JPY ¥2,420
京都・西陣の地に店を構えて三百年余。日本で唯一の茶道帛紗専門店・北村徳齋帛紗店。九代目当主・北村徳齋の眼に映る裂地の世界を紹介します。北村徳齋帛紗店で扱う裂地の中から選りすぐった二百点以上を一挙に掲載!北村徳齋の歴史と仕事(徳齋の歴史;徳齋の仕事;徳齋の店)裂地を愉しむ(金襴 きんらん;紹〓 しょうは;錦 にしき;間道 かんとう;純子 どんす;繻珍 しゅちん;風通 ふうつう;モール)干支帛紗を愉しむ〈金襴・緞子・錦・間道…、茶の湯で用いるさまざまな裂の魅力を、茶道帛紗専門店・北村?齋帛紗店主人が自身の言葉で紡ぐ一冊〉〈名物裂やオリジナル裂地など、北村?齋帛紗店で扱う裂地200点以上を掲載! 裂地の新たな魅力にきっと出合える〉金襴・緞子・錦・間道……、名物裂やオリジナル裂地など、茶道帛紗を専門に扱う北村?齋帛紗店の裂地200点以上を掲載!ただの裂地紹介本と思うなかれ。茶道帛紗の専門家、当代北村?齋氏ならではの視点で、裂地の世界を紹介するだけでなく、京都・西陣で三百年にわたり商売を続けてきた北村家の歴史や、裂にまつわるこぼれ話など、裂地の新たな魅力に出合える一冊です。   Honya Club.com

(PR) 水声

JPY ¥3,080
第二句集。蛍袋寒椿朝顔臘梅十薬山茶花●第二句集初釜や帯に挟みて緋の帛紗磯菊や沖の白雲幾重にも寝返りに香りの添ひぬ菊枕 著者の關茂子さんは、北陸高岡にあって、茶道と俳句に精進を続けてきた。その真摯な姿勢は、一句一句の風姿に反映されている。 長年のたゆまぬ努力の成果が、本句集としてまとまったことを喜びたい。(帯・鷹羽狩行)●片山由美子推薦十句鐘撞けば応ふるごとく雪降り出す結局は何処へも行かず水を打つ扇風機止まれば波の音聞こゆ初雀残る一羽も飛びゆけり大和路の山まろやかに仏の座噴水の飛沫のとどく花時計種採るや種に聞かるるひとり言海鼠きざまれてなほ箸のがれんと立山を据ゑ初凪の富山湾ゆふぐれをまたず落ちけり沙羅の花   Honya Club.com


JPY ¥1,760
1章 基本の所作(けいこに持っていくもの;座り方 ほか)2章 割りげいこ(帛紗を懐中する;帛紗をつける ほか)3章 盆略点前(準備;道具を運び出す ほか)4章 道具の扱い(茶碗と古帛紗;筒茶碗の扱い ほか)5章 お茶を習うための質問箱「座る」「お辞儀をする」といった基本の所作、「帛紗のさばき方」「茶筅通し」といった割りげいこ、最小限の道具でできる盆略点前、一般的によく用いられる道具の扱いなど、初心者を対象に裏千家の作法を解説。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
付属のDVDで水屋で役に立つ茶の結びをテレビ画面を見ながら練習できます。1 茶入(仕覆の緒;休め紐;長緒)2 棗(大津袋;包帛紗;結び帛紗)3 茶壼(口緒と網;真の結び;行の結び;草の結び)4 茶箱と御所篭(薄茶器と茶碗の仕覆の緒;御所篭の打緒;茶碗の大津袋;振出の網の緒;片トンボ)5 掛軸の巻緒6 箱の紐(四方右掛け;四方左掛け;つづら掛け;銅紐)茶入の仕覆の緒、茶壺の緒、棗の大津袋や結び帛紗、茶箱や御所籠に入れる道具の緒結び、掛軸の巻緒など、およそ茶道具に関わる「結び」を総ざらいしてDVDと本で解説。水屋で役に立つ結びがマスターできる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
包帛紗(包帛紗について;準備;包帛紗手順;風炉の手前;炉の手前)入子点(入子点について;準備;入子点手順;風炉の手前;炉の手前)盆香合(盆香合について;準備;盆香合手順(風炉);風炉の点前;盆香炉の手前(炉);炉の手前)大津袋(大津袋について;準備;大津袋手順;風炉の手前;炉の手前)お稽古の復習や点前手続きの確認に必携のシリーズ。「包帛紗」「入子点」「盆香合」「大津袋」についての説明と、それぞれの準備と手順、風炉の点前、炉の点前を、豊富な写真とともに解説する。   Honya Club.com


JPY ¥484
迷路の町"と呼ばれる一角の居酒屋に、浪人者が屯していた。その中に、鷹羽十四郎がいた!十四郎は将来を約束されている前途有為な青年武士であったが、なぜか無頼浪人の群れに身を投じていた。新妻とも別れた十四郎の身体に秘められている謎とは…。追っ手に後をつけられ逃走中のさよを救ってくれたのは、居酒屋の浪人たちであった。彼らの中にいた十四郎の姿がさよの胸に強く残った。執拗にさよを追う黒装束の忍者群を逃がれる火炎の中で、さよは帛紗包みを十四郎の手に預けた。それは、わが国土の一部をロシア国に売り渡さんとたくらむ陰謀者の面々の連判状であった。松前藩内の騒動にまき込まれた鷹羽十四郎の活躍やいかに…遠山金四郎も登場する伝奇時代長編の野心作!   Honya Club.com


JPY ¥2,420
香付花月之式(風炉)壼荘付花月之式(炉)結び帛紗花月之式(炉)軸荘付花月之式(風炉)無言投込み花月之式(炉)茶箱付花月之式茶壼の紐を結ぶ軸を巻く花月之式Q&A禅における「七事随身」の精神を基礎として、茶道の指導者たるべきものの要諦として創定された、七事式。その根本である「花月之式」のうち、香付花月之式、軸荘付花月之式などを詳解する。   Honya Club.com


JPY ¥880
〈お茶人の皆様の毎日に寄り添う手帳です〉〈お好みで表紙のデザインが変えられるリバーシブル仕様〉『茶道手帳』の2021年(令和3年)版は、表紙に北村徳齋帛紗店製干支帛紗(丑年)の薄紫・黄の2種を表裏に印刷したリバーシブル仕様。お好みの色を選んでお使い頂けます。付録ページも「歴代家元花押一覧」「樂家歴代の窯印」や茶道具の名所・形状や茶室の部分名称など、お稽古にすぐ役立つ情報が充実。茶道に特化した手帳として、これからもお茶人の皆様の日々に寄り添います。   Honya Club.com


JPY ¥2,305
朱の帛紗   Honya Club.com


JPY ¥990
〈今年もお茶人の皆様の毎日に寄り添います〉〈親しみやすいデザインと色彩。お茶事、お稽古に役立つ情報が充実〉『茶道手帳』の2023年(令和5年)版は、表紙に北村徳齋帛紗店製干支帛紗(卯年)の白珊瑚・砧青磁の2種を表裏に印刷したリバーシブル仕様。お好みの色を選んでお使い頂けます。付録ページも「歴代家元花押一覧」「樂家歴代の窯印」や茶道具の名所・形状や茶室の部分名称など、お茶事・お稽古にすぐ役立つ情報が充実。流派を問わずお茶人必携の手帳です。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
茶席の楽しみ、「裂地」を見つめなおす。覚えておきたい名物裂100点。裂地の基礎知識をわかりやすく解説、裏千家歴代宗匠好み裂を紹介、裂地を楽しむ拝見の所作まで解説。1章 裂地の基本(裂の歴史;織り方;文様;地色)2章 名物裂100(金襴;緞子;間道;錦;風通他)3章 裏千家歴代好み裂4章 拝見の仕方(掛物;古帛紗;仕覆)茶の湯に関わる裂地と「名物裂」の理解を深めて、茶席の楽しみに加えよう。代表的な名物裂100点を掲載。裂地の基礎知識をわかりやすく解説。裏千家歴代宗匠好み裂や拝見のしかたなども紹介。初心者必携の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
第1章 一期一会―私が授業で伝えたいこと(お菓子の食べ方だけ教えてほしい;十五歳で自分の将来を決めた子どもたち ほか)第2章 生きてこそ―「おばけ」と言われた過去(いつでも一対一/お茶との出逢い―帛紗と生菓子;人生の転機 ほか)第3章 意外な共通点―無駄のない動きが美しい(年に一度のお茶会;お嫁さんを貰うなら… ほか)第4章 自慢の教え子たち―忘れることのない時間(衣ずれの音から十秒で;駅でこちらを見ていた男性の正体 ほか)一流騎手を育てた「勝利の作法」 競馬学校に「茶道」の授業があることをご存知の方は少ないのではないでしょうか。著者の原千代江さんは、第一期から現在まで、33年にわたり競馬学校で茶道を教えてきました。15歳で自らの将来を決めた若者たちに必要なのは、お茶の技術ではなく、お茶の心――礼儀作法や美しい所作。それはすなわち、いまや失われつつある日本人が本来持っていた心です。嘘をつかない。卑怯なことはしない。季節を愛で、自分の内面と向き合い、本物を知ることで本物に近づく――。一流の騎手になる前に、おもてなしの心を持った、潔く、責任ある行動のとれる大人になってほしい。そう考え、生徒たちと接してきた原さんの授業は、今もなお卒業生たちから厚い信頼を得ています。「心とどう向き合うか」「無駄のない動きをどう身につけるか」など、現代社会を生き抜くヒントとともに、武豊、柴田善臣、横山典弘など一線で活躍するジョッキーたちのエピソードも満載の一冊です。   Honya Club.com


JPY ¥880
点前順序割りげいこ(帛紗の扱い;茶筅通し、茶筅すすぎ;茶碗のふき方)茶の湯ミニ知識   Honya Club.com


JPY ¥880
点前順序割りげいこ(帛紗の扱い;茶筅通し、茶筅すすぎ;茶碗のふき方)茶の湯ミニ知識   Honya Club.com


JPY ¥1,388
金襴、緞子をはじめ印金、更紗などの名物裂102点を収録。裂の色、紋様についてもやさしく解説しました。仕覆や帛紗から小物に至るまで茶席で使われる裂のすべてが分かります。色と紋様裂の種類裂の楽しみ名物裂の渡来名物裂の逸話名物裂一覧表   Honya Club.com


JPY ¥880
〈今年もお茶人の皆様の毎日に寄り添います〉〈親しみやすいデザインと色彩。お茶事、お稽古に役立つ情報が充実〉『茶道手帳』の2022年(令和4年)版は、表紙に北村徳齋帛紗店製干支帛紗(寅年)の砥の粉色・瑠璃色の2種を表裏に印刷したリバーシブル仕様。お好みの色を選んでお使い頂けます。付録ページも「歴代家元花押一覧」「樂家歴代の窯印」や茶道具の名所・形状や茶室の部分名称など、お茶事・お稽古にすぐ役立つ情報が充実。流派を問わずお茶人必携の手帳です。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
本格的な茶事の流れを亭主と客の双方の立場で解説。第1章 お茶の基礎知識(お茶の種類;お点前の道具;露地・茶室;茶事の流れ:待合ー迎付;茶事の流れ:席入;茶事の流れ:拝見;茶事の流れ:〈初座〉挨拶ー懐石ー初炭ー中立;茶事の流れ:〈後座〉濃茶ー干菓子ー薄茶ー退席)第2章 基本の所作(座礼・立礼;立ち方・歩き方;襖の開閉;掛軸・花入・釜の拝見;席入・にじり方・座り方;懐石料理のいただき方;主菓子のいただき方;干菓子のいただき方;お茶のいただき方[濃茶];お茶のいただき方[薄茶];道具を拝見する;茶会の持ち物と身だしなみ)第3章 割稽古(帛紗の扱い;棗を清める;茶杓を清める;茶筅通し;茶巾の扱い;茶碗を清める;柄杓の扱い)第4章 お点前(薄茶点前ー炉;薄茶点前ー風炉)第5章 茶道の世界(茶事と茶会;茶の湯の歴史;道具の見識と見所)本格的な茶事の流れを紹介し、割稽古、お手前を中心に、客の立場で茶会に招かれたときに慌てない心得や、茶懐石の作法なども丁寧に解説。茶道を習い始めたので自宅でもひとりで練習したい、という人に最適の1冊。   Honya Club.com

(PR) 白帛紗

JPY ¥1,100
白帛紗   Honya Club.com


JPY ¥2,200
茶席や日常を彩る、あなただけの手作り袋もの。ロングセラー書籍『茶の袋物』を内容も新たにリニューアル。丁寧な解説と型紙付きで、初心者の方も安心の入門書です。茶入の仕覆茶碗の仕覆古帛紗・出帛紗帛紗ばさみ小物入れカード入れ・札入れ・楊枝入れインナーバッグ茶碗の小袋旅袋巾着形手提げ数寄屋形小物入れやまと袋袋もの作りの基本とコツ仕覆と袋ものの作り方袋もの材料店の紹介〈茶席の定番から、便利な小物まで〉〈ロングセラー書籍が内容も新たにリニューアル〉どなたでも楽しく手づくりできる、袋ものの入門書です。茶席の定番である仕覆や帛紗にはじまり、多彩で応用しやすい12作品の作り方を、分かりやすい工程写真でご紹介。古帛紗をたたまずに収納できるインナーバッグや、会員証や茶券をまとめて整理できるカード入れなど、茶席に便利な小物を多数掲載します。さらに、好みの道具を持ち運べる旅袋、ふろしきで簡単に作れるやまと袋など、日常生活でも役立つ袋ものも充実。拡大してそのまま使える型紙付きで、初心者の方も安心です。お気に入りの茶道具に仕覆をあつらえたり、お手持ちの裂を活かしたり、手づくりの楽しみを広げる1冊に。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
七事式について(七事式について;七事式の基本 ほか)平花月之式(平花月之式について;席中の荘付け ほか)炭付花月之式(炭付花月之式について;席中の荘付け ほか)濃茶付花月之式(濃茶付花月之式について;席中の荘付け ほか)結び帛紗花月之式(結び帛紗花月之式について;準備―帛紗の結びかた ほか)お稽古の復習や点前手続きの確認に必携のシリーズ。本巻は、七事式の概説、平花月之式、炭付花月之式、濃茶付花月之式、結び帛紗花月之式を収録。オールカラーの見やすい誌面構成で、基本の所作をきめ細やかに紹介。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
見る・聞く・触る。茶の湯を日常生活に生かす。裏千家の茶の湯に学ぶ!「濃茶の点前」の稽古に役立ち、客としての所作も解る。茶道のすすめ裏千家今日庵客の作法割稽古風炉の点前炉の点前お茶の手控え裏千家の茶の湯に学ぶ!見る・聞く・触る。茶の湯を日常生活に生かす。「濃茶の点前」の稽古に役立ち、客としての所作も解る。【本書の内容】●茶道のすすめ 茶事の流れ●裏千家今日庵●客の作法 お菓子のいただき方・濃茶のいただき方・茶入、茶杓、仕覆の拝見●割稽古 茶入の扱い方、帛紗の四方さばき、茶入のふき方、仕覆の緒の結び方●風炉の点前●炉の点前●お茶の手控え 利休七則、茶の湯用語濃茶の点前はお習いになっている先生からご指導を受けるのがよいと思っておりますし、濃茶は何度練りましても満足のできる一碗にはなりません。また習い事は、本を読んで頭に入れることより、ひたすら稽古に稽古を重ね、からだで覚えていくのがいちばんです。(略)千玄室大宗匠、そして坐忘斎御家元ともに、茶道における「和の心」の大切さを常々説いていらっしゃいます。お茶を通して、心がより豊かになり、人生が広がりを持って輝きをますことを、心から念じております。――<茶道のすすめより>   Honya Club.com


JPY ¥2,090
好みの裂地で美しい仕覆作り。世界でたった一つ、自分持ちの仕覆です。茶の袋物にふさわしい裂地選びの楽しさから、袋物作りの基礎とコツ、用材・用具を、やさしく解説。原寸型紙と製図・イラスト、豊富なカラー図版で丁寧に指導します。茶入の仕覆を中心に、帛紗・茶杓入れ・懐紙入れ・茶扇子入れや、利休袋・数寄屋袋・懐古袋など、手作りの楽しさ溢れる一冊です。袋物の基礎とコツ仕覆とその裂地茶入の仕覆袋物を作る   Honya Club.com


JPY ¥1,870
1 客の心得(お辞儀をする;襖の開け閉め ほか)2 割り稽古(帛紗をたたむー腰につける;帛紗をさばく ほか)3 お点前(運び薄茶点前―風炉;運び薄茶点前―炉)茶の湯の知識を深めよう(茶の湯という芸術;茶の湯の心 ほか)今までになかったDVD付き茶道の本。本だけではわかりづらいお点前の流れや「間」の取り方も、DVDと併せてみれば一目瞭然。教室と同じように裏千家の先生が、厳しくも暖かい言葉で所作のポイントを解説する。   Honya Club.com


JPY ¥1,602
茶入れの結び、長緒の結び、茶壺の結び、包み帛紗、道具箱の結び、関守石の結びなど、茶の結びは多様で、それぞれ約束がある。その手順を、写真でわかりやすく紹介する。    HMV&BOOKS online


JPY ¥660
一月の稽古場から(俵飾り(正月飾りいろいろ・訶梨勒の由来);干支とは(十干・虎にまつわる話題);一月の稽古のこと)稽古の準備(台子;盆略点前)〈毎月のお稽古からまなび、茶の湯の楽しみ、もっとひろがる──〉〈おしえる貴方も、ならう貴方も。お稽古前後に読みたくなる必読のシリーズ〉2022年の淡交テキストは毎月の稽古場で出会うモノ、コトから、茶の湯のまなびや楽しみをひろげるシリーズです。まず1月の稽古場風景や、稽古でよく行われる点前の準備を紹介した上で、それらに関連した事柄をQ&Aなどで楽しく掘り下げます。その他、当月に活躍する意匠の茶道具紹介《1月に活躍する茶道具》や、茶人の日常によく起こる出来事を描く4コママンガ《茶人あるある》などもまじえ、毎月の稽古の一助となる内容です。1号の《1月の稽古場から》《稽古の準備》は、稽古場風景と「台子・盆略点前」を取り上げた上で、「俵飾り・干支とは・台子の種類・台子の来歴・家で盆略点前を楽しむために」について、掘り下げます。/歌舞伎役者片岡亀蔵夫人・片岡明美氏による暮らしの中の茶の湯エッセイ《まずは一服》は、「新しい帛紗で」のタイトルでお届けします。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
幼なじみにまきこまれて入部した茶道部には、すてきな先生と、おいしい和菓子と、大切な縁を結ぶお茶会が待っていた!「茶道でいちばん大切なものは?」「おもてなしの心……」幼なじみのナツメにまきこまれて、茶道部に入部することになった陽介。正座から帛紗さばきまで四苦八苦しつつも、顧問の先生のやさしい指導で、和菓子の味や作法の奥深さに目覚めていく。ところが、浴衣を着て初めてのお茶会で、思いがけない事件が発生! 茶道をめぐるナツメの家族の秘密とは?初心者から楽しめる、茶道男子の成長ストーリー。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
仕覆の裂を選ぶことができますか。傷んだ仕覆を元に戻せることをご存知ですか。誰も語らなかった裂の約束をこの一冊に。はじめに(裂と仕覆;茶の湯における裂の役割 ほか)第1章 茶器の裂(唐物茶入;和物茶入 ほか)第2章 茶道具の裂(茶碗;茶杓 ほか)第3章 裂から見た道具との取り合わせ(黒棗と仕覆;備前茶入に白地金襴 ほか)第4章 仕覆の修復(名物裂は高価だった;修復 宗長棗―吉野間道 ほか)〈仕覆は茶入だけのものじゃない!〉〈裂を知ることで、茶の湯がわかる〉茶道具を箱に収める時には、少なくとも一枚の布地に包みます。しかし、伝来物や名品となると、裂地を使った袋(仕覆)に収まっており、道具の種類や格にあわせて裂も変わります。道具と裂の関係、あまり知られていない箱の中の裂の数々、袋物の修復ついてなどを、袋師である三浦和子氏が手掛けた袋とその道具を紹介しながらひもといていきます。また、出帛紗や待合の敷物など、あらゆる茶の裂(表具除く)についても、どのような裂を使うのがよいかなど、裂の基礎からわかりやすく言及します。   Honya Club.com


JPY ¥660
二月の稽古場から(小林宗美ほか)二月の稽古のこと稽古の準備(絞り茶巾;包み帛紗)Q&A どのような時に行うのか/棗と濃茶/帛紗の大きさと色茶人あるある オトコの話 うっかりびっくり左前(おおえさき)2月に活躍する茶道具 梅/節分/初午/猪目まずは一服 季節の行事を楽しむ(片岡明美)〈毎月のお稽古からまなび、茶の湯の楽しみ、もっとひろがる──〉〈おしえる貴方も、ならう貴方も。お稽古前後に読みたくなる必読のシリーズ〉2022年の淡交テキストは毎月の稽古場で出会うモノ、コトから、茶の湯のまなびや楽しみをひろげるシリーズです。まず2月の稽古場風景や、稽古でよく行われる点前の準備を紹介した上で、それらに関連した事柄をQ&Aなどで楽しく掘り下げます。その他、当月に活躍する意匠の茶道具紹介《2月に活躍する茶道具》や、茶人の日常によく起こる出来事を描く4コママンガ《茶人あるある》などもまじえ、毎月の稽古の一助となる内容です。2号の《2月の稽古場から》《稽古の準備》は、稽古場風景と「絞り茶巾・包み帛紗」を取り上げた上で、「立春と二十四節気・梅の花垣・バレンタインを楽しむ・厳寒のもてなし・包み帛紗を行う時・棗と濃茶・帛紗の大きさと色)」について、掘り下げます。/歌舞伎役者片岡亀蔵夫人・片岡明美氏による暮らしの中の茶の湯エッセイ《まずは一服》は、「季節の行事を楽しむ」のタイトルでお届けします。   Honya Club.com