一般車をアオってスピード違反を誘発する覆面パトカー。迷惑性のない場所にもかかわらず、一律に駐車違反とする無意味な取り締まり。さらには、誤作動を起こす自動速度取締装置(オービス)…。取り締まりに納得がいかなくても、たいていのドライバーは「くそっ!」と思うだけで、反則金や罰金を払って終わりにしてしまう。でも、納得できなければ不服を主張できるし、結果、"勝てる"ことだってあり得るのだ!そんな交通違反の取り締まりの実態を、様々な実例から解明する必読書。第1章 これでも違反!?(団地内の道路にクルマを止めたら、駐車違反のワッカをつけられた;覆面パトカーにアオられ、出したスピードを違反とされた ほか)第2章 処分のしくみ(覆面パトカーに追跡され、49km/h超過で赤キップを切られた;危険を回避しようと速度を上げたら、オービスに撮影されてしまった ほか)第3章 裁判所へ行こう!(軽い気持ちで不服を申し立てたら、正式裁判になってしまった;警察からの出頭要請を拒んだら、逮捕状を持った警察官が自宅にきた ほか)第4章 驚異の労役体験!(駐車違反の反則金1万5000円を払わずに労役場を体験!)
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