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伝統の箱根駅伝は、軍部の圧力で昭和15年で中止された。しかし、学徒動員で死ぬ前にもう一度箱根を走りたい、という学生たちの強い願いは、戦勝祈願という名目で、靖国神社をスタートすることで開催にこぎ着けた。しかし多くの関係者はその後なぜ、口を閉ざしたのか。「紀元二千六百三年靖国神社・箱根神社間往復関東学徒鍛錬継走大会」と改名された幻の大会の全貌を徹底取材で描くノンフィクション。第1章 箱根には正月が二度やって来る第2章 死ぬ前にもう一度箱根を走りたい第3章 戦時下の青春―日大・成田静司の日記から第4章 慶應、往路優勝!第5章 復路始まる第6章 戦時下の箱根駅伝第7章 三つ巴の優勝争い第8章 戦場へ第9章 箱根を走った「誇り」戦時体制下、中止していた箱根駅伝は、昭和18年の1度だけ靖国神社スタートで復活した。しかし、多くの関係者はその後口を閉ざした。幻の大会の全貌を徹底取材で描くノンフィクション。   Honya Club.com


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伝説のスーパーランナーが、7度の挫折を経て、箱根に帰ってきた。10年もの間低迷し続けた名門チームを再建し、優勝候補に押しあげた、「ワタナベ式」成長システムを全公開。プロローグ 「自ら育つ力」の挑戦第1章 「目標設定」―確実にモノにするために第2章 「自己管理」―最短最速で目標に到達する第3章 成長を加速させる「モデル」「ライバル」「陽のオーラ」第4章 挫折をコントロールする工夫第5章 チームの成長と自分の成長第6章 才能と根性とをつなげ!第7章 選手・渡辺康幸の成長ファイル10年以上低迷を続けていた早稲田大学駅伝チームを、4年で箱根駅伝往路優勝に導いた、常に勝ち続けるための"自己成長のしくみ"を公開。まだまだ大きくなりたい、さらに自分を磨きたいという人のための1冊。   Honya Club.com

(PR) 監督

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2008年12月、部員の不祥事により監督を辞任。明けて2009年1月、箱根駅伝で手塩にかけたチームは往路・復路を制覇し悲願の完全優勝を果たす。シドニー五輪男子マラソン代表選手にして元東洋大学陸上競技部監督、川嶋伸次が綴る「走り」へのオマージュ。第1章 ランナー川嶋伸次第2章 箱根駅伝第3章 スランプ第4章 オリンピック第5章 監督川嶋伸次第6章 再び箱根駅伝第7章 チーム改革第8章 走る意味第9章 箱根制覇2008年12月、部員の不祥事により監督を辞任。09年1月、箱根駅伝でチームは完全優勝を果たした。「悲運の将」、元東洋大学陸上競技部監督・川嶋伸次が、「走り」に関する記憶を綴ったノンフィクション。   Honya Club.com


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今や国民的スポーツ行事である箱根駅伝に、幻の大会があった!第二次世界大戦に突入する昭和十五年に軍部の圧力で箱根駅伝は中止された。しかし、学徒出陣を控え、「もう一度箱根を走って死にたい」という学生たちの念願は、昭和十八年、戦勝祈願の名目で靖国神社をスタートに変えて開催という異例のかたちで叶う。戦時下の逆境をはねのけ、伝統の襷を繋いだ大会の全貌に迫るノンフィクション。戦時下、「幻」と呼ばれた大会があった箱根には正月が二度やって来る死ぬ前にもう一度箱根を走りたい戦時下の青春―日大・成田静司の日記から慶應、往路優勝!復路始まる戦時下の箱根駅伝三つ巴の優勝争い戦場へ箱根を走った「誇り」正月の風物詩、箱根駅伝にかつて「幻」の大会があった──。丹念な取材で、良質なノンフィクションを書き続けてきた著者の渾身作。【著者略歴】澤宮 優(サワミヤ ユウ)1964年熊本県生まれ。青山学院大学文学部卒業、早稲田大学第二文学部卒業。2003年刊行の『巨人軍最強の捕手』で、第14回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。著書に、『わたしの精神史』『打撃投手』『巨人軍の100人』『イップス』『炭鉱町に咲いた原貢野球 三池工業高校・甲子園初優勝の軌跡』など。   Honya Club.com


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第1章 箱根駅伝の伝統と戦略(箱根ほどタフなコースはない;時代を超えたコース ほか)第2章 じっと我慢の往路5区間(1区=木許史博(大分東明高出)、区間9位・総合9位;2区=板倉克宜(東亜学園高出)、区間13位・総合17位 ほか)第3章 絵に描いたような逆転の軌跡(6区=北条泰弘(作新学院高出)、区間14位・総合7位;7区=綿引一貴(太田一高出)、区間3位・総合5位 ほか)第4章 駅伝との出会い(発端は祖母の喜んだ顔;小出義雄監督との出会い ほか)第5章 営業課長の出向監督(働いて走ること;そもそもは年始挨拶 ほか)どのようにして亜細亜大学は勝利を掴み取ったのか…。亜細亜大学陸上部監督が、平成18年第82回東京箱根間往復大学対抗駅伝競走の初優勝を振り返りつつ、自身の風のように過ぎてきた陸上競技人生を省みる。   Honya Club.com


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2019年出雲駅伝優勝&第96回箱根駅伝3位。やる気を引き出し、窮地でも勝てるチームづくりの舞台裏とは―就任11年目の躍進を支えたのは現代の若者と真摯に向き合いその特徴を見抜く力。第1章 歴史を変える挑戦(予選敗退からの再出発;第94回箱根駅伝で見えた萌芽;3年生主将と4年生の意地 ほか)第2章 信念を持って臨む(感性を磨くということ;選手との距離;私のコーチ修行時代 ほか)第3章 強いチームに(スカウト・人材育成術;一般受験組の資質を伸ばす;チームという組織 ほか)第4章 これから(新たな歴史)前田監督が就任10年目のシーズン、國學院大學陸上競技部は大学三大駅伝の開幕戦である出雲駅伝で初優勝し、國學院大は初めて大学三大駅伝のタイトルを手にした。その道のりは決して平坦ではなく、迷いや試行錯誤の連続であった。予選敗退からチームはいかにして強くなったのか。チームを成立させる価値観、信念を持って臨むとはどういうことか、選手との対話に存在する 距離感 や 間 とは? 『指導とは、思いを継走すること。』若き名将・前田康弘監督がその半生とともに語り尽くす。◆著者紹介前田 康弘國學院大學陸上競技部監督。市立船橋高校入学後から陸上競技を始め、駒澤大学陸上競技部に所属。駒澤大学在籍時に第30回、第31回全日本大学駅伝で2連覇。第76回箱根駅伝では主将として同大学史上初の総合優勝を果たした。大学卒業後、富士通に入社。現役引退後、サラリーマン生活の傍ら母校駒澤大学陸上競技部のコーチを務める。その後、家業継承を志すも父の死もあり叶わず、2007年に國學院大學陸上競技部のコーチに就任。2009年より監督を務める。第95回箱根駅伝では総合7位(往路3位)の成績を上げ、2019年の出雲駅伝では同校史上初となる優勝に導き、第96回箱根駅伝   Honya Club.com


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創大駅伝部の応援に役立つ徹底ガイド。フォトダイジェスト 未来へつなぐ希望の襷感動を忘れない継走の軌跡感動再び!2020第96回大会/2021第97回大会特集 初出場!出雲駅伝まもなく号砲!伝統の箱根駅伝対談 常勝への道―大学駅伝の魅力と展望Topics ランナーたちの元気メシ―創大駅伝部の食生活に迫るSpecial Interview アスリートを支えた家族の肖像(山口富美子)箱根駅伝初出場から3度目で、シード権を獲得。翌年の第97回大会(2021年)で往路優勝、総合2位に輝いた創価大学駅伝部。その躍進の秘密を明らかにする。◆箱根駅伝 初シード権獲得!――「大学駅伝の新しき潮流」◆創価大学総合2位への軌跡――箱根駅伝ドキュメント◆ルポ「コロナ禍」に負けない! 創大駅伝部の挑戦◆【対談】常勝への道――大学駅伝の伝統と展望 榎木和貴(創価大学駅伝部監督)×渡辺康幸(元・早稲田大学競争部駅伝監督)◆第98回大会の展望と見どころ   Honya Club.com


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第1章 つなぐ―コロナ禍を生きる第2章 復興へ歩む第3章 女性は光第4章 師弟の道第5章 励ましは力第6章 人生を勝ち開く知恵第7章 平和と教育と人権の世紀〇…『新・名字の言 選集<新時代編3>』は、聖教新聞1面の人気コラム「名字の言」を書籍化した新シリーズ第3弾です。2018年、2019年、2020年6月ー12月末、2021年の3月末までの作品から精選して収録しています。冒頭に、本年の箱根駅伝で往路優勝?総合準優勝した創価大学の話題から2作品を収録。全体で、「第1章 つなぐーコロナ禍を生きるために」「第2章 復興へ歩む」「第3章 女性は光」「第4章 師弟の道」「第5章 励ましは力」「第6章 人生を勝ち開く知恵」「第7章 平和と教育と人権の世紀」のテーマで構成しています。〇…各章は、「第1章 つなぐ――コロナ禍を生きるために」は、コロナ禍で見えた?気づき?を教えてくれます。「第2章 復興へ歩む」は、東日本大震災から10年、復興に立ち上がる人々を称えます。「第3章 女性は光」は、「女性部」の発足を記念しました。「第4章 師弟の道」は、小説『新・人間革命』の完結を迎え、弟子の生き方に光を当てています。「第5章 励ましは力」は、創価の?励ましの世界?の素晴らしさが語られています。「第6章 人生を勝ち開く知恵」は、不屈の精神で挑戦し続ける人々の人生哲学が記されています。「第7章 平和と教育と人権の世紀」は、戦後70年、核兵器禁止条約の発効の節目にあたり、現代に息づく生命尊厳・人権尊重の広がりをまとめています。   Honya Club.com