JPY ¥1,045
小川光三,西村公朝   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


(PR) 広隆寺

JPY ¥4,058
広隆寺   Honya Club.com


JPY ¥1,980
1 宗教性・美術性・装飾性(『(想定再現)百済観音』(秋篠寺);『伎芸天立像』(秋篠寺) ほか)2 「仏・如来」像(『釈迦三尊像』(法隆寺);『釈迦如来立像』(清涼寺) ほか)3 「菩薩」像(『百済観音』(法隆寺);『聖観音立像』(広隆寺) ほか)4 立体曼荼羅(『東寺講堂』(『五大菩薩像・金剛菩薩』など);『三十三間堂』(『千一体千手観音立像』など) ほか)5 修行と信仰(『大仏』(東大寺);『四天王立像』(東大寺) ほか)奈良の仏像の和やかさ、京都の仏像の厳しさ、それぞれの美の世界を逍遙する。衆生が仏像に求めるもの、仏像が私たちに訴える声とは。   Honya Club.com


JPY ¥550
京都観光で3回以上バスにを乗るならお得なこれ!京都のりもの案内。500円の1枚のカード(市バス・京都バス一日乗車券)とこの1冊で京都のほとんどを巡れます。表組も見やすく、分かりやすくなっています。系統別停留所一覧に加え、市バス各系統停留所一覧(ダイヤ)にアクセスできるQRコードを表示。洛中ガイド洛東ガイド洛北ガイド洛西ガイド洛南ガイド京都駅東本願寺・西本願寺東寺四条河原町四条烏丸四条大宮・壬生寺河原町三条京都御所下鴨神社・出町柳西陣二条城東福寺・泉涌寺三十三間堂清水寺祇園・八坂神社知恩院・青蓮院平安神宮南禅寺・永観堂銀閣寺京都府立植物園上賀茂神社大徳寺北野天満宮金閣寺龍安寺・仁和寺・妙心寺広隆寺・東映太秦映画村嵐山嵯峨野・大覚寺松尾大社伏見稲荷伏見桃山市バス系統図と時刻表QRコード社寺文化施設一覧「市バス・京都バス一日乗車券カード」を利用する人が、今の場所から次の目的地へ行くためのアクセスガイド。2016年市バス路線改正対応版。切り取れる「京都のりもの路線図」付き。データ:2016年2月現在。   Honya Club.com


JPY ¥22,000
明法条々勘録公家新制四十一箇条法曹類林法隆寺伽藍縁起并流記資財帳広隆寺縁起清〓(かい)眼抄外記宣旨官位相当「明法条々勘録」「法曹類林」「広隆寺縁起」「外記宣旨」「官位相当」などを、原則として冊子本は半丁を1頁に、巻子本は用紙に対して縦向に収録。巻末に、それぞれの解題を付した。   Honya Club.com


JPY ¥638
あっという間にわかる国宝のたしなみ方8の基本。必見!人気の国宝が登場、国宝図鑑(彫刻・建造物・絵画・書跡・工芸品)日本の奇跡!「国宝」はすべて、国民の宝物。国宝の宝庫!法隆寺―玉虫厨子/塑造塔本四面具/釈迦三尊/百済観音/西院伽藍/夢殿/救世観音国宝のたしなみ方8の基本(国宝は誰が、何を基準に選んでいるの?;文化財保護法の前身である古寺社保存法は、なぜできたの? ほか)田中ひろみさんが選ぶ!国宝の仏7―東寺の帝釈天騎象像/興福寺の阿修羅立像/広隆寺の弥勒菩薩半跏像/金剛峯寺の制多伽童子像/中宮寺の菩薩半跏像/観心寺の如意輪観音坐像/勝常寺の薬師如来像国宝図鑑(建造物;美術工芸品)お寺は国宝の宝庫。彫刻・建造物・絵画・工芸品など、日本の至宝、お寺の国宝を紹介。日本を代表する作例をピックアップし、特徴や見所などを解説する。お寺に伝わる国宝を、より深く味わうためのポイントも説明。   Honya Club.com


JPY ¥9,900
著者が三十年にわたって取組んできた韓国古代彫刻の調査・研究成果をもとに、飛鳥・白鳳彫刻との比較研究をめざした書物である。七部二十一章からなり、東アジアにおける仏教彫刻成立の思想的背景をなす古代仏教信仰の実態と仏教図像との関係について解き明かす。広隆寺・宝冠弥勒の腰に吊り下げられた佩玉の意味。法隆寺夢堂の救世観音像はなぜ胸に宝珠様の持物を捧げているのか。天智九年に焼失したといわれる法隆寺を再建に導いた原動力とはなにか。研究序説朝鮮三国期の初期仏教と仏教図像の研究朝鮮三国期の造像研究(各論編;様式編)日韓古代彫刻の服制研究日韓古代彫刻の造像銘研究止利式仏像の研究   Honya Club.com


JPY ¥1,650
秦氏はなぜ歴史の表舞台から消えたのか!?伏見稲荷大社と渡来系の秦氏に秘められた「古代史最後の謎」の解明に迫る。第1章 伏見稲荷の不思議(日本人的感性とキツネ;太古の日本人の信仰を色濃く残す稲荷信仰 ほか)第2章 太秦広隆寺の不思議(広隆寺に残されたユダヤ?;広隆寺の歴史 ほか)第3章 差別される殖産的氏族=秦氏(なぜ中大兄皇子らは秦氏に頼らなかったのか;神聖な存在が零落して差別される者になった? ほか)第4章 聖者殺しと秦河勝(秦河勝をめぐるどうしても解けぬ謎;なぜ中大兄皇子と中臣鎌足は蘇我入鹿を殺したのか ほか)第5章 秦河勝の背負う十字架(なぜ秦河勝は祟るのか;なぜ芸能と秦河勝が結びつけられたのか ほか)「お稲荷さん」はどうして全国に3万もできたのか。稲荷信仰と秦氏のつながりは。そして、秦河勝は歴史に何を残したのか…。伏見稲荷大社と渡来系秦氏に秘められた「古代史最後の謎」の解明に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
本書は、大正七年の五月、二十代の和辻が唐招提寺・薬師寺・法隆寺・中宮寺など奈良付近の寺々に遊んださい、飛鳥・奈良の古建築・古美術に相対し、その印象を若さと情熱をこめて書きとめたものである。アジャンター壁画の模写―ギリシャとの関係―宗教画としての意味―ペルシア使臣の画哀愁のこころ―南禅寺の夜若王子の家―博物館、西域の壁画―西域の仏頭―ガンダーラ仏頭と広隆寺の弥勒南西風呂のこと―京都より奈良へ―ホテルの食堂廃都の道―新薬師寺―鹿野苑の幻想浄瑠璃寺への道―浄瑠璃寺―戒壇院―戒壇院四天王―三月堂本尊―三月堂諸像疲労―奈良博物館―聖林寺十一面観音〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,012
天皇がわかれば、日本がわかる!「天皇の成り立ち」と「聖徳太子の正体」に迫る!第1章 不思議なヤマトの大王(雷神を服従させた強い天皇の話;天皇は弱い王だったのか ほか)第2章 ひた隠しにする天皇(謎の多い大嘗祭;天武天皇と持統天皇の間に横たわる亀裂 ほか)第3章 暴走する天皇(暴走する天皇が現れた;「奴を王に」と言い放った称徳天皇 ほか)第4章 天皇と鬼の密約(なぜ天皇は永続したのか;天皇がいたから賎民がいた? ほか)古代ヤマトの人々は、天皇を鬼だと信じていたのではないか。なぜ歴代天皇は、即位式の装束を広隆寺の本尊・聖徳太子三十三歳像に贈り続けているのか。「天皇の成り立ち」と「聖徳太子の正体」に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
国宝指定件数、日本一の京都。その数々の国宝を「仏像」「建築」「絵画・工芸」とカテゴリーごとにわけ、豊富な写真とともにわかりやすく解説。宝庫編(平等院;醍醐寺;東寺;妙法院;広隆寺)仏像編(如来;菩薩;天部)建築編(神社;寺院/仏堂;寺院/塔;寺院/門;寺院/書院)絵画・工芸編(智積院障壁画;妙心寺梵鐘;泉屋博古館線刻釈迦三尊等鏡像;京都国立博物館天の橋立図・一品経懐紙・太刀銘則国・山越阿弥陀図;建仁寺風神雷神図屏風;高山寺鳥獣戯画図;北野天満宮北野天満宮縁起絵巻;青蓮院不動明王二童子像;曼殊院不動明王像;退蔵院瓢鮎図)非公開国宝(仏像編;建築編;宝物偏;冷泉家時雨亭文庫・陽明文庫所蔵国宝;国宝所蔵元データ)悠久の時を超えて受け継がれてきた奇跡。国宝指定件数、日本一の京都。その数々の国宝を「仏教」「建築」「絵画・工芸」とカテゴリーごとに分け、豊富な写真とともにわかりやすく解説。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
16人の作家たちをナビゲーターに、日本の古寺を歩く。広隆寺弥勒菩薩半跏像(宝冠弥勒)(京都府)広隆寺弥勒菩薩半跏像(泣き弥勒)(京都府)中宮寺菩薩半跏像(奈良県)當麻寺弥勒仏坐像(奈良県)興福寺弥勒仏坐像(奈良県)慈尊院弥勒仏坐像(和歌山県)和辻哲郎、西村公朝、立原正秋、土門拳ら、一流の作家16人の名文をナビゲーターに、国宝の弥勒菩薩を巡る。"古いけど新しい"古寺と仏像の読むガイドブック。ゆるぎない日本の美と心を訪ねる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥524
日本各地にはユダヤ人が渡来したであろうと思われる場所がある。あなたも本書を片手に実際の場所を訪れてみてはいかがだろうか?きっと未知の世界の発見があるに違いない。第1章 秦氏・渡来系ユダヤ人の足跡を追う(ユダヤ系渡来人・秦氏;太秦;蛇塚古墳 ほか)第2章 古代日本、ユダヤ人渡来伝説(ユダヤ人渡来伝説とは;伊勢神宮;剣山 ほか)第3章 ユニークなユダヤ人渡来伝説の数々(モーゼの墓;キリストの墓;失われた一〇部族を探して)日本人の生活や文化、習慣の中には、ユダヤ人が渡来したであろう事を表す証拠が数多く見られる。本書は、太秦、蛇塚古墳、広隆寺など、日本各地にある、ユダヤ人が渡来したと思われる場所を選んで紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥1,276
清水寺・南禅寺・銀閣寺(清水寺ー八坂神社;平安神宮ー南禅寺;銀閣寺ー哲学の道)四条河原町・祇園・西陣(四条河原町ー先斗町;祇園;京都駅ー東・西本願寺 ほか)金閣寺・嵐山・嵯峨野(金閣寺ー仁和寺;嵐山ー嵯峨野;広隆寺ー東映太秦映画村 ほか)数々の歴史と文化を育んできた京都を徹底ガイド。熟年世代にも読みやすいように図も本文も字が大きく、役立つ情報が盛りだくさんの1冊。切りとりMAP付き。データ:2013年8月現在。   Honya Club.com


JPY ¥586
英語とフランス語が堪能なモデル・はなは、知る人ぞ知る「仏像マニア」。アイドルよりも、仏像のブロマイドを見てはドキドキ、理想のタイプである東寺の帝釈天さまと旅する自分を妄想してはニヤニヤ…。大学で美術史を専攻して以来、ずっと持ち続けている仏像への恋心。はなから、仏像さまへの熱い熱いラブレターを一挙公開。秋篠寺東寺法隆寺円成寺寿宝寺永観堂興福寺清凉寺広隆寺薬師寺即成院東大寺飛鳥寺中宮寺三十三間堂浄瑠璃寺宝生寺安倍文殊院平等院新薬師寺   Honya Club.com


JPY ¥1,100
京都の四季めぐり(春/夏/秋/冬)東山京都駅周辺洛中洛北洛西洛南・宇治清水寺、銀閣寺、金閣寺、東寺といった世界遺産をはじめ、京都のおもな社寺、みどころ、老舗を中心に、徒歩約3時間で回れるエリアを、見やすい地図とモデルコースで29コース紹介します。各コースは4ー6ページで、コースチャート、高低表、物件紹介記事、地図で構成。コースチャートでみどころポイントを把握して、地図を見ながら歩き、疲れたら「立ち寄りスポット」でひと休みを。大きめの文字と見やすいレイアウトで、京都歩きがもっと楽しくなります。【本誌掲載のおもな内容】◆東山 コース1 清水寺・八坂 コース2 建仁寺・祇園 コース3 知恩院・八坂神社 コース4 平安神宮・南禅寺 コース5 銀閣寺・哲学の道◆京都駅周辺 コース6 東寺・京都駅周辺 コース7 三十三間堂・智積院 コース8 東福寺・泉涌寺◆洛中 コース9 京都御所周辺 コース10 下鴨神社 コース11 二条城・新京極・寺町 コース12 壬生 コース13 北野天満宮・西陣◆洛北 コース14 修学院・一乗寺 コース15 北山・上賀茂 コース16 大徳寺 コース17 鞍馬・貴船 コース18 大原◆洛西 コース19 金閣寺 コース20 龍安寺・きぬかけの路 コース21 広隆寺・太秦 コース22 嵐山・天龍寺 コース23 嵯峨野・大覚寺コース24 高雄 コース25 西芳寺・松尾◆洛南・宇治 コース26 伏見稲荷 コース27 伏見桃山 コース28 醍醐 コース29 宇治◆京都の四季めぐり◆京都世界遺産リスト◆京都イベントカレンダー◆京都花カレンダー◆京都観光の基礎知識(仏像入門/寺社入門)ほか   Honya Club.com


JPY ¥2,420
天台宗系寺院の常行堂などの「後戸」に秘められた秘仏である摩多羅神。大陸由来の、秦氏と深く関わる、申楽の後戸の神であり、宿神、翁神でもある"踊る神"の謎に、文献研究とフィールド調査から本格的に迫る。第1章 広隆寺の摩多羅神第2章 摩多羅神はどこから来たか第3章 延暦寺常行堂第4章 赤山明神と新羅明神第5章 毛越寺常行堂・多武峯常行堂第6章 東照大権現と摩多羅神第7章 玄旨帰命壇潅頂第8章 江戸の摩多羅神天台宗系寺院の常行堂などの「後戸」に秘められた秘仏である摩多羅神。大陸由来の、秦氏と深く関わる、申楽の後戸の神であり、宿神、翁神でもある"踊る神"の謎に、文献研究とフィールド調査から本格的に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
園長あいさつ・式辞のつくり方・話し方幼稚園入園式の園長あいさつ・式辞幼稚園卒園式の園長あいさつ・式辞保育園・こども園入園式の園長あいさつ・式辞保育園・こども園卒園式の園長あいさつ・式辞進級式の園長あいさつ幼稚園始業式・終業式の園長あいさつ修了式の園長あいさつ運動会の園長あいさつ音楽会・発表会の園長あいさつ保護者会・誕生日会の園長あいさつ諸行事・他校種広隆寺の園長あいさつ   Honya Club.com


JPY ¥922
渾身のクローズアップ写真と、写真家ならではの感性溢れるエッセイ。古寺を訪ねる土門拳のビジュアルシリーズ第三弾「京都編」。神護寺と高山寺、西芳寺、東寺と三十三間堂、平等院など、仏像・庭園・建築…京都の奥深い魅力を凝縮した一冊。40年におよぶ古寺の作品から厳選した広隆寺弥勒菩薩像をはじめ、カラー・モノクロ80点を超える写真を収録。巻末で写真家藤本四八氏が若き日の土門拳を回想する。神護寺と高山寺(小川義章師のこと)西芳寺と洛北・洛西(西芳寺と夢窓疎石)東寺と三十三間堂(観智院の和釘)平等院(平等院について)若き日の土門拳(藤本四八)飛鳥時代の人と昭和の土門と今の私が、同じ仏様に感動している。 渾身のクローズアップ写真と、写真家ならではの感性溢れるエッセイ。古寺を訪ねる土門拳のビジュアルシリーズ第三弾「京都編」。神護寺と高山寺、西芳寺、東寺と三十三間堂、平等院など、仏像・庭園・建築……京都の奥深い魅力を凝縮した一冊。 40年におよぶ古寺の作品から厳選した広隆寺弥勒菩薩像をはじめ、カラー・モノクロ80点を超える写真を収録。静かな美しさと迫力をもつ作品群は、時を超えて今なお新鮮である。 巻末で写真家藤本四八氏が若き日の土門拳を回想する。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
仏像のヒミツが108問!思わずへぇー!?な情報が満載!1時間目 仏像のきほん2時間目 仏像のすがた3時間目 仏像のしゅるい4時間目 仏像とお寺―奈良&京都5時間目 仏像とお寺―その他の地域6時間目 仏像づくりの歴史と技術博物館や美術館での仏像展が人気を博したり、イケメンの仏像を目あてに女性がお寺を訪れたり、令和の時代も仏像ブームは熱をおびています。本書は、仏像が好き、仏像のことをもっと知りたいという方が、楽しみながら仏像の知識を身につけられるよう、穴埋め形式で仏像の知識をまとめました。思わず誰かに話したくなる仏像のヒミツが108問! 解いて知って楽しい仏像本です。 本書の主な構成 巻頭マンガ 1時間目 仏像のきほん ex.仏像には○つのランクがある。 2時間目 仏像の見た目 ex.忍者みたいな手の形の○○○。 3時間目 仏像の種類 ex. 如来のクルクルヘアはすべて○巻き。 4時間目 仏像とお寺 京都&奈良 ex.国宝指定第1号は広隆寺の○○○○。 5時間目 仏像とお寺 その他の地域 ex.上野大仏は○だけ残る。 6時間目 仏像づくりの歴史と技術 ex.絵師○○○○も仏像を造っていた? コラムの内容:仏像の組み合わせ 仏像の持ち物 手印 武将と仏像 皇室と仏像 仏像背比べ 作者と制作仏像など   Honya Club.com


JPY ¥11,000
第1部 天皇・朝廷と幕府・諸藩(江戸時代の皇位継承;近世「武家伝奏」の成立;高家史料から見た武家伝奏 ほか)第2部 公家社会に生きる人々(近世非蔵人の成立と展開;堂上公家猪熊教利兄弟の経歴と家伝・家譜;公家鑑の史科学的検討―一七・一八世紀を中心に ほか)第3部 朝廷と宗教・諸集団(本所と頭―近世本所論序説;近世における朝廷と皇室有縁寺院の交流―太秦広隆寺を中心とした聖徳太子像装束調進・鑑賞を事例に;伊勢御師の叙爵を巡る内宮禰宜と藤波家の役割―将軍家祈祷役山本末辰を題材として ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
各時代やジャンルを代表する国宝72件をとりあげた。国宝を見るポイントを3点あげ簡潔に解説。知っておくと作品がよりわかる知識はコラムに整理。第1章 絵画・書(吉祥天像―奈良薬師寺;両界曼荼羅図(高雄曼荼羅)―京都神護寺;十二天像―奈良西大寺 ほか)第2章 彫刻(観音菩薩立像(救世観音)―奈良法隆寺;弥勒菩薩半跏像(宝冠弥勒)―京都広隆寺;仏頭(興福寺旧東金堂本尊)―奈良興福寺 ほか)第3章 工芸(玉虫厨子―奈良法隆寺;金銅潅頂幡―東京国立博物館;綴織当麻曼荼羅図―奈良当麻寺 ほか)国宝の造形と美の秘密がわかるガイドブック。各時代やジャンルを代表する国宝72件を取り上げ、見るときのポイントを3点あげて簡潔に解説。知っておくと、より作品がわかる知識をコラムとして掲載した。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
古都・京都における歴史の中の出来事を再確認しながらその石碑・刻字の素晴らしさを書家の視点から解説。幕末、戦争から坂村真民の言葉、神社仏閣や銘菓店の題字など50点を収録。洛東(他力念仏発祥之地 浄土宗総本山知恩院;「念ずれば花ひらく」 ほか)洛西(太秦廣隆寺;鼓月 ほか)洛南(寺田屋騒動記念碑;恩賜紀念之碑 ほか)洛北(京都府立総合資料館;菊光堂 ほか)洛中(大寳殿;井筒八ツ橋本舗 ほか)古都・京都における歴史の中の出来事を再確認しながらその石碑・刻字の素晴らしさを書家の視点から解説。幕末、戦争から坂村真民の言葉、神社仏閣や銘菓店の題字など50点を収録。   Honya Club.com


JPY ¥2,136
17歳からの放浪、北海道旭川での喫茶店作り、恋、暗黒舞踏派ダンサー、イナガキタルホとの出会い、タルホの死、そして宇宙への憧憬と星々との語らいを綴るスペースエッセイ。夜行急行「銀河」It will dawn!千変万化千変万化の喫茶店斑鳩羅物質の将来タルホさん!兜率天から地球はどのように見えますか?ゲーデル宇宙パリティー非保存弥勒菩薩広隆寺から   Honya Club.com


JPY ¥2,670
仏像および関連する用語を「仏像図解」と「ことば」の2部構成で解説したもの。「仏像図解」では京都・奈良の主要な仏像54体を寺院別に集め、イラスト付きで解説、「ことば」では仏像・仏教に関する用語を解説する。見出し語の排列は五十音順。―文化財めぐりや修学旅行の学習、生涯学習にも最適。1 仏像図解(法隆寺;中宮寺;薬師寺;唐招提寺;興福寺;東大寺;新薬師寺;平等院;広隆寺;教王護国寺―東寺;蓮華王院―三十三間堂;三千院)2 ことば   Honya Club.com


JPY ¥1,540
釈迦の弟子であり、未来の仏であり、さらに救世主である弥勒とは―。京都・広隆寺の半跏思惟の菩薩像で知られる弥勒は、"仏教パンテオン"においては如来としての地位も有する独特の尊格。ヴェーダの宗教、ゾロアスター教などの影響を受けて誕生したミロク=未来の救世主=のあゆみを探り、仏教の東伝とともにユーラシアの各地に広がった祈りの造形の変容をたどる。序章 半跏思惟像は弥勒か第1章 弥勒信仰と経典を知る第2章 弥勒の起源を探る第3章 初期経典と弥勒像第4章 大乗仏教のほとけたち―仏教パンテオンの成立第5章 弥勒と阿弥陀信仰第6章 伝播の道―弥勒、東へ第7章 マンダラと弥勒第8章 日本の弥勒信仰終章 聖なるものと俗なるもの釈迦の弟子であり、未来の仏であり、救世主である弥勒とは…。カラー口絵などとともに、ヴェーダの宗教などの影響を受けて誕生した未来の救世主のあゆみを探り、ユーラシアに広がった祈りの造形の変容をたどる。   Honya Club.com


JPY ¥13,200
平安時代を前・中・後期の三期に分け、鞍馬寺毘沙門天像、広隆寺本尊薬師像、六波羅蜜寺十一面観音像、鳳凰堂阿弥陀如来像、妙法院普賢菩薩騎象像など、各期を代表する彫刻を取り上げ、作品論および図像的考察を展開する。〈伊東史朗〉1945年岐阜県生まれ。名古屋大学文学部(美学美術史専攻)卒業。京都府立総合資料館、京都国立博物館勤務を経て、現在、文化庁美術工芸課主任文化財調査官。    HMV&BOOKS online


JPY ¥9,900
日本古代史研究の最前線で活躍する研究者十八名が、「王権と信仰」をテーマに多様な研究成果を収めた最新論集。ウジ・カバネ制の構造、王権と政治の展開、神・仏の世界、寺院と王権の四部構成で、意欲的論考を収載。1 ウジ・カバネ制の構造(御食供進のトモの組織の構造;国造の「氏姓」と東国の国造制;汎直国造に関する基礎的考察;カバネ「君」か「山君」か)2 王権と政治の展開(蘇我赤兄の再評価;天智「称制」考;『日本書紀』壬申紀の再構築;七寺・七廟考―七寺盂蘭盆会の成立;上野国内東山道駅路の変遷とその背景)3 神・仏の世界(古代史料に見る雷神の示現と神異;祟・病・仏神―『日本書紀』祟仏論争と『法苑珠林』;『日本霊異記』の牛 管見;『日本霊異記』に見える登場人物の階層)4 寺院と王権(大仏造立の歴史的背景;鑑真迎接からみた外国僧迎接儀礼の特質;平城宮出土の「造東大寺司」木簡;平安時代初期の広隆寺と四天王寺;東国における一切経の書写と伝播)古代史研究の最前線で活躍する研究者18名による多様な研究成果。ウジ・カバネ制の構造、王権と政治の展開、神・仏の世界、寺院と王権の4部構成で、今日的課題を踏まえた意欲的論考を収載。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
受けつがれてきた国宝の美をたずねる。新しい旅!弥勒菩薩 京都 広隆寺弥勒の指はミステリー(森下洋子)弥勒さんの世界(西村公朝)十一面観音 湖北 向源寺春 観音さまが笑った(如月小春)十一面観音のふるさと(田中日佐夫)レンズの中の観音さま(石元滋)光琳・紅白梅図 熱海 MOA美術館紅梅・白梅・光琳の梅(村松友視)光琳の色、構図、そして私(加山又造)尾形家の兄弟(森谷尅久)   Honya Club.com


JPY ¥946
奈良・京都の寺はまさに仏像の宝庫。この本では、法隆寺、東大寺、東寺、平等院などの数々の古寺をめぐり、飛鳥時代から鎌倉時代におよぶ代表的な仏像の前に立ち、仏像の表情や意匠、技法などを、写真や図版でていねいに解説。時間をさかのぼり、昔に思いをはせながら仏像を見るたのしさを伝える。法隆寺金堂釈迦三尊像―日本の仏像のはじまり救世観音像と百済観音像―発散する霊気中宮寺の半跏思惟像―瞑想とほほえみ興福寺仏頭と薬師寺金堂薬師三尊像―白鳳から天平へ法隆寺五重塔塑像群―人間をこえた清らかさ興福寺十大弟子・八部衆像―情念と祈り東大寺法華堂の諸像―天平の理想像唐招提寺の諸像―鑑真和上のもたらしたもの神護寺薬師如来像と新薬師寺薬師如来像―異相の根源東寺講堂の諸像―密教彫刻の開花神護寺五大虚空菩薩像と広隆寺講堂阿弥陀如来像―豊満の美室生寺金堂本尊像―流麗な衣文平等院鳳凰堂阿弥陀如来像―円満な相好東大寺南大門金剛力士像―運慶と快慶興福寺北円堂の諸像―充実した彫刻空間法隆寺、東大寺、東寺、平等院など、奈良・京都の数々の名刹を探訪。飛鳥から鎌倉時代におよぶ代表的な仏像の前に立ち、独自な表情、意匠、技法などを豊富な写真で解説。古都の旅に必携のやさしい仏像入門。   Honya Club.com


JPY ¥524
仏像の世界を完全ナビ!仏像の図解イラスト付き。仏像の鑑賞ポイント満載。秘仏・伝説の仏像も紹介。如来(戒光寺 釈迦如来立像;清涼寺 釈迦如来立像 ほか)菩薩(観音寺 十一面観音菩薩立像;広隆寺 弥勒菩薩半跏思惟像 ほか)明王(東寺 不動明王像;聖護院 不動明王立像)天部(鞍馬寺 毘沙門天立像)人物・石仏・秘仏(六波羅蜜寺 空也上人像;千本閻魔堂 閻魔王坐像 ほか)好評の『京の庭NAVI 枯山水庭園編』を受けてのNAVIシリーズ第2弾。ツアーガイドさながらにナビゲーション。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
日本を代表する文化人が厳選した傑作31体。有名写真家によるカラーの仏像写真が満載。奈良の仏像(東大寺法華堂・月光菩薩像(井上靖);東大寺戒壇堂・広目天像(加藤楸邨) ほか)京都の仏像(六波羅蜜寺・空也上人像(瀬戸内寂聴);広隆寺・弥勒菩薩半跏思惟像(矢内原伊作) ほか)西国の仏像(観心寺・如意輪観音像(陳舜臣);三佛寺・蔵王権現像(串田孫一) ほか)東国の仏像(黒石寺・薬師如来像(大岡信);勝常寺・薬師如来像(加藤楸邨) ほか)全国北から南まで294の寺社を巡る―エリア別国宝・重文の仏像リスト日本を代表する文化人が厳選した、傑作佛像31体。見ているだけで癒される佛像の美しさが、珠玉の言葉で描かれる。有名写真家によるカラーの佛像写真が満載。国宝・重文の佛像リスト付き。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
17人の名文に導かれて京都、奈良、熊野の古寺を歩く。三十三間堂・千手観音坐像(京都府)法性寺・千手観音立像(京都府)広隆寺・千手観音立像(京都府)道成寺・千手観音立像・菩薩立像(和歌山県)唐招提寺・千手観音立像(奈良県)興福寺・千手観音立像(奈良県)葛井寺・千手観音坐像(大阪府)水上勉、梅原猛、白洲正子、岡部伊都子ら、一流の作家17人の名文をナビゲーターに、国宝の千手観音を巡る。"古いけど新しい"古寺と仏像の読むガイドブック。ゆるぎない日本の美と心を訪ねる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,175
輝く美を求めて洛北・洛南の古刹をめぐる。1 広隆寺―弥勒菩薩2 清凉寺―釈迦如来3 神護寺―源頼朝像4 高山寺―鳥獣人物劇画5 鞍馬寺―毘沙門天6 醍醐寺7 平等院―鳳凰堂8 浄瑠璃寺―阿弥陀如来9 曜変天目茶碗   Honya Club.com


JPY ¥726
その地を冠して詠まれた古歌およびその場所のことを、歌枕という。今回は古歌ではなく、近・現代短歌から選りすぐった京都と滋賀の歌枕の地を、河野裕子と永田和宏の歌人夫婦がともに訪ね歩く。河野のがん再発が発覚した直後から2年にわたる、最後の旅の記録ともなった。死の直前に行われた夫婦での対談を収録。洛中(珠数屋町;京都駅 ほか)洛東(南座;六波羅蜜寺 ほか)洛北(北大路駅;光悦寺 ほか)洛西・洛南(仁和寺;広隆寺 ほか)滋賀(近江;向源寺 ほか)死別を前に歌人夫婦が訪ねた歌枕の地歌に魅せられ、その歌に詠まれた京都近郊の地をともに歩いて綴った歌人夫婦の記。河野氏の死の直前に行われた最後の対談を収録。   Honya Club.com


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仏像が好きだから、もっと知りたい。難しいことも、マンガだったらわかりやすい。知識ゼロから"マンガでわかる"仏像の本です。プロローグ 仏像を知るために第1章 如来第2章 菩薩第3章 明王第4章 天部第5章 その他の仏像第6章 仏像に会いに行くちょっと難しく感じていた仏像の知識が、マンガで楽しみながら理解できます。前半は「如来」「菩薩」「明王」「天部」などの種類別に、仏像の役割や特徴をマンガで解説する基礎知識編。後半は、マンガの主人公が奈良・京都の著名な仏像をめぐる旅編。■目次仏像年表プロローグ 仏像を知るために第1章 如来第2章 菩薩第3章 明王第4章 天部第5章 その他の仏像第6章 仏像に会いに行く[奈良編]東大寺・南大門の金剛力士像、興福寺の阿修羅像(八部衆)…ほか[仏像めぐりMAP]奈良市中心部&郊外[仏像めぐりMAP]佐保・佐紀路・西ノ京[仏像めぐりMAP]斑鳩・飛鳥[仏像めぐりMAP]桜井・室生・吉野[京都編]東寺の五大明王像、広隆寺の弥勒菩薩半跏像…ほか[仏像めぐりMAP]京都市中心部&東山[仏像めぐりMAP]その他の京都市内&県内********************************   Honya Club.com


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一度は拝観したい、あの仏像と出逢う旅にでかけませんか?鑑賞にやくだつ充実の資料つき。京都編(三十三間堂(蓮華王院);広隆寺;六波羅蜜寺 ほか)奈良編(興福寺;東大寺;法隆寺 ほか)資料編(仏像の種類;如来の種類;菩薩の種類 ほか)★ 一度は拝観したい。あの仏像と出逢う旅にでかけませんか…★鑑賞に役立つ充実の資料つき* 手の形(印)や台座の種類* 仏像の種類* 仏師の系譜…ほか◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇国宝指定された仏像の数では奈良県にあるものだけで全国の半数を超えるそうです。次いで多いのが京都府です。この2府県に日本を代表する仏像がほとんど揃っているわけです。本書はこうした京都と奈良の仏像の中から特にこれだけは見ておいた方がいいと言う仏像を取り上げました。ほとんどの仏像は完成当初は金ピカだったり、派手な色が塗られていたりしたものです。それが数百年、千年後の今日、塗装の剥落したままにされているのは、仏像の無常観を仏像が身をもって表していると言えるでしょう。仏像は仏教の理念を表現するために作られたものですが、はじめはそんなに難しいことを考える必要はありません。知識なしに仏像のお顔をじっと見つめるだけでも、何か心に響いてくるものがあると思います。仏像の背景を知るのはそれからでも遅くないでしょう。本書が仏像について興味を持たれた方の一助になれば幸いです。福岡 秀樹◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇★ 京都編* 三十三間堂(蓮華王院)* 広隆寺* 六波羅蜜寺* 東寺* 平等院・・・など全14項目◎ 京都編・モデルコース* 京の歴史の息吹を感じる洛東* 数々の名僧が修行した三尾を歩く★ 奈良編* 興福寺* 東大寺* 法隆寺* 中宮寺* 薬師寺・・・など全18項目◎ 奈良編・モデルコース* 平城京とともに栄えた佐紀路   Honya Club.com


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第1章 仏像の見かた基本の「き」(そもそも仏像ってなんですか?;仏像にはランキングがあるんです ほか)第2章 一目惚れ必至の美仏(六観音像―千本釈迦堂;宝冠弥勒菩薩半跏思惟像―広隆寺 ほか)第3章 ドラマティックな仏像たち(千体千手観音立像―三十三間堂;阿弥陀如来坐像―清凉寺 ほか)第4章 癒しの石仏紀行(三千院;当尾 ほか)第5章 仏像の喜怒哀楽(金剛華菩薩像―仁和寺;如意輪観音菩薩坐像―醍醐寺 ほか)第6章 個性派仏像たち(宝誌和尚立像―西往寺;迦楼羅王像―三十三間堂 ほか)仏像はどれも同じじゃない。知れば知るほどおもしろい、京都で見られる個性豊かな仏像を、やさしいイラスト&文章で解説したガイドブック。切り取れる「まちなか仏像&乙女カフェMAP」付き。   Honya Club.com


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人間とは異なり奇妙な形をした爪、前方向に引っ張られた耳、顔の各部にいくつも開けられた穴…仏師が密かに仕掛けた「秘策」は、まさに仏像の細部に宿っていた。願主の畏れや人々の祈りを、彼らはいかにして具現化しようとしたのか。さまざまな仏像の修復作業にも携わる著者が、造形と技法の両面から、その緻密な工夫と計算に迫る。仏像写真家・小川光三による写真を多数収録した、仏像散策のお供にも最適の一冊。右手の指三本、その爪が語る止利仏師の惑い 飛鳥寺釈迦如来坐像(飛鳥大仏)飛鳥仏の源流 中国化した異国の仏台座に仕掛けた「往登浄土」の構想 法隆寺釈迦三尊像放電する天衣―先端に忍ばせた刃物の形 法隆寺夢殿救世観音立像伸び上がる若竹のイメージ―衣文でさらなる上昇性 法隆寺百済観音立像微笑みの弥勒 広隆寺弥勒菩薩半跏像壁から外へ、踏み出す異人 薬師寺本尊台座三面六臂の自然な異形―その融合の秘策・耳 興福寺阿修羅立像飛び出す金剛杵、風をはらむ天衣 東大寺法華堂執金剛神立像凹ませて出す、逆転の量感表現 東大寺法華堂不空羂索観音立像〔ほか〕時を超え、私たちを魅了する仏像。その背景には、素材との格闘から外観との調和まで、仏師たちの知られざる創意工夫があった。彼らの途方もない熱量と緻密な計算に造形と技法の両面から迫る。写真:小川光三   Honya Club.com


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あなたは聞いたことがあるだろうか。日本から西に遠く離れたイスラエルという国に住むユダヤ人が、遠路はるばる日本に渡来し、帰化していた、などという話を。過去の歴史において、日本に渡来し、帰化した外国人は多くいる。ユダヤ人が帰化していたからといって、不思議ではない。プロローグ あなたの祖先はユダヤ人?第1章 景教とウズマサの神第2章 日本のルーツがイスラエルにあった!第3章 八幡の神とユダヤの神第4章 伊勢神宮に秘められた秘密第5章 日本に伝えられたユダヤの祭第6章 ソロモンの秘宝は徳島にある!?第7章 なぜ日本人はマイム・マイムを踊るのか第8章 ユダヤのタナフと日本の古書にみる類似性第9章 消えた十部族の行方を追う第10章 ユダヤ人のルーツを探るあなたは、二千七百年前に消えたイスラエルの「失われた十部族」は極東まで行き、日本人になったという伝説をご存知だろうか。すでにある調査によれば、アフガニスタンやパキスタン、カシミール、中国、ミャンマーなどに十部族の末裔が現在も住んでいることが明らかになったという。そして、日本にも「失われた十部族」とのつながりが見つかっているのだ。▼日本・ユダヤ比較文化研究家として、日本各地のユダヤゆかりの地を歩き、研究を続けている著者は、その証拠をあげる。▼たとえば、広隆寺の「十善戒」と「十戒」の共通性や「トラの巻」と「トラー(モーセ五書)」の類似性を紹介。また、日本の相撲とヤコブの相撲伝説、日本の神輿とユダヤの神輿、山伏がほら貝を吹く姿はユダヤ教徒が角笛を吹く姿にそっくりだという。▼日本には、ユダヤ人が渡来したと思われる史跡や言い伝えなどが数多く残されている。本書はそれらを写真と資料で読み解く。   Honya Club.com


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京都のタウン誌を編集し、京都に住む著者が教える、ひと味違う京都案内。京都のサプライズな裏話を集めた、「新発見」京都ものしり本。第1章 もうひとつの平安京(牛若丸と弁慶、初対面の場所はどこか;源義経は陰陽師の鬼一法眼から何を盗んだのか ほか)第2章 もうひとつの洛東(謎がいっぱい!?石川五右衛門の墓;太閤秀吉の枕が拝観できる神社はどこか ほか)第3章 もうひとつの洛南(かっこいい「北斗七星の庭」がある寺院は?;日本通運のマーク、その原点は山科の徳林庵にあった!? ほか)第4章 もうひとつの洛中(本能寺に伝わる三本足の蛙の謎;妖怪の世界への誘い。『百鬼夜行絵巻』のある寺院 ほか)第5章 もうひとつの洛西(広隆寺の聖徳太子像。着ているのは天皇の衣服;化野念仏寺にある「虫塚」とは何か ほか)第6章 もうひとつの洛北(金星から降臨!?鞍馬寺の魔王とは何か;洛北の名刹、曼殊院。黒壁の顔料は"いか墨"だった!? ほか)京都タウン誌を編集し、京都に住み、京都を知り尽くした著者による、ひと味違う京都案内。京都のサプライズな裏話やこぼれ話を集めた、「新発見」京都ものしり本。トリビアな京都の魅力満載でリピーターにもお薦め。   Honya Club.com


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上原真人/古代寺院の生き残り戦略 資財帳が語る平安時代の広隆寺    HMV&BOOKS online


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幕末から明治、八重・龍馬の京をめぐる健康が一番!長寿・元気へと導くご利益の旅清水寺・南禅寺・銀閣寺四条河原町・祇園・西陣金閣寺・嵐山・嵯峨野京都北部宿泊ガイドプランニング&交通寺社の縁起や歴史、町の由来を「深く知る」旅に1200年以上も昔から数々の歴史と文化を育んできた京都を徹底ガイド。熟年世代の方にも読みやすいように図も本文も字が大きく、「おすすめゆったりルート」の提案など、役立つ情報が盛りだくさんの1冊。興味深い歴史や観光スポットにまつわるエピソードについて"深く知る"ためのコラムも掲載。巻頭では坂本龍馬にまつわるスポットなど、幕末の京都の歴史にふれたくなる場所も特集で案内。そして、誰しもが願いたい健康と長寿にご利益があるといわれる神社仏閣についても紹介。【目次】■特集・坂本龍馬の時代の京をめぐる■特集・健康が一番! 長寿・元気へと導くご利益の旅●清水寺・南禅寺・銀閣寺 清水寺ー八坂神社/ 平安神宮ー南禅寺/ 銀閣寺ー哲学の道●四条河原町・祇園・西陣 四条河原町ー先斗町/ 祇園/ 京都駅ー東・西本願寺/ 三十三間堂ー京都国立博物館/ 東福寺ー泉涌寺/ 京都御所ー二条城/ 西陣■特集・祇園を深く知る/ 和菓子を楽しむ●金閣寺・嵐山・嵯峨野 金閣寺ー仁和寺/ 嵐山ー嵯峨野/ 広隆寺ー東映太秦映画村/ 大徳寺/ 洛中周辺の寺社/ 三尾●京都北部 詩仙堂ー修学院離宮/ 鞍馬ー貴船/ 大原/ 京都郊外の見どころ   Honya Club.com


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カラー写真と詳細な解説で、国宝・重文30作品を紹介。仏教の歴史、仏像の製造法など、背景知識も充実。仏像巡りに便利なルートマップ付き。第1章 仏像の背景(仏塔から仏像へ;日本の仏像の発展;如来、菩薩、明王、天;仏像の特徴 ほか)第2章 各地の仏像を訪ねる(奈良の仏像(止利作釈迦三尊像―法隆寺;観音菩薩立像(救世観音)―法隆寺 ほか);京都の仏像(弥勒菩薩半跏像(宝冠弥勒)―広隆寺;降三世明王立像(五大明王像)―東寺 ほか);関東その他の仏像(麻耶夫人及び天人像―東京国立博物館;普賢菩薩騎象像―大倉集古館 ほか))仏像に親しむためのいくつかの背景と、今回新たに選んだ訪ねたい日本の仏像トップ30を、たくさんの写真や役に立つ情報とともに紹介。日本語・英語の対訳で、外国人が仏像巡りをする時のガイドとしても最適。   Honya Club.com


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誇るべき、愛すべき、もうひとつの「お宝」がここにある。全77遺産を収録。勝手に関西世界遺産とはダイダラザウルス(エキスポランド)(宮田珠己)値切り(島崎今日子)大阪空港の着陸直前地点(桂小米朝)旧大阪市立博物館(木下直之)姫路モノレール(井上章一)石切神社参道(宮田珠己)ボケとツッコミ(島崎今日子)広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像(桂小米朝)井伊神社(木下直之)〔ほか〕ユネスコ本家からは登録されそうにない、日常&ご近所の愛すべきお宝を、人気の学者、落語家、作家らが独自の視点から推薦する。「朝日新聞」大阪版夕刊の大好評連載から、2006年6月末分までの77遺産を収録。   Honya Club.com


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東寺、二条城、高瀬川、知恩院、法然院、清水寺、三千院、鞍馬、嵐山、仁和寺、伏見稲荷、平等院…など、全国的に知られる京都の名所・旧跡。俳人たちがその地で詠んだ思い入れ深いきわめつきの名句を蒐集して、四季折々の写真とともに、華麗・清冽に紹介する。第1章 洛中(東本願寺・西本願寺;壬生・島原;東寺(教王護国寺) ほか)第2章 洛東(三十三間堂(博物館・豊国神社);円山公園・八坂神社;知恩院・青蓮院 ほか)第3章 洛北(修学院離宮・詩仙堂;比叡山;三千院・寂光院 ほか)第4章 洛西(嵐山・天龍寺;仁和寺・了徳寺;広隆寺・妙心寺 ほか)第5章 洛南(東福寺・泉涌寺;伏見稲荷大社;城南宮・安楽寿院 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,320
秋篠寺東寺法隆寺円成寺寿宝寺永観堂興福寺清凉寺広隆寺薬師寺〔ほか〕モデルのはなちゃんの趣味は仏像鑑賞。秋篠寺の伎芸天、東寺の帝釈天など、はなちゃん流、ほんわか、コロコロ仏さまとお話をしよう。心温まるはなちゃんセレクション仏像ワールド。   Honya Club.com


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持統六年五月 銅造観音菩薩立像台座銘(鰐淵寺所蔵)長暦三年二月一八日 天台座主記承暦三年二月一五日 東山往来康和三年 後拾遺往生伝康和四年一〇月五日 後拾遺往生伝天仁元年一〇月八日 後拾遺往生伝永久□年八月 後拾遺往生伝保安元年九月二一日 広隆寺上宮王院聖徳太子像内納入太子関係遺品包紙墨書銘久安二年九月一三日 天王寺旧記久安二年九月一四日 台記〔ほか〕棟札・金石文等を含む中世の出雲鰐淵寺旧蔵文書と、全国的な視野に立って収集した寛文六年以前の関係文書を編年順に収録。巻末には花押一覧・解説・出雲鰐淵寺関係編年史料目録を付す。本書は先に刊行された鰐淵寺文書研究会編『出雲鰐淵寺文書』に対する「参考史料」という位置づけのもとに編集されており、両者を併用することで、鰐淵寺文書の全体像をより明らかにするものである。   Honya Club.com


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梅原猛に"もの"が取り憑いた。八十三歳。能の創始者・秦河勝は、流されて、大荒大明神という、怨霊となった。その齢、八十三。梅原猛の初めての能芸論は、秦河勝の悲劇に始まる。「"もの"が憑かねば、"もの"は、書けぬ」―梅原猛自身が怨霊と化して、この「物語」は書かれた。翁、摩多羅神、ディオニソス。中世の神々が降りて来た。その容、滑稽で、恐しく、妖しい。梅原猛の中世―歴史・文学・宗教から読み解く画期的能芸論。第1章 大荒大明神になった秦河勝第2章 広隆寺と牛祭と秦氏第3章 川勝一族の里・田原本第4章 三人翁・奈良豆比古神社第5章 呪術としての翁舞第6章 黒い翁の呪力第7章 ディオニソスの熱狂第8章 摩多羅神と芸能能は文学でも伝統芸能でもある。河勝や観阿弥の作品の根底に流れる能作者の悲劇的な人物像や中世の宗教観に光を当てる。歴史・文学・宗教から読み解く画期的能芸論。角川学芸WEBマガジン連載作品の書籍化。   Honya Club.com


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思う存分、古寺・仏像を訪ねる旅へ―。人びとの祈り、信じるこころが造り出した、日本の仏たち。文化の粋をきわめた日本有数の仏像が数多く残される奈良・京都から、宗教美術の宝庫とされる滋賀、信仰が土地に深く根付いた四国、中国路、関西の古仏とは違った魅力をもつ九州仏まで、歴史と伝統、地域色豊かな仏像の数々を紹介。第1章 関西(弥勒菩薩半跏思惟像(京都・広隆寺);四天王立像(京都・東寺"教王護国寺");風神・雷神像(京都・蓮華王院三十三間堂) ほか)第2章 四国・中国(阿弥陀如来坐像(愛媛・大宝寺);子安観音菩薩坐像(愛媛・光明寺"光明集会所");菩薩立像(香川・正花寺) ほか)第3章 九州(不空羂索観音立像(福岡・観世音寺);十一面観音菩薩立像(福岡・長谷寺);薬師如来立像(福岡市美術館、東光院旧蔵) ほか)国宝から重文、秘仏まで、「せんとくん」生みの親でもある彫刻家が、全国の仏像を訪ねながら、その魅力に迫る。新しい拝観手引き!   Honya Club.com


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作家たちが道案内、一流作家20人の名文に案内されて日本の古寺を歩く。案内地図つき。平等院―阿弥陀如来坐像(京都府)浄瑠璃寺―阿弥陀如来坐像(京都府)法界寺―阿弥陀如来坐像(京都府)三千院―阿弥陀如来及び両脇侍坐像(京都府)清涼寺―阿弥陀如来及び両脇侍坐像(京都府)仁和寺―阿弥陀如来及び両脇侍像(京都府)広隆寺―阿弥陀如来坐像(京都府)法隆寺―阿弥陀如来及び両脇侍像(奈良県)浄土寺―阿弥陀如来及び両脇侍立像(兵庫県)中尊寺―阿弥陀如来坐像(岩手県)高徳院―阿弥陀如来坐像(神奈川県)谷崎潤一郎、井上靖、松本清張、岡部伊都子ら、一流の作家20人の名文をナビゲーターに、国宝の阿弥陀如来を巡る。"古いけど新しい"古寺と仏像の読むガイドブック。ゆるぎない日本の美と心を訪ねる1冊。   Honya Club.com


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聖徳太子の事績や四天王寺の縁起・資財等が詳細に記され、長らく太子自筆の書として古代から中世にかけて人々の注目を集めてきた『四天王寺縁起』。『四天王寺縁起』は、だれがなぜ作成し、いかにして伝えられたのか。本書は、多数の写本をもつ『四天王寺縁起』を歴史史料として扱い、諸本の本文を丁寧に吟味する手続きを示して成立時期や伝受内容、縁起が後世に与えた影響を明らかにする。また『聖徳太子伝暦』『天王寺秘決』「聖徳太子未来記」など関係の深い諸史料との比較検討を通じて、縁起作成と聖徳太子信仰の普及に関わった人々をあぶり出し、古代中世の社会状況や信仰の実態を解明する。研究史の概要と本書の課題第1部 『四天王寺縁起』の検討(『四天王寺縁起』の原本と写本;『四天王寺縁起』の出現と成立年代;『四天王寺縁起』の諸側面;『四天王寺縁起』成立の背景)第2部 『四天王寺縁起』の周辺(『日本書紀』に見える四天王寺関係記事の検討;四天王寺の「障子伝」―「七代記」少考;『四天王寺縁起』と『聖武天皇勅書銅板』;『聖徳太子伝暦』と『四天王寺縁起』;『聖徳太子伝暦』の成立と「四節文」;『天王寺秘決』の成立と『太子伝古今目録抄』への展開―四天王寺と法隆寺の対抗意識;平安時代初期の四天王寺と広隆寺―『天王寺秘決』の検討;「聖徳太子未来記」への発展)「四天王寺縁起」を歴史史料とし、諸本の本文を吟味する手続きを示し成立時期などを明かす。関係深い史料との比較検討を通じ、縁起作成と聖徳太子信仰普及に関わった人々を炙り出し、古代中世の社会状況なども解明。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
橘寺―聖徳太子誕生向原寺・石川精舎跡―仏教の伝来西琳寺―牟原の後宮鶴林寺―法師かえり道明寺―仏法の広まり大聖勝軍寺―蘇我・物部の決戦野中寺―船氏の里飛鳥寺―馬子の寺金剛寺―名工止利仏師四天王寺―日本最初の官寺勝鬘院〔愛染堂〕―四箇院の設置瓦屋寺―四天王寺の瓦西教寺―太子の師法隆寺―斑鳩の太子久米寺―太子の弟広隆寺―秦氏の寺斑鳩寺―もう一つの斑鳩頂法寺〔六角堂〕―日出ずる国の使者達磨寺―片岡の飢人平隆寺―鹿の菩提寺額安寺―熊凝の道場大安寺―大官大寺中宮寺―母の死叡福寺―太子の旅立ち西方院―太子の乳母法輪寺―山背大兄王の選択世尊寺―南海の香木朝護孫子寺―信貴山の毘沙門天中山寺―石の唐櫃百済寺―百済僧の寺長命寺―修多羅の山石馬寺―石になった馬日本各地の古い寺を歩き、その魅力を紹介するシリーズ。本書は、橘寺、法隆寺、四天王寺、中宮寺など、聖徳太子ゆかりの寺を網羅し、概要、歴史・伝説、収蔵文化財をガイド。巻末で関連年表や系図を紹介。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
視聴者から寄せられた1400通あまりのお便りやメールで綴る「心の仏像」。有名仏から野の仏まで100仏をご紹介。(本書所収・50仏)闘病生活を支えてくれた阿弥陀像、失恋のカウンセラーになった観音さま、山あいのお寺で見つけた笑顔のお地蔵さんなど、仏像との感動の出会いの数々。また、如来、菩薩、明王・天、高僧像の意味や違いも優しくわかる。読めば、きっと仏像に会いに行きたくなる。第1章 ほっと心を癒やしてくれる菩薩像(菩薩半跏像(伝 如意輪観音)―宝菩提院願徳寺(京都府);弥勒菩薩半跏像―野中寺(大阪府);菩薩半跏像(伝 如意輪観音)―中宮寺(奈良県);弥勒菩薩半跏像―広隆寺(京都府) ほか)第2部 民衆の心に生きる高僧像(宝誌和尚立像―西往寺(京都府);鑑真和上坐像―唐招提寺(奈良県);無著 世親菩薩立像―興福寺(奈良県);空也上人立像―六波羅密寺(京都府) ほか)NHKの同名番組を書籍化。国宝から野仏までを、視聴者のお便りや著名人のコメントで紹介。100の仏像から、日本人の「心のふるさと」が見えてくる。本巻は菩薩/高僧像編。仏像の所蔵先データも収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
千年の歴史の光と影に思いを馳せつつ巡る京都の旅。北山・東山・西山に抱かれた京の都。山紫水明と謳われたその美しい景観の中で、自然とともにたくましく生きた都人の歴史。渡米人秦氏の伝統―太秦広隆寺・嵐山嵯峨野京都が培った王朝の雅―桂離宮・修学院離宮平安京の郊外、洛北紫野―雲林院・紫式部墓所・大徳寺・今宮神社大原の里―寂光院・三千院・勝林院紅葉の名所、三尾―神護寺・高山寺・西明寺平安京の北の護り―鞍馬寺・貴船神社京都の奥座敷、北山―北山杉の里・峰定寺・常照皇寺老ノ坂と山陰への道―樫原宿・首塚大明神王朝美を今に伝えて―上賀茂神社・下鴨神社特集 山紫水明の原点―鴨川の流れと市民の暮らし京都検定委員会委員・京都市歴史資料館館長の井上満郎による、歴史をふまえた京都観光案内。中巻では、洛北・洛西の京都郊外を中心に案内する。データ:平成29年1月現在。   Honya Club.com


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高麗氏族による祖先の祭りを起源とする祇園祭。新羅から渡来した、太秦・広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像。関西は、著者の想像をはるかにうわまわる濃厚・濃密な古代朝鮮文化の宝庫だった。山城(京都)、摂津(大阪)など、各地の神社や祭りに伝わる縁起、習俗の来歴をひもとくなかで浮かび上がってくる、隠された古代日本の相貌。山城(宮内省に坐す園・韓神社;広隆寺と秦氏族 ほか)摂津(摂津国百済郡;比売許曾の女神 ほか)和泉(百舌鳥古墳群と百済;行基の家原寺と土塔 ほか)河内(白木と多々良;「騎馬神像」をたずねて ほか)文庫版への補足(山城の秦氏と摂津の三島;難波の新羅と和泉・河内)   Honya Club.com


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スマホやタブレットで使える便利な電子書籍付き電子レジャーチケット「500円クーポン」でお得旅古都風情が漂う祇園や清水寺周辺、風光明媚な嵐山、注目のカフェやショップが集まる河原町など、京都の人気エリアの話題&定番スポットを見やすいカンタン地図でご案内する地図本です。エリア情報のほか、世界遺産の社寺や人気の紅葉・桜のスポットガイド、さらには抹茶スイーツ、町家カフェ、おみやげ情報も網羅。持ち運びやすいコンパクトサイズで京都散策にピッタリの一冊です!【おもな内容】最新ニュース&トピックス伏見稲荷大社京都駅東福寺・泉桶寺東寺・本願寺清水寺高台寺・知恩院祗園河原町錦市場四条烏丸三条通寺町通嵐山嵯峨野金閣寺龍安寺・仁和寺太秦・広隆寺北野天満宮・上七軒大徳寺・西陣銀閣寺・哲学の道南禅寺・永観堂一乗寺・詩仙堂下鴨神社上賀茂神社二条城京都御所平等院宇治伏見鞍馬・貴船大原世界遺産6カ所めぐり紅葉view spot9桜view spot9ほか   Honya Club.com


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作家たちが道案内。20人の一流作家の名文で、いま甦る日本の美とこころ。案内地図つき。法隆寺―観音菩薩立像「救世観音」(奈良県)法隆寺―観音菩薩立像「百済観音」(奈良県)法隆寺―観音菩薩立像「夢違観音」(奈良県)法隆寺―観音菩薩立像「九面観音」(奈良県)薬師寺―観音菩薩立像(奈良県)東大寺―不空羂索観音立像(奈良県)興福寺―不空羂索観音坐像(奈良県)宝菩提院願徳寺―菩薩半跏像「伝如意輪観音」(京都府)広隆寺―不空羂索観音立像(京都府)観心寺―如意輪観音坐像(大阪府)和辻哲郎、岡倉天心、亀井勝一郎、榊莫山ら、一流の作家20人の名文をナビゲーターに、国宝の観世音菩薩を巡る。"古いけど新しい"古寺と仏像の読むガイドブック。ゆるぎない日本の美と心を訪ねる1冊。   Honya Club.com


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いかなる法令が格と呼ばれ、いつ頃法として意識されたのか。格の特質、日本と唐の格の相違などから、古代の格の全貌に迫る。さらに、資財帳作成の経緯・目的を寺院制度史の中に位置づけ、その歴史的意義を解明する。第1部 日本古代の格とその周辺(『弘仁格抄』の特質;平安時代における格の特質;奈良時代の格とその特質;三代の格の格文改変とその淵源―書き換え・増補を中心として ほか)第2部 日本古代の資財帳(『多度神宮寺資財帳』の作成目的;資財帳と交替公文―広隆寺帳を中心として;『観心寺縁起資財帳』の作成目的;広隆寺と薬師信仰―内閣文庫所蔵『広隆寺縁起』の検討)いかなる法令が格と呼ばれ、いつ頃法として意識されたのか。格の特質、日本と唐の格の相違などから、古代の格の全貌に迫る。さらに、資財帳作成の経緯・目的を寺院制度史の中に位置づけ、その歴史的意義を解明する。   Honya Club.com


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京都編(三十三間堂(蓮華王院);広隆寺;六波羅蜜寺 ほか)奈良編(興福寺;東大寺;法隆寺 ほか)資料編(仏像の種類;如来の種類;菩薩の種類 ほか)古来、仏像は人々に癒しと希望を与えてきた。如来、菩薩、明王、天部などの仏像の特徴や仏像に関する知識を紹介。仏像に興味を持ち、京都と奈良のお寺を巡ろうとしている人のために書かれた1冊。   Honya Club.com


JPY ¥946
奈良・京都の寺はまさに仏像の宝庫。この本では、法隆寺、東大寺、東寺、平等院などの数々の古寺をめぐり、飛鳥時代から鎌倉時代におよぶ代表的な仏像の前に立ち、仏像の表情や意匠、技法などを、写真や図版でていねいに解説。時間をさかのぼり、昔に思いをはせながら仏像を見るたのしさを伝える。法隆寺金堂釈迦三尊像―日本の仏像のはじまり救世観音像と百済観音像―発散する霊気中宮寺の半跏思惟像―瞑想とほほえみ興福寺仏頭と薬師寺金堂薬師三尊像―白鳳から天平へ法隆寺五重塔塑像群―人間をこえた清らかさ興福寺十大弟子・八部衆像―情念と祈り東大寺法華堂の諸像―天平の理想像唐招提寺の諸像―鑑真和上のもたらしたもの神護寺薬師如来像と新薬師寺薬師如来像―異相の根源東寺講堂の諸像―密教彫刻の開花神護寺五大虚空菩薩像と広隆寺講堂阿弥陀如来像―豊満の美室生寺金堂本尊像―流麗な衣文平等院鳳凰堂阿弥陀如来像―円満な相好東大寺南大門金剛力士像―運慶と快慶興福寺北円堂の諸像―充実した彫刻空間法隆寺、東大寺、東寺、平等院など、奈良・京都の数々の名刹を探訪。飛鳥から鎌倉時代におよぶ代表的な仏像の前に立ち、独自な表情、意匠、技法などを豊富な写真で解説。古都の旅に必携のやさしい仏像入門。   Honya Club.com


JPY ¥3,850
平安・鎌倉時代の人々は在来の神・仏教の尊格・死者とどのように交感したのか?憑霊技法を行った「験者」と巫女の実態に迫る。序章第1章 古代・中世の験者第2章 護法童子考第3章 梓弓と鼓第4章 ヨリマシと験者第5章 諸天・神祇と念仏―『融通念仏縁起絵巻』毘沙門天霊験譚の分析第6章 騎牛の疫神―『融通念仏縁起絵巻』知恩院蔵本・フリーア美術館蔵本「正嘉疫癘の段」疫神図の検討終章人はモノノケをいかに調伏したのか?10ー14世紀において憑霊を利用したヨリマシ加持をめぐる仏教と神祇信仰の交錯、それに関わった宗教者の展開を明らかにする。目次序 章第一節 本書の課題/第二節 本書の構成第一章 古代・中世の験者はじめに/第一節 験者の定義/第二節 験者以前/第三節 験者と修験道/おわりに第二章 護法童子考はじめに/第一節 漢文記録・文書の護法/第二節 『日本国現報善悪霊異記』の護法/第三節 「つく」護法/第四節 修行と護法/おわりに第三章 梓弓と鼓はじめに/第一節 梓弓と鼓の併用/第二節 『春日権現験記絵』のミコ/第三節 護法占とヨリマシ加持/第四節 人の霊・神の霊/おわりに第四章 ヨリマシと験者はじめに/第一節 「つく」と「よる」/第二節 物付とミコ/第三節 ヨリマシ加持と遊戯盤/おわりに第五章 諸天・神祇と念仏―『融通念仏縁起絵巻』毘沙門天霊験譚の分析―はじめに/第一節 「毘沙門天名帳加入の段」/第二節 「諸神諸天冥衆名帳加入の段」/第三節 「鳥畜善願に与するの段」/おわりに第六章 騎牛の疫神―『融通念仏縁起絵巻』知恩院蔵本・フリーア美術館蔵本「正嘉疫癘段」疫神図の検討―はじめに/第一節 広隆寺牛祭の検討/第二節 牛を連れた眷属/第三節 乞食と疫神/おわりに終章図版一覧あとがき   Honya Club.com


JPY ¥1,650
私とイ・ミョンスは2002年の4月に日韓交流サイトで知り合い以後、毎日のようにメールをやりとりしてきた。ミョンスは釜山に住む、コンピューター専門高校の2年生。日本語が得意で『るろうに剣心』、『バガボンド』などの日本の漫画やX‐JAPANやLuna Seaのような日本のロックが好きな少年である。彼は8月に友人のチョ・ヒョン一家と東京へ来る予定だったが、都合により1人で来ることになった。船で下関に来るミョンスを迎えに行き、私は「着物を着てみたい」と言う彼のために京都を案内することにした。下関国際ターミナルにて下関駅にて(ふぐ;アサガオ、和太鼓)新幹線のホームにて(新幹線;元号、天皇)新幹線の中で(冷戦時代の地図;地域感情;方言、地域の特色;お弁当)京都に着いて―交通、高校生定期観光バスに乗って(学生時代;飲酒、魚の食べ方;舞妓)旅館で―風呂、漢字映画村で(扮装;食事のマナー;演劇、歌舞伎)広隆寺にて―渡来人、路面電車茶道―茶道の歴史、マナー本屋へ―ストリートミュージシャン、学級委員、サッカー牛丼屋で―金券ショップ、金利新京極で―土産金閣寺で―金閣寺、銀閣寺、建築様式、宗教観帰りの新幹線で―地震、政治、日本人の意識帰路―日本の男性、女性の意識日本にやって来たイ・ミョンスを澄江が案内するという形式で書かれた、中級レベルの韓国語で日本を紹介できるようになるテキスト。「知りたいのにどの本にも出て来なかった表現」を盛りこんだ、中級向けの韓国語教材。   Honya Club.com


JPY ¥748
天龍寺(水上勉)、高山寺(井上靖)、大徳寺(有吉佐和子)、仁和寺(山本健吉)、鞍馬寺(遠藤周作)、三千院(瀬戸内寂聴)、延暦寺(安岡章太郎)など、文人著名人が古寺を訪れ、その魅力を語る珠玉のエッセイ集シリーズ。第二巻はふたたび京都。さらに奥深い古都の感動が、名文の調べとともによみがえる。読む楽しみと旅する喜びを味わえる書。天龍寺幻想―天龍寺(水上勉)五台山清凉寺(瀬戸内寂聴)嵯峨野大覚寺―大覚寺(巌谷大四)高雄の史的回想―神護寺(林屋辰三郎)「華厳縁起・義湘絵」の周辺―高山寺(井上靖)大徳寺で考えたこと―大徳寺(有吉佐和子)少年の目・老年の目―金閣寺・銀閣寺(竹中郁)御室における雅びの伝統―仁和寺(山本健吉)妙心寺界隈―妙心寺・長泉寺・法金剛院(安東次男)広隆寺―広隆寺(矢内原伊作)若冲と大典―相国寺(足立巻一)色・時・光―曼殊院(野口武彦)くらまの光り―鞍馬寺(遠藤周作)往生極楽院―三千院(瀬戸内寂聴)比叡山記―延暦寺(安岡章太郎)   Honya Club.com

(PR) 秦河勝

JPY ¥2,200
飛鳥時代渡来系氏族の代表的人物。崇仏論争のとき聖徳太子の側近として登場し、新羅使節の接待役や邪教を広めた大生部多の打倒など、ヤマト政権の軍事・外交に貢献。太子から仏像を下賜されて京都太秦に広隆寺を創建したことでも知られる。能楽の祖とされるなど伝承も数多く、謎に包まれた生涯と行動を、京都を地盤とする秦氏の氏族的伝統から描く。第1 生誕とその時代第2 秦氏の"母国"第3 秦氏の日本渡来第4 秦氏とアメノヒホコ第5 秦氏の政治的足跡第6 河勝と崇仏・排仏抗争第7 広隆寺の建立第8 新羅導者と大生部多の打倒第9 晩年とその後飛鳥時代の渡来系氏族の代表的人物。聖徳太子の側近として、ヤマト政権の軍事・外交に貢献した、秦河勝。能楽の祖とされるなど伝承も数多く、謎に包まれたその生涯と行動を、京都を地盤とする秦氏族的伝承から描く。   Honya Club.com


JPY ¥898
ミロのヴィーナスがあのように魅惑的なのは、彼女が、その両腕を故郷であるギリシアの海か陸のどこか、いわば生ぐさい秘密の場所にうまく忘れてきたからだ。絵画・映像・音楽その他のあらゆる"手"の変幻を捉え、美や真実の思いがけない秘密の瞬間を析出した、清岡卓行の鮮やかな詩的想像力。エッセイ文学の名品。失われた両腕―ミロのヴィーナス思惟の指―半跏思惟像(広隆寺)に映像と心像―アンリ・コルピ『かくも長き不在』指の先の角砂糖―萩原朔太郎「この手に限るよ」勝利の羞恥と儚さ―東京オリンピックから演奏の手決死の手の蘇生―島尾敏雄「出発は遂に訪れず」女の手の表情   Honya Club.com


JPY ¥2,420
究極の絶対秘神!天台宗系寺院の常行堂などの「後戸」に秘められた秘仏である摩多羅神。大陸由来の、秦氏と深く関わる、申楽の後戸の神であり、宿神、翁神でもある"踊る神"の謎に、文献研究とフィールド調査から本格的に迫る。第1章 広隆寺の摩〓(た)羅神第2章 摩多羅神はどこから来たか第3章 延暦寺常行堂第4章 赤山明神と新羅明神第5章 毛越寺常行堂・多武峯常行堂第6章 東照大権現と摩多羅神第7章 玄旨帰命壇潅頂第8章 江戸の摩多羅神   Honya Club.com


JPY ¥9,900
鎌倉期に革新運動を行った南都仏教。その淵源を探り、中世的展開を薬師寺・大安寺・広隆寺の信仰などから追求する。さらに西大寺流の地域的広がりや、叡尊没後の動向を検証。南都仏教の道筋と、信仰の内実を解き明かす。第1部 摂関・院政期の南都僧(清範をめぐる諸問題;真範について;東大寺覚樹について;東大寺恵珍とその周辺)第2部 南都寺院の動向(平安期の薬師寺;平安・鎌倉期における大安寺の動向;平安・鎌倉期広隆寺の諸相)第3部 叡尊と西大寺流(叡尊と葉室定嗣および浄住寺;叡尊歿後の西大寺―二代長老信空とその周辺)鎌倉期に革新運動を行った南都仏教。その淵源を探り、中世的展開を薬師寺・大安寺・広隆寺の信仰などから追求。さらに西大寺流の地域的広がりや、叡尊没後の動向を検証。南都仏教の道筋と、信仰の内実を解き明かす。   Honya Club.com

(PR) 京都

JPY ¥1,320
清水寺・南禅寺・銀閣寺四条河原町・祇園・西陣金閣寺・嵐山・嵯峨野京都北部京都南部旅の準備のアドバイス京都の見どころを歩いてめぐりながら、しっかりと観光したい人にぴったりの一冊!人気の神社仏閣の案内はもちろん、京都グルメから伝統のみやげまで、京都観光に役立つ情報が満載。「エリアをつかむヒント」のコーナーでは、一度は歩いておきたい観光コースの道すがらで、押さえておきたい情報もわかりやすく解説。わかりやすい「バス路線早見マップ」も便利。京都の見どころを歩いてめぐりながら、しっかりと観光したい人にぴったりの一冊!【掲載エリア&特集】■京都を旅するモデルプラン■こだわりの京の味■人気の京みやげは京都駅にも勢ぞろい■世界遺産の寺社■京の夏・冬の旅キャンペーン■清水寺・南禅寺・銀閣寺●清水寺ー八坂神社/ 平安神宮ー南禅寺/ 銀閣寺ー哲学の道●てくさんぽマップ・清水寺周辺/ 銀閣寺周辺■四条河原町・祇園・西陣●四条河原町/ 祇園/ 京都駅ー東・西本願寺/ 三十三間堂ー京都国立博物館/ 京都御所/ 二条城ー壬生寺/ 西陣●てくさんぽマップ・西陣●京野菜を味わう/ 錦市場■金閣寺・嵐山・嵯峨野●金閣寺ー仁和寺/ 嵐山ー嵯峨野/ 鈴虫寺ー苔寺/ 広隆寺ー東映太秦映画村/ 三尾/ 鷹ガ峰ー大徳寺●てくさんぽマップ・嵐山/ 嵯峨野●龍安寺の石庭を理解する■京都北部上賀茂神社ー下鴨神社/ 詩仙堂ー修学院離宮/ 鞍馬ー貴船/ 大原/ 比叡山■京都南部東福寺ー泉涌寺/ 伏見ー桃山/ 宇治/ 醍醐ー山科/ 大原野   Honya Club.com


JPY ¥556
驚くほど贅沢な旅でした。京都、奈良、鎌倉、東北…と日本各地のお寺を訪ね歩いて、紅葉や桜を愛でつつ、名産品に舌鼓を打ち、拝み倒した仏像は数千体にも及びます。「松嶋菜々子やニコラス・ケイジに似てる!」と断じながら、聖徳太子や空海や運慶にも身近に触れて、まさに極楽気分。瀬戸内寂聴さんとの対談もお愉しみに。広隆寺、清水寺の御本尊法隆寺と聖徳太子大阪の秘仏たち興福寺国宝特別公開東寺、三十三間堂仏像のエロティシズム奈良飛鳥の古寺鎌倉大仏を訪ねて若き運慶の傑作快慶様式の骨太さ京都の隠れた名品空海さんの偉業高野山と道成寺東北仏像の旅東大寺のすべて究極の十一面観音我が心のベストテン   Honya Club.com


JPY ¥1,602
歴史を生きた女たちの愛と哀しみを映す古都の寺々を訪ねて。旅のエッセイ。東慶寺―覚山尼興福寺―光明皇后石山寺―菅原孝標の娘盧山寺―紫式部法輪寺―赤染衛門村雲御所・瑞龍寺―殺生関白の母とも清閑寺―小督局安楽寺―鈴虫と松虫常照寺―吉野太夫寿福寺―北条政子随心院―小野小町大雲寺―昌子内親王浄光明寺―阿仏尼泉涌寺―清少納言広隆寺―藤原元子金蔵寺―桂昌院お玉円乗寺―八百屋お七高桐院―細川ガラシャ養源院―淀殿とお江ノ方長楽寺―建礼門院徳子壺阪寺―お里と沢市真如堂―玉藻ノ前と藤原詮子当麻寺―中将姫東大寺―良弁の母   Honya Club.com


JPY ¥1,760
春から新年まで、季節ごとの京都の50の歳事を案内。その歳事が行われる寺社の紹介と、名句が鑑賞できる一冊。伝統的な歳事から、一度は見たい奇祭まで。知られざる、未知の見どころを古今の名句とともに読み解く、新・京都歳事案内。春(京都の桜(円山公園と花の寺);竹送り(観音寺) ほか)夏(京都の杜若と沙羅の花(大田の沢と妙心寺);賀茂の競馬(上賀茂神社) ほか)秋(京都の月(大覚寺);六道まいり(珍皇寺) ほか)冬(京都の歳末(南座);鯉揚げ(広沢の池) ほか)新年(京都の初詣(平安神宮);釿始め(広隆寺) ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
各仏師は技術を磨き、改良を重ね、依頼者である願主のさまざまな要望に応えようとした。一方、願主にはそれぞれ悩み、不安また恐怖などがある。そこから救われたいとの切実な願いがある。仏師は、ただ単に決められた図像通りに仏像を造るのではなく、そこに願主の期待に応じるべく、秘かに願主の意を汲み、ともに恐怖に立ち向かいながら、願主を力づけ、なぐさめ、救うためのさまざまな仕掛けを隠し置いたのだ。本書では、その秘技、秘策を、各仏像の中から探り出し、仏師の意図を読み解いてみたい。1 造形の秘密(右手の指三本、その爪が語る止利仏師の惑い―飛鳥寺釈迦如来坐像(飛鳥大仏);飛鳥仏の源流―中国化した異国の仏;台座に仕掛けた「往登浄土」の構想―法隆寺釈迦三尊像;放電する天衣 先端に忍ばせた刃物の形―法隆寺夢殿救世観音立像;伸び上がる若竹のイメージ 衣文でさらなる上昇性―法隆寺百済観音立像 ほか)2 技法の秘密(塑像の中で造形を支える心木―新薬師寺十二神将立像と戒壇院四天王立像;麻生の像とそれを支える特殊な心木―興福寺十大弟子立像に見る脱活乾漆の技法;脱活乾漆の新たな試み 原型封入の土心乾漆像の可能性―秋篠寺伎芸天立像;一木造りと寄木造りの境界 越えがたいその一線―同聚院不動明王坐像;像内に篭めた生命の根源 太子のしるし―広隆寺聖徳太子立像 ほか)仏師は、願主を力づけ、慰め、救うための様々な仕掛けを仏像に隠し置いた。その秘技、秘策を、各仏像の中から探り出し、仏師の意図を読み解く。造形と技法、2つのアプローチからの仏像の新たな手引き。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
序にかえて―私の古都遍歴春(二月堂のお水取りと西大寺から長弓寺、王龍寺;亀岡の古寺から大徳寺まで;三方湖より常神半島、石塔寺)夏(雨のいかるが道を歩き聖徳太子を想う;奈良若草山麓の宿から吉野へ;観智院、枳殻邸、智積院から千本釈迦堂など;洛北蓮華寺と大文字送り火)秋(京の町家を尋ねて法金剛院から双が丘を歩く;比叡山越えして祇園の夜と昼;桂離宮と修学院離宮;京都たべ歩きと秋の庭園鑑賞の旅)冬(葛城古道を歩く;広隆寺と仁和寺;雪の日の詩仙堂と琵琶湖)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥836
日本初の憲法十七条の制定、遣隋師の派遣など、華々しい事績で満ちている聖徳太子は日本の歴史を代表する人物である。しかし、近年「聖徳太子はいなかった」という説が注目を集め、太子虚構説がささやかれている。本書では、『日本書紀』などの史料を駆使し、悩み苦しんだ一人の人間としての聖徳太子にスポットをあて、日本史に描かれなかったその実像に迫る。序章 殺人者の苦悩と悲しみ第1章 四天王寺―守屋鎮魂のための最初の寺第2章 善光寺―「七」による浄化の仕掛け第3章 飛鳥寺―見え隠れする神道の呪術第4章 法隆寺―死霊に対する恐怖第5章 広隆寺と中宮寺―渡来人・秦氏の関与第6章 橘寺・法輪寺・法起寺―共通する鎮魂の秘儀終章 物部守屋の正体近年、聖徳太子の存在の有無が注目を集めている。「日本書紀」などの史料を駆使し、悩み苦しんだひとりの人間としての聖徳太子にスポットをあて、日本史に描かれなかったその実像に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥990
仏像は観賞の対象ではなく、信仰の対象である。しかしその美しさゆえ、向き合う際には、信仰という最も基本的な部分が抜け落ちてしまいがちになる。それでは何度見ても仏像の真の姿を理解することはできない。本書では如来、菩薩、天部、明王、童子、羅漢、高僧、石仏それぞれの仏像の持つ意味をよく伝える写真を収録し、その背後にある仏教思想を平易な言葉で解説する。法隆寺・百済観音像や広隆寺・弥勒菩薩像といったよく知られる仏像の他、今はなき地蔵院・阿〓(しゅく)如来像や法然の一周忌に弟子・源智が造立したことが近年判明した阿弥陀如来像等、東西四十四体の仏像を紹介。巻末に交通案内を付す。仏像の中の真実の仏(福島 願成寺)みかえりの阿弥陀さま(京都 禅林寺)差別なきみ仏「九体仏」(京都 浄瑠璃寺)語りかけるみ仏(鎌倉 浄光明寺)愚かさを気づかせてくれた仏像(横須賀 浄楽寺)任せきれる忘却の精神(奈良 法隆寺)悩める夢をいやすみ仏(奈良 法隆寺)暗闇を照し続ける菩薩(奈良 薬師寺)報恩謝徳の仏(浄土宗)永遠を凝視する変化の仏(大阪 葛井寺)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,750
中宮寺・弥勒菩薩の描き方(弥勒菩薩(国宝・中宮寺(奈良));吉祥天(重文・浄瑠璃寺(京都));阿弥陀如来(国宝・東大寺(奈良));千手観音菩薩(国宝・唐招提寺(奈良)))伝・月光菩薩の描き方(伝月光菩薩(国宝・東大寺(奈良));伝日光菩薩(国宝・東大寺(奈良)))広隆寺・弥勒菩薩の描き方(弥勒菩薩(国宝・広隆寺(京都));日光菩薩(国宝・薬師寺(奈良));十一面観音菩薩(国宝・渡岸寺(滋賀)) ほか)国内外で活躍する水墨画家が、東大寺・秋篠寺・法隆寺・唐招提寺・薬師寺・興福寺・中宮寺など日本の代表的な国宝・重文仏の描き方、描法のポイントなどを解説。尊像の種類やそれぞれの特徴なども紹介。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
ほとけとは何か。ほとけとは、どんな姿でどこにいるのか。著者は生涯をかけこのテーマを追い求めた。三十三間堂の千手観音立像千一躯や広隆寺弥勒菩薩半跏像ほか1300体を超える国宝仏の修復家であり、仏像彫刻家にして天台宗の僧侶でもある著者が、伝え遺したかった渾身の著書。挿絵70点以上を添え、やさしい言葉で語りかけるように綴った滋味深い仏教入門書。ほとけとはどんな姿でどこにいるか?釈尊をモデルにしたほとけの姿仏教の終着駅日本にその姿人間の姿にして永遠に祈るほとけには形と働きがある一目でわかる密教仏の法力ほとけの世界は全てが浄土極楽の表現に自然の光景も力づよい仏像にすがる期待心の中でほとけを造形する色即是空、空即是色の秘密わたくし自身が祈りの対象ほとけとは何か。どんな姿で何処にいるのか。千体を超す国宝仏の修復、仏像彫刻、僧侶として活躍した著者ならではの絵解き仏教入門。解説 大成栄子   Honya Club.com


JPY ¥2,200
なぜ法隆寺にはギリシャ文化が濃厚に見られるのか!?斑鳩寺と法隆寺の違いはミトラ教と聖方位にあった!?聖徳太子と日本の寺院とのかかわりが意図的に操作されている!?法隆寺に関する常識を覆す新説が続々と登場する。好評の古代史解明のシリーズ第4作目。ついに法隆寺に秘められた歴史ミステリーが解き明かされる。序章 法隆寺ミステリーをめぐる新たな発見第1章 法隆寺の中のギリシャ・シルクロード文化(法隆寺とシルクロード文化;法隆寺とギリシャ文化 ほか)第2章 「聖徳太子建立寺院」の真偽を探る(四天王寺文化と法隆寺文化との比較;広隆寺文化と法隆寺文化との比較 ほか)第3章 「聖徳太子ゆかり寺院」の真偽を探る(飛鳥寺文化と法隆寺文化との比較;法輪寺文化と法隆寺文化との比較 ほか)なぜ、法隆寺にはギリシャ文化が濃厚に見られるのか。斑鳩寺と法隆寺の違いはミトラ教と聖方位にあった…。法隆寺に関する常識を覆す新説が続々登場。秘められた歴史ミステリーを解明する、好評シリーズ4作目。   Honya Club.com


JPY ¥990
大正七年の五月、二十代の和辻は唐招提寺・薬師寺・法隆寺・中宮寺など奈良付近の寺々に遊び、その印象を情熱をこめて書きとめた。鋭く繊細な直観、自由な想像力の飛翔、東西両文化にわたる該博な知識が一体となった美の世界がここにはある。アジャンター壁画の模写ギリシアとの関係宗教画としての意味ペルシア使臣の画哀愁のこころ南禅寺の夜若王子の家博物館、西域の壁画西域の仏頭ガンダーラ仏頭と広隆寺の弥勒〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,750
法隆寺西院法隆寺金堂釈迦三尊像法隆寺救世観音像法隆寺百済観音像法隆寺玉虫厨子広隆寺弥勒菩薩半跏思惟像・中宮寺弥勒菩薩半跏思惟像中宮寺天寿国繍帳薬師寺東塔薬師寺金堂薬師三尊像興福寺仏頭〔ほか〕山川出版社の教材「第1期 日本史写真集」をもとに編集し、一般書籍化。教科書にも載っている、選りすぐりの仏像・屏風・建築などを紹介。大きな写真と最新の研究成果を反映させた解説で、日本の美を再発見する。   Honya Club.com


JPY ¥748
京都の祭り・いろとかたち若水祭(御香宮神社)四方拝(護王神社)正月飾りちょうな始め(広隆寺)かるた始め(八坂神社)神前書き初め(北野天満宮)蹴鞠始め(下鴨神社)花街始業式(祇園甲部歌舞練場)白馬奏覧神事(上賀茂神社)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,572
作品の美術史的な位置づけが一目でわかる、時代順の構成。美術鑑賞に焦点をあてた、詳細でわかりやすい作品の説明。特別拝観情報、所蔵文化財一覧リストなど満載の実践的ガイド。ご利益グッズ、食事処、イベント、周辺情報なども多数紹介。監修者による最高五つ星の作品評価で世界的な価値がわかる。まほろばの都 奈良(法隆寺;中宮寺;当麻寺;薬師寺;興福寺 ほか)王朝の美 京都(広隆寺;神護寺:東寺(教王護国寺);醍醐寺;平等院 ほか)作品の美術史的位置づけが一目でわかる構成で、詳細でわかりやすい作品説明。特別拝観情報、所蔵文化財一覧リストなど満載の実践的な美術鑑賞ガイド。御利益グッズ、食事処、イベント、周辺情報も多数紹介。   Honya Club.com


JPY ¥3,190
京都は日本史の冷凍庫である―聖徳太子と太秦・広隆寺、菅原道真と北野天満宮、後白河法皇と三十三間堂、豊臣秀吉と妙法院など、千二百年の都に足跡を残した人物ゆかりの寺社を訪ね、歴史の彼方に秘められた真実の声に耳を傾ける。千二百年の古都に梅原猛が初めて挑む、知的刺激に溢れた文化論。因幡堂と橘氏六角堂と太子信仰壬生寺と壬生狂言庶民の寺・地獄極楽清水寺が生むものがたり行基仏京の春日社・茨木から都へ京の奇祭吉田山・神楽岡〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥3,300
おなじみ阿修羅像(奈良・興福寺)、弥勒菩薩半跏像(京都・広隆寺)から、新指定の文殊菩薩像(奈良・文殊院)、静岡・願成就院の諸仏まで、全国の国宝指定仏像127件をヴィジュアルに完全網羅!1 奈良1(奈良市内)(興福寺;奈良国立博物館 ほか)2 奈良2(奈良市外)(聖林寺;文殊院 ほか)3 京都(広隆寺;仁和寺 ほか)4 西日本(滋賀・大阪・兵庫・和歌山・大分)(園城寺(三井寺);向源寺(渡岸寺観音堂) ほか)5 東日本(岩手・福島・東京・神奈川・静岡)(金色院(中尊寺);勝常寺 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
各時代、各ジャンルを代表する国宝72件を取り上げた。国宝の見どころを、要点を3つに絞って手際よくまとめた。時代背景や技術、美意識など日本美術鑑賞の際に役立つ知識をコラムに整理。第1章 絵画・書(吉祥天像―奈良・薬師寺;両界曼荼羅図(高雄曼荼羅)―京都・神護寺;十二天像―奈良・西大寺 ほか)第2章 彫刻(観音菩薩立像(救世観音)―奈良・法隆寺;弥勒菩薩半跏像(宝冠弥勒)―京都・広隆寺;仏頭(興福寺旧東金堂本尊)―奈良・興福寺 ほか)第3章 工芸(玉虫厨子―奈良・法隆寺;金銅潅頂幡―東京国立博物館;綴織當麻曼陀羅図―奈良・當麻寺 ほか)国宝に指定されている美術品の中から、各時代やジャンルを代表する国宝72件を取り上げ、見開き2頁で1つの国宝を紹介。絵画・書、彫刻、工芸の3章に分け、選び抜かれた造形の美、その秘密を解き明かす。   Honya Club.com


JPY ¥946
渡来氏族・秦氏は、大陸の技術をもたらして栄えると、日本の宗教文化の形成に大きな足跡を残した。神社でいちばん数が多いとされるお稲荷さん、次に多い八幡社は、いずれも秦氏と関係が深い。ところが秦氏の経歴は、謎の多い古代氏族の中でも、とくにわかっていない。聖徳太子に寵愛されたという秦河勝は、のちに播磨国坂越まで逃げ、現地で亡くなったと伝わる。彼はなぜ本拠地の京都に戻らなかったのか。また秦氏の末裔でもある世阿弥は、『風姿課伝』に「秦河勝は鬼」と書いている。これは何を意味するのか。本書は、隆盛をきわめたはずの秦氏が正史から消された理由を大胆に推理、日本古代史最大の暗部に迫る。第1章 日本はお稲荷さんと八幡神社だらけという不思議(神社に集う男と女;京都の神社は渡来系ばかり? ほか)第2章 太秦広隆寺と祟る秦氏の謎(聖徳太子と秦氏を結ぶ京都最古の寺;広隆寺にユダヤの痕跡が隠されている? ほか)第3章 日本文化の基層をつくった渡来氏族=秦氏(没落する秦氏;「幡」と「秦」 ほか)第4章 秦河勝の聖者殺し(蘇我入鹿も祟っていた;『日本書紀』に書かれた壮大な絵空事 ほか)第5章 権力を捨てた秦氏が日本に残したもの(荒ぶる仏法の守護神となった秦河勝;新羅から来た神 ほか)寺社が語る 秦氏の正体   Honya Club.com


JPY ¥6,600
本書は、広隆寺(京都市右京区太秦蜂岡町)上宮王院の本尊である木造聖徳太子立像および本像の着用した装束に関する調査報告である。なお末尾に、本像と納入経巻の修理解説の一部を収録した。図版本文(総説―広隆寺聖徳太子像の概要と諸問題;技法と構造について;納入の〓箱;御装束;修理解説)   Honya Club.com


JPY ¥6,600
律令国家に翳りが見えた時、文化基盤となる古代寺院も最初の危機に立つ。それを克服する新規事業と原点回帰を資財帳から読み解く。序章 太秦広隆寺の創建と再建第1章 資財帳にみる広隆寺再建の背景(寺院資財帳とは何か;広隆寺資財帳の構成と成立年代;平安前期における広隆寺領の変貌;平安前期における広隆寺の造営・経営・布教活動)第2章 平安前期における広隆寺の建物施設(金堂院と講堂;僧院・食堂院・政所院の復元;別院の復元;広隆寺創建伽藍と再建伽藍と現状伽藍)第3章 広隆寺が平安前期におこなった法会(法会対象の仏像と法会で使う道具;大般若会―金堂でおこなった伝統的法会;布薩―講堂でおこなった伝統的法会;仏名会―講堂と金堂でおこなった新しい法会;消えた伝統的法会―潅仏会の行方)第4章 まとめ―古代寺院はどのようにして生き延びたか(平安前期における広隆寺の変貌;以後の広隆寺における宗教行事;平安後期以降における広隆寺の再出発―古代寺院の明暗をわけたもの)   Honya Club.com


JPY ¥1,026
古都を訪ねる旅で、心洗われる仏たちに出会う―。平等院・阿弥陀如来像、広隆寺・弥勒菩薩半跏像、蓮華王院・千体千手観音像など、雅びな仏たちはいかにして造られ、仏師たちはどのような思いを込めたのか。長年仏像の修復と研究に携わる著者が、独自の視点で解説し、京都の仏たちの美と信仰の秘密に迫る。天空から注がれる慈悲のまなざし―、広隆寺弥勒菩薩半跏像古代の光を放つ堂々たる金銅仏―蟹満寺釈迦如来坐像艶やかな古代の乾漆像―観音寺十一面観音立像渦まく呪力と、ほとばしる霊気―神護寺薬師如来立像空海がもたらした忿怒の群像―東寺五大明王像翻転する華麗な衣文―宝菩提院菩薩半跏像五臓を具えた神秘の霊像―清涼寺釈迦如来立像貴族好みの優美な忿怒像―同聚院不動明王坐像姿を見せた来世の仏―平等院阿弥陀如来坐像浄土に誘う天空の菩薩たち―平等院雲中供養菩薩像〔ほか〕古都の心洗われる仏たちに出会う旅。平等院・阿弥陀如来像、三十三間堂などの名像を、小川光三の写真とともに紹介。長年仏像の修復と研究に携わる著者が、独自の視点で解説し、京都の仏たちの美と信仰の秘密に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥11,000
本書では、広隆寺の創立と移転をメインテーマとし、未だ解決されていない問題を考察していく。また美術史の分野にかぎらず、日本史や仏教史、考古学など関連分野の研究方法やその成果を積極的に交えながら検討する。第1章 広隆寺研究の現状―創立と移転に関する研究史第2章 広隆寺の寺号第3章 蜂岡寺の創立第4章 秦寺の創立第5章 蜂岡寺と秦寺の合併第6章 蜂岡寺と秦寺の本尊第7章 広隆寺の本尊第8章 太子信仰の寺への変貌付論1 『朝野群載』所収の『広隆寺縁起』について付論2 Some Observations on the Renovation of Koryuji Temple京都最古の古刹「廣隆寺」。飛鳥時代の創立から平安時代の移転、合併、さらに本尊の交替という400年の歴史を、文献史料、発掘成果、仏像様式などの検討によって総合的に考察し、新たな廣隆寺史を提示した論文集。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
仏像と寺に生命をかけて対峙した写真家の魂とともに。東北・関東の寺と仏(中尊寺;毛越寺 ほか)中部・近畿の寺と仏(永保寺;向源寺 ほか)京都の寺と仏(鞍馬寺;高山寺 ほか)奈良・飛鳥の寺と仏(法華寺;圓成寺 ほか)西日本の寺と仏(餘慶寺;三佛寺 ほか)「生涯の一仏・一寺に出会う本」。一生を寺と仏像の撮影に捧げ、「写真の鬼」といわれた世界的写真家の、写真と名文章による全国の寺・仏像案内。52寺・71仏の写真と文章を掲載。専門家によるわかりやすい各寺のガイドを掲載。 中尊寺・金色堂内陣・一字金輪坐像/毛越寺/羽黒山・五重塔/瑞巌寺/瑞泉寺/深大寺/釈迦如来椅像/勝常寺・薬師如来坐像・日光菩薩立像・十一面観音立像・増長天立像/円覚寺・舎利殿/大谷寺・薬師如来坐像・千住観音立像・阿弥陀三尊像/永保寺/向源寺・十一面観音立像・大日如来坐像/浄瑠璃寺・九体阿弥陀如来坐像・吉祥天立像・持国天・薬師如来坐像/興福寺・阿修羅立像/平等院・阿弥陀如来坐像/三十三間堂・千体千手観音群/天龍寺/西芳寺/広隆寺・弥勒菩薩半跏像/神護寺・薬師如来立像・蓮華虚空菩薩坐像・宝光虚空菩薩坐像高山寺・明恵上人坐像/東寺・不動明王坐像・持国天/大徳寺/龍安寺石塔寺・/法隆寺・釈迦如来坐像・百済観音・救世観音/中宮寺・観音菩薩半跏/飛鳥寺・釈迦如来坐像/薬師寺・薬師如来坐像・日光菩薩立像・月光菩薩立像・観音菩薩立像/聖林寺・十一面観音立像/東大寺・盧舎那仏坐像・月光菩薩立像・/唐招提寺・盧舎那仏坐像・千手観音立像/園城寺・大日如来坐像/室生寺・金堂・薬師如来立像・十一面観音立像・十二神将・釈迦如来坐像・弥勒菩薩立像・//観心寺・如意輪漢音坐像/余慶寺・薬師如来坐像/観世音寺・大黒天立像/三仏寺・地蔵堂・投入堂・蔵王権現立   Honya Club.com


JPY ¥10,780
第1編 古代の氏族と人物(大日下王と日下部―名代成立論への一視角;三重采女をめぐって―重層する物語と歴史;竺志米多国造について;上宮と厩戸―聖徳太子私見;真人賜姓氏族について―近江・越前の「皇裔」を中心に;万葉歌人鏡王女と額田王の出自―最近の直木説に関説して;県犬養橘宿称三千代の本貫―岸説への一異見;桓武天皇の出自―婚姻居住形態をもとに;橘嘉智子の立后について)第2編 古代史の「場」―宮・陵・神社・寺院など(葛城カモの神の成り立ちとその推移―高鴨神を鍵として;住吉垂水神をめぐって;北陸道と久我国―ウミとクヌガ;百済大井宮と百済大井家の所在地;蜂岡寺・葛野秦寺と北野廃寺―広隆寺の創立と移転をめぐって;大宮に直に向かへる野倍(山部)の坂;桓武天皇陵と仁明天皇陵の所在地―両陵の位置関係から;光孝天皇陵と仁和寺の成立―陵の位置を中心に;円融寺(院)の所在地;山城国葛野郡条里と「双ノ池」)「歴史空間(場)」の視点から、5ー9世紀における氏族と人物、宮・陵・寺院などを読み解き古代社会の諸相を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
弥勒さんの本心思索するほとけ、弥勒菩薩弥勒菩薩像の技法と工程美の弥勒菩薩像広隆寺の沿革史広隆寺の年表広隆寺の国宝の仏像   Honya Club.com


JPY ¥2,090
仏像は美と信仰の結晶である。仏教伝来後、飛鳥・白鳳・天平・弘仁・貞観・藤原・鎌倉と各時代の美意識と信仰への熱情を刻みこんできた100体の仏像を取りあげ、美しい写真と簡明な解説で紹介する仏像美への招待。救世観音立像(法隆寺夢殿)弥勒菩薩半跏像(広隆寺霊宝殿)天蓋飛天像(法隆寺)薬師三尊像(薬師寺金堂)阿修羅立像八部衆のうち(興福寺国宝館)音声菩薩立像(東大寺八角灯籠浮彫)執金剛神立像(東大寺法華堂)不空羂索観音立像(東大寺法華堂)千手観音立像(唐招提寺金堂)十一面観音立像(聖林寺)〔ほか〕   Honya Club.com