JPY ¥24,288
Various/昭和戦前面白落語集: 東京篇 けちくらべ / 警句漫談區畫整理 / 癪にさわる / 素人易者 / 素人芝居 / 反魂香 / 一両損 / 呑める / 立つ浪 / 嘘つき彌次郎 / 小粒 / 二十四孝 / 堀之内詣で / 権助芝居 / 厄払い / 稽古屋 / 犬の目 / 圓タク / 御同伴 / 武者修行 / 戀わずらい / 別れの鐘 / 人間製造 / あんま小僧 / 夜店ナンセンス /   HMV&BOOKS online


JPY ¥2,619
アヴァンティと六本木、麻布界隈(野地秩嘉)「ぼくの伯父さん」のバー入門(城アラキ)シングルモルトウイスキー(花崎一夫)休みが取れたら(石原隆)イタリアンレストランの系譜(犬養裕美子)白洲次郎とウィスキー(馬場啓一)遊び場のヒットパレード(渡邊美佐)店主敬白(スタン・マーロウ)ラジオ番組『サントリー・サタデー・ウエイティング・バー』発の本第2弾。豊富なカクテルの写真とレシピ、作家・野地秩嘉やレストラン・ジャーナリスト犬養裕美子らによる魅力的なエッセイなど、充実の内容。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
いま、寄席が面白い!注目の噺家23人115題。立川談志を聴く―「堪忍袋」「らくだ」柳家小三治を聴く―「かんしゃく」「茶の湯」「船徳」「あくび指南」「百川」「一眼国」ほか三遊亭円窓を聴く―「百年目」「文違い」「尻餅」桂三枝を聴く―「妻の旅行」「背なで老いてる唐獅子牡丹」柳家権太楼を聴く―「火焔太鼓」「幾代餅」「笠碁」「寝床」「二番煎じ」「井戸の茶碗」ほか柳家さん喬を聴く―「試し酒」「芝浜」「掛取万歳」「言訳座頭」「口入屋」金原亭馬生を聴く―「悋気の火の玉」「なめる」「大山詣り」「転宅」「居残り佐平次」ほか笑福亭鶴瓶を聴く―「子は鎹」「青木先生」快楽亭ブラックを聴く―「道具屋」「探偵うどん」「お札はがし」「品川心中」ほか立川志の輔を聴く―「みどりの窓口」「中村仲蔵」「ディア・ファミリー」「妾馬」ほか桂吉朝を聴く―「風うどん」「住吉駕篭」「元犬」「宿屋仇」「首提灯」春風亭小朝を聴く―「竹の水仙」「桃太郎」「代筆屋」「ぼやき酒屋」金原亭世之介を聴く―「百川」「芝浜」「愛宕山」桂小米朝を聴く―「七段目」「地獄八景亡者の戯れ」春風亭昇太を聴く―「御神酒徳利」「身投げ橋」「人生が二度あれば」ほか桂文我を聴く―「浄瑠璃乞食」「紺田屋」「苫ヶ島」林家こぶ平/正蔵を聴く―「茶漬幽霊」「宗論」「一文笛」「子は鎹」ほか立川志らくを聴く―「厩火事」「地獄八景」「たちきり」「道潅」「堀の内」「文七元結」柳家喬太郎を聴く―「ほんとうのこというと」「夜の慣用句」「三味線栗毛」ほか三遊亭白鳥を聴く―「ラクダ」「奇跡の上手投げ」立川談春を聴く―「三軒長屋」「文七元結」「ねずみ穴」「岸柳島」「不動坊火焔」林家彦いちを聴く―「反対陣」「真夜中の襲名」「熱血怪談部」柳家花緑を聴く―「ろくろ首」「猫次郎」「ちりとてちん   Honya Club.com


JPY ¥748
太古より人間の側で暮らしてきた猫は、時代や飼われ方によって色々な表情を見せる。猫と犬の性質の差や猫好きと犬好きの違いについて思いを馳せる「猫と犬」(谷崎潤一郎)や、吉行家で飼っていた"モテる"雄猫と彼についての思い出を語る「モテる系統のネコ」(吉行淳之介)など、猫の生態と猫が繋ぐ人々の機微が味わい深いエッセイ集。猫と犬/猫―マイペット(谷崎潤一郎)養猫記(奥野信太郎)我猫記/私の猫達(木村荘八)舞踊(寺田寅彦)お通夜の猫/山寺の猫/ここに人あり(大佛次郎)猫性(豊島与志雄)桃代の空(白石冬美)モテる系統のネコ(吉行淳之介)家なき猫たち(長部日出雄)私の猫がいない日々(熊井明子)猫の墓(夏目漱石)私の動物記・猫/猫の災難(中村眞一郎)猫の島(柳田國男)わが家のライオン/猫の引っ越し(山崎朋子)猫にマタタビの誘惑(黒田亮)銀の猫(島津久基)猫との日常には、いつも新たな発見がある。太古より人間の側で暮らしてきた猫は、時代や飼われ方によって色々な表情を見せる。猫と犬の性質の差や猫好きと犬好きの違いについて思いを馳せる「猫と犬」(谷崎潤一郎)や、吉行家で飼っていた〈モテる〉雄猫と彼についての思い出を語る「モテる系統のネコ」(吉行淳之介)など、猫の生態と猫が繋ぐ人々の機微を味わうエッセイ集。【収録作品】谷崎潤一郎『猫と犬』『猫──マイペット』奥野信太郎『養猫記』木村荘八『我猫記』『私の猫達』寺田寅彦『舞踊』大佛次郎『お通夜の猫』『山寺の猫』『ここに人あり』豊島与志雄『猫性』白石冬美『桃代の空』吉行淳之介『モテる系統のネコ』長部日出雄『家なき猫たち』熊井明子『私の猫がいない日々』夏目漱石『猫の墓』中村眞一郎『私の動物記・猫』『猫の災難』柳田國男『猫の島』山崎朋子『わが家のライオン』『猫の引っ越   Honya Club.com


JPY ¥545
絶世の美貌とすば抜けた才を持ちながら、怠惰で自堕落で女好きの仙人、華陽。そんな彼に仕える神犬斑は、日々わが身の不幸を嘆いていた。あるとき華陽のもとに、兄の次郎真君が訪ねてくる。冥界で起こっている異変の元をつきとめて欲しいというのだ。どうやら冥界を束ねる閻羅王が行方不明になり、そのせいで天界、人間界にも影響が出ているらしい。美女が山のようにいるという話に心魅かれた華陽は、斑をつれてさっそく冥界に赴いたが―!?痛快中華風冒険活劇登場。   Honya Club.com


JPY ¥3,076
本著は、1984年の1年間をブラジルで「なにもせずに」すごした管啓次郎の手になる、ブラジルへの旅行記/反旅行記。『赤道地帯』の訳者らしい新鮮な省察と多面的な文体をもつ結晶のようなエセーによって、ブラジルの多様性と美しさとさびしさが描きだされます。ほかに中編小説「アラバマのチャイナグローヴ」と民俗誌論「対話によるエスノグラフィについて」を収録。〈複数のアメリカ〉という著者の問題設定が、ジャンルを越えて提示されます。「コロンブスの犬」アラバマのチャイナグローヴ対話によるエスノグラフィについて   Honya Club.com


JPY ¥2,420
現在もっとも先鋭な3人の表現者たちとの白熱の議論を通して浮かびあがる、人間に限りなく身近で遠い他者="動物たち"の仮象と本質。1 動物論のための「アニマルズ」小論2 人間、この猟奇的なもの―社会学者、大澤真幸との対話(こどもとしての動物;恋人としての動物 ほか)3 擬態の文学―小説家、古川日出男との対話(動物の小説;血統への憧れ ほか)4 毛皮を脱いで走る犬―詩人、管啓次郎との対話(動物のことは詩人に訊け;その猫は、メタファーではないのか? ほか)5 私は「誰」を食べているのか―サリンジャーの短篇「フラニー」を誤読する(喋ること、食べること;クレアの妊娠 ほか)古川日出男、管啓次郎、大澤真幸。現在、もっとも先鋭な3人の表現者たちとの白熱の議論をとおして浮かびあがる、人間に限りなく身近で遠い他者=「動物たち」の仮象と本質。   Honya Club.com


JPY ¥693
(ドラマCD)~若槻麗次郎:子安武人~葉室明日香:渡辺明乃~宗方龍馬:森川智之~犬神雅人:鈴村健一~大神芥人:三宅健太~御神日向:保志総一朗~葉室信之:津久井教生   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥13,156
古今亭志ん生 (五代目)/ライヴ録音 五代目古今亭志ん生落語ベスト集 火焔太鼓 / 大工調べ / 天狗裁き / 弥次郎 / うなぎ屋 / あくび指南 / 粗忽長屋 / 厩火事 / 千早振る / 饅頭恐い / 無精床 / 鶴亀 / 五人まわし / 文違い / 犬の災難 / 強情灸 / うなぎの幇間 / 疝気の虫 / 風呂敷 / 艶笑落語(甚五郎、鈴ふり) / そば清 / たいこ腹 / 化物使い /    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,572
この本は「山形とんと昔の会」の先生がたと、山形県国語教育研究会の先生がたが協同で、庄内・最上・村山・置賜の各地の代表的な話をあつめてつくりました。動物の話・山んばの話(カワウソとキツネ;ハチとアリこ;舌切りスズメこ;カラスを負かしたツブのちえ;ビッキとサル;牛方と山んば;三枚のおふだと鬼ばんば;食わず女房;寝太郎とネズミ;かがさんの三つえぼ;唐の大王鳥;ネズミのすもう;ホオズキのちょうちん;八本めのタコの足;ネコと船頭とカボチャ)しあわせになった話(サルむこ;げっぺあだ;絵すがた姉さま;炭焼き長者;五分次郎;ゆめをしんじた大工の長者;ナラナシとり;サルの干しダコ;わらしことネムの花;米花と糠花のきょうだい;大山の犬祭り;スギのなえ;なぞときむこどの)じじばばの話(ちんちょろりんのじさま;サル地蔵;みのぼし地蔵;赤いこん箱;せんとくの金;お金をくれた雪女)かなしい話(ツル女房;ウリ姫子;カニのこうら;ウグイスの宿;子育てゆうれい)わらい話(山形のビッキと置賜のビッキ;ちゃっくりがき;ひたいにトチの木;俳句会;和尚と小僧;げんないとカッパ;ねていて食われる;かみつくのも商売;みじかいむがしこ)山形県の各地に古くから語り継がれてきたたくさんのむかし話。本書ではそれらを集め、動物の話、幸せになった話、じじばばの話など、テーマごとにまとめて紹介。語りや方言の味わいが生きた1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
昭和12年の盧溝橋事件をきっかけに戦線が拡大、泥沼化した日中戦争。兵士たちは戦に人間性を奪われながら、苛酷な戦場に一片の詩情を見出す。1(東干(胡桃沢耕史))2(文化的創造に携わる者の立場(和辻哲郎);戦争について(小林秀雄);呉淞クリーク(日比野士朗);五人の補充将校(石川達三);手記(武田麟太郎);煙草と兵隊(火野葦平);鈴の音(田中英光);黄土の記憶(伊藤桂一);3(犬の血(藤枝静男);照る陽の庭(檀一雄);脱出(駒田信二);蝗(田村泰次郎);岩塩の袋(田中小実昌));4(崔長英(富士正晴);軍犬一等兵(棟田博);不帰の暦(五味川純平);蝙蝠(阿川弘之))満洲国建国以降も版図を拡大しようとする日本軍部。ついに昭和12年7月、盧溝橋で日中両軍が衝突、全面戦争へと展開する。本巻では、日中戦争の進展に添うかたちで作品を配列し、日中戦争の足跡を名作で辿ることを目的とした。満洲国成立後の西域対策をテーマとしたユニークな胡桃沢耕史の「東干」、戦争への文学者の態度を表明した小林秀雄のエッセイをはじめとして、伊藤桂一、田村泰次郎らの名作を配し、兵士と住民の生きた戦争の姿を伝える。語り継がれずに消えてゆく記憶を保存するという使命を、戦争文学は担っている。(収録の作家)胡桃沢耕史、和辻哲郎、小林秀雄、日比野士朗、石川達三、武田麟太郎、火野葦平、田中英光、伊藤桂一、藤枝静男、壇一雄、駒田信二、田村泰次郎、田中小実昌、富士正晴、棟田博、五味川純平、阿川弘之(解説)浅田次郎(付録インタビュー)伊藤桂一×浅田次郎対談   Honya Club.com

(PR) 極夜行

JPY ¥880
著者自らが「最高傑作」という本作は、探検家としても作家としても心身に力が漲る40ー41歳の間に成し遂げられた。太陽の昇らない冬の極地を旅するという、未知の冒険。極寒の闇の中で起きたことはすべてが想定外だった。犬一匹と数十キロの橇を引き、4カ月ぶりに太陽を見たとき、著者は何を感じたのか。第1回ヤフーニュース本屋大賞ノンフィクション本大賞&大佛次郎賞W受賞。東京医科歯科大学附属病院分娩室最北の村風の巨瀑ポラリス神の発見闇迷路笑う月極夜の内院浮遊発光体との遭遇曙光極夜の延長戦太陽ノンフィクション界のトップランナーによる最高傑作。ヤフーニュース本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞、W受賞! 探検家にとっていまや、世界中どこを探しても"未知の空間"を見つけることは難しい。大学時代から、様々な未知の空間を追い求めて旅をしてきた角幡唯介は、この数年冬になると北極に出かけていた。そこには、極夜という暗闇に閉ざされた未知の空間があるからだ。極夜――「それは太陽が地平線の下に沈んで姿を見せない、長い、長い漆黒の夜である。そして、その漆黒の夜は場所によっては3カ月から4カ月、極端な場所では半年も続くところもある」(本文より)。彼は、そこに行って、太陽を見ない数カ月を過ごした時、自分が何を思い、どのように変化するのかを知りたかった。その行為はまだ誰も成し遂げていない"未知"の探検といってよかった。 シオラパルクという世界最北の小さな村に暮らす人々と交流し、力を貸してもらい、氷が張るとひとりで数十キロの橇を引いて探検に出た。相棒となる犬を一匹連れて。本番の「極夜の探検」をするには周到な準備が必要だった。それに3年を費やした。この文明の時代に、GPSを持たないと決めた探検家は、六分儀という天測により自分の   Honya Club.com


JPY ¥556
赤穂浪士が吉良邸に討入る2年前の元祿13年のこと。所は長崎で、町年寄の高木彦右衛門一家に辱めをうけた鍋島藩士たちが、大挙して高木邸に討入るという事件があった。それから一年後―読売り人(後にいう瓦版屋)の銀次郎は、ある人物からこの事件を取材し、読売りに書いてほしいと頼まれた。すかさず、長崎に飛んだ銀次郎。そこで彼が掴んだ意外な真相は。江戸・元祿期の史実を散りばめた連作、読売り人・銀次郎の事件簿。元禄討入り異聞ものを言う馬お犬殺し淫風止まず死一倍の陥し穴団十郎外伝遊蕩無残   Honya Club.com


JPY ¥1,760
虚構の戦争が照射する、人間のリアルとは―。田中慎弥「犬と鴉」、赤川次郎「悪夢の果て」、小島信夫「城壁」他。SF・寓話・幻想文学。戦争文学アンソロジー。巻末に全集版の解説、月報掲載のインタビューを再録。   Honya Club.com


JPY ¥628
下苅り半次郎 犬釣り編   Honya Club.com


JPY ¥524
排泄のそそうをする、吠え続ける、何でもかむ、病院をこわがる…こんなにかわいくて大好きなのに、どうして言うことを聞いてくれないの!?それはきっと、イヌたちのホンネを知らずに叱っているから。イヌの気持ちを知って、イヌが喜ぶしつけ方をすれば、あなたもイヌもいまよりもっと幸せになるはずです。人間の手をかむアトム排泄のそそうをする子犬のビビケージ(運搬用の犬舎)に入れると吠えるサンタそこらじゅうに穴を掘るクロ朝と夕方に吠える次郎子どもが近づくと吠えるミニィ留守中に吠えるギャツビー望まない出産を繰り返すムクいつもなにかせがんでくるキング盗み食いをするハンナ〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥556
▼第1話/年末SOS▼第2話/淳之介のお正月▼第3話/豆まき▼第4話/雪のうさぎ▼第5話/犬の夢▼第6話/卒業式▼第7話/包丁研ぎ▼第8話/レット・イット・ビー▼第9話/SP盤の夢▼第10話/ガスタンクの秘密▼第11話/やどかり▼第12話/どろんこ遊び▼第13話/猫の命日▼第14話/著者検印▼第15話/精霊の夏▼第16話/出血サービス▼第17話/六さんの縁談●登場人物/鈴木則文(鈴木オートの社長で働き者。子供には少々甘い)、鈴木トモエ(優しくてしっかり者のお母さん。でも怒ると怖い)、鈴木一平(鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい)●あらすじ/ホステス・桜井みどりが仕事から帰ると、アパートの玄関はいつも真っ暗。1階に住む老婆が電気代を気にして早々と消してしまうので、みどりとはいつも口論になる。年の瀬のある日、父親に勘当されているためひとりで正月を過ごすみどりは、帰省する恋人の次郎を、かぜをひいた体で駅まで送っていくが……(第1話)。▼年が明けて1月1日。小説家の茶川先生と淳之介は、静かなお正月を迎えていた。両親のいない淳之介にお正月のにぎやかさを味わわせてやりたいと考えた先生は、ふたりで編集長の家に年賀のあいさつに行くことにする。正確な住所を知らなかった茶川先生だったが、なんとか編集長の家にたどり着く(第2話)。●その他のDATA/昭和30年代風物詩ー研石(第7話)、SP盤(第9話)、著者検印(第14話)、オート三輪(第17話)   Honya Club.com


JPY ¥7,260
一年を一冊に20世紀日本近代文学の空白を埋める新機軸のアンソロジー。創作―小説・戯曲・児童文学(霊岸島の自殺(木下杢太郎);鱧の皮(上司小剣);底の社会へ(小川未明);お末の死(有島武郎) ほか)評論―評論・随筆・記録(三太郎の日記(阿部次郎);女優の屈辱と誇(松井須磨子);生の創造(大杉栄);浮世絵の鑑賞(永井荷風) ほか)詩歌―詩・短歌・俳句(道程 淫心 秋の祈(高村光太郎);青空に 犬に 光明頌栄 壷 蔓 曼荼羅 哀楽園 鑿心抄 気稟(山村暮鳥);湾光 鰻 掌 消防整列 白金の独楽(北原白秋);降灰の夜 虫の穴『我れ』と『命』と バーにて(加藤介春) ほか)   Honya Club.com


JPY ¥990
大谷吉継の遺言によって、西軍の後事を託された真田幸村は、徳川の軍資金を賄う伊豆の金山を破壊し、江戸城を炎上させた。この幸村の奇襲によって、家康は江戸に帰ることを余儀なくされる。一方、西軍は立花宗茂、小早川秀包、織田老犬斎らが中心となり、京・大坂で東軍と戦いを繰り広げていた。そんな中、幸村率いる八戦士は奥州へと向かい、伊達政宗の謀略を打ち砕くべく花巻城攻めに参戦する。さらに、幸村は長谷堂城を攻め倦み、四面楚歌に陥った直江兼続を救うために、最上勢に恐るべき鬼謀を仕掛けた。幸村の持つ天賦の才に魅せられて、前田慶次郎、車猛虎などの勇将がこれに付き従う。果たして、真田の精鋭隊が見せる鮮やかな戦略とは如何に。真田幸村率いる八戦士は奥州へと向かい、伊達政宗の謀略を打ち砕くべく、花巻城攻めに参戦する。さらに、長谷堂城で苦戦する直江兼続を救うため、最上勢に恐るべき鬼謀を仕掛け…。本格戦国シミュレーション第2弾。   Honya Club.com


JPY ¥3,738
タイトルは、言うまでもなく頼山陽の『日本外史』のデフォルメ。外史と名のる所以は、正統的でないこと―テーマや、人物のとらえ方は年代的に順をおわないし、問題点を系統的、網羅的に述べなかったこと、業績よりも私行、逸話に重点をおいたこと、定型、通念、公式をはずれることによって、より自由に自分の主観的叙述をくりひろげたいからであった。坂本竜馬小栗忠順海援隊岩崎弥太郎渋谷栄一広瀬宰平益田孝三井物産福沢諭吉荘田平五郎山本条太郎田口卯吉犬養毅古島一雄三野村利左衛門伊庭貞剛中上川彦次郎三井銀行朝吹英二藤山雷太中上川流藤原銀次郎藤原と柳田国男大川平三郎藤原と王子製紙小林一三鈴木馬左也池田成彬武藤山治尾崎紅葉幸田露伴二葉亭四迷桂太郎小倉正恒各務鎌吉頼朝丸団琢磨原田二郎湯川寛吉内田信也大川周明北一輝櫛田民蔵サラリーマン・ユニオン朝日平吾久村清太秦逸三〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,760
どうしてこんなに愛しいのか。個性派作家たちをも翻弄する猫の魅力。珠玉の"猫"エッセイ集。猫と犬/猫―マイペット(谷崎潤一郎)養猫記(奥野信太郎)我猫記/私の猫達(木村荘八)舞踊(寺田寅彦)お通夜の猫/山寺の猫/ここに人あり(大佛次郎)猫性(豊島与志雄)桃代の空(白石冬美)モテる系統のネコ(吉行淳之介)家なき猫たち(長部日出雄)ネコと戌年作家/ネコ派(山本容朗)私の猫がいない日々(熊井/明子)猫の墓(夏目/漱石)私の動物記・猫/猫の災難(中村/眞一郎)猫の島(柳田/國男)わが家のライオン/猫の引っ越し(山崎/朋子)猫にマタタビの誘惑(黒田/亮)銀の猫(島津/久基)どうしてこんなに愛しいのか。谷崎潤一郎、大佛次郎、夏目漱石、奥野信太郎、木村荘八、柳田国男ほか個性派作家たちをも翻弄する猫の魅力。読書家垂涎の執筆陣による珠玉の「猫」エッセイアンソロジー、待望の復刊。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
愛にこだわる(青山光二)兄やんの桜(石牟礼道子)雨の日と月曜日と不吉な声(小池昌代)ある酒場(常盤新平)異常に対する反応(なだいなだ)犬のため息(三浦哲郎)欧州最南端にて(村上龍)尾崎秀実あるいは白川次郎について(篠田正浩)おとりさまの思い出(松浦寿輝)お墓さがし(吉行和子)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,760
川島芳子―動乱の世を華麗に生きた、男装の女スパイ犬養毅―藩閥政治を打ち倒した、「憲政の神様」高橋是清―経済政策で国の舵取りをした政治家山本五十六―アメリカとの戦争に、誰より反対した軍人杉原千畝―自身の良心にしたがい、人道的正義を貫く栗林忠道―本土への空襲を食い止めようとした男大西瀧治郎―「特攻の父」が残した、平和へのメッセージダグラス・マッカーサー―連合国軍最高司令官と戦後日本永井隆―戦争で傷ついた子ども達を癒す、信念の医師山口良忠―法を守って死ぬ道を選んだ、孤高の判事吉田茂―戦後の日本を立て直した名宰相白洲次郎―占領下でGHQに立ち向かった男池田勇人と下村浩―「国民所得倍増計画」の夢井深八重―難病患者につくした半世紀嘉納治五郎―五輪招致に挑んだ、「日本体育の父」フレッド=イサム和田―日本のオリンピックの顔に選ばれた、青果店主松下幸之助―理想社会の実現に向けて走り続けた、経営の神様日本万国博覧会―6400万人が訪れた、世紀の大イベント手塚治虫―生命を描きつづけた、マンガの神様アインシュタイン/ヘレン・ケラー/チャップリン―日本を愛した偉人たち歴史上の偉業、事件のかげには、ドラマチックな感動物語がある。人物や事件を通して歴史への興味をかき立てるノンフィクションシリーズ。本巻は松下幸之助、山本五十六、吉田茂ら、昭和・戦後の物語を収録。   Honya Club.com


JPY ¥990
キュートは生きる糧。でもかわいいだけじゃ物足りない。素敵さといっしょでないとね。胸を突き刺すような特別のキュートは、いつだってファインです。犬たち猫たち、幼心、愛らしいシニアや言葉自体が持つ可憐さまで。古今の文学から、必ずあなたを「きゅん」とさせる作品を厳選した素敵アンソロジー。新美南吉、工藤直子、金井美恵子、町田康、大佛次郎、フランツ・カフカ、岸本佐知子、北原白秋、安房直子、雪舟えま、ミランダ・ジュライ、中島京子…etc.1 まずはここから2 可憐の言葉3 猫たち、犬たち4 幼心のきみ5 キュートなシニア6 キュートな不思議7 かわいげランド文学で表現される「かわいさ」は、いつだって、どこかファイン。古今の文学から、あなたを必ず「きゅん」とさせる作品を厳選したアンソロジー。   Honya Club.com


JPY ¥692
▼第1話/名張忍法塾▼第2話/蜘蛛丸▼第3話/犬を呼ぶ少女▼第4話/伝火矢才蔵▼第5話/竜震〔真田軍記より〕 ●登場人物/才蔵(名張忍法塾の卒業生。伝火矢の術の使い手)。蜘蛛丸(名張忍法塾の卒業生。蜘蛛手を操る)。桔梗(名張忍法塾の卒業生。傀儡の術の使い手)。次郎(桔梗の忍犬)。 ●あらすじ/伊賀・名張の里の忍法塾では、一人前の忍者を目指して大勢の若者が厳しい訓練に励んでいた。慶長15年、蜘蛛丸、才蔵、桔梗の3人の若者は修行を終え、己の術のみを信じて、それぞれの道へ旅立っていくのだった(第1話)。▼豊臣方と決戦間近の徳川家に仕えることになった蜘蛛丸は、大阪城の銃の数の調査という使命を与えられる。人足として潜入した蜘蛛丸に、自分も徳川方の忍者だと名乗る文次という男が親しげに話しかけてくる。最初は掟どうりになんのことか分からないふりをしていた蜘蛛丸だったが、見張りに囲まれた際の文次の献身的な行動を見て、心を開く。しかし、蜘蛛丸も文次も見張りに捕まってしまう……(第2話)。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
戦前の幾つものしがらみから解き放たれ、日本人が本来の自分らしさを取り戻していった高度成長期。大阪・阿倍野を舞台に、飼い犬達が純粋な目で移り行く昭和時代を語る、懐かしくも優しい物語。アベノに来た日ラッシー登場!鯉のぼり"三頭の犬物語のはじまり"ボクの新居都市計画の草分け三色の鉄路ラッキョウとタカラヅカ大将とおばけ銀次郎猫は猫でも〔ほか〕子犬のシロの目を通して懐かしい昭和の大阪の風景を描いた物語。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
光文社の月刊誌「少年」に昭和35年から連載された桑田次郎の科学冒険漫画「電光少年」を初単行本化。随所で炸裂するギャグ、華麗なアクション、空飛ぶロボット犬といった桑田作品の王道を詰め込んだ物語。   Honya Club.com


JPY ¥957
人気女性時代作家が贈る、さまざまな動物と人間との交流を描いたアンソロジー。出奔した女中が可愛がっていた鳩をきっかけに、事件が解き明かされる「迷い鳩」(宮部みゆき)、新たな店子が入らず、取り壊しの危機に陥った長屋のために三毛猫"サバ"がひと肌脱ぐ「色男、来たる」(田牧大和)、動物の言葉がわかる修行僧の少年と、彼に拾われた犬が禅の公案に挑む「犬に仏」(小松エメル)など、珠玉の五編を収録。江戸の"かわいい"が大集合!事件にかかわる鳩、禅寺で暮らす犬……動物たちとの温かくも切ない関係を描く傑作アンソロジー。●「迷い鳩」(宮部みゆき)人には見えないものが見えるようになった娘・お初。道で出会ったろうそく屋の女将に不穏な幻を見たお初が、出奔した女中の一人が可愛がっていた鳩をきっかけに、事件の真相を解き明かす。●「色男、来たる」(田牧大和)鯖縞模様の三毛猫?サバ?が暮らす鯖猫長屋は、新たな店子が入らず、取り壊しの危機に陥った。そんな長屋のために、サバが飼い主の拾楽とともにひと肌脱ぐが……。●「犬に仏」(小松エメル)動物の言葉がわかる修行僧の少年・諒斎と、子犬のころに家族と死に別れて諒斎に拾われた犬・次郎。一人と一匹は、「犬は仏性を有するか、否か」という禅の公案に挑む。●「カチカチ山」(櫻部由美子)鳥や獣の言葉を聞くことができる〈頭巾持ち〉の家系に生まれた少年・乙吉。山深い里で母親と二人で暮らしていたが、ある日、江戸の凶賊がこのあたりに逃げ込んだかもしれないという噂をカケスから聞き、庄屋に伝えるが……。●「紅蓮白峯」(西條奈加)あやかしを引き寄せる体質の持ち主である雨月は、兎のあやかしと出会う。彼らの前に「身内に殺められた」という怨霊が現れ、雨月は友人の秋成と兎とともに、怨霊が口にした白峯屋を   Honya Club.com


JPY ¥2,090
本邦初の『電線』偏愛本!タモリ倶楽部に電線愛好家として出演!日本電線工業会公認、電線アンバサダーの石山蓮華がナビゲートする、電線目線のまち歩きのススメ。電線カラー写真も多数掲載!1 電線とわたし(電線とのなれそめ;小泉進次郎さんへご提案「電線を愛でてみませんか?」;舞台裏は宝箱 ほか)2 イメージの中の電線たち(電線目線で松本大洋『鉄コン筋クリート』を見る;電線目線で『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見る;電線目線で特撮を見る"ゲスト"三池敏夫(特撮美術監督)・森山朋絵(東京都現代美術館学芸員) ほか)3 電線をもっと愛したい(一生の夢;インスタは電線との交友録;一生の夢、叶う ほか)「電線愛好家」として『タモリ倶楽部』に出演!日本電線工業会公認・電線アンバサダーとして活躍する文筆家・俳優の著者が、長年偏愛する電線への想いをつづるエッセイ集。電線カラー写真を多数掲載。「ウェブ平凡」人気連載を書籍化。◎目次はじめに1 電線とわたし2 イメージの中の電線たち3 電線をもっと愛したいおわりに 電線愛好活動は人生の生命線である◎著者紹介石山蓮華(いしやま れんげ)電線愛好家・文筆家・俳優。1992年生まれ。日本電線工業会公認・電線アンバサダー。テレビ番組『タモリ?楽部』や、映画、舞台に出演。『月刊電設資材』『電気新聞』などに連載・寄稿。著書に『犬もどき読書日記』(晶文社)。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
東北にささやかな言葉の花束をささげる?。ろうそくの炎で朗読して楽しめる詩や短編を集めたアンソロジー。谷川俊太郎、古川日出男、関口涼子をはじめ、31人の作品を収録。〈管啓次郎〉1958年生まれ。詩人、明治大学教授。著書に「コロンブスの犬」など。〈野崎歓〉1959年生まれ。翻訳家、エッセイスト、東京大学准教授。    HMV&BOOKS online


JPY ¥726
犬がくれる元気や勇気、そして豊かさや幸せ―。散歩したり、無心になって一緒に遊んだり、心が癒やされたり、あるときは首を傾げながら話を聞いてくれたり、孤独から救ってもらうこともある…。運命的な出会い、そして思いがけない出来事に一喜一憂しながら、家族の一員として共に暮らす犬たちへの愛をつづった、名文家たちのハート・ウォーミング・エッセイ集。第1章 きみとの出会いを話そう(犬の病気 小川洋子;私の幸福 浅田次郎;ブル太郎の存在 高橋三千綱 ほか)第2章 幸せな同居生活(犬と喋る 久世光彦;犬まみれの私 島村洋子;ハスキーヴォイス 三田誠広 ほか)第3章 "やんちゃ"は愛しい(太郎で一日が暮れる 平岩弓枝;瓜ふたつ 出久根達郎;アンタッチャブル 長新太 ほか)ピュアで、やんちゃで、ちょっぴりおばか。でも憎めない愛犬たち。そんな愛犬との幸せな日々を名文家たちが綴るエッセイ集。   Honya Club.com

(PR) ハル

JPY ¥649
魂を感じさせる妻そっくりのヒューマノイド、幼い日の記憶のなかで語る科学館のロボ次郎、地雷撤去のため、探知犬と共にタイ東部国境をゆくデミル2、玩具として売られたロビタ―機械と人間をむすぶ切なく感動的なドラマが、現代科学の周到な知識のもと熱を孕んだ筆で描かれる。間近に迫る「あした」の物語。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
物資の運搬・伝令・地雷の探知などを任務とする軍用犬"ヤマト"と、その調教師である南郷一等兵の活躍を描いた感動の動物戦記漫画を復刻。さらに、「暗殺人形」など桑田次郎の短編3作品も同時収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
塩一トンの読書(須賀敦子)南の島で読む本(四方田犬彦)読むこと書くこと(浅田次郎)馬鹿的思考(穂村弘)心はさびしき狩人(開高健)挙動不審になりがちな(角田光代)あとからゆったりと倒れる本の群もあるのだ(草森紳一)捜しものはなんですか(椎名誠)作家の好きな言葉(長嶋有)私の好きな読みもの(夢野久作)〔ほか〕読んだり、嗅いだり、埋もれたり。本への愛は、人様々。本好きのサガも、人それぞれ。芥川龍之介から四方田犬彦まで、52人の作家たちが綴る、珠玉の"本エッセイ"・アンソロジー。   Honya Club.com


JPY ¥4,058
漫画と記号(手塚治虫;中山茂)ナンセンスとセンス(今江祥智;上野瞭)文化と大衆のこころ(長谷川幸延;福田定良)映画の向こうへ(井沢淳)紙芝居と民話(加太こうじ)読者の問題(多田道太郎)漫才を思想する(秋田実)マスコミストの条件(南博;永六輔)『ガロ』の度量(長井勝一;松田哲夫)本を読み映画に会う(赤川次郎)セックスの見かた(瀬戸内寂聴)女探しゲーム(井上章一)月島ものがたり(四方田犬彦)   Honya Club.com


JPY ¥534
三毛猫、ドラ猫、ペルシャ猫、泥棒猫に浮かれ猫、子猫、シャム猫、招き猫…都筑道夫・川島郁夫・南部樹未子・津井つい・赤川次郎・角田喜久雄・土岐雄三・岡沢孝雄・新田次郎・藤枝ちえ・そして日影丈吉など、大家、人気作家、故人、新人、無名作家を問わず、本格派の巨匠が選りすぐった究極のキャッツ・ランド。猫たちのハラハラ・ワクワク探偵物語!好評の『犬のミステリー傑作選』姉妹編。   Honya Club.com


JPY ¥660
高槻の研究室に、日本史の三谷教授が市松人形を持って訪ねてきた。人形の写真をブログに載せたところ、元の持ち主の孫から連絡があったという。人形の髪がのびたり、勝手に動き出したりしたため、気味悪がった母親に捨てられたそうだ。怪異の匂いを嗅ぎつけた高槻は嬉々として調査に乗り出し…?ほか、佐々倉と高槻の休日や尚哉が飼っていた愛犬との切ないエピソードなど、キャラクターの魅力満載のスペシャル番外編!高槻の研究室に、市松人形を抱いた日本史の三谷教授が訪ねてきた。蚤の市で手に入れたその人形の写真をブログにアップしたところ、元の持ち主の孫を名乗る人物から連絡があった。曰く、その人形は勝手に髪がのびたり動き回ったりするので、母親が気味悪がって捨ててしまったという。怪異の匂いを嗅ぎつけた高槻は、気乗りしない尚哉を引っ張って嬉々として調査に乗り出し……。(――「お人形あそびしましょ」)高槻の研究室に足しげく通うようになり、ついに自分専用のマグカップを置くようになった尚哉。そのマグカップにプリントされている犬の絵を見た研究室の院生・瑠衣子や唯から、尚哉は「わんこくん」と呼ばれるように。これは、そんな「わんこくん」が昔飼っていたゴールデンレトリーバーと、彼の家族のちょっぴり切ないお話。(――「わんこくんのわんこの話」)ほか、尚哉の数少ない友人・難波からみた尚哉のお話や佐々倉の休日など、全4編収録!シリーズファンの方はもちろん、ここから読んでも楽しめること間違いなし、キャラクターの魅力満載でお届けする番外編!イラスト/鈴木次郎   Honya Club.com


JPY ¥1,980
真樹日佐夫/軍用犬ヤマト完全版+桑田次郎短編集    HMV&BOOKS online


JPY ¥748
巨匠・本宮ひろ志が描く、すべての"いま"を生きる人々に贈るオムニバスシリーズ! 大企業の後継者となった直後にグループ解散を発表した大山厳の奇想天外な生き様「大金持ち編」。蓄えた預金で自分だけの生きる場所を見つけたOL「移住編」。ふいに託された老犬との日々が始まった青年「老犬ハチ郎編」。町医者の安易な診断で理不尽な扱いをうける中年「その他大勢編」。さらに、特別編「八百屋銀次郎編」を収録。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
いつも傍らに、猫がいた。夏目漱石、谷崎潤一郎、石井桃子、佐野洋子、中島らも、水木しげる…。猫を愛する49名のエピソード。1 猫、この不可思議な生き物2 猫ほど見惚れるものはない3 いっしょに暮らす日々4 猫への反省文5 猫がいない!6 猫的生き方のススメ今も昔も、猫は作家の愛するパートナー。昭和の文豪から現代の人気作家まで、49名によるエッセイ、詩、漫画、写真資料を収録。笑いあり、涙ありの猫づくしのアンソロジー!【収録作品(掲載順)】1 猫、この不可思議な生き物猫の定義と語源 佐野洋子 『猫ばっか』より二編串田孫一 猫日高敏隆 ネコとドア手塚治虫 「動物つれづれ草」より「ネコ」室生犀星 ネコのうたまど・みちお ネコ和田誠 桃代岩合光昭 ネコの時間割/かわいいのに撮れない出久根達郎 猫の犬2 猫ほど見惚れるものはない向田邦子 マハシャイ・マミオ殿寺山修司 猫の辞典尾辻克彦 黒猫が来た開高健 猫と小説家と人間萩原朔太郎 青猫伊丹十三 わが思い出の猫猫 洲之内徹 長谷川?二郎「猫」中島らも 『中島らものもっと明るい悩み相談室』より 妻とオス猫への嫉妬で狂いそう松田青子 選ばれし者になりたい近藤聡乃 猫はかわいい3 いっしょに暮らす日々武田百合子 『富士日記』より金井美恵子 猫と暮らす12の苦労石牟礼道子 愛猫ノンノとの縁大佛次郎 暴王ネコ永六輔 猫と結婚して南伸坊 わたしがやってんですよいがらしみきお 猫よ猫よ猫よ小松左京 猫の喧嘩小沢昭一 老猫・ボロ猫・愛猫記春日武彦 猫・勾玉工藤久代 野良猫と老人たちやまだ紫 山吹4 猫への反省文幸田文 小猫石井桃子 愛情の重さ梅崎春生 猫のことなど石垣りん 白い猫室生朝子 優雅なカメチョロ5 猫がいない!内田百聞 迷い猫の広告石田孫太郎 猫の帰らぬ時の心得岡   Honya Club.com


JPY ¥556
激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる"大江戸楽天人伝"。 ▼第1話/おとうさんの詩▼第2話/ひっちゃかめっちゃか▼第3話/八方美人▼第4話/向学心▼第5話/ともだち▼第6話/すすはらい▼第7話/幸せの犬▼第8話/あかぎれ▼第9話/かくし味 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/渋沢先生が友達の命日だからといって出かけた先は、日本一の大金持ち、薬種問屋の信頼堂だった。一緒について行った新之助は、幼い頃に父親を捨てたという信頼堂の主人の話を聞く(第1話)。▼振られたばかりの青田師範は「女心はひっちゃかめっちゃかで、女はみんな淫乱だ」と、彼女ができたばかりの友人や新之助に八つ当たりをする(第2話)。▼周りの大人たちを見て育つ子供たち。子供の頃に海で溺れたところを勇気のある若者に助けられた、舞という少女を通して語られる、子供の成長過程において大切な事(第3話)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
作家と同居する健気で哲学者風で甘えん坊、あるいはおバカだったりするペットたち。でも、そのおバカなところがまた可愛いという、人間サマの親バカ振りもいとほほえまし…。阿川弘之―馬鹿犬賢太郎浅田次郎―小説家がペットと暮らす理由小川洋子―ラブの現実小田嶋隆―涅槃に生きる金子達仁―こんなはずでは川本三郎―ディズニーも魅了されたシャム猫のほんとうの醍醐味北村薫―不思議の国の猫久世光彦―犬に埋もれて小林和男―雪を泳ぐ犬近藤啓太郎―笑うシロ〔ほか〕編者を含む著名作家30人によるペットのフォト&エッセイ集。登場するペットも犬猫を中心に、ウサギあり、ナマズありの楽しい1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
管啓次郎/犬探し / 犬のパピルス    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,760
関東大震災からの復興を期して建てられ、マッカーサー、チャップリン、裕次郎、大作家たちも泊った一流ホテル。ここには、横浜と近代日本の歴史を知るヒントが隠されている。横浜を深く愛する作家が、優雅でちょっぴり知的な旅へご案内。開港横濱の大パノラマ日本の職人技・横浜家具関東大震災復興のシンボル横浜の洋食店に根付くサリー・ワイルの心ミスター・シェイクハンドが迎えたマッカーサー明治の世界一周旅行―野村みち犬を連れたロシア婦人大仏次郎の部屋と二人の「おはな」日本の命運を賭けたニューグランドの一夜不思議な形―横浜中華街文豪たちを魅了した元町ホテル・レストランの楽しみ方―宇佐神茂ホテルニューグランド総料理長に聞く中庭の美味―イル・ジャルディーノベテラン・バーテンダーは水先案内人日本は絹の国だったアフタヌーンティーと横浜のお茶場氷川丸の数奇な年月インド水塔が山下公園なわけやっぱりジャズでしょ、横浜は関東大震災からの復興を期して建てられ、マッカーサー、チャップリン、大作家たちも泊まった一流ホテル。横浜と近代日本の歴史を知るヒントが隠されたホテルの魅力と楽しみ方を紹介。優雅で知的な横浜ぶらり旅。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
暗い封建時代の生活の中にも、心の支え、生活の灯として祖先が語り伝えてきた民話七一篇とわらべうたとを那須、塩谷、芳賀、河内、都賀、安蘇、足利の諸地方にわけ収録する。目次 自 序那須・塩谷地方 間抜け名主 欲ふか坊さん お茶好き六兵衛 殿さまの愛犬と大蛇 ひばりのつめ 蛇姫さま ゆうじんぼっち すむつかり カビタリ餅由来 お殿さまと村びと 子供の山いも掘り 栗山のばかむこさま 山犬の知恵 つきの木にこもった悪ぎつね退治 だいだらぼう 観音様と牛 鬼怒沼の怪 浮島地蔵 あかんべろりん 鬼怒川のきつね 弘法大師の水 オッカナ淵 逢坂――道くさをくって損をしたお殿様―― 与作稲荷 鬼ガ坂芳賀・河内地方 首を切られたお地蔵さん 龍への謝罪 久津方の子引田 ずきぼりさま おえの淵の河童 白米城 茂木地方の怪石 鏡にまつわるはなし 白鷺のやしろ お地蔵さま 牛に生まれかわったお坊さん 欲ふかばあさん都賀地方 天狗になった次郎作 雷に灸をすえたお医者さん 化け燈籠 五郎びつ ぬす人早進 足緒のねずみ 娘のうらみ たぬき坊主 彦五郎淵の河童 病人田 地獄から帰った坊さん 都賀郡の仏さま 鶴の恩がえし 酒の池 がき塚 酒に酔って損をしたお殿さま とうもろこしを作らない里 七_^尋【ひろ】^_がえる 下都賀の神々 大力を授ったお相撲さん おがらをくわえた猫 下都賀の狐 蓬と菖蒲 芳 草安蘇・足利地方 小中の河童 犬 伏 足利忠綱のはなし 罰あたりの殿さま 火鉢の中へ落ちた雷さま 白鞍の淵――龍宮から借りてきた祭器―― 大わしの羽郡不明 へびを殺して気が狂った男のはなし 弟恋し 仙洞に入った坊さん わらべうた   Honya Club.com


JPY ¥880
かかってしまったら二度と解けない不思議な猫の魔術。犬ほど愛想がいいわけでも、忠実でもない。人の役に立つわけでも、芸が出来るわけでもない。生意気、自分勝手、わがまま、気まぐれ、マイペース…。でもなぜか愛してしまう不思議な存在"猫"に翻弄された40人の各界著名人たちが猫をこよなく愛する人へ贈るハードフルエッセイ集。飼い主の修行(群ようこ)金色の瞳のハハから、そして天からのあずかりもの(下川香苗)愛しあっていたジョンとミケ(里中満智子)私じゃだめ?(浅生ハルミン)猫と娘(浅田次郎)私は母猫か(石坂啓)美雨とマイキーの往復書簡(坂本美雨)「猫」と「ねこ」(高村薫)うちのネコ(小沢昭一)アイ・コンタクト(やまだ紫)〔ほか〕かかってしまったら2度と解けない不思議な猫の魔術。わがまま、気まぐれ、マイペース…。でもなぜか愛してしまう不思議な存在"猫"。猫文学紙「ねこ新聞」に掲載した愛猫への溢れる思いを綴るエッセイ集。   Honya Club.com


JPY ¥556
激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる"大江戸楽天人伝"。 ▼第1話/おとうさんの詩▼第2話/ひっちゃかめっちゃか▼第3話/八方美人▼第4話/向学心▼第5話/ともだち▼第6話/すすはらい▼第7話/幸せの犬▼第8話/あかぎれ▼第9話/かくし味 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/渋沢先生が友達の命日だからといって出かけた先は、日本一の大金持ち、薬種問屋の信頼堂だった。一緒について行った新之助は、幼い頃に父親を捨てたという信頼堂の主人の話を聞く(第1話)。▼振られたばかりの青田師範は「女心はひっちゃかめっちゃかで、女はみんな淫乱だ」と、彼女ができたばかりの友人や新之助に八つ当たりをする(第2話)。▼周りの大人たちを見て育つ子供たち。子供の頃に海で溺れたところを勇気のある若者に助けられた、舞という少女を通して語られる、子供の成長過程において大切な事(第3話)   Honya Club.com


JPY ¥556
激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる"大江戸楽天人伝"。 ▼第1話/もてもて▼第2話/如是我聞▼第3話/愛人▼第4話/てきれいき▼第5話/へそくり▼第6話/ちゃんばら▼第7話/十杯のかけそば▼第8話/梅のはつ花▼第9話/お花見裁判▼第10話/犬も食わぬ▼第11話/わんがん戦争 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/ある日、カメの所へお昌という若い女が訪ねてきた。5年も浮浪雲と関係が続いているというその女は、雲を私にくれと言ってきた。そして、情熱的なその女は雲をむりやり……(第1話)。雲が3日に1度は泊まりにこないと、雲の家に乗り込んでくるようになってしまったお昌。そして、たまたま道で会った雲に昼ごはんに誘われた新之助だが、雲が連れていったところは、お昌の家だった……(第2話)。雲にもうひとり愛人ができたという噂を聞き付けたお昌は、雲にしつこく食い下がる。噂の相手は灘屋の娘。しかし噂は本当で、しかも灘屋の主人が雲に頼んで娘の愛人になってもらったという……(第3話)。   Honya Club.com


JPY ¥847
捨て子という過去を持つ朝波香織は、自身が働く老舗デパートで高級腕時計盗難の犯人にされた。旅行作家茶屋次郎に相談した矢先、木曽川河畔で香織を疑った上司宇垣が刺殺される。茶屋は事件を追い、深緑の山々に挟まれた木曽路へ。だが宇垣と会っていた取引先の男の死体も川面に浮かぶ!悲哀に満ちた殺人連鎖の先に、一体何が?木曽の桟、寝覚の床、犬山城……古の街道・木曽路で起きた連続殺人の裏に別事件の逃亡者の影が?そろそろ旅行だ、川へ行こう!捨て子という過去を持つ朝波香織は、自身が働く老舗デパートで高級腕時計盗難の犯人にされた。旅行作家茶屋次郎に相談した矢先、木曽川河畔で香織を疑った上司宇垣が刺殺される。茶屋は事件を追い、深緑の山々に挟まれた木曽路へ。だが宇垣と会っていた取引先の男の死体も川面に浮かぶ!悲哀に満ちた殺人連鎖の先に、一体何が?   Honya Club.com


JPY ¥1,023
ノンフィクション界の話題をさらった『極夜行』。この旅を遂行するには3年の準備期間があった。何度も北極を訪れ、重ねた試行錯誤。これもまた命懸けの探検だった。この準備行がなければ極夜の探検は成功しなかったのかと思うと、起こった全ての試練が命を繋いだとも言える。『極夜行』と併せて読みたい。第1部 天測放浪第2部 犬との旅第3部 海象と浮き氷測を学び、犬を育て、海象に襲われた.すべては『極夜行』のためだった。第一回Yahoo!ニュース本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞をW受賞した超話題作『極夜行』。その「エピソード1」といえる350日のすべて。太陽の昇らない冬の北極を一匹の犬とともに旅をし、4か月ぶりに太陽を見るという誰も真似できない大冒険を描き、ノンフィクション界の話題をさらった『極夜行』。この度を遂行するには3年の準備期間があった。何度も北極を訪れ、重ねた試行錯誤。これもまた、命懸けの探検だった。この準備行がなければ極夜の探検は成功しなかったのかと思うと、起こった全ての試練が命を繋いだともいえる。『極夜行』と併せて読みたい。文庫化にあたり、カヌーイストの山口将大さんの特別寄稿を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
「明日世界が滅びるとしても」「信を新たに」「イヤダカラ、イヤダ」…「ままならぬ人生」と向き合うための18の言葉。この酒を飲んだら(岡本太郎)―覚悟の言葉友人だからだ(澁澤龍彦)―信じる言葉明日世界が滅びるとしても(開高健)―生命の言葉ひとは透明な軌道をすすむ(宮沢賢治)―願う言葉平凡な世界の中に不思議を(中谷宇吉郎)―見つめる言葉イヤダカラ、イヤダ(内田百〓(けん))―貫く言葉一匹のむく犬の如く(夏目漱石)―自由の言葉感傷を怖れる所に、誠実真摯はない(立原道造)―勇敢な言葉長く追い求めた碧条揚羽が(岡潔)―発見の言葉自分の置かれた、その中で(小津安二郎)―引き受ける言葉信を新たに(小林秀雄)―命がけの言葉命掛けで突っ立った(土方巽)―踏みしめる言葉つかはれて踊るなり(中川一政)―意志ある言葉僕が僕であるために(尾崎豊)―闘う言葉プリンシプルを持って生きれば(白洲次郎)―耐える言葉沈黙を測りあえるほどに強い(武満徹)―響く言葉見捨つるほどの(寺山修司)―旅立つ言葉さよならだけが人生だ(井伏鱒二)―生きていく言葉岡本太郎、小津安二郎、白洲次郎、開高健、寺山修司、尾崎豊…。「ままならぬ人生」と向き合うための18の言葉を紹介。心と脳に効く名言について、気鋭の脳科学者が綴るエッセイ集。   Honya Club.com


JPY ¥838
風まかせの気楽な旅をする富本節の名取り。凶報を国元に伝えるべく、必死の旅をする赤穂藩士。国定忠治の首を抱えて疾走する渡世人。伊勢参りをする犬…。旅空の下で繰り広げられる、さまざまなドラマに、ワクワクせずにはいられない。神坂次郎から山手樹一郎まで、九人の作家を道案内に、さあ、江戸の漫遊に出かけよう。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
猫にまつわるエッセイやマンガ、47話を収録。我が家に猫がやってくる(角田光代)庭にあらわれた猫(片岡義男)猫に名前をつけるのは(村上春樹)猫のいる風景(堀江敏幸)夜中の猫(吉本ばなな)猫だつて夢を見る(丸谷才一)背中の黒猫(鹿島茂)マイケルの1日(小林まこと)猫は絶対妥協しない(横尾忠則)仔猫と自転車(穂村弘)小説家がペットと暮らす理由(浅田次郎)小猫(幸田文)犬が育てた猫(吉行淳之介)どうぶつ記(長谷川町子)漱石夫人と猫(半藤末利子)ねこの話(加藤典洋)客ぎらひ 抄(谷崎潤一郎)猫六題(寺田寅彦)『私家版猫事猫信ことわざ小辞典』(柳瀬尚紀)猫には七軒の家がある(金井美恵子)ネコの手を借りて(池澤夏樹)猫も食わないA定食(柴田元幸)近所の猫(武田花)多難のミケマル(大島弓子)一年ののち(小池真理子)猫の卵(いしいしんじ)猫の葬式(小倉千加子)十二月の猫(伊集院静)路地裏のしきたり(平川克美)猫の叫びに(佐伯一麦)猫と墓のある風景(高橋源一郎)民宿のシンメトリー・キャット(平出隆)東京野良猫ストーリー(佐々木幹郎)猫(水木しげる)猫と形而上学(澁澤龍彦)盲目的なペット愛を見ると発狂しそうになる(安西水丸)猫はなぜ二次元に対抗できる唯一の三次元なのか(斎藤環)猫に教わること(野坂昭如)震災後の動植物(中井久夫)実録・らも動物園(中島らも)たむたむたいむ(田村由美)五〇円や一〇〇円の魚ならともかく(麿赤兒)猫にお正月はあるのか?(保坂和志)猫への手紙(アーサー・ビナード)もったいぶり屋の猫(田中小実昌)猫(伊丹十三)『猫とあほんだら』あとがき(町田康)ぷるぷるする猫、じゃれる猫、もったいぶる猫、路地裏に住む猫、夢を見る猫…。角田光代、片岡義男、村上春樹、堀江敏幸など、47人の作家た   Honya Club.com


JPY ¥855
激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる"大江戸楽天人伝"。 ▼第1話/もてもて▼第2話/如是我聞▼第3話/愛人▼第4話/てきれいき▼第5話/へそくり▼第6話/ちゃんばら▼第7話/十杯のかけそば▼第8話/梅のはつ花▼第9話/お花見裁判▼第10話/犬も食わぬ▼第11話/わんがん戦争 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/ある日、カメの所へお昌という若い女が訪ねてきた。5年も浮浪雲と関係が続いているというその女は、雲を私にくれと言ってきた。そして、情熱的なその女は雲をむりやり……(第1話)。雲が3日に1度は泊まりにこないと、雲の家に乗り込んでくるようになってしまったお昌。そして、たまたま道で会った雲に昼ごはんに誘われた新之助だが、雲が連れていったところは、お昌の家だった……(第2話)。雲にもうひとり愛人ができたという噂を聞き付けたお昌は、雲にしつこく食い下がる。噂の相手は灘屋の娘。しかし噂は本当で、しかも灘屋の主人が雲に頼んで娘の愛人になってもらったという……(第3話)。   Honya Club.com


JPY ¥682
幽霊物件の調査を請け負う「第六リサーチ」の澪たちが向かったのは、山梨の清里高原。厄介な衣頼ばかり持ってくるエージェントの伊原に懇願され、別荘で感じる不気味な視線の正体を調べることに。早速、次郎と晃と現地調査を始めるが、澪は相棒の幽霊犬マメが姿を消したままなことに、焦りと無力感を覚えていた。そんな折、マメに似た気配が?跡を追うと、次郎の兄・一哉の捜索で訪れた因縁の廃寺で…。急展開の第9弾。幽霊物件の調査を請け負う「第六リサーチ」の澪(みお)たちが向かったのは、山梨の清里高原。厄介な依頼ばかり持ってくるエージェントの伊原(いはら)に懇願され、別荘で感じる不気味な視線の正体を調べることに。早速、次郎(じろう)と晃(こう)と共に現地調査を始めるが、澪は相棒の幽霊犬マメが姿を消したままなことに、焦りと無力感を覚えていた。そんな折、マメに似た気配が――? 跡を追うと、そこは次郎の兄・一哉(かずや)の捜索で訪れた因縁の廃寺で……。大人気オカルトお仕事物語、衝撃と感動の第9弾!   Honya Club.com


JPY ¥1,980
欧州に極秘潜入した周蔵、それはハプスブルク家の企図だった!第1部 戦時下のウィーン潜入(石光真清によるスパイ教育;欧州に張られた國體ネットワーク;周蔵のウィーン大学潜入;周蔵の「表看板づくり」;「草」の周蔵と「犬」の祐三;偽装患者・佐伯祐三の診断書;ジーメンス事件との接近遭遇;紳士軍人・貴志彌次郎;周蔵を悩ますニセ三人)第2部 欧州に渡った北朝皇統(國體ワンワールドと黄金・罌粟ファンド;欧州に入った國體参謀衆;スイスでハプスブルク家を建てた北朝皇統;欧州に渡った日本皇統のまとめ)「自分の役目はウィーン大學の血液學を盗みに行くようなものである」欧州に極秘潜入した周蔵、それはハプスブルク家の企図だった!十八歳で初対面の陸軍中将・上原勇作から「草を命ずる」と言われ、それを引き受けたときに吉薗周蔵の一生は定まった。周蔵はその日から永年にわたり、自筆の手記を認めてきた。そこには、上原付の陸軍特務として活動した周蔵の眼を通して、大正・昭和の日本国家の動きが裏側からとらえられており、その内容には今日の歴史常識を大きく覆すものがある。平和国家となった戦後日本の常識では理解しがたいことが、その時期には日常行われていた。東京裁判史観とそれに基づく社会教育の結果、当時の世界状況と日本を取り巻く欧米列強・アジア諸国の実情から目を逸れされた戦後人は、その時代の祖国と父祖の実績をいたずらに悪意をもって見ようとしてきたが、我々の父祖は痴呆でもなく狂気でもなかった。ただ生を享けたこの国と、ここに住む家族を外国の奴隷にせぬために、あらゆる努力をしてきたのだ。それを実証するのが「吉薗周蔵手記」である。―日本は明治になって、大忙しで外國文化を見た国であるから、きっと浮き足立ったところがあったのであろう。然し日露戰   Honya Club.com


JPY ¥2,024
結成23年、今を生きる熱き魂の鼓動此処に有り!! 三州三河は豊橋、JUNK DOLL渾身のフルアルバム!! 1995年にVo.飛田祥雄とGt.岩瀬次郎を中心に愛知県豊橋市で結成。 2003年にBa.松江尉之、2016年にDr.にFATESのKAORU、犬鎌薫(じょー☆)が正式加入し現在に至る。 80’Sのジャパニーズパンクに影響を受けたシンプルかつストレートな音、男の強さや弱さ、義理、人情を歌っ   HMV&BOOKS online


JPY ¥2,640
久生十蘭、中井英夫、松本清張から、島田荘司、宮部みゆき、恩田陸まで、東京を舞台とした多彩な人気ミステリ小説を糸口に、巨大な犯罪都市・「東京」を鮮やかに読み解く―。島田荘司1『火刑都市』―幻の都、「東京」への郷愁を描く島田荘司2『化石の街』『ギリシャの犬』『踊る手なが猿』―図形化された都市バリー・アイスラー『雨の牙』『雨の影』―東京散策者としての殺し屋宮部みゆき『理由』『東京下町殺人暮色』ほか―宮部みゆきと下町風景戸川昌子『猟人日記』―心は寂しき都市の猟人佐々木譲『新宿のありふれた夜』―新宿からの脱出 自由への遠い旅桐野夏生1『水の眠り 灰の夢』―「下町の悲しみ」と犯罪 「草加次郎事件」を追う桐野夏生2『OUT』『顔に降りかかる雨』『天使に見捨てられた夜』―西の新興住宅地と歌舞伎町広瀬正『マイナス・ゼロ』―タイムマシンに乗って昭和七年の東京へ大沢在昌『新宿鮫』シリーズ、『野獣駆けろ』『雪蛍』―歌舞伎町の奥へ、六本木の夜へ〔ほか〕東京を舞台に、その事件は起こった…。松本清張、中井英夫から、宮部みゆき、恩田陸まで、東京を舞台とした多彩な人気ミステリ小説を糸口に、巨大な犯罪都市・「東京」を鮮やかに読み解く。著者畢生の大著。   Honya Club.com


JPY ¥545
猫派、犬派、もしそのような区分けをするとしたら、前者は猫のどのようなところに惹かれるのだろう?首輪なしで、家を出たり入ったり。おとなしく可愛がられているかと思えば、キャッとなったり…。自由気侭で神秘的とも言える猫。そのつかずはなれずの存在に、人は癒されるのではないか。浅田次郎、西木正明、立松和平…日本ペンクラブの会員が猫たちとの愛情に溢れる関係を綴った傑作エッセイ集。百匹の猫(浅田次郎)歌舞伎町から来た天使(野村正樹)猫が鼠を―「ふじ」の思い出(中原道夫)猫バカ日誌(難波利三)シルエット(久保田匡子)サンちゃんの手紙(田井友季子)チャアおばさん(太田治子)コービーからの手紙(田才益夫)風が吹けば桶屋が儲かる(高田宏)猫想い(下重暁子)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,760
毎日が江戸人気分の落語歳時記。元日は「御慶」、エイプリルフールの4月1日「弥次郎」、時の記念日の6月10日「時そば」、山開きの7月1日「大山詣り」、足袋の日の10月8日「お直し」、そして大晦日の12月31日「にらみ返し」ー日めくり感覚で読んで楽しい落語うんちく事典。一月(睦月)―1日「御慶」から31日「芋俵」まで二月(如月)―1日「持参金」から29日「池田の猪買い」まで三月(弥生)―1日「木乃伊取り」から31日「付き馬」まで四月(卯月)―1日「弥次郎」から30日「紀州」まで五月(皐月)―1日「試し酒」から31日「のめる」まで六月(水無月)―1日「日和違い」から30日「二十四孝」まで七月(文月)―1日「大山詣り」から31日「酢豆腐」まで八月(葉月)―1日「水屋の富」から31日「大仏餅」まで九月(長月)―1日「代り目」から30日「穴どろ」まで十月(神無月)―1日「長者番付」から31日「片棒」まで十一月(霜月)―1日「犬の目」から30日「味噌蔵」まで十二月(師走)―1日「西行」から31日「にらみ返し」まで1年366日の、元日の「御慶」から大晦日の「にらみ返し」まで、1日1日を関係の深い落語で味わう366話の落語歳時記。日めくり形式で読んで楽しい、毎日が江戸人気分の落語うんちく事典。   Honya Club.com


JPY ¥748
【新連載】ポップでキュートな絵柄で描くのは、ままならない恋の行方。"好き"って気持ちは難しい。富沢未知果の初連載に要注目!【連載作も絶好調!】◆銅器職人と金髪ギャルの婚約生活に変化が。弟子の登場でどうなる同居ライフ! 『クプルムの花嫁』namo◆千葉で発生したゾンビパニック。ショッピングモールに立てこもった7人を襲うのは、まさかのゾンビ犬! 薬は手に入るのかーー?!『生き残った6人によると』山本和音◆拾った猫は1200歳。猫又と作家の共同生活はとってもスラップスティック!「猫のまにまに」宇島葉◆ついに北海道にたどり着いたバードと伊藤。1878年の北海道は、どんな場所なのでしょうか。『ふしぎの国のバード』佐々大河【執筆陣】高江洲 弥/富沢未知果/三星たま/天野実樹/宇島 葉/久方 標/namo/鶴淵けんじ/しりもと/中原ふみ/丸山 薫/九井諒子/佐々大河/長蔵ヒロコ/高橋那津子/福田星良/樫木祐人/渋谷圭一郎/山本和音/yatoyato/一七八ハチ/長崎ライチ/須川 佳/大窪晶与/梅ノ木びの/空木哲生/百瀬モナ/福浪優子/荒木美咲/比嘉史果/宮本伶美/冨 明仁/大上明久利/小林 愛/かわもとまい/浜田咲良/ふるかわてんた/卯野継 千代子/空次郎/内田 晟/染平かつ/犬島ななこ   Honya Club.com


JPY ¥1,980
社会変革を夢見た著者の膨大な読書と思索の跡。かみなつきに記す(一九九八年十月)(足立巻一『やちまた』;ツバイク『人類の星の時間』;シェネェデルバッハ『ヘーゲル以降の歴史哲学』;セルゲイ=ドブラァトフ『わが家の人々』;松下裕『評伝 中野重治』;ビクトル=セルジュ『一革命家の回想』;野崎昭夫ほか『露西亜学事始』;ニコライ=バレンチノフ『知られざるレーニン』;菊池昌典『現代ソ連論』;ブルゥノ=ヤセンスキィ『無関心な人々の共謀』;ブルガァコフ『犬の心臓』)しもつきに記す(一九九八年十一月)(イワン=アレクセェエビッチ=ブゥニン『アルセーニェフの青春』;ドブロリュウボフ『オブロゥモフ主義とは何か』;菊池昌典『人間変革の論理と実験』;トロツキィ『レーニン』;パンテレイモン=ロマァノフ『同志キスリャコフ』;松田道雄『革命と市民的自由』;アレクサンドル=ジノビエフ『余計者の告白』;亀山郁夫『破滅のマヤコフスキー』;ルイス=フィッシャア『レーニン』;丸山真男・加藤周一『翻訳と日本の近代』;矢澤修次郎『アメリカ知識人の思想』;ダニエル=ベル『イデオロギーの終焉』)友人たちから天才とよばれた著者は、日記を残して夭折した。そこには、膨大な量の読書と類まれな思索の結果が記されていた。この著者が何者であるかを簡単には断じられないが、その深い教養と社会変革への純粋な志に読者は心打たれるだろう。「サトー君との出会いによって私は、《教養人》とはどういう人であるのか、少なくとも、どういう人間であろうとする人のことを指すのか、明確なイメージを持つことができたのだ。彼はまったく驚嘆すべき人だった。思想、哲学のみならず、文学や芸術にも通暁し、いわゆる古典名作と呼ばれるものにことごとく目を通しており、そのすべてについて   Honya Club.com