健康で長生きするには免疫力を上げること、そしてそのためには、「腸内環境」を健康に保つことが大事、ということが昨今広く知られるようになりました。腸内細菌が元気に働くいい腸を持つ人は、心身ともに状態が良く病気にかかりにくい―つまり、「腸の健康があなたの寿命を決める」のです。でも、現代に生きる私たちは、知らず知らずのうちに腸を痛めつけて、免疫力を下げてしまっていると著者は指摘します。では、どんな習慣が腸をダメにしているのか?免疫の70%を担う腸を鍛える食べものや食べ方とは?70歳を過ぎてますます元気な腸内研究の第一人者・藤田先生が、腸内細菌をぐんぐん育てて免疫力を上げる30の習慣を明快に解説します。第1章 腸をダメにする食べ方、鍛える食べ方(肥満解消には脂肪細胞の働かせ方が大事;脳に従っている限り、ダイエットは成功しない;ほどほどの運動とトウガラシで脂肪の燃焼率を上げる ほか)第2章 腸をダメにする食べもの、鍛える食べもの(スナック菓子は腸内細菌を減らす;味噌と納豆が腸内細菌の滋養強壮剤になる;腸内細菌を喜ばせるには死んだ善玉菌でもよい ほか)第3章 腸をダメにする生活、鍛える生活(「シャワーだけ」がガン細胞の増殖を許す;石鹸で手洗いをすると風邪をひきやすくなる;恋する気持ちを忘れなければ、心が老いることはない ほか)腸の健康があなたの寿命を決める。どんな習慣が腸をダメにしているのか。腸を鍛える食べ物や食べ方とは。70歳を過ぎて益々元気な腸内研究の第一人者が、腸内細菌を育てて免疫力を上げる30の習慣を明快に解説。
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