読売新聞の大人気連載。厳選!各回答68本。プロローグ 激辛!人生案内1 恋愛・浮気・不倫・夫婦にまつわる人生案内2 親子と家族にまつわる人生案内3 老いと介護にまつわる人生案内4 「私」と「社会」にまつわる人生案内5 コロナ禍と人生案内エピローグ もっと激辛!人生案内読売新聞の大人気連載「人生案内」から名回答68本を厳選! 待望の書籍化第2弾。「離婚されたらよろしいのでは」「自分を守れない人に家族は守れません」「たとえ母親でも、首を突っ込むのはマナー違反です」「いつも笑っていなくてもいいのです」・・・誰も言ってくれない、最高に実用的な回答ばかり!**(…)嵐が吹いても家が傾いても、町中がマスク人間だらけになっても、不倫や嫁姑問題はなくなりませんし、毒親は健在でした。パンデミックでみんな大変な時に不謹慎じゃないかと思って誰にも相談できないでいた密かなお悩みが、社会の公器である新聞に続々と寄せられているのでした。――まえがきより**SNSで話題沸騰! 「10.7万いいね」のあの回答も収録! 【黙とうしない同僚 不愉快】(本文より要約)相談者「3月11日に職場の館内放送で黙とうの呼びかけがありました。ところが、1人の女性が部屋を出てしまったのです。黙とうをしないのは、亡くなった方や遺族に大変失礼だと思います。受け入れられません。」サイショーさん「あなたはどうでしたか。部屋を出ていった彼女が気になって仕方なかった。よし、新聞に投書してやろう。そんな気持ちで黙とうしていたことは、亡くなった方や遺族に対して失礼にはあたりませんか。365日、毎日誰かの命日です。館内放送で一斉に黙とうすれば真摯なのか。彼女が奥まった部屋で祈っているかどうかは誰にもわかりません。ただ少なくとも、他人が土足で踏み込む場所でないこ
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