犬が嫌がらないグルーミングテクニックを紹介。第1章 問題犬と言われる犬とは?グルーミングサロンに行くぞ!編(車内で吠えまくる)第2章 サロンでのファースト・コンタクト 飼い主が店に到着したら!編(車やキャリーバッグから出てこない;店に入るときに震える、怯える;飼い主から渡されるとき、嫌がる・噛もうと抵抗する)第3章 飼い主が帰ったらグルーミングの準備をするぞ!編(首輪を外そうとすると嫌がる・抵抗する・噛みつこうとする;近づこうとすると嫌がる・噛みつこうとする;クレートやケージに入らない)第4章 さて、いよいよグルーミングを始めるぞ!編(テーブルの上を怖がる;出入り口をずっと見ている;テーブルの上でジッとしていない ほか)アメリカのサンディエゴでトリミングサロン「KM DOG CO」を経営するカリスマトリマーの中島かおるさん。中島さんは、他のサロンで断られたトリミング嫌いな犬たちをすべて受け入れていて、それでも今まで一度も犬に噛まれたことはありません。それどころか、中島さんの手にかかると、最初は震えたり、吠えたり、暴れたりしていた犬たちが、トリミングを嫌がらず、とても穏やかな表情へと変わっていきます。中島さんいわく、犬たちへの接し方は、100頭いれば500通りもあるそうです。そして、犬だけでなく、飼い主への接し方も、犬へ影響を与えます。中島さんがいままで培ったその技は、日本でも大きな反響を呼び、来日セミナーのチケットはすぐに完売になるほど。そのテクニックを、はじめて書籍化しました。写真や漫画も加えて、わかりやすく解説しています。■目次私たちグルーマーにできること問題犬と言われる犬とは? グルーミングサロンに行くぞ! 編Case 1 車内で吠えまくるサロンでのファースト・コンタクト 飼い主が店に到着し
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