巻頭口絵(日本天文遺産第1号「会津藩校・日新館天文台跡」;2019年1月6日の部分日食;太陽活動の極小期に出現した大きめの黒点 ほか)こよみ(展望;毎月の空;日食と月食 ほか)データ(天文基礎データ;軌道要素からの赤経・赤緯の計算;太陽面現象 ほか)天文年鑑2020年版は、2020年に起こる天文現象の予報と解説、2018年末から2019年に起こった天文現象の観測結果を収録しています。2020年の主な天文イベントとしては、1月11日 ブランパン周期彗星が肉眼彗星に、6月21日部分日食(台湾などで金環日食)、7月ー8月 木星と土星が並ぶ、10月6日 火星が準接近、11月30日 半影月食、12月15日 南米で皆既日食などがあります。●2020年の注目の天文現象1月11日 ブランパン彗星が地球に接近2月20日 月と木星が大接近4月3日 金星とプレヤデス星団が接近6月21日 日本で部分日食、台湾や中国で金環日食7月10日 金星が最大光度7月ー8月 木星と土星が並ぶ10月6日 火星が準大接近11月30日 半影月食12月13日 金星と月が大接近12月15日 南米で皆既日食12月21日 木星と土星が大接近■目次抜粋◇巻頭口絵●日本天文遺産第1号「会津藩校・日新館天文台跡」●2019年1月6日の部分日食●太陽活動の極小期に出現した大きめの黒点●2019年9月8日の土星食●2019年7月2日の皆既日食●2018ー2019年の火星の様子●2019年の木星,土星の様子●小惑星66391(1999KW4)の接近●突如尾が観測された小惑星(6478)Gault●食現象木星による恒星食火星によるGSC1223.977の食小惑星(201)Kleopatreによる恒星食●小牧隕石●この1年に訪れた主な明るい彗星C/2018 V1 マックホルツ・藤川・岩本彗星C/2018 Y1 岩本彗星38P/ステファン・オテルマ周期彗星46P/ウィルタネン周期彗星21P/ジャコビニ・チンナー周期彗星60P/ヅチン
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