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(ドラマCD)~井口祐一(宇佐和成)~花澤香菜(河合律)~四宮豪(城崎(シロ))~佐藤利奈(錦野麻弓)~金元寿子(渡辺彩花)~小林沙苗(河合住子)~羽多野渉(佐久間範弘)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,815
日本の国家形成期、宇佐八幡宮が中央帝都中枢の守護神となり、変事に際会するたびに八幡宮が勧請された。のち、石清水八幡宮や鶴岡八幡宮に分霊鎮祀されるまでに至ったその強大な威力は何か。事ある毎に国家の大事に深く参入したのは何故か。神秘のベールに包まれる草創の文化と信仰に、はじめて明かす宇佐家伝承の古伝・口伝は如何なる真義を秘めているか。1 邪馬台国と神武東遷(邪馬台国の探究;魏志倭人伝の内容;邪馬台国の地理的考察;邪馬台国の比定;宇佐国造家の伝承;倭国の大乱と神武東遷;神武天皇と宇佐家の関係;邪馬台国は安芸国か)2 日本の歴史を正す(原大和王朝と物部氏;古代日本の村と国;古代日本人の宗教思想;出雲族と大三輪氏の発祥;五十鈴媛命と日継ぎの神事;稲羽の白兎の伝説と莵狭族;宇佐家の古伝と八幡神;宇佐八幡宮と古伝の神事;八幡大菩薩と朝廷の尊崇)   Honya Club.com


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広大無辺の功徳を包蔵するという、虚空蔵菩薩。その信仰は、修験・寺僧らの仲介により鰻食物禁忌や十三参り・十三仏信仰などの日本的「仏教民俗」を醸成した。仏教が日本化する道筋をたどり、仏教民俗学の新地を切り拓く。第1部 虚空蔵信仰の歴史的展開(教理体系としての虚空蔵信仰;秦氏と虚空蔵信仰―宇佐八幡・虚空蔵寺をめぐって;古代仏教の密教的性格と虚空蔵信仰―修験道成立前史;中世修験の動態と虚空蔵信仰―岐阜県高賀山信仰を中心として;十三塚と十三仏―密教的浄土観の成立;修験の土着化と虚空蔵信仰―羽前置賜地方「高い山」行事の周辺)第2部 虚空蔵菩薩と民俗信仰(寺院信仰としての虚空蔵信仰;鰻と虚空蔵信仰―除災信仰(1);星と虚空蔵信仰―除災信仰(2);殖産技術伝承と虚空蔵信仰―福徳信仰(1);虚空蔵信仰の作神的展開―福徳信仰(2) ほか)   Honya Club.com


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憑依する神功皇后をめぐる言説を軸に、個別性と地域性にこだわることで、古代から近代のことばや歴史への認識を問い直す。序章 憑依・託宣・伝承―折口信夫の文学発生論と展開論から1章 託宣論―霊性・唱導・記述(託宣のことば―神の名告り・説話・文字;託宣考―ことばの霊性から;託宣と神婚伝承―百襲姫と松浦佐用姫;変容する託宣神―コトシロヌシ考;道賢冥途記を読む―唱導・託宣・記述;宗教実践の書『八幡宇佐宮御託宣集』)2章 神功皇后伝承論―北部九州地域から(海を越えた皇后―神功皇后と新羅・筑紫;神功皇后と土蜘蛛・羽白熊鷲;筑前・筑後の神功皇后伝承―古代・中近世・近代;肥前・壱岐の神功皇后伝承;対馬の神功皇后伝承;近代に至る〈みこともち〉神功皇后―絵馬・朝鮮侵略。国定教科書)終章 地域を越えた交流―海洋民の伝えた(伎)折口信夫の文学発生論と展開論から説き起こし、憑依する神功皇后をめぐる言説を軸として、個別性と地域性にこだわることで、古代から近代のことばや歴史への認識を問い直した1冊。   Honya Club.com


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日本誕生の物語『古事記』にゆかりのある地名は、出雲や明日香、諏訪湖などの有名どころばかりではなく、日本各地に数多く残っている。本書では、今もなお使われている『古事記』由来の地名を、そのストーリーを紐解きながら紹介。耳慣れた地名にまつわる悲喜こもごものドラマを知るとき、古代日本人の息吹が身近なものとして迫ってくるに違いない。索引地図付き。第1章 神々の時代(海の神々の誕生―大阪市住吉区住吉・墨江など、大阪市住之江区;天照大御神と須佐之男命の対決―福岡県宗像市 ほか)第2章 大和平定への道(九州を出発―大分県宇佐市/福岡県北九州市八幡西区岡田町;近畿に上陸―大阪府東大阪市日下町/大阪市中央区難波、大阪市浪速区 ほか)第3章 英雄たちの足跡(危機を告げる歌―京都府木津川市市坂幣羅坂;反乱軍の敗走―大阪府枚方市北楠葉町など ほか)第4章 国のあけぼの(仲哀天皇の急死―福岡市東区香椎など;仮の宮殿―山口県下関市豊浦町川棚など、山口県下関市長府豊浦町 ほか)第5章 王家のいさかい(履中天皇の宮殿―奈良県桜井市の磐余橋など;皇位争い―大阪府羽曳市埴生野 ほか)地名を探ると「日本のなりたち」が見えてくる。本書では、南は鹿児島から北は福島まで、今もなお使われている「古事記」由来の地名を、そのストーリーをひもときながら紹介する。索引地図付き。   Honya Club.com