ほっとする飲み物と言うとコ-ヒ-、紅茶だけでなく日本茶もあげられ、その成分は健康や美容のためにも効果が期待できるとも言われています。「お茶にする?」と家族や仲間が集まって一息する時間に、そうした日本茶を丁寧に急須で淹れることは、無駄を省きがちな今だから大事にしたい時間。一貫生産の農園ご紹介するお茶は、日本茶の起源とも言われている大和茶。弘法大師が唐からその種を持ち帰ったことから奈良県で作られ始めたというお茶で、初めて頂いた時の一口目、口当たりまろやかで、なんとも心から清む特別なものを感じました。お話しを聞けば、奈良県で生産から製茶までを職人が一貫して行う農園のお茶で、生産量こそ多くはありませんが、その風味や香りはお茶好きの方からも高く評価されているお茶でした。大和製茶園は、「旨いお茶は、強い土、美しい水、澄んだ空気、そして丁寧な手仕事であること」を大事に、朝晩の温度差が激しい大和高原で茶葉を作りをする農園。その心を感じたようなお茶で、渋みの中にも旨みとすっきりとした後味が広がる味わ.
ZUTTO