JPY ¥6,930
赤沼多佳/樂茶碗 茶の湯の茶碗    HMV&BOOKS online

(PR) 樂茶碗

JPY ¥6,930
作者によって趣の異なる樂茶碗一二〇碗。長次郎、光悦、道入…あなたの好きな茶碗はどれですか?第1章 樂家歴代と本阿弥光悦(初代 長次郎;田中宗慶;2代 吉左衞門・常慶;本阿弥光悦;3代 道入 ほか)第2章 玉水焼と大樋焼(玉水焼 初代 一元;大樋焼 初代 長左衛門;大樋焼 歴代)総論 茶碗考―樂茶碗創成〈「茶碗の教科書」「茶碗図鑑」として、末永く愛される啓蒙書〉〈いつも手軽に書棚から引き出せる待望の「茶碗」シリーズ第2弾(全5巻)〉茶の湯の茶碗を「唐物」「高麗物」「和物」「樂」に分け、各巻約100碗を紹介するシリーズ。第2回配本は第5巻の「樂茶碗」。1碗につき3ー4頁を割き、正面や高台のほか掲載されることが少なかった見込みなどの写真も掲載します。明解な解説(茶碗の特徴・茶の湯との関係など)と寸法や箱書・付属品、伝来といった詳細な情報も加え、最新の研究成果を踏まえ、次世代へ伝えるべき茶碗たちの魅力を余すことなく紹介します。樂家歴代(長次郎・常慶・道入・一入・宗入・左入・長入・得入・了入・旦入・慶入・弘入・惺入・覚入・直入・吉左衞門)と田中宗慶・本阿弥光悦の作品を中心に、玉水焼(初代)・大樋焼(初代ほか)の作品を含め、120碗を紹介。樂焼の本質がわかる内容となっています。   Honya Club.com


JPY ¥6,380
茶の湯の歴史と茶碗茶碗の名称と種類(唐物茶碗;高麗茶碗;和物茶碗;楽茶碗;近代・現代の茶碗)   Honya Club.com


JPY ¥4,180
誰にでも掛軸が読める!書が楽しく味わえる!本書では文人たちの書と俳画賛を読み、かつ楽しむ。近世から近代の連歌師、天皇・公家、俳人、画人、学者などの書画賛を収録して、第1・2巻の「かな」や「墨跡」とは異なった、独特のくずし方、個性的な魅力ある文字を解読する応用編。連歌師・俳人・歌人(飯尾宗祇―名所切 岩瀬杜・大和;牡丹花肖柏―二首懐紙 ほか)天皇・公家(後水尾天皇―詠草;後西天皇―狂歌「春屋宗園 一行白紙賛」 ほか)芸術家・画家(本阿弥光悦―消息「本阿弥光悦作 赤楽茶碗・雪峯」;松花堂昭乗―三十六歌仙和歌色紙「本阿弥光悦書・俵屋宗達画 四季草花和歌巻」 ほか)学者(元政上人―三首詠草;北村季吟―和歌懐紙 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,210
もてなしの思いを一服のお茶に茶の湯のもてなしのこころを学ぶ千利休によって大成された「わび茶」の伝統を今に伝える表千家。今回は「はじめてのもてなし」を主題に、客を招いて茶でもてなしてみたいと願う方々に、茶の湯のもてなしの基礎を紹介します。薄茶点前、濃茶点前、炭点前といった点前の実際とともに、道具の基礎知識、取り合わせの考え方まで、受け継がれてきたもてなしの心を、点前と道具から学びます。茶を点てる手順を示す点前は、長い年月の間、時代をこえて磨かれ、伝えられてきたもので、お茶を点てるのに最も美しく、かつ合理的な動作といえます。その型は、そもそも亭主が心をこめて客をもてなすためのもの。客は亭主のもてなしを一挙手一投足逃がさず受け取ります。基本の薄茶点前、茶会の眼目である濃茶点前、ほどよい湯を沸かすための炭点前と、ぞれぞれの点前の基本を、割稽古とあわせて紹介します。また、茶の湯の美意識を具現する茶道具は、季節の風物を巧みに取り入れて作られ、折々の茶席で亭主のもてなしの心を語ります。「道具を学ぶ」のコーナーでは、茶入、茶碗、薄茶器など、茶道具の基本的な成り立ちや種類を紹介するとともに、千家の流れをくむ茶の湯の道具を代々にわたって制作してきた職家、千家十職から、中村宗哲さん(塗師)、樂吉左衞門さん(楽焼・茶碗師)、大西清右衛門さん(釜師)、永樂善五郎さん(土風呂・焼物師)に、茶の湯の道具に込められた技と、歴代の代表的な作品を紹介していただきます。放送予定第1回 もてなしのこころ第2回 薄茶点前第3回 濃茶点前第4回 炭点前第5回 もてなしの準備ー床第6回 もてなしの準備ー手前の道具第7回 客をもてなす   Honya Club.com


JPY ¥3,524
瓦職人の長次郎を見いだして茶碗を燃かせたのは千利休である。利休は自分の長男を楽家の跡継ぎに入れて楽窯を指導・運営、かくして楽茶碗は、茶の湯には欠かせぬ存在として今日くでの繁栄に至る。楽焼とはなにか初楽の作者初楽の特徴長次郎の人と作品宗慶の人と作品常慶の人と作品宗味のこと道安黒と二代目長次郎楽茶碗と茶の世界楽代々   Honya Club.com


JPY ¥3,080
すべて美術館、博物館で拝見できます。唐物、高麗茶碗、和物、楽茶碗…日本美術を代表する100の名作で茶の湯の歴史を俯瞰して読める。第1章 唐物(曜変天目(稲葉天目);曜変天目茶碗 ほか)第2章 高麗(大井戸茶碗 有楽井戸;井戸茶碗 銘 細川 ほか)第3章 和物(志野茶碗 銘 卯花墻;志野茶碗 銘 朝日影 ほか)第4章 樂(黒楽茶碗 銘 俊寛;黒樂茶碗 銘 古狐 ほか)日本美術史上の名茶碗100点を原寸掲載 茶の湯文化は室町時代以来の日本文化において重要な役割を果たしてきました。中でも茶碗をはじめとする茶道具は日本美術の欠くべからざる領域です。本書はそんな日本美術史上極めて貴重な茶碗を100点厳選、全てカラー原寸大で掲載するものです。 本書では、現在国宝指定を受けている8つの茶碗のうち、美術館所蔵の6碗全てを掲載しています。特に本阿弥光悦作の国宝「白樂茶碗 銘 不二山」は出版物に掲載されることがまれなものだけに、その画像が原寸で掲載される意義は大きいでしょう。 天目茶碗をはじめとする唐物の茶碗、井戸茶碗など高麗の茶碗、わび茶の勃興とともに国内で盛んに作られた和物茶碗、そして千利休プロデュースによって生み出された楽茶碗に至る、100の茶碗は茶の湯文化を俯瞰して理解する上で貴重な資料となるはずです。 国宝6碗、重要文化財20碗、重要美術品5碗を含む100碗は全て美術館所蔵品。よっていずれの日にかは実際に見られるものにこだわりました。 茶人、茶の湯関係者、茶道のお稽古をされている方、陶芸に関心のある方はもちろん、広く日本美術愛好者に愛読いただきたい保存版図鑑です。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
老後の暮らしは十人十色。百人百通りなのだ。常識にとらわれない独創的な老いの美学!第1章 生と死の意味(ルールなしの人生―人生は旅に過ぎない。旅は必ずいつか終わる;自信をつける方法―苛酷に耐えるのが人生だと認識すれば、すべてが楽になる ほか)第2章 自分という存在(実のある会話―自分だけに与えられているものを活かす;岩漠の上の優しさ―性格も才能も平等ではない。運命も公平ではない ほか)第3章 他者への対処法(正義の観念―人間は皆が「欠け茶碗」だと知る;世も末―人を非難する時に使う便利な言葉 ほか)第4章 感謝が幸福の源泉(遠い我が子―凡庸という状態は、決して当然のことではない;「与える」と「得る」―人間は、一人一人が得難い素材である ほか)第5章 老いの美学(神の奴隷部隊―現世でもっとも上等な光栄ある仕事;新ローマ法王の即位―人間すべてが深く求める悲願「平和の祈り」 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥13,200
黒色不透明の釉(うわぐすり)をかけて焼いた抹茶碗 黒楽(くろらく)。茶の湯の世界を広げた千利休の指導のもと作られたという黒楽は、一般的な茶碗作りに使われるぐるぐる回す轆轤(ろくろ)を使用せずに手捏ね(てづくね)で形を整える温かみある形と真っ黒な色で、抹茶の色を鮮やかに魅せます。漆塗の静かな黒色と、新緑の緑のようなその色合いは、心を落ち着かせるお茶の世界を楽しませてくれます。抹茶碗というと、お茶の席用という特別な時にだけ使う器というイメ-ジですが、限定した使い方ではなく、煮物やおひたし、和え物などの小鉢としてや、お酒の後のちょっとしたお茶づけや麺類などを入れたり、アイスクリ-ムなどを盛り付けるにもおすすめです。目でも楽しめる焼き物ですので、来客時に、お漬物などを盛り付けても、器の話題も楽しめるかもしれません。この抹茶碗は、清水焼(きよみずやき)で、京都を代表する伝統工芸品の一つです。もともと清水寺に向かう清水坂界隈の窯元で焼かれていたものを指してそう呼んでいたのが清水焼の始まりです。.   ZUTTO


JPY ¥1,100
30分もあれば手際よく何品もつくれる!組み合わせ無限大。女性セブン17年の大好評連載からの選りすぐり&伝説になる新作満載。誰でも手早くできる、驚異のだんどり表付き。第1章 パッと開けばできたも同然―まいにち献立30Days(フライパンピラフ・豚肉とほうれん草のスープ・パプリカサラダ;和風野菜炒め・梅ごはん・長いものみそ汁;ねぎパン・鮭のふわふわ煮・はちみつ入りコーンスープ ほか)第2章 10分かからず「いただきます」―感嘆イケ麺(おはようどん;越冬スープ焼きそば;だし焼きうどん ほか)第3章 オールインワンをひとり占め―おひとり茶碗飯スペシャル(新・エレキがゆ;いかげそ丼;納豆そぼろ丼 ほか)第4章 市販の調味料でびっくりおいしい!―うま楽ごはん(すし酢で韓流チキン;すし酢でシャッキリサラダ;白だし&すし酢ですっきりじゃが炒め ほか)第5章 もう一品欲しい!にも神対応―居酒屋グッチへようこそ(日の出にら;スイート男爵;あっ!ぶり大根 ほか)殿堂入りの伝説レシピからアツい超新作まで 女性セブンで17年間にわたって連載されたグッチ裕三さんの料理レシピの"ベリーベスト版"です。撮り下ろし新レシピや、既刊本未掲載の初出レシピも豊富に掲載。毎日の料理に頭を悩ませる主婦が「考えずにすむ」1か月献立や、市販調味料を賢く使うレシピなど、「超簡単・楽々」レシピの先駆けとなった伝説の料理の魅力を色鮮やかなビジュアルとともに余すところなくお伝えします。また、手早く作れる「おつまみ」「スイーツ」レシピや大人気の麺メニューもまとめてご紹介いたします。 【編集担当からのおすすめ情報】 女性セブンで17年間にわたって連載された超人気連載の集大成版。また、新作も豊富に盛り込まれており、まさに"ベリーベスト"な一   Honya Club.com


JPY ¥6,270
選び抜かれた22の名碗に臨場感溢れる画像で迫る。掛物、花入、釜、茶入、茶杓などの名品も多数収録。その1 楽と光悦の茶碗を観る(無一物―待庵にて、利休を偲ぶ;ムキ栗・升―長次郎とノンコウ、対極の四方茶碗;時雨・乙御前―光悦の二碗、半世紀ぶりの出会い;不二山―白と黒、片身替りの不思議)その2 和物茶碗を観る(卯花墻・蓬莱山―自由な精神で挑んだ茶碗;絵唐津菖蒲文茶碗・深山路―野趣ある大どかな味わい;色絵鱗波文茶碗・蔦の細道―名工仁清、都ぶりの色絵)その3 高麗茶碗を観る(老僧・細川―侘びの感性との調和;古堅手雨漏・蓑虫―千変万化のしみを愛玩;毘沙門堂・隼―古武士の如き渋い風姿;花曇・橘・布引―蕎麦と伊羅保の洒落心;喜左衛門井戸― 特異な逸話に彩られる王者)二度とは実現不可能な、名品茶道具との取り合わせ。数寄者・林屋晴三の心眼が選んだ、究極の名碗22点を掲載。その場に同席しているかのような臨場感あふれる画像で迫る。掛物、花入れ、釜などの名品も多数収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
茶の湯の心をうたった101首を紹介。茶道の教えのみならず、古今東西を問わず武士、歌人、僧侶、公家、学者、実業家など幅広い人々の生活の中で詠まれた茶にまつわる歌を逸話などをまじえて読み解きます。歴史の本からは分からない詠み人の人となりや日本文化に深く根ざしたお茶の文化を垣間見ることができる一冊。茶の道は心に伝へ目に伝へ 耳に伝へて一筆もなし(千宗旦)遠くよりと訪ひくる友を待つ宵の 夢は楽きことのみにして(益田鈍翁)花もみじ苫屋も歌もなかりけり ただ見渡せば露地の夕暮(南坊宗啓)今も猶君がたてけむ釜の湯の 流れを汲まぬ人なかりけり(江口令徳)松風の声きく宿のさゝれ石 苔むす庭の代々に伝へよ(大綱宗彦)わが前に見猿きかさるいはさるを かきをく跡も残る子のため(松尾宗二)木のめにる釜の音さへしづ岡の 庵にたのしくひと日暮しつ(高橋箒庵)点てる茶は四十八手の外なれば ついに茶碗の端を欠くらん(東西庵八十嶋)大かたの人の心はみな同じ 衣は着ても狐なりけり(宙宝宗宇)茶はすけよ道具はすくなかけ茶碗 一つ持ても一心ぞかし(横井淡所)〔ほか〕〈身近に詠まれた茶の景色〉〈古今東西、さまざまな人物が詠んだ「茶」〉茶の湯の心をうたった百人の百首を紹介。茶道の教えのみならず、古今東西を問わず武士、歌人、僧侶、公家、学者、実業家など幅広い人々の生活の中で詠まれた茶にまつわる歌を逸話などをまじえて読み解きます。歴史の本からは分からない詠み人の人となりや日本文化に深く根ざしたお茶の文化を垣間見ることができる一冊です。   Honya Club.com


JPY ¥3,850
利休が伝える永遠の美意識。伝承の名品約250点を一堂に会した不朽の保存版。日本橋三越本店開催公式図録。千家十職 形と技の美(利休とその時代;少庵・千家再興の時代;元伯宗旦の時代;江戸初期茶の湯の広がり;三千家の時代の始まり ほか)千家十職 匠たちの共演(永樂善五郎 十七代土風炉・焼物師;樂吉左衞門 十五代樂焼・茶碗師;大西清右衛門 十六代釜師;飛来一閑 十六代一閑張細工師;土田半四郎 十三代袋師 ほか)表具師、指物師、金物師など、千利休から繋がる三千家を支える工芸の匠たち、「千家十職」の当代へのインタビューを収録。伝承の名品約250点を一堂に会した、不朽の保存版。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
楽焼の基本(楽焼ってなに?;楽焼ができるまで ほか)成形の基本(玉づくりの基本;ひもづくりの基本 ほか)身のまわりの小物をつくる(カード立て;ペーパーウエイト ほか)器をつくる(黒楽茶碗;赤楽茶碗 ほか)施釉と焼成(各作品の施釉とポイント;焼成のポイント ほか)安土桃山時代に茶陶として生まれ、現在では世界中で親しまれている焼き物「楽焼」。本書ではその基本からアクセサリーや伝統的な抹茶碗の作り方まで、釉薬、調合、焼成方法を含めて詳しく紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
「楽焼」、それは今から四〇〇年前、茶の湯のためにはじめられた日本の焼物…楽茶碗の世界。初歩的な疑問に答えながら、この本ははじまります。グラフィカルに楽しみながら、気楽にページを繰ってみるうちに、「楽焼」という陶芸の全容が見えてくる本。1章 楽茶碗ってなんだろう(楽茶碗の誕生;楽茶碗の特色 ほか)2章 楽焼のルーツを探る(ルーツは中国・明時代の三彩陶;陶片にうかがう楽焼の広がり ほか)3章 楽家歴代―一〇〇年ごとに見る楽家の道統(長次郎から常慶へ;常慶のバロック ほか)4章 付(楽家年表;楽歴代のプロフィール ほか)当代・樂吉左衞門が、楽焼きの誕生から今日までを自ら解説。豊富な名碗写真や資料写真を駆使してわかりやすくまとめた。技法・歴代作者・時代との関わりから手入れの方法まで、楽茶碗のすべてがこの1冊に。   Honya Club.com


JPY ¥2,970
やきものづくりを始めると、誰もが憧れ、いつかつくってみたいと思うのが茶碗である。しかし、茶碗らしい茶碗をつくることは、難しい。その茶碗を上手につくる秘訣とは、自分の理想とする、またつくりたい茶碗の姿を、思い描いてみることである。そして、お手本となる茶碗をよく観察し、どうつくられ、何に気をつけたらいいのかを、しっかりと覚える。大切なのは、まずは全体の形と高台づくり。さらに、見込みや口づくり。陶芸家の茶碗づくりから、プロのコツを学び取る。茶碗の基礎(加藤唐九郎から学ぶ、茶碗づくり七つの法則)陶芸家の茶碗づくり(瀬戸;唐津 ほか)陶芸家三人の楽茶碗対決(真剣勝負、真っ赤に焼けた楽茶碗;中島晴美 ほか)造形のバリエーション(堀香子;小高ひさよ ほか)全体の形と高台づくりに重きをおき、現代陶芸家の茶碗と高台100点を手本として、失敗しない茶碗づくりのノウハウを解説。更に見込み、口づくり、茶溜まりなど陶芸家の隠し持つテクニックを大公開。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
『へうげもの名品名席』とは、古田織部を主人公とした人気漫画『へうげもの』がNHKでアニメ化された際の、番組内の一コーナー。鑑定士としておなじみの中島誠之助氏が、織部・利休・秀吉らが愛した茶道具を見に、全国各地を行脚。その番組体験を元に、新たに書き下ろしたのが本書です。天下の逸品を「実際に見、手に取った」、醒めやらぬ興奮をそのまま伝えます。天下人が手にした、天下一の茶入―唐物肩衝茶入「初花」織部の美意識が生んだ桃山の怪物―古伊賀水指「破袋」織部が提唱した新たな茶の湯の意匠―黒織部沓形茶碗「わらや」大坂の戦火からよみがえった大名物―唐物茄子茶入「付藻茄子」褻からハレの舞台に踊り出た大名物―唐物茶壷「松花」「枯れかじけて寒かれ」の名碗―唐草文染付茶碗「荒木」優雅な品位と群を抜く格調の高さ―井戸茶碗「細川」クルスになぞらえた織部の意匠―割高台茶碗人の心に描く宇宙の黒―黒樂茶碗「面影」新たな命が吹き込まれた鉄の造形―瀟湘八景図尾垂釜〔ほか〕NHK制作のアニメ「へうげもの」の番組内コーナー「へうげもの名品名席」にて、名品を訪ね歩いた著者が、その体験をもとに、新たに書き下ろした書。茶人垂涎の名器30数点を前に、中島節が冴えわたる。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
基本編 手びねり成形のツボ(菊練りの意味を理解する;玉づくりでお碗を成形;タタラ成形で板皿をつくる;タタラのカブセ成形で、組み皿をつくる;展開図からマグカップをつくる;ヒモ積みで丼をつくる;閉じて、叩いて、袋ものをつくる;難しそうな急須を克服する;かたまりをくり抜いて陶箱をつくる)装飾編 しはんの武者修行記(九谷焼の絵付けに挑戦;付立を学ぶ;蹴ろくろで井戸茶碗を挽く;練り込みを極める;染付技法を極める;ポーセリンを体験する;楽の技法に挑む)季刊『陶工房』で人気連載の「手びねり成形のツボ」「しはんの武者修行記」をまとめ、新原稿を追加して再構成する書籍で、『陶芸 ろくろ成形のツボ』の続編。 陶芸初心者ー中級者に向けて、 ひとつひとつの作業を解体し、それによって何が起きるのかを解説します。「作陶の意味をいかに捉えるか」という考え方を重視して、イラストという親しみやすさと、陶芸の技法書でこれまでに用いられてこなかったまったく新しい表現のしかたで構築された、おもしろくてためになる作陶の哲学書ともいえる一冊です。   Honya Club.com


JPY ¥2,350
楽焼の楽しさと魅力楽焼の伝統と歴史楽焼の用具・材料楽焼の基本技法楽焼の実技(楽茶碗の作り方;水指の作り方;香合の作り方;花入の作り方;茶入の作り方;蓋置の作り方;香炉の作り方;皿・鉢の作り方;徳利・ぐい呑みの作り方;向付の作り方;陶筥の作り方;灰皿の作り方;ブローチ・タイピン・帯止めの作り方;陶板・レリーフの作り方)楽焼の手入れと保存   Honya Club.com


JPY ¥1,650
茶碗の部分名称茶碗のかたち高台の種類茶入の部分名称・茶入の糸切の種類茶入のかたち日本・中国・朝鮮のやきものの歴史(日本のやきもの;中国のやきもの;朝鮮のやきもの)茶の湯やきもの用語集主な陶工名鑑 樂家・永樂家・大樋家歴代作風と印譜 形物香合一覧(主な陶工名鑑;樂家歴代作風と印譜;永樂家歴代作風と印譜;大樋家歴代作風と印譜;形物香合一覧附番付表)巻末資料(日本陶磁史略年表(主に茶の湯関連);全国の主な美術館・博物館ガイド)茶席で出会うやきものについて、最新の研究成果も取り入れて正確に、かつわかりやすく紹介。用語集、主な陶工名鑑や、茶陶の名品と出会える美術館・博物館ガイドも収録。茶の湯のやきものに対する理解が深まる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥40,582
茶碗の王者と称される大井戸を初め、「一井戸、二楽、三唐津」といわれるように、井戸茶碗は侘茶の世界で最も尊ばれてきた。枇杷色に厚くかかった釉薬、高台のあたりのカイラギ、ゆったりと胴にめぐるロクロ目、見込みの茶溜りなどが見どころとされる井戸茶碗の美しい形と味わいを、名碗八十余点を選んで、さまざまな角度より迫る。図版(大井戸;小井戸;青井戸)概説作品解説   Honya Club.com


JPY ¥1,540
まっくら店と馬鹿にされる貧乏長屋に住むお初と、兄の太吉。浅草で小間物屋を営んでいた両親が騙されて店を失い、悲嘆に暮れて亡くなったのは二年前のこと。残された兄妹は「必ず店を買い戻そう」と固く誓いあっていた。ひょんなことから太吉は、名品"井戸の茶碗"を入手する。だが、二十両の有り金をはたいたその茶道具は、真っ赤な贋物だった。弱り果てた兄妹に声をかけたのは隣に住む浪人、赤目勘兵衛。我楽多茶碗を誰かに売ってやるという。日がな一日酒びたりの勘兵衛にどんな策が!?貧乏比べじゃ人後に落ちない住人ばかり。取り得は店賃の安さだけ。芝神明の長屋を舞台に描く新世代の人情時代小説。贋茶道具事件、夜の雪隠に出る"鬼"、吉原通いがやめられない若旦那の縁談。頼みの綱は赤目勘兵衛、貧乏長屋でいちばんの怠け者だった…。時代小説期待の新星が描く、笑って泣ける人情噺。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
刀匠・河内國平の鮮烈な生き方を、渾身の写真と文章で綴る待望の書。刀匠・河内國平と十五代樂吉衞門の対談など、日本刀のみならず日本の美意識に関する深い洞察が満載の一冊。あなたはこの本からどんなメッセージを受け取るだろうか。名刀に賭ける教える・伝える対談 上手になると消えてゆくもの―刀の世界、茶碗の世界(樂家第十五代・樂吉左衞門×河内家第十五代・河内國平)この生ぬるい世の中を、一刀両断する。刀匠・河内國平を10年にわたり追い続けてきた宮田昌彦が、その鮮烈な生き方を渾身の写真と文章で綴る待望の書。樂家第15代・樂吉左衞門と河内國平との対談も収録。   Honya Club.com


JPY ¥10,680
奇才文七楽茶碗   Honya Club.com


JPY ¥2,420
茶碗について、伝統について、そして長次郎について―各界の知者たちと熱く語り合った珠玉の一冊。樂家十五代吉左衞門が選ぶ歴代一碗僕の宇宙―長次郎、歴代そして自分1 賢人たちとの13の対話私好みの樂茶碗2 賢人たちとの13の対話樂×樂 一子相伝十五代樂吉左衞門が各界トップの知者と、茶碗のこと、伝統のこと、長次郎のことなど、さまざまな視点で語り合った初めての対談集。対談相手が豪華!坂東玉三郎、中田英寿、坂本龍一、中谷美紀、小山薫堂など、異なるフィールドで活躍する著名人との丁々発止のトークがとにかく面白い。十五代樂吉左衞門が数ある名碗の中からセレクトした「歴代一碗」、対談相手のセレクトによる「私好みの樂茶碗」など、口絵も充実。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
赤楽茶碗篇(赤楽茶碗の粘土の準備;荒練りをする;菊練りをする;成形する;口辺の処理をする;高台をつくる;高台、こんなときどうする?)蓋置篇(蓋置をつくる)香合篇(香合をつくる;粘土の再生・保存)焼成篇(素焼き・施釉;本焼き)自分だけのオリジナル抹茶茶碗を手作りしよう。本書では、手びねりの赤楽茶碗の作り方を、写真プロセス付きで丁寧に解説。残りの土で作る、おそろいの香合と蓋置も紹介。材料や小型窯の入手方法などの情報も充実。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
かたちをあらわす、美しいなまえ。日本美術・工芸品につけられた"なまえ"を紐解く。たべもの草木人・いきもの道具造形情景・物語付録 くに・ゆらいかたちをあらわす、美しいなまえ まる、さんかく、しかく……こんな風にかたちをあらわす言葉がなかったら、それを説明するのにずいぶんと骨を折ることになるでしょう。野瀬奈津子さんの体験から生まれた新たな気づきに富んだ文章と、想像をかきたてるような静謐で美しい濱愛子さんの絵で、日本美術や工芸品につけられた「かたちのなまえ」をご紹介します。 西洋美術と違い、一点ものの独自性よりもかたちの美しさの継承を最上としてきた日本美術。茶道具においては特にその傾向が顕著で、"利休形の棗"や"黒楽茶碗"など、現在まで定番としてつくり継がれてきたものがたくさんあります。これが「見立て(あるものをまったく別のつかい方をすることで新しい価値を生み出すこと)」や「写し(基準となる作品や実物をなぞらえ、形状や文様・図柄を模倣した作品をつくること)」、「本歌どり(過去の美術作品から表現のモチーフを引用する手法)」など、日本独特の文化を生み、たくさんのかたちのなまえが生まれた経緯につながります。 複雑な立体を、言葉ひとつで頭のなかに浮かびあがらせてくれると同時に、「季節」や「物語」、「動作」など日本らしい自然や文化をはらんだ想像性にあふれる美しい「かたちのなまえ」たち……。そう呼ばれるにいたった背景を紐解いてみることで、きっと新たな視点や物語が広がるヒントになるはずです。<本書で紹介する"かたちのなまえ"一覧>【1:たべもの】阿古陀/芋頭/柿/蕪/筍/粽/文琳/蜜柑・柑子/桃/割山椒【2:草木】訶梨勒/菊/衝羽根/棗/瓢/木瓜/輪花【3:人・いきもの】蹲/姥口/亀甲/尻膨/鶴   Honya Club.com


JPY ¥1,650
茶席で知っておきたい"やきもの"の基本的な知識を簡潔にまとめた便利な一冊!茶碗の部分名称茶碗のかたち高台の種類茶入の部分名称・茶入の糸切の種類茶入のかたち日本・中国・朝鮮のやきものの歴史茶の湯 やきもの用語集主な陶工名鑑 樂家・永樂家・大樋家歴代作風と印譜 形物香合一覧茶の湯の席で少なからず話題となるのは器として用いるやきものについて。やきもの=陶磁器の知識は茶席の必須と言ってよい。一般にやきものは、美術工芸の観点からの書物も多く、これを体系的に把握するのはなかなか難儀。本書では、茶の湯を愛好する人が知っておくべき基本的な知識を、図解、用語集、人名録、年表などのかたちで簡潔にまとめ、茶席に携帯して検索もできるように編集した。茶の湯のやきものを知るための捷径(はやみち)となる便利な一冊。再刊にあたり旧版(里文版)を補訂し、美術館・博物館情報などは最新のものに改めた。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
特集:使ってみたい 揃えてみたい 集めたい 贈りたいこの作家のこの器今号の特集は「この作家の器を使いたい」をコンセプトに、さまざまなシーンで楽しむ作家物の器をご紹介。次に揃えたい器、集めて楽しい器、人生の節目に大切な人に贈りたい器を提案するほか、益子や笠間、小石原の注目作家や、作家物の器でお料理を味わえるカフェ・レストランも紹介します。また、つくるのが難しいとされてきた「木の葉天目」を6ページにわたって掲載。試行錯誤の末に成功率を大幅UPさせるに至った作陶家が新技法を紹介します。■CONTENTS特集:使ってみたい 揃えてみたい 集めたい 贈りたいこの作家のこの器◇次に揃えたい器急須・ポット/花器◇集めたくなる器蕎麦猪口/小皿・豆皿/碗・どんぶり/鉢・向付/カップ◇贈りたい器土鍋/酒器/大皿・大鉢/茶碗◇飾るやきもの壺/灯具/香炉/香合/陶人形(陶彫)/オブジェ●今気になる10人の作家の工房を訪ねて 注目作家ファイル宮田竜司/須藤訓史/渡仁/太田哲三/小堤晶子/高取八仙窯/菅谷太良/東香織/鬼丸尚幸/亀井味楽●木の葉天目の成功率を上げる/佐伯良四郎●連載手びねり陶芸 基本の"き"!/森悠紀子美しい磁器をつくる/奥絢子ほか   Honya Club.com


JPY ¥4,630
曲げわっぱランチボックス 曲げわっぱランチボックス。お弁当箱の1/2に入るご飯の量は約1.37杯(お茶碗1杯:約200ml)詰めやすい仕切付き。フタ裏には汁もれしにくいパッキン付き。手入れが楽なウレタン塗装。ランチベルト付き。※使い始めに臭いが気になる場合は、ぬるま湯に数回湯堂死して、風通しの良い所へ置いてください。※自動食器洗浄機・食器乾燥機・電子レンジ・オーブンは使用しないでください。/日用品・化粧品・医薬品/日用品/キッチン・厨房用品/水筒・お弁当箱/弁当箱/スケーター/4973307578304/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)


JPY ¥6,270
当代自らが語る、茶道具作りの技と心。永樂善五郎―土風炉・焼物師大西清右衛門―釜師奥村吉兵衛―表具師黒田正玄―竹細工・柄杓師駒澤利斎―指物師土田友湖―袋師中川浄益―金物師中村宗哲―塗師飛来一閑―一閑張細工師樂吉左衞門―樂焼・茶碗師表千家、裏千家、武者小路千家の家元が使う茶の道具を制作する工芸の家筋十家・千家十職。本書では、道具作りの舞台裏を紹介するとともに、当代自らが制作に取り組む思いや、道具の見どころなどを語る。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
樂吉左衞門/茶碗と茶室 茶の湯に未来はあるか とんぼの本    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,760
茶事を知る―北見宗幸・裏千家茶道教授×はな香を知る―大杉直司・山田松香木店×はな表具を知る―中島実・表具師×はな茶の湯菓子を知る―高家裕典・和菓子職人×はな懐石を知る―岡哲夫・料理人×はな趣向を知る―筒井紘一・数寄者・文学博士×はな着物を知る―西村はなこ・「シルクラブ」店主×はな樂茶碗を知る―樂篤人・陶芸家×はな茶の湯釜を知る―大西清右衛門・釜師×はな茶を知る―渡辺正一・一保堂茶舗×はな漆器を知る―中村宗哲・塗師×はな茶室を知る―田野倉徹也・数寄屋建築家×はな茶会を開く―客筒井紘一・数寄者 亭主はな〈茶の湯を知れば、知らない日本が見えてくる〉〈はなさんと一緒に学ぶ茶の湯の世界。そこには素敵なものがたくさん詰まっています〉敷居が高くて堅苦しいと思われがちな茶道。でもその本質は?おもてなしの心? です。丁寧な振る舞いや相手への気遣い、お道具や料理、そして一服のお茶。そのすべてが「お客様に楽しんでもらう」ためのエッセンス。茶道は「想いをカタチにする」多くの分野でできています。この書籍は、幅広いジャンルで活躍するモデルのはなさんが、茶道を構成する各分野のプロフェッショナルとの対談や実際の体験を通して、日本文化の奥深さを読者にお届けする一冊です。また、はなさん自身が茶道を学び感じたことを綴るエッセイ「はなのお茶日記」も掲載。茶道を学んでいる人も、そうでない人も、きっと自分の知らなかった日本を知ることができますよ。   Honya Club.com


JPY ¥803
叔父の営んでいた喫茶店を継ぐ決心をした月見里桂太。その店には、"付喪神"たち――強面イケメンのアメ、ゴスロリ女装男子のココ、チャイナ服をきた美青年・蘭芳、猫耳のおじさん、美少年セディ&大和が住んでいた。そこに、かつて店を切り盛りしていた咲月も戻ってきて、桂太はこの店を再開すること決意。そんな中、店のあたり一帯が再開発のため土地の買取が進んでいると知り、店の存続のため地主・桐原のもとを訪ねる桂太とアメ。地主は昨日ひょんないきさつで、店で休んでもらった老人だった。しかも大和と同じ黒楽茶碗の付喪神たちもいた。土地を売らない条件として、「大和を返してほしい」という桐原に桂太は?   Honya Club.com


JPY ¥4,180
曲げわっぱランチボックス 曲げわっぱランチボックス。お弁当箱の1/2に入るご飯の量は約2杯(お茶碗1杯:約200ml)詰めやすい仕切付き。フタ裏には汁もれしにくいパッキン付き。手入れが楽なウレタン塗装。ランチベルト付き。※使い始めに臭いが気になる場合は、ぬるま湯に数回湯堂死して、風通しの良い所へ置いてください。※自動食器洗浄機・食器乾燥機・電子レンジ・オーブンは使用しないでください。/日用品・化粧品・医薬品/日用品/キッチン・厨房用品/水筒・お弁当箱/弁当箱/スケーター/4973307620072/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)


JPY ¥22,000
口切の茶事夜咄の茶事新春の茶事武者小路千家の正月迎え雛の茶事花見の茶事初風炉の茶事七夕の茶事朝茶事月見の茶事歴代の楽茶碗茶事の成立とその展開茶ごころに触れる二〇の逸話茶事を彩った人々のプロフィール茶の湯の究極は、茶事にあり。人間修行としての宗教の実践の場であり、人間の本質を極める人格練磨としての道場である茶事。本書では、四季折々の茶事の魅力を余すことなく収録した、茶の湯愛好家垂涎の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
とびきりの名碗八〇点の見どころを、形・高台・釉・文様などのポイントごとに解説。各ジャンルの茶碗の特徴・名の由来・歴史が、簡潔・明解に整理されて、すぐわかる。第1章 唐物―茶人の美意識(天目―中国の陶工がつくりあげた名茶碗)第2章 桃山―創作への転換(長次郎―寂びたる利休美学の結晶;美濃―創造力の爆発 ほか)第3章 江戸―優美な味わいを求めて(萩・薩摩―朝鮮渡来の陶工により創始されたやきもの;楽代々―長次郎を継ぐ茶碗 ほか)第4章 茶人と茶碗―個性が選ぶ楽しい茶碗(小林一三―逸翁と号した数寄風流の茶人;川喜田半泥子―自由闊達な作陶に耽る ほか)茶碗のワンポイント知識とびきりの名碗80点の見どころを、形・高台・釉・文様などのポイントごとに解説。各ジャンルの茶碗の特徴・名の由来・歴史も簡潔・明解に整理。名品茶碗の基本的な見方がよくわかる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
国宝・重文多数、茶碗と茶室の連続コラボで問い直す、珠光、信長、利休、織部、光悦、そして現代の茶とは何か。はじめに 樂吉左衞門とは誰か茶碗と茶室(満月と侘び 村田珠光;すこやかで骨太なもの;闇のなかへ 千利休;破格という叫び 古田織部;遊びの勝利 本阿弥光悦;彼方への回路 樂吉左衞門)茶碗と花 苦しみと楽しみ終りに 黒楽茶碗と待庵「茶碗はそれだけで見てもわからない。それぞれにふさわしい場があるはずだ」…。国宝・重文多数、茶碗と茶室の連続コラボで問い直す、珠光、信長、利休、織部、光悦、そして現代の茶とは何か。   Honya Club.com


JPY ¥2,724
認得斎とその時代 文化・文政という時代カラー 認得斎の遺芳認得斎の生涯―認得斎の茶境と交友認得斎の背景にあるもの―俳諧の滲透と煎茶の盛行カラー 認得斎の好み物認得斎の茶道具―新しい意匠と大名家との交流認得斎居士をしのぶ 認得斎作 赤楽筒茶碗 銘初雪認得斎の年忌茶会に込めた思い―とくに次弟太翁宗玄に対して認得斎世代(化政期)の煎茶文化―非日常性と日常性のあわい認得斎の好み菓子認得斎柏叟年譜認得斎周辺系図・裏千家今日庵系図茶禅一味の人、初祖・利休から、第14代家元・無限斎まで、裏千家茶道の道統を知るシリーズ。本巻では、裏千家茶道の道統の保守とその発展に努めた10代認得斎について紹介。裏千家今日庵系図も掲載。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
当代が、楽焼の誕生から今日までを自ら解説した決定版。技法・歴代作者・時代との関わり、存在の意味など、楽茶碗のすべてがこの一冊にまとめられている。〈楽吉左衛門〉1949年京都市生まれ。東京芸術大学彫刻科卒業。楽家15代吉左衛門を襲名。現代陶芸作家として国内外で注目される。受賞多数。個展等も開催。著書に「楽吉左衛門」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,650
茶の湯やきもののハンドブック。50音順の茶の湯やきもの用語集と資料編で構成。資料編は名物茶入一覧、陶工名鑑、樂家歴代・永樂家歴代・大樋家歴代の作風と印譜、日本陶磁略年表、全国茶の湯・やきもの美術館ガイドを収録。また、巻頭には図説による茶碗の部分名称、茶碗の形、高台の種類と茶入の部分名称、糸切の種類、形を掲載。第1章 茶の湯やきもの用語集第2章 資料編(名物茶入一覧;陶工名鑑;楽家歴代―作風と印譜;永楽家歴代―作風と印譜;大樋家歴代―作風と印譜;日本陶磁略年表(茶の湯関連);全国の茶の湯・やきもの美術館ガイド)茶人・陶磁器愛好家向けに便利この上ない充実のハンドブック。用語集と資料集に分けて編集。   Honya Club.com


JPY ¥22,000
自在自楽の人 川喜田半泥子(半泥子;別号の由来;家系と資質;素人半泥子、自楽の道;茶碗三昧)半泥子の作品〈図版〉(茶碗;茶器・香合・水指;食の器;茶杓・竹花入・書画)半泥子の芸術生活(そこらの土も茶碗かな;ロクロと気韻;茶杓と竹花入;半泥子の書画;銘について;箱書のこと;茶陶の深処;半泥子を語る)川喜田半泥子年譜   Honya Club.com


JPY ¥7,700
名碗を網羅した図鑑に改訂版が登場。唐物・高麗・和物の国宝・重文をはじめとした、歴史的な評価の定まった名碗の数々を原寸大で一挙収録。名人・名工や樂家代々の和物茶碗もまとめて掲載。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
茶の湯が日本文化の「扉」を開ける!カナダ人裏千家教授ランディー・チャネル宗榮によるバイリンガル茶の湯案内。はじめに なぜ茶の湯が日本文化のマスターキーなのか?茶の湯の図解(抹茶;点前 ほか)茶の湯の中の伝統工芸(やきもの;漆・木地 ほか)茶事・茶会(茶会;茶事 ほか)対談(楽茶碗職人と語る 短冊家和楽八代目 川嵜基生さん;懐石料理人と語る 祇園「多ら里」店主 上野康信さん ほか)茶の湯が日本文化の「扉」を開ける。カナダ人裏千家教授、ランディー・チャネル宗榮による、バイリンガル茶の湯案内。「茶の湯の図解」「茶の湯の中の伝統工芸」「茶の湯と日本の心」などについて紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
特集:東北に花ひらく「陶」と「磁」会津本郷焼 完全ガイド特集は「東北に花ひらく「陶」と「磁」 会津本郷焼 完全ガイド」 と題して、現地の陶芸作家を取材し、その作陶と作品の特徴を紹介します。また会津本郷焼の歴史を探ります。CONTENTS特集1東北に花ひらく「陶」と「磁」会津本郷焼 完全ガイド「陶」と「磁」が織りなす会津本郷焼、400年の足跡。富三窯宗像窯陶雅 陶楽閑山窯草春窯 工房爽樹ノ音工房陶房彩里酔月窯宗像眞弓かやの窯鳳山窯流紋焼特集2知りたい! 人気作家の凄技レシピ染付 沼田智也連載●手びねり陶芸 基本の"き"!●美しい磁器をつくる●ステップアップしながら学ぶ 誰でもできる磁土練込講座●可愛い! 簡単! 楽しい! 親子陶芸のススメ●おじゃまします! 陶芸家んちのくらし展覧会プレビュー & レポート陶芸の知恵袋やいたり・こねたり・ひねったり勝手解釈 茶碗物語笠間陶芸大学校の現在「信楽若手作家の魅せるテーブルウェア展」レポート展覧会案内陶工房告知板ほか   Honya Club.com


JPY ¥1,980
桃山時代から昭和までの日本陶芸史に大きな足跡を残した作家48人の作品と生涯を探る。それぞれの代表作を紹介し、その特徴や見どころ、作陶の心や技術を簡潔に解説。やきものの多様で豊かな世界を知り、作品への鑑賞眼を深めることができる。江戸時代―窯元と文人陶工の時代(楽長次郎―作品に個人名を残した最初の陶工;本阿弥光悦―ひとつとして同じ形がない数寄風流の茶碗;楽道入―光悦と親交を結んだ楽茶碗の名手 ほか)明治時代―西欧世界と製陶家の時代(九谷庄三―華やかさと繊細さが調和した彩色金襴手;三浦乾也―あえて「乾山」を名のらぬ「六世乾也」;永楽和全―近代京焼の黎明期を支えた名工 ほか)大正・昭和時代―個性創作と陶芸家の時代(板谷波山―見る者を魅了する閑かなる個性の表現;清水六和―京都陶芸界の近代化のリーダー;川喜田半泥子―奔放自在の数寄の陶芸家 ほか)桃山時代から昭和まで、日本陶芸史に大きな足跡を残した48人の作品と生涯を探る。それぞれの代表作を紹介し、その特徴や見どころ、作陶の心や技術を簡潔に解説。やきものの多様で豊かな世界を知ることができる書。   Honya Club.com


JPY ¥880
京都といえば修学旅行。修学旅行といえば、お寺や仏像。イコール退屈。それは、子供の修学旅行だったから。お寺の造作や仏像、襖絵などの味わいを感じられるようになるにはオトナであることが必要だ。歳をとって初めて日本美術の愉しみ方が分かるようになるのだ。金閣寺や清水寺、桂離宮、平等院などの京都名所を「日本美術応援団」の2人が行く。金閣―「むきだし」の金は今日もリニューアル中二条城―ゼネコン狩野株式会社の大仕事東寺―とうじのまんま、ぶっきらぼうに並んでます高台寺・円徳院―和尚の留守中に描いちゃいました清水寺―信仰と観光の幸福な結合京都御所―ミカドの留守番130年桂離宮―純粋な贅沢を死守してきました平等院―平安貴族が夢見たサンダーバード基地銀閣―砂に銀を映したアーティストは誰か?樂美術館―楽茶碗、15代目も楽じゃない待庵―利休がしかけたワナつき二畳嵐山―貧修学旅行生、嵐山の秘部に迷い込む   Honya Club.com


JPY ¥3,524
洛西鷹ヶ峰に芸術村をひらいた光悦は、芸術三味の生活を送る。ことに陶芸では、織部や道入を師とし、その自由闊達・天衣無縫な作陶ぶりに、光悦ならではの、高い美意識をうかがうことができる。本阿弥光悦という人光悦の茶碗道入の茶碗とその陶技玉水焼大樋焼解説 楽茶碗のみどころ   Honya Club.com


JPY ¥1,540
いったい、この人の何が「凄い」のでしょう?利休の逸話は数多いですが、そのほとんどが作り話です。信長、秀吉とのほんとうの関係、楽茶碗にこめられた意味、暗い茶室でこころみた工夫―いま注目の若手茶人が、茶碗、茶室、侘び、禅、死ほか一〇章で語る、茶の湯をよく知らない人のための新・利休入門。茶碗茶室飾り侘び茶会能禅死神形この人の何が「凄い」のだろう。信長、秀吉との本当の関係、楽茶碗に込められた意味とは。今注目の若手茶人が、茶碗、茶室、侘び、禅、死ほか10章で語る、茶の湯をよく知らない人のための、新しい入門の書。   Honya Club.com


JPY ¥4,320
宮崎県にあるうなぎ専門店<鰻楽>の人気商品で、多くの媒体でも紹介されたうなぎの刻み蒲焼。熟練の生産者が丹念に育てあげた九州産うなぎを、炭火でじっくり丁寧に焼きあげ、食べやすく刻んで、自家製の特製タレとともに真空パックにしてあります。焼きたてのうなぎの香ばしさを閉じ込めたまま、タレもしっかりと絡まってより一層のおいしさに。ご自宅では食べる分だけ、内袋のまま約5分間湯煎をするだけ。さっと用意できるので、酒肴や夜食、お弁当のおかずにもぴったりです。卵とじ、ちらし寿司など料理の具材にも何かと重宝。ももちろんご飯にもよく合い、うな丼にするなら茶碗1杯に対して1袋が適量です。冷凍で届き保存がきくので、常備しておけば、いつでも好きな時に美味しいうなぎが楽しめます。うなぎ専門店<鰻楽>は、養鰻から関わり質の良い九州産うなぎにこだわる店。九州に拠点を置くうなぎの養殖業者と提携し、8カ月から一年をかけて大切に育てられたうなぎ一匹一匹を厳しい目で選定。鰻育から流通・製造まで、徹底した生産管理体制を構築し、品質の良い国産うなぎだけを取り扱っています。私がおすすめします宮崎県は、うなぎの生産量が鹿児島、愛知に続いて全国3位で、県内にうなぎ店も多く、<鰻楽>は地元で大人気の老舗店です。甘しょっぱい匂いの香ばしいタレが食欲をそそり、細かく刻まれたうなぎは、ひつまぶし風に食べるととてもおいしいです。最後にお茶漬け風にすると、お夜食にも好適。白飯で食べるのが最高においしいですが、食パンに載せてとろけるチーズを合わせるのもおすすめです。箱のデザインがおしゃれなのでギフトにも好適。夏のスタミナ食としてお中元にも。1食ずつの小分けなので、一人暮らしの方や、単身赴任中のお父さんに贈っても喜ばれると思います。紹介者 JAL客室乗務員 矢野奈桜子宮崎県宮崎市生まれ、高校卒業まで宮崎県で過ごしました。宮崎県は美味しいものがたくさんあり、帰省では食事が楽しみの一つです。趣味は映画鑑賞とキャンプです。キャンプでは、その土地の特産物を使ったお料理を楽しんでいます。最近はコーヒーの魅力に取りつかれ、豆から挽き、ハンドドリップでじっくり美味しいコーヒーを淹れて、おうち時間を過ごしています。> ふるさとの大切にしたい逸品   贈り物のコンシェルジュ リンベル


JPY ¥880
ごはん大好きごはん茶碗は日本の食器の原点箸が食を豊かにする保田校長先生のごはん塾神戸製鋼ラグビー部がお手本 負けない身体を作る食事のすすめ宝塚歌劇団&ゴーゴーご組 スペシャルインタビューごはんカンパニーの取り組み 食べると笑顔になる。それが、ごはん本来の力ごはんのおいしさに迫る いま、ごはんの危機。日本の食文化を救え!ごはんのすばらしさを知る ごはんでダイエットあったかごはんのお店20選ぐるり兵庫 駅弁空弁めぐり30傑白井操のごはんの輪 ごはんを食べて、こぼれる笑顔おいしいごはんレシピ8品朝食は元気の源。朝こそしっかり「ごはん食」を摂りましょうかまどで炊こう!トピックス・かまど体験1万人突破・ごはんのまつり・兵庫楽農生活センターほかあったかごはんのお店20選や、ぐるり兵庫駅弁空弁めぐり30傑のほか、おいしいごはんレシピ8品、スペシャルインタビュー、ごはんカンパニーの取り組み、トピックスなどを掲載。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
赤楽茶碗にチャレンジ! 残りの土で、おそろいの香合と蓋置もつくってみましょう。材料や小型窯の入手方法など、情報頁も充実    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,090
長二郎(初代田中長次郎)形 黒茶碗二代目(二代田中長次郎)形 黒茶碗長二郎形 黒茶碗(部分)一元(六代楽弥兵衛)形 黒茶碗(正面/高台)二代目形 黒茶碗(正面/部分)二代目形 黒茶碗(正面/見込)光悦形 任土斎閑叟(十五代玉水弥兵衛)釉 赤茶碗(正面/見込)上田宗箇形 さても写 赤茶碗(正面/高台)一元形 黒茶碗(正面/見込/高台)長二郎形 黒茶碗(正面/高台)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥858
きみのお茶碗は陶器だろうか、それとも磁気?いずれにしても、土を練って成型して焼き固めたもので、その製法は一万年前の縄文土器から変わらない。そんな長い歴史をもつ陶磁器に親しくなろう。基本的に技法を学んだり、信楽や益子など各地の窯元の特徴を知ったり、美術館で作品を見たりして、やきもの博士に近づく一冊。1章 暮らしの中のやきもの2章 やきものを見る目を育てよう3章 窯元と美術館へ行こう4章 どのように展開してきたか5章 やきものの科学6章 やきものづくりにチャレンジきみのお茶碗は陶器それとも磁器。いずれにしても1万年前の縄文土器の伝統を受けついでいる。長い歴史をもつ陶磁器の基本的な技法を学び、各地の窯元の特徴を知り、美術館を見たりして、やきもの博士に近づく1冊。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
4000万画素の最新鋭デジタルカメラと最高精度の印刷技術で最高峰のやきものに迫る。曜変天目(国宝)、伊賀「破袋」(重文)、鼠志野「峯紅葉」(重文)、野々村仁清・色芥子文茶壷(重文)、ほか、全23点を収録。やきものがわかるコラムと解説も掲載。茶の湯のやきもの(織部四方手鉢;鼠志野茶碗銘「峯紅葉」;黒織部菊文茶碗 ほか)京焼と楽茶碗(野々村仁清・色絵芥子文茶壷;尾形乾山・銹絵染付金銀白彩松波文蓋物;ノンコウ・赤楽茶碗銘「寒菊」 ほか)有田・伊万里の色絵磁器(初期伊万里染付吹墨兎文皿;色絵芙蓉手花鳥文皿;柿右衛門色絵菊文壷 ほか)名品と呼ばれてきたやきものは、細部も美しい…。4000万画素の最新鋭デジタルカメラと、最高精度の印刷技術で、最高峰のやきものに迫る。曜変天目、伊賀「破袋」、鼠志野「峯紅葉」など、全23点を収録。   Honya Club.com

(PR) 樂と萩

JPY ¥2,640
樂と萩…。「茶陶」最高峰の基本と系譜を知る。友情が生んだ夢のコラボレーションを愉しむ。第1章 樂焼とは何か萩焼とは何か(萩焼;樂焼)第2章 陶家十五代目同士二人友の試み(吉左衞門Xについて;学生時代の思い出と展覧会 ほか)第3章 樂吉左衞門が「萩」そして轆轤へ挑む坂倉新兵衛の「樂」への挑戦(初めての話とこれから;「吉左衞門X新兵衛の樂吉左衞門の萩」試み ほか)新兵衛の樂 吉左衞門の萩100碗(新兵衛「黒樂」;新兵衛「赤樂」 ほか)樂吉左衞門が萩焼、坂倉新兵衛が樂焼に挑む、茶陶の最高峰「樂」と「萩」15代当主同士の異色コラボレーション100碗を誌上公開。茶の湯に欠かせない樂茶碗と萩焼きの基本を、初心者向けに解説する。   Honya Club.com


JPY ¥1,923
徐煕筆「鷺絵」―珠光が表具に託したわびの極意とは松屋源三郎宛宗和消息―草庵茶の根本を示す珠光「光の一紙」の所在楽長次郎作「大黒」「無一物」茶碗―利休の美意識とは何かを物語る楽茶碗胡銅「姫瓜」花入―利休と剣仲の旧交をとりもった一枝の姫瓜利休作茶杓「泪」と「命」―二本の茶杓が伝える利休最期の悲話有楽井戸茶碗―戦国乱世を生き抜いて果て、織田有楽の茶の湯三昧種村肩衝―名物茶人がたどった不思議な運命沢庵和尚作瓢花人―「茶禅一味」―沢庵和尚の場合〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,980
三遊亭円生 「居残り佐平次・三年目」/古今亭志ん生 「井戸の茶碗・おいてけ堀」/金原亭馬生 「がまの油・二人ぐせ」/春風亭柳朝 「こごと幸兵衛・馬の田楽」/桂 文治 「かけとり・豆や」/桂 歌丸 「質屋庫・越後屋」/三笑亭夢楽 「たが屋・厄払い」/三遊亭円遊 「味噌蔵・堀の内」/三遊亭円馬 「子別れ・菅原息子」/柳亭痴楽 「ラブレター・隅田川」   Honya Club.com


JPY ¥1,980
靖国神社を焼き払いドッグ・レース場に―中・韓の宗教干渉はウェストファリア条約以来、三度目の宗教干渉である。悲しいまでの無知と常識欠如―日露戦争のあと、白人による有色人種の国の植民地化は終わった。茶碗の美―ひびの入った楽茶碗に億の値がつくのも日本なればこそ。先生と生徒の「合い性」―塾のよいところは生徒の方で先生を選べることだ。人種差別には根拠がない―民族の特徴は環境に左右されるのではないか。体質と食生活―偏食のおかげで自分の体質に合った食生活をしてきたことになる。壮にして学ぶ―日常の仕事以外の仕事を自らに課し続ける。先入観はこわい―主治医が陥りやすい二つの危険。サプリメントは「おいしい」か―書物から得られるものは情報だけではない。ウェットとドライ―引越しはウェットな気持ちを切り捨てて。〔ほか〕実践倫理宏正会発行の「倫風」誌に10年3ケ月にわたって毎月掲載されたエッセイ。時系列に全5巻に収録し単行本化。本巻には、平成18年11月号ー20年11月号掲載分を収録。   Honya Club.com


JPY ¥4,400
初代長次郎から次期十六代樂篤人まで、137作品を掲載。重要文化財、利休が所持した茶碗も収録。茶碗の中の宇宙―樂家一子相伝の芸術樂歴代十五代 吉左衞門の世界対談 不連続の連続、作為と無作為、そして宇宙自分を消すこと、個を表すこと―表現者としての道自作を語る 樂吉左衞門樂を世界へ―2つの海外巡回展を巡って千利休のわび茶を表現する「樂焼」の450年を俯瞰する展覧会「樂ー茶碗の中の宇宙」の図録。樂の世界が一冊で分かる決定版。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
松平不昧公のお出入りで、いまも屈指の茶道具商「谷松屋戸田商店」十二代目の戸田博氏と、大阪を代表する茶家「生形朝宗庵」に生まれ、茶の湯と中世文学の研究者である生形貴重氏。大阪船場に生まれ育った幼なじみ二人が語り合う、伝世の美、数寄の心。利休の心を形に―黒楽茶碗 長次郎作長次郎から常慶、ノンコウへ―黒楽茶碗 常慶作・ノンコウ作明るく豪快な国焼の茶碗―国焼茶碗 志野・織部あこがれの高麗茶碗―高麗茶碗 青井戸茶の湯にかなった造形美―高麗茶碗 御本・伊羅保いわば和物の高麗茶碗―国焼茶碗 唐津・萩仏心を宿す絵画―唐絵掛物 布袋画賛王朝の雅を茶席に―古筆・歌切掛物 伊予切・石山切茶禅一味の掛物―一行物・禅語掛物 春屋筆・一休筆・如心斎筆唐物から国焼そして竹花入へ―花入 青磁・古信楽・竹〔ほか〕江戸時代から続く茶道具商「谷松屋戸田商店」12代目と、茶の湯と中世文学の研究者。大阪船場に生まれ育った幼なじみのふたりが、茶道具が伝える茶の湯の美と、そこに込められた数寄の心を紡ぎ出す対談集。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
今日はもう、作る気力も体力も残っていない…「おうちごはんを作る人」の気持ちに寄り添う一冊。第1章 「ねばならない」にさようなら(なぜごはん作りはしんどいのか;料理研究家だって、毎日のごはん作りはしんどいんです;ハイレベルな料理がしんどさの原因 ほか)第2章 理想と現実の間を埋める方法(大皿料理の落とし穴;洗い物を減らすためにお茶碗やめてみました;子どもが嫌いな野菜を食べさせる必要があるのか? ほか)第3章 考えたくない日の「手間」を排除する料理が本当に楽になる実用レシピ(「包丁」と「まな板」を排除する;副菜はレンジにお任せ;味付けを排除する ほか)■■重版5刷決定!!■■人気料理研究家・コウケンテツ初の書き下ろしエッセイ!おうちごはん作りに疲れてしまったすべての人へ寄り添う一冊。料理研究家だって、毎日のごはん作りはしんどいんです「僕にとって、そもそも料理をすることは「楽しみ」でした。日々のごはん作りはもちろん、料理研究家として仕事を始めてからは、いろいろなレシピを生み出すことにやりがいを感じていました。ただ、それは結婚して子どもが生まれる前の記憶。子どもが生まれると、なんだか料理作りがしんどい。考えるのが面倒だ。今日は作りたくない…… 。そんな日が増えていったのです」「毎日のごはんを作るのは終わりなき戦いのようなものです。作っても、作っても、作らないといけないんですから。 」「子どもの保育園の着替えを洗濯して、風呂掃除もしなければ。やらなければいけない仕事もまだ残っているのに…… 。今日は一汁一菜も無理な僕は、料理家以前に人間失格なのでは…… 」「スーパーで販売している焼き鳥やコロッケも朝ごはん代わりの菓子パンも僕にとってはいざというときに頼れる「駆け込み寺」的な存在」(以上、本   Honya Club.com


JPY ¥803
千鳥ヶ淵一番町にある高家の屋敷に、おこんらと冬桜見物へと出かけた佐々木磐音。屋敷の主が城下がりしてきたところに二人の武士が現れて、千宗易ゆかりの茶碗の返却を嘆願する。一人が抜刀する騒ぎとなり、止めに入る磐音だが、後日、その武士が自裁したことを知る。一方、尚武館には、見目麗しい孫娘に手を引かれた盲目の老剣客がやってきて…。千鳥ヶ淵一番町にある高家の屋敷に、おこんらを伴って冬桜見物へと出かけた磐音。美しい花を楽しでいたところに屋敷の主が城下がりしてくる。すると、二人の武士が現れて、千宗易ゆかりの茶碗の返却を嘆願する。一人が抜刀する騒ぎとなり、止めに入る磐音だが、後日、その武士が自裁したことを知る。一方、尚武館には、見目麗しい孫娘に手を引かれた盲目の剣客がやってきて……。その妖力の狙いとは?   Honya Club.com


JPY ¥2,200
利休が好み、歴代と職家が継承した「利休形」。展覧会未出品約30件を加えた全108件を掲載。第1章 利休の美意識と作意(宗易形の茶碗;宗易形の釜)第2章 千家と職家―かたちとこころの継承(利休形の成立と展開)総論 利休のかたち資料『茶道筌蹄』にみる利休好・利休形〈千利休に始まり400年。現代に継承される「利休のかたち」とは〉〈400年続いたシンプル・イズ・ベスト〉展覧会「利休のかたち──継承されるデザインと心(仮称)」の公式展覧会図録。同展は2019年12月27日から2020年1月20日まで、東京・銀座松屋にて開催予定。利休のデザインを継承する「利休形」をテーマとして約60点が出品予定。展示内容は主に2章立てで、利休が直接関わったとされる道具を中心とした「利休の道具」と、利休が好んだ寸法やデザインなどの「利休形」で構成されます。出品作品以外の作品写真も多数加え、樂直入・大西清右衛門・中村宗哲ら千家十職によるコラム、研究者による論考を交えながら、利休のかたちを一望します。   Honya Club.com


JPY ¥660
茶道教室を主催する小田嶋千児の息子・利昭は、ゴルフに熱中する大学5年生。ある日千児から茶室に呼ばれた利昭は、大切な楽茶碗が欠けているのを告げられるが、一方で、教室の経理担当の千尋からは千児に若い女がいるようだと聞かされる。誰が茶碗を壊したのか、父の愛人とはどんな女なのか。放蕩息子の探索が始まる。書き下ろし長編サスペンス・エロス。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
信長、秀吉とのほんとうの関係、楽茶碗にこめられた意味、暗い茶室でこころみた工夫…。いま注目の若手茶人が、茶碗、茶室、侘び、禅、死ほか10章で、利休を語る。〈木村宗慎〉1976年愛媛県生まれ。神戸大学法学部卒業。茶人。少年期より裏千家茶道を学び、97年芳心会を設立。京都、東京で稽古場を主宰。著書に「茶の湯デザイン」「千利休の功罪。」など。    HMV&BOOKS online

(PR) 光悦考

JPY ¥3,520
光悦茶碗とは、本阿弥光悦とは。十五代樂吉左衞門が向き合いつづけた名碗を語る。鷹峯光悦村本阿弥家の系譜天文法華の乱・戦闘的町衆―光悦と法華信仰1武装蜂起から文化の担い手へ―光悦と法華信仰2本阿弥一類の母・妙秀 反骨の精神―光悦と法華信仰3本阿弥家職―光悦と法華信仰4鷹峯逍遙法華寂光浄土―鷹峯拝領1京都に居あき申し候―鷹峯拝領2光悦の茶の湯―ディレッタント光悦の本懐〔ほか〕〈従来の図録・作品解説とは一線を画す、本邦初の本格的光悦論の誕生〉〈光悦茶碗の名品を、十五代樂吉左衞門が語り尽くす〉十五代・樂吉左衞門氏が『京都新聞』紙上で平成26年から一年間にわたり連載した「光悦逍遥」に、大幅加筆し書籍化。「光悦を語ることは私自身を語ること」。光悦にもっとも影響を受け、敬愛の深い著者が、光悦その人、本阿弥家に脈々と流れる精神、そして光悦茶碗への想いを語り尽くします。伝世の光悦茶碗から著者が選び抜いた名碗について、その箆跡一つひとつからその思考の跡を追いかけるようにスリリングに展開します。単なる作品解説にとどまらず、実作者ならではの視点で光悦の作陶に向き合う、作陶40年を迎えた著者による、これまでの作陶生活の集大成ともいえる新たな光悦論です。   Honya Club.com


JPY ¥5,062
純粋な茶陶として茶の湯とともに生き、発展した楽茶碗。長次郎にはじまる作風を基本にしつつ、独自の作為を示してきた道入以後の楽家代々の優品を紹介し、あわせて楽家の流れをくむ玉水焼、大樋焼をも収載する。楽代々図版玉水焼・大樋焼図版解説図版目録   Honya Club.com

(PR) 眼の力

JPY ¥8,580
本書では、あらゆる古美術の中で、もっとも閉鎖的な場にあったといっても過言ではない茶道具について、作品を前にして道具商親子が語り合う。従来、茶道具商というものは蔭にあって茶の世界を支えてきた存在であったが、ここにきて黒子が舞台に立って堂々と語ったのである。不昧公はきれい寂びやね―道具が語る松平不昧の目筋たまらぬものなり―光悦の赤楽「乙御前」を堪能利口な茶碗やね―名残の設え、呼継茶碗の侘び亭主七分の楽しみ―客人をもてなす「懐石」の醍醐味数寄者の執念―名代の料理人、吉兆さんの道具噺雅なお公家さんの書―日本文化の極み、平安の歌切楽の妙手なり―長次郎からノンコウへの飛躍無作為の作為―長次郎の楽茶碗がもつ力われ長年の苦心の作なり―道具商の宝物「茶箱」手がさのいい香合―お茶事の格を表す香合の逸品〔ほか〕秘蔵の茶道具の名品の数々を見、その美を見抜く眼の力を語っていただく 江戸時代から続く「谷松屋戸田商店」は、大名茶人松平不昧公出入りという関西屈指の茶道具商です。本書は、その当主戸田鍾之助氏と、ご子息の博氏が茶人垂涎の名品を目前に、美の真髄をやさしく語り明かした古美術問答集です。道具屋が生涯にひとつは持ちたいといわれる名物茶入、茶杓、徳利、趣のある盃や香合など、茶道具の名品百余点をすべてカラーで紹介いたします。 「和」の世界に興味を抱き始めた女性のための月刊総合誌『和楽』に連載され、多くの読者に大評判となった読み物の単行本です。   Honya Club.com


JPY ¥6,930
茶の湯の流行とともに日本国内で焼かれた和物茶碗―。千利休が「茶の湯」を大成し、古田織部の「ヘウケモノ」が誕生した桃山時代、国内各地で茶の湯に適う茶碗を作り始めた。中世以前から続く窯業地の瀬戸・美濃では、流行を牽引し、瀬戸黒・志野・織部の茶碗を制作。また、朝鮮半島の成形や窯業の技術を導入して生産が本格化した唐津は、新興産地の拠点となり、奥高麗や絵唐津の茶碗を作った。本書では、樂茶碗を除く、桃山時代から江戸時代前期の和物茶碗を紹介すると同時に、各地域における茶碗の変遷や地域間の影響関係を考察する。第1章 瀬戸と美濃―流行を牽引した窯業地(瀬戸天目 銘 千賀 愛知・徳川美術館;瀬戸白天目 愛知・徳川美術館 ほか)第2章 唐津―新興産地の拠点(彫唐津茶碗 銘 玄海 佐賀県立九州陶磁文化館(高取家コレクション);絵唐津菖蒲文茶碗 福岡・田中丸コレクション ほか)第3章 高取・薩摩・上野・萩―朝鮮半島の系譜を引く新興産地(高取掛分釉茶碗 愛知・唐九郎陶芸記念館;高取茶碗 歌銘 ほか)第4章 信楽・備前―中世窯の系譜を引く産地(信楽楽碗 銘 水のこ 東京・根津美術館;信楽茶碗 銘 初時雨 静岡・MOA美術館 ほか)総論 和物茶碗の展開―桃山時代から江戸時代前期を中心に〈「茶碗の教科書」「茶碗図鑑」として、末永く愛される啓蒙書〉〈いつも手軽に書棚から引き出せる待望の「茶碗」シリーズ、第3弾〉1碗につき3ー4頁を割き、今まであまり紹介されたことのない作品を含め、正面や高台のほか掲載されることが少なかった側面や見込みなどの写真も掲載。最新の研究成果を踏まえ、明解な作品解説(茶碗の特徴・茶の湯との関係など)と法量や箱書・付属物、伝来などの詳細な情報とともに、次世代へ伝えるべき茶碗たちの魅力を余すことな   Honya Club.com


JPY ¥2,860
茶の湯は「あの世」に見立てられた茶室で、現世を生きる参会者と鬼界へ去った縁の者とが一体となって座(共同体)を確認することではなかったか…。死と再生の儀礼としての茶の湯をその道具の象徴性から考える時、しだいに見えてくる日本人の死生観。赤と黒、春と冬、この世と浄土、死と生の連環の小宇宙を解く。茶碗と色彩楽茶碗の銘カトリックと茶の湯「南蛮象牙蒔絵茶入」考茶壺考金森宗和のこと仁清の茶壺   Honya Club.com


JPY ¥2,200
特集 新しき「楽」茶碗"楽茶碗"は桃山時代に茶人・千利休の意を受けて、樂家初代・長次郎が黒と赤の茶碗を制作したことに始まる。本特集では、個人作家の楽茶碗に注目し、始まりにして究極の楽茶碗を生み出した長次郎と自由な精神を持った光悦から、近代数寄者や宗教家、そして現代作家まで、楽茶碗の展開を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
とびきりの名碗八〇点の見どころを、形・高台・釉・文様などのポイントごとに解説。各ジャンルの茶碗の特徴・名の由来・歴史が、簡潔・明解に整理されて、すぐわかる。第1章 唐物―茶人の美意識(天目―中国の陶工がつくりあげた名茶碗)第2章 桃山―創作への転換(長次郎―寂びたる利休美学の結晶;美濃―創造力の爆発 ほか)第3章 江戸―優美な味わいを求めて(萩・薩摩―朝鮮渡来の陶工により創始されたやきもの;楽代々―長次郎を継ぐ茶碗 ほか)第4章 茶人と茶碗―個性が選ぶ楽しい茶碗(小林一三―逸翁と号した数寄風流の茶人;川喜田半泥子―自由闊達な作陶に耽る ほか)とびきりの名碗80点の見どころを、形・高台・釉・文様などのポイントごとに解説。各ジャンルの特徴・名の由来・歴史を、簡潔・明解に整理。茶碗の表現の豊かさを見るための1冊。前著の内容を増補した新版。   Honya Club.com


JPY ¥6,930
中国より日本に喫茶法が伝わるとともに将来した唐物茶碗―。室町時代以来の天目や青磁が代表的な茶碗であるが、桃山時代には新たに人形手や染付の茶碗が見出され、江戸時代初期になると日本からの注文による古染付や祥瑞などの茶碗も愛玩されるようになった。数々の名碗、そして、唐物茶碗を考える上で重要な作品を取り上げ、その受容の歴史や美意識の展開を踏まえ、時代を追いながら紹介。第1章 唐物荘厳の世界―茶碗の格式・序列化(曜変天目(稲葉天目) 静嘉堂文庫美術館;曜変天目 藤田美術館 ほか)第2章 茶の湯の展開と唐物の評価の変化―室町時代後期から桃山時代(灰被天目 銘 夕陽;灰被天目 銘虹 国(文化庁保管) ほか)第3章 江戸時代における唐物茶碗(灰被天目 野村美術館;灰被天目 満田天目 ほか)第4章 近現代における唐物茶碗の受容(玳玻屈輪天目 白鶴美術館;祥瑞洲兵茶碗 ほか)総論 唐物茶碗の受容の変遷〈「茶碗の教科書」 「茶碗図鑑」として、末永く愛される啓蒙書〉〈いつも手軽に書棚から引き出せる待望の「茶碗」シリーズ全5巻、刊行開始〉茶の湯の茶碗を「唐物」「高麗物」「和物」「楽」に分け、各巻100碗を紹介。1碗につき2 ー4頁を割き、今まで紹介されたことのない作品を含め、今まで掲載されることが少なかった側面や見込みなどの写真も掲載し、明解な解説(茶碗の特徴・茶の湯との関係など)と法量や箱書・付属物、伝来などの詳細な情報も加え、最新の研究成果を踏まえ、次世代へ伝えるべき茶碗たちの魅力を余すことなく紹介します。第1巻は、曜変を含むさまざまな唐物天目(油滴・建盞・玳玻盞・灰被・黄天目など)や、白磁・青磁・絵高麗・染付・祥瑞・宋赤絵、安南、宋胡録、島物、阿蘭陀など、バラエティー豊かなラインナップです。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
茶の湯とまったく縁のなかった檀ふみさんが、茶道に入門して、初茶会をひらくまで。「婦人画報」の連載をきっかけに、花に料理に書に禅に、茶杓作りに茶摘みまで日本文化を、カラダで感じた痛快エッセイ。禅とお茶―大徳寺・松源院を訪ねて茶会―光悦会に参加して茶碗―千家十職・樂吉左衛門さんを訪ねて菓子―末富でオリジナルの菓子を作る茶花―大徳寺・孤篷庵を訪ねて写し―田端志音さんの「写し」を写す朝茶事―名古屋の料亭・志ら玉にて茶摘み―宇治・丸久小山園を訪ねて中国―お茶のルーツを訪ねて茶杓―海田曲巷さんに茶杓削りを教わる〔ほか〕「女優なんだし、お茶ぐらい、やっとかなきゃあ…」。「婦人画報」の連載をきっかけに、花に料理に書に禅に、茶杓作りに茶摘みまで、日本文化を、カラダで感じた痛快エッセイ。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
茶壺・三ケ月/茶壺・松島/趙昌筆・菓子の絵/井戸茶碗・豊臣秀吉所持/肩衝茶入・楢柴/茶壺・橋立/黒楽茶碗・鉢開などなど…戦乱などに巻き込まれ、マボロシとなった信長・秀吉らの愛した名物茶道具を、イラストで再現!第1章 失われた名物たち(本能寺の変―織田家の受難;大坂夏の陣―豊臣家の受難;明暦大火―徳川将軍家の受難;千利休の茶道具;近代の罹災)第2章 行方不明の名物たち(徳川将軍家の茶道具;紀州徳川家の茶道具;その他の茶人にまつわる茶道具)第3章 よみがえった名物たち第4章 生き残った名物たち〈いま、見られないマボロシの名物茶道具が、イラストで完全再現のうえ、大集合〉〈今に生きるマボロシの名品の影響とは〉古来より伝えられる、茶道具の名物。大切にされていたがゆえ、なかには、災害や人災で失われたものでも、その詳細な記録や伝承が残っています。本書は、失われている、あるいは、所蔵者不明の、どこかの蔵にねむる名品など、もう「見られない」=「マボロシ」の茶道具をイラストを交え図鑑風に紹介します。仮に今はもう存在しなくても、その茶道具が「あった」という影響は現代のわれわれにまで及んでいます。茶道具の歴史の失われた部分を、現代につなぎあわせ、イラストで、ビジュアルにも訴えかける本です。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
雑誌『カーサ ブルータス』の人気連載が待望の書籍化。利休の末裔、現代茶の湯の若き牽引者による、目からうろこの日本文化解説。第1章 かたちの周辺(茶の机;木地釣瓶;好みと写し;見立て;水;呼継ぎ;東求道同仁斎;銀閣寺と月;松花堂弁当;袈裟;ふきよせ)第2章 美の周辺(仏像;焼経;美麗;古筆切;曼荼羅;本地垂迹;山水画;たて花;狩野永徳「四季花鳥図襖」;長谷川等伯「松林図」;琳派;長沢芦雪;ルーシー・リー)第3章 茶の周辺(濃茶;炭;炉;竹花入;茶入;たばこ盆;楽茶碗;高台;茶箱;箱書;銘;結界;床と掛物;一汁三菜;茶とキリスト教;清め;つくばい;にじり口;献茶式;稽古;織部;千利休;わび・さび;伝燈)雑誌「カーサブルータス」の人気連載が待望の書籍化。利休の末裔、現代茶の湯の若き牽引者による、目からうろこの日本文化解説。ニッポンを知る、茶がわかる、チャーミングになれる1冊。   Honya Club.com