大谷雅夫教授退職記念特輯号第一(第四号)(「白珠」小考;『萬葉集』のかはづの歌二首―「かひや」の新釈を試みる;日本紀私記逸文考―『御鏡等事第三』末巻の私記逸文について ほか)大谷雅夫教授退職記念特輯号第二(第五号)(寛正七年二月四日何人百韻「ころやとき」抄解;「湯山三吟百韻」の聴覚表現;田村利仁伝承と鹿島神の縁起 ほか)大谷雅夫教授退職記念特輯号第三(第六号)(浄瑠璃『二名島女天神記』の成立と伝承;明治初年の菊池三渓;柳北の登場―『春聲樓詩抄』について ほか)第86巻第5号(通巻993号)目次寛正七年二月四日何人百韻「ころやとき」抄解(長谷川千尋)(はせがわちひろ・京都大学人間・環境学研究科准教授)「湯山三吟百韻」の聴覚表現(有松遼一)(ありまつりょういち・京都大学非常勤講師)田村利仁伝承と鹿島神の縁起(佐々木紀一)(ささききいち・山形県立米沢女子短期大学教授)『釈迦堂縁起』とその結構(本井牧子)(もといまきこ・筑波大学准教授)「山窓」考――室町後期歌語の一例――(大山和哉)(おおやまかずや・同志社大学文学部助教)後陽成院の和漢聯句と聯句(楊昆鵬)(ようこんほう・武蔵野大学准教授)詩人の感性――松永尺五と木下順庵を中心に――(朱秋而)(しゅしゅうじ・台湾大学教授)『和州寺社記』の一つ書き記事――縁起書から地誌へ――(柴田芳成)(しばたよしなり・大阪大学日本語日本文化教育センター准教授)北村季吟の京都地誌『菟芸泥赴』の諸本について(土居文人)(どいふみと・神戸市立工業高等専門学校教授)恋文のゆくえ――『好色一代男』巻一―二をめぐって――(藤原英城)(ふじわらひでき・京都府立大学教授)「かたち」考(河村瑛子 )(かわむらえいこ・京都大学大学院文学研究科助教)並河天民『升堂記聞』臆断(赤
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