JPY ¥2,200
小特集 沖縄(沖縄現代史研究の現在;米国の東アジア戦略の変容と沖縄返還)純文学論争における高見順の純文学観―純文学とは何か橘樸の道教研究―その民族性をめぐる思考に注目して半村良の伝奇小説における抵抗の諸相―『産霊山秘録』を中心に書評論文 茶道にみる日本の文化ナショナリズム クリステン・スーラック著『茶を創り、日本を創る:実践としての文化ナショナリズム』   Honya Club.com


JPY ¥1,540
産霊山秘録   Honya Club.com


JPY ¥1,067
産霊山秘録   Honya Club.com


JPY ¥1,047
ヒ"―はるか遠き御代から続くその一族は、歴史が動乱期にさしかかる時、「御鏡・依玉・伊吹」と呼ばれる三種の神器によってテレパシー、テレポーテーションなどの特殊能力を駆使し皇室の危難を救ってきたといわれる。織田信長の比叡山攻め、関ヶ原の戦い、幕末の争乱、太平洋戦争…日本史が激動する中を暗躍する"ヒ"一族の姿を圧倒的スケールで描き切る、一大SF伝奇ロマン。   Honya Club.com


JPY ¥859
はるか古代から続く「ヒ」一族は、国が動乱期にさしかかると、特殊な能力を使って危機を救ってきたといわれる。その能力とは、御鏡、依玉、伊吹と呼ばれる三種の神器を使ったテレパシー、テレポーテーションであった。物語は戦国の世、織田信長の比叡山焼き討ちから始まり、関ヶ原、幕末、太平洋戦争、そして戦後の混乱期へと四百年の時を越える。歴史の襞の中で動く「ヒ」一族を圧倒的スケールで描くSF伝奇ロマンの傑作。   Honya Club.com


JPY ¥417
産霊山(むすびのやま)秘録 下の巻 改版   Honya Club.com


JPY ¥417
産霊山(むすびのやま)秘録 上の巻 改版   Honya Club.com


JPY ¥2,350
芥川、太宰、三島という文学者を22年ごとに自殺させた昭和の文学とは一体何だったのか。「往」と「還」の狭間に立って今、"平成の文学"を展望する。昭和の文学―三人の文学者の自殺反構成的文学―島尾敏雄と小島信夫日野啓三『あの夕陽』田中小実昌『ポロポロ』野坂昭如『マリリン・モンロー・ノー・リターン』半村良『産霊山秘録』田中光二『スフィンクスを殺せ』筒井康隆『虚人たち』津島佑子・太田治子に見る「太宰治」の影島尾敏雄を送る森茉莉―『甘い蜜の部屋』の二重構造円地文子文学と『菊慈童』渋沢龍彦"昭和の子供よ"文学にとりつかれた人―磯田光一無頼派と前衛派の初点―石川淳論のうち色川武大『虫けら太平記』開高健ー豊かさに大きく生きた人文学思想家伊藤整―近代日本人の発想に諸形式正真の文学者―木山捷平尾崎一雄試論川崎長太郎の人と文学なぜ今、犀星、太宰、三好十郎なのか無頼派は天使、悪魔のごとく―坂口・太宰・檀の文学坂口安吾の復活世界の若者たちに読まれる太宰三島由紀夫への私的な想い高見順の思い出〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,650
現代日本SF第一世代作家6人の傑作選を日下三蔵の編集により刊行するシリーズ。第1期完結篇の第6弾は、『産霊山秘録』『妖星伝』などの伝奇SFで知られる半村良。長篇『石の血脈』の原型たる「赤い酒場を訪れたまえ」や「わがふるさとは黄泉の国」など、日常の影に蠢く別世界を幻想味溢れる筆致で描いた初期作品や、過去へ跳ばされた自衛隊の壮絶な運命を描いた『戦国自衛隊』など、卓越した語りの全12篇を収録。「赤い酒場を訪れたまえ」「わがふるさとは黄泉の国」などの伝奇SFから、映画化もされた「戦国自衛隊」まで全12篇収録の傑作選   Honya Club.com



JPY ¥755
〈ヒ〉一族―日本歴史の動乱期に必ず出現し、暗躍する一団。彼らは三種の神器"御鏡・依玉・伊吹"を用い、念力移動、遠隔精神感応といった人智を超えた特殊能力を駆使し、天下を平ぐため、跳梁した…。本能寺、関ヶ原、幕末、そして戦後にわたる〈ヒ〉一族の運命を、斬新な視点と壮大な構想で描き、第1回泉鏡花賞を受賞した著者渾身の傑作、登場。   Honya Club.com