JPY ¥2,970
真言の起こり、真言の意味、真言の役割。それぞれの仏様が生まれた理由などを、わかりやすく解説した決定版です。第1章 唱えれば願いがかなう諸仏の真言とご利益(如来の真言;菩薩の真言;明王の真言;天の真言;十二天の真言とご利益;主な真言・陀羅尼)第2章 覚えておきたい真言とご利益(願いをかなえてくれる真言;一人ひとりの守護本尊となる干支の真言;亡くなった人を供養する十三仏の真言;福をもたらす七福神の真言とご利益)第3章 真言の基礎知識(真言のはじまり;日本仏教と真言の歴史;真言をもっと知るために)真言とは、〈マントラ=神秘的な力を有する言葉〉、つまり呪文のこと。真言を唱えることは、僧の修行だけでなく、健康、安産、出世などの願いをかなえるものとして古くから民間に浸透していました。病を癒したり、毒蛇から身を護るため、だれもが唱えることができるものだったのです。意味は分からなくても、唱えることで神秘的な力が現れます。本書は、真言の起源や歴史、真言の意味、そしてそれぞれの仏様や菩薩の役割をわかりやすく解説した真言入門の決定版です。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
第1章 六壬神課盤作成と基礎判断(六壬易(神課)とは?;十干について;十二支について;流年(太歳)について;月将について ほか)第2章 実践的判断(各種判断をする前の確認事項;婚姻について;子供と妊娠について;家宅と土地について;疾病について ほか)「六壬神課(りくじんしんか)」とは、卜占(ぼくせん)の一種で、悩みや問題が発生し、それを解決したいと思った時(年月日時)に盤を作り、それと干支(十干と十二支)を組み合わせて解決方法を導き出す占いです。 その誕生は古く、およそ2000年前の中国で誕生し、正確な時期は不明ですが日本に伝わりました。その後、日本では平安時代のスーパースターともいえる陰陽師・安倍晴明がこの術を活用したことで知られています。日本ではその後、江戸時代に入るとその伝承は消滅したとされていますが、本場中国では現在においても受け継がれています。 本書では、それまで秘伝とされていた六壬神課をできるかぎり平易にわかりやすく解説していきます。なお、本書は『六壬神課占法要義』(東洋書院)に加筆修正を加えて再編集したものです。 暦の見方と出し方からはじまり、六壬神課の構成要素である十二天将星や六親星、四課三伝の解説を行います。また、六壬神課は何よりも盤の作成がポイントとなります。複雑で難渋に見られるこの問題を、本書では豊富な巻末資料とステップ方式での作成手順、さらにはオリジナルのフォーマットを掲載することで解決。本書一つで六壬神課を実践できます。 前半を基礎講座とするならば後半は実践的判断です。婚姻について、子供と妊娠について、家や土地の問題、疾病、願望成就、試験の成否、財運、旅行運、失せ物、裁判沙汰、寿命など幅広く掲載。さらに六壬神課の秘技ともいえる、いわゆる霊祟とその供養法に   Honya Club.com


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特集 山の石仏(山の薬師―峯・温泉・東北の山・羽山・米山;秋田県太平山三吉大神を追って)石仏論考(禁芸碑の分布をめぐる一報告―最勝山真高寺の「禁芸術売買輩」から;巡拝供養塔の諸相―埼玉の事例から)石仏探訪 2021年干支の牛石像を訪ねて本邦石造物研究の歴史2 幕末より大正中期の研究者石仏の風景1 坂口和子さん名誉会長ご就任にあたって誌上講座 石仏入門28あらかると―私の石仏案内日本石仏協会は1977年に設立された全国組織である。日本の石仏研究の発展に寄与するとともに、石造文化財保護思想の普及につとめ、研究者ばかりにとどまらず、一般市民、市井の研究者にも開放されて広く石仏愛好家者の交流をはかってきた。その会の研究成果や日常活動を支えてきた会誌が「日本の石仏」である。今号で174冊目になる。年3回、4月、8月、12月発行。   Honya Club.com


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空海が伝えた『宿曜経』の原典を総解読。初公開の秘伝書類もあわせて今、東洋占星術の全貌が明かされる。第1章 密教占星術小史―弓削道鏡から近代の大家まで(道鏡の宿曜秘法とは何か;空海は宿曜経をほんとうに使ったか ほか)第2章 宿曜経を読む―インド伝来の秘経の全貌(インド占星術と宿曜経;本編解説について ほか)第3章 日本の宿曜法秘伝―占真伝秘解と秘密奥儀伝(曜宿合重秘法(七曜と二十七宿);岡崎流秘密奥儀伝(二十八宿と十二宮・干支))第4章 看命一掌金―中国の占星術秘伝(一行禅師と看命一掌金;看命一掌金を読む ほか)第5章 天門八卦―江戸の仏教占星術(天門八卦を実践する)空海が伝えた密教占星術の原典である「宿曜経」を、現代語訳を併記しつつ解読。初公開の秘伝書類もあわせて、東洋占星術の全貌を明らかにする。付録として暦や早見表、九曜星の象意、星供養のための経文を収録。   Honya Club.com


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特集 三十三観音(東北・北海道の石仏三十三観音;西国三十三箇所写し霊場の石仏調査 ほか)本邦石造物研究の歴史3 大正末から昭和初期の研究者石彫の現場から 浄名寺型の五劫思惟阿弥陀如来坐像―愛知県西尾市浄土宗阿弥陀山浄名寺石仏論考 丸石道祖神ノート(五)―丸石信仰の展開(3)屋敷神の丸石誌上講座 石仏入門(29)【表紙・口絵写真】長尾山金光坊の請雨妙見大菩薩(福原教雄)/墓表仏・如意輪観音(須藤賢一)/聖観音・龍頭観音(小島隆司)/肥前狛犬(中野高通)/タノカンサア(坂口和子)【特集・三十三観音】東北・北海道の石仏三十三観音(石仏三十三観音調査班)/西国三十三箇所写し霊場の石仏調査(広瀬茂)/富山市小糸宗徳寺一石三十三観音と文殊菩薩(平井一雄)/千葉県大多喜の三十三観音(三明弘)/北海道の石仏十三観音(森雅人)/三十三観音と信仰の形(下平武)【石仏論考】禁芸碑の分布をめぐる一報告―最勝山真高寺「禁芸術売買輩」から―(星野岳義)/巡拝供養塔の諸相―埼玉県の事例から―(南川光一)【石仏探訪】2021年干支の牛石像を訪ねて(長嶋誠)【本邦石仏研究の歴史3】大正末から昭和初期の研究者(嘉津山清)【石彫の現場から】浄名寺型の五劫思惟阿弥陀如来坐像(長岡和慶)【石仏論考】丸石道祖神ノート(五)丸石信仰の展開(3)屋敷神の丸石(岡田均)【誌上講座】石仏入門〓(門間勇)【会員の広場】春日断層崖・桃尾の滝と石仏(伊藤義文)/香林寺の三十三観音(清水亨桐)【石仏交流】【石仏談話室】【2022年度石仏一日見学会実施予定】【第129回石仏見学会案内学会案内/川崎市の石仏】【バス見学会案内/千葉県安房のやぐら、仏教説話と石仏巡り】/他   Honya Club.com