JPY ¥1,980
日高義樹/破れてしまったアメリカの「核の傘」(仮) いかに円安を阻止するか    HMV&BOOKS online




JPY ¥1,980
二度目の敗北を迎えればロシアは北海道を侵略する!?日本の安全と経済の安定を取り戻すために、いま必要なこととは何か。日本のメディアが報じないワシントン発極秘情報!第1章 核戦略に替わるソフトマネジメント第2章 核大国ロシアが始めた核戦争第3章 プーチンを抑止できなかったバイデン第4章 アメリカを脅かす国内政治の混乱第5章 襲いかかる世界大恐慌第6章 大国主義の終焉がもたらす世界大変動アメリカの「核の傘」は地球全体の安全を守ってきたが、人々が気づかないあいだに破れただけでなく、その裂け目が日増しに大きくなりつつある。我が国が長いあいだ享受してきた天下泰平の世が一挙に変わり、暗雲が垂れ込める情勢になってしまった。この本の中で私は、国際社会でいま何が起きているのか、どうしたら日本の安全と経済の安定を取り戻せるのか、最新の世界情勢を伝えながら、明らかにしたいと考えている。(「まえがき」より抜粋)   Honya Club.com




JPY ¥924
豊かさを求めて「原発大国」を選んだ唯一の被爆国・日本。核の傘の下で平和憲法を制定した日本。このねじれを政財官の動き、映画等の文化を題材に検証。2011年論を加え、文庫版に増補。一九五四年論 水爆映画としてのゴジラ―中曽根康弘と原子力の黎明期一九五七年論 ウラン爺の伝説―科学と反科学の間で揺らぐ「信頼」一九六五年論 鉄腕アトムとオッペンハイマー―自分と自分でないものが出会う一九七〇年論 大阪万博―未来が輝かしかった頃一九七四年論 電源三法交付金―過疎と過密と原発と一九八〇年論 清水幾太郎の「転向」―講和、安保、核武装一九八六年論 高木仁三郎―科学の論理と運動の論理一九九九年論 JCO臨界事故―原子力的日光の及ばぬ先の孤独な死二〇〇二年論 ノイマンから遠く離れて豊かさを求めて「原発大国」を選んだ唯一の被爆国・日本。核の傘の下で平和憲法を制定した日本。このねじれを、政財官の動き、映画などの文化を題材に検証する。2011年論を加え、文庫版に増補した1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
核開発・保有の模索、持ちこみの黙認。非核三原則は骨抜きにされていた。元高官、技術者、学者、そして被爆者たちの多角的視点から、わが国の本当の姿に迫るドキュメンタリー。第1章 明らかになった日独極秘協議第2章 日本は"核保有"を考えていた!第3章 佐藤栄作とノーベル平和賞の知られざる真実第4章 「核の傘」にしがみつく日本第5章 核廃絶 問われる日本の役割第6章 被爆者は核密約をどう考えるか核開発・保有の模索、持ちこみの黙認。非核三原則は骨抜きにされていた。国民的議論を巻き起こした「NHKスペシャル」の番組スタッフによる、全日本人必読のドキュメンタリー。明らかになったわが国の真の姿とは。   Honya Club.com


JPY ¥2,515
眼力が違う。視点が新しい。見慣れた物が違って見える。現代住宅の源流を見極める。打放しコンクリートの元の元―本野精吾の「自邸」幾何学と工芸的技巧の狭間―藤井厚二の「聴竹居」日本初、コンクリートむき出し住宅―本野精吾の「旧鶴巻邸」桂離宮の記憶がゆらめくモダニズム―清家清の「森博士の家」モダニズム能舞台―増沢洵の「コアのあるH氏のすまい」バウハウスの脇道―山脇巌の「諸井邸」根は法事―菊竹清訓の「スカイハウス」内向してこそ見える建築の核―篠原一男の「から傘の家」機能主義、合理主義、技術主義の極致―広瀬鎌二のスチール・ハウス「SH‐60・SH‐67」テラスの上と下―吉村順三の「軽井沢の山荘」〔ほか〕現代住宅はアール・ヌーヴォーに始まるモダンデザインの原理を繰り返し反復しているのか。建築史家である著者が、1920年代から現在に至るモダニズムの小住宅を来訪。その源流を探るべく、独自の視点で鑑定する。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
中・露・北朝鮮の核兵器に取り囲まれた現状で、核論議を封印して生き残りはありえない!被爆国・日本の採るべき進路を自衛隊OBが簡潔に提示する。序章 日本の核論議(「東京直撃で死者五十五万人」の衝撃;国政の場で核論議を封印してはならない)第1章 核武装論の問題点(わが国の核政策―内外の取り決めや公約でがんじがらめ;わが国の核兵器開発能力―ほぼゼロからのスタート;核戦略環境の非対称性―わが国の相対的脆弱性;わが国の世論と政治のイニシアティブ―動かない世論と弱い政治力)第2章 当面の現実的政策としての日米安保体制強化論(日米安保体制の強化―核の傘の実態とその信頼性向上;わが国の防衛体制の見直し;わが国の国内体制の整備)第3章 将来の選択肢としてのNATO型核共有等の模索(NATOにおける核共有の歴史と各国の核共有のあり方;日本としての核共有の選択肢;望ましい核共有のあり方および具体策;共通の価値観を持つ諸国との核戦略同盟形成)終章 日本の国防政策への提言   Honya Club.com


JPY ¥649
「宇宙人」と揶揄され、友達もいない内気な高校生・兎田晃吉。軽音楽部に所属する彼の唯一の趣味はギター。文化祭を控えるも、彼にはバンドを組む仲間もなく、イケメン部長・志鷹の嫌がらせで練習場所もない。そんな兎田と偶然出会い、事情と実力を知った漫研の部長・兎毛成結奈は、彼にリベンジを遂げさせるため、なにやら妙な友達を集め始めるのだが…。軽音部の笑われ者と、漫研の実力者、ふたりの残念な出会いが新しい才能を開花させる。クソッタレな世界をねじ伏せろ。第5回小学館ライトノベル大賞・ガガガ賞受賞作。"第5回小学館ライトノベル大賞・ガガガ賞! 「気が散るから出てってくんない? "歩くギタースタンド"くん」 軽音部のイケメン部長・志鷹に「音出し」を拒否され、物置部屋をギターの練習場所に選んだ兎田晃吉(うさぎだ・こうきち)。 電源がないので適当な歌詞を生音にのせ、ひとりテンションMAX! ギターを思いっきりぶん回して、 「ビシィィッ!」 ポーズを取ったァ! ……ところを、漫研の部長・兎毛成結奈(ともなり・ゆうな)に見られて滝汗。 原稿の持ち込みが上手くいかず落ち込んでいた兎毛成は、兎田の事情を聞き、漫研の部室を練習場所として使わせることにするが……。 このふたりの出会いが、新しい才能を開花させる! 叫べ! 跳べ! いざリベンジ! 『Kanon』『AIR』『CLANNAD』『リトルバスターズ!』『Angel Beats!』など、数々のヒット作を生み出した、Key(株式会社ビジュアルアーツ)の麻枝准氏が「受賞作中で一番のカタルシスが味わえる作品」と賞賛! 「第5回小学館ライトノベル大賞」にてガガガ賞を受賞した、まっすぐな青春ノベル登場!" 0 amount 649 649 N 9784094512830 Y Y Y Y JPY 13452259 九十九の空傘 13452259 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=13452259 & etcaff=AFI-LS https://www.honyaclub.com/img/goods/book/S/09/451/284.jpg 気が付くと、空色の傘を手に朽ち果てた家の中で立ち尽くしていた少女。自分は誰なのか、なぜここにいるのか―少女の記憶は曖昧だ。誰もいない街を彷徨い、ようやく出会った青年・シグ。少女は自分が人間ではなく、モノに宿る「九十九神」だと教えられる。「きっと、お前は傘の九十九神なんだろう」とシグ。そして少女はカサと名付けられる。人間がいなくなった町を舞台に、置き去りにされたカミ=「九十九神」たちが人間の真似事を "気が付くと、空色の傘を手に朽ち果てた家の中で立ち尽くしていた少女。自分は誰なのか、なぜここにいるのか―少女の記憶は曖昧だ。誰もいない街を彷徨い、ようやく出会った青年・シグ。少女は自分が人間ではなく、モノに宿る「九十九神」だと教えられる。「きっと、お前は傘の九十九神なんだろう」とシグ。そして少女はカサと名付けられる。人間がいなくなった町を舞台に、置き去りにされたカミ=「九十九神」たちが人間の真似事をして暮らす、ノスタルジック・ファンタジー。大人気シリーズ「RIGHT×LIGHT」の著者が送る完全新作。RIGHT×LIGHT著者の完全新作! 気が付くと、空色の傘を手に朽ち果てた家の中で立ち尽くしていた少女。 なぜ自分がここにいるのか。少女の記憶は曖昧だ。荒廃した街を彷徨い歩き、ようやく出会った青年・シグ。少女は自分が人間ではなく、モノに宿るカミ「九十九神」だと教えられる。九十九神とは、かつてのそのモノの持ち主だったヒトが残した強い思いが形になったのだという。その町でシグと共に生活を始める少女。雨の日になるたび、少女は理由もなく何かをしなければならないような衝動に駆られる。「きっと、あなたは傘の九十九神なんだろう」とシグ。少女はカサと名付けられる。 「雨の日にそわそわするのは、きっとあなたが九十九神となった核とる"強い思い"と関係しているんだ」とシグ。 「余計なことはしないほうがいい、その思いとは人間の未練。未練が晴れてしまったらきみは消えてしまうかもしれない」 そんなシグの警告も無視して、カサは雨の度に町のなかをさまよいく……。 人間がいなくなった町を舞台に、置き去りにされたモノのカミ=「九十九神」たちが人間の真似事をして暮らすノスタルジック・ファンタジー。 大人気シリーズ「RIGHT×LIGHT」の著   Honya Club.com


JPY ¥3,190
本巻では、日米安保体制の歴史的変容を追いつつ、日米安保が当初もっていた論理と機能がいかに変化してきたかを明らかにする。また、アメリカが展開するグローバルな戦略を概観し、日本をめぐる核の傘についても考察する。そして、PKOから災害救助まで担うようになった自衛隊の現況を把握し、パワー・シフトの中でいかなる役割の変容が見込まれるのか、日本の安全保障全体の構想の中から考える。序論 パワー・シフトと日米安保体制1 日米安保体制の変容(安保条約の論理とそのジレンマ;日米安保のグローバル化;日米外交における「米国」とは―ワシントンの可視化にむけて)2 変わるアメリカの世界戦略(米国の安全保障戦略とアジア太平洋地域へのリバランス;「核なき世界」とアメリカの核の傘;アメリカの核不拡散秩序と日米関係)3 自衛隊の役割を問い直す(自衛隊は国土を守れるか;抑止力と紛争回避・危機管理;九条の軍隊の可能性―PKO・緊急支援・災害対応)4 東アジア秩序の転換へ(パワー・シフト時代の安全保障構想)東アジア地域における緊張緩和・信頼醸成を制度化する、安定した安全保障構想は可能なのか。パワー・シフトの中で、アメリカの世界戦略・日米安保体制・自衛隊の役割を問い直す。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
日米密約"核の傘"から離脱し、核廃絶に向けて一歩踏み出す好機がきた。日本は"唯一の被爆国"ではない。ヒバクシャは地球の規模で生まれている。1 原水禁運動を追い続けて(記者が見た平和運動の軌跡;広島・長崎を取材して三三年 ほか)2 第五福竜丸保存のために(ビキニ被災の実態調査をおそれた米国;ますます高まる価値第五福竜丸―被ばくの証人として ほか)3 "沖縄"について考える(もっと沖縄を知ろう;沖縄の阿波根昌鴻さんにノーベル平和賞を ほか)4 護憲運動の現状と課題(憲法改悪を阻止しよう―九条を守る運動の現状;改憲は世界的遺産を破壊するに等しい蛮行 ほか)5 反核・反戦・平和に生きた人びと(「声なき声」のリーダーとして―小林トミ(画家);思想と実践の統一に徹した哲学者―古在由重(哲学者) ほか)核兵器廃絶運動の歴史を知らない人たちが増えている。日本の運動の実態はどんなものであったか。また克服すべき課題は何か。この15年の間に執筆したものの中から厳選して紹介。憲法、沖縄に関する論考も収録。   Honya Club.com


JPY ¥755
本当の「戦後」は朝鮮戦争の終結からはじまる!!誰も語らなかった日本の戦争史。第1章 「テロ」と「戦争」の二一世紀―暴力が弱者に向かう時代(「正しい戦争」はどう作られたか;「テロ」の主犯はいったい誰か)第2章 「平和国家」の幻影―「戦後日本」の戦争史(続いていた戦前と戦後;終わらない日本の戦争)第3章 「虚」から「実」の時代へ―本当の「平和国家」に向けて(歴史を分けた湾岸戦争;憲法の生かし方、進むべき道)第4章 「戦後日本」の戦争を終わらせるために―この国への提言(二〇〇六年の国連決議は第二次朝鮮戦争を防いだ;日本はアメリカの核の傘から ほか)日本は一度として「平和国家」だったことはない。誰も語らなかった「日本の戦争」が今、ここに明かされる。護憲派を代表する2人の著者が、あえて「平和国家」神話を問い直す。知恵と情熱が交錯する白熱の対談。   Honya Club.com


JPY ¥9,350
9.11、イラク戦争を経て、大きな変化を遂げつつある国際安全保障の基本的な考え及びその枠組み。国際安全保障環境の変化を分析した上で、広義の軍縮問題の現状を指摘し、将来の展望を行うと同時に可能な政策提言を言う。その際、日本はそれぞれの問題にどう対応すべきか、またどのような役割を果たすことができるかも論じられる。日本核武装論を超えた安全保障環境の構築核軍縮と「核の傘」「拡散対抗措置」とブッシュ政権ミサイル防衛と「軍備管理」の終焉核兵器拡散問題の動向と課題北朝鮮の米朝「枠組み合意」離脱と「非核化」概念―新たな核開発問題と地域的解決の模索脅威管理体制の変容と協調的関係の構築―冷戦後のロシアの大量破壊兵器不拡散をめぐる国際協調国際保障措置強化に向けてニュークリア・セキュリティ―国際機関の果たすべき役割生物テロと不拡散軍縮条約における申立て査察(チャレンジ査察)の意義と限界―化学兵器禁止条約を素材として軍民両用技術の管理と日本の役割新世紀の宇宙軍事利用―停滞する国際法と信頼情勢措置の可能性平和構築とDDR軍縮とシビルソサエティ軍縮・不拡散教育の役割と課題21世紀の軍縮と国際安全保障の課題   Honya Club.com


JPY ¥990
第1章 ユヴァル・ノア・ハラリ プーチン勝利で訪れる戦慄のディストピア第2章 ティモシー・スナイダー "プーチンの戦争"の本質は「永遠の政治」と「帝国主義」第3章 ポール・クルーグマン 脱グローバリゼーションで世界経済は「ブロック化」される第4章 ジャック・アタリ 「世界の平和」はロシアが民主化されない限り訪れない第5章 ラリー・ダイアモンド この戦争は衰退する民主主義の存亡を賭けたい戦いである第6章 ジョセフ・ナイ 核武装ではなく米軍の駐留が「核の傘」を確実なものにする第7章 エリオット・ヒギンズ ロシアには触れてほしくない「隠された真実」があるこの戦争の結果は私たちの未来に決定的な変化をもたらすロシアによるウクライナ侵攻の衝撃――。独裁者プーチンによる民主主義世界への挑発が続くなか、現代最高峰の知性7人に緊急インタビューを敢行。世界と日本の行く末を問うた。プーチンによる暴挙は世界情勢にどんな影響を及ぼすのか。権威主義の前に民主主義は屈するのか。これから我々はどんな未来に立ち向かうのか。新たな冷戦時代の有り様を大胆予測〓〓。   Honya Club.com


JPY ¥943
核保有国と主張し、弾道ミサイルの能力増強を続ける北朝鮮。国際法の秩序とは相容れない独自の主張に基づき、力で現状の変更を企む中国。不透明な軍事開発、戦力増強を図る中朝に日本はどう立ち向かえばよいのか。日本防衛の要である「ミサイル防衛」、日米の防衛システム、各国が開発を推し進めてきたミサイル兵器の実態に迫る。第1章 北朝鮮ミサイル その恐るべき性能(ミサイルとは何か;元祖・弾道ミサイルV‐2 ほか)第2章 弾道ミサイルをどう探知するか(北朝鮮が仕掛ける心理戦・情報戦;銀河3の発射手順・二〇一二年一二月 ほか)第3章 日本は弾道ミサイルを迎撃できるか(核で核を潰せるか;弾道ミサイル迎撃の流れ ほか)第4章 日本の防衛力VS北朝鮮・中国の脅威(いつ、何が発射されるのか;「拡大抑止」と「核の傘」 ほか)不透明な軍事開発、戦力増強を図る中朝に日本はどう立ち向かえばよいのか。日本防衛の要である「ミサイル防衛」、日米の防衛システム、各国が開発を推し進めてきたミサイル兵器の実態に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥9,680
傘の為に描いた絵や挿絵、ポスターなど描き続けた絵から選別した一冊。12年間で雨傘、兼用傘の為に描いた絵は気づくと200点以上ありました。その中から選別し、通常は日の目を見ない原画たちをまとめてみようと思いました。私にとってこの原画たちは日々の集積であり、想いを封じ込めた傘の素です。ーーひがしちか2010年に主宰のひがしちかが日傘作家としてスタートし、2022年8月に幕を閉じた唯一無二の傘屋「Coci la elle(コシラエル)」。日傘は全て一点もので、白い生地の張られた日傘へ下書きなしでダイレクトに描き、ハンドルやボタンを一点ずつにあしらったアートピースのようなものでした。次第に量産できる雨傘や兼用傘のために絵を描き、様々な技術でプリントを試み、生地を製作していきます。本書は12 年間、傘はもちろん、本の挿画、ポスター、パッケージ、生地、小物のために描き続けた絵200 点以上から130 点ほどを選別し、描く楽しさをそれぞれのページに惜しみなく閉じ込めました。水彩や鉛筆画、コラージュなど、手法や画材にとらわれずに、その瞬間の感情や風景をつかみ、平面として浮かび上がらせることで、様々に変容し、それぞれに昇華してゆく核である原画は特別の存在感を放ちます。プリント複製された物の楽しさがあることと同時に、生である醍醐味を意識させてくれる一冊です。書籍情報タイトル:ひがしちか/Coci la elle 傘の素(もと)デザイン:宮村ヤスヲ印刷設計:杉村勉(グリンピース)定価:本体 8800 円(税別)判型:A4判/176ページ/ソフトカバー(特大カバー)/特製ハンカチ&栞付き 初版500部シリアルナンバー入り*ハンカチは2種類のうち1枚。絵柄はお選びいただけません。テキスト:日本語ISBN978-4-908062-45-2 C0071   Honya Club.com


JPY ¥2,530
記者と研究者の両輪で活躍する著者が、国際政治の現場から、健全な日米関係をめざし、核兵器のない世界を創造するために日本自身の安全保障の実態を解き明かす。インタビュー、公文書、先行研究を一体とする「検証」物語。第1章 日本「核武装化」計画(幻の核貯蔵構想;自衛隊核武装論)第2章 密約(絶ち切れぬ「くびき」;さらなる闇;密使ケイ)第3章 核の傘(残像;虚構)終章 密約の系譜記者と研究者の両輪で活躍する著者が、国際政治の現場から健全な日米関係を目指し、核兵器のない世界を創造するために日本の安全保障の実態を解き明かす。インタビュー、公文書、先行研究を一体とする「検証」物語。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
巻頭言 「核なき世界」を現実的な目的とするために依頼論文(北東アジアの非核化と日本―「核の傘」依存再考のための予備的考察;原爆被爆被害の概要、そして原爆被爆者の思い ほか)投稿論文(NPTの不平等性と「非核兵器国に対する安全の保証」の論理;東ティモールにおけるコミュニティ和解プロセス(CRP)の制度形成過程―規範のローカライゼーションとエージェントの役割 ほか)書評(スレブレニツァ・ジェノサイドとジェノサイド研究―長有紀枝『スレブレニツァ―あるジェノサイドをめぐる考察』東信堂、2009年;核兵器のない世界を目指して―吉田文彦『核のアメリカ―トルーマンからオバマまで』岩崎書店、2009年 ほか)オバマ大統領のプラハ演説以降、世界中で期待が高まる「核なき世界」。その実現のために乗り越えるべき多くのハードルとは。この難題を克服する実践的戦略を12人の研究者が世に問いかける。   Honya Club.com


JPY ¥946
日本は、中国、北朝鮮、ロシアなど猛烈に核能力を向上させている国に取り巻かれており、数千発もの核兵器の射程内にある。「唯一の被爆国の悲願」としての核廃絶は正しいが、本当にそれを望むならば、東アジアの現状を踏まえた、ありうべき国家戦略を日本自身が構想しなければならない。内閣、自衛隊、メディアなどで核政策に深くコミットしてきた4人の専門家が、「タブーなき核論議」を展開する。第1章 核をめぐる現状第2章 台湾にアメリカの核の傘を提供すべきか第3章 北朝鮮の核第4章 ロシアの核第5章 サイバーと宇宙第6章 日本の核抑止戦略第7章 核廃絶と不拡散日本を射程に収める核ミサイルは中朝露計数千発! 核に覆われた東アジアの現実に即した国家戦略を構想せよ! 内閣、自衛隊、メディアなどで核政策に深くコミットしてきた4人の専門家による「タブーなき論議」。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
1 アンパンマン(飛ぶ影;核の傘;黴の部屋 ほか)2 大震災(餡ぱん;睡蓮;死 ほか)3 まだらの家(みづにつかるなづき;シャルドヌレを抱く;そぎ ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
マッカーサーの意向を反映させた憲法草案を机に置き、日本側代表に僅かの検討の時間を与えるためにベランダに出ていたGHQのホイットニー准将は、部屋に戻るなりそう口にした。「原子力的日光」とは当時唯一の核兵器所有国だったアメリカの「力」の比喩に他ならない。核の力を背景にした新しい世界秩序の中で、日本の戦後憲法はアメリカの強い関与によって産声を上げた。そして安保条約を経て、アメリカの核の傘の下で庇護されつつ日本は驚異的な戦後復興を果たす。唯一の被爆国でありながら、アジアで先陣を切って核エネルギー利用技術の受容に踏み切り、電力供給に不安を感じることのない原子力発電大国となったこともまた高度成長を下支えした。「兵器としての核」「平和利用の核」はわれわれの生活に幾重もの影を落としている。本書は、ホイットニーの「原子力的日光」から、東海村臨界事故の被災者が見たという、飛散する中性子線の放つ「青白い光」まで、核の光を見つめる眼差しの下に浮かび上がる「核の戦後史」を考察する。1954年論 水爆映画としてのゴジラ―中曽根康弘と原子力の黎明期1957年論 ウラン爺の伝説―科学と反科学の間で揺らぐ「信頼」1965年論 鉄腕アトムとオッペンハイマー―自分と自分でないものが出会う1970年論 大阪万博―未来が輝かしかった頃1974年論 電源三法交付金―過疎と過密と原発と1980年論 清水幾太郎の「転向」―講和、安保、核武装1986年論 高木仁三郎―科学の論理と運動の論理1999年論 JCO臨界事故―原子力的日光の及ばぬ先の孤独な死2002年論 ノイマンから遠く離れて日本の戦後史において、原子力の果たした役割とはなんだったのか。原子力エネルギー利用技術史と日本の原子力受容史をたどりなおし、日本の戦後復興と豊   Honya Club.com


JPY ¥7,700
東アジアの国際環境には、劇的な変容の兆しがある。それに伴い、日本の外交・防衛政策の基軸である日米同盟も変化するのであろうか。周囲諸国は、日米同盟をどう見ているのであろうか。本書は、時間軸、機能軸、地理軸という3つの視角から日米同盟を総括的に振り返るとともに、国内事情だけでなくアメリカ、中国、朝鮮、ASEANなど周辺諸国・地域が日米同盟をどう見ているかを解明する。更に、変容する日米同盟をめぐる議論を体系化し、国際社会における日米の帰趨に関する理解に繋げる。日米「同盟」関係をめぐって第1部 時間軸 日米同盟の前史と日米安保の歴史(知的交流に見る戦前・戦後初期日米関係の断絶と継続;占領期の日米関係;日米同盟の成立から沖縄返還まで;沖縄返還後における日米関係の周期的変動)第2部 機能軸 日米同盟の政策的な影響(国内問題としての日米同盟―基地問題の軌跡と現状;経済摩擦と日米関係;広報文化外交としての原子力平和利用キャンペーンと1950年代の日米関係;日米防衛装備・技術協力;「核の傘」をめぐる日米関係)第3部 地理軸 東アジアにおける日米同盟(アメリカから見た日米同盟;中国から見た日米同盟;沖縄返還をめぐる韓国外交の展開と北朝鮮の反応;台湾から見た日米同盟;ASEAN地域フォーラムと日米同盟―東アジア地域安全保障へのインプリケーション)中国の台頭と日米同盟の対応   Honya Club.com


JPY ¥2,530
佐藤行雄/差し掛けられた傘 米国の核抑止力と日本の安全保障    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,980
核なき世界は果たして実現可能なのか。国際社会を無視して核実験を強行した北朝鮮。覇権をめざし増強をつづける中国。北朝鮮と連動して開発を急ぐイラン。疑惑が浮上したミャンマー。アメリカの核の傘の信頼性がゆらぐなか、高まる核ミサイルの恐怖を前に、日本人は核とどう向き合うのか。第1章 最終段階を迎えた北朝鮮の核とミサイル第2章 覇権をめざす中国の核戦力第3章 核廃絶か大量報復か第4章 世界は核を手放せない第5章 日本人は核とどう向き合うのか終章 生命よりも大切なもの   Honya Club.com


JPY ¥1,540
大胆な金融緩和がなぜ必要なのか?デフレ経済はなぜ怖いのか?日銀の独立性は問題ないのか?アベノミクスの本質がはじめて明らかになる!「難しい」を「簡単に」する超入門書。第1章 日本経済の異常さ―デフレ経済の重し第2章 アメリカの核ならぬ"株の傘"にはまる日本経済―円安を追い風とし、アメリカ株を傘にして上げ潮に乗る日本株第3章 日本銀行の役割―日銀法を読み解くと浮かび上がる玉虫色の独立性第4章 日本銀行と政府財務省による財政金融政策―メビウスの輪のねじれ第5章 金融緩和政策で一周遅れのトップランナーが、本当のトップランナーに変身できる―日本の財政金融政策のDNA第6章 デフレ脱却に向けたアベノミクスの財政金融政策最終章 中央銀行と財務省の協調が奏でる妙なるシンフォニー―21世紀の中央銀行にはIndependence(独立性)よりもInterdependence(相互協力)が内外で重要になる大胆な金融緩和がなぜ必要なのか。デフレ経済はなぜ怖いのか。日銀の独立性は問題ないのか。アベノミクスの本質を金融政策・中央銀行の役割を通じて初めて明らかにする。「難しい」を「簡単」にする超入門書。   Honya Club.com


JPY ¥2,136
湾岸危機を巡っての対応から決裂した経済協議まで、冷戦後の日米間に広がる亀裂の深層を検証する。国際派トップ・ジャーナリストの衝撃レポート。1990 ソ連の大統領制、湾岸危機勃発、東西ドイツ統一―「冷戦」の枠組み崩壊の兆しが生じる1991 湾岸戦争は多国籍軍勝利に終わるも、日本国内では国際貢献議論で紛糾。そしてソ連解体1992 「湾岸」に勝ったブッシュが破れ、クリントンが当選。その一方日本ではPKO法案が成立1993 冷戦の傘が外れ、国際紛争、核拡散が深刻化。日米間も新政権のもと、経済協議が大詰めに1994 細川・クリントン会談、経済協議を巡って初の「決裂」。そして細川首相、突然の退陣…   Honya Club.com


JPY ¥4,950
アメリカの核抑止政策は、日本外交の対米依存の源流をなし、中国や北朝鮮の核開発の重要な背景ともなっている。本書は、一次史料にもとづく、「核の世紀」の歴史的検証を通して、アメリカ中心の核ガバナンスがもたらした現代世界のアポリア問題を照射する試みである。序論 原爆・核抑止・核ガバナンス第1部 アメリカと核ガバナンス(ニクソン政権によるアジア防衛戦略の検討、一九六九‐一九七二年―中国の核戦力増強とアメリカの「核の傘」の実相;アメリカの原子炉輸出政策と日本の選択―アメリカ製技術への「信頼」の形成;北朝鮮の核破壊を企てる、一九五〇‐二〇一六年)第2部 アメリカの核ガバナンスと日・中・韓・北朝鮮の対応(日米安保・核をめぐる日本の国内政治と「核の傘」依存政策の形成、一九六四‐一九六八年;中国の核兵器開発の道程と日米の反応、一九五四‐一九六九年;朴正煕政権の「自主国防」と核開発、および「日韓経済協力」;ゴルバチョフ外交と北東アジア冷戦構造の変容‐ソ連・韓国・北朝鮮・日本の四カ国関係から見る北朝鮮核開発の淵源)第3部 アメリカの核ガバナンスと西ドイツの対応(核不拡散と同盟国の安全保障―NPTをめぐるジョンソン政権の対独政策、一九六五‐一九六八年;大連立政権のNPT政策と「欧州オプション」、一九六六‐一九六九年;核共有、同盟関係と西ドイツの国内政治)   Honya Club.com


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日本のことしか考えていない「脱原発論」。原発即停止は果たして可能か?どうやって第2の福島原発事故を防ぐか。日本の原発即停止は世界の安全に対する責任放棄だ。悲惨な原爆の歴史と核問題、そして原発事故を考える。被爆体験と69年の核とのかかわりを通しての「脱原発論」第1部 原爆投下の真実(原爆投下;原爆の恐怖;原爆被害の実態(一九四五年八月投下);終戦;戦争責任;原爆責任の実相;原爆拒絶症)第2部 被爆者運動(被爆者運動と被爆者補償;核実験と世界のヒバクシャ;核廃絶と日本)第3部 「脱原発」をどう考えるか(原発事故;放射線被害と人体への影響;日本の脱原発論はどこが間違っているか)第4部 日本のとるべき道(これからの日本は何をなすべきか;原発問題の今後の課題;日本のとるべき道)おわりに(核兵器不拡散条約(NPT);非核三原則;核の傘と日本の防衛問題)   Honya Club.com


JPY ¥3,300
わたしたちの"いま"はどう形作られてきたか。世界のつながりを読み解く。第二次世界大戦後の世界の歴史を、五つの時期区分と四つの地域に大別しつつ縦横に縫合した刺激あふれる現代史入門。現代史をとらえる視点第1部 冷戦と二極化する世界―一九四五ー一九五五年(帝国崩壊からの出発―日本・アジア(1);自由主義の旗の下で―アメリカ(1);東西のはざまで―ヨーロッパ(1);独立と泥沼化する紛争―中東・アフリカ(1))第2部 恐怖の均衡と第三世界―一九五五ー一九六八年(核の傘の下で―日本・アジア(2);民主化への道―アメリカ(2);壁の現実を生きる―ヨーロッパ(2);第三世界の台頭―中東・アフリカ(2))第3部 進む多極化と民主化運動―一九六八ー一九七九年(成長とその代償―日本・アジア(3);問われる正義―アメリカ(3);民主主義の行方―ヨーロッパ(3);石油戦略の衝撃―中東・アフリカ(3))第4部 冷戦の再燃とその終焉―一九七九ー一九八九年(経済発展と過去の清算―日本・アジア(4);ネオコンの台頭と新冷戦―アメリカ(4);解放と自由を求めて―ヨーロッパ(4);民族自決とイスラーム主義―中東・アフリカ(4))第5部 冷戦後の世界と新自由主義―一九八九年以降(秩序の再編と大災害―日本・アジア(5);超大国の明暗―アメリカ(5);危機のなかのEU―ヨーロッパ(5);解放運動とテロ―中東・アフリカ(5))第2次世界大戦後の世界の歴史を、5つの時期区分と4つの地域に大別しつつ縦横に縫合した、刺激あふれる現代史入門。わたしたちの「今」はどう形作られてきたのか、世界のつながりを読み解く。   Honya Club.com


JPY ¥935
若者の生活を犠牲にして老人のコロナ死亡率を抑えた日本だが、社会の存続に重要なのは高齢者の死亡率より出生率だ。「家族」が日本社会の基礎だが、「家族」の過剰な重視は「非婚化」「少子化」を招き、かえって「家族」を殺す。1 老人支配と日本の危機(コロナで犠牲になったのは誰か;日本は核を持つべきだ ほか)2 アングロサクソンのダイナミクス(トランプ以後の世界史を語ろう;それでも米国が世界史をリードする ほか)3 「ドイツ帝国」と化したEU(ユーロが欧州のデモクラシーを破壊する;トッドが読む、ピケティ『21世紀の資本』)4 「家族」という日本の病(「直系家族病」としての少子化(磯田道史×E.トッド);トッドが語る、日本の天皇・女性・歴史(本郷和人×E.トッド))"本当の脅威は、「コロナ」でも「経済」でも「中国」でもない。「日本型家族」だ!核武装から皇室までを語り尽くすトッドの日本論!磯田道史氏、本郷和人氏とも対談。若者の生活を犠牲にして老人のコロナ死亡率を抑えた日本だが、社会の存続に重要なのは高齢者の死亡率より出生率だ。「家族」が日本社会の基礎だが、「家族」の過剰な重視は「非婚化」「少子化」を招き、かえって「家族」を殺す。(目次)日本の読者へ――同盟は不可欠でも「米国の危うさ」に注意せよ1 老人支配と日本の危機1 コロナで犠牲になったのは誰か――「老人」の健康を守るために「現役世代」の活動を犠牲にした「シルバー民主主義」2 日本は核を持つべきだ――「米国の傘」は実はフィクションにすぎない3 「日本人になりたい外国人」は受け入れよ――日本に必要なのは「多文化主義」ではなく「同化主義」だ2 アングロサクソンのダイナミクス4 トランプ以後の世界史を語ろう――黒人を"疎外"したのはトランプではな   Honya Club.com

送料当社負担 製品についてトゥミのスリーウェイ・ブリーフは様々な使用シーンに対応できる柔軟性とトゥミが誇る機能が一体となったスタイルです。肩への負担を軽減する特許取得のショルダーストラップによりメッセンジャー、手持ちでブリーフ、通勤時には本体に格納されたストラップを出しバックパックへと変形できます。メインコンパートメントにはファスナーポケットやオープンポケットが装備され、ビジネス・アクセサリーが収納できます。PC用コンパートメントには、合わせて、資料・書類が収納できるように広くマチがとってあり、便利。コンパートメントが便利。ブリーフに備え付けられたU字型ポケットには防水加工が施され、折りたたみ傘やペットボトルなどが収納可能。ファスナーポケット、カードポケット、ペンループ、キーリーシュは文具やこまごまとしたアイテムの整理に便利です。 日本限定スタイル。FXTバリスティック製。*製品の仕様は予告なく変更する場合があります。 外装ファスナー開閉によるメインコンパートメントファスナー開閉によるPC用コンパートメント収納可能なバックパックストラップフロントのU字型ファスナーポケット×2(うち一つには、防水加工を施してあります)フロントのファスナーポケット(マチ付き)レザー製のトップ・キャリー ハンドルレザーアクセントのサイドハンドル背面のファスナーポケット×2フロントのスリップポケットショルダーストラップ(長さ調節可能)IDタグアド・ア・バッグ・スリーブ内装書類用仕切りオープンポケット×2ファスナーポケット×2メディアポケット×6カードポケット変えkる3ペンループ×2キーリーシュAlpha 3長年にわたって蓄積された知見を注ぎ込み、変わり続ける社会に製品を適応させ、革新的なデザイン、エンジニアリング、機能性、そしてパフォーマンス、といったトゥミを象徴する全てを体現したトゥミのコア(核)たるコレクション。   オンワード・クローゼット


JPY ¥2,200
本書は、「積極的平和主義を目指して」の一環として行われた自主研究「積極的平和主義を目指して:『核の傘』問題を含めて考える」の研究成果を取りまとめたものである。第1部 提言(問題意識、意識調査を踏まえて;「核の傘」と核軍縮;ロシア等における核兵器廃棄支援;アジアの安全保障構造と日本の立場;21世紀の平和維持活動と日本の役割 ほか)第2部 資料(コア研究会議事録・海外諮問委員コメント;ラウンドテーブル会合議事録;「平和と安全保証に関する意識調査」結果)   Honya Club.com


JPY ¥924
日本国が、自衛隊の最新の戦闘機や艦艇をいくら増やそうとしたところで、中共の領土的な野望が消えてなくなることはありません。核武装国の中共が日本に降伏することもあり得ません。しかし、マレーシア、ベトナム、フィリピン等、地政学的に中共の味方とはなり得ない国々に対して、わが国から「機雷敷設専用の超小型潜航艇」等を武器援助するならば、日本の有権者は、驚くほど廉価な負担で、東アジアから侵略的な専制政体を除去し、世界の平和に貢献することができます。これが、「日本の武器で中華人民共和国が滅びる」という意味です。まえがき アジア諸国に廉価な良い武器を第1章 尖閣防衛に見る「戦争のセンス」第2章 儒教国家と東南アジア諸国の闘い第3章 米中密約―偽りの弾道ミサイル防衛第4章 ローテク武器が中共を制す第5章 台湾は日本の味方なのか第6章 オスプレイを凌ぐ日本製武器の数々あとがきにかえて 核武装は無意味であるベストセラー『こんなに弱い中国人民解放軍』に続く、待望の最新作! 中国の核ミサイルは、自衛隊のミサイル防衛システムでは打ち落とせない。加えて、ニクソンと毛沢東の密約の結果、日本には米軍の「核の傘」も存在しない……ところが、日本のローテク武器だけで中国を崩壊させるのは簡単なのだ! 中国という国家と人民解放軍の脆弱性を暴く第2弾! ベストセラー『こんなに弱い中国人民解放軍』に続く、待望の最新作! 中国の核ミサイルは、自衛隊のミサイル防衛システムでは打ち落とせない。加えて、ニクソンと毛沢東の密約の結果、日本には米軍の「核の傘」も存在しない……ところが、日本のローテク武器だけで中国を崩壊させるのは簡単なのだ! 中国という国家と人民解放軍の脆弱性を暴く第2弾!   Honya Club.com


JPY ¥1,019
1980年代、イランのホメイニ師が急死した。その直後、権力抗争による内乱が発生する。米ソ二大国はすぐさま軍事介入を試み、首都テヘランを目指すのだった。一方、中国では労働者による大規模なストライキが各地で続発。政権打倒を目指す不穏な動きが垣間見られた。激動する世界情勢に対応するため、日本は米国の核の傘からの脱出を企図した「新武装中立国家」という新たな道を歩き始めようとする。そんな中、原因不明の爆発によって一機の民間輸送機が志布志湾に墜落する。パイロットは奇跡的に一命を取り留めるも、記憶が無くなっただけでなく、何者かに命を狙われているのだった。第1回日本冒険小説協会大賞受賞のベストセラー、ついに復刊!   Honya Club.com


JPY ¥1,650
核兵器を正当化し、「核の傘」を合理化する唯一の論拠は「核抑止論」だ。かつて自らも海軍中佐として英国の核戦略にたずさわった経験をもつ平和運動家が、その非合法性・非道徳性・無責任・非現実性を証明。    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,520
本書は、土門拳全作品の中から核となるべき写真182点を精選し、その仕事を概観したものである。各界の著名人の方々に「土門拳の伝えたかった日本」を読み解いてもらい、歴代の土門拳賞受賞者が「私と土門拳」について語っている。日本人の顔(森英恵/「侍」を感じさせるアーティスト;水谷八重子/毛穴の写真 ほか)現代日本の記憶(新藤兼人/動かないから生きている;桑原史成/「筑豊」の挫折から「水俣」の雪辱まで ほか)日本の子ども(長野重一/「傘を回すこども」のインパクト;柳田邦男/人生を決めた『筑豊のこどもたち』 ほか)日本の文化(みうらじゅん/土門ケーン!;横尾忠則/土門拳の肉体の「眼」 ほか)土門拳賞歴代受賞者の「私と土門拳」   Honya Club.com


JPY ¥968
第1章 ボクの意見はヘイトじゃなくて平和のためやで―『正義のミカタ』、ご存じでっか?(朝9時半から時事ネタやっても高視聴率のワケ;ケンカ売るならネットやなく正々堂々と! ほか)第2章 国会議員の皆さん、ちゃんと仕事してえや―領土を守るつもりがないんならなったらあかん(国を守るのに与党も野党もない!;ボクは右派でも左派でもないし、安倍さんの応援団でもない ほか)第3章 日本の外交、これでいいんかい?―綺麗事では領土問題は解決しない(ポピュリズムの極致に陥っている韓国;反日姿勢を明確にしないと支持率は上がらない ほか)第4章 日本は自分たちの意思で守らんと!―シベリアに抑留されていた親父の思い出(国は違ってもひとりひとりは同じ人間;ずっとアメリカの核の傘の下にいるべきか否か ほか)第5章 命の大切さ、もっと真剣に考えようや―つらい過去があるから未来がある!(事件・事故の被害者のこと、知りたいですか?;自動車の運転免許は70歳で返納を! ほか)ボクが右寄り? ネトウヨ?? 安倍シンパ? それはちゃうで!憲法改正、日韓外交、領土問題、飲酒&高齢者運転事故、無差別殺傷事件……命がいちばん大切だから、正論を言うてるだけ!「お笑いができるのも、平和があってこそやで!」『教えて!NEWSライブ 正義のミカタ』(朝日放送テレビ)の無双コメントが話題に! お笑い芸人・ほんこんが、政治のこと、外交のこと、社会のこと、そして日本の未来について、タブーなしでぶった切る!第1章 ボクの意見はヘイトじゃなくて平和のためや!第2章 国会議員の皆さん、ちゃんと仕事してえや第3章 日本の外交、これでいいんかい?第4章 日本は自分たちの意思で守らんと! 第5章 息苦しくなった世の中に物申す!第6章 文句じゃない、正論やで   Honya Club.com


JPY ¥3,520
第1部 「核の傘」依存低減と非核保有国の政策(「核の傘」依存国の定義と考察;「核兵器禁止条約」成立過程における「核の傘」依存国の動向;オーストラリアの「核の傘」依存政策と「南太平洋非核地帯」(SPNFZ) ほか)第2部 北東アジアにおける信頼醸成―「トラック2」活用の可能性(「トラック2」の定義と北東アジアの特徴;北東アジア平和協力構想(NAPCI)の可能性と今後の展望;パグウォッシュ会議の成果と北東アジアへの期待 ほか)第3部 非核化の検証と北東アジアの課題(核軍縮における検証の現状と課題;衛星監視技術の利用可能性;地域核物質検証制度の可能性 ほか)第4部 パネル討論   Honya Club.com


JPY ¥1,650
核兵器を正当化し、「核の傘」を合理化する唯一の論拠は「核抑止論」だ。かつて自らも海軍中佐として英国の核戦略にたずさわった経験をもつ平和運動家が、その非合法性・非道徳性・無責任および非現実性を証明する!最新の情報による核問題の入門書。第1章 私が核を拒んだ理由第2章 問題の核心第3章 歴史の要約第4章 実用性第5章 道徳性第6章 合法性第7章 より安全な安全保障戦略第8章 結論補章 問われる日本核兵器を擁護する唯一の論拠は「核抑止論」。その虚構と欺瞞を徹底批判し、それが〈裸の王様〉に過ぎない事を論証した、最新情報による核問題の入門書。   Honya Club.com


JPY ¥638
広島・長崎のヒバクシャを先頭とした市民の動き、NGOや国際機関、有志の国々の連携によって、ついに核兵器は国際条約によって禁じられた。しかし、「核なき世界」へ歩みを前に進めた国際社会に、まだ核兵器保有国と日本政府は合流していない。どうすれば動かせるのか。核兵器の廃絶はどうすれば可能か。国際的キャンペーンで活躍中の筆者による入門書。第1章 なぜ核兵器が問題なのか第2章 核兵器が禁止されるまで第3章 核兵器禁止条約第4章 日本はなぜ反対しているのか第5章 それでも条約は世界を変える第6章 核抑止力という神話第7章 核兵器はなくせる―これからの道筋核兵器禁止条約が、ついに発効した。非核の世界を求める国際社会、NGOやヒバクシャの長年の運動が実を結んだこの画期により、新たな国際秩序への歩みが、確実に進んだ。一方、核武装国家による抵抗も続いている。「核の傘」を奉じる日本政府も批准を否定する。核廃絶に向けた次の一歩を、どう展望するのか。   Honya Club.com


JPY ¥990
サイバー攻撃に対し、我々一般人が実感できるのは、海外から送られてくる怪しげなメールくらいだろう。だが現実には、それらをクリックすることであなたのパソコンが乗っ取られ、それを踏み台にして日本の企業や政府関連施設、各種インフラなどがサイバー攻撃される可能性が大いにある。事実、アメリカはイランの核施設をマルウェアで乗っ取り、遠隔操作で破壊した。2014年、マルウェアに感染していたことが発覚した高速増殖炉もんじゅが、もしも同じ運命をたどっていたら?第1章 イントロダクション―サイバー攻撃とは何か?第2章 2019年サイバー問題―サイバーセキュリティの現在地第3章 アメリカのサイバー戦略―世界最強軍団の実態第4章 世界を襲う中国ハッカー軍団―すべてを盗み尽くす軍人ハッカーたち第5章 悪の枢軸―ならず者たちのサイバー空間第6章 脅威をばらまくロシアの暗躍―闇フォーラムでサイバー兵器を売買するハッカーたち第7章 変革期にある世界のスパイ工作―CAI、MI6、モサドほかスパイ組織のサイバー利用第8章 取り残される日本―日本にある足かせと「サイバーの傘」●北朝鮮のミサイルはアメリカがウイルスを使って落としていた?●マルウェアに感染した高速増殖炉もんじゅが遠隔操作で破壊されたら?●京アニを襲撃した青葉容疑者もダークウェブ「トーア」を使っていた?Io T化が進むなか、すべての電子機器が一斉に乗っ取られるリスクも大いに高まっている。今年10月には、危機感を募らせた日本政府は日本のインフラがサイバー攻撃にあった場合、その報告を義務づける法案を採択(全然報道されていないが)。事実、高速増殖炉もんじゅがマルウェアに感染していたこともあり、日本も決して対岸の火事ではない。本書はこれら現在のサイバー戦争のフロントラ   Honya Club.com


JPY ¥4,400
「終末時計」の針は進む。ケネディ対フルシチョフから、レーガン対ゴルバチョフ、「今そこにある脅威」まで、「核」をめぐるあらゆる論点を、英国の元外交官・現代史家が徹底検証する。カラー口絵写真、核年表収録。第2部 システムを構築する(汝の敵を知れ;そして今、繁栄する兵器たち)第3部 核のもたらす結果に対処する(極めて快適な死に方;火山の上で暮らす;核の対峙を回避する;第二次冷戦;ハルマゲドンは回避できたのか?)「核ある世界」にどのように向きあうのか? 広島・長崎から、冷戦、軍事、科学者、兵器開発、諜報、地政学、原発まで、「核」をめぐるあらゆる論点を、史料と最新研究を駆使して、英国の元外交官(モスクワ駐在大使)であり現代史家(『モスクワ攻防1941』『アフガン侵攻1979-89』)が、徹底検証する。 歴史とリアルな外交の重みを知り尽くした、卓越した思索は、英米ソの3カ国がやがて英米ロへと移りゆく4分の3世紀を、時系列に沿ってたどる。この間、核兵器がどのように進化し、各国政府がそれぞれの時代に、この鬼子をどう扱い、どう認知し、「最終戦争(ハルマゲドン)」を回避してきたのかを、丹念に追っている。具体的には、核兵器開発から始まり、原爆投下、ケネディ対フルシチョフ、レーガン対ゴルバチョフの冷戦期を経て、21世紀の「今そこにある脅威」に至るまで、「終末時計」の針の動きに目を凝らす。 米・ロ・イラン・北朝鮮の核をめぐる緊張が高まる現在、われわれは「核ある世界」にどのように向きあい、「核なき世界」(オバマ元米大統領)の実現に努めればよいのか? 唯一の被爆国、核の傘の下で「非核三原則」を掲げる日本が貢献すべきは何なのか? 「人類と核」の歴史から学ぶ意義は大きい。   Honya Club.com


JPY ¥836
アメリカ一辺倒では国益を損なう大きな理由。インテリジェンスのプロだからこそ書けた、日本の外交と安全保障の「危機」。第1章 戦略思考に弱い日本第2章 二一世紀の真珠湾攻撃第3章 米国の新戦略と変わる日米関係第4章 日本外交の変質第5章 イラク戦争はなぜ継続されたか第6章 米国の新たな戦い第7章 二一世紀の核戦略第8章 日本の進むべき道日米同盟は、日本の安全を保障するのか? 米戦略が冷戦後、そして9・11後、変質する中で、日米同盟も日本人が気づかないうちに大きくその性格を変えた。米戦略を丹念に読み解き、日本の戦略を考える。(講談社現代新書)アメリカの戦略が大きく変わったことをどれくらいの日本人が知っているのか?「核の傘」は本当にあるのか? ミサイル防衛は本当に有効なのか? なぜ日本はいつも北朝鮮外交でアメリカに振り回されるのか? 専門家による衝撃の書!構成第一章 戦略思考に弱い日本 日本に戦略思考がないと明言するキッシンジャー/シーレーン構想の真の目的/統幕議長ですらシーレーン構想の意図を理解できなかった/上兵は謀を伐つ 第二章 二一世紀の真珠湾攻撃 ブッシュ政権はテロ予告情報になぜ反応しなかったのか/陰謀は悪ではない/北方領土の利用価値第三章 米国の新戦略と変わる日米関係 ソ連の脅威が消滅するショック/ソ連崩壊後の最大の脅威は日本/米国が警戒した樋口レポート/新たな日米安全保障関係の構築第四章 日本外交の変質 日本外交はいつから変質したか/「同盟の非対称性」をどう見るか/日本はなぜ「日米共通の戦略」の道を邁進するか/日米関係を変える中国という要因第五章 イラク戦争はなぜ継続されたか 米国の各種戦略とイラク戦争/駐留長期化は治安維持に寄与しない/戦争が継続された二つの要因 第六章 米国の   Honya Club.com


JPY ¥990
二〇一一年三月一一日の原発事故の拡大で、私たちの「豊かな戦後」の終焉は決定的となった。この事件は、私たちが求めてきた経済成長の帰結として生じた事件である。戦後日本において、原子力はいつしか被爆の「恐怖」から成長の「希望」の対象へと変容し、夢と平和の象徴として受け入れられていく。大衆の日常と社会意識は、いかにしてこの明るい未来のスペクタクルを欲望し、受容したのだろうか?戦後日本の核受容を、「原子力的な陽光」の冷戦期から「放射能の雨」のポスト冷戦期への変遷の中にさぐる。序章 放射能の雨アメリカの傘第1章 電力という夢―革命と資本のあいだ(革命としての電気;電力を飼いならす;総力戦と発電国家)第2章 原爆から原子力博へ(人類永遠の平和と繁栄へ;列島をめぐる原子力博;ヒロシマと原子力博;冷戦体制と「原子力の夢」)第3章 ゴジラの戦後アトムの未来(原水爆と大衆的想像力;記憶としてのゴジラ;ゴジラの変貌とアトムの予言)終章 原子力という冷戦の夢私たちの夢は、モンスターを生んだ。原子力はいかに「恐怖」から「希望」に変わったのか。戦後日本の核受容を、「原子力的な陽光」の冷戦期から「放射能の雨」のポスト冷戦期への変遷の中にさぐる。   Honya Club.com


JPY ¥14,300
核時代の今日、独自の核抑止力を持たない国は大国たりえない。世界の大国はその現実を熟知し、独自核保有を目指す熾烈な戦いを繰り広げてきた。その理論と歴史を踏まえ、日本の米国の核の傘への全面依存政策の是非を問う。【本書の特長】・冷戦時代から現代に至る核戦略の歴史を検証し、その背景にある行動原理と理論を解明。・核保有国である中国、ロシア、北朝鮮、イラン、パキスタンなどの核戦略と核戦力整備を分析し、それに対する米国の対抗戦略と戦力整備の実態を検証。・米国の核の傘の信頼性とその限界を解明し、日本の採るべき核抑止戦略を提示する。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
荒廃と追想に魅せられし文明の肖像。荒れはてたローマのコロセウム、18世紀西欧を席巻した「ピクチャレスク」・模造廃墟・人工廃墟、「アッシャー家の崩壊」、廃墟の博物館、そして核がもたらす黙示録的廃墟まで。古今の芸術家・文学者は、廃墟からいかに多くのインスピレーションをさずかってきたか。1 だれがデイジー・ミラーを殺したのか2 つむじ曲がりの楽しみ3 忘れられない廃家4 傘も差さずにエフェソスで5 模範とすべきはかなさ6 時の難破船7 大まじめに作られた模造廃墟8 廃墟となった自画像9 オジマンディアス・コンプレックス10 宙に浮遊する埃11 小説家、漁師、そして公爵古今の芸術家・文学者は、廃墟からいかに多くのインスピレーションをさずかってきたか。荒れはてたローマのコロセウムから、核がもたらす黙示録的廃墟まで。荒廃と追想に魅せられし文明の肖像。   Honya Club.com


JPY ¥922
「核なき世界の平和と安全」に立ちはだかる「障壁」を20か国取材のルポ&写真で綴る。第1章 「第二次核時代」に揺れる地球第2章 放置されるヒバクシャたち第3章 「原子力ルネサンス」の底流第4章 戦慄の核セキュリティー第5章 核の結節点―「闇市場」と被爆国第6章 NPT(核拡散防止条約)揺さぶる懸念国第7章 押せないボタン―ホワイトハウス黙示録第8章 「核の傘」の源流を追う第9章 「核なき世界」への胎動第10章 核廃絶への道程あまりに無防備な「原子力」、放置される世界のヒバクシャ。「核なき世界の平和と安全」に立ちはだかる「障壁」を20カ国取材のルポ&写真で綴る。核をめぐる調査報道の軌跡をまとめた集大成。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
特集 核のない世界への道(オバマ構想から核兵器禁止条約へ;原爆の人体影響はなぜ今も続くのか―すすむ原因究明 ほか)証言 閃光の中を生き抜いて(忘れ得ぬ私の八月九日―六十年後に襲いくる原爆症の中で;炎の海の街で―私の家族の被爆体験 ほか)反核・平和運動(国内・国外)反核・平和への思い―広がり根づく市民の力(核兵器密約と長崎・佐世保―核の傘と日米安保条約;三菱兵器製作所・住吉トンネル工場跡―朝鮮侵略と侵略戦争を告発する戦争・被爆遺跡 ほか)教育と文化 平和文化の創造―継承そして発信(被爆の街ナガサキ―一九四五・八・九―あの日から六十五年・廃墟の街から復興長崎へ;長崎で非核の思想と平和文化を創造する―長崎平和研究所の十三年を振り返って ほか)被爆者の老いと死によって、差し迫っている被爆体験の継承。核兵器の恐怖を追体験できる原爆遺構を消し去ってはならない。本書では、特集「核のない世界への道」を中心に、原爆証言と反核・平和への思いを語る。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
日米同盟の再構築に向けて―新しく生じつつあるパワー・バランスの動向を見据え、戦略的思考に基づく総合的な外交・安全保障政策の実行を提言する。国家、国益、価値と外交・安全保障新しいパワー・バランスと日本外交オバマ政権の核・通常兵器政策と「拡大抑止」日本における「核の傘」の歴史的形成過程北朝鮮の核問題をめぐる関係国の対応とその収支米軍の再編と東アジア戦略日豪安全保障パートナーシップの進展ミサイル防衛と宇宙の利用日米関係の基本構造シーレーン防衛と「海洋協盟」の構築憲法九条と国際法安全保障の政治経済学総括座談会「総合的安全保障協力に向けて」国際社会における権力構造は、冷戦後のアメリカによる一極構造が、(アフガン・イラクの桎梏、サブプライム・ローン問題、リーマン・ショック等による)アメリカの国力と国際的地位の相対的低下、逆に言えば中国・インド等の新興大国の台頭による新しいパワー・バランス(多極または無極構造)に姿を変えつつある。 このような国際状況のもとで日本に要請されるのは、日本自身の座標軸を明確に設定した上で、戦略的思考に基づく外交・安全保障政策を果敢に実行していくことである。日本社会に根を下ろしつつある閉塞感、内向き・縮み思考を逆転させるためにも、日本は世界の平和、安全及び繁栄を志向して、積極的に国際社会に関与していくことが求められている。新しく生じつつあるパワー・バランスの動向を見据えつつ、自らのグローバルな役割と責任を自覚してこれを積極的に果たしていくためには何が必要か。 日本の外交・安全保障の問題を、外交・国際政治・防衛のエキスパートが論じ尽した必読の論文集。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
平和学の展開とグローバル化―「平和」と「人権」をめぐって第1部 世界平和と国際機構(ノーベル平和賞と国際機構;文化多様性と平和;国際刑事裁判所(ICC)における被害者信託基金―平和構築の予備的考察;国際機構によるメンバーシップ制裁の進展と紛争解決)第2部 紛争解決への外交政策(核不拡散レジームと日本外交―核の傘の下の被爆国;核不拡散レジームとインド―印米原子力協力のその後;東アジア国際関係の現状分析と展望―「中国問題」の現実的解決に向けて;新興国の人道外交―トルコの取り組みを事例として;コソヴォ紛争に関する議会分析とアメリカの「反戦」―言説分析と投票行動分析を中心に;ヨーロッパ統合と平和―EU共通外交安全保障政策からの一考察)第3部 新たな平和への挑戦と対応(水資源・紛争・平和;オルタ・グローバリゼーション運動のビジョン―水正義運動の事例から;「モバイルな」国境と領域秩序の変容―国境機能の内部化と外部化を手がかりとして;普遍主義に内在する格差醸成とテロ誘発作用への対応の必要性)中央大学社会科学研究所の研究プロジェクト「平和学の再構築」の研究成果。「平和とは何か」という根源的な問いから始め、核拡散、テロ、難民、環境など多様な問題を検討。国際機関や外交の意味を改めて考える。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
深い闇に包まれてきた日米「核密約」―。その存在が指摘されながらも自民党政権は一貫してこれを否定してきた。唯一の被爆国であるにもかかわらず、なぜ日本政府は国民を欺いてまで、米国による核の持ち込みを黙認してきたのか?民主党政権による日米密約調査の引き金を引いたジャーナリストが、日米双方の関係者一〇〇人以上の証言と、膨大な数に上る一次資料を駆使し、その真実に迫る。密約解明の決定版。今なお米国の「核の傘」の下にあるわが国の、将来の安全保障を考える上でも必読の書である。第1章 なぜ今、「核の傘」、そして「核密約」なのか(「核の傘」をめぐる謎;「核密約」を日米双方の視座からあぶり出す;議論の進め方)第2章 「核の傘」はいかにして築かれたか(幻の日本核配備構想;沖縄の戦略的役割;在日米軍基地の核戦略上の意義と役割;全面核戦争計画と日本;抑止力としての核艦船寄港;米国にとっての「核密約」;対日封じ込めのための「傘」;本章のまとめ)第3章 日米密約と「非核」の内実(日本にとっての「核密約」;継承された「核密約」;「核の傘」宣言政策化;「非核政策」の形成;小笠原変換と新たな秘密合意;先例となった「小笠原核密約」;「沖縄核密約」の深層;本章のまとめ)第4章 「核なき世界」への道標(主要な問いへの「解」;「核の傘」の問題点と「同盟管理政策」としての密約;「第二次核時代」への提言)深い闇に包まれてきた日米「核密約」。唯一の被爆国であるにもかかわらず、なぜ日本政府は、米国による核の持込を黙認してきたのか。日米双方の関係者の証言と、膨大な資料を駆使し、核密約の全貌を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
核は最も安く確実な抑止力。護るか、屈するか、決めるのは国民だ!核論議の基盤を提示!第1章 反核平和運動は何をもたらすのか?(被爆者の思いに報いる道は何か?;核時代にどう平和を保つのか?;核恫喝の脅威)第2章 東アジアにおける核戦力バランスの変化(バランス・オブ・パワーの推移とその教訓;「多極化」に向かう世界と日米同盟;現在の核戦力バランス全般;各国の核戦力バランスをめぐる動向)第3章 日本の核保有に合理性はあるのか?(日本は核保有しても意味がないのか?;通常戦力で替わりをできないのか?;ミサイル防衛システムでは駄目か?)第4章 日本が核保有をすべき理由(米国の核の傘は信頼できるのか?;外国人による日本核保有賛成論;日本の核保有は可能か?;米国の核の傘の信頼性向上策;核の傘の信頼性問題解消策)終章 東アジアの核抑止体制のあり方反日中朝の核脅威は高まり、米国の核の傘は破れ傘になった。祈りや願いだけでは独裁国に屈するしかない。独裁に屈すれば、悲惨なウイグルの二の舞になる。日本には核保有能力が十分ある。核に代替手段はなく、米国も黙認するだろう。護るか、屈するか、決めるのは国民だ!   Honya Club.com


JPY ¥880
広島、長崎、ビキニ、そして福島。四度の国民的被爆/被ばくを被りながら、なぜ日本は、アメリカの「核の傘」を絶対視して核廃絶に踏み出すことなく、また核燃サイクルをはじめとする原子力神話に固執し続けるのか―。日米の膨大な公文書と関係者への取材を駆使して、核の軛につながれた同盟の実態を描く、息詰まるノンフィクション。第1章 フクシマとアメリカ―「3・11」が照射した核同盟の底流第2章 「3・11」、もう一つの教訓―核テロチームを派遣した盟主の懸念第3章 盟約の闇―外務官僚、安保改定半世紀の激白第4章 呪縛の根底―「同盟管理政策」としての核密約第5章 「プルトニウム大国」ニッポン―懸念を募らせる盟主第6章 もう一つの神話―核燃サイクルと断ち切れぬ軛   Honya Club.com


JPY ¥1,760
震災・大津波と原発事故の同時発生、その後の危機と混乱は、この社会がはらむ矛盾を一挙に明るみに出した。そこからは、科学・技術、経済、地域間関係、政治、消費生活といったあらゆる分野に及ぶ深刻な問題群が露呈したのである。この破局的な出来事のなかで、ひとびとは何を経験したのか。そして私たちは、この「3・11」という出来事から何を問われているのか。本書は、近代や戦後など歴史的な視座と国内外を貫く問題意識に根ざしながら、この問いを深く掘り下げ、今後の思考や行動への糸口を探る試みである。ルポ ひとびとの3・11 津波の現場から―岩手県山田町 記憶と記録と体験と座談会 津波被災地から考える海猫と学校津波後―ローカル、リージョナル、グローバルな復興への道筋ルポ ひとびとの3・11 原発避難の現場から―福島県大熊町 帰れる?帰れない帰らない座談会 原発危機のただなかで福島で遭遇する二つのラッキードラゴン―放射能下のアートの転生三・一一以後の論理と心理放射能の雨のなかをアメリカの傘さして―「長い戦後」と核をめぐる省察   Honya Club.com


JPY ¥792
これが核を巡る現実だ。「核があれば大物扱いされる」「核の傘は安くて便利な安全保障」「オバマ大統領に面従腹背する核保有国」―「核なき世界」構想を阻む全情勢を、七つに切り分けて徹底解説。被爆国日本が原発ビジネスに参入した理由、米国を豹変させた「核テロ」の現実性、温暖化で進む新たな核拡散とは?この一冊で核問題が丸ごと分かる。序章 核テロの恐怖が米国を変えた1 「怖恐の均衡」は核でしか作れない2 核があれば「大物扱い」される3 「核の傘」は安くて便利な安全保障4 オバマに面従腹背する核大国5 絶対信用できない国が「隣」にあるから6 「緩い核」×「汚い爆弾」の危機が迫る7 クリーン・エネルギーを隠れ蓑にした核拡散「核なき世界」構想を阻む全情勢を、7つに切り分けて徹底解説。被爆国日本が原発ビジネスに参入した理由、米国を豹変させた「核テロ」の現実性、温暖化で進む新たな核拡散など、核問題が丸ごとわかる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥16,500
広島・長崎への原爆投下、度重なる核実験、ウランの採掘と精錬、原発事故、核兵器事故…核大国アメリカが生み出したヒバクシャの実態に写真と証言で迫る。日本が頼る核の傘の「核」はいったい何を生み出したのか…ヒバクシャが置かれた位置から問いかける。1 ヒバクシャ大国アメリカ―核大国はヒバクシャ大国でもある2 アメリカの核政策―肥大化する核兵器の開発と製造3 アメリカの核実験と核実験場―度重なる核実験と核実験場の現実4 ネバダ実験場と風下のヒバクシャ―自国の核政策・核実験で被ばくさせられた人々5 被ばく兵士・被ばく退役軍人の声―核実験に参加した軍人たちも被ばくした6 ウラン採掘のヒバクシャ―ウラン採掘に従事した先住民の声7 スリーマイル島原発事故―否定された被ばく被害の実態8 核兵器の配備と核兵器事故―核兵器のもうひとつの危険性9 在米被爆者―忘れられた在米日系人被爆者の存在1 中・高校生向け平和図書 核保有大国アメリカが"ヒバクシャ大国"であることの記録 アメリカは原爆製造計画を開始した時からウラン採掘と精錬、軍用核物質や核燃料の製造、核実験などす べての工程で100万人以上のヒバクシャを生み出してきた"ヒバクシャ大国"でもある。多数の写真と証言 でその実情に迫り、貴重なヒバクシャたちの歴史的記録を掘り起こした。2 広島、長崎に進駐して被ばくした米兵、核実験で被ばくした米兵の実態 広島、長崎への原爆投下後1年以内に広島、長崎で被ばくした米軍兵士は約19万人。さらに1026回の核 実験で被ばくした兵士は約20万人。これら元兵士たちの被ばくの実態を写真と証言で綴った。3 核実験場風下住民の被ばくの実相 ネバダ州やユタ州などネバダ実験場の風下の被ばく住民(先住民族が多い)たちの写真と証言でアメリカ 人の   Honya Club.com

(PR) 属国

JPY ¥2,750
米国の世界一極支配構造の中で、小泉・安倍両政権は積極的に米国の戦争に参加し、ネオリベラリズム型市場開放に走った。対米従属一辺倒の「改革」の結果、いまや日本は米国の「属国」だ。戦後日本は平和憲法と日米安保を逆回りの両輪にして、米国の核の傘の下で経済発展を遂げた。この時点の日本は半独立国ではあったが、少なくとも米国の属国にはなっていなかった。バブル崩壊と冷戦終焉を経て日本は今、長い低迷期にある。持てる者と持たざる者の格差もここへきて急拡大している。人口減少もあいまって国力は衰退しつつあり、東アジアでも、世界でも、日本の存在感は極めて薄い。どうしてこんなことになってしまったのか。第1章 ずっと一二歳?第2章 米国依存の超大国第3章 日本モデルの解体第4章 ブッシュ世界の日本第5章 アジアの中の日本第6章 憲法と教育基本法第7章 沖縄―処分と抵抗第8章 核大国・日本第9章 精神分裂国家か?敗戦後、マッカーサーの指令で「天皇制民主主義」の国として再出発した日本が辿り着いたのは、アメリカの「属国」。なぜ、こうなってしまったのか。アメリカ一辺倒のナショナリズムという矛盾について論じた1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
戦前は日本の植民地、戦後は米国の核実験場としてずっと辛苦をなめさせられてきたが、人びとは相互扶助の精神と島嶼間ネットワークで培われた知恵を発揮して「被曝」という負の遺産と闘いつづけてきた。しかし超大国・米国の影響は社会生活の隅々にまで浸透し、近い将来に、自国の伝統文化を取り戻し、沖縄(日本)の米軍基地問題にも通じる差別的構造を解体することは容易ではない。放射能汚染、米国の傘の下―小国の歴史が3・11後を生きる私たちに反照するものは何か。第1章 都会の暮らし マジュロへの旅第2章 田舎の暮らし アイルックを訪ねて第3章 歴史 小さな島国の昨日、今日、明日第4章 核と軍事 アメリカの安全保障体制の影第5章 政治と社会 内政、外交、自治体、NGO第6章 文化 言葉、宗教、親族関係・土地制度増訂新版に寄せて ロンゲラップ環礁の人びとの軌跡と3・11原発震災マーシャル諸島の社会・文化・歴史、そして米核実験による被曝の問題まで幅広く網羅して紹介した手引書。放射能汚染、米国の傘の下…。小国の歴史が3・11後を生きる私たちに反照するものは何か。   Honya Club.com


JPY ¥880
北朝鮮の「核の脅威」にどう対峙すべきか?「核の傘」は日本国民を本当に守ってくれるのか?世界の原子力産業は衰退期に入ったのに、なぜ自民党はその流れに「逆行」するのか?原子力委員会の元委員長代理がはじめて明かした、「核」の真実!第1章 巨大エネルギーの「光と影」―核兵器と原発の密接な関係第2章 衰退期に入った世界の原子力産業―原発の何が問題なのか(原子力発電の現状;福島事故とその教訓;逆行する自民党;夢の原子炉「もんじゅ」の失敗;プルトニウムは「負債」)第3章 63年ぶりに危機的状況となった「終末時計」―「核の脅威」にどう対処すべきか(核兵器の歴史と現状;新たな核の脅威;核兵器廃絶に向けた潮流)第4章 「核の傘」は神話に過ぎない―「核抑止」論から脱却するには原子力委員会の元委員長代理がはじめて明かした、日本の「核」の真実! 北朝鮮の「核の脅威」にわれわれはどう対峙すべきか? 「核の傘」は日本国民を本当に守ってくれるのか? 世界の原子力産業は衰退期に入ったのに、なぜ自民党はその流れに逆行するのか? 核分裂のしくみ、北朝鮮の核問題、トランプ大統領の誕生、核軍縮の国際的枠組みなどについて、少しでも理解を深めるきっかけになれば幸いである。人類滅亡まであと2分半――。世界終末時計が63年ぶりとなる「危機的状況」を指している今、私たちはどうすればいいのか。原子力委員会の元委員長代理がはじめて明かした、日本の「核」の真実!-北朝鮮の「核の脅威」にわれわれはどう対峙すべきか?「核の傘」は日本国民を本当に守ってくれるのか?世界の原子力産業は衰退期に入ったのに、なぜ自民党はその流れに「逆行」するのか?-今、日本の原子力政策は、福島事故の教訓を忘れ、限界と矛盾に満ちたまま、前に進もうとしている。そ   Honya Club.com


JPY ¥3,290
不可能が連鎖する。シリーズ最大 & 最難関のミッションに挑む! 不可能が連鎖する。シリーズ最大&最難関のミッションに挑む!● "シリーズ最高傑作"と大絶賛!全米でシリーズ史上No.1初登場記録の樹立!イーサン・ハントとIMFチームが究極の最難関ミッションに挑む。世界規模のロケと体当たりのド迫力アクションシーン、お馴染みのIMFチームに見えぬ敵と三人の美女の登場で"シリーズ最高傑作"との呼び声も高く、興行収入はシリーズ最大ヒットを樹立!!● トム・クルーズが挑んだ、過去最大危険度の超人的アクションの連続!CGなしスタントなしの決死の挑戦に息つく間もなし!!・シリーズ最高高度!成層圏近く上空7620mからのスカイダイビング&低高度開傘・2000時間もの訓練を経てヘリ操縦免許取得!命がけ激突寸前、雪山でのスパイラル飛行・高度600Mの空飛ぶヘリや断崖絶壁から落ちて落ちて落ちまくる!・撮影時から大きな反響!ビルからビルへの骨折ジャンプ!!本作だけで106回も飛び降り撮影・パリの市中をスピード全開で危険な疾走をする手に汗握るバイク&カーチェイス● シリーズ初の監督再登板!トムが最も信頼するクリストファー・マッカリー監督が異例の続投!過去5作ですべて異なる監督が抜擢されてきたが、今回はクリストファー・マッカリー監督が続投!トムとは7度目のタッグとなり、信頼関係は抜群!製作陣には『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でもタッグを組んだ 『スター・ウォーズ』シリーズ、『スタートレック』シリーズのJ・J・エイブラムスも!【ストーリー】盗まれた3つのプルトニウムの回収に成功したIMFのエージェント、イーサン・ハント。だが、仲間を救出する際にプルトニウムを再び奪われてしまい、同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッションが下される。手掛かりは"ジョン・ラーク"という男の名前と、 彼が接触するホワイト・ウィドウ"と呼ばれる謎めいた女の存在のみ。世界に刻一刻と迫る。チームの仲間や愛する人までもが危険にさらされ、幾つもの<フォールアウト(予期せぬ余波)>がイーサン・ハントに降りかかる…!【初回生産限定特典】●映像特典合計60分以上収録のボーナスブルーレイ・製作の舞台裏・削除シーン モンタージュ・追跡シーンの音楽分析・究極のミッション・ストーリーボード・劇場用予告編【特典】*(原題)・Commentary by Director Christopher Mc Quarrie and Tom Cruise・Commentary by Director Christopher Mc Quarrie and Editor Eddie Hamilton・Commentary by Composer Lorne Balfe・Isolated Score Track(C)2018 PARAMOUNT PICTURES【4K Ultra HD】ご視聴にはUltra HD ブルーレイ再生対応機器が必要となります。<4K Ultra HDを高品質でお楽しみいただくために>4K Ultra HDは4K解像度・HDR(ハイダイナミックレンジ)・広色域での再生に対応しています。ご視聴には、Ultra HD ブルーレイ再生対応機器に加え、4K/HDR対応テレビでのご視聴をおすすめいたします。/テレビ・レコーダー/DVD・ブルーレイソフト/NBCユニバーサル/4988102721879/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)


JPY ¥935
「勢力圏拡大」を国家目標にしている中国。2020年代、その軍事費は世界一になる。片やアメリカは財政破綻に瀕し、東アジアから後退する。著者が米高官らと激論して得た本音は「アメリカを核攻撃できる中国とは戦争しない。日本に核の傘はない。日本は中国の勢力圏に吸収される。しかし日本に核武装させたくない」であった。そもそも核を持たぬ国は核武装国に服するしかないし、発言権もないのが国際的常識なのだ。「自らを守り戦争を起こさせぬために核を保有する」―これは21世紀の日本人に課せられた道徳的義務でもある、と著者は説く。第1章 日本の対中外交の座標軸第2章 世界一の覇権国を目指す中国第3章 中国の軍事戦略と日本の防衛第4章 台湾防衛と日本の安全保障第5章 日本が独立国であるために緊急対談 中・朝の核から国民を守るのは日本の道徳的義務だ!(田母神俊雄(元航空幕僚長)×伊藤貫)欧米の最も優秀な国際政治学者や戦略家とのインタビューと論文をベースに、中国の覇権戦略を解説。中国の大軍拡と北朝鮮の核武装を心配する日本人に向けた書。巻末に、田母神俊雄元空幕長との緊急対談を収録。   Honya Club.com


JPY ¥964
日本の国防はファンタジーの上に成り立っている!!将軍様がボタンを押せば10分で日本は被弾する!!米国が自国の危機を顧みず、核の傘を提供する動機は今や消滅している。どうする日本。序章 日本が核武装しても北朝鮮の核攻撃は防げない!1章 核&ミサイル ホントの脅威度2章 北朝鮮軍はどれほどの実力があるのか3章 米軍「戦争計画」の全貌4章 どこまでわかる?日米の軍事インテリジェンス5章 日本の「備え」終章 国防政策見直しのススメ日本の目の前にある"北朝鮮の脅威"とは現実にはどのようなものなのかを解説するとともに、現在の日本の国防システム全体が、「現実的な視点を欠くファンタジーの上に築かれている」ことを問題提起する。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
第1章 故郷・広島への想い(生い立ちと家族;ニューヨーク時代 ほか)第2章 保守本流の矜持(池田勇人と宏池会;広島県というルーツ ほか)第3章 核廃絶のリアリズム(米朝電撃会談;失われた三十年 ほか)第4章 核の傘と非核三原則(核の先制不使用;「核の傘」を巡る葛藤 ほか)第5章 岸田イニシアティブ(核兵器禁止条約を巡る逡巡;NPTの守護神として ほか)第2次世界大戦後の保守本流の流れを汲み、また、被爆から75年という節目を迎えた広島出身の政治家として、「核兵器のない世界」へ、未来に向けてどう取り組むか―――これからの日本が目指すべき姿を、岸田文雄氏が自ら書き下ろした渾身の1冊。ロナルド・レーガン、ミハイル・ゴルバチョフ、そしてバラク・オバマといった指導者たちがこれまで幾度となく、「核全廃」という名の松明を掲げ、挑戦してきた。しかし、その勇気ある行動は常に国際政治の厳しい現実に翻弄され続けている。その松明が細っている今、「この手にしっかりと引き継ぎたい」という政治家としての信念をつづる。同時に、政治家を志した理由。理想と現実の間で、政治家が迫られる決断の難しさ。政治家として夢を、その半生を通して語る。2016年に外務大臣として実現させた米オバマ大統領(当時)の広島訪問はじめ、4年7ヵ月の外相経験を通して、米国、英国、ロシア、中国をはじめ世界の首脳と築いてきた人間関係。数々の具体的な交渉エピソードを題材にして、孤立、分断化が進む世界で、なぜ「協調」をテーマとした政治、外交が肝要かを、改めてひもとく。吉田茂以来、脈々と受け継がれてきた、戦後保守本流の流れを汲み、近年の日本の政治、外交の現場を知る著者の証言は、歴史の記録としても貴重な1冊である。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
玉石混淆の情報があふれ、専門家の間でも意見が分かれる問題ばかりの現代社会。これらを自分で判断し、悔いのない選択ができるようになるには、どうしたらいいのか。「経済成長は必要か」「民主主義は優れた制度か」「安楽死を認めるべきか」等々。ベンチャー企業の創業者であり大学学長、そして無類の読書家である著者が、私たちが直面する重要な論点を紹介しながら、自分はどう判断するかの思考プロセスを解説。先の見えない時代を生きるのに役立つ知識が身につき、本物の思考力を鍛えられる、一石二鳥の書。日本の新型コロナウイルス対応は適切だったか新型コロナ禍でグローバリズムは衰退するのか日本人は働き方を変えるべきか気候危機(地球温暖化)は本当に進んでいるのか憲法9条は改正すべきか安楽死を認めるべきか日本社会のLGBTQへの対応は十分かネット言論は規制すべきか少子化は問題か日本は移民・難民をもっと受け入れるべきか日本はこのままアメリカの「核の傘」の下にいていいのか人間の仕事はAIに奪われるのか生活保護とベーシックインカム、貧困対策はどちらがいいのかがんは早期発見・治療すべきか、放置がいいのか経済成長は必要なのか自由貿易はよくないのか投資はしたほうがいいか、貯蓄でいいか日本の大学教育は世界で通用しないのか公的年金保険は破綻するのか財政赤字は解消すべきか民主主義は優れた制度か海外留学はしたほうがいいのか玉石混淆の情報があふれ、専門家の間でも意見が分かれる問題ばかりの現代社会。これらを自分で判断し、悔いのない選択ができるようになるには、どうしたらいいのか。「経済成長は必要か」「民主主義は優れた制度か」「安楽死を認めるべきか」等々。ベンチャー企業の創業者であり大学学長、そして無類の読書家である著者が、私たちが直面する重要   Honya Club.com


JPY ¥726
九月八日に行われた沖縄県民投票で、全有権者の過半数が、「基地縮小賛成」の意思表示をした。沖縄からの重い問いに本土の人間はどう応えるのか。冷戦が終結してもまだ、安保条約は必要なのか。戦後の日米関係をたどりながら、「核の傘」の幻想、「思いやり予算」の無用さなどをとりあげ、安保解消の道筋を具体的に明らかにする。序章 沖縄の主張第1章 日米安保の成り立ち第2章 冷戦終結で迎えた転機第3章 日本の安全は「核の傘」のおかげか第4章 在日米軍「安あがり」論について第5章 安定化装置としての役割第6章 米国の世界戦略と日本第7章 「びんのふた」説への疑問第8章 日米安保の解消をめざして   Honya Club.com


JPY ¥4,400
「核なき世界」は実現可能なのか?「核ある世界」にどのように向きあうのか?広島・長崎から、冷戦、軍事、科学者、兵器開発、諜報、地政学、原発まで、「核」をめぐるあらゆる論点を、英国の元外交官・現代史家が徹底検証する。カラー口絵写真収録。第1部 プロメテウスの火(日本壊滅;無限に触れて;一千個の太陽よりも明るく;一瞬の閃光)第2部 システムを構築する(戦略という名の誘惑;想定外を想定する;勝利戦術の更新;小さな島国の戦略)「核ある世界」にどのように向きあうのか? 広島・長崎から、冷戦、軍事、科学者、兵器開発、諜報、地政学、原発まで、「核」をめぐるあらゆる論点を、史料と最新研究を駆使して、英国の元外交官(モスクワ駐在大使)であり現代史家(『モスクワ攻防1941』『アフガン侵攻1979-89』)が、徹底検証する。 歴史とリアルな外交の重みを知り尽くした、卓越した思索は、英米ソの3カ国がやがて英米ロへと移りゆく4分の3世紀を、時系列に沿ってたどる。この間、核兵器がどのように進化し、各国政府がそれぞれの時代に、この鬼子をどう扱い、どう認知し、「最終戦争(ハルマゲドン)」を回避してきたのかを、丹念に追っている。具体的には、核兵器開発から始まり、原爆投下、ケネディ対フルシチョフ、レーガン対ゴルバチョフの冷戦期を経て、21世紀の「今そこにある脅威」に至るまで、「終末時計」の針の動きに目を凝らす。 米・ロ・イラン・北朝鮮の核をめぐる緊張が高まる現在、われわれは「核ある世界」にどのように向きあい、「核なき世界」(オバマ元米大統領)の実現に努めればよいのか? 唯一の被爆国、核の傘の下で「非核三原則」を掲げる日本が貢献すべきは何なのか? 「人類と核」の歴史から学ぶ意義は大きい。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
第1章 日本の核武装を考える(「核の論理」再論―我々はいつまで「核の傘」の実在を信じられるか;核の論理―日本人の"核アレルギー症"を解剖する)第2章 私の戦後六〇年(敗戦国日本の民主主義を生体解剖する;久松真一(抱石)先生の想い出)第3章 日本よ、どこへ行く(日本人のアイデンティティとは;法と日本人の心 ほか)第4章 時流を読む(1)(おのれの能なきを患う―国民教育の刷新とは;ブッシュのヤルタ密約批判 ほか)第5章 時流を読む(2)("学歴無用"を就職条件に;保守的自由主義の原点とは―中曽根政権の日本改造 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
巻頭言 現代において戦略的思考は可能か―国際政治の視点から論文 国際環境の変化とNATOの戦略・防衛態勢―「適応」と「保証」をめぐる課題論文 IT系企業のビジネスの変容とプラットフォーム戦略論文 在日外資系企業の日本市場戦略―撤退のケース論文 中国の核実験と日本の反応―米国の「核の傘」を求めた日本論文 ロシア流の戦争方法―軍事イノヴェーションと「非対称」戦略論文 企業者行動がロシアを変える―ロシアビジネスの不連続性論文 臨時軍事費特別会計の政治的意味―大蔵省の「戦争責任」論文 組織能力の転換メカニズム―構成要素と概念モデル講演 日本がとるべき戦略を提言する〔ほか〕軍事・政治・外交・経営・環境など、広範な角度から「戦略」の本質を研究する唯一の学会の機関誌最新号   Honya Club.com


JPY ¥97,900
送料当社負担 製品について「スリム・ソリューションズ・ブリーフパック」は、通勤時にハンズフリーの快適さを可能にしながら、ビジネスにも使える外観を兼ね備えます。PCとタブレットのパッド入りのポケット、そしてビジネス・アクセサリーを整理するための内側と外側のポケットが多数あります。外側のオープンポケットの1つには、ペットボトルや傘の収納に便利な防水加工を施しています。マチが拡張するため突然荷物が増えても安心です。*製品の仕様は予告なく変更する場合があります。外装ファスナー開閉によるメインコンパートメントフロントのU字型ポケットフロントのファスナーポケット(マチ付き)サイドのファスナーポケット(うち一つには防水加工を施しています。)パッドで保護されたストラップ(長さ調節可能)レザー製のトップ・キャリーハンドルアド・ア・バッグ・スリーブIDタグ内装保護パッド付きPC用ポケット(最大15インチまで)保護パッド付タブレット用ポケットファスナーポケットオープンポケットメディアポケット×3カードポケット×3ペンループキーリーシュAlpha 3長年にわたって蓄積された知見を注ぎ込み、変わり続ける社会に製品を適応させ、革新的なデザイン、エンジニアリング、機能性、そしてパフォーマンス、といったトゥミを象徴する全てを体現したトゥミのコア(核)たるコレクション。製品保証に関してトゥミはトラベル、ビジネス、そしてライフスタイルアクセサリーの世界的なリーディングブランドです。1975年以来、お客様に長くご満足いただけるよう、製品同様のハイクオリティなアフターサービスを提供しております。こちらでご購入頂きました正規品に関しましては製品保証対象となります。製品保証に関して詳しくはトゥミ公式サイトをご確認ください。なお納品書が購入証明となりますので大切に保管してください。   オンワード・クローゼット

(PR) 廃墟論

JPY ¥3,520
荒れはてたローマのコロセウム、十八世紀西欧を席巻した「ピクチュアレスク」・模造廃墟・人工廃墟、「アッシャー家の崩壊」、廃墟の博物館、そして核がもたらす黙示録的廃墟まで。古今の芸術家・文学者は、廃墟からいかに多くのインスピレーションをさずかってきたか。1 だれがデイジー・ミラーを殺したのか2 つむじ曲がりの楽しみ3 忘れられない廃家4 傘も差さずにエフェソスで5 模範とすべきはかなさ6 時の難破船7 大まじめに作られた模造廃墟8 廃墟となった自画像9 オジマンディアス・コンプレックス10 宙に浮遊する埃11 小説家、漁師、そして公爵荒れはてたローマのコロセウム、「アッシャー家の崩壊」、廃墟の博物館、そして核がもたらす黙示録的廃墟まで。古今の芸術家・文学者の視点から、廃墟をめぐる人間のイマジネーションの歴史について述べる。   Honya Club.com


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核武装・原発を進める18の主張。世界の平和に非核が必要なこれだけの理由。やっぱり核兵器と原発は双子の兄弟だった。原発を保持することは、科学技術立国の証であり、当然な選択ではないのか?核兵器の脅威という現実の中では、核抑止戦略は妥当な選択ではないのか?米国の核によって守られている以上、日本への核兵器配備は、当然ではないのか?「非核三原則」はすでに北朝鮮のミサイル脅威、中国の軍拡の前に、現実性を失っているのではないか?日本への核攻撃を防ぐのは、米国の「核の傘」しかないのではないか?中国・北朝鮮の日本侵略阻止が米軍基地の存在理由ではないのか?米軍が「事前協議」に反して日本に核兵器を持ち込んだという証拠はあるのか?「核兵器なき世界」を呼びかけたオバマ演説の後、世界は核廃絶に向かっているのではないのか?「テロ支援国家」や「テロ組織」に核兵器が渡ることを防ぐことが緊急の課題ではないか?日本の原発の輸出は経済活動の一環で、核の拡散などとは、まったく関係ないのではないのか?原発は核兵器開発のためだというが、実際、日本は核武装していないのではないか?核燃料サイクルさえ実現すれば、プルトニウムの兵器転用も核のゴミも解決するのではないか?原発は国策として推進してきたもので、事故の補償は国民全体で負うべきものではないか?二酸化炭素排出の増加を抑えるには、原発しかないのではないか?安全対策を施し、原発を稼働させることは、合理的な考え方ではないか?電力不足を避けるため、「つなぎ」エネルギー源として原発は不可欠ではないのか?原発システムを解体して新エネルギーを導入するのは無駄ではないか?仮定的質問として、核兵器の保有と原子力発電の常備と永続的稼働を肯定する主張18項目をQ&Aで取り上げ、解説。また、自主的   Honya Club.com


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「核抑止力」論を乗り越えるために―世界の真の対抗軸を見極める(根は一つ。人間の命をどう考えるのか;世界の真の対抗軸を見極める;プーチンの戦争犯罪に便乗する火事場泥棒たち;核兵器禁止条約を生み出した「4つの不可逆な流れ」;大国の恫喝に屈することなく成立した核兵器禁止条約;核兵器禁止条約を求める署名は民主主義の証し;「失敗した核抑止政策に後戻りすることはしません」;「核抑止」というのは「核脅迫」にほかならない;プーチンと同じ側に立つ敵基地攻撃能力論;「核抑止力」に対する最大の批判とは;「核兵器使用から逃れる唯一の方法は、それを廃絶すること」;世界が日本国憲法の立場に追いついてきた;パンデミックと核兵器禁止条約の発効;「核の傘」の下にある核兵器依存国でも変化の兆し;憲法を守り切れるかどうかの正念場の日本;一国一票の国連緊急特別総会でロシア非難決議;「力の支配」に対しては「法の支配」で対峙;許し難い"火事場泥棒的便乗犯"たち;3対2対5の壁をどうやってうち破るか;「人間の尊厳」を巡る私たちのスタンスにかかっている)質問に答えて(Q 日本のマスコミはロシアの行為に対して「侵略」と言わずに「侵攻」と言っていますが、なぜなのですか。;Q 民医連では無料低額診療に取り組み、「あなたはいていいんだよ」と訴えていますが、そういうメッセージの内容が有権者に伝わるにはどうすればいいのでしょうか。;Q 「敵基地攻撃能力」についてです。敵の中枢を叩くというのは例えば中国なら北京を、ロシアならモスクワをということですけど、逆に言うと敵から見れば東京を攻撃するということになります。これは非常に無責任だと思うのですが、どのように考えればいいのでしょうか。;Q 「核共有」に関連してですが、1950年代にソ連が日   Honya Club.com


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唯一の被爆国でありながら、「豊かさ」への渇望ゆえに核の力を借りる選択をした日本。核の傘の下で平和憲法を制定する「ねじれ」からはじまったその戦後。推進/反対どちらにも寄らずに、原子力に関わったさまざまな人物や、社会の価値観を可視化する文化的現象を迫った「各」論の集積が、混迷する戦後日本の姿を浮き上がらせる。はじめに―一九四六年のひなたぼっこ(ただし原子力的日光の中での)一九五四年論 水爆映画としてのゴジラ―中曾根康弘と原子力の黎明期一九五七年論 ウラン爺の伝説―科学と反科学の間で揺らぐ「信頼」一九六五年論 鉄腕アトムとオッペンハイマー―自分と自分でないものが出会う一九七〇年論 大阪万博―未来が輝かしかった頃一九七四年論 電源三法交付金―過疎と過密と原発と一九八〇年論 清水幾太郎の「転向」―講和、安保、核武装一九八六年論 高木仁三郎―科学の論理と運動の論理一九九九年論 JCO臨界事故―原子力的日光の及ばぬ先の孤独な死二〇〇二年論 ノイマンから遠く離れて   Honya Club.com


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「核兵器禁止条約」が国連で採択され、核時代の転換点が訪れる。しかし、日本は唯一の被爆国でありながら不参加を表明。なぜ、独自の立場を貫くことができないのか。最前線で取材してきた著者が、新聞には書けなかった核をめぐる日米外交の舞台裏・秘話に触れながら、日本の進むべき道を提議する。序章 核兵器禁止条約交渉 日本不参加の真相第1章 原爆は日本人に使おう ルーズベルト第2章 原爆使用に悔いなし? トルーマン第3章 それでも原爆に救われた 核の神話第4章 オバマが広島にやってきた 和解を演出する日米第5章 勝利の兵器と風下の人々第6章 核の桃源郷と負の遺産終章 核時代を終わらせるために 日本がとるべき道2017年7月、「核兵器禁止条約」が国連で賛成多数で採択された。1945年の広島、長崎への原爆投下後、核兵器を違法とする条約が国連で採択されるのは初めてである。この採択で、核時代の転換点が訪れたが、日本は唯一の被爆国でありながら不参加を表明した。〈核の傘〉に居続けるとはいえ、なぜ独自の立場を貫くことができないのか。「風下の視点」から最前線で取材してきた著者が、新聞には書けなかった核をめぐる日米外交の舞台裏・秘話に触れながら、核兵器廃絶に向けて、日本がとるべき道を問いかける。   Honya Club.com


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今、明かす日米関係の「真実」と新米保守派の「デタラメ」。裏では「ジャップ!」と呼ぶキッシンジャーら知日派米国人。日本のグランド・ストラテジーとは何か。「対米依存」はなぜ間違いか。「自主防衛」はなぜ必要か。このままでは日本は崩れてしまう―白熱大議論。第1章 内と外から「日本」を読み解く(日本には自主的な核抑止力が必要だ;日本は「リアリスト・パラダイム」に立脚せよ ほか)第2章 日本はこの国際環境を生き残れるか(二十一世紀もバランス・オブ・パワーの時代;アメリカは中世の叡智をご破算にしてしまった ほか)第3章 日米関係の「知られざる深層」("核の傘"は壮大なフィクションである;防衛問題は"戦場の常識"から考えよ ほか)第4章 われらの「核抑止力」構想(自主防衛しない国に正統性はない;「保護なきところに忠誠なし」 ほか)日本のグランド・ストラテジーとは何か。対米依存はなぜ間違いか。自主防衛はなぜ必要か。評論家・日下公人と国際政治・経済のアナリスト・伊藤貫が白熱大議論。今、明かす日米関係の真実と、親米保守派のデタラメ。   Honya Club.com


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世界は「核なき世界」に向かっている。だが、それでも、それだからこそ、中国の核は日本を狙っている!中国の軍事研究の第一人者による緊急集中講義。序章 オバマ、プラハ演説の真相第1章 核の威嚇に無防備な日本と国際社会の現実第2章 日本は世界で唯一、核保有を許される国!第3章 アメリカの「核の傘」は日本への核投下を前提とした防衛構想第4章 中国の台湾統一および日本併合のシナリオ終章 日本人よ、覚悟はできているか?   Honya Club.com


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唯一の戦争被爆国である日本。戦後、米国の「核の傘」の下にありながら、一貫して「軍事利用」には批判的だ。だが原子力発電を始めとする「平和利用」についてはイデオロギーと関わりなく広範な支持を得てきた。東日本大震災後もなお支持は強い。それはなぜか―。本書は、報道、世論、知識人、さらにはマンガ、映画などのポピュラー文化に注目、戦後日本人の核エネルギーへの嫌悪と歓迎に揺れる複雑な意識と、その軌跡を追う。第1章 被爆から「平和利用」へ―占領下ー1950年代(原爆投下は「神の摂理」;原子力の夢―湯川秀樹のノーベル物理学賞受賞 ほか)第2章 核の現実とディストピア世界―1960年代(恐怖―核実験から核戦争へ;圧倒的な核戦争のイメージ ほか)第3章 原発の推進・定着と懐疑―1970年代(プロレスマンガとホラーマンガ;核拡散防止条約というジレンマ ほか)第4章 消費される核と反核―1980年代(清水幾太郎の核武装論―被爆国という特権;「持ち込ませず」は守られているか ほか)第5章 安定した対立構造へ―1990年代から3・11後(テレビのなかの核の危機;惨劇の記号化―繰り返されるイメージ ほか)被爆国の日本だが「平和利用」については広範な支持を得てきた。報道、世論、知識人、そしてマンガ、映画などのポピュラー文化に注目。戦後日本人の核エネルギーへの嫌悪と歓迎に揺れる複雑な意識とその軌跡を追う。   Honya Club.com


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核武装に現実味を感じていないのは日本人だけだ。蔓延する偽善的な平和主義に抗して老師ニシベが語る「核」への天下の正論。第1章 核意識の蒙昧ぶり(「核」の現在―「爆縮」を起こす防衛意識;不当なのは核実験ではなく北朝鮮の国柄 ほか)第2章 自立心なければ核抑止もなし(列島人における「核」の心理;「唯一の被爆国」という自己欺瞞 ほか)第3章 核武装にはどんな民主制が必要か(国家における「核」の所在;「広島・長崎」は人種差別の結果 ほか)第4章 独立自衛核への道(戦後日本に核論議なし;ふたたび「核の傘」というデマについて ほか)「唯一の被爆国」という自己欺瞞をただす。「非核三原則」には嗤いを。日本の核武装に現実味を感じていないのは日本人だけ。蔓延する偽善的な平和主義に抗して老師ニシベが語る「核」への天下の正論。   Honya Club.com


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核軍縮を進めるにはどうすればいいのか!冷戦後の核兵器をめぐる国際社会の動向をふまえて基本的な情報と考え方を提示し、理想的な核廃絶論と現実的な核の傘論との架け橋となり、将来の核廃絶に向けての方向を展望する。第1章 核兵器はどういう役割を果たしてきたか―国際政治における核兵器の役割第2章 米ロは核兵器をどこまで削減できるか―戦略兵器の削減第3章 核兵器の拡散はどのように防止すべきか―核不拡散体制の動揺と強化第4章 核実験の禁止は有効に働くか―包括的核実験禁止条約の締結第5章 地域的な非核をどう推進すべきか―非核兵器地帯の設置第6章 核兵器の使用は許されるのか―核兵器の使用禁止第7章 核兵器の廃絶は可能か―核軍縮の展望   Honya Club.com


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広島・長崎・ビキニ環礁、そして福島第一原子力発電所事故。被爆国でありながら、なぜ日本は「安全神話」を信じ、原子力開発を進めたのか。「核なき世界」に向け、3・11事故が起きた歴史的必然性を問う。第1部 二〇世紀と核(二〇世紀と核―一九〇五年から二〇一一年へ;日本におけるTVAと原子力;只見川電源開発から柏崎刈羽原発へ;核兵器と人文学―科学技術史の彼方で思考すること;ウェーバー社会学の成立と原子力社会の予兆;安全保障と憲法―「立憲主義の危機」論に対する疑問)第2部 戦後日本と核(原子力開発と五五年体制―国家構造改革論としての原子力開発構想;科学技術広報外交と原子力平和利用―スプートニク・ショック以後のアトムズ・フォー・ピース;「核の傘」と核武装論;平和国家の核保有と戦後政治;原子力問題と京都学派―その一断面)第3部 地域と原発(原発立地政策の形成過程と地域―電源三法体制成立前後;原子力災害と「地元」;虚構の核燃料サイクル―徳之島MA‐T計画反対運動から六ヶ所村核燃反対運動へ;一九六〇年代における原発誘致と村落社会―美浜町丹生部落を中心にして;地域と原発)唯一の被爆国である日本が、なぜ原子力発電所を持つようになったのか。日本の核・原子力・原発をめぐって、政治史的・社会史的・思想史的に歴史学の領域から初めて真正面に考察する。   Honya Club.com


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世界唯一の被爆国がなぜ原発大国になったのか。米外交史料と百人以上の証言で解明したもう一つの昭和史。第1部 日米同盟と原発(幻の原爆製造―1940ー45;封印された核の恐怖―1945ー52;被ばくの記憶 原子力の夢―1952ー54;ビキニの灰―1954ー55;毒をもって毒を制す―1955ー57;アカシアの雨 核の傘―1957ー72;油の一滴は血の一滴―1972ー76;勝者の驕り―1977ー82;漂流する核のごみ―1982ー89;「証言者たち」―戦前ー冷戦期)第2部 福島第一原発事故の衝撃(カーター元米大統領インタビュー;フクシマの1週間ー米NRC会議録から;浜岡停止10日間の攻防―2011・4・27ー5・6)世界唯一の被爆国がなぜ原発大国になったのか。米外交史料と100人以上の証言で解明した、もうひとつの昭和史。日米安保体制という大きな流れの中に、被爆国が原発大国へと変貌していくプロセスを跡付ける。   Honya Club.com


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今や全世界の人口比60%超の国々が核を保有し、日本など非保有国は少数派に転落した。その日本も米国の「核の傘」の中にあり、本当の意味での「非核国」はさらに少ない。トータルな視点で核拡散を考える。    HMV&BOOKS online


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人類史上初めて書かれた原爆体験記は、一九四五年八月三〇日に発表された大田洋子の「海底のやうな光―原子爆弾の空襲に遭って(廣島にて)」だった。その後、GHQによって被爆記録は発表が禁止され、その核の脅威隠しがフクシマの悲劇に繋がる。顧みられない「原爆資料文献」1049タイトルを俯瞰し、原爆の教訓を生かそうとする渾身の労作。序章 こころなき日米合作"核の傘"安全保障神話第1章 原爆テロが消した軍都廣島第2章 無慾顔貌を黙殺した"ヒロシマの凄惨"隠し第3章 生き地獄ヒロシマの原風景第4章 背中のケロイドが語る―原爆一號と呼ばれた語り部の叙事詩第5章 記憶を呼び覚ます情景―旧懐の日本一うまい肉うどん第6章 明治親政に起因する戰前・戰中・戰後を縦走する第7章 原子野に立ち込める死臭と空白の記憶第8章 ファーレル声明に始まる血球破壊の闇終章 原爆(後傷害)隠しに始まる戰後史GHQによって被爆記録は発表が禁止され、その核の脅威隠しがフクシマの悲劇に繋がる。顧みられない「原爆資料文献」1049タイトルを俯瞰し、原爆の教訓を生かそうとする、渾身の労作。   Honya Club.com