・解説が付いて、作品のアンソロジーと読本の良さをいいとこ取り。   Honya Club.com