国立国際美術館について(所蔵作品(コレクションについて);美術館の概要;ご利用案内;館内のご案内;来館案内)現代美術の起点現代の海外アーティスト現代日本のアーティスト今を生きるアート作品リスト"国内外の多様な現代アートに出会える国立国際美術館。まずは、20世紀の美術の主要な動向を生み出した巨匠の作品を30秒で斜め読み。―鮮やかな朱色を背景に、四角や三角、円などの幾何学的な形態が描かれています。右下には、船をこぐ人々が、帆のように記号化されて並べられ、灯台にとまる船のようにも、鳥のようにも見えます。そして、その上にはもう一枚の絵。抽象絵画の創始者の一人といわれるカンディンスキーは、対象がどう見えるかより、内面的な感情を表現しようとした画家です。近代的で独特な造形教育で知られるバウハウスで、教授をしていた頃に描いた作品です。―(表紙・本文P.15 ワシリー・カンディンスキー《絵の中の絵》全文)ページをめくるだけで、作品の世界観が香りたつ。わかりやすさに徹した作品紹介コピーは、専門知識豊かな学芸員が執筆した従来の図録の「解説」とは一線を画すもの。高解像度の美しいビジュアルとともに、本ガイドの最大の特徴となっている。アートはみんなのもの。国立美術館をもっと身近に。そんな願いが込められた、国立美術館初の公式ガイドブックの誕生だ。施設概要や利用案内まで、欲しかった情報をハンディな一冊にまとめたすぐれもの。しかも、全編バイリンガル仕様。急増中の海外旅行者にも、日本の美の殿堂の魅力をコンパクトに紹介している。国立美術館ガイド4 では、大阪屈指のオフィス街、中之島で、ユニークな存在感を放っている完全地下型美術館、国立国際美術館を紹介。主に1945年以降の作品を、世界各地から収集。なんとその数、約8,000点。ひと
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