JPY ¥19,800
本書は、垂加翁その人のことを中心とした前篇と、門流の人々のことを論究した後篇とから成り、対象をしぼったいくつかの論考が並べられている。前篇 山崎闇斎と垂加神道の成立(『山崎家譜』の選述;『神代巻口訣』の校刊;垂加霊社;『垂加中訓』と『風水草』との間;"神は天地の心"・"心は神明の舎";秘伝の意味;山崎闇斉の臨終;『垂加翁書籍目録』とその意義)後篇 垂加神道の継承と展開(『玉籤集』の編纂と焼却;玉木葦斎の伝へた垂加神道の極秘口伝―『三伝極秘巻』と『自従抄』;橘家鳴弦蟇目の伝と玉本葦斎自作の秘弓;若林強斎の霊社号;若林強斎の『神道大意』;多賀の垂加霊社;滝津亭の神学的根拠;跡部良顕覚書;失明の跡部良顕―特に『安座伝』の成立との関係;鹿島の垂加霊社・光海霊社;岡田正利の自叙小伝『盤斉之記』;鎌田五根と千家俊信)山崎闇斎の業績を中心にした垂加神道の成立と門流の玉木葦斎・若林強斎・跡部良顕・千家俊信などの論究を集大成して、垂加学を確立。買切。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
人間の耳と音の科学的分析とアンコール曲の紹介はどうしてしないのか音楽もやはり古代の交流があったのか見習い時代は走る人が大成?テンポ通りの音楽なんてつまらないシステム化とは立派な創造科学的にということは西洋の音階は科学の裏付けがあるのか甲子園大会とブラス・バンド トランペットとバスドラしか聴こえないが前衛音楽が何十年かすると?芸術エントロピーってあるかしら音楽理論の著者とはその理論が好きだということ音楽の原流とか、現在の名演をビデオで保存しよう合奏とは三日やったらやめらめないエレキギターをやる人が楽譜が読めなくても、大いに楽しんでいるならそれもけっこう日本は音楽を輸出できるか追悼記(音楽家 杉本健君―生明慶二;偉大なるアマチュアミュージシャン―今井顕(ピアニスト);発刊の報をお聞きして―正田良;杉本健のうた―1985年12月14日 きみは死んだ―岡田芳郎)〔ほか〕   Honya Club.com


(PR) 林良斎

JPY ¥2,750
大塩中斎に学びながら、師の過激な行動とは逆にひたすら自己の学問の完成と志の確立を求めて努力した良斎が、千古の心友・池田草庵に与えた全書簡を訳注し、その精一な思想を紹介。弘化二年(1845)八月十日―草庵との出会い春日偶成・偶成・懐刑説池田子敬に与ふるの書弘化三年(1846)五月六日―当時の学者について、自己紹介、他弘化三年(1846)九月十三日―劉念台・高忠憲について、儒学と禅について、良斎の弘浜書院について、他岡田子明に別るるの序弘化四年(1847)正月二十七日―儒学と禅について、春日潜庵のこと、最近の読書について、他弘化四年(1847)三月十二日―草庵作の弘浜書院記について、良斎の経歴・家族・書院について、潜庵の劉念台評について、他某人に贈るの序弘化四年(1847)九月朔日―潜庵作の弘浜書院図への文章について、無我・生意など、他〔ほか〕大塩中斎に師事したが、師の過激な性格とは逆にひたすら自己の学問の完成と心の修養を希求した良斎が、千古の心友・池田草庵に宛てて胸中の思いを語った書簡を訳注して、その精一な思想を紹介。   Honya Club.com


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