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清水寺平成大修理完成記念。こころが変われば、身体も人生も変わる。「今年の漢字」でおなじみの清水寺住職が現代人に説く「こころ」の持ち方、働かせ方。序にかえて こころは染まらない記念の年に際会して もう一つのお月さま令和の世となって 六窓一猿コロナ禍の中で つぎ逢う時は君という字に厳しい大雪の冬に 霊魂は不滅桜の季節が巡ってきて 千年余、神も仏も仲良く大随求菩薩居開帳の年に 空即師走入りのころに 大いなるものに抱かれて本堂柱の根継に魂と書いて 施しのこころ八戸に慰霊法要に出掛けて 命を受け継ぐ春の「みずの日」のころ 言は心の声なりホテルのインタビューを受けて 東山の文化に抱かれ酉年にちなんで 言霊のちから暁天講座によせて 鑑真和上のご縁絵馬の祈りを見るたびに 見えないいのち〈清水寺平成大修理完了を記念して出版〉〈清水寺住職としての立場から「こころ」について説く〉清水寺(京都市東山区)の貫主(住職)で、「今年の漢字」(日本漢字能力検定協会主催)で、その年を表す漢字を清水の舞台で揮毫する和尚さんとして知られる著者の法話集。本年秋に開催されます清水寺の平成大修理完了に伴う落慶法要を記念しての出版です。清水寺住職である森師の体験や寺の教義の要である「唯識」の視点を通して、人間としての「こころ」のあり方、持ち方についてアドバイスを頂ける一冊です。   Honya Club.com