EU離脱、広がる格差と分断、そしてコロナ禍―。政治、経済、思想、テレビ、映画、英語、パブなど英国社会のさまざまな断片から、激動と混沌の現在を描く傑作時事エッセイ集。2018(君は「生理貧困、ミー・トゥー!」と言えるか;#芸術がウザくなるとき;ブレグジットとUKコメディー 右翼漫談のリバイバル ほか)2019(モナキー・イン・ザ・UK‐Monarchy in the UK‐その2;『Brexit:The Uncivil War』に見るエビデンスと言葉の仁義なき戦い;Who Dunnit?マルクスの墓を壊したやつは誰だ ほか)2020(闇落ちしなかったジョーカー―『ポバティー・サファリ』のロキについて;「言」とレゲイン―『プリズン・サークル』が照らす闇;閉じて開いて―ブレグジット・ブリテンの次の10年 ほか)EU離脱、広がる格差と分断、そしてコロナ禍……。政治、経済、思想、アート、映画、テレビ番組、王室、英語、パブ…など英国社会のさまざまな断片から、激動と混沌の現在を描く、時事エッセイ集。〈目次〉君は「生理貧困、ミー・トゥー!」と言えるか#芸術がウザくなるときブレグジットとUKコメディ英国英語はしちめんどくさいエモジがエモくなさすぎてシェイクスピア・イン・エモジパブvs.フードホール抗争に見る地べたの社会学緊縮の時代のフェミニズムモナキー・イン・ザ・UK―ーMonarchy in the UK『Brexit: The Uncivil War』 に見るエビデンスと言葉の仁義なき戦いWho Dunnit ? マルクスの墓を壊したやつは誰だ『負債論』と反緊縮――グレーバーが「経済サドマドキズム」と呼んだものグレーバーの考察――労働者階級の「思いやり」が緊縮マインドを育てる「UKミュージック」なるものの終焉英国ワーキングクラス映画の巨匠が復活―
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