JPY ¥1,980
十六歳で単身日本を脱出し、中国大陸にわたり満洲を目指した小日向白朗。誰かが通ったルートを辿るのではなく、未踏の地を歩くことを決意し、奉天で坂西利八郎閣下を紹介される。その後、白朗は「軍事探偵」の命を受け、意気揚々と北京を出発する。しかし、万里の長城を越え、シラムレン川に差し掛かったとき馬賊に急襲される!その馬賊とは、北京から北西四〇〇キロほどの下窪を本拠とする楊青山総攬把という男が率いる集団であった…。本名は権松、中国名は尚旭東、民衆から小白竜と呼ばれたひとりの男の息つく暇もない冒険の連続に、血湧き肉躍る。実在した満洲の馬賊王・白朗の桁外れの冒険劇!!実在した満洲の馬賊王・小日向白朗。桁外れの冒険劇!渡り合う馬賊同士の決闘、凄惨を極める復讐戦の大虐殺。大草原を移動する狼狗の群れ、儚い恋のロマンス……。戦乱の中国大陸を舞台に展開する大馬賊の"栄光と悲惨"。任侠精神を貫き「捕虜」から中国全土の「正統馬賊総頭目」にまで上り詰めた日本人馬賊の物語。【小日向白朗とは?】1900年1月31日- 1982年1月5日。新潟県三条市出身。単身中国大陸に渡り、捕虜から中国全土馬賊の総頭目にまで上り詰めた日本人馬賊。その生き様をモデルにした小説や漫画多数(「馬賊戦記」朽木寒三、「狼の星座」横山光輝など)。十六歳で単身日本を脱出し、中国大陸にわたり満洲を目指した小日向白朗。誰かが通ったルートを辿るのではなく、未踏の地を歩くことを決意し、奉天で坂西利八郎閣下を紹介される。その後、白朗は「軍事探偵」の命を受け、意気揚々と北京を出発する。しかし、万里の長城を越え、シラムレン川に差し掛かったとき馬賊に急襲される! その馬賊とは、北京から北西四〇〇キロほどの下窪を本拠とする楊青山総攬把という男が率いる集団であった……。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
青山士は、パナマ運河建設に携わった唯一の日本人であり、荒川放水路の建設、信濃川大河津分水路の改修工事を指揮した土木技術者である。学生時代に内村鑑三の講演を聞き影響を受けて門下生となった。大学を卒業した青山は単身渡米し、熱帯雨林のパナマ運河開削工事に携わり目覚ましい成果を上げた。パナマ運河が技師青山を成熟させた。帰国後、内務技師として戦前の上記二大国家プロジェクトを完遂させた。不戦思想もあって内務技監を辞職せざるを得なくなるが、晩年は郷里磐田市で清貧の生活を送った。青山士は何よりも清廉を尊び「広く後世の人類のためになる仕事をしなければならない」との精神を貫いた。青山が日本工学会で初めて打ち出した「土木技術者の信条および実践要綱」は、不滅の倫理綱領である。第1章 通過儀礼1―生誕から中学卒業まで第2章 通過儀礼2―高校入学、キリスト教入信、大学卒業第3章 闇の奥・パナマでの七年半第4章 荒川放水路開削と鬼怒川改修第5章 新潟土木出張所長を経て内務技監に第6章 戦時中、疎開第7章 晩年、逝去私はこの世を、私が生まれてきたときよりも、よりよくして残したい…。ストイックなキリスト教精神で日本土木界に屹立する、青山士生誕130年の年に世に問う待望の評伝。内外資料を網羅した決定版。   Honya Club.com


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幕末から明治・大正と鮮烈に駆け抜けた鉄舟・泥舟の門人が新潟にいた。出自兄片桐省介精鋭隊全生庵村山半牧精華堂・小林印刷所の出版物青山延壽・南摩綱紀との交遊新潟縣明訓学校設立へ寄付高橋泥舟門人良寛上人傳碑〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,980
新潟の文化力再発見の旅へ。近代日本の発展を支えた新潟人たちの活躍と業績。麦僊と杏村「チャリネの女」―イタリア軒物語式場隆三郎とゴッホ青山杉作を知っていますか越後大好き岡倉天心越後親子鷹―堀口九萬一と大學越後人と出版文化吉田東伍の「世阿弥発見」「日本のアンデルセン」小川未明〔ほか〕新潟には誇るべき文化がないなどと言うが、これは明らかに誤解である。いざ、新潟の文化力再発見の旅へ。近代日本の発展を支えた、新潟人たちの活躍と業績を辿る。新潟日報好評連載を単行本化。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
歴史ある土地で、夢を語る、粋な心意気の生産者たちが待っている。気鋭の料理人たちが体当たりで挑戦。番組では語り尽くせなかった感動秘話も満載。1 大地の恵みを取り入れたオリジナル料理―笠原将弘さん・五十嵐美幸さん(北海道・積丹半島)2 自然とともに生きる島の伝統の味めぐり―吉岡英尋さん(新潟・佐渡)3 梅咲く小田原 春の香りを満喫―青山有紀さん(神奈川・小田原)4 大都会の畑で本物野菜を発見!―笠原将弘さん(東京・世田谷)5 山海の超一級食材で究極の和食!―佐藤雄一さん(静岡・西伊豆)気鋭の料理人たちが、俳優・杉浦太陽と一緒に、ユニークなキッチンワゴンで旅するNHKの人気番組を書籍化。番組では語り尽くせなかった感動秘話も満載した、ふれあいドキュメントの第2弾。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
高齢者でも、車いすでも、体に不自由を感じていても、行ける温泉はこんなにあります。全国から厳選した25施設を掲載!各メディアで活躍中の著者が、高齢化社会へ贈る温泉宿のガイドブック。関東 東海 甲信(山梨 河口湖温泉―富士レークホテル;静岡 伊東温泉―青山やまと ほか)中部 近畿 山陰(岐阜 飛騨高山温泉―高山グリーンホテル;岐阜 飛騨高山温泉―ひだホテルプラザ ほか)九州(佐賀 嬉野温泉―花とおもてなしの宿 松園;佐賀 嬉野温泉―湯宿 清流 ほか)東北 新潟(山形 小野川温泉―鈴の宿 登府屋旅館;山形 湯の沢温泉―時の宿 すみれ ほか)高齢者でも車いすでも体に不自由を感じていても、行ける温泉はこんなにある。全国から厳選した25施設を掲載。各メディアで活躍中の著者が高齢化社会へ贈る温泉宿のガイドブック。データ:2015年7ー9月現在。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
1 書論―識字憂(書道史の見方;書の楽しみについて;明清の書と現代の書『明清書道図説』―青山杉雨氏にきく;中国の書展;現代中国の書について;漢字文化圏の一隅で;墨象と近代詩文に関する随想;苦悶する書道;明治・大正・昭和期の書;書における昭和という時代;故宮の書の想い出;私の篆刻観)2 技法論―抱壺自得(書の技法について;"ヘディン発掘"楼蘭出土の残紙について;行書の歴史―中国書道における;楷書を書く―龍門造像記;行書を書く―王羲之;行書を書く―董其昌;篆書用筆法;隷書用筆法)3 人と書―黒白相変(趙之謙の人と書―青山杉雨氏にきく;趙之謙小論;清朝末期の文人趣味の集大成者・呉昌碩記念展にあたり;呉昌碩の画と賛の刊行にあたって;呉昌碩を調べて本にまとめたい;呉昌碩・王一亭・斉白石;蘭千山の書跡について;蘭千山館を凌ぐ大コレクション 香港・虚白斎の収蔵;めぐりあい 名手の中国琴にウットリ・陳蕾士氏;中国の方々を迎えて;善意満ちあふれる書 没後百五十年良寛展に寄す;吟香・大迂と春洞先生;春洞先生のこと;豊道春海先生をいたむ―現代書道の基礎つくる;書と人―柳田泰雲氏;書と人―上田桑鳩氏;新潟雑記―西川寧先生の古典;西川先生の個展;西川先生個展を見て;書壇思潮の根源を衝いた本―西川寧著『書というもの』;西川寧先生の回顧展―鮮烈な苦悩の道程;追悼記 西川先生について;殿村藍田君の書について;印南渓龍氏の個展に寄せて;小暮青風さんについて;永井暁舟君追想)4 書と画―囂斎楽事(中国書画談叢 中国の書と画について;"書と画"について;「明清の書と絵画」展―江蘇省美術館所蔵;西〓(れい)印社展に寄せて―乱世に文墨の灯を掲げる)   Honya Club.com


JPY ¥1,676
本書に紹介されているコースは、サイクリングのエキスパートたちが日本各地を実際に走って確かめたベストコースです。奈良 ツツジ咲く青山高原―初・中級向き京都/滋賀 和束から信楽・宇治へ―中級向き山形/新潟 朝日スーパー林道―上級向き埼玉 鎌倉街道をたどって―初級向き埼玉 美の山から長瀞―初・中級向き栃木 足利市とその近郊―中級向き滋賀/福井 北国街道栃ノ木峠―中級向き京都 縁坂峠と供御飯峠―上級向き福島 喜多方から雄国沼へ―上級向き〔ほか〕   Honya Club.com


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新潟駅白山駅関屋駅青山駅小針駅寺尾駅新潟大学前駅内野駅内野西が丘駅越後赤塚駅〔ほか〕2022年、開業110周年を迎えた越後線。新潟駅から柏崎駅まで、全32駅舎と列車の貴重な写真とともに越後線の変遷をたどる。今となっては見ることができない、かつての駅舎や駅名標など、貴重な写真が満載!大好評!昔、電車が走っていたー新潟交通電車線(電鉄)写真集ー』に次ぐ、鉄道写真集第2弾!●越後線(全32駅)一覧新潟駅/白山駅/関屋駅/青山駅/小針駅/寺尾駅/新潟大学前駅/内野駅/内野西が丘駅/越後赤塚駅/越後曽根駅(旧曽根駅)/巻駅/岩室駅(旧和納駅)/北吉田駅/吉田駅(旧西吉田駅)/南吉田駅/粟生津駅/分水駅(旧地蔵堂駅)/寺泊駅(旧大河津駅)/桐原駅/小島谷駅(旧与板駅)/妙法寺駅(旧村田駅)/出雲崎駅/小木ノ城駅/石地駅/礼拝駅/西山駅/刈羽駅/荒浜駅(旧新荒浜駅)/西中通駅(旧荒浜駅)/東柏崎駅(比角駅)/柏崎駅●著者より私の父は、大の鉄道マニアでした。SLとか、地方のローカル線とか、北海道から九州まで、全国の鉄道に乗って写真を撮っていました。特に退職してからは、すごい勢いで全国各地に出かけていました。 そんな父も、80歳を過ぎた頃から、すっかり体が弱り、全く出かけることをしなくなりました。2017年にこの世を去ったあと、長男の私が遺品を整理し、きちんとアルバムに整理された大量の鉄道写真を発見しました。 そんな中から、2021年「新潟交通」、いわゆる「電鉄」を取り上げ、写真集として自費出版したところ、予想以上に好評で、刷を重ねることができました。特に、かつてこの「新潟交通」の電車を利用されていた方々、鉄道マニアの方々から、「なつかしくて涙が出る」「現在との比較が楽しめる」などのお声を多く頂戴いたしました。そのような多くのご反響に、まだまだたくさんある鉄道写真を   Honya Club.com


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※ 本誌は『 & Premium』2018年9月号「心地のいい暮らし、を考えてみた」を中心に、2019年5月号「スタンダードになっていくもの」、同9月号「住まいを変えると、生き方が変わる」に掲載した、住まいと生き方の企画を再編集・増補改訂したものです。掲載されている情報は2021年5月25日現在の編集部調べです。 & Lifestyle住まいと生き方。My House Changed My Life生き方に合った住まいを考えた、17組の人々。河井菜摘、久保田梓美、猪飼尚司、太田メグ、竹形尚子、ひがしちか、安藤 愛、酒寄剛史・寿子、知花くらら、福田義竜、秋山卓哉、入江 晶・壽美、橋本忠明・梢、柳瀬佳代、田中優佳子、春日武彦、砺波周平Away from the City都心を離れた、豊かな暮らし。山形・小国町/熊谷 茜・柳沢 悟、神奈川・藤野/中村暁野、香川・小豆島/三村拓洋・ひかり、兵庫・城崎温泉/ひうらさとる、大分・国東/武井啓江、岡山・蒜山/松井美樹、沖縄・大宜味村/キッタユウコHouse of Comforts都心の心地いい住まい、を考えてみた。ワンルーム/杉並、窓/用賀、光と風/目黒本町、収納/下北沢、道を取り込む/青山Community at the End of the East道東の地、根室で見つけた心地よい時間。スズキタカユキ・高箸橋涼子、野崎敬子・中村美也子、菊地亮太・芙美子、中島孝介、古川広道Balanced Lifestyle二拠点生活の心地いいバランス。東京・清澄白河←→新潟・十日町/後藤寿和・池田史子、東京・自由が丘←→千葉・南房総/馬場未織、東京・上原←→福井・美浜町/松尾たいこDaily Life Staples大草直子さんと伊藤まさこさんの暮らしのスタンダード。   Honya Club.com