映画作家が自身を語る、愛か挑発か?初の全発言。1 人生が僕の学校だった―『ペピ、ルシ、ボン、その他の娘たち』『セクシリア』2 伝統的なタブーは、僕にとってはタブーではない―『バチ当たり修道院の最期』『グロリアの憂鬱』『マタドール 炎のレクイエム』3 創造のプロセスを描きたかった―『欲望の法則』4 自分自身をさらけ出す―『神経衰弱ぎりぎりの女たち』『アタメ』5 誠実であればあるほど、映画は新しい―『ハイヒール』『キカ』6 僕はたえず自分から逃げ出そうとしている―『私の秘密の花』『ライブ・フレッシュ』7 新しい家族の光景―『オール・アバウト・マイ・マザー』8 映画監督は神に近い9 謎をつきとめることが僕の使命だ―『トーク・トゥ・ハー』『バッド・エデュケーション』10 生と混じりあった死―『ボルベール"帰郷"』『キカ』『バッド・エデュケーション』『オール・アバウト・マイ・マザー』…。スペイン映画界のマタドールが、少年時代から最新作『ボルベール』まで語り尽くす、オール・アバウト・アルモドバル。
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