JPY ¥2,096
「玉板油絵 大胡弓 笛 二線」五雲亭貞秀 初めて描かれた青い目の西洋美人「横浜商館真図」五雲亭貞秀 幕末港町・商館の賑わい「横浜本町之図」一勇斎国芳 異国への時めき、「世界への窓」本町通「横浜交易西洋人荷物運送之図」五雲亭貞秀 交易に沸き立つ五国の黒船「外国人どんたく揺らん行歩乃図」一川芳員 どんたくは体と心のビタミン「横浜鈍宅之図」五雲亭貞秀 五国の楽隊が奏でた金管の響き「五箇国人物行歩図」五雲亭貞秀 女性も参加した国際親善の祭り「無題軽業の図」 一川芳員 横浜に来たリズリーサーカス「横浜異人館之図」一川芳員 日本の大道芸人の「技」の心意気「横浜高台英役館之全図」喜斎立祥(二代広重)英吉利軍楽隊とフェントン〔ほか〕日本の開港と、その時代の日本国民の驚きと感動、そして戸惑いをも表現した錦絵。絵師たちがその目と心で捉えた事象をそのまま描き表した、日本の歴史のひとこまを記録する貴重な史料を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥8,800
北斎、歌麿、写楽、広重、春信、国芳ら巨匠たちの傑作から、知る人ぞ知る絵師の隠れた名作まで200年余りにわたって収集された世界最大・最高レベルの浮世絵コレクションの魅力のすべて。第1章 美―美しい人を描く(喜多川歌麿―當時三美人 富本豊ひな 難波屋きた 高しまひさ;鳥居清広―巽風 ほか)第2章 芸―歌舞伎と芸能(東洲斎写楽―三代目大谷鬼次の江戸兵衛;奥村政信―芝居狂言浮繪根元 ほか)第3章 景―名所と四季風俗(歌川豊春―浮繪異國景跡和藤内三官之圖;歌川豊春―浮繪殷誅王狼煙上圖 ほか)第4章 奇―物語と奇想(二代鳥居清倍―平惟茂;鳥居清倍―草刈さんろ ほか)世界最大・最高レベルの浮世絵コレクション 200年余りにわたって収集されてきた日本浮世絵博物館(長野)所蔵の世界最高レベルの約10万点のコレクションから、北斎、歌麿、写楽、広重、春信、国芳など巨匠たちの傑作からあまり知られていない絵師による隠れた名作まで、100点を厳選、すべて新撮。B4判という大型の判型と部分図を活用し、紙地や版木の木目、空摺、雲母摺などの質感まで伝わる高い再現性を実現した、原寸図版を多数含む迫力あふれるビジュアル本です。気鋭の浮世絵研究者たちによる、最新の研究成果に基づくわかりやすい作品解説と関連テーマに関する興味深いコラム、絵師略伝、浮世絵関連年表、日本浮世絵博物館コレクションの歴史などを収載。一部日英バイリンガル仕様。   Honya Club.com


JPY ¥639
「東海道五十三次」を描くのはまだ先のこと。十九歳の歌川広重こと安藤重右衛門は、江戸は八代洲河岸の定火消同心。二人の幼馴染、切れ者の信之介と剛力の五郎太とともに、菩薩像を襲った小火騒ぎの謎を追う。相次ぐ不審火は、噂の火付集団の仕業なのか。意外な黒幕が明かされる時、三人を待つ運命とは?江戸のモテ男・火消三人組が謎を解く。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
3巻は、船と物の旅です。「海ではどんな船で荷を運んだの?」「菱垣廻船と樽廻船のちがいは?」「北前船ってどんな船?」「乗組員の役割は?」「船で使われた道具は?」「江戸時代にも灯台はあったの?」「代表的な川船は?」「陸上の輸送手段は?」…。すべての「?」にお答えします!陸で運ぶ―江戸時代に荷物はどうやって運んだの?海・川・湖で運ぶ―船は物流でたくさん使われたの?海で活躍した弁才船―海ではどんな船で運んだの?菱垣廻船・樽廻船1―江戸にはどんな弁才船が来たの?菱垣廻船・樽廻船2―大坂から来た商品は、江戸で人気があったの?航路のいろいろ―日本海をまわる弁才船もあったの?北前船1(特徴)―北前船の特徴をもっと教えて!北前船2(積荷)―北前船のおもな積荷は?北前船3(蝦夷地の積荷)―蝦夷地の積荷はニシンの肥料だけ?浮世絵師2代歌川広重が描いた北前船の寄港地北前船4(乗組員と船主)―どんな人たちが乗っていたの?弁才船の模型―弁才船は現存しているの?弁才船の道具―船ではどんな道具が使われたの?弁才船の衰退―弁才船はいつすがたを消したの?高灯籠―江戸時代にも灯台はあったの?海難と安全祈願―海の旅は安全だったの?江戸周辺の川船1―川船についても知りたいな江戸周辺の川船2―江戸の物流によく使われていた川は?江戸周辺の川船3―利根川や江戸川で運ばれたものは?   Honya Club.com


JPY ¥2,750
雪、月、雨、そして旅情。日本人、そして世界中の人びとの琴線に触れる風景画の達人、その遙かなる旅路をゆく―"東都名所""東海道五拾三次之内""冨士三十六景"から、豊国との合筆、花鳥画、魚尽、絵本・滑稽本まで…総計600枚超、オールカラー。最晩年の傑作"名所江戸百景"120枚一挙掲載。雪の画家・広重「東都名所」東海道シリーズ名所絵シリーズ街道シリーズ最晩年の傑作「名所江戸百景」北斎への対抗作品「冨士三十六景」二代広重登場江戸の食通ガイド広重・三代豊国の合筆作品巻子本広重の花鳥画広重の魚尽名所図会絵本・滑稽本縁起絵画稿・下絵類歌川広重の風景作品の最大の魅力である「抒情性」、あるいは「詩情」などの言葉で形容される豊かな情趣性を紹介し、その魅力の核心である日本の原風景を辿る。「東都名所」から滑稽本まで、総計600枚超を掲載。   Honya Club.com

(PR) ヨイ豊

JPY ¥880
黒船来航から十二年、江戸亀戸村で三代豊国の法要が営まれる。広重、国芳と並んで「歌川の三羽烏」と呼ばれた大看板が亡くなったいま、歌川を誰が率いるのか。娘婿ながら慎重派の清太郎と、粗野だが才能あふれる八十八。兄弟弟子の二人が、尊王攘夷の波が押し寄せる江戸で、一門と浮世絵を守り抜こうとする。元治2年(1865)、清太郎の師匠・三代豊国の法要が営まれる。広重、国芳と並んで「歌川の三羽烏」と呼ばれた花形絵師だった。歌川の大看板・豊国が亡くなったいま、誰が歌川を率いるのか。弔問客たちの関心はそのことに集中した。清太郎には八十八という弟弟子がいる。粗野で童のような男だが、才能にあふれている。己が三代に褒められたのは、生真面目さしか覚えがないのに。──時代のうねりに、絵師たちはどう抗ったのか!元治2年(1865)如月、清太郎の師匠で、義父でもある三代豊国の七七日法要が営まれる。三代は当代きっての花形絵師。歌川広重、歌川国芳と並んで「歌川の三羽烏」と呼ばれた。すでに広重、国芳を亡くし、歌川の大看板・豊国が亡くなったいま、誰が歌川を率いるのか。版元や絵師、公演者たちなど集まった弔問客たちの関心はそのことに集中した。清太郎には義弟の久太郎と、弟弟子の八十八がいた。久太郎は清太郎と同じく、門人から婿養子なった弟弟子。そして八十八は、清太郎より歳が一回りも下の弟弟子。粗野で童のような男だが、才能にあふれている。八十八が弟子入りしてすぐに三代はその才能を認め、挿絵を大抜擢で任せたりしたものだ。かたや清太郎が三代に褒められたのは、生真面目さしか覚えがない。その上、版元たちからは、三代の通り名「大坊主」を文字って、「小坊主」と呼ばれる始末。いったい、誰が「豊国」を継げようものか。清太郎は、苦い振る舞い酒を口へ運んだ─   Honya Club.com


JPY ¥880
盗賊の頭・長沼又兵衛は、かつて本所・高杉道場で、平蔵、岸井左馬之助とともに、三羽烏と呼ばれた男だった(「高杉道場・三羽烏」)。腕利きの密偵六人衆が集まり、盗賊だった頃の思い出話を肴に、飲んで飲んで、その挙句…(「密偵たちの宴」)。ほかに「いろおとこ」「見張りの見張り」「二つの顔」「白蝮」「二人女房」の全七篇を収録。2017年、池波正太郎の「鬼平」誕生50年を記念し、本格時代劇アニメ「鬼平 ONIHEI」が満を持して登場。同時に、21世紀の国民的時代小説ともいえる原作「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻を、さらに読みやすい【決定版】で毎月2巻、順次刊行中。カバーデザインも一新、全巻揃うと圧巻の広重の世界となる。「アニメもスゴイが、原作はもっとスゴイ!」と20ー30代にも、このところ鬼平決定版がじわじわきています。第12巻収録作品は、「いろおとこ」「高杉道場・三羽烏」「見張りの見張り」「密偵たちの宴」「二つの顔」「白蝮」「二人女房」の7篇。   Honya Club.com


JPY ¥858
日本初の鎌倉武家政権を樹立した頼朝や秀吉の小田原攻め、明治維新を招いたペリー来航など、神奈川はたびたび日本史の舞台となった。現在も、日本有数の人口を誇る人気の県である。本書は、義経や実朝、謙信、家康、篤姫や和宮など、重要人物の人生をたどりつつ、神奈川の歴史の闇に光をあてようというもの。あなたの家の前の道も、意外な歴史の鉱脈につながっているはずだ。第1章 鎌倉・江の島(源実朝暗殺の謎とテロリズム(鎌倉)―三代将軍・源実朝を討った公暁の黒幕;鎌倉大仏の作者の謎(鎌倉)―宋の工人・陳和卿と鎌倉大仏の関係とは;「鎌倉七口」をゆく(鎌倉)―一気に鎌倉時代へとタイムスリップ;幻の城下町(鎌倉)―三浦半島に設けられるはずだった日本防衛拠点;コッキンさんの一生(江の島・横浜)―日本に魅了された英国の貿易商が心血を注いだこと)第2章 横浜・横須賀(横浜開港と桜田門外の変(横浜)―大老・井伊直弼を暗殺した黒幕の謎;軍港・横須賀と小栗上野介(横須賀)―幕府とフランスが建設した港町の光と影;旗本になったイギリス人(横須賀)―異国に暮らした三浦按針の「その後」;横浜のシルクロード(横浜)―八王子から横浜へとつづく「浜街道」をゆく;吉田松陰とペリー来航(浦賀・鎌倉)―松陰は瑞泉寺の裏山で何を見たのか)第3章 湘南(藤沢・平塚・大磯)(源義経の生涯(藤沢・鎌倉)―首だけになっても鎌倉入りを許されなかった義経;家康と藤沢と影武者(藤沢・平塚)―家康の影武者・矢惣次とはいったい何者なのか;松本良順と大磯別荘群(大磯)―大磯を海水浴場として有名にした軍医の宣伝術;上杉謙信の相模侵略(大磯・鎌倉)―相模国に縁が深い上杉謙信と直江兼続;杉山検校と江の島(藤沢・江の島)―なぜ安藤広重は藤沢宿で「座頭」を描いたのか)第   Honya Club.com


JPY ¥2,530
大日本物産図会は、明治十(一八七七)年の第一回内国勧業博覧会に出品された錦絵の揃い物です。浮世絵師・三代歌川広重(一八四二ー九四年)が絵筆をとり、東京日本橋の錦榮堂萬屋・大倉孫兵衛を版元に刊行されました。日本各地の名産品をテーマに、当時の働く人々の様子をいきいきと描写した全一一八図で知られています。第1章 物産品をばんばん見世る第2章 和気あいあいとはたらく第3章 女性がいきいきはたらく第4章 力自慢がどしどし集まる第5章 職人技がきらきら輝く   Honya Club.com


JPY ¥1,760
ゴールは大坂、57次だった!読めば東海道の常識が変わる。おすすめ12コースガイドマップ+東海道57次の里程・宿駅概要+五街道宿場一覧の折込地図つき。第1章 東海道は57次だった―幕府管理の「57次」と広重の描いた「53次」(3代で築いた「大坂までの57次」;宿駅伝馬制に組み込まれた街の様子 ほか)第2章 徳川家康と東海道(家康に縁深き、東海道3地区;家康の気遣い)第3章 東海道の旅と生活―「重き通行」と「軽き人」の生活・文化(重き通行・重き決断;朝鮮通信使に準備した薩〓(た)新道と舟橋 ほか)第4章 江戸期の旅事情(様々な江戸期の旅;難所越え ほか)第5章 コースガイド「見どころ案内」(日本橋→品川宿;川崎宿→神奈川宿 ほか)ゴールは大坂。東海道は57次だった。読めば東海道の常識が変わる。東海道の本当の歴史と豊かな文化がよくわかる1冊。おすすめ12コースガイド、東海道57次の里程・宿駅概要、五街道宿場一覧の折込地図付き。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
見てたのしい、遊んでゆかい。着せかえ・千代紙・かつら絵・影絵・擬人絵・物づくし・たこ絵・両面絵・組上絵・立版古・判じ絵・絵文字・寄せ絵・絵双六…戊辰戦争に見立てた子ども遊び、浮世絵に描かれた母子絵、子ども物語絵…国芳、芳幾、芳藤、芳虎、三代国貞、二代広重…絵師たちの発想と技が冴えまくる。子ども遊びの世界浮世絵に描かれた母子絵子ども物語絵女の子の遊びかつら絵影絵擬人絵物づくしの絵たこ絵両面絵組上絵・立版古物語コマ絵唄絵判じ絵絵文字寄せ絵絵双六   Honya Club.com


JPY ¥759
[特集]極真城南支部「秘蔵写真を初公開」[連載]大山倍達直伝型「平安1・2」 [特集]廣重毅の遺産・堺貞夫「防御達人」[特集]沖縄空手「田上式」[特集]内藤貴継「復活の秘策」[特集]全日本2位・水口敏夫[特集]新極真全日本 & JFKO王者・久保田千尋、ツヨカワ・成田麗[特集]加藤和徳「フルコンで総合制覇」[小説]我が良き敵たちよ! 井上誠吾[連載]偉人に学ぶ「坂本龍馬」上杉勝巳[JKJO NEWS]飛心会・徳富弘人[連合会NEWS]極真会館支部長会 理事会開催[WKO NEWS]タイキャンプセミナー2[総極真NEWS]大石代悟範士が古希[からて男子] 大住柊太(門馬道場)[連載]型コツ「撃砕小」石川昭[大会]真盟会館・ジュニア[武神NEWS]ランキング決定   Honya Club.com


JPY ¥3,520
1 江戸幕府の財政を立て直すため改革を行った 徳川吉宗2 江戸の化政文化を代表する二代絵師 歌川広重/葛飾北斎3 儒教や仏教を知る前の日本人を研究した 本居宣長4 オランダ語の医学書を翻訳した/正確な日本地図をつくった 杉田玄白/伊能忠敬5 黒船で日本に来て開国をせまった ペリー6 薩長同盟を仲立ちし明治維新への道を切り開いた 坂本龍馬7 幕府を倒した新政府軍のリーダー 西郷隆盛教科書に出てくる歴史上の人物と出来事、文化遺産を迫力のビジュアルとともに、わかりやすく解説するシリーズ。国宝・重要文化財・世界遺産がわかるアイコン付き。本書は、江戸時代(後期)・幕末を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
シリーズ第2巻は、「人気絵師の名作を見よう!知ろう!」です。歌麿の美人大首絵にうっとり。活動期わずか10か月の謎の絵師・写楽とは?世界がみとめた天才・北斎の、どこがすごいのか?豊国は役者絵対決で写楽に勝った?!1万点以上もの作品を残した国貞、画面から飛び出してきそうな国芳の迫力武者絵、何度見てもあきない広重の名所絵、明治時代に「最後の浮世絵師」といわれた光線画の清親など、個性あふれる絵師たちとその代表作を満載!多色摺り(錦絵)の生みの親―鈴木春信評判をよんだ八頭身美人―鳥居清長美人画・大首絵で大人気!―喜多川歌麿活動期わずか10か月の謎の絵師―東洲斎写楽世界がみとめた天才絵師―葛飾北斎役者絵・美人画の巨匠―歌川豊国(初代豊国)才気みなぎる江戸時代後期の実力者―歌川国貞(三代豊国)見る者を圧倒する鬼才―歌川国芳名所絵をきわめた風景画の達人―歌川広重「緊迫感」を絵に宿す技巧派―月岡芳年明治時代の新名所を「開化絵」として紹介―三代目歌川広重叙情豊かな「光線画」の世界―小林清親ていねいで、くわしく、わかりやすい。浮世絵のすべてがわかるシリーズ。第2巻では、歌麿、写楽、北斎、広重、国芳など、名作の数々に触れながら、絵師・彫師・摺師のスゴいワザを知る。   Honya Club.com


JPY ¥1,681
伝説の"達人17人"の人知を超えた生き様。プロインタビュアー吉田豪が迫る!酒とはみ出し空手人生―東孝 大道塾塾長昭和裏格闘技史を語る―添野義二 士道館館長裏家業から空手、K‐1のリングへ―村上竜司 士道館東京本部・士魂村上塾塾長「死力達成」大山倍達のおかげで―緑健児 新極真会代表プロレスに魅了された空手家―小笠原和彦 創天会・千歳鳥山道場大山総裁最後の内弟子―ニコラス・ペタス 元・K‐1ファイター極真の繁栄と分裂を見た男―盧山初雄 極真館館長強豪空手家を育てた名伯楽―廣重毅 極真館副館長反則技を極めた男―倉本成春 倉本塾塾長格闘技界を裏で支えた達人―風間健 気練・武心道道主/元・キックボクサー黒崎健時の鬼の教え―藤原敏男 藤原スポーツジム代表大山道場会伝承空手とは?―渡邊一久 大山道場/極真会館初代師範代K−1の仕掛人が見た天国と地獄―谷川貞治 元・K−1イベントプロデューサーケンカ編集者の武勇伝―山田英司 BUDO−RA BOOKS編集長特別収録1 「真樹日佐夫追悼座談会」―高森篤子×山田英司×吉田豪特別収録2 梶原一騎の息子―高森城×高森一誓「空手バカ一代」の伝説は本当にあったのか。伝説の"達人17人"の人知を超えた生き様に、プロインタビュアー・吉田豪が迫る。梶原一騎の息子、高森城×高森一誓の対談なども特別収録。   Honya Club.com


JPY ¥10,450
ゴッホやモネが憧れた最晩年の大傑作全120図に加え、『近江八景』『二代広重肉筆画』『広重死絵』までを画帖に編纂した秘蔵・岩崎本を、小学館特製浮世絵用紙と世界最高の印刷技術で鮮やかに再現。『名所江戸百景』春の部(日本橋雪晴;霞かせき ほか)『名所江戸百景』夏の部(日本橋江戸ばし;日本橋通一丁目略図 ほか)『名所江戸百景』秋の部(市中繁栄七夕祭;大伝馬町こふく店 ほか)『名所江戸百景』冬の部(浅草金龍山;よし原日本堤 ほか)『近江八景』(比良暮雪;堅田落雁 ほか)叙情的風景画の創始者、江戸後期を代表する浮世絵師・歌川広重。彼が描いた多くの「名所絵」の集大成である最晩年の傑作『名所江戸百景』は、一世を風靡し、さらにはゴッホやモネらフランス印象派をはじめ遠くヨーロッパの美術にまで大きな影響を与えました。本書は、門外不出、他に類例のない画帖完本を、初めて刊行するものです。150年間保存されていた、初摺浮世絵版画のみずみずしいほんとうの江戸の色彩を、小学館特製浮世絵用紙と世界最高の印刷技術で鮮やかに再現します。底本とした岩崎本は、『名所江戸百景』全120図に加え、『近江八景』『二代広重肉筆画』『広重死絵』までを画帖に編纂した、秘蔵コレクションです。   Honya Club.com


JPY ¥1,496
歌麿、北斎、広重をはじめ、世界に誇る代表的な絵師59人を、名品とともに一挙紹介!幕開けとなる寛文期から明治まで、その生い立ちや特徴、絵の見所はもちろんのこと、浮世絵版画の技法や判型、印の変遷など、浮世絵鑑賞がぐんと面白くなる知識を満載。直木賞作家が手ほどきをする、ユニークな入門書。美しいオールカラーで図版92点を収録、便利な小事典付き。浮世絵の世界主要絵師の略伝と作品(師宣;治兵衛;清信初代;清倍初代;度繁 ほか)浮世絵の知識(浮世絵版画の技法;浮世絵版画の判型と寸法;あらため印の変遷と年代)浮世絵師略系図浮世絵小事典歌麿、北斎、広重をはじめ、世界に誇る代表的な浮世絵師59人を、名品とともに一挙紹介! 幕開けとなる寛文期から明治まで、その生い立ちや特徴、絵の見所はもちろんのこと、浮世絵版画の技法や判型、印の変遷など、浮世絵鑑賞がぐんと面白くなる知識が満載。直木賞作家が手ほどきをするユニークな入門書。美しいオールカラーで図版92点を収録、便利な小事典付き。「この本によって浮世絵と出会う人は幸せです」(解説・杉浦日向子)(目次)まえがき浮世絵の世界主要絵師の略伝と作品 師宣/治兵衛/清信初代/清倍初代/度繁/政信/利信/師政/ 重長/豊信/清満初代/清広/清経/春信/春重/湖竜斎/ 文調/春章/重政/豊春/清長/春好/春英/春潮/歌麿初代/ 歌麿二代/政寅/俊満/政美/長喜/写楽/艶鏡/栄之/栄昌/ 栄里/北斎/豊国初代/豊広/国政初代/北寿/北渓/重信/ 清峰/英山/英泉/豊国二代/国虎/国貞/国安/国芳/ 広重初代/広重二代/貞秀/豊国四代/国周/芳幾/芳年/ 清親/安治浮世絵の知識 浮世絵版画の技法 浮世絵版画の判型と寸法 あらため印の変遷と年代 浮世絵師略系図浮世絵小事典文庫   Honya Club.com

(PR) ヨイ豊

JPY ¥1,980
黒船来航から12年、江戸亀戸村で三代豊国の法要が営まれる。広重、国芳と並んで「歌川の三羽烏」と呼ばれた大看板が亡くなったいま、歌川を誰が率いるのか。娘婿ながら慎重派の清太郎と、粗野だが才能あふれる八十八。ひと回り歳が違う兄弟弟子の二人は、尊王攘夷の波が押し寄せる不穏な江戸で、一門を、浮世絵を守り抜こうとする。元治2年(1865)如月、清太郎の師匠で、義父でもある三代豊国の七七日法要が営まれる。三代は当代きっての花形絵師。歌川広重、歌川国芳と並んで「歌川の三羽烏」と呼ばれた。すでに広重、国芳を亡くし、歌川の大看板・豊国が亡くなったいま、誰が歌川を率いるのか。版元や絵師、公演者たちなど集まった弔問客たちの関心はそのことに集中した。清太郎には義弟の久太郎と、弟弟子の八十八がいた。久太郎は清太郎と同じく、門人から婿養子なった弟弟子。そして八十八は、清太郎より歳が一回りも下の弟弟子。粗野で童のような男だが、才能にあふれている。八十八が弟子入りしてすぐに三代はその才能を認め、挿絵を大抜擢で任せたりしたものだ。かたや清太郎が三代に褒められたのは、生真面目さしか覚えがない。その上、版元たちからは、三代の通り名「大坊主」を文字って、「小坊主」と呼ばれる始末。いったい、誰が「豊国」を継げようものか。清太郎は、苦い振る舞い酒を口へ運んだ──。黒船騒ぎから12年が経ち、京の都には尊王攘夷の嵐。将軍さまは京に行ったきりと、徳川の世は翳りはじめていた。時代のうねりの中で、絵師たちは何を見、何を描き、何を残そうとしたのか!   Honya Club.com


JPY ¥1,320
「東海道」北斎「東海道」北斎・重信(共筆)「東海道五十三次之内」北斎「東海道五十三次」北斎「東海道」春扇(二代春好)「東海道」作者不詳「東海道」豊広「眞景東海道五十三驛續畫」広重「東海道」(隷書)広重「東海道五十三次之内」(行書)広重〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥9,680
歌川廣重の生涯(内田實著『廣重』への疑念;安藤家と定火消役同心 ほか)夜の廣重―全艶本作品の解題(欠題・絵暦;はるの夜半 ほか)柳川重信の生涯(初・二代の柳川重信;北斎の娘美与との結婚 ほか)夜の重信―全艶本作品の解題(柳の嵐(仮題);戀のかけはし ほか)資料編(廣重(『春情仮の戀』;『春の夜半』);重信・増補(柳の嵐(仮題);戀のかけはし ほか))艶本研究50年。未開の沃野に挑んだ著者畢生のライフワーク。本書は歌川廣重、柳川重信。風景画の泰斗、廣重がなぜ艶本を描いたのか。シリーズの掉尾を飾る意欲作に、重信の傑作艶本3編を増補。   Honya Club.com