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社会学、文化人類学、医学、看護学、臨床心理学、社会福祉学、生命倫理学、法学、経営学におけるナラティヴ・アプローチの最新の成果を集約。新たな地平を切り拓く。序章 ナラティヴ・アプローチの展開第1章 エスノグラフィーとナラティヴ第2章 オルタナティヴとしてのリフレクティング・プロセス―ナラティヴ・アプローチへのシステム論的処方箋第3章 医療におけるナラティヴ・アプローチ第4章 看護学とナラティヴ第5章 私の家族療法にナラティヴ・セラピーが与えた影響―ナラティヴを取り入れた新たな家族療法の臨床実践第6章 社会福祉領域におけるナラティヴ論第7章 生命倫理とナラティヴ・アプローチ第8章 紛争をめぐるナラティヴと権力性―司法へのナラティヴ・アプローチ第9章 組織経営におけるナラティヴ・アプローチ終章 ナラティヴ・アプローチの展望物語/語りという概念を手がかりに、現象に迫り独自の視界を切り開くナラティヴ・アプローチ。本書では、多様な学問領域におけるナラティヴ・アプローチの最新成果を集約し、新たな地平を展望する。   Honya Club.com


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地方自治体もまた一つの"政府"である。市民による自治体と国家は対等である。自治体改革やシビル・ミニマムの理論を創造し、戦後の政治と社会を変革した一政治学者の思想と行動の全貌。新たな都市政策や憲法理論によって来たるべき市民政府を提唱し、偏狭なナショナリズムを超える未来への道筋を示す。序章 松下圭一とは(多面的な存在;強く現実に働きかけ;私との半世紀にわたる関係;この時代に松下圭一を読むということ)第1章 出発まで(空襲と大地震;最初の論文「習慣について」;発禁本もあった「市民文庫」 ほか)第2章 ロック研究(1 ロック思想の前提;2 ロック研究―『市民政府論』を中心に)第3章 大衆社会論争から構造改革論へ(1 市民政治理論の現代的展開;2 大衆社会論争;3 工場改革論に向かって)第4章 自治体改革、シビル・ミニマム、都市政策(1 自治体改革と革新首長の群生;2 シビル・ミニマム;3 都市政策の構築)第5章 市民自治の憲法理論(1 市民産科と法学的思考;2 戦後憲法学―その理論構成と破綻;3 憲法理論の再構築にむけて;4 「整憲」の重要性)第6章 市民文化の可能性(1 "市民"的人間型;2 婦人問題への着目;3 市民参加、職員参加;4 市民文化の可能性)第7章 政策型思考と制度型思考(1 政策型思考とはなにか;2 制度型思考の構造転換;3 基本条例と自治体再構築)第8章 市民法学の提起(1 官僚内閣制から国会内閣制へ;2 政治学と法学の分裂)終章 成熟と洗練―日本再構築に向けて(独自の思索はいかにして生まれたか;救いはあるか;確かなる希望)政治学者・松下圭一は、自治体と国家は対等であることを説き、自治体改革やシビル・ミニマムという言葉と理論を創造し、戦後の政治と社会を大きく変革し   Honya Club.com


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OD>私法学の新たな展開   Honya Club.com